dreamer.さんのマイ★ベストレストラン 2017

憩いの場所と憩いの時間

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

私が食べログを始めて2年目の「マイ★ベストレストラン」。
このTOP10は、私自身の「食事を伴う思い出の、マイ★ベスト2017」なのだろうと思います。

日常生活の中で、外食してちょっと気分転換のための、憩いの食事の大切な思い出。
好きな音楽と共に過ごした時間の、心地よい雰囲気と共に味わったお料理の思い出。
家族旅行で訪れた旅先で、非日常の時間の中、観光先の風景と宿泊先のおもてなしとお料理にくつろいだ思い出。
車遍路で訪れた四国各地の宿泊先で癒され、味わった食事の思い出。
関東で暮らしている娘のもとを訪れて、そこで感動したひとときとおいしいお蕎麦の思い出。

2017年も、たくさんのしあわせな食事の時間を過ごせたことに、楽しい思い出が残ったことに、心から感謝しています。
ありがとうございました。

2018も、いい年になりますように...。

マイ★ベストレストラン

1位

ステーキ・洋食のTANTO屋 (加古川、浜の宮、尾上の松 / 洋食、ステーキ、イタリアン)

50回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999

2024/01訪問 2024/01/24

新年のご挨拶ランチ 2024.1

2024年1月、朝一番の所用を終えた後、電話で問い合わせをして空き時間を確認し、予約を入れて訪れました。

オーダーは、いつものグルメセット(2530円)で、鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣つき+480円)、特選国産ビーフカレー(+380円)、そしてミニパスタ(+490円)を追加しました。

特選国産ビーフカレーについては、ずっと以前からシェフより”カレーのレシピを研究中”とのお話をうかがっており、昨年秋に訪問した時に、「やっと、納得できるカレーが出来たので、そのうちにメニューに掲載できると思います。」というお話をうかがっていました。

日本のカレーと言えば「World’s Best Dishes(世界で最も優れた食べ物)」のランキングで1位に選ばれたことがあるとか、さまざまなご当地レトルトカレーが販売されているので海外からの観光客が日本土産に買って帰る人気商品になっているとか、今ではすっかり日本食として認知されていますが、我々の年代ではやはり基本的にはインド料理とか洋食のイメージがあります。

そして、おうちごはんの一番人気メニューとしてポピュラーなカレーをお店で食べるということは、自宅でのおふくろの味と同様に、そのお店のこだわりをいただくような気がします。
(実際に、主人も出先でのランチにカレーを選ぶ時には、インドカレーやあいがけカレーやスープカレーなどさまざまなお店でそれぞれのこだわりを楽しみに訪れていたようです。)

そんなカレーがいよいよTANTO屋さんのメニューに登場したのですから、当然、主人が今回オーダーしたのは、特選国産ビーフカレーでした。

まず最初に驚いたのは、国産牛肉がごろんとした塊ではなく、ステーキ肉のようにやわらかくて大きな形で入っていること、たっぷり炒めたたまねぎが入っているであろう後味にスパイスを感じるルーが、そんなお肉を包み込むような感じでからめてあること。
トッピングの焼き野菜にTANTO屋らしいこだわりを感じ、半熟の目玉焼きをくずしてカレーと共にいただく際の主人は、とてもうれしそうでした。

各家庭にそれぞれのおうちカレーがあるように、これはまさしく”洋食のTANTO屋のカレー”なんだろうなと思います。

仕込みの関係上、定番メニューへの掲載は難しいようなので、グルメセットのメインメニューに「特選!国産ビーフカレー」が掲載されている時のみのお楽しみメニューになりそうです。



2023年11月、私のお誕生日ランチに訪れました。

この日は、年末年始の時期に入る前にお願いしていた子供たちへのお惣菜セットのお礼もかねて訪問。

オーダーはグルメセット(2530円)から鯛と魚介のポワレ(+280円)とジューシー鶏ももステーキ、そして追加として今回はいつものミニパスタではなく、ドリアをセットではなく単品(1370円)でお願いしました。

年齢を重ねると、食の好みが変化し、ボリュームが食べられなくなっていきますが、それでも時折、がっつり食べたいという気分の時があり、そういう時でもただボリュームがあればいいというわけではなく、見た目や味にこだわっていたりもします。


おうちごはんとは違う、シェフのプロとしてのこだわり。

オーナーシェフのそんなこだわりが我家の好みと波長があっていることこそが、長年このお店のファンであり続ける理由なのだろうと、思います。


公式HPなどに下記の記載がありますが、コロナ禍があけて以降も、ゆっくり落ち着いて食事を楽しめるために、”入店の人数制限”や”ディナーは事前予約のみ”の対応を続けておられるため、我家はランチタイムにおいても事前に予約をして訪れるようにしています。

※ディナータイムはご予約のお客様のみの営業です
 ご予約は前日までにお願いいたします
※ お席の都合上 1組最大 3名様までのご予約となります


2023年8月、お盆で帰省していた息子と共に親子3人で訪れました。

オーダーは、国産牛ステーキセット(ロース:4950円)、グルメセット(2530円)から鯛と魚介のポワレ(+280円)とジューシー鶏ももステーキ、ミニパスタ(490円)を2人前追加しました。

このお店の魚料理が好きな息子は国産牛ステーキをほおばりながらも、私の鯛と魚介のポワレも気になるようなので、メインをシェアしました。

このお店で美味しいお料理をいただきながら過ごしたゆったりとした食事の時間は、息子が帰省していた期間で一番、のんびりと穏やかに過ごした思い出となりました。
2023年4月、大阪から訪れた友人と主人と私の3名でランチに訪れました。

我家同様にこのお店がお気に入りの友人は、2年前の秋以来の来訪でした。

オーダーは、主人と友人は国産牛ステーキセット(ロースセット4950円税込)。
・前菜の盛り合わせ
・本日のスープ
・メインのステーキ(150g)
・パン or  ライス
・デザート
・ソフトドリンク
(ミニパスタ追加は、+490円税込)

私は、いつものグルメセットで鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣付き+480円)を選択し、ミニパスタ(490円)も追加。

友人との2年ぶりの食事会は、穏やかで、心からくつろげたひとときでした。


2023年3月、私にとっての区切りの記念日に、主人と2人で訪れました。

オーダーはいつものグルメセット(2530円)で、メイン料理はジューシー鶏もも(骨なし)ステーキと鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣付き+480円)を選択し、ミニパスタ(490円)も追加。

一昨年から、本当にいろいろなことがあって、追われるように対処し続ける日々の中でも、このお店に食事に訪れる時には、様々な悩みや心労を忘れて、ほっとして癒しの時間を過ごさせていただいていました。

この日、4月からの私の新生活にむけて、サプライズでデザートにお祝いのアレンジをしてくださっていたご配慮が、本当にうれしかったです。

いつも、あたたかいお心遣いのこもった美味しい安らぎの時間を、ありがとうございます。


2022年12月、年末年始を前に、主人と共に訪れました。

オーダーは、いつものグルメセットでミニパスタを追加で、メインはやわらか国産ポークステーキ
と、ジューシー鶏もも(骨なし)ステーキ。

この日は、年末年始用のご馳走としてオーダーしていた自宅用のお惣菜セットも受け取って、この1年も本当にお世話になったお礼をお伝えして、2022年を締めくくるランチタイム。

テイクアウトのお惣菜は、クリスマスや年末の慌ただしい時期やお正月、そして時期をずらして帰省した息子とのおうちごはんに、とてもありがたく使わせていただきました。

2023年も、何卒よろしくお願いいたします。


2022年10月、関東在住の娘への誕生日プレゼントと一人暮らしの息子への応援のお惣菜セットのオーダーをかねて、ランチに訪れました。

私たちのランチのオーダーは今回もグルメセットで、鯛と魚介のポワレ(+280円)、ジューシー鶏モモステーキ、もちろん、ミニパスタも追加しています。

この日のミニパスタは、ジェノベーゼソース。

この前月、大きな区切りになる出来事があって、なかなか気持ちを切り替えることが出来ないまま、毎日を過ごしていましたが、お気に入りのお店でゆっくり食事をする時間はやはり大切なことだと、思います。

この日にオーダーさせていただいた子供たちへのお惣菜セットは、仕事で忙しい子供たちにとっても大切なとっておきのご馳走メニューとしていただいていたようです。


2022年9月、関西出張のついでに帰省してきた息子と共に、ランチに訪れました。

オーダーは、いつものグルメセット(2530円)で、鯛と魚介のポワレ(ワタリガニ付き+480円)、ジューシー鶏モモ(骨なし)ステーキ、やわらか国産ポークステーキ。ミニパスタ(490円)は2人前お願いして、3人でシェアしました。

ひさしぶりに逢える家族と共にいただくランチは、美味しいものを食べたいだけでなく、雰囲気のいい中、のんびりゆったりいただける時間もまた、何よりのご馳走です。

我家にとっての大切なランチタイムを、ありがとうございました。
2022年8月、お盆休みに入る前に、気持ちの一区切りのランチに訪れました。

オーダーはいつものようにグルメセットで、ミニパスタを追加。
私のオーダーは鯛と魚介のポワレ、主人はこの日特別にメニューとしてチョイスできるとおすすめされたオックステールでお願いしました。

先月訪れた際に、私は珍しくお魚メニューではなかったのでずっと心残りだったこと、そして、たまたま主人が好きなオックステールメニューが選べる日だったことから、直前の予約でしたが無事に訪れることが出来て、本当に良かったと思いました。



2022年7月、猛暑日が続いて、心身ともに参りがちな中、気持ちを切り替えるための気分転換ランチに訪れました。

そのため、通常ならグルメセットの”鯛と魚介のポワレ”が不動の定番メニューの私ですが、この日はポーク(豚肉)に魅かれて、やわらか国産ポークステーキをオーダー。
そして主人のオーダーは、ジューシー鶏もも(骨なし)ステーキ。

我家としては珍しく、お魚抜きの、お肉メニューオーダーになりました。

このお店にうかがうといつも思う事ですが、食事をいただくということは、単に栄養を摂取するだけでなく、”気持ちを整え、元気をいただける”という心身への影響に大きくつながってきます。

もちろん、それは、お料理のメニュー内容がいいだけでなく、お店の雰囲気であり、スタッフさんやシェフの方々の気遣いやお人柄が反映されて、そのお店で過ごす時間が心地いいことが大切なのだろうな...と、思っています。

いつも、元気が出るランチタイムをありがとうございます。


2022年5月、義母をお誘いして、予約を入れて訪れました。

義母は1人分の量を食べきれないので、いつも外食するときはメインを違うものにして、適度な量でシェアし、いろいろなメニューを少しずつ食べてもらえるようにしています。

この日のオーダーは、国産牛ステーキセット(ロースセット4950円税込)、グルメセット(2530円)で、鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣付き+380円)とジューシー鶏ももステーキ、そしてミニパスタ(+490円)を追加。

ここの国産牛ステーキは、私たちの友人がやわらかさとソースの美味しさとボリュームに魅了されて、大阪からやって来てくれるほどのファンなのですが、義母もまた、「やわらかくて美味しいステーキだし、ソースも美味しい。」と喜んでおられました。

グルメセットの魚介のポワレに入っていた牡蠣は、GW中のこの日の入荷が最後だったとのことで、スケジュールを調整して予約できた日がちょうどこの日だったのは、牡蠣好きの私たちにとっては本当にラッキーでした。

義母の体調の関係から、最近はなかなか遠出することが難しくなっていましたが、ひさしぶりのTANTO屋メニューの数々に、すっかり満足していただけた母の日ランチになりました。


2022年2月、所用で出かけた際のランチに立ち寄りました。

大好きな牡蠣のシーズンですので、私のオーダーはいつもの鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣付き:+380円)、主人はビーフシチューセットで、ミニパスタを追加。

あいかわらず続いている現在のご時勢においては、関東在住の子供たちが帰省してくることはもちろん無理な状態が続いており、さらに、リモート勤務であったり、出勤日には仕事が忙しくて帰宅時間が遅くなったりして、外食の機会も控えがちだと聞いているため、今回もまたお願いして、子供たちに送る惣菜セットのご相談をさせていただきました。

1日も早く、子供たちが安心して帰省できる日が来ることを、そして、一緒にこのお店に訪れる日が来ることを願いながら、もうすぐ2022年の春がやってきます。


2022年2月、ようやく本年初のTANTO屋ランチに訪れました。

オーダーはいつものグルメセット(2530円)で、我家定番の鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣付き+380円)とジューシー鶏ももステーキ、そしてミニパスタ(+490円)を追加。

昨年から年末年始にかけて、さまざまなストレスから心身ともにまいっている日常生活の中、このお店で過ごすランチタイムでは、心と身体の栄養と穏やかな休息の時間を与えていただいているような気がします。

事前にご相談させていただいていたお惣菜セットの送付オーダーも、この日に無事に済ませて安心していたら、後日、クール便が先方に到着してすぐにお礼の電話をいただき、とても感動していただけました。

本年も、何卒よろしくお願いいたします。



2021年11月下旬、大阪から訪れた友人と主人と私の3名でランチに訪れました。

以前、このお店の国産牛ステーキセットを一緒に食べて以来、友人はずっと「TANTO屋さんのステーキを食べるため、加古川に行きたい。」と言いながらも、昨今の情勢下から、なかなか実現せず、ようやくこの日を迎えました。
(本来なら、彼女は大阪在住の別の友人も誘って訪れたかったようですが、TANTO屋さんでは現在も1つのテーブルに3名様までというルールを守っておられるため、その友人はまた別の機会に...となりました。)

我家は通常はグルメセットの大ファンなのですが、友人がはるばる大阪からここの国産牛ステーキセットを食べるために訪れてくれたこと、そしてこの3人でのランチタイムはすごくひさしぶりでさまざまなお祝いランチであったことから、同じメニューをオーダーしました。

国産牛ステーキセット(ロースセット4950円税込)。
・前菜の盛り合わせ
・本日のスープ
・メインのステーキ(150g)
・パン or  ライス
・デザート
・ソフトドリンク
(ミニパスタ追加は、+490円税込)

ミニパスタは2人分をオーダーして3人で分け合うことをお伝えすると、2人分を盛り付けて、取り皿を用意していただけますので、運ばれてきた時にすぐに取り箸で3人分に分けました。

友人は前菜盛り合わせをとても喜んで食べ終えた後、念願の国産牛ステーキセットをほおばりながら「この厚みと柔らかさは、他ではなかなか食べられないし、大阪でこのレベルのステーキを食べに行こうとすれば、絶対にこの値段では無理。」と言っていました。

食事を終えた後、我家に移動してお茶を飲みながら、ひさしぶりの再会に話がはずんだ際にも、このTANTO屋さんのステーキへの感動と、(以前、彼女への贈答品として、我家からここのお惣菜セットを送った時には)「近居の娘家族と一緒に、とても美味しくいただいた。」という思い出話を、熱く語っておられました。

2021年11月上旬、主人と2人でランチに訪れました。

オーダーは、今回も我家定番のグルメセットで、鯛と魚介のポワレとジューシーチキンステーキ。ミニパスタも追加オーダーしています。

時折、「たまには、違うメニューをオーダーしてみようか?」と店内メニューを見て、メインがビーフシチューやオムライスなどのセットを検討しようとしても、”なんとなく私たちにとっては、違うメニューを食べて得る満足以上に、いつものグルメセットを食べなかった後悔の方が大きくなるような気がする。””いろいろなスケジュールを調整して、お店に来ることが出来る機会を作るのはなかなか難しく、さらに、昨今の情勢から事前に予約しておかないと、当日急に訪れても、入店の人数を制限されておられることから席に案内していただけない可能性もあるし...。”と考えると、私と主人のこだわりメニューのオーダーに落ち着いてしまう結果になります。

実は、この時すでに11月中にもう一度、大阪に住む友人とこのお店へランチに訪れる予定が出来つつあったので、その時には違うメニューをオーダーするであろうことからも、お気に入りメニューをオーダーし、しっかり味わったランチタイムでした。



2021年10月、主人と2人で訪れました。

季節はもはや秋になり、10月ということで?店内のグリーンファームの上にはかぼちゃが並んでいたのが、印象的でした。

オーダーは、我家定番のグルメセットで、鯛と魚介のポワレとジューシーチキンステーキ。ミニパスタも追加オーダーしています。

この日も子供たちへ送付するお惣菜セットのオーダーのお願いを兼ねて訪れたので、ランチタイム終盤の時刻だったため、会計を終えて店の外へ出る我々と共にオーナーが店頭まで出てくださり、花壇の日よけになっている植物がホップ(ビールの原料)だということを教えてくださいました。

初めて見たホップの実に、感動でした。
2021年8月、お盆休み中のランチに訪れました。

私はいつものグルメセット(2530円)で鯛と魚介のポワレ(+220円)を、主人はビーフシチュー(2310円)に、ミニパスタ(490円)を追加オーダー。

この日も、娘宛のお惣菜セットの依頼をかねて、訪れました。

まだまだ、いろいろ大変なご時勢だけれど、おうちで食事を楽しむ大切な時間を彩るための、地元の味のお惣菜たちは、私達両親や祖父母だけでなく、シェフの真心と共に、彼女の元に届いていると思います。

いつも、本当に、ありがとうございます。



2021年7月、あれこれ所用が続く猛暑の日々の合間に、ランチに訪れました。

私のオーダーは、今回もやはり、グルメセットの鯛と魚介のポワレで、主人はジューシーチキンステーキ。そして、いつものように、ミニパスタも追加オーダー。

暑い夏、忙しくて疲れがたまると、食欲がなくなりがちですが、このお店にランチに訪れると、ほっとして、食事がすすみます。

しっかり美味しく食事をいただいて、充分休息をとることが、免疫力をつけ、酷暑とも思える夏を乗り切れる大切なことだと、しみじみ思います。

店頭の花壇には、色とりどりのプチトマトが育っていました。

元気に育つ夏野菜のように、この夏を過ごしていきたいと思います。



2021年6月、父の日ランチで訪れました。

私のオーダーは、今回ももちろん、グルメセットの鯛と魚介のポワレで、主人はジューシーチキンステーキ。そして、いつものように、ミニパスタも追加オーダー。

去年からの状況下、定期的に、子供たちへ送付するお惣菜セットについて相談させていただいており、なかなか関東へ訪ねていけない中、おふくろの味ならぬ、”思い出が詰まったなつかしいTANTO屋さんの味の、お惣菜セット”をオーダーし、クール便に詰め込んで届けていただくことが、恒例になりつつあります。

お忙しい中、いつもていねいに対応していただき、本当に感謝しています。



2021年5月、少し早い母の日ランチでうかがいました。

私のオーダーは、もちろん、グルメセットの鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣つき)で、主人はジューシーチキンステーキ。そして、いつものように、ミニパスタも追加オーダー。

牡蠣のシーズンは、もうまもなく終了の時期ですが、大きくて食べ応えのあるサイズです。

先月、お店の調理場の工事をされていたとのことで、店内にインテリアのように並んでいる水耕栽培のグリーンファームが増えていました。

毎回、ここで育っている苗を拝見するのも楽しみにしている私です。


2021年4月、加古川での所用を済ませた後、ランチで訪れました。

オーダーは、グルメセット(2530円:税込)のジューシーチキンステーキ、鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣つき+440円)に、ミニパスタ(490円)。

