2回
2021/10 訪問
本業でいけますがな。
ワクチン完了、お昼ごはんどきだ。めちゃんこ気になっていた、寿司屋さんのやまだにラーメン食べに行こう!白濁濃厚、鯛パイタンラーメン醤油、出汁が期待大だ。豊田町の駅を南下して、少し曲がり、お店に到着。ミニ海鮮550円、加えるか否か迷うが意思薄弱鯛パイタンラーメン850円のセットで1400円を注文だ。お寿司屋さんだけあって店内は酢の香りと生魚の匂いが漂う。おしぼりで顔を拭き拭けば、握りをいただきたくなるところ。金髪カジュアルな店主さんが特徴的で革新的、期待大だ。
先に見に海鮮丼が来るものの、ここは我慢!らーめんスープと海鮮丼でいただきたいところだ。ラーメンが到着。見事な白濁具合のポタージュ化したラーメンスープだ。糸唐辛子と紫蘇、海苔、中央の卵の彩りがなんとも鮮やか。さらにレアチャーシューとなんだろう、鯛の身を粗く加工した一品が具材としてあしらわれている。
すーぷは、濃ゆいとんこつ同様にざらつく舌触りにありながら、最初に生臭さが少し立ったのち、鯛の香りがたつ爽やかな味わい。何だろう、海鮮丼と一緒に食べていたのだけど、ミョウガかな?爽やか感の原因は。棣鄂の麺かな?汁の吸い方が絶妙なストレート麺だ。今いるのはお寿司屋さん、されど本物のうまいラーメンが出てきている、不思議だと思いながら食べ進めると、突然酸っぱ甘い何かが口の中に広がる。干し梅のような果実感、本当にサプライズだ。あれは何だったのだろうか?聞けばよかった。帰り際、店主さんからSNSか何かを見られて来られました?ときかれ、うんそうです!なんかラーメン屋が本業みたいですねとかえせば、そうしようかと考えてますとのこと。そうですよね~、ごちそうさまでした。
2021/10/08 更新
帰国して最初の1杯目のラーメンは鯛そばのりの朝ラーメン暁改1150円だ。米国地域では食べられぬ、待ち焦がれた魚介系らーめんだ。朝6:00からの営業にも関わらず、店内には結構な人。思えば数年前に来た時にはまだお客少なくて寂しい感じだったが、ここまで人気が出たのかぁ、良かった。
暁改は背脂煮干しらーめん。トッピングはあとは載せ別皿、まるで焼津地域に来たような構成。このような店が磐田にあるのは嬉しいところ。濃厚な煮干しのスープはいつまでも食べていられる。麺は柔らかいと感じる直前の良い感じの茹で上がり。焼豚はあっさりながらも上手い。また鯛のしんじょも嬉しい。数年前よりレベルアップ、本当に本業にしてくれたのも嬉しい。ごちそうさまでした。