赤丹。さんのマイ★ベストレストラン 2012

赤丹。戦線復帰

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年は関西、中国、四国を巡る2,700Kmものグランドツーリングを敢行し、各地の美味しいものをいただいてきました。東京ではお金さえ払えば地方の料理でも口にすることが可能だけど、やはり現地まで行って食するのは格別なものがあります。2013年は北海道のグランドツーリングを目論んでおります。

マイ★ベストレストラン

1位

萬珍樓 本店 (日本大通り、石川町、元町・中華街 / 中華料理、飲茶・点心)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999

2016/10訪問 2016/10/22

広東風ビーフン旨しっ!

(2016年10月21日)広東風ビーフンをいただきました。そりゃ~この店は中華街で高級とされますが、ラーメン、炒飯くらいで済ませば、目を剥くような高い会計にはなりません。

ビーフンって、乾燥してるものを戻す具合が難しく、戻しすぎるとベチャッとして歯ざわりが台無しになっちゃうんですね。その点、ここはパーフェクト!味付けは基本的に薄い塩味で、海老、烏賊、貝類からの出汁が旨みを増幅させます。彩り鮮やかな黄にら、パプリカ、パクチーがトッピングされ、シンプルながら老舗ならではの丁寧な仕上がりに大満足です。ランチタイムはデザート(杏仁豆腐)とコーヒーも付いてきます。

(2016年1月)ランチタイムに立ち寄りました。ランチ限定のセットメニューがあるけれど、漢は黙ってふかひれ蟹肉香港麺。ちょっと贅沢にも小籠包も注文。
干し貝柱で採った上湯スープは、旨味が半端ないです。時系列で画像を並べてみると、ふかひれの量が段々少なくなっているのが寂しいけど、ふかひれ自体に味がある訳じゃないし、まっ いいか。知ってる限り、ずっと値上げしていないしね。

小籠包はボリューミーなルックスと、充分な量の餡が宜し。供せられた針生姜を浸した酢が上質。流石、点心も手抜きがありません。

ランチタイムサービスとして食後のデザートとコーヒーも付いてました。ちょっと得した気分で店を後にしました。

(2013年11月)
閉店寸前に駆け込みセーフ。なぜなら、ふかひれ蟹肉香港麵だけ食べたかったから。
ふかひれスープに平打ちの麵が泳いでいるシンプル極まりない料理ですが、スープが絶品。ここは化学調味料を使わないので、干貝柱をふんだんに用い、旨味を十二分にスープに溶け込ませております。

麵はクセがなく、スープを邪魔しない脇役に徹しております。自家製麺なのか、横浜中華街のどの店でも見掛けません。
オーバー2,000円のプライスに躊躇しそうですが、値段以上の感激請け合いです。
あと特別に頼めば、ふかひれダブルも可能です。

不幸にも、萬珍楼は数年前に大火で消失されてしまいましたが、すっかり綺麗にリニューアルされ、モダンな佇まいに変貌しております。入り口の超セレブな雰囲気で気後れしちゃいそうですが、ラーメンだけでも全然OK!是非お試しください♪

  • 2016年10月21日の広東風ビーフン
  • 2016年1月19日のふかひれ蟹肉香港麺
  • 小籠包

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2位

うなぎ亭 友栄 (風祭、入生田 / うなぎ、日本料理、すっぽん)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999

2013/12訪問 2013/12/26

焼きがあまいのか、下処理がまずいのか

(2013年12月訪問)
箱根にフラッと走りに行く道すがら立ち寄りました。
11時45分に着いたけど、既に50分待ち。すっかり人気店になりましたなぁ。

久々に食べた鰻重、以前は焦げないぎりぎりの焼きで飴色の照りの美しさに惚れ惚れとしちゃいましたが、どうも焼きがあまい。それと愛知県一色産の養殖なのに、なぜか微かな臭みがあるんですよね。天然だったら、特有の臭みはやむなしだけど、その匂いとも違う。餌によるものか、下処理によるものが、蒸し具合(十二分にふっくらしている)なのか判らないけど。最後まで気になりました。