この4月から、我家は新しい気分で新年度をスタートさせます。

そんなあれこれで多忙な日々を送っていたため、このお店で美味しいお食事をゆっくり味わいながら、ほっとするランチライムの時間が、やはり、うれしいです。

鯛と魚介のポワレには、大きな身のついた坊勢の牡蠣が入っています。

旬の食材を前に、季節を実感するひとときでもあります。

お店のインテリアにもなっているグリーンファーム(水耕栽培)では、ミニトマトの苗が育っていました。

桜の季節が過ぎ、そのうちに、また、初夏がやってくるんだなぁ...と、思いながら、そんな風景を見つめていました。


2021年2月、この付近での所用を終えた後、連絡をして予約を入れ、ランチに訪れました。

昨年からずっと大変な日々が続く中、たまにはほっとする時間が欲しい時、ただ食事をするだけでなく、このお店の静かに落ち着いた雰囲気の中で、シェフの想いのこもったメニューをいただくと、本当に心が癒されるような気がします。

私のオーダーは、待ちに待った牡蠣のシーズンですので、グルメセットの播磨灘の魚介のポワレで、主人は好きなジューシーチキンステーキでした。

そして、去年に引き続き、緊急事態宣言下で大変な想いをしている子供たちへ送るお惣菜セットについて、いろいろメールでご相談させていただいていたのですが、この日にシェフと打ち合わせさせていただき、まずは娘宛のお惣菜セットをオーダーさせていただきました。
(”予算を決めて、送料と共にお支払いし、内容はシェフにおまかせ”が基本なのですが、野菜不足の娘のため、恐縮しながらも、あれこれ相談させていただき、そんな親の想いを受け止めて、オーダーを受けていただいたことに、心から感謝しています。)


本年も、何卒、よろしくお願いいたします。
2020年10月下旬、いろいろなスケジュールが続いていた日々を無事に過ごした”お疲れ様でした”の打ち上げランチに、この日の所用を終えた後、主人と2人で訪れました。

オーダーは、いつものグルメセット(2100円)で、ジューシーチキンステーキと、やわらかポークステーキ(+100円)。もちろん、いつものように、ミニパスタ(400円)も追加オーダーしました。

今年の状況下では、いろいろ気を遣うことが多く、心身ともに疲れがちになります。

そのため、”栄養バランスに気をつけながら食事をおいしくいただいて、休養をしっかりとって免疫力をアップして、きちんと感染症対策をする”という、基本的なことを守りながら、日々を過ごすことの大切さを意識することが多いです。

家庭の主婦として、毎日の食事を作る立場の私にとって、このお店を訪れる時は、”地元産の食材を使ってていねいに作られたお食事をおいしくいただいて”、”食事作りから解放されて、ゆったりした気分でいただきながら休息をとって癒されて”、”きちんと感染症対策をされた店内で、安心してくつろぐことが出来る”、そんな大切な時間でもあります。


お店のメニューを調理されるだけでなく、地元のこだわりスーパーの冷凍コーナーにも冷凍ピザやお惣菜を納品されており、さらに、メニューに使う野菜の栽培までされている多忙なシェフに、今年は冷凍庫に常備しておくための自宅用惣菜や子供たちへの冷凍お惣菜セット送付のご相談までさせていただき、お願いして、例年以上にお世話になる機会が多かった年でした。


冬に向かい、年末年始を乗り越えるために、これから年末に向かう日々でも、疲れた時には、ほっと癒されるお食事タイムのために、訪れたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。



2020年10月、週末のランチに訪れました。

オーダーは、グルメセット(2310円:税込)で、ジューシーチキンステーキと鯛と魚介のポワレ(+110円)、ミニパスタ(440円)。

前菜プレートやグルメセットに添えられる野菜にも、秋の気配が感じられます。

この日もまた、私たちのランチだけが目的ではなく、この夏、息子宛のお惣菜セットをお願いして、彼がとても喜んでいたので、今回は娘のお誕生日プレゼントのお惣菜セットオーダーのお願いです。

ようやくGo To トラベルに東京も入るようになりましたが、私にとっては、子供たちに逢いに関東へ行くことは、やはり、容易なことではありません。

娘にも、”おいしいものをしっかり食べて、きちんと休養を取って、くれぐれも身体に気をつけて”という、そんな親の想いを込めて、”いつも、私たちが元気をいただいているこのお店のお料理を届けたい。”という、お願いのオーダーです。

そして、そんな親の想いを受けとめてくださって、いつも、”お願いした予算でおまかせメニュー”のオーダーを引き受けてくださるオーナーシェフに、心から感謝し続けています。

本当に、ありがとうございます。


2020年9月、義母をお誘いして、敬老の日ランチで訪れました。

オーダーは、いつものグルメセットで、ジューシーチキンステーキ、やわらかポークステーキ、鯛と魚介のポワレに、ミニパスタ2人分。

義母の平日は、昼夜ともに減塩食のお膳を宅配サービスで届けていただいているので、週末に私たちと買い物などに出かけた際の外食では、多少は気をつけながらも塩分制限を忘れて、おいしいものを味わっていただくようにしています。

この日も、スタッフの方にお願いして取り分け用の小皿をいただき、主人がチキン、ポーク、鯛と魚介のメイン料理を、義母が食べられる量を少しずついろいろ取り分けていました。

「チキンもポークもやわらかくて、お魚のソースがおいしい。」と言いつつも、ふだんはすっかり少食になっておられるため、取り分けた魚は半分くらいしか食べられませんでしたが、”デザートは別腹”と言って、完食。

最近は、病院への通院や日常の買い物以外では外出することが少なくなっている義母ですが、この日はデパート内を巡ったり、昔からお気に入りの洋服店で買い物をするなどして、楽しいながらも少し疲れが出ていたようで、このお店の落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと過ごしたランチタイムは、そんなお出かけ途中の、いい休憩にもなっていたようです。



2020年8月下旬、ランチタイムに訪れました。

オーダーはグルメセットで、主人はやわらかポークステーキ、私は鯛と魚介のグルメセットで、いつものように、ミニパスタをつけて。

いかと明太子のミニパスタは、主人が「これだったら、ミニパスタじゃなくて、メインサイズで食べたかった。」と言うくらい、とても気に入っていました。


この日は主人と2人でのランチで訪れただけでなく、7月にオーダーして息子に送付していただいたお惣菜セットを、彼は休日のとっておきメニューとして大切にいただいていたのですが、先日、「最後のピザを、今日、食べ終えてしまった。」と残念そうにLINEが来て、「シェフに、”全部、おいしかった。”と、お礼を伝えてください。」とのことだったので、お礼かたがた、8月の息子の誕生日プレゼントとして、また、お惣菜セット送付のご相談にうかがったのでした。


昨今の情勢から、子供たちに逢いに東京へ行くことは容易ではありません。

”おいしいものをしっかり食べて、きちんと休養を取って、くれぐれも身体に気をつけて”という、そんな親の想いを込めて、”いつも、私たちが元気をいただいているこのお店のお料理を届けたい。”という、お願いのオーダーです。

そして、そんな親の想いを受けとめてくださって、今回も”お願いした予算でおまかせメニュー”のオーダーを引き受けてくださったことに、心から感謝しています。

いつも、ありがとうございます。
2020年7月下旬、ランチにうかがいました。

ちょうどこの頃、いろいろなことが重なって、気持ちが落ち込み気味でした。

それでも、お気に入りのお店で、穏やかな気分で、おいしいランチをいただくと、やはり、気分が変わります。

主人のオーダーはビーフシチュー、私はいつものグルメセットで鯛と魚介のポワレ。

シェフの想いのこもった前菜プレートや、旬の野菜や食材を使ったお料理の数々をいただくと、ただ食事をするだけではない満足感があって、元気をいただくような気がします。

この日は、いつも以上に、”いただきます”という言葉の意味を、しみじみと感じながらのランチタイムでした。



2020年7月、ランチに立ち寄りました。

オーダーはグルメセット(2310円:税込)で、ジューシーチキンステーキとやわらかポークステーキに、ミニパスタ(+440円)を追加オーダー。

今年の春以降はどうしても外食を控えがちですが、このお店はずっと以前から(貸し切りパーティなどの特別な場合をのぞいて)各テーブルの間隔が広く、予約の時点でもゆとりのある時間帯を区切って受けておられていたので、安心して訪れることが出来ます。

店頭の植え込みには、プチトマトやきゅうりなどが育っていて、お料理の食材とともに旬を感じることができます。

この日は、贈答用のお惣菜セット送付のお願いを兼ねて。

地元のスーパーなどに、シェフ手作りの冷凍ピザやシチューなどのお惣菜を納品販売もしておられるため、事前にお願いしておけば、自宅へのお持ち帰りだけでなく、そういったメニューを詰め合わせて、クール便で発送もしていただけます。

この春の自粛期間中には、予算をお伝えして、おまかせで自宅用のお惣菜セットを作っていただき、忙しい時のとっておきメニューとして、冷凍室に在庫したピザやお惣菜メニューにとても助けられました。

そして今回は、関東在住の息子へのお惣菜セットをお願いしました。

今もまだ、東京では緊張する日々が続いています。
そんな中、仕事に忙しい息子が、なつかしいこのお店の冷凍ピザやお惣菜で、栄養をしっかり取って、少しでも心がやすらぐ食事の時間を過ごせますように...との願いをこめて。



2020年2月、ランチに訪れました。

オーダーは、グルメセット(2310円)の明石鯛のポワレ(坊勢の牡蠣付き+400円)、ビーフシチューセット(2200円)。

我家は牡蠣好きなので、毎年このシーズンには瀬戸内の牡蠣を室津まで買いに行っていますが、今年はいろいろなことが重なって、出かけていくことが出来なかったため、旬の牡蠣を味わえた貴重なランチタイムだったと思います。



2019年12月、少し早めに年末休暇に入った初日。

クリスマスの時期は、仕事が忙しくて帰宅も遅くなり、ゆっくりクリスマスディナーを楽しむ余裕がなかったので、少し遅れのクリスマスディナー&主人と2人だけの忘年会として、予約を入れて訪れました。

今年も1年、いろいろなことがあったけれど、なんとか無事に年末を迎え、もうすぐ子供たちが帰省してきます。

主人がドライバーなため、ワインで乾杯というわけにはいきませんが、「1年間、お疲れさまでした。」の想いを込めたディナータイムです。

我家定番のグルメセット(骨付き牛テールと野菜の煮込み、鯛と魚介のポワレを選択)に加え、ミニパスタを追加し、さらに、坊勢の牡蠣がシーズンに入り、サイドメニューになっていたので、蒸牡蠣のプレートも追加オーダー。

年齢的に、そして体調面でも、ふだんはカロリーを気にしたり、量をセーブしたりしている私達ですが、お出かけ先などでのイベント的なお食事は”特別”です。

好きなものをいただいて、美味しいねと笑顔になれるのは、幸せなことだと思います。

来年も、いい年になりますように。
2019年10月、2人女子会での平日ランチ。

いつもは家族で訪れることが多いこのお店ですが、この日は元同僚との女子会です。

最近では、友人との平日ランチはお互いのスケジュールをあわせることがなかなか難しくなっていて、本当にひさしぶりの食事会&おしゃべりでした。

オーダーは、彼女が楽しみにしていたビーフシチューセット(2200円:税込)。

私たちのテーブル以外の席も、やはり、女性のグループが多く、みなさんお食事をしながら、それぞれの会話を楽しんでおられます。

私たちの年代になると、健康の事、家族のさまざまな状況、個人的なことなど、いろいろな不安や悩みを抱えつつも、できるだけ笑顔で明るく毎日を過ごすように心がけていますが、やはり同年代の気心の知れた友人との会話では、ふだん、胸の中にしまっているあれこれも、つい、こぼれ出てしまいます。

それでも、雰囲気のいい落ち着ける店内で、美味しいランチをいただきながら会話をしていると、お互いの不安や愚痴すらも、「わかる、わかる。」「ある、ある、だよね~。」と笑ってうなずきあえるのが、ありがたいと思います。

私はいつものグルメセットの魚介メニューと少し悩みましたが、この日オーダーしたビーフシチューは、新鮮な地元野菜の下にやわらかくておいしいお肉がゴロゴロ入っていて、大正解でした。

基本的に、毎回、出来るだけお気に入りメニューをいただいて、その時々の季節の変化や味付けや盛り付けの違いを楽しむことが好きな私ですが、たまにはまったく違うメニューにチャレンジするのも大事だと思った、昼下がりの女子会でした。



2019年9月、1ヵ月遅れのお盆休みで帰省中だった息子と共に、夕食に訪れました。

一人暮らしの生活に戻ってしまうと、どうしても食生活がおざなりになってしまうので、せめて帰省中はおいしいものをいろいろ食べさせたいと考えると、このお店ははずせません。

いろいろな家族の記念日などで、みんなで訪れた思い出がたくさん。

いつものように落ち着ける店内で、すっかりくつろいだ気分で、息子がオーダーしたのは、国産牛ステーキ ロースセット。

私はグルメセットの鶏もも肉のジューシィステーキ、主人は骨付き牛テールと野菜の煮込みをオーダーしました。

この日の翌日には、また、息子は東京へ行ってしまうので、家族3人でゆったりのんびりと楽しんだディナータイムでした。


2019年7月、昨年の夏より、無事に1年が過ぎたことへのお祝いのランチで、主人と共に訪れました。

オーダーは、やはりいつものグルメセット(1920円)で、私は鯛と魚介のポワレ(+100円)、主人は骨付き牛テールと野菜の煮込み(+100円)に、ミニパスタ(+420円)を追加オーダー。

”いつものグルメセットの、いつものメニュー”とはいえ、その時々で旬の野菜が使われ、それにあわせてソースが違うので、毎回、うれしく思います。

この日のミニパスタは、主人の好きな明太子のクリームパスタ。

お気に入りのお店の、お気に入りメニューをいただいて、猛暑の夏を乗り切るための、元気をいただいたような気がします。
2019年5月、10数年の年月を共に過ごし、いろいろお世話になった方との慰労&感謝のランチ会。

”ありがとう”という言葉を何度重ねても伝えきれないくらいの思い出と、感謝の気持ち。

そんな思い出話をする場所は、やはり、お気に入りのお店で、おいしいお料理をいただきながら、楽しい気持ちで過ごしたいから。

約束した時間は、開店時間だったのに、積もる話が弾んで、つい出てしまった愚痴さえも笑い話にして、気がつけばランチのLOの時間になってしまっていました。

お願いしていたサプライズのメッセージデザートを喜んでもらえて、プレートにチョコレートで描かれた感謝の言葉を、たどるようにスプーンでなぞりながら、”お互いに、本当に、いろいろあったよね...”とつぶやいて、”令和の新しい時代は、新しい日常のスタート”だと語る彼女の気持ちの中には、未来への希望があるから。

思い出を振り返る時間を、美味しいランチタイムを、記念の思い出を、ありがとうございました。



2019年5月、今年は10連休となったGWでしたが、前半はいろいろ所用があったり、後半は自宅のメンテナンスなどがあったりして、特別なお出かけはしないまま過ぎていきました。

そしてむかえた最終日。
せめておいしいランチで10連休を終えようと、いろいろお世話になった平成のお礼と、令和のご挨拶をかねて、このお店に伺いました。

連休中、テレビの全国各地のイベント報道で肉フェスの話題が放送されるたび、「お肉、おいしそうだね。」「TANTO屋さんのステーキ、食べに行きたいね。」と話していたので、主人は国産牛ステーキ、私はビーフシチューをオーダーするつもりで訪れたところ、なんと、坊勢の牡蠣が最終の日で、牡蠣盛り合わせ(5個810円税込)というメニューがありました。

そのため、牡蠣盛り合わせを分けあうことにして、

主人は、国産牛ステーキセット ロースセット(3860円税込)
・前菜の盛り合わせ
・本日のスープ
・メインのステーキ(150g)
・パン or ライス
・ドリンク
・お口直しのデザート

私は、ビーフシチューセット (2130円税込)
・前菜の盛り合わせ
・スープ
・ビーフシチュー
・パン or ライス
・ドリンク

とオーダーし、ミニパスタ(420円税込)を追加しました。


前回が最後だと思っていたのに、本当に今シーズン最後の牡蠣に間にあって、大粒でプリプリの牡蠣に大満足。

ビーフシチューのお肉はとてもやわらかくて、国産牛のステーキは2種のソースと添えられたお塩でいろいろな味わいを楽しめたようです。


10連休、どこにも出かけなかったけれど、ずっと気になっていた自宅の片付けやメンテナンス作業を進めて、我家なりに充実していたGW。

そして主人と2人で、”10連休、お疲れさまでした””お互いに、令和の日常もがんばっていきましょう”という気持ちと共に過ごした最終日は、ゆっくりと穏やかな気分で過ごせたランチタイムでした。



2019年4月、週末の所用帰り、ディナータイムに立ち寄りました。

オーダーはいつものグルメセット(1920円)で、私のお気に入りの「鯛と魚介のポワレ(牡蠣付き)」(+540円)と、主人のお気に入りの「骨付牛テールと野菜の煮込み」(+100円)。
この日は、それぞれにミニパスタ(+420円)を追加オーダーしました。

この日は、いろいろ慌ただしくてランチを食べそびれていたため、2人のお気に入りメニューがあって、感動。

特に私は、前回訪れた時は牡蠣のシーズンが始まったばかりだったのに、しばらくご無沙汰しているうちに、牡蠣のシーズンが終了間近となってしまっていたので、魚介のポワレに殻付き牡蠣付きだったのが、本当にうれしかったです。

このお店の牛テールの煮込みは、澄んだ味わいでギトギトした脂っぽさやきついクセがないため、牛テールが苦手な私もおいしくいただけるので、具材を食べた後のスープにライスを入れてリゾット風にするのが主人のお気に入りですが、それを少しわけてもらうのも、私は楽しみです。

インテリアだけでなく、自家製のお野菜を収穫するために、オーナーシェフが育てておられるグリーンファームのレタスを拝見して、長い間放置したままの我家のグリーンファームを反省。
グリーンファーム担当の主人が、「今度の10連休には、また、我家のグリーンファームの水耕栽培で自家製野菜づくりを再開しよう。」と宣言し、師匠ともいえるシェフからまたおすすめ苗のアドバイスをいただいていました。

いつも、本当に、ありがとうございます。


2018年12月。所用ついでに、遅めのランチタイムに訪れました。

この日のオーダーは、グルメセット(1920円)のスズキのポワレ(牡蠣付き)(+430円)と鶏もも肉のジューシィステーキ。もちろん、ミニパスタも追加(+420円)しました。


今シーズン初で、坊勢の牡蠣が登場。今年も、牡蠣のシーズンなんですね。

”これから年末年始に向けて、いろいろ慌ただしくなりますが、無理することなく、マイペースで、がんばっていこう。”

