4回
2022/12 訪問
このお店のどぶ汁を皆さんに知ってほしい!!!
個人的に鍋料理の中で3本の指に入る、本当に本当に美味しい鍋料理が、一切水を使わず、アンコウの多量の肝から出てくる水分だけを使って作るどぶ汁。
ネーミングは良くないですが、ビックリするほどの美味しさです!
今年は早めに電話したので予約できましたが、昨年は遅く連絡したため食べられませんでした。
そのせいか、一層興奮し美味しく感じたのもあったでしょう。
どぶ汁を楽しむ前に、ビールのアテとして、
・かにみそ
・魚介グラタン
・めひかり唐揚げ
を注文しました。
ビックリするほどかにみそは今取り立ての味ですっごく美味しい!
魚介グラタンはどなたかの書込みのとおり絶対に食べるべきほど美味しくてご飯も食べたくなってしまう逸品!
めひかり唐揚げは茨城県の名物とされていますが、ここのめひかりの揚げ方は素晴らしく、今まで食べためひかりの唐揚げとは別物のようでした。
3品とも注文して大正解!
のためビールが進んでしまい、肝心のどぶ汁が届いたときは、それなりにお腹がいっぱいになってしまうと言う計算ミス…。
が、そのお腹がいっぱいでも一口食べれば「なんておいしいんだ!」「どぶ汁はこのお店の具材や調理、味付けがやっぱり大好き」とバクバクと食べ進められました。
そして、スープを少し残して雑炊を注文します。
熱々の雑炊が届きますが、これもドンドンと美味しさのあまりお腹へ喜んで入ってしまいます!
今回は前回で学習したことを生かし、どぶ汁の前にいくつかの一品料理を頼む際に
・どれか一品が届いたときに生ビールを届けてほしいとお願いしました
・数品届いた後に「では、どぶ汁をお願いします」と言う順序だててお願いしました
これにより、超多忙なお店ですが、こちらが望むような順番でどれも完璧に美味しく大満足できる食べ方ができました。
恒例行事となるよう、絶対に来冬も「このお店のどぶ汁」を食べにお訪ねしたいと思います。
「あんこう鍋を食べるなら、絶対にどぶ汁を食べてほしい」とアンコウの鍋でも全く異なり、病みつきになるどぶ汁を全国区として知られてほしいと強く願っています!
本当に本当に店員さんのお優しいご対応に心からお礼申しあげます。
2022/12/28 更新
2021/09 訪問
握りも海鮮丼もハイレベル♪
冬のどぶ汁は最高レベルと感動し、ほかも食べたいと思っていたため、機会があったので再訪。
・一番廉価な握り8貫・さざ波+特上海鮮丼
・一番高価な握り10貫・おまかせ
と大体、価格が一緒になるように注文しました。
特上海鮮丼はどんぶりではなく皿に飾られて出てきます。
見た目も美しいですが、1つ1つのネタの匂いや味が混ざらず、酢飯と個別のネタとわさびをお好みで合わせて食べられるのが凄いアイデアだと思いますし、それぞれの美味しさがはっきり味わえ、本当に嬉しい!
大トロ、アワビ、雲丹、車海老、黒鯛、イクラ等々、ネタも贅沢!
そこに、さざ波の握り8貫は赤身、真鯛、帆立、コチ、タコ、赤えびと新鮮なものと少し熟成したものがあり、しかもお店で味付けしているため、しょう油なしで食べられるのも贅沢で、なっとっくの味です!
おまかせの握り10貫は特上海鮮丼とネタが被るが、小肌や穴子は素晴らしい味です。
そして、大トロは本当に美味しく、今までで一番かな?って思えるほどでした。
大トロは切り身部分でも大きく味が変わると思っていますが、今回はどちらも大当たりの部分でした!