下田勤務時の部下のご子息が中学卒業以来この店で修業し、焼きを担当するまでに成長したのですが、辞めてしまったそうです。事情はよく判りませんが、残念です。それから、下田の店も畳んだそうです。

マイ★ベストレストラン2013からランク外とさせていただきます。代わりに尾花をランクインとさせていただきます。

(2005年6月訪問、2007年5月2日再訪、画像追加)
10年来友栄の鰻を贔屓にしています。下田に住んでいる頃、自宅から歩いて10分の至近な場所だったのでヘビーユーザーだったんです。会社の出張者のアテンドで、週5回も鰻重を食べる過酷な事もありましたな。それだけ、出張者のご指名があるほど美味しいんですけどね。その時は辛かったです・・・ハイ。 小田原の友栄は、開店当時より利用してます。

ちょうど小田原厚木道路または西湘バイパスから箱根口ICにて国道1号へ降りた渋滞ポイントに店があるので、ロケーションとしては苦戦を強いられるだろうなと案じておりましたが、美味しい鰻屋として小田原住民のお客をガッチリ掴み、平日休日問わず繁盛しております。

ここに寄ると、まず肝焼(朝割きうなぎのきも)を頼みます。写真の通り、割りと量があるんです。タレは蒲焼のタレを更に濃厚に煮詰めており、駄目押しに卵黄がトッピングされております。卵黄を潰してタレに絡めて食すると、日本酒が欲しくなります。

肝焼が済むと、しばらくして鰻重が運ばれます。店のHP曰く「厳選したアオ鰻をタレに四度漬けして焼きあげる」そうですが、そのタレはしつこくなく(醤油とザラメ糖オンリーで作っているみたい)、ふっくらとした鰻に程よく絡んでおります。自分は名古屋出身なので、基本的に関東風の蒸して焼いた鰻は苦手なのですが、鰻の脂を落とし切らず身のジューシーさを残したこちらの鰻重は技の巧みさを感じ、美味しくいただけます。

店のスタッフも開店当時より変わらず、心配りも行き届いており、きっとリピーターになりたくなる筈です。 往きに寄りたくなるところですが、出来ればTOYO TIRESターンパイク&芦ノ湖スカイラインでひとっ走りした帰りに立ち寄ってください。但し、うな重に満足してドライブが億劫になるかも。

  • 2013年12月21日の鰻重
  • うな重接写(2007.5.2)
  • 肝焼き接写(2007.5.2)

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3位

芦屋 とり千 (芦屋(JR)、芦屋川、芦屋(阪神) / 焼き鳥、ビストロ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2012/09訪問 2013/10/20

芦屋の中心で焼き鳥を語る とり千

10日間に渡る夏休みの旅行の最終日に寄りました。1カ月前からグルメな友人に予約を取ってもらい、これを楽しみに旅行したと云っても過言ではありません。

画像に掲載している通り、おまかせのコースを注文しました。案外焼き鳥の品数が少ないけれど、渾身の一本って感じでささみ・ネック・せぎも全て「今までのワタシの焼き鳥人生は何だったのか?」と考え込んでしまうほど、焼き加減、味付けとも絶妙。もっと食べたいところ適度な量で抑えておくところも、渇望感を刺激するんだよね。次回訪問の機会に恵まれるなら、アラカルトでもっと沢山試してみたいです。

親子丼は、コースの締めのラーメン(鶏ガラで取ったスープが絶品、ラーメン屋より旨いっ!)を食べても、「まだ食べたいっ!」という食いしん坊な人達の追加オーダー。通常の胃袋なら、コースオンリーで充分な量ですよ。

デザートのほうじ茶フレーバーのムースは絶品でした。訊けばフランス料理のパティシエ出身のスタッフもいるとか。
店の設えもセンスよく、広いカウンター席が凄く落ち着きます。この店に通い詰めるため、芦屋に引っ越したくなりました(笑)

  • デザート 左のムースはほうじ茶の香りが最高
  • 親子丼
  • せぎも

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4位

つけ麺 五ノ神製作所 (新宿三丁目、新宿、代々木 / つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2015/08訪問 2015/08/26