そう、あらためて思っていたランチタイムでした。



2018年11月の祝日。かねてからお約束していた友人と共に、少し早めの忘年会ランチ。

今年は、本当にいろいろなことがあった年でした。

忘年会を区切りに忘れてしまいたいこともあり、でも、そんな中にも、忘れてはいけない、忘れたくない、さまざまな人との出会いがあり、感謝もあります。

そんなあれこれを語り合いながら、スタートしたランチタイムでした。


国産牛ヘレセット(3880円)、国産牛ロースセット(3580円)
・前菜盛り合わせ
・本日のスープ
・メインのステーキ(150g)
・パン or ライス
・ドリンク
・お口直しのデザート

ミニパスタ(+380円)を追加。


私は、あいかわらず、ブレずにグルメセットで鯛と魚介のポワレ(1920円、ワタリガニ付+400円)。

今回も「おいしかった~☆」と満足していただけて、帰りには「家族へのお土産に」とお持ち帰りのピザを数枚購入されていました。

我家のお気に入りのお店を気にいっていただけるのは、本当に、うれしく思います。

2018年10月、週末の夜。

所用で出かけていた主人の帰宅を待って、ラストオーダーの時間が気になりながらもお問い合わせの電話をして予約を受けていただき、遅めの夕食でTANTO屋へ。

オーダーは、もちろん、いつものグルメセットで、私のメインは鯛と魚介のポワレ(+300円)、主人は鶏もも肉のジューシィステーキ。

メインに添えられた地元野菜の数々に、秋を感じます。

今日のミニパスタは、いかと明太子のクリームパスタ。

スープは、ほうれん草のクリームスープ。

最後のデザートとドリンクまで、この日もおいしくいただきました。


実は、8月に大阪から駆け付けてくださった知人とまた食事会を...との話が出た時に、「また、あのお店に行きたい。」とのリクエストがあったため、早くも来月の予約のお願いをしてきました。

”今日、TANTO屋さんに食事に来ています。来月の予約が出来ました。”とLINE連絡を送ると、「いいですね~。うらやましいです。」とのお返事が、即、返ってきました。

我家のお気に入りのお店を気にいっていただけて、大阪から食事会のために訪れて来てくださるのは、私達も本当にうれしいです。



2018年9月、人生のひとつの節目のような出来事を終えた、記念日ランチ。

先月末の壮行会ディナーから約2週間後にふたたび訪れた、店内の雰囲気にほっとします。

この日のオーダーは、主人もいつものグルメセットで鶏もも肉のジューシーステーキ、私はもちろん鯛と魚介のポワレです。

「おかえりなさい。」

「ただいま、帰りました。」

言葉にならない、そんな想いと共に、食事をゆったり味わいながら、ここで過ごす時間をも満喫します。


私が留守にしていた間、帰省していた子供たちと共に主人がこのお店に訪れて、息子のお誕生日の食事会を行っていました。

その日、一緒に祝うことが出来なかった私のために、この日のランチのデザートをお誕生日バージョンにしてくださったお気遣いが、すごくうれしかったです。


食事をする時に感動するのは、ただ味覚だけではなくて。

お料理の美しさへの視覚やおいしそうな香りへの嗅覚だけでもなくて。


そこに流れる雰囲気とか、お心遣いとか、いろいろな想いが重なりあって、幸せな気分になるのだと、やはり、思います。


まだ時折残暑が残る日々ですが、食欲の秋は、もう、そこまで来ています。

次は秋の食材のアレンジを楽しみに、うかがいたいと思っています。


2018年8月、大阪から駆け付けてくださった知人と共に、壮行会ディナー。

「行ってらっしゃい、がんばって。」

「行ってきます。応援、ありがとうございます。」

そんな想いがこもった夕食会で、”せっかく、大阪からやってきたのだから、おいしいものが食べたい”と、知人が選ばれたのは、国産牛のフィレステーキコース。

主人もまた、めずらしく、国産牛のロースステーキコースをオーダー。

そんな中でも、やはり私はブレません。
いつものグルメセットで、鯛と魚介のポワレをお願いしました。

今まで、いろいろなイベントのため、このお店に予約を入れて食事に来ていますが、たぶん、この日はその中でも最大に感慨深い、思い出ディナーの夜になりました。

ありがとうございました。



2018年8月、今年は酷暑日が続いています。

食欲がなくなりがちなそんな時期には外食することすら億劫になりがちですが、お気に入りのお店へのお出かけは、やはり楽しいものです。

この日は所用を済ませた後、ディナーの開店時間すぐに訪れました。

メニューは、もはや、もう、ほとんど迷うことなく、いつものグルメセット(1920円)で、魚介のポワレ(+320円)とやわらかポーク、ミニパスタ(+420円)を追加オーダー。

すべてのお料理に、シェフの素材への愛情、ご自身の作るお料理への想いが込められているのを感じ、味わいながら、いただきます。

夏のグリーンカーテンと言えば、ゴーヤや朝顔などがポピュラーだと思うのですが、このお店のグリーンカーテンはプチトマト。
そんなところへのこだわりも、我家がこのお店のファンになってしまうところです。



2018年7月、仕事の関係で関西に出張してきていた息子が東京へ戻る週末に、親子3人で訪れました。

7月前半の期間中、西日本は大雨特別警報が出て、避難勧告が出たり、個人的にも想定外のことがあったりして、ずっと落ち着かなかったので、のんびりとおいしいものをいただきながら、ゆったりした気分で語り合える家族の時間は本当に貴重なひとときです。

オーダーは、いつものグルメセット(1920円)で、鶏もも肉のジューシーステーキ、やわらかポークステーキ、鯛と魚介のポワレ(+300円)、ミニパスタ(+420円)も追加。

このお店の魚介メニュー好きな息子はもちろん鯛と魚介のポワレで、テールの風味とガーリックのアクセントが効いたコンソメスープはとても気に入り、私の分まで持って行って、とてもご機嫌でした。


予約していた時間が比較的遅めのランチタイムだったこともあり、先にお食事を終えられた方々がお店を出られてからは我家が最後の一組となって、くつろいだ気分でデザートをいただいている頃、オーナーシェフがキッチンからテーブルまで来てくださって、グリーンファームで栽培中の水耕栽培のレタスについて、貴重なアドバイスをいただきました。


地元の農家さんたちとの交流を重ねておられて、ご自身でもさまざまな野菜を栽培され、店内にもインテリアを兼ねて設置されたグリーンファームでレタスやハーブなどを栽培されておられるシェフにいい影響をいただいて、我家でも水耕栽培を行っていますが、季節(気温)によって生育状態が違い、なかなかコンスタントに収穫できるわけではありません。

でも、だからこそ、ここのサラダのやわらかい新鮮なレタスや、アクセントに使われているハーブたち、地元の方々との交流で仕入れられている食材を大切にしたメニューの数々に、いつも、感動するのだと思います。

2018年5月、母の日。

GW明けの週は、忙しい職場で仕事のペースを取り戻すのに気を取られて、つい、家事のペースが滞りがちになります。
母の日の前日の週末に、主人がランチに誘ってくれたのは我家がお気に入りの洋食店「かくれ家だいにんぐTANTO屋」。

息子がまだ幼稚園か小学生低学年だった頃にママ友と一緒に初めて訪れて以来、2009年頃からは家族での記念日にはまずこのお店を候補に考えるくらいに、ずっとお世話になり続けています。

メニューはいろいろありますが、我家の定番のオーダーは、選べるメインに前菜、スープ、パンかライス、ドリンク、デザートプレートがついたグルメセット(1920円~税別)に、ミニパスタ(420円)を追加オーダー。

この日の、前菜プレート。

地元農家さんの野菜や、地元牧場の牛肉にこだわっておられるTANTO屋さんのコンソメスープは、奥深い味わいです。

大きなお皿の中央に上品に盛られたミニパスタ。セットに追加オーダーですので、主人と2人でシェアしても、充分おいしくいただけます。

地元の魚介類を使った、鯛とスズキのポワレ坊勢の牡蠣付(+540円)。
長い間入荷していなかった牡蠣が、たまたまこの日の前日に入荷可能の連絡が入ったとのことで、そのタイミングで牡蠣好きの我家が訪れたことに、お店のスタッフの方も、私たちも、驚いてしまいました。

鶏もも肉のジューシーステーキ。

自家製パン、地元野菜を活かした盛り付け、魚料理も肉料理も毎回その素材にあわせて変化しているシェフ手作りのソースがかけられて、すべてにシェフのこだわりがつまっています。

食後のデザートとドリンク。

店内の風景。

主人が水耕栽培に興味を持ったのは、このお店でお料理に使う食材のレタスやハーブなどを育てておられる水耕栽培のグリーンファームを、まるで店内のインテリアのようにおしゃれにレイアウトされているのを見て、我家にも取り入れてみたいと思ったからでした。

シェフは、本職であられるお料理や、食材として使う自家製の野菜やハーブだけでなく、音楽や店内に飾っている絵画などいろいろなことにご自身のこだわりを持って、いろいろ研究されて、それをなにげなくお店で表現されておられるところに、ずっと我家はひかれて、通い続けているのだと思います。

この日も、店内に飾られている絵画はそれぞれ印象が違うけれど、すべて同じ画家の方が描かれているということを初めてうかがって、驚きました。

自分で自分の枠を意識せずに、広い視野でいろんな可能性にチャレンジしていくことの魅力を、あらためて感じさせられていた母の日の午後でした。



2018年1月、娘が年始の時期を過ぎてからの週末に帰省。

出先で合流してから、所用を終え、夕食のためむかったのは、やはり、TANTO屋でした。

オーダーは、グルメセット(1920円)から国産鶏もも肉のステーキ、鯛と魚介のポワレ(牡蠣つき、+500円)、やわらか骨付き牛テール肉のコンソメ煮(+100円)、ミニパスタ(400円)。


ひさしぶりに会う娘との食事では、積もる話がはずみます。
もしも、出先からまっすぐ自宅に戻っていたら、母は夕食準備などにあわただしくて、ゆっくり話をする余裕などなかったと思うので、(ラストオーダーの時間には間に合いましたが)遅めの時間帯の到着にも笑顔で迎えていただいたことに、心から感謝せずにはいられません。

国産鶏もも肉のステーキにのっているロールキャベツ風の中には、明太子?たらこ?が包み込まれているなど、こだわりのひと工夫に、みんなで少しずつ味見をして、あれこれ推理をしてしまいます。

牛テールのコンソメ煮も、どこか和風を感じさせる味わいで、最後にごはんを投入してリゾット風にいただくのは、あいかわらずの我家のこだわりです。


グルメセットのオードブルから、スープ、ミニパスタ、それぞれのメイン料理、最後のデザートにいたるまで、シェフの思いのこもったソースや調理、盛り付けを味わいながら、家族で過ごした「おかえりなさい」の夕食会をありがとうございました。

本年も、何卒、よろしくお願いいたします。


11月中旬の週末、義母をお誘いし、主人と3人で事前に予約していたTANTO屋へ。
私の誕生月なので、〇〇歳のお誕生日ランチでした。

このお店を初めて訪れてから、少なくても8年以上のおつきあいになります。

”子供たちのママ友と共に、おしゃべりランチやお祝い会ランチ”

”仕事やプライベートで疲れた時に、私ひとりで気分転換のおそとランチ”

”お誕生日やさまざまな行事、イベントの際の、家族ランチ”...etc...。


いろいろな場面で、いろんなシチュエーションで、ただ食事をするためでなく、思い出作りの大切な場所として、数多く訪れてきました。

今回は、私の誕生日のお祝いランチとしてだけでなく、義母や主人と3人で、そんな数々の思い出を振り返る憩いのランチとしても過ごした、週末のひとときでした。

オーダーは、国産牛のロースステーキコース(3860円)、グルメセット(1920円)の鯛と魚介のポワレ(+100円)、骨付き牛テール肉のやわらか煮込み(+100円)に、ミニパスタ(+210円)を追加して。


おそとランチの醍醐味は、おいしいお料理でお腹をみたすだけでなく、そのお店の雰囲気で、お料理の内容で、お店の方々のおもてなしで、心を満たして、気持ちを明るく前向きな気分にしていただけることだと、私は思っています。


最近、(私以上に...)外出するのを億劫になりがちだった義母ですが、(塩分制限などを気にしておられるうえに、食事の量を食べられないので)運ばれてきたメイン料理すべてを少しずつ取り分けて、食べられるものをいろいろ召し上がっていただきながら、昔の思い出話をしているうちに、「(関東にいる息子)のところを、また訪ねていきたい。」と話されたり、レジで会計の際に近くに飾ってあったシロップに興味を持たれて、シェフにお話をうかがい「ひさしぶりにケーキを焼きたくなって、同じのを入手できるかな...と思って。」などと後でおっしゃっていたり。


義母が前向きでいてくださると、私もまた、前向きな気持ちになれます。

家族だけでなく、数々の思い出を共有してくださってきたお店のスタッフの方々にもお誕生日のお祝いをしていただけることは、本当に幸せなことだと思います。


心からの”感謝”の気持ちと共に...。

幸せなランチタイムを、ありがとうございました。


※「♪憩いの場所と憩いの時間♪」という私のブログ(http://putitgarden.tenkomori.tv/)にも、詳細を記録しています。

 「大人だけのお誕生日ランチ ~TANTO屋~ 」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e423074.html



2017年9月、3連休最終日の敬老の日。

せっかくの週末3連休でしたが、日本を縦断する台風18号の影響で中日は自宅で籠っていたため、最終日に所用で出かけた後、ランチに訪れました。

このお店を訪れると、たまには違うメニューをオーダーしようかな...と思うのですが、グルメセットだけでも5種類ほどのメニューの選択肢があり、また同じメニューでも、その時々の季節の野菜が使われていて、ソースのバリエーションもあるため、グルメセットメニューの中だけでも、どれを選ぼうか...と、迷ってしまいます。

そしてこの日のオーダーもいつものグルメセット(1920円)から、チキンステーキとやわらか牛テール(骨付き)のあっさり煮込み、ミニパスタ(420円)を追加オーダー。

あまりお行儀は良くないのですが、やわらか牛テール(骨付き)のあっさり煮込みの具をいただいた後、そのスープにライスを加えてリゾット風にしていただくのが我家のお気に入りで、ナイショの絶品裏メニューです。
牛テールからの味わい深いだしと野菜の甘みがしっかり凝縮されたスープのおいしさが、ライスにしみ込んで、さらっとスプーンでいただくのは至福のひとときです。

店内のインテリアにもなっている、水耕栽培のGreen Farm。
影響を受けて、我家でも水耕栽培を楽しむようになりました。

お食事をいただいて、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせるだけでなく、地元野菜の調理法、彩りを考えられた盛り付け等々、訪れるたびに様々ないい刺激をいただいて、”私もがんばらなくちゃ☆”といい影響をいただいて、お店を後にしています。
2017年3月、連休最終日に、2人で主人のお誕生月ランチ。
「祝日ですが本日営業」というネットでのご案内を見て所用先から急いで戻り、遅めのランチタイムの時間に間にあいました。

オーダーは、やっぱりいつものグルメセットで、鯛と魚介のポワレ~坊勢のカキ付~(+400円)、やわらか牛テール(骨付き)のあっさり煮込み。
追加オーダーのこの日のミニパスタ(+420円)は、トマトソースでした。

その日によって、前菜プレートの内容や、鯛と魚介のポワレの材料やソースが変わるだけでなく、この日のやわらか牛テールの煮込みのコンソメの味付けが微妙に変化しています。
「隠し味のお醤油ですか?」と伺うと、地域や会社によってお醤油の味わいが違うため、シェフがいろいろなお醤油の研究をされているそうで、さまざまな食材にこだわられ、サラダ用のレタスを店内で水耕栽培されたり、ソースや味付けを毎回変化させたり、たとえ毎回同じメニューをオーダーしても、そのたびごとにシェフの探求心に感動させられてしまいます。

子供たちがいた頃、お誕生日などのイベントで何度も家族で訪れていたTANTO屋さん。
「”お誕生日と言えば...。”と、今回もここでお食事しながら我家の思い出に浸りたくて、出先から急いで戻ってきました。」とお話していたら、最後のデザートをサプライズでお誕生日バージョンにしてくださっていました。

シェフのお心遣いの輝きの中に、積み重ねてきたさまざまな家族の思い出が浮かんできました。
ありがとうございました。
2017年1月、お正月が過ぎて最初の週末。
今年は年末年始に帰ってこなかった息子が戻った夜に、TANTO屋へ。

新年のご挨拶をしてテーブルに座ると、(各テーブルの間隔が広く、落ち着ける配置になっていることもあり)まるで、我家のダイニングにいるかのようなほっとした気分で、あらためて息子にも「おかえりなさい。」と...。

オーダーはいつものグルメセット(1920円)で、鯛とスズキのポワレ~坊勢のカキ付~(+300円)、やわらか牛テール(骨付き)のあっさり煮込み、骨付きチキンステーキ。

そして、いつものように、ミニパスタ(+420円)を追加オーダー。
今回は、カレー風味のクリームソースでした。

今年もまた、このお店で過ごす家族の記念日の楽しい思い出が増えていくといいな...と思っています。



”家族の誕生日や記念日などには、自宅で心を込めた手料理で祝うのが一番だということはわかっているけれど、仕事が忙しかったりして、充分な準備が出来ない...”という時に、まず最初に候補にあがるお店です。

とても居心地のいい雰囲気の店内で寛ぎながら、地元産の食材やオーナーシェフが育てられたお野菜が使われたお料理の数々をいただいていると、日常の日々においてはおうちごはんの作り手である主婦として、学ばせていただくことが多いです。

  -----------------------

2016年11月、今回も息子の帰省する週末にあわせて、私の誕生日ディナーへ。それぞれのメインは明石鯛と魚介のポワレ(+200円)、ジューシーチキンステーキ、やわらか牛テール肉(骨付き)のあっさり煮込み。

追加のミニパスタ(+420円)は「コールラビのパスタ」とのことで、”コールラビって何だろう...”と不思議に思っていたら、見せてくださいました。
ブロッコリーのような食感の、あっさりしたお野菜でした。

どのメニューも、もちろんおいしいのですが、今回の明石鯛と魚介のポワレのソースが絶品で、あまりに息子がおいしいと感動しているので私もパンにつけて少し味見させてもらうと、たしかにおいしくて、パン1つをソースだけでいただきそうな勢いになって、息子にストップをかけられてしまうほどでした...。

主人のやわらか牛テール肉(骨付き)のあっさり煮込みは、いつものように、具材を食べた後のスープにライスを投入してリゾット風に。
実は、私は、このリゾットが大好きで、主人がやわらか牛テール肉(骨付き)のあっさり煮込みをオーダーすると、最後の〆のリゾットを分けてもらうのを楽しみにしています。

私のデザートプレートは、お誕生日バージョン。

このお店で家族の記念日を過ごすことが多い我家では、オーナーシェフやスタッフのみなさまが、いつも心を込めて一緒に祝っていただいていることに感謝しています。ありがとうございます。

  -----------------------

8月下旬の週末(2016.8)。帰省した息子のお誕生日ディナーは、明石鯛と魚介のポワレ(+320円)、ジューシーチキンステーキ、骨付き牛テール肉と地元野菜の煮込み。

