4回
2023/02 訪問
真っ白なお皿のキャンバスに描かれる絵画のようなお料理を楽しむ
平日の朝11時半の席を当日に電話予約して伺いました。
2階には10名の先客、我々の後にも3組ほど入ってきました。
斬新な盛り付けとよく考えられたお料理と付け合わせの味のマリアージュ。多いとは言えませんが女性や60代以上の普通の食欲の男性には十分満足がいく量で、このクオリティーをこのお値段で楽しめるのは本当に嬉しいですね。
<今回のチョイス>
月に一度のお楽しみの日
<注文したもの>:2名
ランチコース \2890x2=\5780
お肉メニュー追加料金(鴨肉) \1500
グラスワイン(赤) \800x2=\1600
------------------------------
合計 \8,880
<お料理の感想>
○アミューズブーシュ 鰆のブランダード
フランス・ラングドック地方の郷土料理に「鱈のブランダード」というのがあるそうで、干し鱈を牛乳で茹でジャガイモを加え混ぜてペースト状にしたお料理だそうです。それを鰆を使ってローカライズしたのがこちらのお料理だと思われます。クリーミーな舌触りには全く魚を感じないのですが味はしっかり鰆の味がして一口なのに高い満足感。今日の楽しみが始まる期待感が高まりました。
○オードーブル 自家製サーモンマリネとピュイ産レンズ豆のガトー
オードーブルなのにガトー(ケーキ)とは?と調べたらケーキのような丸い形をしているお料理もガトーというそうです。甘いわけじゃない。なるほど。さてビュイ産レンズ豆とは?辻調理学校のブログによると「フランス中央部、オーベルニュ地方のル・ピュイ産のレンズ豆は、この地域独特の最適な気候と、火山灰の土壌で育てられた柔かくて繊細な味わい、そして高品質である事から、AOC(原産地管理呼称)に認定されていて、国にしっかりと、その品質を保証されている」だそうで、レンズ豆の食べ比べをした事がないのでよくわかりませんでしたが、確かに普段口にするものよりも味がしっかりしている気はしました。レンズ豆というと豚肉との組み合わせのイメージが強かったのでサーモンとの組み合わせも新鮮で面白かったです。
味もさることながらこちらのお皿のプレゼンが素敵でした。炭を使った黒いチュイル、菜花ソースの深い緑、マンゴーソースの鮮やかな黄色が白いお皿をキャンバスにモダンアートのように描かれていてお見事。思わず拍手したくなりました。
〇スープ 牛蒡のクリームポタージュ
こっくりとしたクリームスープに牛蒡の風味がマッチ。上に乗った牛蒡のチッップスもアクセントになって美味しかったです。
〇魚料理 真鯛のヴァプール マスタードクリームソース
ヴァプールは「蒸気」という意味(英語のvaporと似てますね)なので真鯛を蒸したお料理でした。ふわっふわに蒸された鯛はとても味が濃くて、おそらく瀬戸内の物だろうと思います。この味を支える仲間がクリームソースと野菜の細切りチップスと芽キャベツ。このチョイスがセンスを感じました。彩りも素敵でしたが、野菜の香ばしさ、マスタードの酸味、芽キャベツのほろ苦さなど、一口ごとに異なる素材と鯛を組み合わせて食べるのがとても楽しかったです。
〇肉料理 国産鶏モモ肉のトマト煮込み
トマト煮込みとありましたが、黒オリーブやケッパーが入っているのでプッタネスカに着想を得ているのかなぁと思いながら食べました。馴染みのある美味しさ。
〇肉料理 鴨胸肉の低温調理シェリービネガーソース
鴨肉は特有の臭みも抑えられていて、とても柔らかく仕上がっていました。甘酸っぱいソースとの相性はもちろんばっちりです。お皿の飾りつけや色合いが山中を散策している気分で、森の中を歩きながらジビエを食べている気分。
