20回
2024/04 訪問
Open 2年経たずにミシュラン店へ
Openして2年とたたずミシュランに掲載された
トンカツの名店、とんかつ ふじ井さん
お店の予約方法はお店Instagramから飛べるtable checkから可能で
オススメメニューは"夜限定のおまかせコース"
内容はロース・ヘレ・ミンチカツ・ササミカツの4品で3300円から頼める"ふじ井さん満喫コース"となっています
もちろん銘柄豚をアップグレードすることもOK
この日は運良く高級豚の代名詞とも言えるTOKYO Xと
超希少な南ぬ豚の食べ比べをすることができました
コースはヒレからスタート、この日のヒレは林SPF、
今となっては豚にこだわるあらゆるお店で頂けるようになったこの林SPFですが
だからこそふじ井さんの凄さが良くわかる、ある意味一番食べてほしい一品です
そしてトンカツを超えて?ふじ井さんの名物となっているミンチカツ&ささみカツ
毎月食べているのに、毎回「前より肉汁の量増えてない?」と思ってしまうミンチカツは
半分はそのまま食べてダイレクトに伝わってくる肉の旨みを味わって
残り半分はソースと合わせてご飯と一緒にかき込みます
ちなみにこのソース、赤ワインを煮詰めて作ったフレンチ出身のふじ井さんならではの物で
他のトンカツソースとは一味も二味も違かったソース
他にも超有名串揚げ屋直伝のカラシにキャベツにかけるドレッシングといいこれらの調味料は間違いなくふじ井さんの美味しさを倍増させてる隠れた主役です
遂にミシュランを獲得したふじ井さんの良さを余すことなく実感できる夜限定のおまかせコース
ごちそうさまでした
2024/05/12 更新
2024/02 訪問
トンカツとサイド、両方食べて分かるふじ井さんの良さ
お店の予約方法はお店Instagramから飛べるtable checkから可能で
オススメメニューは"夜限定のおまかせコース"
内容はロース・ヘレ・ミンチカツ・ササミカツの4品で3300円から頼める"ふじ井さん満喫コース"となっています
もちろん銘柄豚をアップグレードすることも可能で
この日はふじ井さんのラインナップに加わったばかりの銘柄豚、"あわ雪ポーク"で頂きました
やってきたあわ雪ポークは普段のふじ井さんのロースより心なしお肉の断面がキラキラしてるような...
と思い聞いてみるとどうやら下準備の内容を少し変えたみたい
ただでさえ美味しかったロースが更に磨きがかかって美味しくなっているのでこれは要チェックです
ちなみにあわ雪ポーク、元からかなりタイプのお肉だったのですがふじ井さんの揚げとも相性抜群でハマっちゃったので
次もラインナップにあれば頼もうと思ってます
もちろん大阪1と言われるほどのサイドメニュー
ミンチカツ&ササミカツも最高の美味しさ
行くたびに肉汁の量が増えていってるのでは?と思うほどのミンチカツはご飯の上で潰すと肉汁が白米にこれでもかという程染み込むご飯キラーの一品
逆にお箸で割けるほど柔らかいササミカツはシンプルに塩で食べるとトンカツの口直しにササミカツ、なんて気持ちになるほどペロリと食べ切れちゃいます
そんなトンカツやサイドに合わせる調味料は
流石元フレンチ出身、と思うほど手が込んでいるものばかりで
トンカツソースやカラシはもちろん
サラダにかけるドレッシングすらも他のお店とは一味も二味もちがうので
調味料も色々試してみるのがオススメです
毎月通っても飽きないお店、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2024/02/28 更新
2024/01 訪問
調味料、サイドまで旨すぎる細部まで拘りが詰まってるとんかつ店
千林大宮にある"毎月通っても全く飽きない"お店、
とんかつ ふじ井さんへ
席に空きがあればそのまま入店可能ですが全国トップクラスの人気ということもあり
お店Instagramから飛べるtable checkで予約するのがオススメ
メニューはお得な平日ランチやロースやヘレの定食セットもありますが
なんと言ってもオススメなのは夜限定のおまかせコース
内容はロース・ヘレ・ミンチカツ・ササミカツの4品で
3300円から頼むことができます
もちろん銘柄豚をアップグレードすることも可能で+500円毎にロースとヒレをそれぞれTOKYO X
などの高級銘柄に変更することも
この日はロースをお気に入りの銘柄、南ぬ豚に変更して頂きました☺️
ふじ井さんの衣に負けない濃い脂身としっかりした赤身、
一度食べてからハマり行くとついついこればかり頼んでしまう豚肉です
そして隠れた主役...どころか人気すぎて食べた人全員が「めちゃくちゃ美味しい」というほどのサイド
ミンチカツとササミカツは間違いなく必食のメニュー
特にミンチカツは、もはや肉汁が溢れすぎて飲むミンチカツと言ってもいいほどで
どこのお店よりも肉汁が溢れ出てくること間違いなしです
そんなメニューに合わせる調味料は塩の他に
・"串かつあーぼん"さん秘伝のカラシソース
・赤ワインを煮詰めたフレンチシェフだからこそのとんかつソース
が出てきます、
ちなみにキャベツにかけるドレッシングも自家製のにんじんドレッシングと濃厚な胡麻ドレッシングがあって
こういう調味料までしっかり拘りが詰まっているのは流石元フレンチ出身...と思ってしまいます
コース内容は変わらないのに一度食べたら来月もまた食べたい、と思ってしまうお店、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2024/01/25 更新
2023/12 訪問
とんかつブームの大阪でもトップクラスのトンカツ店