いつものメニューのようでいて、毎回、シェフの工夫やこだわりが違っているので、それも楽しみです。

今回は、シンプルなようでいて不思議な和風の味わいがあるスープや、メインメニューの中でさりげなく存在を主張していたピーナツバターかぼちゃが、興味深く、つい、いろいろ伺ってしまいました。

いい材料(素材)を入手すると、”それを活かすためには、どう調理するとおいしくて、見た目もきれいなお料理になるのか”、素材に向き合って、真剣に考える。考えることを、楽しみながら、調理する。

プロのシェフの域に達することは無理でも、主婦としてキッチンに立つ際にも、そんな姿勢や視点を見習いたいと、いつも思います。

  -----------------------

3月下旬の連休初日(2016.3)の、お誕生日ランチ。

グルメセットのメインは、義母がお好きなやわらか牛タンシチュー(+860円)、私の好きな魚料理の明石鯛とスズキのポワレ(+320円)、主人がお気に入りの骨付き牛テールのあっさり煮込み。ミニパスタも追加しました。

牛タンシチューは超厚切りの牛タンがとろとろに煮込まれていて、おはしだけでいただくことが出来るほどです。

骨付き牛テールの煮込みの味付けが若干変わって、よりいっそうあっさりした気がします。あまりお行儀は良くないけれど、具材を食べた後のスープにライスを投入しておじや風にしていただくと絶品です。

瀬戸内の魚介を使ったポワレには、旬の牡蠣だけでなくほたてもありました。

グルメセットの同じメニューをオーダーしても、旬の食材が変わっていたり、味付けやソースが変化していたり等々、毎回違っているので、毎月のように、何か記念日の理由を探してはこのお店を訪れているような、そんな我家です。


  -----------------------

息子が下宿先から帰省してきたので、バレンタインディの前夜(2016.2)に親子3人でディナーへ。

オーダーはいつものグルメセット(1920円)で、メインはそれぞれ明石鯛とスズキのポワレ(+320円)、ジューシーチキンステーキ、国産ポークステーキ。追加のミニパスタ(+420円)は2種類ありました。

「バレンタインディバージョンで...」と運ばれてきたデザートプレートには、小さなハートマークが描かれていました。


  -----------------------

この日(2016.1月)は○○回目の結婚記念日ランチで訪れ、グルメセット(1920円)のメニューから、明石鯛と魚介のポワレ(+320円)、骨付き牛テールのあっさり煮込みを選び、追加でミニパスタ(+420円)をオーダー。

予約の電話を入れる際にお願いして、デザートを記念日仕様にアレンジしていただくことも可能です。

  • 特選国産ビーフカレー 2024.1
  • 鯛と魚介のポワレ(坊勢の牡蠣つき)2024.1
  • 前菜プレート 2024.1

もっと見る

2位

ラドンナ原宿 (明治神宮前、原宿、表参道 / イタリアン、フレンチ、カフェ)

9回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2020/10訪問 2020/11/11

しっかり対策を講じながら、穏やかにライブが再開しています

今年の状況の影響で、ずっとライブ開催の延期が続いていましたが、ようやく、しっかり対策を講じながら、穏やかにライブが再開し始めました。

入り口での検温、手指のアルコール消毒、食事中以外は離席の際はもちろん席でライブ観覧中でもマスクを着用すること、ソーシャルディスタンスに配慮した座席の配置や定員等々...。

従来より座席数を減らして配置を工夫しているため、チケット入手が以前よりさらに難しくなっていますが、そのぶんだけ、店内にはゆったりした穏やかな雰囲気があり、”きちんと、さまざまな対策のための配慮を守ることは、自分自身だけでなく、大切なミュージシャンやスタッフや集まっているファンのみなさま、そしていつも幸せな時間を過ごしているこの場所を守ること”だと思っている方々が集まっているような、そんな気がしました。

開場は18:00,開演が19:00のため、いつも私は早めにお店に着くようにして、その1時間の間に食事を済ませて、演奏中はライブに集中し、追加オーダーが必要な時は合間の休憩時間にオーダーするようにしています。

食事中はマスクを外すことを考えると、そのペースがいいのですが、開店すぐの入店時にはやはり多少混雑するので、開店すぐより多少到着時間をずらすこともありかもしれないな...と、思いました。


2019年6月、3月に引き続き、主人と共に東京へ。

この日は早めに原宿に行き、令和初の明治神宮参拝に訪れたのですが、あいにくの小雨のため、参拝の後、この店の開場時間まで時間調整する必要から立ち寄った店で、軽く1杯のつもりが軽食まで済ませてしまい、ライブ前のディナータイムにはデザートとドリンクのオーダーになりました。

本日のケーキ&アイス(900円)と、黒ぶどうジュース(800円)、グレープフルーツジュース(700円)。

夜のアルコールや遅い時間の食事を避けている年代の我々にとっては、ケーキ&アイスがおいしかったこともあり、もう少し他にもデザートメニューがあればいいのにな...と、思いつつ、1部と2部の休憩時間にコーヒー(700円)を追加オーダー。

もちろん、この日のライブも、感動のままアンコールを迎えました。


2018年3月、主人と共に東京へ。
ようやく、初めて2人で、このお店で開催されるライブにうかがうことが出来ました。

この日のランチが遅めの時間になっていたうえにボリュームが多かったので、ここでのディナーでは4種チーズのピザ(1500円)、カラスミとマッシュルームのスパゲティ(1500円)を2人でシェアすることにして、生ビール(800円)、グレープフルーツジュース(700円)で乾杯。

ひとりで参加する時と違い、家族と共に食事をし、ライブを楽しめるのはうれしいです。

1部と2部の休憩時間に、主人が紅茶(700円)を追加オーダー。

主人も、このお店の雰囲気を気にいってくれたようなので、今後もまた、2人で訪れる機会がありそうなのが楽しみです。
2018年11月中旬、再び、東京へ。

2016年1月以来、好きなミュージシャンのライブを聴くために、何度も訪れているラドンナ原宿。

さらに、いくら方向音痴な私でも、今月初旬に訪れたばかりですので、さすがにもう道に迷うことはないだろうと、いつもなら表参道の駅の構内を出る時にMAPの道案内をスマホにセットして出るのですが、この日はそのまま駅の階段を上がり、地上に出ましたら、いつもと違う出口だったため、そこがどこかすらわからない状態になり...。それでも、”路上でスマホを出してセットするのも、いかにも、おのぼりさんだなぁ...”と躊躇して、道案内の看板らしきものを探し、表参道通りの位置を確認し、明治神宮前方面へ向かいます。
気持ちよく、見慣れた風景を確認しながら緩やかな下り坂の歩道を歩いていって、ふと気がつくと、なんとなく、すでにお店のある位置を通り過ぎて、原宿駅方面へむかっているような...。
そこであきらめて、歩道の隅でスマホを取り出し、MAPの道案内に「ラドンナ原宿」をセットすると、やはり、曲がるべき道を通り過ぎてしまっていました。
(教訓:方向音痴の関西人である私には、スマホの道案内は必須です。路地に入るポイントの角のお店を覚えていたつもりだったんですが、どうやら、以前とは違うお店になっていたような気がします。)

そんなこんなですっかり気疲れしてしまい、ようやくラドンナ原宿にたどり着いた時には安心して、エントランスにある椅子に腰かけて休憩しながら、開店を待っていました。

オープンして店内に入ると、いつものようにスタッフの方々がていねいに迎えてくださり、予約してあった席に着いて、ホッとしました。

この日のオーダーは、マルゲリータピザとグレープフルーツジュース。

お隣に同席してくださった方は、同じ音楽がお好きなほぼ同年代の女性だったため、ライブが始まる前のお食事タイムや途中の休憩時間には、好きな音楽についての会話が弾み、よりいっそうくつろいだ気持ちで過ごすことが出来ました。

好きな音楽に浸りながら、気持ちよく過ごせる贅沢な時間を楽しめる場所。

次に訪れる日を、心待ちにしています。



2018年 11月初旬、所用を兼ねてライブのために東京へ。

春には、大好きなミュージシャンのライブが連続で開催され、2夜連続でこのお店に訪れていましたが、今回は同じ月の初旬と中旬だったため、当初はどちらかのみに参加予定でした。

でも、今月は私のお誕生日月ということもあり、またちょうど東京での所用もあったため、「あなたの仕事のスケジュール調整さえつけば、行って来たら?」との主人のあたたかい応援もあって、今度は2週連続で、訪れることになりました。

大好きなミュージシャンのライブ前で、気持ちはワクワクしていますし、いつものようにスタッフの方のていねいな接客と雰囲気のいい店内でのお食事ですので、もちろん楽しくおいしくいただきます。

むしろ、ひとり参加の緊張感で、いろいろオーダーして味わうことが出来ず、軽めに済ませているのがさびしい気もします。

この日のオーダーは、本日のパスタと白桃のジュース。


私の席の隣に来られたのが、ちょうど息子と同年代の男の子で今日のミュージシャンのアニメソング作品のファンとのこと。「このお店は、初めて来ました。」と、ちょっと緊張しながら言っておられたので、私も好きなアニメソング作品の数々のお話をすると、笑顔になっていろいろ話してくれました。

同じ音楽が好きで、同じミュージシャンが好きな方と、気持ちよく音楽についてお話しできることは、やはりうれしいです。


2018年4月、2夜連続で感動のライブ鑑賞&ディナーのため、ラドンナ原宿へ訪れました。

お気に入りのミュージシャンのライブ鑑賞のため、関東へ出かけて行くのは、スケジュール調整などいろいろ難しいものがあるため、今回のようにどうしても聴きたいライヴが連続して開催されるというのは、本当に夢のようです。

表参道は、私にとってはライブのときめきと共に歩く街になっています。

ライブ開始の1時間前の開店時間に間にあうように、到着。

ここはミュージックレストランですので、最大のメインはもちろんライブ。
その時間をいかに楽しく過ごせるのかが重要なのですが、そのために早めに会場に着いて、ライブ前に食事をしながら開演を待つ時間を心地よく過ごせることは、ありがたいな...と思います。

お店の雰囲気、スタッフの方々の対応などに、いつもほっとして、癒される気分になれるのがうれしいです。

それでも、わくわくドキドキする気分で少々緊張気味のため、ひとりで参加の私のライブ前のオーダーは、たいていドリンクと軽い食事のみになってしまいます。(娘と一緒に参加した時は、いろいろなメニューをオーダーしてシェアしたり、食後のデザートまで楽しんだりする余裕があったんですが...)

連日訪れても、違うパスタメニューが選べるくらい、メニューはいろいろ。

初日は、牛肉の煮込みスパゲティ(1400円)とピンクグレープフルーツジュース(800円)。(※税抜価格で、総額にチャージ10%が加わります)

翌日は、タコとセルバチコのスパゲティ(1350円)とカナダドライジンジャエール(700円)。

次にこのお店を訪れることが出来るのは、いつだろう...と、心から、楽しみにしています。


2017年10月、楽しみにしていたライブのため、またラドンナ原宿へ。

昨年初めて訪れた頃とは違い、なんとか駅からの道を迷うこともなく、到着。
今回も私ひとりの参加のため、近くにどなたが来られるのか、少し不安だったのですが、案内していただいた席のお隣の女性の方にご挨拶すると、私と同じく関西から駆け付けられたとのことで、いっきにリラックスした気分で、いろいろお話することが出来ました。

この日のオーダーは、たことセルバチコのスパゲティ(アーリオ オーリオ)1350円と、ピンクグレープフルーツジュース 800円。

会場内すべての方が、ライブの音楽を、ここで過ごす時間を、食事を楽しむためにこの場所に集まっているという、やさしい雰囲気が、いつも心地よくて、癒される気がします。

2016年1月に初めてこのお店を訪れてから、何度か通っているうちに、私にとって、幸せなひとときを過ごせる大切な場所になりました。


2017年4月、娘を誘ってライブ&ディナー。
午後6時開場と共に、予約しておいた2人席に案内していただきました。

昨年は私ひとりで訪れていたため、オーダーはワンドリンクワンフードで充分でしたが、この日は娘と一緒ですので、くつろいだ気分でディナータイムもしっかり楽しめます。

第1部が始まる前のディナーとして、オードブル盛り合わせ(1750円)、タコのペペロンチーノ(850円)、本日のおすすめだった米沢産骨付き豚ロースポワレ(1800円)、白桃ジュース(800円)、ピンクグレープフルーツジュース(800円)をオーダー。

娘も自分が好きなミュージシャンなどのコンサートやライブに行くことが多いのですが、「このお店は雰囲気が良くて、お料理がおいしい。」と喜んでくれ、本日のおすすめだった豚ロースポワレは特にお気に入りだったようです。

私(母)世代の選曲のため、年代的に彼女が知っている歌が少なくても、充分、音楽ライブとしても楽しんでいたようで...。

第2部が始まる前の追加オーダーは、ケーキとアイスクリームのデザート(900円)、ダージリンティー(800円)。

母娘2世代で楽しんだ、感動のライブとディナーの夜でした。


2016年11月、ここでしか味わえない雰囲気と音楽を楽しみに、今年3度目のラドンナ原宿へ。

人気のライブのため、予約時点で座席が残りわずかで会場内の端の席のみだとうかがっていましたが、当日案内していただいた席は、ライブを楽しむには充分ステージの臨場感を感じることが出来るように配慮していただいてありました。

今回もひとりでの参加なので、相席になった方々にご挨拶をして、開演前に食事を済ませます。オーダーしたのは、牛肉の煮込みスパゲティとピンクグレープフルーツジュース。

やはり今回も、同じ音楽が好きな方々とご一緒させていただける食事時間は、好きな音楽やミュージシャンについてのお話をいろいろうかがえて、楽しいディナータイムを過ごすことが出来ました。

今までは、慣れない場所と好きな音楽のライブ前という緊張感からお料理の味を楽しむ余裕があまりなかったのですが、さすがに3度目の訪問なのと、気さくな女性の方々と同じテーブルにしていただいたおかげで、今回はかなりくつろいだ気分でお食事をおいしくいただけたこと、さらに、グループでお料理をいろいろシェアされる方々のためのMサイズだけでなく、私のようなおひとり様用のボリュームが少なめのSサイズを選べるメニューになっていたことも、うれしかったです。(今回、「お料理・味」の点数を3.5から3.7に、「CP」を3.2から3.5に変更させていただいたのは、私自身のそんな心境から...だと、思います。使った金額は、今まで訪問した3回の平均金額です。)

来年もまた、このお店の雰囲気の中で、おいしいお料理と感動のライブを楽しめる機会がたくさんあればいいなと、願っています。


  ------------------------


2016年4月、ずっと聴きたかった音楽ライブが開催される日の夜。

予約の際にある程度の座席の希望はお伝えできますが、どんな席になるのか、そしてひとりで参加するならば満席の場合は相席になるため、どんな方と同席になるのかは、当日お店に着いて、案内していただくまでわかりません。楽しみにしていた音楽ライブへのときめきや緊張と共に、この日も訪れてゆきました。

希望にご配慮いただいた席に案内され、同席の方にご挨拶をし、メニューからオーダーしたのは、牛肉の煮込みリゾットとアイスティー。

昔から同じ音楽が好きだったという同年代の女性の方と同じテーブルにしていただけたおかげで、開演までのお食事時間には、音楽についての思い出話が弾み、まるで同じ音楽ファンの同窓会に参加しているかのような楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

ライブは、もちろん、感動のうちに終了。

終演後も、すぐには席を立てず、”ライブの余韻にひたりながら、もう少し、お話をしましょう。”ということで、私は白桃ジュース、同席の方はクランベリージュースを追加オーダーして、おしゃべりしていると...。

その後、思いがけないサプライズな出来事がありました。

幼い頃にテレビの中で観て憧れていたミュージシャンを身近に感じながら、演奏を聴き、音楽にひたることができる不思議な処。

そこにいるのは10代の頃にすっかり戻って音楽を楽しみ、音楽についての思い出話を無邪気に語りあっている私のようでいて、この雰囲気のいい音楽レストランで堂々とアルコールをオーダー出来る年齢の何倍も人生を積み重ねてきた日々の重さをも実感していました。

今後、このお店で好きな音楽を楽しむ時間を幾度か積み重ねていくことができたなら、ときめきや緊張で胸がいっぱいになる状態を乗り越えて、ゆったり食事やアルコールを楽しめるくらいの余裕を持って訪れることが出来るようになれるのでしょうか...。


(ちなみに私が訪れるライブでは、ライブチケットは別料金で、当日にはオーダーしたお料理やドリンクの総額に応じてテーブルチャージ料金が加算されるシステムになっています。)


  ------------------------


2016年1月、所用で東京へ行く時期に、聴きたかったミュージシャンのライブが開催されることを知り、予約を入れておきました。

ライブハウスのようなお店を想像していたのですが、実際にお店に訪れてみると、雰囲気のいいおしゃれな音楽レストランでした。

開場時間より早めに着いたため、地下へ降りる1階の入り口付近で待っていたら、きれいな女性がお2人上がってこられて、「エントランス付近にストーブがあります。寒いですから、どうぞ。」と声をかけてくださいました。(後で、そのお2人がリリーズだと知って、びっくりしました。)
開場すると、上着を預かってくださり、予約を確認して指定の席へ案内してくださいますが、スタッフの方はみんなとてもていねいで、慣れない場所でひとりライブに訪れてかなり緊張していた私は、とてもありがたかったです。

基本的には、開場から開演までの1時間半ほどの時間に、食事を済ませるようです。
前菜、ピザ、パスタ、魚料理、肉料理、デザートがいろいろそろったメニューに、アルコールだけでなくソフトドリンクも各種ありました。

ライブ前なので軽めのパスタと、私はそんなにアルコールが強くないのでジンジャエールをオーダー。
もしひとりではなく誰かと一緒に来ていたならば、ワインかカクテルと一緒にもう少し他のお料理をオーダーして、いただきながら音楽を楽しめたのに...と思いました。

  • ペペロンチーノとグレープフルーツジュース 2020.10
  • ペペロンチーノ 2020.10
  • 店内の風景 2020.10

もっと見る

3位

なごみ詩 (南伊豆町その他 / 旅館・民宿)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2017/02訪問 2017/05/19

伊豆への家族旅行再訪で、ますます南伊豆の魅力を満喫しました

2017年2月、伊豆への家族旅行で再訪。

宿泊した翌日の早朝、日の出前に宿から近い弓ヶ浜の海岸を散策。
昨年12月に見た海辺の景色とはまた違う、朝もやがかった海辺の風景は幻想的で、神秘的で、寒さも忘れてその風景に見入っていました。

前回の宿泊で、朝食もボリュームたっぷりだということがわかっているので、気持ちのいい朝の海辺のお散歩でお腹をすかせて宿に戻り、朝食時間にダイニングルームへ。
昨夜の夕食メニューの予定だったグリルチキンを朝食メニューにまわしていただいたこともあり、小食の母やふだんの朝食は軽いパンのみの事が多い娘は、品数が多い朝食メニューにびっくりしながらも、味付がやさしくて食べやすいことから、すべてをおいしくいただいていました。