海老トマトつけ麺 アゲイン

(2015年8月25日)
結構涼しい夕方だったので、まだ明るいうちから海老トマトつけ麺。麵は冷やしで。つけ汁は、あっという間に冷めてしまうけど、冷製海老トマトパスタって感じで美味しくいただけます。もうちょっと啜りやすい細い麺にしてくれると良いかもです。

(2015年1月6日画像追加)
(2014年10月10日)
久々に海老トマトつけ麵をいただきました。
システムが変わり、行列の最後尾で待ち、スタッフに呼ばれてから、店内の自販機で券を買う流れになりました。

メンマが三角じゃなくて、柔らかくない。甘みの強い玉ねぎが、僅かしか入っていない。チャーシューが硬い。
相変わらず店外に行列は出来てますが、明らかにクオリティが低下しているので評価を下げました。

(2012年11月14日)
三度目にして、完璧な組み合わせにめぐり合いました。
海老トマト麵にチーズ追加、あつもり!
イタリアンが更に加速し、かつフィニッシュまで漬け汁が温かいままキープ。
今まで肉入りを頼んでいたけど、叉焼にせよ鶏肉にせよインパクト大の漬け汁にかすんでしまうので
特に必要ないと思いました。事実ゴロゴロ肉が邪魔だし。
ほぼ同じ時間帯に訪問しているにも拘わらず、今夜は30分以上の行列でした。
外が寒かっただけ、温かい海老トマトつけ麺が美味しく感じられました。

(2012年11月8日)
前回、海老味噌つけ麺の旨さに大いに感動したものの、濃厚すぎて完食するのが辛かった。
傍らの女子たちが美味しそうに、つけ汁にフランスパンを漬して食べているのを見て、それが海老トマトつけ麺であると知りました。

つけ汁は大量の甘海老を殻ごとガシガシとシノワで濾したと思われる濃厚な味、そこに焼きトマトを足すことにより、甘みと酸味が加わりシツコサ30%カット。麵に絡めるバジルソースが風味アップ。ボ~ノ♪

まだ全種類試してないけど、これがこの店のベストチョイスと思います。更にイタリアンな風味を足したいなら、チーズもあるよん♪

(2012年10月)
新宿三丁目で丸の内線から新都心線に乗り換えるんだけど、結構この界隈にはラーメン屋が多い事が判り、立ち寄ってみたのが五ノ神製作所。
人気店で昼食時には20名以上の行列に堪えねばならないみたいだけど、流石に20時過ぎたら空いてると思ったら・・・確かに5~6名程度が並んでるだけ。10分程度で店内に入れました。

ここは列に並ぶ前に店内の券売機で購入し、店員に渡します。だから席に着いたら、程なくラーメンが登場します。

海老を堪能したいと思ったワタシは、海老味噌つけ麺肉入り(1,050円)を注文しました。

漬け汁は真っ赤。濃厚な海老味噌は、まるでロブスタービスク。全粒粉の独特な風味の麺に絡めて食すと、口中に海老海老海老が拡がります!
これはインパクトありますな。肉は豚肉の薄切りチャーシューとゴロンゴロンとした鶏の胸肉が入ってます。味付けが控え目な鶏の方が海老味噌の濃厚さにマッチしている気がします、どちらも旨いけど。

圧巻なのは,三角形に切ったでっかいメンマ。日頃食べてるメンマとサイズが違うだけなのに、食感自体が異なり、とても面白い。
食べすすむにつれ、濃厚すぎる海老味噌に食傷気味になったのは否めないが、トマトの酸味を足せば解消できそう。次回は是非「海老トマトつけ麺」を試してみたいと思いました。

BGMがうるさいとコメントしているレビュアもいるが、インパクトあるつけ麺にマッチした選曲だと思うけどね。ありがちな、エロいテナーサックスのジャズが流れていないところが好印象でした。店の設えもシャレオツ、スタッフもイケメン揃いで女子ウケ間違いないね。

  • 2015年8月25日の海老トマトつけ麺
  • いろいろ注意書きが増えましたな
  • 2015年4月1日の海老トマトつけ麺

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5位

お好み焼き 福竹 (蓮沼、矢口渡、蒲田 / お好み焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2012/12訪問 2013/04/08