〇デセール a.ベルギー産チョコレートの濃厚ショコラテリーヌとグラスヴァニーユ
ヴァニーユはバニラだからグラスヴァニーユはバニラアイスって事ですね。バニラの粒がちゃんと使われていてさすがだなぁと思いました。対照的なテリーヌとベリーの酸味でお得感たっぷりの三重奏が楽しめました。
〇デセール b.オレンジ香るブランマンジェと紅茶のアングレーズ
こちらも可愛い装飾に思わず笑顔になります。紅茶味のチュイルもポキポキ楽しみながら爽やかなブランマンジェと紅茶の交わりを味わえました。
<お店の感想>
2階に団体のお客様がいて、とても賑やかな雰囲気でした。帰り際、レジの脇にALICE IN TAKAMATSUのリーフレットが置かれていて、聞いたら同じ会社による経営とのことでした。そちらのお店にもいつか行ってみたいなと思いました。
2023/03/05 更新
2023/01 訪問
あーなのか、こーなのか?シェフの意図を探りながら食べる楽しみ。
平日の朝11時半の席を3日くらい前に電話予約して伺いました。
先客は一組あり、我々が食事を終える1時近くには4組のお客さんでした。予約、不要だったかな?
これだけの様々な工夫をこらした一皿がいくつも出てくるお昼のコースは本当に贅沢な気分になれます。お店で食べてはい、お終いではなく、行く前にメニューを調べて、現地で食べてみて、帰ってきてからちょっと真似して作ってみたりしてと、単に食事するだけでなくエンタテインメントとしての要素も十分に味わえるのが魅力です。
<今回のチョイス>
気づいたら1月も終わろうとしているので。
<注文したもの>:2名
ランチコース \2890x2=\5780
お肉メニュー追加料金(仔羊) \2000
グラスワイン(赤) \800x2=\1600
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合計 \9,380
<お料理の感想>
○アミューズブーシュ サーモンとグリエールチーズのプチシュー
とても柔らかなシュー皮に包まれたフィリングはしっかりとサーモンの味がしてチーズはふんわり味わえる程度。もっとチーズ味が強いかと思っていたのでフレッシュな驚きでした。
○オードーブル 国産鶏モモ肉のガランティーヌ コニャック香るコンソメとバルサミコ
最初に付け合わせのサラダを口に運んだ時、峻烈な酸味に驚きました。酸味強っ!しかし、たっぷりとした量のガランティーヌを食べ進める途中で、この強めの酸味が口中をリセットしてくれるので、何度も新しい味わいで最後まで楽しめました。なるほど、そう来ましたかと。
ガランティーヌはそんなに目立って入っているように見えないのにパプリカとズッキーニの味がとても感じられる一品。これだけでもおいしいのですが、ここにコニャックのコンソメジュレ、更にバルサミコが加わると複雑な味わいになり、一つのお皿の中で様々に異なる味を自分で作れるのが楽しかったです。特にコニャックのジュレはそれだけ味わってみると塩分も控えめで、まぁ確かにお酒の味わいはあるけどそれ自体がおいしいってわけじゃないよなーと思ったのですが、ガランティーヌと合わせる事でガランティーヌの味に奥行が出てきたのにはびっくり。ふーん、そう来ましたかと。
〇スープ キャベツのクリームポタージュ
お皿に点々と振られた黒い物は乾燥したブラックオリーブだそう。私の舌ではスープに味わいを加えているところまでは感じられなかったのですが、このスープの器と相まって見た目がかっこいい事!