ふじ井さんは実はオープンしてから人気になるのが早すぎた為か
食べログ百名店に選出される前に早くも食べログのとんかつランキングが全国12位になってしまったお店
ランキングの結果20位以内で百名店にまだなっていないのはふじ井さんだけなのは今しか見れない光景ですね
今回いただいた夜のとんかつコースは要予約のメニューですが絶対オススメのメニュー
というのも3300円〜から食べられる最強コスパなのに
ロース・ヒレ・サイド2種とふじ井さんの魅力が一度で全て味わえるんです
ロースとヒレのトンカツはもちろん、ふじ井さんの必食メニュー、ミンチカツとササミカツなどのサイドがついてくるのが何よりのオシ
最高のサイドはササミorミンチ?で論争が繰り広げられるこの2つは間違いなくふじ井さんの人気になる理由の1つです
実はこの日はミンチカツはカレー粉風味、ササミカツは南蛮バージョンとちょっと珍しいバージョンでいただいたのですが
どちらもめちゃくちゃ美味しかったです
もちろんトンカツもバチバチにキマっていて
元フレンチシェフだからこその下処理にはじまり衣から揚げの手の込み具合
それが銘柄豚の豚肉本来の旨さと合わさって最高のトンカツが仕上がってます✨
ちなみにオススメはコースを少しグレードアップしてロースをちょっと良いものにかえること
この変更を一度してからほぼ毎回同じ注文しかしなくなったイチオシです
もはや全国でもトップの人気といってもいいお店、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2024/01/09 更新
2023/11 訪問
普段はないラインナップの銘柄豚を食す
つい毎月通いたくなるトンカツ屋、とんかつふじ井さんへ
普段はふじ井さんでは要予約の夜限定コース一択なのですが
この日はたまたま普段取り扱っていない種類の豚
"3代目まるやま豚"があったのでそちらをチョイス
この3代目まるやま豚とはお米やニンニクを餌にまぜて手間暇かけて育てられた群馬の豚で
なにより面白いのが脂身のことを"白身"と呼ぶこと
というのも生の脂身があまりに真っ白で輝いてたのでこれはもはや脂身ではなく白身だ‼︎となったみたいです
そんなお肉をふじ井さんが手がけたトンカツにして頂きます
カットされた断面は全体から水分と脂が湧き出てキラキラと光り輝いています
めちゃくちゃ輝いて反射するので写真泣かせのトンカツですね
そんなトンカツは一口食べると肉の繊維が1本1本感じられるのに噛むとすぐに千切れる思わず唸ってしまう肉質✨
そのまま食べても塩で食べても美味しいトンカツでしたが
自分の中ではふじ井さんのカラシで食べるのにプチハマり
というのもお肉の味がクセが少なめであっさり寄りなので
ふじ井さんのコクの強いカラシが相性ぴったりなんです
白身(脂身)部分は塩で赤身はカラシ、なんて食べ方も良いかもしれません☺️
毎月通っても飽きないトンカツ屋、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/12/24 更新
2023/11 訪問
勝手にヒレ最強決定戦
ふじ井さんは元フレンチシェフの店主が開いたトンカツ屋さんで
オープン当初からじわじわ人気になっていき今では日本だけでなく海外からもお客が来る人気店に
普段は要予約の夜のとんかつコース
(ヒレ・ロース・サイド2品)を頼むのですが、この日はふじ井さんのラインナップでも定番の4種のヒレを食べ比べしました
というのもコースでトンカツの種類をグレードアップする時はいつもロースは"南ぬ豚"に変更するのがお決まりですが
ヒレは何にするか迷ってたのでここで自分好みのヒレを見つけるため【ヒレ選手権】を勝手に開催しちゃうことに
頼んだのはどれも抜群のクオリティのヒレ4種
・千代幻豚 ¥1900
・TOKYO X ¥1400
・芳寿豚 ¥1150
・岩中豚 ¥1050
定番から高級、希少なものまでそれぞれの良さが全く異なる4種のヒレはまさに絶品
正直どれを選んでも間違いないヒレカツです
その中でも自分好みだったのは千代幻豚と岩中豚
と言うのも千代幻豚は味と食感のバランスが凄く整っていて
これぞハイクオリティなヒレ、といった味
そして岩中豚は他のトンカツ屋でも取り扱いの多い定番系の銘柄なのですが
だからこそふじ井さんの良さがしっかり出ていて
他のお店の岩中豚とは全くの別物
トンカツ巡りをしている人には是非食べて欲しい豚かもしれません
何を頼んでも美味しいからこそ、何を頼むか迷ってしまう絶品トンカツが食べられるお店、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/12/06 更新
2023/10 訪問
とんかつの揚げ×フレンチの技法、2つが合わさったまさにイノベーティブとんかつ
Open1年が経ち人気が増すばかりのトンカツ店、とんかつふじ井さんへ
ふじ井さんは元フレンチシェフの店主が開いたトンカツ屋さんで
オープン当初からじわじわ人気になっていき今では大阪どころか全国トップクラスのトンカツ屋に
現在、忙しくなりすぎている為あまり積極的に雑誌などの取材は受けないようにされてるとの事ですが
それでも毎日満席が続く人気になっているみたいです
提供されるとんかつは最近流行りの低温でじっくり揚げられたレア系とんかつ
ほんのりピンクに色付くカットされた断面が堪りません
しかもふじ井さんは下味と衣がオンリーワンの味を作り上げています
まさにこのトンカツこそ銘柄豚のお肉の良さ&フレンチ出身ならではの技法が組み合わさった
"イノベーティブとんかつ"です
トンカツに使うソースは赤ワインを使ったコクのあるソース