出発前に、前回教えていただいたおすすめの干物店に立ち寄って、家族と共に今回も石廊崎へむかうことをお話すると、ちょうどこの時期に開催されている”みなみの桜と菜の花まつり(2/10~3/10)”のことを教えていただき、案内の地図などをいただいたおかげで、早咲きの河津桜の美しい風景を満喫することができました。

昨年末と今回2月、ほんの少し時期が違うだけでも、それぞれに違う風景がある南伊豆の魅力を満喫し、いつ訪れても気持ちのいいやすらげるこの宿の魅力を再確認した伊豆旅行となりました。



2017年2月、伊豆への家族旅行で再訪。

昨年クリスマスの時期に夫婦で南伊豆へ旅行した際に、初めて宿泊。
弓ヶ浜の海岸から宿泊している部屋まで海鳴りの音が響いてくるほど海に近いロケーションと、清潔で気持ちのいい部屋、内容もボリュームも充分でおいしいお料理、年末の疲れを癒してくれた温泉、そして、さりげないお心遣いが伝わってくるご夫婦の接客に感動し、年が明けて、“母の誕生日祝いとこの春の息子の卒業記念に、関東在住の娘も合流して家族旅行を…”という話になった際には、迷うことなく、“家族みんなで南伊豆へ出かけていって、この宿に泊まろう。”ということになりました。

今回は2度目の宿泊ということもあり、また、当日は私たち家族だけの貸し切りだったこともあって、さらにゆったりくつろいで過ごすことができました。

もちろん、初めて訪れた母や子供たちも大満足で、夕食は口代わりや酢の物から始まって、お刺身盛り合わせ、鮑の網焼き、金目鯛塩釜などが次々運ばれてくるたびにみんな喜んでいただいていて、チーズ焼きやその後のお料理が出てくる頃には小食の母は少しずつみんなに手伝ってもらいながらも、ごはんやお吸い物、食後のゼリーまでおいしくいただいていました。
(※さすがにみんながお腹いっぱいになっていたので、お願いして、夕食メニュー最後のグリルチキンは翌日の朝食メニューにまわしていただきました。)

食事の時間、ダイニングに流れるBGMの音楽が我家好みの曲が多かったので伺うと、有線などをそのまま流しているのではなく、ご主人が選曲された音楽とのこと。
宿のあちこちに置かれている観葉植物や置物、寒い日には毛布をかけてもらい、夜には横になって休んでいるスヌーピー君など、本当に、なにげなく、さりげないところに、やさしく温かい気持ちがこめられた処だと、ますますこの宿のファンになって、今回も、伊豆での家族旅行を楽しく過ごすことが出来ました。

2016年12月、伊豆へのクリスマス旅行2日目に宿泊。オーナーご夫妻が営まれている、海の波音が聴こえるお部屋が3つだけの”こだわりの大人がなごめる宿”です。

この日の早朝に三嶋大社を参拝した後、三島駅前からレンタカーで南伊豆へ。
途中、修善寺に立ち寄り、付近を散策したり、浄蓮の滝観光をしたり、下田市内で昼食&観光をしたりしているうちに、年末の疲れからか、主人の体調が悪くなってきたため、予定より早い時間にこの宿に到着。チェックイン可能時間は過ぎていたので、事情を話してすぐに部屋へ入ることが出来ました。

波音が聴こえる静かで落ち着ける雰囲気の部屋で休んでいると、かなり主人の体調が良くなってきたので、私は夕暮れ時の弓ヶ浜へひとり散策に。宿からすぐのところにある弓ヶ浜の海岸から、部屋に海鳴りの音が響いてくるほどの近さです。

午後6時には、広くて気持ちのいい部屋でゆっくりしているうちに、なんとか回復した主人とともにダイニングルームでの夕食へ。

ネットなどで、こちらの看板メニューとして金目鯛の塩釜焼や伊勢海老料理なども紹介されていましたが、私たちは旅先ではいつも食べ過ぎてしまいがちなので、今回は基本メニューのコースで予約してありました。
ところが、その基本のコース料理のどのお料理もおいしくて、夕方にダウンしていた主人は「食欲があまりないかも...。」と言っていたにも関わらず、風邪薬を飲むためアルコールをあきらめただけで、ボリュームたっぷりだったコース料理すべてを感動と共にいただきました。

こちらの宿は全館禁煙のため、お料理の味だけでなく、その香りも充分に楽しむことが出来ます。
ダイニングルームには3家族のみのため、静かに流れるBGMと共に、外の松林の風景の向こうにある弓ヶ浜の海岸の波音まで聞こえてくるような、ゆったりとした穏やかなお食事の時間を過ごすこともできます。

そして、食材にも調理にも盛り付けにもこだわった、想いのこもったお料理の数々が運ばれてくるたびに、笑顔がこぼれてしまいます。

幸い主人は熱は出ていなかったのですが「寒かったらいけませんので...。」と部屋に追加で毛布を用意してくださるなど、いろいろ細やかなお心遣いをいただいた奥様に、今でも感謝せずにはいられません。

露天風呂と内湯はそれぞれ貸し切り状態で使えるので、夕食後に天然温泉の内湯でしっかり温まって早めに休んだおかげで、翌朝には主人の風邪がかなり回復し、ボリュームたっぷりの朝食もすべておいしくいただけました。

今までに訪れた数々の旅先でも、たくさんの思い出や出会いやご縁がありましたが、今年訪れた旅先の宿の中で最高のお料理・サービス・雰囲気だったと思っています。
ありがとうございました。

弓ヶ浜のすぐ近くというロケーションから、海水浴シーズンには付近が賑わっていて、予約を取るのも難しいようですので、またオフシーズンの時期に、今度は義母や娘や息子も一緒に訪れて、その時にはみんなで金目鯛の塩釜焼や伊勢海老料理などもいただきたいと思っています。

  • 弓ヶ浜の日の出 2017.2
  • 朝のなごみ詩の外観 2017.2
  • 朝食も、ボリュームたっぷりです 2017.2

もっと見る

4位

ロイヤルパークホテル高松 (瓦町、片原町(高松)、今橋 / ホテル)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2019/11訪問 2019/11/24

朝食も、ライブラリーラウンジ「シルク」にて

翌日の朝食も、ライブラリーラウンジ「シルク」にて。

開店すぐの時間に訪れて、席に着くと、スタッフの方が和食か洋食かを聞いてくださいます。
さらに、和食では白飯かお粥かを、洋食では卵料理をプレーンオムレツ、スクランブルエッグ、フライドエッグより選択することが出来ます。

その他のサラダやデザート、ソフトドリンクなどは朝食ビュッフェから自由にいただくことが出来、この日は香川の郷土料理としてしっぽくうどんが用意されていたり、小豆島の佃煮もいろいろ並んでいました。

私は和朝食でお粥を選んでいたので、さまざまな小豆島の佃煮を味わいながらおいしくいただき、身体に優しい朝食に元気をいただいたような気がしました。


<和朝食>
【焼きもの】ブリ照焼き、出汁巻き玉子、蒲鉾
【煮物】豚肉と大根の旨煮 季節の野菜
【漬物・珍味】かつおくるみ、辛子明太子、梅干し、べったら
【小鉢】ひじき煮
    合わせ味噌汁
    ホテル特選海苔
白飯またはお粥


<洋食:アメリカンブレックファスト>
トースト
卵料理(プレーンオムレツ、スクランブルエッグ、フライドエッグより選択)
ソーセージ
ベーコン
アスパラ生ハム
ブロッコリー
コーンスープ


昨夜はこのラウンジで心からやすらぎをいただき、朝には朝食でパワーをいただいて、この日の主人と別行動のスケジュールでは、以前お遍路で訪れたお寺をひとりでまわってみようと思い立ちました。

また、このラウンジでやすらぎと癒しをいただく機会がありますように...と、願っています。


<ホテルの公式サイト、ライブラリーラウンジ「シルク」のご案内より>

7:00~10:30 朝食

朝食は、和食または洋食のワンプレートをチョイス。洋食では、パンの種類や卵料理(オムレツ・スクランブルエッグ・フライドエッグ)もお好みでお選びください。
サラダやデザート、コーヒーやソフトドリンクはビュッフェテーブルからご自由に。
香川ならではの讃岐うどんも、お楽しみいただけます。

香川の郷土料理として注目を集めているオリーブで全国的に有名な小豆島の佃煮も新たにラインナップ。
料理長が数ある商品の中から厳選して選び抜いた9品の佃煮をお楽しみいただけます。
2019年11月、宿泊したのは、以前訪れた際にすっかりお気に入りになったロイヤルパークホテル高松。

前回宿泊した時に、”ライブラリーラウンジ利用可能な宿泊プラン”で予約しておくと、ホテルの部屋だけでなく、時間内であれば、気が向いた時にふらっとライブラリーラウンジ「シルク」を訪れて、ゆったりした気分で過ごすことが出来ることがすごく良かったので、楽しみにしていました。


フロントで宿泊手続きをする際に、前回、とてもお世話になったことへのお礼と、今回の宿泊も楽しみにしていたことをお伝えすると、さらに、バージョンアップしているということで、”お茶漬けプレゼンテーション”タイムについてうかがい、「ぜひ、ご利用くださいね。」と勧めていただきました。


部屋に行き、荷物を整理し、まずはティータイムの「シルク」へ。
他の宿泊者の方々も、静かにそれぞれの席でお茶とお菓子をいただきながら、くつろいでおられます。

私たちもウエルカムドリンクのような感覚で、お茶とお菓子をいただいて、部屋に戻りました。

その後、ホテルから外出して付近を散策し、カクテルタイムの「シルク」に立ち寄って、ひと休憩して、部屋に戻りました。

部屋で翌日の所用のための準備をしたり、テレビを観ながらくつろいでいたりして、「そういえば、午後9時からのお茶漬けプレゼンテーションを勧めていただいていたね。」と、また、バータイムの「シルク」へ。

カクテルタイムに少しお話させていただいていたスタッフの方が、笑顔で迎えてくださり、「また、来てしまいました。」と言うと、「どうぞ、何度でも、ゆっくりおくつろぎください。ちょうど、お茶漬けプレゼンテーションが始まったところです。」と答えていただき、主人が作ったお茶漬けは好物のしらすがたっぷりのった贅沢なだし茶漬けになっていました。

お茶漬けプレゼンテーションのお出汁の味が、とても美味しかったです。

ラウンジの日本酒は、香川の地酒が紹介されていて、地酒が好きな方へのお土産の参考になったり、並んでいるおつまみにも、さりげなく、地元の食材がアレンジされて紹介されているところが、いいな...と思います。

なによりも、ここで過ごしておられる方々が、みなさん、この空間の心地よさを共有するため、静かに会話をしたり、ドリンクをいただく際に譲りあったり、お互いに配慮しながら、のんびりゆったりされている雰囲気があふれているところも魅力だと、思っています。


<ホテルの公式サイト、ライブラリーラウンジ「シルク」のご案内より>

15:00~18:00ティータイム
チェックイン後のひとときに、ドリンクとスイーツを楽しみながら旅の余韻を味わい、波動スピーカーの心地よい音色をお愉しみください。

18:00~20:00 カクテルタイム
食前のオードブル各種と各種アルコールもご提供。
お好みのアルコールとともにカナッペや和前菜で、リラックスタイムをお愉しみください。

   
20:00~22:00 バータイム
おやすみ前のひととき、ワインや生ビールを手に、ライブラリーの様々なジャンルの本たちをお愉しみいただけます。

21:00~22:00 お茶漬けプレゼンテーション
瀬戸内ならではの食材と種類豊富な漬物など、季節を楽しめる具材を取り揃えた「お茶漬け」をご用意しております。


2017年11月、高松へ所用で出かけた際の前泊で訪れました。

今回は、あまり観光予定を入れることなく、できるだけのんびりゆっくりできるスケジュールを...と考えていましたので、早い時期からライブラリーラウンジの評判が良かったこのホテルに予約を入れてありました。

ちょうど、出かける前から主人も私も風邪気味の体調が長引いていたため、高松に入ってランチを済ませた後、すぐにホテルにむかいました。チェックインまでの時間を、静かなロビーで過ごすことも出来たのですが、瓦町周辺を訪れたのは初めてだったので、主人と2人で少し近辺を散策。

繁華街近い街中にあるホテルなので、ちょっとおしゃれなビジネスホテルと思っていたのですが、想像していた以上に、ロビーの雰囲気、お部屋、スタッフの方々の対応が良くて、ホテル自慢のライブラリーラウンジは、本当に落ち着ける素敵なところでした。

チェックインして、部屋で休憩の後、ライブラリーラウンジのティータイム(15:00~18:00)へ。17:00過ぎという時間帯で利用客が多かったため歓談の話し声などで多少賑やかでしたが、ラウンジの穏やかな照明とこだわりの波動スピーカーから流れる静かな音楽、そしてラウンジ全体の雰囲気の良さに、主人はソファに座ってうたたねしてしまっているほどでした。
そこで、カプチーノやクッキー、ほうじ茶プリンなどをいただきながら、私もまた、のんびりと翌日のスケジュールなどを考えていると、スタッフの方がカクテルタイム(18:00~20:00)の準備を始められました。

あまりに主人が気持ちよさそうだったので、スタッフの方に”このまま続けて同じ席に滞在していてもいいか”を確認したところ、”大丈夫です”とのこと。
撮影した写真のブログの旅行記録などへの掲載をこころよく承諾いただいたり、写真撮影にもお気遣いいただいたり、このラウンジだけでなく、ホテル全体のスタッフの方々からは、控えめながら、さりげないサービスに配慮を感じて、滞在中、ずっと居心地のいい時間を過ごすことができました。

カクテルタイムでは、ビールやワインなどのアルコールとおしゃれなオードブルが用意されています。
写真撮影のため、いろいろな種類を少しずついただきましたが、ここでゆったりと静かに過ごす時間が、なによりの贅沢だなぁ...と、実感。
いったん部屋に戻って、休憩の後、夕食に出るつもりでしたが、すっかりくつろいだ気分になってしまったことや、体調の関係もあって、そのまま、休んでしまっていました。


翌朝の朝食(7:00~10:00)も、同じライブラリーラウンジにて。
和食もしくは洋食のメインのワンプレートを選択し、サラダやデザート、ソフトドリンクはブッフェになっています。どちらを選んでも、ミニのさぬきうどんをオーダーできるのも、うれしかったです。

早めに朝食を済ませて所用に出かける主人を見送った後、あいかわらず体調が本調子でなかった私は、チェックアウトの時間まで、ホテルの部屋で過ごすことにしていました。
10:30頃、”そういえば、朝にもティータイム(10:00~11:00)があったなぁ...”と、ラウンジへ。
カプチーノをいただいて、午後のスケジュールを確認していると、スタッフの方がおしぼりとクッキーののったお皿を静かにテーブルに運んできてくださいました。

今回は、この日、主人と別行動の夕方までの時間をどう過ごそうかということを、まったく考えずに高松に来ていたのと、風邪気味でずっとぼんやりしていたため、前日のチェックインから翌日のチェックアウトの時間まで、ホテルの部屋やライブラリーラウンジで落ち着いて静かに過ごせたことが本当にありがたかったと思います。

また、午後の予定のためフロントの方に、近くのデパート(三越)や瓦町周辺についてうかがうと、バスの時刻表などを調べて印刷してくださり、午後の移動にとても助かりました。

私の食べログ記録「行ったお店」の200という区切りの記録が、タイトルの”憩いの場所と憩いの時間”にぴったりだったこのホテルの思い出記録で良かったと、心から思っています。

またいつか、あの穏やかでやさしい静かなライブラリーラウンジでくつろぐことを楽しみに高松へ訪れたいと願っています。

ありがとうございました。


【追記】
どうやらこのホテルは、昨年(2016年)8月下旬にオールクラブフロアのホテルとしてリニューアルされたようで、それ以前とは、ホテルの印象がかなり違うようです。

また、”ライブラリーラウンジ利用可能な宿泊プラン”と、”ラウンジを利用出来ない宿泊プラン”や”利用時間に制限のある宿泊プラン”等があるようですので、ラウンジ利用を希望する場合は、予約の際に「クラブラウンジ利用可能」プランかどうかのチェックが必要なようです。

  • 和朝食(おかゆ) 2019.11
  • ラウンジ「シルク」 2019.11
  • 店内の風景 2019.11

もっと見る

5位

ホワイトペンション (翁島 / 旅館・民宿)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/09訪問 2017/10/05

創作イタリアンフルコースと、露天温泉もある貸切風呂が魅力の癒しのペンション

2017年9月、五色沼自然探勝路&猪苗代湖観光の日に宿泊。

朝の五色沼自然探勝路散策で義母がかなり疲れておられたので、昼食後の猪苗代湖観光は車で周辺ドライブとし、ペンションに連絡をして予定より早めに訪れることにしました。

創作イタリアンのフルコースのお料理と、露天温泉もある4ヶ所6種類の部屋ごとの貸切風呂(チェックイン時に事前予約制)がネットで評判のいいペンションです。

結果として、このペンションにのんびり滞在できたことは、すごく良かったと思います。

夕食までに、まず、疲れをいやす露天温泉のあるお風呂に入り、部屋でくつろいでから夕食時間にダイニングへ。


<ディナーメニュー>
◇自家製&旬の野菜を使ったバーニャカウダ
 (パプリカ、紅くるり大根、プチトマト、紅芯大根、ラディッシュ、渦巻ビーツなど)

◇前菜(9種)
 ・会津産かぼちゃのムース
 ・フルーツトマトのブルスケッタ
 ・会津産アスパラガスのインポルティーニ
 ・アランチーニ(ライスコロッケ)
 ・黒毛和牛の牛スジ煮込み
 ・きのこのキッシュ
 ・白身魚のエスカベッシュ
 ・パルマ産プロシュートとチーズの盛り合わせ

◇真鯛のカルトッチョ -カルタ・ファタ包み地中海風-

◇黒毛和牛のローストビーフ ~オリジナルソースに季節の野菜を添えて~

◇ライス(L,M,S,SSより、希望のサイズ)

◇本日のお楽しみデザート
◇レモンバーベナティー(自家製)

バーニャカウダのお野菜は、ごまの入った植木鉢に入っています。
バーニャカウダのソースに、ごまの風味が加わって、視覚だけでなく味覚にも意外性のある感動でした。

前菜9種は、少しずつのようでいて、結構ボリュームがあります。

魚料理に添えられたパンは、真鯛のカルトッチョのオーブン蒸し焼きだけでなく、バーニャカウダのソースにつけてもおいしいです。

お肉料理の前に、ライスのサイズを聞いていただけます。
念のため、SSでお願いしておいて大正解でした。
(SSでも、後のデザートの時にはお腹がいっぱいで...。もちろん、別腹でなんとか完食しました。)


食事の後、少し休憩をして、予約しておいた館内の貸切風呂へ。
入浴後にいただける冷たいお水にも、レモンとハーブの味と香りがしてさわやかでした。

なお、このペンションは全館禁煙です。(リラックスルームの一角に、きちんとした喫煙所が設けられています。)
そのため、食事中はもちろん、その他のところでもまったくたばこのにおいに悩まされる心配がないのが、ありがたかったです。