〇魚料理 本日の鮮魚(鯛)のポワレ 菜花のクーリとブールブランソース
サーブされたお皿から鯛の皮の香ばしい香りが鼻腔に飛び込み、菜花のクーリの鮮やかなグリーンが目に飛び込み、今日一番、食べる前に刺激的だった一皿。相変わらずのジューシーな魚の仕上がりに「ブラボー!」と心の中で叫びながら頂きました。菜花のクーリの苦味も春を感じて楽しかったですねー。
〇肉料理 豚肩ロースの低温調理と林檎のソテー シェリービネガーソース
低温でじっくりと調理された豚肉はギリギリの火入れなので、とても柔らかく脂身の甘さが強調されて、甘酸っぱいソースにぴったりでした。しっかりとした酸味と甘味を備えたシェリービネガーソースが本当に美味しかったです。
〇肉料理 仔羊背肉のロティ プロヴァンサル風
これまた絶妙な火入れ具合に仕上がった仔羊は柔らかくジューシーで、お肉を口に入れて赤ワインを一口飲んだ後に鼻から抜ける羊特有の香りが二次的にやってくるのを楽しみながら頂きました。お肉の下にはラタトゥイユ、トマトソースにはおそらくハーブ・ド・プロヴァンスがたっぷりと使われていて、お肉に振られたハーブ以上にソースのハーブがしっかりと強烈でお肉の味を引き立てていました。豚料理といい、こちらの羊といい、ソースのパッキリとした味わいが小気味よかったです。
〇デセール a.4種ベリーのスープ仕立て 練乳のグラス
グラスというからもっと氷に近いシャーベットを連想していましたが、どちらかというとジェラートのような滑らかな舌ざわりでした。練乳ですからベリーに合わないわけない。上に乗ったプロペラみたいなチュイルも色だけでなくベリーの味がしていたのが流石でした
〇デセール b.ほうじ茶のクレームブリュレ
ほうじ茶の香ばしさと苦味が効いたクレームブリュレは、通常のよりもずっと大人の味わいになって素晴らしかったです。
<お店の感想>
丁寧なお料理の説明、何か質問してわからない事があるとすぐにシェフに聞いてきてくれるなど、今回も温かいサービスをして頂いて大満足でした。味だけではなくお料理の背景にある文化も味わう事ができるから楽しい!
2023/01/21 更新
2022/12 訪問
古民家の静謐な空間で丁寧に供される一皿一皿を堪能する。大人おしゃれなフレンチレストラン
平日の朝10時半に店舗に電話して席を予約し、12時正午に伺いました。
半数くらいの席が埋まる店内は古民家をリノベした開放的な空間で、テーブルの上のお料理と相まってとても豊かな気分で食事できました。
お料理は2種類のコースのみで今回は2890円を注文。
アミューズブーシュからデセール(2種類から1つ選択)まで6皿とパンと食後のコーヒーか紅茶がついてきます。お肉料理は1500円~2000円増しで別のいくつかの選択肢があります。
どのお皿もプレゼンテーションがとても凝っていて素敵でかつ美味しい。建物の内装といい料理といい、とーってもお洒落でセンスが良くて、気分が上がりました。
ランチメニューは月一回新しくなるそうです。
夜は8組限定の別邸での鉄板焼きコースのみだそうで、1.5万円のそのコースも興味深いです。
<今回のチョイス>
高松郊外のちょっとした歴史的地区の通り沿いにある古民家を改造したかっこいい外観のフレンチレストラン。通りかかる度に気になっていたので行ってみました。
<注文したもの>:2名
ランチコース \2890x2=\5780
グラスワイン(赤) \800x2=\1600
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合計 \7,380
<お料理の感想>
○アミューズブーシュ クリームチーズといぶりがっこの最中
柔らかめのクリームチーズといぶりがっこが入った一口大の最中は、黒米が敷き詰められたお皿の上にちょこんと乗ってやってきました。アミューズ「楽しい!」という言葉通りにクスリとしながら頬張る一口は、最中の食感が面白く最中の皮が全体を柔らかい印象にしてとてもバランスがいい感じでした。
