17回
2024/04 訪問
2024/04/07 更新
2024/03 訪問
2024/03/23 更新
2024/02 訪問
如月の料理
一品目は、月ヶ瀬の梅にちなんだお料理。鯛とほたるいかに月ヶ瀬の茶をつけこんだ醤油をかかつてました。
二品目は、椀物。春がつまってます。
三品目は、本日の鮮魚。鰆、マグロ、赤貝、イカなど。お酒が旨い。
四品目は、節分の料理が一皿に。ふぐの白子とその下には、てっぴ等がひそんでいた。上には、鬼を形どった大根と乾燥ヒラタケ。ふぐの天ぷら、柊を形どった野菜、大豆の天ぷらと味噌(この組み合わせなら、年の数を食べれる)、イワシの身がちょこっと。お酒がすすむ。
五品目は、蛤入りの麺、出汁が美味しい。
六品目は、ジューシーな肉のステーキ。雲丹が傍らにあり、きくなのごま和え、ゴマの香りがいい。生野菜には土佐酢がかかってました。
七品目は、野菜の煮物。柚子の香がすばらしく、かぶらが旨い。
〆ご飯は鯛飯
デザートは、奈良のイルミネーションにちなんだお菓子と古都華の苺
今月も美味しくいただきました。
ごちそうさま
2024/02/19 更新
2024/01 訪問
謹賀新年
あけましておめでとうございます
年初の食べ始め、そして、今年最初の白さんです。ワクワク、楽しみにしていました。
最初は、ナマコの干したものが入った、"ふく"出汁。1年が幸せになれそうな気します。
次に出てきたのは、菊花餡をかけたトマトと、ホワイトアスパラガス。祝いで使われる"紅白"から作れた料理か。祝いなら、菊花は、金か。お目出たいお料理。
次に出てきたのは、旬魚三種。大間のマグロ(赤身、トロ)、金眼鯛、クエ。
そして、本日のメイン、おせち料理。蓋をあけるのが楽しみ。一段目は、冷たいお料理が、二段目は、温かいお料理が入ってます。温かい料理のおせちは、お店でいただくから食べることが出来ます。見た目もよく、ハーモニーを奏でているようです。そして、お酒がすすみます。
五品目は、お雑煮。
六品目は、セコガニの内子と外子、松葉ガニの身を甲羅に詰めたものと、蟹の爪を使った利休揚げ。
七品目は、大和牛のヒウチとシャトーブリアン。火入れが素晴らしく、旨い。
〆ご飯は、フカヒレが乗ったスッポン雑炊
デザートは、苺(古都華)と"鏡餅"黄色は、大和橘が使われています。
2024/01/27 更新
2023/12 訪問
師走のお料理
本日は、師走のお料理をいただきました。
一品目は、弘法大師生誕1250年にちなんだ精進料理。高野山由来のごま豆腐と堂の峰を模したほうれんそう。ごま豆腐は、優しい味わいで、ほっこりしました。
二品目は、高砂が描かれた椀を開けると、お椀に描かれた高砂おじいさんが集めた"ふく"にちなんだ料理、繊細で上品な出汁に、細かい細工を野菜が乗っていました。つくもさんの出汁が好きで、ゆっくりと味わいながらいただきました。
三品目は、本日の旬魚は5種。彩りよく盛られ、味だけでなく、目でも楽しませていただきました。
四品目は、白菜と大根の焚き合わせ。大根は味がしみて旨い、上には大和橘胡椒がのっており、味のアクセントに。そして、銀杏と小さなくわえがあり、過ぎゆく秋と冬、もうじき来る正月を感じました。
五品目は、松葉蟹。炙ってあり、下の殻の方はよく焼けていましたが、身は半生で、生で食べるより、蟹の旨味がアップしているようでした。蟹味噌も添えられており、お酒が進みます。
六品目は、セコガニとの夫婦カニと、生麩田楽(ウニ、カラスミ、黒トリュフ他)が、一人の皿に盛られていました。春日若宮おん祭にちなんだ料理とのこと。お料理の話を聞くのが楽しい。
七品目は、鰻の白蒲焼とお野菜。皮はパリッと、身はふわっと、付け焼きでなく、白焼きにして、タレをかけていました。旨い。こんな料理方があるんだと。お酒のお供には最高です。
八品目は、熊南蛮そば。そばつゆには、熊肉を団子にして、鴨南蛮風に。旨味たっぷりで美味しい。お蕎麦の替え玉が欲しいと思いました。後にそば湯を入れましたが、こちも旨い。そして、塩むすびが付きです。
最後に、デザート
1年間ありがとうございました。
毎月が楽しみで、美味しくいただくことができました。
2023/12/23 更新
2023/11 訪問
2023/11/26 更新
2023/10 訪問
2023/10/25 更新
2023/09 訪問
2023/10/25 更新
2023/08 訪問
2023/10/25 更新
2023/07 訪問
2023/10/25 更新
2023/06 訪問
2023/10/25 更新
2023/05 訪問
2023/10/25 更新
先付けは、大鳥貝の巣ごもりをあしらったもの。キラキラしたものは、ツバメの巣。生のアスパラも。初夏を思わせる日には、うれしい一品。
毛鞠を見立てた椀物、"毛鞠"には、スッポンと生麩入り。出汁が美味しい。
鮮魚は、鰹のたたき、太刀魚、イカ、毛ガニ、まぐろ、奥には、アコウの寿司。日本酒"作"との相性もよく、お酒がすすみました。
奈良の祭り"うちわまき"のうちわをイメージした一品。稚鮎を揚げたものでハート型の宝扇をつくり、真ん中にはグリーンアスパラを。稚鮎の苦味がお酒にあいます。旨い。
8.5割蕎麦。細いですが、こしがあり、タレが旨い。
大和牛の炭火焼き。お肉の上には、大根とウニが乗っていました。そして、奥に控えるのナスを揚げたもの。お肉は、大根とウニとともにいただきましたが、さっぱりとしたなかにコクがあり、美味しくいただきました。
両界曼荼羅をイメージした一品。高野豆腐と蓮根。磯の風味がする。
〆のご飯は、アサリの土鍋ご飯。
デザートは、花菖蒲をイメージした菓子。紫はブルーベリーで表現。