朝食は午前8時からですので、いつものように早朝に目覚めた後、お部屋の冷蔵庫に入れてくださっていた手作りプリンをいただきました。
そして、朝もまた予約しておいた露天風呂つきの貸切風呂へ。

その後、気持ちのいいさわやかな気分でいただいた、朝食メニューはこちらです。

<モーニングメニュー>
◇猪苗代産ブルーベリーのスムージー アサイー入り葉野菜とフルーツミックス
◇フルーツパンケーキ オリジナルココナッツミルクのソース
◇ベーコンエッグ オーブン焼き
◇季節の高原野菜サラダ
◇シリアル(グラノーラ)
◇フルーツ
◇紅茶 or コーヒー

◇デザート(自家製ジェラート)

◇焼きたてパン2種
◇自家製ご当地産 フルーツジャム


食事も、お風呂も、サービスも、すべてに大満足の裏磐梯&猪苗代観光の宿でした。

  • モーニング 2017.9
  • ディナーの風景 2017.9
  • 真鯛のカルトッチョ 2017.9

もっと見る

6位

もんど (東加古川 / ラーメン、餃子、丼)

43回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/01訪問 2024/01/16

新年初のラーメンは、チャーシュー麺と、蔵出し醤油麺の豚角煮定食 2024.1

2024年1月、帰省中の息子と共に3人で訪れました。

ひさしぶりのもんどのラーメンにはりきる息子のオーダーは、チャーシュー麺(1.5玉増量,味玉入り:1460円)。さすがに我々の年代になると、このボリュームを見るだけで圧倒されてしまい、”若いってすごいなぁ...”と、改めて思います。

主人は蔵出し醤油麺の豚角煮定食(1290円)、私は蔵出し醤油麺(900円)をオーダーしました。

息子が小さい頃から、我家がラーメンを食べたい時にはずっとこのお店に来ていたので、彼にとってはやはり思い出の味なのだろうと思いながら、美味しそうにチャーシュー麺を食べている息子の笑顔を見つめていました。
2023年9月、所用を終えた後、少し遅めのお昼ごはんに立ち寄りました。

今月初めに訪れたばかりですが、主人はひさしぶりにここの肉めしセットが食べたかったようで、蔵出し醤油麺と共にオーダーしたのは、肉めしセット。
さらに、私が蔵出し醤油麺に追加して(定食にするとごはんが多いので)単品でとろ豚角煮をオーダーすると、主人の分も追加してほしいとのことで、とろ豚角煮を単品で2人分オーダーとなりました。

今年は9月中旬になっても、まだ暑い日が続いているので、たまにはガッツリメニューをしっかりいただいて、パワーをチャージして過ごしたいと思います。
2023年9月、所用を終えた後、遅めのお昼ごはんは夏休みを終え再開したばかりのもんどへ。

平日の閉店時間は午後3時半なので、午後3時前に到着し、なんとかセーフで入店しました。

主人のオーダーは蔵出し醤油麺(味玉入り)でとろ豚角煮定食、私は蔵出し醤油麺。

今年の夏は酷暑だったため、9月に入って朝夕少し気温が下がって過ごしやすくなったことにほっとしていますが、美味しいラーメンをゆっくり味わいながら、待ちに待った食欲の秋が近づいてきていることを感じます。

ラーメンはもちろん、とろ豚角煮のお箸でほろっと崩れる柔らかさとタレの味がしみ込んだ美味しさに、笑顔になってしまいます。

ひさしぶりのもんどのラーメンをいただいてお会計の時には、すでに閉店時間になってしまっていました。

2023年7月、所用帰りに遅めのランチで訪れました。

そろそろ、冷やし麺の季節だと気になって、時折お店のHPをチェックしていましたが、今年はなかなか冷やし麺の情報が出てこないだけでなく、”今月から営業時間が変更になった”との案内が掲載されているのを見て、機会があれば近いうちに訪問したいと思っていたため、平日の閉店時間(15:30)に間に合うように、午後3時前にお店に到着。

私は蔵出し醤油麺味玉無し(900円:税込)、主人は「とろ豚角煮定食」(蔵出し醤油味玉無し+とろ豚角煮のセット1290円:税込)をオーダーしました。

そんな時間でも、来店客が途切れることはなく、マスターと奥様2人でお忙しそうな中、少しお話をうかがうことが出来ました。

・今年の夏は、冷やし麺を提供できないこと
・営業時間変更については、営業時間中はフル回転で忙しく、営業時間後や休日に仕込みをする時間をしっかりとれるようにするための対応だということ
・今年は、長期での夏休み休業(7/30~8/31)を予定しているということ

特に、夏休み休業については、レジで会計をしてお店を出ようとすると、マスターから「今月は7/29までで、翌日からお休みに入って9/1から再開です。よろしくお願いします。」と、再度、お声がけいただきました。

帰宅して、食べログデータを見て、2003年4月16日にお店を開店されていたことを発見し、今年春は20周年だったことに気がつきました。

”兵庫播磨の行列が出来るラーメン店”として有名だったこのお店に、我家が初めて訪れたのは2008年の夏だったので、約15年のおつきあいになります。

この日、案内されたカウンター席からは、マスターが歴代の限定ラーメンのために用意されていた様々な鉢やお皿が収納されているのが見えて、懐かしく思い出していました。

そこには、マスターが20年の間に積み重ねられてきた数々のチャレンジの軌跡があります。

そして、たどり着かれた現在のこだわりメニューの「蔵出し醤油麺」と、”厳選されたサイドメニュー”という仲間たち。

20年目のリフレッシュ休暇を終えたマスターの、自然体で、なおかつこだわり抜いた1杯のラーメンをいただきに行くことが、今から楽しみです。

2022年11月、関西出張のため週末に帰省してきた息子も一緒に訪れました。

もんどへの訪問は数年ぶりの息子は蔵出し醤油麺味玉入り(1000円)を麺1.5倍(+110円)で、主人と私は蔵出し醤油麺味玉無し(900円)、サイドメニューとしてにくめしセット(+390円)、鶏の唐揚げセット(+390円)、さらにとろ豚角煮単品(1個150円)を2個追加。
※ごはんなしのとろ豚角煮の単品オーダーも可能とのことですので、私がごはんなしでお願いしようとすると、主人が自分の分も追加希望していました。

ひさしぶりの家族3人でのもんどラーメンランチは、美味しくて楽しいひとときでした。

2022年9月、所用で訪れた知人からの「美味しいラーメンが食べたい。」とのリクエストで訪れました。

オーダーは蔵出し醤油味玉無し(900円)に、主人はとろ豚角煮定食(390円)を追加。
とろ豚角煮が美味しそうなのですが、さすがにラーメンを食べるとごはんが多くて食べきれないので、私は角煮を少し分けてもらいました。

確かに、ごはんが欲しくなる味付けの角煮ですが、ラーメンのサイドメニューとしても最高でした。



2022年8月、冷やし麺の季節になっていることが気になりながら、なかなか訪れることが出来ず、この日ようやく訪問。
いつものように、遅めのランチタイムの時間なので、すぐに案内していただくことが出来ました。

オーダーは、私はもちろん冷やし麺、主人は味玉付きの蔵出し醤油麺に、今年から新メニューとして掲載されていたとろ豚角煮定食をオーダー。

豚角煮好きの主人は、このとろ豚角煮をとても楽しみにしていて、最近の食生活の感覚ではラーメンにプラスして定食のごはんはカロリーオーバーではありますが、とろ豚角煮のたれをかけたごはんはやはり格別の美味しさのようで、「夕食抜きで調整する」ということで、完食。

私もまた、野菜たっぷりでキンキンに冷えた冷やし麺を、しっかり堪能していました。
2022年3月、遅めのランチタイムに訪れていました。

我家が「ラーメンを食べに行きたいね。」という時は、必ずと言っていいほどこのお店なのですが、所用で出かける先で昼食を済ませる際にも、なかなかタイミングがあわず、この日、ようやく今年初の訪問でした。

オーダーは、蔵出し醤油麺とから揚げセット。

ご時勢により、席数を減らしておられたので、いわゆるランチタイムをはずして訪れると、すぐに案内していただけるので、時間帯をずらしての訪問が正解だと思いました。

2021年12月、年末の買い物に出かけた途中、もんどで年越しラーメン。

蔵出し醤油麺(味玉なし:800円税込)と肉めしセット(380円)をオーダーしました。

もんどの年内最終日は12/30までで、年明けは1/4より。

”今年は、息子が帰省しないので、年末年始の訪問は(この日が)最後かな...。”と思いつつ、彼と共に訪れた日の事を思い出しながら、蔵出し醤油麺を味わっていました。

今年も、もんどで、美味しいラーメンを楽しませていただきました。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


2021年10月、もんどのHPを見て、≪2021 秋限定のセットメニュー≫「豚の角煮定食」の案内を発見。

10月末日までの期間限定で、お好きなラーメンの追加オーダーとして(豚の角煮大2個、青菜、白ごはん小、お漬物)がセットになった「豚の角煮定食」が390円とのことでした。

ちょうどこの秋は、いろいろなことがありすぎて、なかなか行けないまま10月下旬になり、やっと月末ギリギリに訪れることが出来ました。

主人も私も、オーダーは同じ、蔵出し醤油麺に豚の角煮定食。

実は、この時期、私はストレスから食欲がなく、「豚の角煮1個と白ごはんは無理だろうから、手伝って欲しい。」と主人にお願いしていたのですが、とろとろの角煮が運ばれてくると、「意外と、食べられるかも。」ということで、豚の角煮の脂身の部分だけを手伝ってもらい、白ごはん半分を残して、後はしっかりいただいてしまいました。

主人は、そんな豚の角煮の脂身を白ごはん半分の上にのせて、豚の角煮丼風に。

2人とも、ひさしぶりのもんどタイムをじっくり味わっていました。


2021年8月、「もんどの冷やし麺」が始まりました。

ほぼ開店と同時にお店に到着したので、私たちが1番のり。

入り口で体温を計測し、手指のアルコール消毒をして、席に案内していただきました。

私は通常の冷やし麺(990円)、主人は冷やし麺のチャーシュー大盛り(+350円)をオーダーしました。

1年ぶりのもんどの冷やし麺。
どんな酷暑の夏でも、食欲が復活するメニューです。

キンキンに冷やされたボリュームたっぷりの麺と、シャキシャキ野菜が、冷やし麺の具とたれにからまると、びっくりするほどスムーズに食べられてしまいます。

お盆休み期間の4日間(8/13~16日)は、休業とのこと。

今年は、時節柄、ラーメン好きの息子は帰省できないのですが、また8月中に主人と2人で、冷やし麺をいただきに訪れたいと思います。


2021年7月、”もうそろそろ、夏の風物詩の冷やし麺が登場しているかな...”と期待して訪れると、今年は”来月2日から、スタート”ということなので、今回も、蔵出し醤油麺。主人は、唐揚げ定食をつけました。

もんどの冷やし麺を食べると、<夏本番>を実感するような気がするので、我家にとっては待ち遠しい、8月までの”おあずけ”の一週間になりました。

2021年5月、GW明けの職場が忙しく、さらにその後に所用もあって、お昼ごはんを食べそびれたまま、ふつうのランチタイムの時間が過ぎてしまっていました。

そんな時には、このお店に立ち寄って、ラーメンをいただき、サイドメニューをつければ、遅いお昼兼早めの夕食になるので、ありがたいです。

そろそろ日中の気温が高くなり、初夏の気配すら感じられる日があるため、冷麺の季節ももうすぐ。

それまでは、定番メニューの蔵出し醤油麺をしっかり味わっていたいと思います。
2021年4月、GWに入ってすぐに、加古川ブラックを楽しみに訪れましたが、すでに限定は終了しており、GW期間中は通常メニューのみとのこと。

となれば、前回しっかりたっぷりチャーシューを堪能したチャーシュー麺と、通常の蔵出し醤油、それにまたまた唐揚げ定食をオーダー。

午前11時前の開店前よりかなり早くに到着したので1番でしたが、やはり、開店の時刻には我々より後に、待っておられる方の列が出来ていました。

2021年4月、GWに入る前の平日に訪れました。

今月の限定は、なんと、あの加古川ブラック。
なつかしいネームロゴ入りの鉢に入って、運ばれてきました。

主人のオーダーは、蔵出し醤油麺のチャーシュー大盛り(チャーシュー麺)。
自宅でテレビを観ている時、ラーメン屋さんの特集コーナーでチャーシュー大盛りバージョンを紹介されていて、「もんどでも、チャーシュー麺があったよね。」と話していたのでした。

サイドメニューの唐揚げ定食の白ごはんに、チャーシューをのせて、アレンジするのも予定通り。

「4月中に、もう一度、加古川ブラックを食べに行こう。」と言いながら、帰路についたのですが、後日、GWに訪れてみると、すでに終了していたのが残念でした。


2021年3月、上旬に食べた黒胡麻担々麺は今月いっぱいの限定のため、後悔しないように、下旬にもまた再訪。

主人は、制度メニューから唐揚げセットもオーダーし、白ごはんの上に黒胡麻担々麺の角煮と肉味噌をのせて、自分流の丼にアレンジして、うれしそうでした。

そろそろ気候が暖かくなっていっても、やはりラーメンの魅力には勝てません。

そして、早くも「今年は、いつごろから冷やし麺のシーズンになるのかな。」と待ちわびている、私でした。


2021年3月上旬、自宅での夕食用に、テイクアウトで極み担々麺と加古川ブラック。

(下書き状態で残っていたため、2023.10に更新)
2021年3月の限定は、黒胡麻担々麺。

トロトロ角煮と旨辛肉味噌がダブルでのっていて、スパイスのきいたスープが絶品です。


2021年2月、主人と共にランチタイムが過ぎた遅めの時間に訪れました。

入り口前のウェイティングリストの様子から、お昼時にはやはり待っている方がおられたようですが、その時間帯だと、すぐに店内に案内していただけました。

ご時勢に配慮して、入り口には手指消毒用のアルコールが設置され、テーブルにも空間除菌のボトル、ひとりずつ区切られたカウンターのパーティーションは2人連れの場合移動させることも出来るよう配慮されていました。

日中、いったん暖かく感じる日があってから、また寒さが厳しいと、温かいラーメンがひときわ美味しいです。

定番メニューの蔵出し醤油麺と悩みつつも、今月末まで限定の煮干し醤油ラーメンをオーダー。
主人は、いつもの肉めしセットをつけています。

最近は、いろいろな種類の生麵の袋入りラーメンが店頭でも販売されているため、自宅でもおうちラーメンを作る機会がありますが、やはり、もんどのラーメンは特別です。

熱々のすっきりしたスープ、シャキシャキの小松菜、やわらかいチャーシュー、トロっとした黄身の味玉、それらとうまく調和する麺をいただいていると、”見た目も味も美しい”という表現が似合うと思います。

途中で、追い煮干しの粉を加えて、さらに風味が濃くなった味わいを楽しむのも、うれしいです。

私たちがラーメンを味わっていると、さすがにその頃でも、店内におられた方々が食事を終えてレジに向かう時には、まるでタイミングを待っておられたかのように、次の方が入って来られるため、”もんどはお昼休憩なしの通し営業のため、たぶん我々同様に、可能であれば、いわゆるランチタイムの時間をあえてずらして訪れる方が多いのかもしれないな...。”と思いました。

奥様から、「来月には、また別の限定メニューを予定しています。」とのお話をうかがいました。

定休日が日曜日なうえに、ラストオーダーが16:30のため、我家が訪問できるハードルは高いのですが、なんとかスケジュールを考えて、来月も訪れたいな...と思っています。



2021年1月、主人と2人でランチタイムを過ぎた遅めの時間に、所用で近くまで訪れていたので、<期間限定>の煮干し醤油ラーメンを楽しみに立ち寄りました。
(むしろ、今のご時勢から、ランチタイムの時間をはずして立ち寄れるよう、お昼ごはんを我慢していた...とも言えます。)

オーダーは、もちろん2人とも煮干し醤油ラーメン(900円)で、主人は肉めしセットを追加。

2月末まで期間限定の「煮干し醤油ラーメン」は、”長崎県産の良質な煮干しと鶏ガラベースの本格Wスープ”とのこと。

”もんどのWスープ”と聞くだけで、主人はワクワクとしています。

私もまた、あっさりしているようで奥深い味わいのスープに、「美味しいね♪」という以外の言葉が見つからず、途中で追い足しの『追い煮干し』を入れた後は、スープの最後の1滴まで飲み干していました。



2020年11月、加古川ブラックを楽しみに、また、お店に立ち寄りました。

午前11時を過ぎての到着でしたので、ソーシャルディスタンスを考慮した座席の定員の関係で、残念ながら第1陣の入店ならず、店頭のリストに名前を書いて、店頭で待つことに。

私たちが待っていると、次々と人が来られ、名前を書いてそれぞれが間隔を開けて待っておられます。

名前を呼ばれてカウンター席に着くと、もちろんオーダーは11月末日までの限定の加古川ブラック(900円)で、主人はサイドメニューから唐揚げ定食(290円)をつけました。

どうやら主人は、唐揚げ定食のライスに加古川ブラックの具材とスープをかけて、加古川ブラック丼アレンジがしたかったよう。

「昔、加古川ブラックのまぜそばバージョンがあって、その当時でもテイクアウト出来た時があったよね。」
と、今回もつい、なつかしい思い出話をしてしまいます。

店頭で待っておられる方や店内で美味しそうにラーメンを食べておられる方は、そんな我々のような昔をなつかしむ年代の人だけでなく、若いカップルや数人のグループの方々もおられて、現在の新しいもんどファンの方々が、今よみがえった新しい限定ラーメン(加古川ブラック)を味わっておられる様子がうかがえます。

今後のマスターの新しいチャレンジが、楽しみです。


2020年11月。

所用で出かけた帰路の車中で、お店に電話で連絡し、午後7時スタートのテイクアウトをお願いしました。

メニューと個数と到着予想時間をお伝えしておきますが、「実際に調理をスタートするのは、到着されてからになります。」とのこと。

お店に到着し駐車場に車を停めると、通常営業の時とは違う”ウーバーイーツ&テイクアウト専用”の扉の明かりがともっています。

名前をお伝えし、店内でしばらく待って、お持ち帰り容器に入った極み担々麺2つのテイクアウトセットの手提げ袋を受け取りました。(個人で電話注文のテイクアウトは、現金払いのみになります。)