○オードーブル 自家製パテドカンパーニュとピクルス ハニーマスタードソース
みっちりと詰まった感じのパテドカンパーニュはレバー比率が高めの私好みの味わいでした。上に乗った野菜の苦味がいいアクセント。ピクルスは酸味控えめで少し甘味があるタイプ。ハニーマスタードも少し甘めなので歩調を合わせたのかな?って思いました。色鮮やかなピクルスと黄色いマスタードの装飾、そして上に乗っている黒い網目上のスタイリッシュな装飾(竹炭と小麦粉などを混ぜて作るチュイルというものらしいです)など見た目も素敵な一皿でした。
〇スープ カリフラワーのポタージュ
シックではなくさらっとしたタイプのポタージュ。野菜の甘味とクリームのコクが美味しかったです。
〇魚料理 鰆のポワレ ソースヴァンブラン
皮目をあぶった鰆のポワレ、下にはほうれん草のソテーとソースヴァンブランを敷いて、脇にはカブのクリーム煮が添えられていました。エディブルフラワーをあしらったお料理は全体的に白いイメージで、銅色のお皿によく映えて美しい。因みにこのお皿はビレロイ&ボッホでした。
皮目の香ばしさもさることながら、鰆の身への火入れ加減が絶妙で物凄いジューシー。ソースヴァンブランもとても美味しくてパンを追加で頂いてソースをぬぐって完食しました。
〇肉料理 鶏モモ肉のシューファルシー 香草香るトマトクーリ
モモ肉のコンフィとエリンギやシイタケの角切りがキャベツに包まって蒸されたようなお料理でした。お皿に小さなキャベツが丸ごと乗っているように見えるプレゼンが可愛い。周囲の美しいグリーンのソースはバジル、オレガノ、タイムなどのミックスだそうで、キャベツの下に敷かれたトマトクーリと両方でお料理への強烈なアクセントになっていました。こちらの一品はプレゼンとソースが主役という感じ。お料理はプラス1500円~2000円で別のお肉料理にグレードアップ。店内では別のお肉料理を注文されている方もいて、かなりゴージャスなお皿になってました。
〇デセール ショコラムースと香川県産金時みかんのコンフィチュール
ベルギー産チョコをムースにしているというが生チョコを食べているかのような濃厚さ。少し苦味のあるコンフィとの相性がとてもよかったです。
〇デセール マダガスカル産バニラ香るブランマンジェ 苺の泡
バニラビーンズの粒がたくさん見えるブランマンジェの上に泡というよりはムースくらいしっかりと存在感のある苺が乗せられた見た目も美しいデセール。優しいブランマンジェと柔らかい酸味の苺の泡を両方すくって食べるとちょうどいいミックスとなりました。上に乗せられた苺色のカリッとした物も時々口の中で楽しい演出になっていました。
<お店の感想>
5組のお客様の中で男性は我が家から一人のみ。圧倒的に女性人気のお店のようです。若くて食欲旺盛な男性にはちょっと物足りない量かもしれませんが、ゆっくりと提供されるので50歳以上なら男女問わず満腹になると思われます。フレンチは伝統的な料理をベースに新しい試みが次々と繰り出される世界。こちらのお店の、新しい部分を果敢に取り入れた若々しいスタイリッシュかつトレンディすぎないシックさがとても気に入りました。
2022/12/09 更新
平日の朝12時の席を当日に電話予約して伺いました。
先客は6人ほどのビジネスマンと母娘の二組。あとからもお客さんが入ってきていました。
今回も2890円のランチコース。一人はメインのお肉料理を牛サーロインに変更して、グラスワインもつけました。
コースは「お口のお喜び」、オードーブル、スープ、魚料理、肉料理、選べるデザート、パン、食後のコーヒーあるいは紅茶が出てくる充実の構成。味が素晴らしいだけでなく一品ごとに鮮やかな色彩で素敵な器に盛られたビジュアルも毎回手がこんでいて嬉しい驚きの連続です。
<今回のチョイス>
月に一度のお楽しみの日
