2回
2017/03 訪問
カレー屋が作る本気のかれーパンはミシュラン級
2019/11/27 更新
2016/12 訪問
このカレーは堪らん旨さ
(写真はありませんが)
高速バスで東京へ。
東急田園都市線池尻大橋駅前でバスを降車しテクテク歩くこと10分ほどで到着しましたが、初訪問の方はかなり分かりにくい店構えです。
オープン時間前に到着してしまいましたので、オープンと同時に訪問させて頂きました。
扉を開けると目の前にかれーパンが販売されています。
そして左手真正面奥に厨房がありその手前にシックでモダンなウッドに革張りの椅子が印象的な席が広々とした店内に並べられています。
私は1番手前(道路側)の2人掛け席に腰を下ろしメニュー検索です。
メニュー表自体は手元にあるのですが厨房の上に黒板がありそこにも記載があります。
ここのお勧めはつぼ焼きカレーです。
そしてメニュー表にはお勧めと称して何品かにチェックが入っています。
今回はお勧めの中から「ハンバーグかれー」を選択。
ドリンクはラッシーを注文しました。
一番手での入店でしたが少々の時間を要して運ばれてきたかれーはライスとルーは別々でライスは綺麗なカレー色のサフランライスにフライドオニオン・レーズンが盛付けされ、その横にハンバーグが鎮座しています。
ルーはその名の通りつぼに入ってグツグツです。
付け合わせはサラダにらっきょ。
正直どのように食べようか迷いましたが、ライスにルーを全部流し入れ食べていくことに。
スプーンで1口。
「熱っ」
覚悟の上でしたが。
なのでサラダを食べながら冷ますことに。
で、ようやく2口目。
「スパイス効いていて美味しい」
辛みと甘みが口の中に広がり、かつあまりにも複雑ではないのがよりルーに使用している具材の旨みを引き出しているか思います。
この段階で後悔したのは大盛りにしていなかったこと。
やっちまったです。
この美味しさをもっと味わいたい。
後の祭りと思いながら
「この美味しさからするとかれーパン、メチャ旨かも」
「購入決定」
と1人勝手にウキウキしながらハンバーグにそのままスプーン使ってグイッといきましたが、肉汁たっぷりがルーの中に混ざっていくではないですか。
堪りません。
が、ここでも後悔です。
「ルーかける前にハンバーグだけ2口程度食べておけばよかった」
となりましたが、熱々・モグモグといった具合でお肉の旨味も堪能できます。
この美味しさでこのお値段はかなりリーズナブルですね。
そして後半はフライドオニオンからハンバーグから何もかもを混ぜ合わせ(汚い食べ方ですいません)ガッツリいきます。
ライスの歯応え・フライドオニオンの歯応え・レーズンの歯応え・ハンバーグの歯応え、全てが一体化して最高です。
バラバラになることはないです。
食べ終わりそのまま席で辛口かれーパンを2つ購入しお店を後にしました。
2019/11/26 更新
(写真はありませんが)
今回訪問した目的は「かれーパン」
前回訪問した際、手土産に辛口かれーパンを購入。
食べる際冷めてしまっていたのですが食べてビックリ。
美味すぎるではなないですか。
冷めてもこんなに美味しいかれーパンに出逢ったことがない。
パン生地は甘みがしっかりとあり、この段階でも油によりベチャッとせずしっかりとした歯応え。
そして中に入っているかれーはぎっしり入っていてかれー本来のスパイスの辛みと旨味と風味がしっかりと口の中に広がる。
初訪問の時はつぼ焼きハンバーグかれーを食したのだが冷めていてもこちらのかれーパンの方が美味しいと明確に感じ、揚げたて又は、温かい状態で食べたらどれほど美味しいのかと想像するだけで幸せ。
ということで今回も辛口かれーパン。
これ以上言うことはありません。
冷める前のかれーパンの美味しさは上記以上の美味しさであること。
後日自宅で少し温めて食べても美味しかったです。