どぶ汁専門店、すし屋でもない、このお店にはまだまだ魅力的なコースや単品料理があります。
今度はどんな楽しみ方をするか考えて、またお訪ねしたいと思います。
そして、店員さんがカウンターの雰囲気、お店の雰囲気を大切にしてくれ、客として本当に食事に集中でき、そのお気遣いも凄く良いと思いました。
美しい通路から入る美しいカウンターは前回の2階の個室とは異なる高貴な雰囲気も非常に好きです。
2021/09/21 更新
2020/12 訪問
どぶ汁はこの店で食べるべき
茨城県の名物のアンコウ。
そして、他県では滅多に食べることのできないどぶ汁。
アンコウ鍋とは全く異なる、特徴的なオリジナリティな料理です。
かつお出汁とわかめと白ネギ以外は、水を使わずアンコウやアンコウの肝だけで作られる味の深さとコクが何とも言えない美味しさです。
ただ、食べログの口コミを見て、
・どぶ汁は事前に予約した方が良い
・どうしても3人前くらいからでないと作れないので、量が多い
・3人前で10,000円(税別)
と書いてあったので、参考にし、3人でどぶ汁だけで昼食に予約してお訪ねしました。
口コミのとおりでしたが、唯一、3人前の雑炊を〆で注文しましたが、どぶ汁の料金だけで15,400円でした。
この金額だけは少し謎です。
でも、食べることができた感動と美味しさは間違いありません!
そして、予約しておいてよかったと思いました。
他の料理も評価が高いため、非常に混んでおり、待っている人たちも想像以上に多くビックリしました。
「ふぐわさ」をどぶ汁が来るまで、つまみとして頼み、これは初めて味わえ、しかもおいしかったです。
ビールを頼むとお通し(料金もかかります)が必ずついてきて、エビのみそのかかった大根で、これはメニュー化してほしいと思える料理でした。
魚忠と言う魚屋さんの路地を入ると、この店の非常に分かりにくい入り口がありますが、中に入ると綺麗な店内と通路があり、ワクワクさせられました。
リピ確定、そして、アンコウ以外の豊富なメニューをいただきたいお店です。
茨城県の大洗町にこんな素敵なお店があるなんて、と失礼ながら思ってしまいました。
2020/12/15 更新
個人的に鍋料理の中で3本の指に入る、本当に本当に美味しい鍋料理が、一切水を使わず、アンコウの多量の肝から出てくる水分だけを使って作るどぶ汁。
ネーミングは良くないですが、ビックリするほどの美味しさです!
毎回お訪ねすると凄く混雑していて、予約客も多いため、注文(特に握りや海鮮丼)に時間がかかることを知っていたため、予約時に特選海鮮丼、そして食べ終わるころに、どぶ汁が来るようにお願いしたところ快く応えていただけました!
丼ぶりに入っていない特選海鮮丼を知人にどうしても食べさせたくてお願いしていたのですが、狙い通りビックリして感激してくれました。
ネタは新鮮や熟成された逸品ばかりで、それを酢飯を少しずつ崩して、酢飯の上にネタを載せて簡易な握り寿司のように食べられるのが、丼ぶりではないこの海鮮丼の良さです!
そのほか、どぶ汁が来る前にビールのあてとして牡蠣グラタン、芝えびの唐揚げを注文しました。
牡蠣グラタンも濃厚で牡蠣もプリップリで文句なしの相変わらずの美味しさです。
そして、芝えびは7,8cm大の皮付き海老ですが、柔らかくて今回の大ヒットの一品でした!
さて、どぶ汁が到着します。
肝のコクが素晴らしく、身や皮がとても美味しく、やっぱり今年も食べられて良かったなぁと心から感動できました。
汁を残すように注意して食べ、具材がほとんど無くなると雑炊を頼みます。
いったん鍋ごと調理場へ持ち帰り、熱々の雑炊が運ばれてきます。
この雑炊も、どぶ汁ならではの美味しさで、表現のしようがない、比喩できるような言葉も見つからない、ただ美味しいの一言に尽きます。
今年も食べられたと言う幸せいっぱいになれました。
この美味しさはもはや中毒で、一生食べたいという衝動から抜け出せないでしょう。