「日本料理」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 64 件
名古屋の人好みにアレンジが入っている
2024/01訪問
1回
珍しい魚や調理法で常に驚きを与えてくれるコース構成
2023/08訪問
1回
周辺は庶民向けな飲み屋が並んでいますが、エレベーターで上がって扉が開くとそこには高級感ある内装があります。 昼は6000円コース一本です。 春子鯛 酢に漬けて、海老の朧が挟んであり江田前の仕事を感じます。シャリは赤酢でパンチは強めのやや硬め。 平貝 海苔が挟んであります。口の中で綺麗に解ける食感。 サワラ 脂の乗りが上品でおいしいです。 煮ホタテ レアっぽい火の通し方ですね。ふんわりとした食感になっています。初めて食べる調理法でしたが、これはこれであり。 〆さば 見た目通りのおいしさでした。 メジマグロ 赤身という位置付けですが、それにしては脂が乗っています。 はがし トロの筋の部分に沿って切ったものをはがしと言いますが、普通のトロより手間も増えるし、可食部は減るのでこの値段のコースで出てくるのが驚きです。非常に滑らかな味わいでした。 イワシ マグロ2連の後に来るとインパクトに欠けますね。薬味をつけて味に輪郭を与えた方がよかったかと。 ブリ この日1番おいしかった。お腹側だと思うのですが、しっかり寝かして脂にまでIMPが回っており旨みがすごいです。 甘エビ 3尾乗せてあり、はっきりとした昆布締めです。ここの大将は新潟のミシュラン2つ星の兄弟寿司と修行先が一緒なのですが、そういえば兄弟寿司も3尾乗せだったなぁ。甘エビは3尾乗せた方が絶対バランスがいいと改めて思いました。 味噌汁 車海老、甘エビ、ボタンエビで出汁をとっています。これが直線的ではない海老の旨みを作り出し、それでいて雑味はゼロ。当日の朝ごはんに某スープ専門店でオマール海老のビスクを飲んでいたのですが、それより海老海老していましたね。 バフンウニ 無難に美味しい。 穴子 この太さの穴子にしては味付けが薄く感じたので、もう少しツメが欲しかったかな。 玉子 安納芋と黒糖で作ったもの。形状や食感からカステラと例えられることの多い寿司屋の卵焼きですが、このお店はケーキと例えた方がしっくりきます。パサパサしたカステラというよりしっとりしたレアチーズケーキのような口溶けでした。 【総評】 どのネタもそれなりに安定しており、シャリの温度管理も悪くないです。 ただ、味はいいにしてもコースを通して、12貫中4貫も青魚ってのはどうなの?と思いました。 ここを減らして、イカや巻物でも追加した方が変化に富んでより一層良かったのではないかと思います。
2023/03訪問
1回
東京は怖い街