更にカラシは芦屋の日本一予約の取れない串カツ屋あーぼんさん直伝のもの
あーぼんさんを知っている人からするとこれだけでめちゃくちゃテンション上がりますよね
ちなみにごく稀に運が良ければオリジナルの薬味が出ることもあり
この日はなんと松茸のデュクセルソースが付いてきました
本当に運良く巡り合わせで食べることが出来た
松茸×ヒレカツの組み合わせ
ヒレカツの良さを松茸の風味と味が押し上げてくれて感動級の美味しさでした
そんなふじ井さんでおすすめのメニューは
【夜限定のおまかせコース】
要予約のコースは¥3300〜からでヒレ・ロース・サイド
2品の構成となっていて
豚のグレートをアップしたり量や種類を追加することもOK
自分はロースを南ぬ豚という大阪でも取り扱いが皆無といっていいほど超希少な銘柄に変更したりして
大体¥4000前後でいつもいただいています
そしてふじ井さんで何よりも注目されているのは実はサイドメニュー
というのも"肉汁が溢れすぎるミンチカツ"と"食べたことない柔らかさのササミカツ"
この2つは誰もが絶賛する超人気メニューなんです
この日はササミカツは南蛮仕様でいただきました
甘酢をさっと衣に潜らせてたべるササミは最高の美味しさ、そこにタルタルが合わさるともはやこれがメインのお店があってもおかしくないほどです
ミンチカツは言わずもがな、大阪で一番肉汁が溢れ出る「食べる肉汁」と勝手に呼んでる超イチオシのサイドメニューです
さらにこの日はコースに追加で串カツもいただきました
串カツはヘレ肉にロースの脂身を合わせて揚げるというあっさりしたヘレ肉に脂身の旨さを加えた規格外の一品
ちなみにこの串カツは作る手間がかかりすぎてメニューに載らない日も多い超激レアサイドメニューなのでお店に行った際はメニュー表を要チェックです
県外からも食べに来る人が続出するお店とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/11/03 更新
2023/09 訪問
たった1年で怒涛の勢いで大阪のとんかつ界隈を登り詰めたお店
たった1年で全国でも有数のトンカツ屋になったお店、とんかつふじ井さん
今では全国からフレンチやイタリアンのシェフが食べにきたり有名人がこっそりやってくる人気店となっています
この日は1周年を迎えたこともあり少しメニュー構成が普段とは違った夜コース、いつも以上にふじ井さんを味わえる構成で頂きました
初めにやってきたヒレはなんと千代の千里豚と千代幻豚の2種類
似た名前のトンカツですが実は味も食感も全くの別物
どちらも希少で全国でもほぼ出回っていない豚肉です
そんな希少なヒレは千代の千里豚はかなり上品な味でふじ井さんの衣とベストマッチする銘柄
逆に千代幻豚は噛んだ瞬間驚くのほど"弾む肉質"
この食べた瞬間の驚きは今まで食べてきたヒレの中でもトップクラスでした
ちなみにどちらも高級銘柄豚で有名なtokyo Xよりもお高い値段とのこと
ヒレを満喫したらやってきたのは串カツ
ふじ井さんの串カツはあまりメニューには出ないレアメニューでからりと揚がった串カツはあーぼんさん直伝の辛子と最高の相性です
普段はあまり薬味はつけない派なのですがこの串カツの時はたっぷりつけちゃいます
そして忘れてはいけないサイドメニューといえばメンチカツとささみカツ
ふじ井さんのメニューの中で1番美味しい...と常連の皆さんから小声で言われ続けるほど絶賛されるサイドメニューは
【肉汁の洪水のメンチカツ派】と【究極に柔らかいささみカツ派】、どっちが好みかでわかれるメニューです
最後にやってきたのは南ぬ豚と千代幻豚の食べ比べ
どちらもかなりレアなお肉でおそらくこの2つを食べ比べを出来るのはふじ井さん位では、と思うほど
千代幻豚は最近手に入るようになったばかりの希少な豚で繊維の細かさが豚肉の中でもトップクラス、
食べた瞬間の口当たりが普段食べているトンカツとは全く異なります
南ぬ豚はいつも夜のコースを頼む時に南ぬ豚に変えてもらっているほどのお気に入り
その蕩けるような脂身はご飯を食べる事を忘れるほどで
気づけばお皿が空っぽになっています
進化が止まらないたった1年で大阪を代表するトンカツ店になったとんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/09/29 更新
2023/09 訪問
人気沸騰中のトンカツ屋で食す幻の豚、千代幻豚
ふじ井さんは元フレンチシェフが転身してトンカツ屋に
なったということもあり
フレンチの拘りをトンカツの揚げや下処理に活かした
まさに"ここでしか食べれないトンカツ"が食べれちゃいます
この日のお目当ては新登場した千代幻豚を食べること
千代幻豚は天然記念物級の激レア品種が掛け合わされた豚肉で全国に出回る量は豚全体のたったの0.007%
今回はそんな希少な豚のヘレ&ロースを頂きました
千代幻豚のヘレはカットされた断面がほんのりピンクに色付いていて見た目のグラデーションは完璧
そして一口食べると驚くのが繊維の細かさ、他の豚と比べてかなり細かい繊維は食べた瞬間の食感が他の豚と別格です
食感としてはしっとりしている、という表現が1番近いように感じます
主役のロースはまず感じたのは脂身が驚くほどクリーミーなこと
噛んだ瞬間から口の中で脂が溶けていくのがよくわかる
まさに蕩ける脂身です
赤身はヒレ同様に細やかな繊維でクセのない上品な味
ロースとヒレどちらも他の銘柄豚のように味がしっかり出ていて味の濃さを楽しむ豚肉、というより味の繊細さと質感を楽しむ豚のように思えます
そんなトンカツに合わせるふじ井さんのソースは
・予約の電話すら繋がらない超人気点あーぼん直伝のカラシ