迫力満点の名物おばちゃんは、粉もんのメッカ広島・大阪の客人を唸らせた やるなぁ~

(2013年4月3日)
粉もんのメッカ、広島と大阪の友人をお迎えするには東京で一番旨いお好み焼き屋にお連れせねばっ!と今回は予約して伺いました。

前回病欠だった名物おばちゃんは・・・いました、いました。既に先に来ていた友人たちに炸裂トークをかましておりました。
あれこれオーダーしたものの、結局おばちゃんの仕切りで知らぬ間におばちゃんの構成通りのコースとなってしまいました。
確かに流れからするとベストな感じだけど、自己主張が強い客には不満が残るかもね。

まずは福竹焼を焼く傍らで、砂肝。これは娘さんが鉄板を仕切ってくれたときも食べたけど、おばちゃんの方が一枚上手だね。

続いて広島・大阪には馴染みのない、はんぺん。色んな味で試させてくれたけど、鉄板で青海苔とマヨネーズを和えたソースが絶品。

そのうちに福竹焼が完成、山芋とかのつなぎを用いないエアーなフワフワ感は広島・大阪の友人も感動する美味しさでした。
それ以上インパクト大なのは、おばちゃんのトーク。店に居た3時間のうち2時間は、自分の鉄板を仕切ってくれて、ワタシを含めた全員弄り倒してくれました。こっちは頷かなきゃいけないので、食べる暇もないっ!途中、娘さんが鉄板の仕切りをチェンジした時、皆ホッと安堵した様子でした。
おばちゃんのトークに対峙するには、気合い入りますな、やっぱり。

あとイカ焼き、焼酎の抹茶割りを初めて注文しましたが、旨かったです。

(2012年12月)
食べログレビューを事前チェックしていたら、迫力満点の名物おばちゃんのトーク炸裂で、時には叱られながらお好み焼きを食べる・・・気合いだっ!気合いだっ!気合いだっ!とアニマル原口よろしく心の中で吠えながらガラガラッと扉を開けると・・・おばちゃんとはいえない歳若いお嫁さんと人の良さそうな爺ちゃんがお出迎え。肩すかし食らいました。

注文を取るときも、お嫁さんがひととおり福竹のお好み焼きの拘りなどを懇切丁寧に説明してくれる。微塵切りにしたキャベツを最低限の小麦粉で繋ぐ。とはいえ、かき混ぜるのも非常に回数少なく軽めに。曰く、山芋等のつなぎに頼らない代わりに、かき混ぜ中にまんべん無く空気を含ませフワフワ感を出すのだそうです。

20分間待たなければならないと知り、追加で砂肝を注文しました。これも良く火を通すだけあり、かなり固め。歯が丈夫な人には問題ないけど、ちょっと自分的には噛み切るのがシンドかったです。これは馴染みの焼き鳥屋の方が旨いね。

表面がカリッカリに焼きあがると、ソース、青海苔、カツオ節を手際よくかけていくけど、ソースを鉄板に焦がさず、カツオ節は舞ってしまわないようソースに絡めておく。丁寧な仕事だね。

四等分にカットしてくれたけど、直接口に運べる適度な大きさなコテじゃないので、更に細分化が必要。あっ!しまった。画像に収める前にカット!

表面カリッ、中はフワッ。でも山芋のフワフワ感と異なるエアーなフワフワ感なんですな。海老、豚肉はあくまで脇役にすぎず、生地の旨さで食べさせる・・・流石だぜ!