こぼさないように慎重に運んで助手席に乗り、紙袋を膝にのせて大切に抱えて、急いで自宅に戻りました。

容器がしっかり密閉されているので、無事に自宅に到着。

シールに記載されている説明どおり、麺と具材をそっとスープの上に移して、具材の間にしかれている透明シートをはずし、500wのレンジで1分。

なつかしい、もんどの限定<極み担々麺>の香りが、我家の食卓で復活しました。


「我家もそうだったけど、昔は、この限定ラーメンを食べたくて、夏の暑い日や冬の寒い日でも、お店の前で長い行列に並んでいた方が、たくさんいらっしゃったよね。」

「こんなふうに、自宅でゆっくりくつろぎながら、もんどの限定ラーメンを食べることが出来るのって、すごくしあわせな気分になれるね。」


”おうちで味わう、しあわせラーメン”に、ほんわかしていた夜でした。



2020年11月、ランチタイムが過ぎ、おやつの時間ともいえる頃にようやくお昼ごはんで、主人と共にもんどへ。

どうやら、お店のビルが工事中(外壁塗り替えかな?)のようで、大掛かりな足場と飛散防止ネットに囲まれているので、営業しているのかどうか、一瞬不安になりましたが、ちゃんと「営業中」の案内とのれんが見えました。(他のことをいろいろうかがっているうちに、気になっていたこの工事のことをうかがいそびれてました。)

平日のそんな時間ですので、私たちが店内に入ると先客が1名のみで落ち着いており、その方が食事を終えてお店を出られると、本当に珍しく、店内にはマスターと奥様と私達のみになり、当然この時期ですので、ラーメンが来るまでにマスクをつけたまま、最近開始されたウーバーイーツのこと、10年ぶりに復活された<加古川ブラック>のことをうかがうことが出来ました。


今年は新春の頃からずっと、外出自粛やコロナ禍対策などいろいろ大変なことが続いている1年ですが、頑固なほどにまじめで、几帳面なマスターはその時々に出来る限りの対応や対策を行って、乗り越えてこられました。

そして、秋を迎え、単にウーバーイーツという新しい販売方式を取り入れるだけでなく、それを機会に、”約10年間という長い年月の間、封印してこられた数々のチャレンジメニューの復活”という、前向きな取り組みをスタートさせておられることに、長年のもんどラーメンファンであり、マスターや奥様のお人柄のファンでもある我家としては、とても元気をいただけるような気がします。

オーダーはもちろん、2人とも加古川ブラックです。

なつかしい加古川ブラック専用鉢で、思い出の中にのみ存在していた加古川ブラックのラーメンが運ばれてきたとき、いろいろな想いが胸にこみあげてきました。
(加古川ブラックの店内オーダーは11月30日までの期間限定で、店内価格は900円。売り切れの場合もあるそうです。※ウーバーイーツ&テイクアウトは、別料金になります。)


「もんどのラーメンが好きで、限定ラーメンの日には一緒に行列に並んでいた息子は、あの頃はまだ中学生とか高校生だったよね。」とか
「彼の学校のテストが終わった打ち上げに、進路相談の帰りに、このお店のラーメンを一緒に食べながら、いろいろ話をしたよね。」とか、
なつかしい限定ラーメンの味わいには、そんな我家の思い出の数々もうかんできます。


先客に配慮して、カウンター席の端(店内の一番奥)に座ったため、奥の棚には、マスターが限定ラーメンのために作られた鉢のストックが置いてありました。

そんな鉢を見ているだけでも、我家の2008年のもんどの限定ラーメンとの初めての出逢いから2011年までの3年間の思い出が重なってみえるような気がしました。


どんな大変な日々に思えても、そこには必ず大切な時間が存在していて、振り返れば、それらはなつかしく、しあわせな思い出となる。

そんなことを思いながらいただいていた、”しあわせラーメン”ランチの午後でした。


【ウーバーイーツ営業について】

ウーバーイーツでの対応やメニューについては、まだ、試行錯誤中のようですが、基本的に、日中は今まで通りのメニューで通常営業(11:00~17:00(LO 16:30))し、Uber Eatsは19時より21時30分まで販売するようです。(日曜日定休)
<Uber Eatsメニュー(2020年11月20日現在)>
加古川ブラック:1380円
極み坦々麺:1380円
※サイドメニューも、あります。

ただ、加古川市のウーバーイーツはスタートして間もない(2020年10/6より)ため、配達可能エリアがまだそんなに広くないこと、さらに、配達パートナーの方の数もまだ限られていることから、Uber Eats営業の時間帯に直接店舗に電話連絡の上、対応可能であれば、配達圏外の方やご近所の方々への直接店舗渡しでのテイクアウトも行っているそうです。

平日の通常営業時間にお店を訪れるのが難しい我家には、とてもうれしい情報でした。


【思い出の限定裏ラーメン もんどコレクション】 (2008.9/6~2011.9/25)
(「思い出の限定裏ラーメン もんどコレクション☆」:http://putitgarden.tenkomori.tv/e98024.html



2020年10月、朝夕が涼しくなり、その日の天候によっては寒さすら感じるようになってきました。

これからは、温かいラーメンが、より一層おいしく感じる季節です。

この日は所用を終えて、遅めのランチに主人と2人で出かけていきました。

いつもの蔵出し醤油麺とサブメニューのご飯ものをいただいて、すっかり満足。

すでにお昼のピーク時がすぎて、店内が落ち着いていたので、お会計の前に、”先日お店を休業して店内を改装され、新しくTAKE OUT用の出入り口が出来ていること”について、マスターにうかがいました。

<新しい生活様式>へのさまざまな取り組みの一環として、テイクアウト対応などへの準備をいろいろ進めておられるようです。

準備が整ったら、お店のHPで正式な発表をされるようですので、時折、チェックが必要ですね。

※地元の情報誌「まるはり10月号」に、訪問前の必読お得情報がいろいろ掲載されています。
 これも、要チェックです。

2020年8月の最終日。

今年最後になるであろう、もんどの冷やし麺をいただきたくて、訪れました。

そんな私はもちろん冷やし麺ですが、主人は限定の塩レモンスープと白ごはんでアレンジを楽しみたくて、チャーシュー麺と白ごはん(小)と塩レモンスープをオーダー。

蔵出し醤油麺にチャーシューがたっぷりのったチャーシュー麺のチャーシューで白ごはんを巻いてチャーシューごはん巻にしてみたり、白ごはんにチャーシューをのせて豪快なチャーシュー丼みたいにしたり、冷やし麺の味玉を白ごはんとともに食べたりして、白ごはんを半分くらいまで減らしてから、塩レモンスープをそそいで雑炊風にアレンジ。
雑炊風というよりは、むしろ、塩レモンスープのだし茶漬け風という感じかもしれません。

今年はまだまだ暑い日が続いていますが、冷やし麺が終了すると、秋がやってきます。

これから、ますます、ラーメンがおいしい季節になりますね。

2020年8月、連日の酷暑が続く中、ようやく、このお店にうかがうことが出来ました。

コロナ問題で、外食に躊躇してしまいがちな昨今のご時勢ですが、入店時の手指のアルコール消毒、ルームエアコン除菌清掃、飛沫防止アクリル板等など、きちんと安全対策に取り組んでくださっていることの数々に、”(我家が大好きな)もんどらしいなぁ...”と、やはり、思ってしまいます。


私のオーダーは、夏になったら必ず食べておきたい冷やし麺に、”冷たい麺の後に少し温かいスープが飲みたいお客様のリクエストで発案された”という、限定の「塩レモンスープ」。
そして、主人は、定番でお気に入りの蔵出し醤油麺(味玉入り)に、肉めしセットをつけて。

夏の暑さに弱い私ですが、どんなに食欲がない時でも、もんどの冷やし麺はしっかりいただけるメニューです。
いろいろなスケジュールの関係で、なかなかこのお店にうかがうことが出来なくて、店内の案内で<冷やし麺は8/31まで>ということを見て、正直、”間に合って、良かった。”と思いました。

そして、今回、限定で販売されている塩レモンスープ。

”もんどの限定ラーメン”の大ファンの我家ですので、もちろん、オーダーしました。

主人は、塩レモンスープが気になりながら「味見させてもらえるよね。」と言っていましたが、私の塩レモンスープを半分渡した後で、「僕の分も、追加オーダーしておけばよかった。」と後悔していたほど、気に入っていたようです。

塩レモンスープに入っていたやわらかい豚肉と、スープの風味に、「こんな感じのスープ&具材で、限定ラーメンがあったらいいのにな。」と主人がつぶやいていました。

私も、実は、心から同感していました。


2020年5月、お店のHPを拝見して営業を再開された事を知り、訪れました。

どうやら先月からの休業期間中に店内の模様替えをされていたようで、飾られているイラスト画の配置が変わっているなど、店内の雰囲気が少し違って見えます。

でも、なつかしい味わいの美味しいラーメンはもちろん、マスターや奥様の笑顔は変わっていません。


”(できるだけお昼のピークタイムに集中することを緩和するため)営業時間を前倒しにして、11時開店にしました。”というお話をうかがい、我家が休日の昼食に訪れる際には、早い時間の方がありがたいので、うれしく思いました。


私たちが到着した時には、ちょうど店内は落ち着いていましたが、しばらくすると、次々とお客様が来店され、それぞれの方がごく自然に間隔を開けて、カウンター席に着席されていました。

やはり、もんどの蔵出し醤油麺と肉めしセットは、思い出深い味わいです。


”あなたの前向きな姿が まぶしいよ”

どんな困難にぶつかっても、自分自身の大切なものを、想いを、きちんと守ること、守り続けること。

そんな基本を、ふと、思いだしていました。



2020年3月、祝日のお昼に訪れました。

毎週土曜日に所用が入るようになって夜遅くまでかかってしまうと、このお店の開店している時間に間にあわないうえに、日曜日が定休のため、ずいぶんひさしぶりの訪問になります。

開店後、それほど経っていない時間に訪れましたが、もうすでに店頭で待っている方がおられ、時節柄か、お父さんがまず並んで、ご家族は車で待っておられたのか、私達が次に並ぼうとすると、連絡して呼んでおられました。

カウンター席に案内されてオーダーしたのは、蔵出し醤油麺と肉めしセット。

美味しいだけでなく、さまざまな思い出がこもっているラーメンをしっかり味わいながらいただき、この日のスケジュールがスタートしました。


2019年8月初旬の週末、今年も夏の冷やし麺が始まっているもんどへ。

人気店のもんどではスープが終了すると閉店となってしまうし、日曜日が定休日なので、諸事情により土曜日の所用が増えてしまって以来、訪れることが難しくなってしまっていました。

でも、この日はお店へ向かう途中にお問い合わせをすると、「午後5時すぎくらいまでなら、なんとか大丈夫だと思います。」とのお返事をいただき、車でむかいました。

もんどの冷やし麺を食べると、夏本番を実感します。

主人がオーダーしたひさしぶりの蔵出し醤油麺も、すごくおいしそうで、少しわけてもらおうとして、結局、冷やし麺と半分ずつ...ということになりました。



2019年4月、昭和の日。

今年のGWは平成から令和へ変わる大きな節目もあって、10連休ということもあり、なんだかあちこちで年末年始の雰囲気に近いものを感じます。

スケジュールがある娘や、合間に出勤があったり、イベント参加の予定があるという息子は帰省しないため、主人と2人でもんどを訪れました。

いつもの週末以上にお子様連れのファミリーが多いのにも、連休らしさを感じます。

テレビ報道によると「平成最後の日の夕食に、何を食べたいか?」というアンケートの4位にラーメンが入っていたとのことですが、私達も”年越しそばならぬ、元号越しラーメンだなぁ...”と思いつつ、蔵出し醤油麺と肉めしをオーダー。

いつものように、なにげない休日を過ごしながら、さりげないしあわせを味わっていた午後でした。

2019年1月、元旦にサプライズ帰省してきた息子と親子3人で、初ラーメン。

1番のりをめざして、開店時間の30分ほど前にお店に着きましたが、すでに並んでいる方がおられました。

オーダーは、蔵出し醤油麺(780円)、蔵出し醤油麺に味玉付き(880円)、蔵出し醤油麺の1.5倍麺の味玉付き(990円)。

お正月のおせちだけでなく、子供たちのために好きなものをいろいろ用意してあるので、「年始は、食べ過ぎで苦しい。」状態のため、みんなサイドメニューはなしで、ひさしぶりの息子も1.5倍の麺増量のみだったのですが、食べ終わってから、「やっぱり、2倍麺増量にしておいた方が良かったかな...。」とつぶやいていました。

お店を出る前にマスターに年始のご挨拶をして、翌日には息子は東京へ帰っていきました。

我家も、2019年の日常がスタートします。

2018年12月。毎年恒例の、年越しラーメンのためにもんどへ。

私のオーダーは、蔵出し醤油麺(780円)に、味玉(100円)。
主人は、蔵出し醤油麺のチャーシュー麺(1130円)と、唐揚げ定食(290円)。

この秋はいろいろ予定があったので、ラーメンメニューが蔵出し醤油麺のみになってから初めての訪問だと思います。(麺が熟成麺になっているのは、前回から...かもしれません。)

食事を終えて、マスターに年末のご挨拶をしていたら、「今年は、息子さんは帰って来られるんですか?」と聞いていただき、”仕事のスケジュールで難しいかも...”とお伝えしていたのですが、サプライズで元旦に帰省するとの連絡が入りました。

もんどのスタートは、1月3日から。
たぶん、彼の帰省スケジュールの中には、『もんどで初ラーメン』がしっかり予定されていることと思います・



2018年9月、酷暑の夏が行き、食欲の秋がやってきました。

先月末、息子が帰省していた時に、”もんどへひとりで立ち寄ったら、挨拶は出来たけど、すごく忙しそうだった。”と言っていました。

9月の週末、主人と共に訪れてお話できたところによると、”あの日は、冷やし麺の最終日だった”とのことですが、通常の週末も、いつもどおりリストに名前を記入して店外で待たないといけないくらいに賑わっているのは変わりません。

名前を呼ばれて店内に入ると、テーブル席に案内される前に、マスターが「蔵出し醤油麺の、麺が変わりました。より一層、自信をもっておすすめできる出来になってます。」と熱いトーンで声をかけてくださったので、2人とも蔵出し醤油麺をオーダー。主人は、肉めしセットをつけました。

細麺は変わらないのですが、”以前より、しっとり?もちっと?した麺になって、スープのからんだ麺の後味が良くなったような気がする。”というのが、主人の感想でした。

私は、近くのテーブルの方がオーダーされていたもやし増量バージョンが気になっています。
それだと食欲の秋でも、ちょっとヘルシー気分で、おいしいラーメンを味わえそうです。



大雨のため、JRが運転見送りになっていた7月初旬。

所用のため帰省中の息子と共に、親子3人でもんどへ。

店内の冷やし麺の案内を見て、”今年も、夏なんだなぁ...。”と実感したような気がします。

ひさしぶりの息子は蔵出し醤油を2倍麺、主人は蔵出し醤油と肉めしセット。
私はもちろん、冷やし麺をオーダーしました。

”しあわせラーメン”

日々の生活の中ではいろんなことがあって、うれしいこと、楽しいこと、つらいこと、悲しいこと、いろんな想いがあるけれど...。

”こんにちは”と訪れると、笑顔で”いらっしゃい”と迎えてもらえる場所があること、ひとがいること。

”おいしいね”と言いながら、家族で食事をして、会話がはずむこと。

いつものように、そんな、”しあわせ”が店内にあふれているお店です。



2018年5月、もんどのHPに5月末までの限定として「鶏塩ラーメン」のご案内を発見。
週末に、さっそく訪れました。

昨年4月下旬の「鶏塩ワンタン麺」の再来のようです。

”あっさりでいて、奥深い清湯スープに、腰のある細麺と蒸し鶏そして鶏雲吞入り。まるで初夏の味、期間限定です。800円(税込)” 店内のご案内より

上品な細麺とあっさりしたスープと蒸し鶏に、かいわれ菜とオリーブの風味が効いています。

夏の冷やし麺のように、初夏の季節限定の定番となっていくといいな...と、楽しみです。


2018年4月。お気に入りのもんどのHPは定期的にPCでチェックしているのですが、今回のお知らせは、全く気がついていませんでした...。

「春限定の、”鶏白湯プレミアム(900円)” 4月2日(月)から4月20日(金)までの期間限定販売」

けれど、偶然、私が友人とこの近くまで出かける予定があった日が期間中にあったので、一緒にランチに訪れることができました。

彼女も、”ラーメン好きのご主人と、以前にもんどに訪れたことがある”とのことで、少し遅めの時間のラーメンランチ。

夏の限定”冷やし麺”もそうですが、季節を感じるラーメンって、やっぱり、いいな...と思います。


    ---------------------------


【追記】

後日、主人と主に再訪。

春限定の”鶏白湯プレミアム”が終わると、もう、すっかり夏の気分です。

夏にも、夏のラーメンのおいしさがあります。次回の訪問も、楽しみです。

ちなみに、ランチタイム遅めの時間に訪れたため、マスターと少しお話させていただくことが出来ました。

今回の限定情報をHPで見つけにくかったのは、私はいつもPCでいろいろ情報を見ているのですが、つい、クセでTOPページをスクロールしていくことをせず、すぐに画面上部の「お知らせ」や「店主のブログ」をクリックして該当ページを見に行くことから、”TOPページをスクロールしていくと見える、最新のお知らせ3つ”に気がついていなかったからだと判明。

今後、スクロールするように気をつけます。(^^;)


2018年1月中旬、また期間限定で、伝説の限定ラーメンが復活していることを楽しみにもんどへ。

週末の開店前から並んでいる方がおられるのはいつも通りで、案内されてテーブル席に着き、通常メニューはテーブルごとに用意されているタブレットからオーダーできますが、限定ラーメンはスタッフの方をお呼びしてオーダーとなります。

今回は、極み担々麺(900円)。

同じ担々麺でも、以前の黒胡麻担々麺、金胡麻担々麺をただ復活させるのではなく、また新たな角度から生み出された担々麺なところに、もんどのマスターらしさを感じます。

今回、私が一番気に入ったのは、具材の中のひとつであるナッツの食感とこうばしさでした。
主人は、サイドメニューの卵かけごはんに担々麺の具材をトッピングして、「これも、おいしい。」と自己満足していました。

スープ、具材、麺、すべてにこだわりぬかれた限定ラーメンは、2月末までとのこと。

(さらに行列が長くなるので本当は人に教えたくない、でも、おいしかったよ~♪と、ちょっぴりみんなに自慢したいし、自分の思い出記録にも残したいし...。と、あれこれ葛藤してしまう、もんどの限定ラーメンです。)


    ---------------------------

【追記(1/27)】

年始に帰省した際、この極み担々麺の案内を見て気になっていた息子が、1月下旬の週末に再度帰省。(他にも所用はありましたが、別にそのために帰省しなければいけないものではなく、実際のところ、今回はこの担々麺を食べるために、東京から新幹線で帰ってきたようなものでした。)

2008~2011年にかけて、さまざまな”もんど伝説の限定ラーメン”(http://putitgarden.tenkomori.tv/e98024.html)がありましたが、担々麺好きの息子が食べそこねてしまったのを一番悔しがっていたのが、金胡麻担々麺でした。

7年以上の年月を経て、ようやく彼が味わったもんどの限定”極み担々麺”は1.5倍の麺増量で。

もちろん、満足げに完食し、しあわせラーメンの思い出と共に、また彼は関東へ戻っていきました。


※「♪憩いの場所と憩いの時間♪」という私のブログ(http://putitgarden.tenkomori.tv/)に、限定裏ラーメンの思い出を記録しています。

 「◇思い出の限定裏ラーメン もんどコレクション (2008.9/6~2011.9/25)」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e98024.html