・元フレンチシェフだからこその赤ワインを使ったソース
どちらも他のトンカツ屋さんでは味わえないこだわりの
ソースですが今回の豚にはカラシが合っているように感じました
ちなみにこの日は食べませんでしたがふじ井さんはサイドメニューも実は超人気
肉汁が半端ないミンチカツと柔らかすぎるササミカツは
どちらも食べないと勿体無いと感じちゃう美味しさなので要チェックです
有名人が絶賛したり雑誌に掲載されたりとますます人気に拍車がかかっているトンカツ屋、ふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/09/18 更新
2023/08 訪問
お店の魅力がふんだんに詰まった夜のとんかつコース
1周年が近づいているふじ井さんへ
この日は予約必須の夜限定のとんかつコースを頂きました。
とんかつコースはヒレ・ロース・サイド2品の構成となっていてふじ井さんの魅力が詰まったコース内容となっています
更にコースは銘柄のグレードアップも可能でこの日はロースを南ぬ豚に変更しました
南ぬ豚は大阪ではここでしか食べられない生産数が約300頭ほどしかいなかなり珍しい品種
更にサイドの2品もハモの揚げやミンチが夏野菜が入った夏バージョンと少し普段とは異なるメニュー内容でいただくことに
特に夏バージョンのミンチカツはオクラのネバネバがミンチ肉の繋ぎになっていて溢れ出る肉汁との相性が抜群
普段はとんかつソースでミンチカツを頂くのですがこのミンチカツは何もつけずにそのまま食べるのが最高でした
そして定番となった南ぬ豚は衣の強さに負けない脂身
赤身もまったくパサつきのない柔らかな弾力で脂身と合わさって流石としか言えない肉質です
メニュー構成は変わらないのに毎月食べても全く飽きないふじ井さんの夜コース
ごちそうさまでした。
2023/08/27 更新
2023/07 訪問
銘柄豚×揚げ×衣の全てが揃ったトンカツ屋
1年経たずにいつの間にか大阪食べログ2位になった
とんかつふじ井さん
全国でも同率11位とランキング1桁が見えてきてます
食べログの評価が全てという訳ではありませんがそれでもこの勢いは半端なさすぎですよね
ふじ井さんで食べるのはもはや定番となった夜限定の
とんかつコース
コースはヒレ・ロース・サイド×2品とふじ井さんを満喫
できる構成となっています
さらにコースをグレードアップすると豚の種類を変えることも可能
オススメはロースを大阪ではここでしか食べれない激レアの豚、南ぬ豚に変更すること
南ぬ豚(ぱいぬぶた)は生産数が約300頭ほどしかいない豚でなんといってもその脂身が絶品です
そしてサイドメニューで圧倒的な人気を誇るのがミンチカツ、
トンカツ屋でミンチカツが置いてあるお店はかなり多いですが、数あるトンカツ屋の中でもダントツの肉汁感、
ご飯の上でミンチカツを押すと大量の肉汁がご飯に吸い込まれていってお肉の旨みを白米が吸収します
ちなみにサイドメニュー推しが多いふじ井さんですが
南ぬ豚がメニューになってからかなり迷うようになりましたがそれまでの自分のふじ井さんのオススメは実はヒレ
というのも限界まできれいに下処理したヒレ肉はまさに口の中で崩れる柔らかさ
豚本来の肉質&丁寧に包丁を入れることで出来る柔らかさ
この2つが合わさって最高のヒレカツになるんです
ふじ井さんの美味しさの秘訣はこういう所に分かりやすく出ていると思っていて
銘柄豚の旨さと、衣や味付けなどそれ以外の物
そのどちらもが主役級といった2つの美味しさを合わせ持つ所だと勝手に感じてます
月一で通いたいトンカツ屋、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした。
2023/07/31 更新
2023/06 訪問
ここでしか食べれない揚げのトンカツはまさに本物の美味しさ
千林でOpen1年と経たずに大阪のとんかつ3位になった今流行りのレア系とんかつとはまた違うフレンチ出身の店主が揚げるトンカツ店
まさに別角度からとんかつ新時代を切り拓いているお店です
他のとんかつ店はいかにシンプルに豚の良さを引き出すかを考えていっていますが
ふじ井さんは衣や揚げで豚の良さをどう飾っていくのか、といったコンセプトにも違いがあるように思います
そしてその独自の路線でオープン1年もせずに大阪のトンカツTOP3位にまで上り詰めた実力は本物です
今回食べたのは自分の中で定番となっている夜限定コース
コースはヘレ・ロース・サイド2品が3300円〜とコスパよくふじ井さんを満喫出来ちゃいます
TOKYO Xのヒレは肉質がしっかりしていてお肉自体の味がかなり強め
その分肉質が固くなるのを下処理でうまく仕上げているので柔らかい食感が楽しめます
岩中豚のロースは衣の味付けだけでまずは何もつけずにそのまま食べるのが最高です
この岩中豚もオススメですが実はもっとオススメなのが南ぬ豚(ぱいぬぶた)にグレードアップすること
この日は残念ながら売り切れていましたが、この南ぬ豚、実はかなり希少で大阪ではふじ井さんでしか食べれない豚肉
希少性だけじゃなく味も最高のロースは脂の良さに感動すること間違いなしです
追加で食べたのはヘレ串
ヒレ肉にロースの脂を纏わせて揚げる、という予想外の一品で作るのに手間がかかるためにたまにしかメニューに現れないレアな一品
運良くこの日はメニューに並んでいたので迷わずチョイス
あーぼんさん直伝のからしソースをたっぷりかけて食べるのが最高です
そして最後にこっそりと試作段階のカツ丼セットを頂いちゃいました
ロースを2切れ残しておいたロースをごはんにのせて
温泉卵・鰹節・三つ葉にカエシを合わせたタレを豪快にかける...