福竹天、ぺロリといけちゃったので、ぶたそばを追加注文しました。こちらは、大きめにカットしたキャベツと細かくカットされた豚ばら肉。鉄板がジュッと音を立てない間に具材を放り込み、丁寧に火を通し、そばと混ぜていきます。薄く色づく程度にソースをかけて、いただきます。
麵は歯応えを残し、ソース・調味料もどれもが突出せず、良いお味でした。途中、勧められて砂肝のとき出された酢醤油らしきタレを少々かけると、とてもサッパリと完食できました。

名物おばちゃんの炸裂トークとテクニックは見れなかったけど、お嫁さんがしっかりと技術を受け継いでおり、大満足で店を後にしたのでした。

  • 福竹焼の焼きはじめ
  • 福竹焼完成
  • 豚やきそば
  • (説明なし)

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6位

きたざと (祇園四条、京都河原町、清水五条 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2011/12訪問 2012/01/01

祇園の風情ある雰囲気の中、京料理をリーズナブルに

クルマ仲間の忘年会で伺いました。恒例行事なんだけど、京都で飲み食いすると、関東に比べアベレージの質が高く、コスト見合いも納得の行く店が多い。マジで移住したいと思います。
幹事は予めコースを頼んで置いてくれましたが、先付から締めのデザートまで、超高級食材は登場しないものの、丁寧な仕事が込められた一皿一皿に、大満足です。特に梅肉入りの冷やし茶碗蒸しみたいな一品は、口の中を一旦リフレッシュさせてくれ、美味しかったです。女将の計らいで、子供達に別室を解放してくれ、大人達は心ゆくまで料理を堪能でき、杯を重ねることができました。惜しむらくは、ここに来る前に赤垣屋で日本酒を散々呑んでから乗り込んできたので、余り呑めなかったこと。どの料理も、日本酒に合うけれど、梅酒ソーダ割りでセーブせざるを得ませんでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

草季庵 (御殿場、南御殿場 / そば、スイーツ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2012/12訪問 2012/12/09

鄙びた佇まいの和室で和みながら

(2012年10月20日)
すっかり日暮れの時間も早くなり、駐車場から草季庵に歩く道は懐中電灯が必要な程暗いです。
無論、照明はあるもののちょっと暗いかも。
店に辿り着くと「夜は予約の方だけです。」との返事。
え~知らなかったよぉ。そんなに人気店になっちゃったのぉ?

明らかにガッカリするワタシを見て「蕎麦だけなら大丈夫ですよ♪」とのお言葉。ラッキー♪

刺激が欲しかったので、からみ大根おろしそば。ぶっかけでいただきます。新そばは、やはり香りが抜群。
汁をぶっかけても、そばの香りはちゃんと健在!細打ち、喉越しの良さも変わらず。イケるね。
次回は予約して、そばがきも食べよっと。

(2012年4月)国道246号からちょっと外れた処にも拘わらず、閑静な古民家。中は綺麗過ぎない程度にリニューアルされた和室。春だけど、日が暮れると急に寒くなる御殿場なので、18時の開店前に暖房を効かせておいてくれます。和室は寒いからね。気配りがゆきとどいております。

プチダイエットといいながらも、種ものがないと寂しいので、天ぷらぶっかけ蕎麦を頼みました。
まずは、とろっとポタージュみたいな蕎麦湯が来ました。うん、本格的。

天ぷらは海老2本と、野菜が入った豪華版。蕎麦屋の割には、衣が薄くお腹にもたれないところがイイ!
蕎麦は細打ちで喉越し良し。そば汁も辛すぎず、甘すぎず丁度良い塩梅。

たった一杯の蕎麦なのに、居心地が良いので1時間もゆっくりしてしまいました。
いつの間にか、夜は予約制となっているので、行く前には電話一本しておくと確実です。
自分はふらっと入ったけどね。

  • 鄙びた佇まい
  • 天ぷらぶっかけそば
  • からみ大根おろしそば

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8位

赤垣屋 (京都市役所前、三条、三条京阪 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/11訪問 2016/12/04

上洛したら必ず寄りたい赤垣屋

(2016年11月29日再訪)
滋賀にお住まいの英国のスパルタンなロードスターを華麗に乗りこなす大兄とアバルトとメルセデスGの理想的組み合わせでカーライフを楽しまれている友達と赤垣屋で待ち合わせ。

カウンターを占拠すべく、お二人は開店の17時前に店に到着。
ワタシが合流したときも、先客が待っておりません。やったぁ〜 今夜もベストポジションをゲット!