<注文したもの>:2名
ランチコース \2890x2=\5780
お肉メニュー追加料金(牛サーロイン) \2000
グラスワイン(赤) \700x2=\1400
------------------------------
合計 \9,180
<お料理の感想>
○アミューズブーシュ シナモン香るカボチャの最中
目にも鮮やかな黄色いカボチャはねっとりとシルキーな舌触り。濃厚なカボチャの奥にクリームやブイヨンの重なりの味わいがあって、これだけにも手がかかっている事が伺われ気分がパーンとあがりました。
○オードーブル 国産鴨胸肉の低温調理 ソース・レムラード
WEBサイトのメニューで「鴨」胸肉とありましたがお店では「鶏」胸肉を供されたと思います。ソース・レムラードは「マヨネーズにアンチョビペースト、ケーパー、ピクルス、パセリを加えたソースで内臓料理や豚肉に付け合わせる伝統的なソースです。フライに限らず、ゆでた肉の料理にも試してみてください。」(辻調理グループサイトより)だそうです。柔らかく蒸した鶏むね肉の上品な味にインパクトを与えてくれるようです。口に入れてまずピクルスのフレッシュな味わいが来るのが面白かったです。またピンク色はビーツのソースだそうで、味というよりもとにかく美しいピンク色に魅了されました。
〇スープ カリフラワーのクリームポタージュ バジルのピストゥー
カリフラワーの甘さとバジルの相性がよかったです。相変わらず濃厚で量は多くないのに「もうこれ以上はいただけません」というくらい満足度が高いスープはいつもの事。
〇魚料理 鯛のポワレ 五穀米のリゾット
弾けるように弾力が強い鯛は味もしっかりとしておいしかったです。付け合わせにリゾットというのも「焼き魚にご飯」の発想で日本人としてはとてもおいしく頂けました。特に良かったには上に乗っているアルファルファ。見た目も可愛いのですが、ほのかな苦味が春らしさを感じていい仕事をしてました。
〇肉料理 豚肩ロースのブルギニョン風
ブルギニョンは伝統としては牛肉(ブフ・ブルギニョン)で作るものなのかなぁと思っていましたが、今回の豚肩ロース、ねっとりとした脂部分の味わいととても柔らかくて旨味が逃げていない赤身がソースにマッチしてブフより好きかも?と思うくらいでした。上に乗っているもしゃもしゃした飾りはゴボウだそうで、こちらの土味と苦味が口中をすっきりとさせてくれるのも良かったですね。
〇肉料理 牛サーロインと旬の野菜のコンボジション
ヒレかと思うくらいに柔らかくて上品な味わいのお肉でした。粒マスタードの入ったやや甘酸っぱいソースと付け合わせの野菜のほろ苦さがボリュームの多い肉を最後まで飽きさせずに楽しませてくれました。
〇デセール a.苺風味のババロアとピスタチオのグラス
ピスタチオはイタリアンジェラートの中でも特に好きな味。コクのあるこっくりとした味わいと淡く優しいババロア風味のコントラストが楽しかったです。ババロアの粘度が柔らかすぎなくて好みにぴったりでした。
〇デセール b.マンゴームース ココナッツのスープ仕立て
こちらは優しいココナッツがマンゴーの引き立て役になっている感じがしました。マンゴーの味が誰にも邪魔されずに主役をはっている感じで満喫できました。
〇グラスワイン
今月からグラスワイン(赤・白)が700円から1000円の3種類になっていました(先月までは800円のみ)。今回は700円にしましたが、コート・デュ・ローヌのシラーで十分においしい。グラスワインにも力を入れてくれているお店は本当に好印象です。これで1000円払ったらどんなレベルが来るのか?という楽しみはまたいずれ。
<お店の感想>
黒い地模様の入ったテーブルクロス、ダークな床、シックな内装にゆったりとテーブルと椅子が配置されているダイニングで、カジュアルすぎないフレンドリーな対応をしてくださるスタッフの方にサービスされる食事の時間は本当に豊かな気持ちになれます。