試作品第一号でこれから仕上げていくとのことでしたが
この時点でもう味は完成しているのでは、と思う美味しさでした
とんかつ新時代を他とは別角度で切り拓いているとんかつ屋、ふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/06/16 更新
2023/05 訪問
通っても全く飽きのこないトンカツ店
オープン半年で大阪を代表するトンカツ店の1つになったとんかつふじ井さん
ふじ井さんは元フレンチシェフの方がオープンしたトンカツ店で
銘柄豚の良さにフレンチならではの工夫を合わせたトンカツはまさに絶品です
ランチも人気ですがオススメは夜のとんかつコース
コース内容はヒレ・ロース・サイド2品で3500円とコスパもかなり良さげ
ちなみに豚の種類をグレードアップすることも出来て
オススメは絶対ロースを"南ぬ豚"にすること
南ぬ豚(ぱいぬぶた)はパイナップルの搾りかすを餌に育った豚で年間500頭しか出荷されない希少な豚で
トロける脂身と弾力のあるジューシーな赤身は1度食べると絶対ハマる豚肉です
ソースは赤ワインを煮詰めたトンカツソースやあーぼんさん直伝のカラシソースなどがありますが
この南ぬ豚のリブロースは衣の味だけでペロリと全部食べ切れる美味しさです
今まではヒレとサイド推しだったのですがこのリブロースは間違いなく必食です
サイドの2トップはミンチカツとササミカツ
初めての人は絶対頼んでほしい2品で肉汁溢れすぎのミンチカツとしっとり柔らかすぎるササミカツは食べて驚く絶品メニュー
今回はミンチカツに2種の野菜を頂きました
特に新玉ねぎの揚げは玉ねぎの甘みがしっかりと出ていて口直しにも最適でした
ヒレ・ロース・サイドメニュー、どれを頼んでも満足すること間違いなしのとんかつ屋、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2023/05/06 更新
2023/04 訪問
3300円で食べられる最強のとんかつコース
オープン半年で人気店となったフレンチ出身の店主が営むとんかつ屋のふじ井さん
ここでは豚の素材の良さに加えてフレンチ出身ならではの手間暇を加えたトンカツが食べられます
【頼んだメニュー】とんかつコース ¥3300〜
ヒレ・ロース・サイドメニュー×2品と余すことなくふじ井さんの良さを味わえるコース
さらに豚のグレードアップも可能、コースは前日までの予約必須なので要注意
(この日はヒレを芳寿豚に)
【ヒレ】芳醇豚
マグロの刺身の10分の1の菌という生でも食べれると言われるほど新鮮な芳寿豚はフレッシュな旨みを味わえる
【ロース】岩中豚
定番の岩中豚を低温の真空調理からの高温でカラッと揚げた一品
クリーミーな脂身としっとりとした赤身は絶品
【サイドメニュー】
・ミンチカツ
マツコデラックスさんからキングオブ肉汁と呼ばれたりお取り寄せハンバーグNo.1になったりしたふじ井さんが考案したハンバーグのレシピを使った断面から肉汁があふれ出る最強のミンチカツ
・ササミカツ
今まで食べてきたササミかつとは全く違う異次元の柔らかさとジューシーさを兼ね備えた一品
このササミかつを目当てにお店に来る人がいるほどハマる美味しさ
【薬味】
■ フレンチシェフならではの赤ワインを煮詰めたソース
■日本一予約の取れない串カツ屋 あーぼんさん直伝のからしソース
■ヒマラヤやボリビア、フランスの3種のブレンド塩
この他にも大阪ではここでしか食べれない沖縄の南ぬ豚が食べられたり
不定期でメニューに登場するヘレの柔らかさにロースの脂のおいしさを足し合わせた串カツなど面白いメニューもあるトンカツ屋、ふじ井さん
ごちそうさまでした。
2023/04/09 更新
2023/01 訪問
フレンチ出身ならではの品々
【頼んだmenu】
▪️おまかせコース ¥3000〜
ヒレ・ロース・サイドメニュー×2品が出てくるコース
銘柄豚をTOKYO Xなどにグレードアップすることも可能で今回は南ぬ豚に変更
【感想】
ふじ井さんは元々フレンチ出身でトンカツ屋をオープンしてから半年も経たずに食べログで大阪のとんかつTOP3にはいった超人気店
銘柄豚の取り扱いは勿論、ふじ井さんがとんかつを揚げるのに使っている油やソースは芦屋の日本一電話の繋がらない
超予約困難店、あーぼんさん直伝のものをとんかつ用に改良したもの
そんなふじ井さんはそのままでも間違いない美味しさの銘柄豚に更にフレンチシェフだからこそ出来る一手間を加えていて、
提供されるトンカツはまさにここでしか食べれない逸品
そしてその技が十二分に生かされたサイドメニューの数々は注文必須の美味しさです。
ということで今回はそんなふじ井さんを満喫できるおまかせコースで頂きました
このコース、3000円で食べれるのにヒレ、ロース、サイドメニュー×2品とかなりお得感もあってオススメ