まずは、ビールと〆鯖。肉厚な鯖に絶妙な酢加減がたまりませ~ん!
万願寺も本場京都らしく大きいサイズで食べ応えあり。鰹節もたっぷりかかって良い感じ♪

おでんも大根に出汁がたっぷり沁みててGOOD。がんもどき、玉子、蛸もいただきましたよ。

風の噂で、ベテランの燗づけ職人が引退してから、肴のクオリティがダウンしたのを耳にしましたが、案ずるなかれ。若い店員さん達が、頑張って店の味を守り抜いております。鯖の味噌煮など、一部逸品がメニューから外れていたのは残念ですが。

今夜も、良い酒を楽しませて貰いました。

(2013年12月)
京都でクルマ関係の忘年会が開催される前に、滋賀にお住まいの英国のスパルタンなロードスターを華麗に乗りこなす大兄に「エンジン温めに」連れて行っていただきました。気合い入り捲りで、16時10分に到着。まだ、暖簾はぶら下がっていません。寒さに耐えかね、扉をノックしたら、中からオッチャンが出てきて「すんませんなぁ。開店17時ですわ。」ガッカリ...
程なく大兄登場し曰く「大丈夫!いつも17時前に開店するから。」 大兄の言う通り、16時40分に開店しました。
冷えた身体を燗酒で温めながら、1時間1本勝負でどんどん肴を頼んじゃいました。〆鯖、脂ののった肉厚の身は酢加減絶妙。まさに食べ頃。さすが店に来る客の大半が注文するので、酢が廻りすぎることはありません。
おでんは、関西特有の出汁の効いた上品なお味。タコ、こんにゃく、がんもどき、いずれも味が沁みて旨い。銘柄は忘れちゃったけど、一度潰れたけど復活した伏見の酒を樽買いしたのを熱燗にしてもらうのだけど、エンジン全開モードで空けてしまいます。1時間でお銚子8本のハイペースです。
さっと炙り、鰹節と醤油をかけただけの万願寺も関東ではお目にかかれないビッグサイズ。満足度120%です。
意外だったのは、鶏皮焼きのタレ味。大兄も私も焼き鳥は塩派なのですが、大兄が強力にプッシュするだけあり、カリッカリに焼いた皮が飴色のいい照りのタレで輝いて、素晴らしい!甘辛具合絶妙で頬が落ちてしまいます。
その他、鯖の煮付け、鰯の生姜煮、サヨリの一夜干しなど頼みましたが、食べるのに夢中で画像に納めるのを忘れてしまいました。
客層も常連さんが多く、マナーをわきまえて皆楽しそうに杯を傾けています。次回京都に来たら、必ず寄りたいです。

  • 2016年11月29日のおでん
  • 2016年11月29日 おでん盛り付けちう
  • 蛸おでん

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9位

支那そば 王王軒 本店 (吉成、勝瑞、板野 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2012/09訪問 2012/09/18

徳島ラーメンの旨さを知るなら、やはり徳島に行くべし

四国旅行の途中、クルマ関係の友人に連絡して連れていってもらいました。
休日とはいえ、13時を過ぎても駐車場は満車。沿道までクルマが溢れ「王王軒渋滞」!
でも、比較的回転は良いみたい。

なんとか駐車し、店内に入ると博多ラーメン屋のようなアニマルな匂いが漂っています。

注文したのは、肉入り、生卵入りの小サイズ。
スープは醤油味のこってり。なんとなく味噌煮込みうどんチックな甘みを感じますな。多くのお客さんがライスを注文し、麺をワンバウンドさせていただいております。甘辛く煮たバラ肉は八角のようなクセを感じるけど、生卵をからめるとすき焼きみたいで実に旨いっ!
もやしは細く、軽く茹でてあり食べやすいです。徳島ラーメンといえば、生卵のトッピングが定番と思い込んでおりましたが、地元の人は案外チョイスしていないのね。意外です。

お土産を注文したら、その場で用意してくれます。・・・っつうか、店で出している麺、肉を詰め、予め冷凍させたスープをポリ袋に入れてくるので、贈答用ではありません。青葱、もやしも付いているので、店の味をそのまま自宅で再現できます。
地元の人に愛されてる徳島ラーメン王王軒、関東にも進出してほしいなぁ。

  • 肉入り、卵入り
  • 店舗入口

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10位

本家 第一旭 本店 (京都、七条、九条 / ラーメン、餃子)

2回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2017/02訪問 2017/02/01

朝5時から夜26時までブレない旨さ 第一旭たかばし本店

奈良出張からの帰路、京都で近鉄から新幹線に乗り換える前に立ち寄りました。

店の前は、20名程度の行列。寒さに挫けそうになるけど、食わずには帰れないっ‼︎ と我慢して30分。いかつい店の兄ちゃんに案内されると同時に「特製 葱多め 麺固め 赤白半々」とオーダーしてしまいました。因みに「赤白半々」はチャーシューの脂身の多い部分と脂身少なめの部分を半分ずつにして欲しいオーダーの呼び方だそうです。

中細ストレート麺は、通常だと少し柔らかめな茹で上がりなので、固めを頼むと丁度良い歯触りが楽しめます。

キレのある醤油味のスープは、朝食べても夜食べてもブレのない安定の旨さ。チャースラで薄くスライスされたチャーシューは赤が肉の旨さ、白が脂身の甘みか特徴的。そして、盛大に盛られた九条葱の柔らかさと甘み。まさに京都が誇るラーメンだと思います。

(2013年11月25日)
ほぼ一年ぶりの京都。活動のスタートには、まず本家第一旭たかばし店の朝ラーと心に決めておりましたが、午前中は雑事を行っていたので、到着したときには既に昼過ぎてました。・・・という事で昼ラー。

前回ちょっと麵が柔らかだったので、「麵固め、葱多め」の特製ラーメンを注文しました。
いつもながらテンコ盛りの九条ねぎは美しいグリーン。麵の固さも自分好みです。
ただ今回チャーシューのディテールまで言及しなかったので、圧倒的に赤優勢でした。赤ってちょっとパサッとした食感があるので、赤・白半分ってのが丁度良い塩梅なんだけどね。ちゃースラ(叉焼用の電動スライサー)で切られた割には、分厚めなのも気になりました。
今度はパーフェクトな特製ラーメンを目指し、ディテールまでオーダーしようと固く決意し、店を後にするのでした。

(2012年12月23日)
クルマ仲間と朝ラーしました。22日の反省を込め、今回は特製ねぎ多めで注文しました。
画像を見れば一目瞭然、通常の4倍くらい小高い山のように積み上がっております。
常連の注文の仕方に耳を澄ませていたら、叉焼は白(脂多め)、赤(脂少なめ)と選べるみたい。特に注文しなければ赤・白半分の割合で入っています。土産を注文すると、その場で肉、九条ねぎをパウチでパッキングしてくれます。かなり店で食べるのに近い味が再現できるのではないでしょうか?丁度店にいる時、発泡スチロールのボックスに大量のお土産を用意してました。時間があれば是非持ち帰りたいと思いました。


(2012年12月22日)
京都駅から程近いこの店は、なんと早朝5時からオープン。そして深夜26時まで営業。ラーメン好きならば、朝・昼・夜・夜食までいけちゃいます。昼時ゆえ10人程度の行列でしたが、回転がよいので10分程度で入店できました。
一番トッピングの多そうな、特製ラーメンをチョイスしました。近藤製麺の木箱に入った麺は中太ストレート。ゆで方は、博多ラーメンを食べつけている自分には柔らかめ。もっちりとした歯応えは、余り感じられません。スープは、トンコツベースの醤油味。醤油の味がくっきりした感じ。スープの動物系臭みは醤油でねじ伏せられておりますな。これは、後で喉が渇くかも。
ちゃースラ(叉焼用の電動スライサー)で切られた叉焼は生ハム並みの薄さ。麺の上一面に載っております。さらに青々とした九条ねぎ。頼めば、ドッサリに山 のように盛ってくれます。厨房で働くスタッフの面構えは、みんなコワモテ系だけど、動作がキビキビして丁寧な接客に好感触でした。次回は、ねぎ大盛りで朝ラー行きたいと思います。

  • 特製 葱多め 麺固め 赤白半々
  • 新しく電灯を導入
  • インターナショナルな表示

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