(事前にDMか電話で予約していくのが良さそうです)
コースはまずは岩中豚のヘレからスタート
実は初めて食べた時からこのヘレの柔らかさに一目惚れしていたのですがどうやらこの柔らかさ、めちゃくちゃ丁寧に筋取りをする事で食べた瞬間に口の中で崩れていくほどの柔らかさを実現しているとのこと
そしてサイドメニューはササミかつとミンチカツの2品
ミンチカツはふじ井さんが昔考案したハンバーグレシピをミンチカツ用に改良した物でマツコデラックスさんから「キングオブ肉汁」とまで言われたりお取り寄せハンバーグNo.1にもなった物なんです
そんなレシピが元となったミンチカツはまさに圧倒的な美味しさ、肉の旨みをこれでもかと言うほど味わうことができます、
このミンチカツ、そのままでも肉の旨みが感じられて
最高なのですがオススメはフレンチシェフならではの赤ワインを煮詰めて作ったオリジナルソースをたっぷり漬けること
ご飯をおかわりすること間違いなしです
逆にササミカツはあっさりジューシーな柔らかさ、初めてこのササミかつを食べた時、「ササミってこんなに美味しかったんだ」と今までに食べてきたササミかつの概念が吹き飛んだ驚愕の美味しさです
...とんかつ屋さんなのにこのササミを目当てに来るお客さんもいるのはここだけの話
最後に出てきたのは南ぬ豚(ぱいぬぶた)
殆ど取り扱いのない銘柄の南ぬ豚は生産頭数は約300頭とかなり希少なブランド豚
このトンカツはまだ試作中という事でアグー豚ならではの脂身は抜群の美味しさ、その分赤身を脂身と同じレベルのクオリティにするのに苦戦中とのこと、
もう少ししたら南ぬ豚を食べれる大阪唯一のトンカツ屋になるかも知れません
訪れる度に美味しさに磨きがかかっている、フレンチ出身のトンカツ屋、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした。
2023/02/15 更新
2022/12 訪問
2023年注目のとんかつ店
【ここがPoint】
✔フレンチシェフの作るトンカツ店
✔️トンカツだけじゃない絶品サイドメニュー達
【感想】
1度食べてからふじ井さんのトンカツの虜になってしまいこの日は滑り込みで2022年の〆トンをふじ井さんで食べたいと思いやってきました
今回頼んだのはTOKYO Xのヒレ定食にミンチカツ、そして串カツのサイドメニュー2つのチョイス
ふじ井さんはロースももちろん美味しいのですが個人的にはヒレとサイドメニューの美味しさは大阪でも随一だと思っています
塩を軽くふって食べるヒレはまさに絶品
一口食べると肉汁が口の中に溢れ出てきます
そしてとんかつふじ井さんに来たら食べて欲しいのがサイドメニューの数々
どれも美味しいのですが今回はご飯のすすむミンチカツと新しくメニューに加わった串カツをチョイス
ふわっふわのミンチカツは凝縮された肉に旨みを存分に楽しめる最高の一品
ふじ井さんオリジナルの赤ワインを使ったオリジナルソースをたっぷりかけると無限にご飯がたべれちゃいます
もう一つのサイドメニューの串カツは実はレアキャラ
ヘレカツとして出すサイズに満たなかったヘレ肉にロースの脂身を貼り付けて揚げた串カツは
まさにロースとヒレのコラボした串カツ
ヒレの柔らかな肉質にロースのコクのある脂身を合わせて食べる食べ方は今までありそうでなかった一品です
この斬新な発想には流石フレンチシェフ、、となります
ヒレ肉を堪能、と思っていたらロースの旨みがやってくるのでかなり食べていて面白いメニューであること間違いなしですね
サイズ的にもコスパが良いのに手間はかなりかかっているまさに見つけたら注文必須のサイドメニューです
メインだけじゃなくサイドまで美味しいトンカツのお店、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした。
2022/12/30 更新
2022/12 訪問
進化し続けるトンカツ店
【ここがPoint】
✔フレンチシェフの作るトンカツ店
✔️トンカツだけじゃない絶品サイドメニュー達
✔️予約時にお願いすると好きなサイドメニューなどを組み合わせてオリジナルのコースも出来ちゃう
【頼んだmenu】
▪️おまかせコース ¥4150
基本3000円のコースだが気になるサイドメニューの追加や予算に応じて豚の銘柄を変更するなどもOK
今回はサイドメニュー1品増やしてロースをTOKYO Xにするプチ豪華版
【感想】
とんかつふじ井さんはフレンチシェフが独立して開いた
トンカツ店
厳選された銘柄豚にフレンチシェフならではの手を加えたトンカツはまさにここでしか食べられない絶品ばかりです
しかも使っている油はあの日本一電話の繋がらない日本トップの串カツのお店、あーぼんさんから受け継いだ油をトンカツ用に改良した油とのこと...
今回いただいたのは3000円のトンカツコースをちょっぴり豪華にした4000円のコース
ロースとヒレ、そしてサイドメニューにメンチカツなどが付いたコースは
まさにふじ井さんを満喫できるフルセット
今回のように予約時にお願いすると予算に応じてサイドメニューやトンカツも変えれるのも嬉しいですね
コースはヒレから始まるのですが中でもヒレは絶品
どこにこれだけの肉汁が隠れていたのかと思うほどの肉汁が
噛んだ瞬間に口の中に溢れ出してきます
このふじ井さんのヒレは大阪でもトップクラスなのでは...と内心ずっと思っています
そんなトンカツの衣は粗めのパン粉が使われているためか食べた時の食感はかなりサクサク
クリスピーのような歯切れのいい食感です
ソースも定番のお塩の他に
・あーぼん直伝のからし
・フレンチならではの赤ワインを煮詰めたソース
この2種類があり
衣の味もしっかりしていてそのままでも十分過ぎるほど美味しいので
どうやって食べるか迷うこと間違いなしです
何の調味料をつけるかを贅沢に悩んでいるとやってきたロースは何とグレードアップされてTOKYO X
今1番有名とも言える銘柄豚のTOKYO X...この予算で食べれるのはかなりの嬉しさ
脂身の旨みと柔らかなジューシーさを兼ね備えたトンカツはさすがとしか言えない食感です
ヒレとロースを満喫したらやってくるのはサイドメニューの揚げ物たち
実はふじ井さんのサイドメニューはトンカツを食べに来たのにサイドメニューの虜になる人が続出するほどの美味しさ
今回はコロッケ・カキフライ・ササミかつサンドの3種類を頂きました
コロッケは半分に割ると中から肉汁がこぼれ出すコロッケ...
もはや半分メンチカツなのでは?と思うほどの肉感溢れる中身はホクホクの芋感とあいまって
まさに"トンカツ屋さんのコロッケ"に相応しい味です
2番目のカキフライはこの時期ならではのサイドメニュー
レンコンが使われた抜群の食感のタルタルは口直しにも
抜群の一品でした
そして最後はサイドメニューの中でもイチオシのササミかつがサンドイッチになって登場
柔らかすぎるササミカツとピリリとするカラシのセットは
お腹いっぱいでも余裕で食べれちゃう〆メニュー
トンカツから創意工夫されたサイドメニューまで
どれもが美味しいトンカツ屋、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした。
2022/12/14 更新
2022/10 訪問
【ここがPoint】
✔フレンチシェフがつくるトンカツ店
✔️あーぼんさんの油を独自改良したトンカツ専用油
✔️絶品すぎるサイドメニュー
【頼んだmenu】
▪️ヘレカツ定食 ¥2500
日南もち豚とあわ雪ポークのハーフ&ハーフの
食べ比べセット、噛むとあふれ出る肉汁と柔らかさは
そのまま何もつけずに衣の味と肉の旨みを堪能すべき一品
▪️自家製ジューシーミンチカツ ¥400
ふじ井さんが考案したお取り寄せハンバーグNo.1にも輝いたハンバーグのレシピをミンチカツ用に改良した、肉汁あふれ出るご飯が進みすぎる一品
▪️ささみカツ ¥400
1度食べたら感動すること間違いなしのササミカツの概念が変わる一品
ササミの風味を残しつつササミとは思えない程ジューシーに仕上げたカツは
このササミカツを食べに来た、と言って来る方もいるほど
【感想】
ふじ井さんはフレンチのシェフがオープンしたトンカツ屋さんで
あの日本一電話の繋がらない超予約困難店の串カツあーぼんさんから受け継いだ油などをトンカツ用に改良したお店
正直この言葉を聞くだけで食べたくなります。
以前伺った時はロース&ヘレの食べ比べをさせて頂いたのですが
その時のヘレがあまりに美味しく忘れられなかったので
今回はヘレ&ヘレの日南もち豚&あわ雪ポークの食べ比べをいただきました。
日南もち豚はあっさりしていて弾力があり
外側から内側にかけての熱の通り方がもはや芸術的
この赤身のグラデーションは見た目だけではなく食べた時の食感と味も内と外側では全くの別物に
まさに銘柄豚のお肉の美味しさとふじ井さん独自の揚げ方を両方堪能できる一品です☺️
あわ雪ポークはあっさりしてそうな名前なのに実はかなりジューシー、カットした瞬間から肉汁が輝いていて
一口食べるとこのお肉のどこにこんなに隠れていたのか、というほどの肉汁が口の中に溢れ出てきます
衣の味が強いのでどちらも一切れ目はそのままで、
二切れ目はそのままorお塩で食べるのがオススメです
オリジナルのソースやカラシもかなり美味しく使わないのはもったいないのですが
それ以上にそのまま食べてこの肉質と衣を味あわないのが勿体無い、となってしまいます
そしてメインを食べた後やって来るのが今回思わぬ刺客となったサイドメニュー
普通トンカツ屋さんに行くと、どの銘柄のロース、ヘレにしようかな、と迷うことはあってもあまりサイドメニューまで気にすることはないはず
ですがふじ井さんはこのサイドメニューも必食というまでいいほどのオススメメニューなんです
サイドメニューはミンチカツとササミかつの2種類あるのですが今回は両方いただきました✨✨
ミンチカツは実はマツコデラックスさんからキングオブ肉汁と呼ばれたり、お取り寄せハンバーグNo.1にもなったりしたふじ井さんが考案したハンバーグのレシピを
お店を開くにあたってミンチカツ用に改良した物とのこと
断面を切った側から肉汁があふれ出るミンチカツはもはや旨味の暴力
ふじ井さんオリジナルの赤ワインが使われたソースをたっぷりつけて頂くとごはんが一瞬で無くなります
お店のメニューの中で最強のご飯のお供なこと間違いなしです
そして問題はササミかつ、正直トンカツ屋さんに来てササミかつをわざわざ選んで食べることって筋トレをしている方以外はいないと思います
ですが一度食べると今まで頼まなかったことを後悔する美味しさ
というのもササミの風味と柔らかさはそのままにジューシーさが加わっていて
確かに味はササミなのに今まで食べてきたササミとは全く違うものに
そんなササミカツはお客さんの中にはこのササミがメニューの中で1番美味しい、と言う人が出るほど
トンカツが美味しいのは当たり前、と言わんばかりの
サイドメニューまで主役級の美味しさのお店、とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした
2022/10/21 更新
2022/09 訪問
【頼んだmenu】
▪️林SPFヘレカツ定食 ハーフ¥1450
低温調理と高温揚げを使い分けて揚げたトンカツは中心に向かうほどレアになっていく絶妙な揚げ加減
表面は衣を楽しみ食べ進めていくと肉の旨みを楽しめる絶品
▪️岩中豚ロース90g ¥950
ロースの中でも脂身の多めの部位をチョイスしてもらった一品、上質な脂はそのまま食べても美味しいが赤ワインを煮詰めて作ったとんかつソースとの相性も抜群
ふじ井さんは元々フレンチシェフをされていた店主が新しく自分のお店を作ったとんかつ屋さんで
新しく自分のお店を持つために日本トップと言ってもいい芦屋のお店、串かつあーぼんさんや大阪を代表するとんかつ屋マンジェさんからアドバイスを頂き試行錯誤してできたお店とのこと
店内はカウンターが7席の落ち着いた雰囲気
今回は少し贅沢にヘレとロースのハーフサイズを食べ比べでいただきました
(食べ比べは予約の際に伝えておくのがおすすめです)
というのもふじ井さんの渾身の衣にベストマッチなお肉が林SPFのヘレとのこと
そこにやはりとんかつ屋さんに行ったらみんな気になるロースを組み合わせてしまいました
とんかつは低温の真空調理をした後、高温でカラッと衣を仕上げる方法
あーぼんさん直伝の油を独自にアレンジした油で揚げられた衣はキメが細かく、高温であげられているためカラッとしています
まず初めにやってきたのは林SPFのヒレ
低温→高温→低温で交互に上げているためか
断面を見ると外側、中側、内側と火の通り方が三層になっているのがわかります
ミディアムからレアへの移り変わりは食感と共に肉の旨みを色んな角度から楽しむことができますね
次にやってきたのは岩中豚のロース
その中でも部位としては脂が多めの部位をいただきました
こちらは脂身が強い分ソースや塩との相性も抜群でこれは間違いなくご飯がすすむトンカツです
薬味は
▪️フレンチシェフならではの赤ワインを煮詰めたソース
▪️あーぼんさん直伝のからしソース
▪️ヒマラヤやボリビア、フランスの3種のブレンド塩
どれも甲乙付け難いものばかり、
ですが1切れはまずそのままいただくことがかなりおすすめ
やはりそのままのトンカツが最も衣の風味と肉の旨みを存分に味わうことができます
ちなみに2切れ目以降は薬味をつけていただいたのですが
どれも美味しすぎておすすめを絞れませんでした
つまり3種類のソースを全て堪能するのが最適ですね
数ヶ月後には予約困難になりそうお店とんかつふじ井さん
ごちそうさまでした。
2022/09/27 更新
Openして2年とたたずミシュランに掲載された
トンカツの名店、とんかつ ふじ井さん
お店の予約方法はお店Instagramから飛べるtable checkから可能
今回は超希少な豚が入ったと聞きつけ行ってきました
その豚は"マンガリッツァ"
このマンガリッツァ豚とはその希少さからハンガリーで国宝に指定された"世界で唯一の食べられる国宝"
国宝を食べるってもうこの時点ですごいですよね
そんなお肉は霜降りのはいった赤身に一般的な豚に比べ10℃近く融点の低い脂身、これがマンガリッツァならではの口どけを生んでいます
ヒレとロース、同じ豚の部位違いを食べ比べてみると
ヒレは放牧豚とだけあってか繊維は感じる、だけど柔らかいという言葉にすると矛盾している食感
ロースは原種に近いというのも納得の味の濃さ
柔らかいというより噛んだ瞬間に繊維がほぐれていくけど触感はしっかりしてるという
ただ柔らかいだけじゃないのがよく分かります
マンガリッツァのロースとヒレを食べ比べ、これだけでも十分贅沢なひとときですがなんとこの日はなんとミンチまでマンガリッツァという
ヒレ・ロース・ミンチカツ全てがマンガリッツァ豚尽くしのコース
ただでさえ肉汁が半端ないふじ井さんのミンチカツ、この日はもうギリギリ固体、と言うくらいの柔らかさでもはや食べる肉汁です
ハンガリーの国宝、マンガリッツァを食べ尽くすグルメなひと時
ごちそうさまでした
<ポイント>
客層:■男1名 ■男同士 □女1名 ■女同士
□学生 □子連れ □年配 ■カップル
■観光客 ■ビジネスマン
備考:□個室 □景観 □並ぶ ■予約推奨■駅チカ
□インスタ映え■コスパ良し ■静か □楽しい □隠れ家