    ---------------------------


【追記(2/24)】

今月末で、”極み担々麺”が終了してしまうので、最後の週末に訪れました。

感慨深く味わって、レジのところでご挨拶をしたところ、どうやら、また、地元の雑誌「まるはり」さんとのコラボ企画が進んでいるようです。

次の限定ラーメンも、また、楽しみにしています♬


2018年、年始休暇の最終日。突然、帰省してきた息子と待ち合わせて、今日から今年の営業開始のもんどへ。

主人は通常の蔵出し醤油麺、息子は1.5倍麺増量。私は中華そばで、初ラーメン。

息子の帰省もサプライズでしたが、訪れたもんどの店内には1/8(月)からということで、うれしいサプライズの案内がありました。

夏に帰ってきて以来、約5か月ぶりに戻ったというのに、その案内を見て、「2月中に、また、帰ってこようかな。」と息子が早くも次の帰省を考えていることが、やっぱりうれしい母です。

おいしいふるさとの味の”しあわせラーメン”に感謝して、2018年がスタートしました。。
2017年12月中旬、ずいぶんひさしぶりに主人が平日休みで、午前の所用を済ませた後、昼食はもんどへ。

オーダーは、どちらも味玉なしで中華そば(690円)と蔵出し醤油麺(750円)、サイドメニューから肉めしセット(390円)。

平日のランチタイムは、土曜日とは少し雰囲気が違い、小さなお子さんを連れたママがお友達と一緒に子供さんに取り分けしたラーメンやサイドメニューを食べさせながらのおしゃべりランチや、サラリーマンらしき方々のラーメンランチのような風景がありました。

師走の昼下がり、これから年末にかけて、気分は慌ただしくなっていきます。

もんどは、年内は12/30(土)が最終営業で、年明けは1/3(水)からスタートとのこと。

「息子さんは、帰省されるんですか?」と聞いていただいて、「今年は、子供たちは2人とも年末年始にはスケジュールがいろいろあるようで、帰って来ないんです。」とお答えし、”少し早いけど、これが、我家恒例の年越しラーメンになるのかな...”と思いつつ、お店を出ました。

やっぱり、もんどの”しあわせラーメン”は、”思い出”というだしがしっかり効いた味わいがします。



7月中旬、3連休の最終日。
連日の暑さにちょっと参り気味なので、所用で出かけた帰りにお昼ごはんはもんどへ。

”夏だけのお楽しみ、冷やし麺が始まっている”ことを、先日、HPのお知らせで見ていたのでした。

開店後少したった時間に到着するも、やはり、店頭で待つ方々の列が待ち構えています。
ボードの最後に名前と人数と座席(テーブル席かカウンター)の希望を記入し、順番が来るのを待って、店内へ。

私はもちろん、冷やし麺(900円)をオーダー。
主人は、蔵出し醤油麺(750円)に唐揚げ定食(290円)をつけて。

夏限定の冷やし麺は、今年も8月31日までのようです。


【8/5再訪】

所用で出かけて、お昼ごはんを食べそびれたまま、ランチタイムの時間帯が過ぎた8月初旬の週末。

そんな時でも、通し営業のここなら大丈夫。(むしろ、ランチタイムが過ぎた時間帯の方が、並ばなくてもお店に入れる利点があります。)

今回も私はもちろん、冷やし麺(900円)をオーダー。
主人は、蔵出し醤油麺(750円)に肉めしセット(390円)をつけて。

落ち着いた時間帯とはいえ、次々と来店するお客様がおられるのは、やっぱり、もんどです。

「お盆に息子が帰省したら、また、一緒に来ようと思っています。」とお伝えすると、「8月13日(日)と14日(月)は、連休の予定です。」とうかがいました。


【8/15再訪】

お盆の連休明けすぐのこの日、帰省中の息子と共に。

「関東に戻ったら、また当分食べられなくなるから。」と息子が蔵出し醤油麺のチャーシュー麺(1100円)1.5玉増量(+110円)をオーダーすると、それにつられて、主人も謹製中華そばのチャーシュー麺(1040円)を、そして私は今回もぶれずに、冷やし麺。

冷やし麺は、今月末までの予定とのこと。夏が、もうすぐ、終わります。


2017年4月、いまや伝説のような”もんどの限定裏ラーメン”が、期間限定(2017年4~5月)で復活。

地元雑誌の”まるはり”ともんどのコラボラーメンとのことで、わくわくしながらオーダーしたのは、鶏白湯プレミアム(900円)です。

通常メニューではない裏ラーメンですから、Ipadでは注文できないのでスタッフの方に直接オーダーします。
”濃厚スープに白ごはんを入れて、おじや風に食べるのもおすすめ”とのことですので、主人は白ごはん(小:150円)も追加オーダー。

とってもクリーミーな鶏白湯スープ、しっとりおいしい蒸し鶏と、つくねっぽい揚げものには刻んだオリーブ?、スープを絡めた麺、とにかく、すべてが、”もんどの限定なんだから、おいしいに決まっている”というもんどファンの期待を裏切らない作品(お料理)です。

レジでお会計の際に、「おいしかったです。」とマスターにお伝えしましたら、「5年ぶりの限定は、肩がこって...。」とおっしゃったマスターの表情には、そんなセリフが似合わないほどイキイキとした笑顔が輝いてみえました。

5年半ぶりの感動の限定ラーメンを、ありがとうございました。

※「♪憩いの場所と憩いの時間♪」という私のブログ(http://putitgarden.tenkomori.tv/)に、限定裏ラーメンの思い出を記録しています。

 「◇思い出の限定裏ラーメン もんどコレクション (2008.9/6~2011.9/25)」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e98024.html


【追記:4/15】

復活中のもんどの限定ラーメンを義母にも味わっていただきたくて、翌週末にお誘いして、一緒に訪れました。

「お友達などとの外食で、ラーメンを食べに行くことがない。」と言われていた義母も、今回の鶏白湯プレミアムは「意外とスープがあっさりしていて、このつくねのフライは凝った味付けでおいしい。」とほとんど完食されていました。

今回の白ごはんは小サイズではなく、中サイズ(200円)でオーダー。
私も、〆のおじや風スープをしっかり楽しみました♪

(※仕込み分のスープがすべて完売してしまうと、閉店時間が早まる場合があります。土曜日の夕方などに訪れる場合は、ご注意ください。)


【追記:4/29】

もんどのHP(「https://mondo-ramen.com/」内のお知らせコーナー)をチェックしていると、うれしいお知らせが掲載されていることがあります。
4月の最終週限定で、鶏白湯のスピンオフラーメンである「鶏塩ワンタン麺」の期間限定(4/24~29日限定)裏ラーメン情報がありました。

これもまた、Ipadでは注文できないのでスタッフの方に直接オーダーします。
細麺にすっきりしたスープがからんで、味わい深いワンタンをほおばって、至福のラーメンランチタイムです。

週末の店内では、小さなお子様と一緒に訪れているファミリーもおられて、女の子のかわいい笑顔とマイエプロンをつけてうれしそうにフォークでラーメンを食べている姿にも、ほのぼのとした気分になります。

そんな雰囲気もまた、このお店の”しあわせラーメン”への味わいになっているのかもしれません。


【追記:5/3、5/8】

今年のGWは前半と後半に分かれて、合間に仕事に出るスケジュールでした。

そんなGW後半の初日(5/3)、前日に帰省した息子と主人と共にもんどへ。
「東京にも、ラーメンの有名店はいろいろあるけれど、やっぱり、もんどのラーメンは特別おいしい。」と言いつつ、息子は蔵出し醤油麺1.5倍麺増量を味わいながら、私がオーダーした期間限定の鶏白湯プレミアムもしっかりお味見していました。

そして、合間に仕事だった分、1日だけ長くお休みだった我家のGW最終日(5/8)には主人と2人で再びもんどへ。
HP(「https://mondo-ramen.com/」内のお知らせコーナー)に案内が出ていた期間限定の裏ラーメンをいただきながら、GWの思い出を振り返っていました。



2017年1月、成人の日。

3連休のため実家へ帰省していた息子の希望で、昼食はもんどへ。
開店前から、やはり待っている方々がおられます。

2016年暮れに訪れた主人は、蔵出し醬油麵の通常版、私は中華そば。
ひさしぶりに訪れた息子は、蔵出し醤油麺のチャーシュー大盛をオーダーしました。

♪おせちもいいけど、カレーもね♪というCMがありましたが、我家はどうやら、♪おせちもいいけど、ラーメンもね♪派のようです。

いつものラーメンをおいしくいただき、ようやく、お正月気分が終了。
いつもの日常が、本格的にスタートした気分になれた3連休最終日でした。



”兵庫播磨の行列が出来るラーメン店”として、有名だったこのお店に初めて訪れたのは2008年の夏でした。
「もんど殿堂入り記念特集(2008.8月)」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e89183.html

それまで「外食するのに、行列に並んで待つなんて考えられない。」と言っていた主人が、「このお店のラーメンを食べるためなら、並ぶのは仕方がない。」と言うようになるほど、我家のマイブームとなり、今もなお、「ラーメンを食べに行こう。」となるとこのお店が定番です。

元々はフレンチの料理人だったマスターがラーメンというジャンルに転向され、定番メニューの他にさまざまなメニューを研究されている時期に時折販売されておられた限定ラーメンの日は、地元播磨のみならず関西のいたるところから来られたラーメンファンの方々も含めた長い行列で、お昼過ぎには予定数が売り切れということもありました。

そんな日々を経て、現在も週末には、”自然体で楽しめる、お腹も心も暖まるしあわせラーメン店”をめざしてマスターが厳選された定番メニューを楽しみに来られた方々の行列が出来ている人気店です。


--------------------------

2016年12月30日。もんどの今年の最終営業日、今年も〆ラーメンをいただきに。

本当は、息子も一緒の予定だったのですが、急な所用であきらめることとなり、主人と2人で訪れました。

日常の食生活では、カロリーや塩分、脂などを気にするようになった私たちではありますが、年の瀬の〆ラーメンですから、主人は蔵出し醤油麺にチャーシュー大盛、麺も1.5玉の増量でオーダー。さらに、セットの肉めしも私とシェア...。

私もひさしぶりの謹製中華そばのスープのあたたかさと甘みが心にしみて、スープの最後まで飲み干してしまいました。


  --------------------------


8月下旬の週末のランチは、息子が帰省してきた時のお約束のように、もんどへ。

朝食が遅かったうえに、結構ボリュームがあったので、食べられるかどうか悩んだ末の息子のオーダーは蔵出し醤油麺1.5倍麺。
それでも、主人のオーダーしたサイドメニューの肉めしを分けてもらっていましたが...。

私は、もうすぐ本年度は終了してしまう、夏の限定メニューである冷やし麺をいただいて、過ぎゆく夏を思っていました。


--------------------------


2016年7月初旬の週末、帰省中の息子と共に立ち寄ったところ、今年の4月から日曜日が定休日になっていました。

どうしても、ここのラーメンが食べたかった息子は中旬に再び訪れて、私の好きな夏限定の冷やし麺が今年も始まっていたことを教えてくれたので、下旬の土曜日に出かけて行きました。

開店前の列に並ぶのも、ひさしぶりです。

私はもちろん冷やし麺(900円)、主人は蔵出し醤油麺(750円)とセットの肉めし(390円)をオーダー。

たっぷりのシャキシャキ野菜と、チャーシューに味玉、肉みそとごまだれが冷たい麺にからんだ冷やし麺をいただいて、もんどの夏を味わってきました。

夏だけのお楽しみ、もんどの冷やし麺は8月31日までのようです。


--------------------------

2016年の春休み、所用で帰省中だった息子と共に、バレンタインディの日のランチタイムラーメン。

朝一番、開店前に着くように家を出るはずだったのですが、出遅れてしまうと、すでに店頭で待っている方が数組。
ウェイテングボードに名前を書いて待っていると、順に名前を呼ばれます。
(”カウンター席、テーブル席、どちらでもいい”の選択ができます。
 テーブル席にこだわらないほうが、順番が早くなる可能性が高いと思われます。)

日祝日の朝一番はどうしても混み合ってしまうので、出遅れてしまったのなら、逆に時間を調整して遅めのランチタイムに訪れた方が、
レトロな雰囲気を残した店内で、ゆったりとした気分で食事が出来たのかもしれない...と、反省。

主人と息子は蔵出し醤油麺。息子は、今回は1.5倍麺でオーダー。主人は、肉めしセットを追加オーダー。
私は、ひさしぶりに、謹製中華そばをオーダーしました。

ふだんのおうちごはんでは、塩分を気にして薄味にしている我家ですが、たまにいただくおそとラーメンでは塩分や脂を解禁して、
スープも飲み切らない程度には気をつけながら、しっかりといただきました。


   --------------------------

2015年12月、年末年始で帰省中だった息子のリクエストで、年越しそばならぬ〆ラーメンをいただきに訪れました。

「ひさしぶりだから、もんどのラーメンをしっかり食べたと、実感したい。」と、息子は蔵出し醤油麺の2玉増量。並べると、私の通常サイズが、まるでミニサイズのように見えます。

「今日は、娘さんは?」と尋ねていただいて、去年の年末は家族4人で訪れていたことを覚えてくださっているのかな...と、びっくりしたり。

「今年の年末は、帰省しないんです。」とお伝えすると、「帰ってこられたら、また、一緒に来てくださいね。」と笑顔で言っていただけるのが、むしょうにうれしかったり。

故郷や地元で待っているのは、家族だけじゃない。

そこで生活してきた日々の中で出会ったたくさんの人たちが、いろいろな思い出の中で築いてきた想いとともに、いつでも、笑顔で迎えてくださるということ。再会の日を、待っていてくださっているということ。

なにげないひとことに込められた、やさしさと思いやりに心から感謝して、年末のご挨拶をして、お店を後にしました。

いつも車の誘導でお世話になっているお父さんに会釈をすると、「まだ、明日も開いてるからね。」と笑って言ってくださったのも、なんだか心温まるような気がしました。

※「♪憩いの場所と憩いの時間♪」という私のブログ(http://putitgarden.tenkomori.tv/)にも、詳細を記録しています。

 「新在家ラーメン もんど (12/29:東加古川)」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e393347.html


  • チャーシュー麺(1.5玉増量,味玉入り) 2024.1
  • 蔵出し醤油麺 2024.1
  • 豚角煮定食 2024.1

もっと見る

7位

prato cafe (小野町 / カフェ、スイーツ)

2回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/11訪問 2017/11/16

鴨池を望む湖畔のカフェで、穏やかな秋の午後のティータイム

2017年11月中旬。
娘の小学生時代からの同級生のママ友だったKさんと、ランチのお約束をしていた昨日。

”私たちが約束をした日は、なぜか、いつも雨 になる”という、お決まりのパターンを覚悟していたのですが、昨日はめずらしく、いい天気。

Kさんはこのお店の近くをよく車で通るけれど、ここに入ったことがないとのことで、朝一番にお問い合わせをしてみると、ツリーハウスの予約が可能なのは15:30以降のみとのことで...。

”もうひとつの候補だったお店でランチを済ませてから、昼下がりの鴨池の風景を眺めながらお茶をいただこう。”ということになりました。

思っていたよりも早い時間に合流して、ランチに出かけたうえに、その後の小野へのドライブも順調で、午後2時頃にはお店に到着。

平日とはいえ、さすがに人気店です。

ひさしぶりの鴨池の風景などを写真撮影したりして待っていると、店内の席が空いて、案内していただくことが出来ました。

すでにお昼ごはんを済ませてきましたが、デザートセットを2人で分けることにして、私は(午後2時からオーダーできる)チャイ、Kさんはココアをオーダー。

穏やかな午後の日差しが居心地のいい空間で、ゆったりとお茶をいただきながら、おしゃべりしていたひとときでした。


帰宅してから過去の記録を見ると、前回訪れてから、約1年半が経っており、やはり、またいろいろなところで進化し続けておられました。

以前駐車場だったところに、テラス席が設けられ、そのコーナーではペット同伴もOKとのこと。

店内から見える庭の付近には、さらに、またデッキが工事中のようです。


癒される場所でありながら、どんどん進化し続けるパワーを感じ、元気をいただけるような、あいかわらず、そんな不思議で魅力的なカフェです。


※「♪憩いの場所と憩いの時間♪」という私のブログ(http://putitgarden.tenkomori.tv/)にも、詳細を記録しています。

 「湖畔のカフェで、穏やかな午後のお茶会 ~Prato cafe~ 」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e423228.html



2009年11月にこのカフェに初めて訪れた時、ご自身のライフスタイルを表現するひとつの形として、細部までこだわりながら自分たちの手でこのカフェを作られているオーナーご夫妻の魅力に圧倒されました。

そして、その後も時折訪れるたびに、常に進化し続けているこのカフェと、マスコミ等で紹介される人気カフェになってもずっと変わらないご夫妻のお人柄に、

”なにげない日常を自分らしく、こだわりを持って過ごせるって、やっぱり素敵だね。”

”こだわればこだわるぶんだけ、完成することがない果てしない夢や目標が出来てしまうだろうから、日々が昨日の自分との闘いみたいな大変さがあって、でも、その苦労をどこかで楽しみながら笑顔でたんたんと積み重ねている人にお会いすると、そのなにげなさの中に、自分を振り返ってみると反省してしまったり、学ばせていただいたりすることが多いね。”

と、ずっと、私たちは魅かれ続けています。


    ------------------------


雨の平日の午後、平日休暇だった主人と共に近くまで行く所用があったので、出先から電話でツリーハウスの予約を入れて、ティータイムに立ち寄りました。(2016年3月)

新しくなったツリーハウスは、今日が初めてだと思っていたけれど、実は2年前の春にも訪れていたのですね。
久しぶりの店内から見えた雨にけむる鴨池の風景が、また、以前とは違う雰囲気に見えていたからなのかもしれません。

主人はデザートセットとチャイ、私は温かいゆず茶をオーダーしました。

鴨池の風景を眺めながら、インテリアデザイナーの奥様が厳選されたおしゃれなインテリアグッズに囲まれて、温かいドリンクとおいしい手作りのデザートをいただいていると、ゆったりと静かに時間が過ぎるのを感じます。

マフィンセットのマフィンを選びに行った私は、店内がかなり以前と変わっているのに驚いたのですが、主人もまた2年ほどご無沙汰している間に、建築家であられるご主人の手によって、さらなる進化をとげている店内の風景にびっくりしていました。

お会計の際に、実はまだまだ進化途中のご主人の構想があることを奥様からうかがって、常に自然体で前向きなご夫妻の生き方はあいかわらず素敵だと感動。

また、鴨池の風景とおしゃれなインテリアとおいしいお茶やデザートで憩いのティータイムを過ごすために、そして、魅力的に変化し続けるカフェで感動とパワーをいただくために、訪れる日が楽しみです。


    ------------------------


ツリーハウスが新しくなったというブログの記事を拝見してから、ずっと気になり続けていたけれどなかなか機会がなく、この日(2014年4月)の朝、午後の買い物の後のドライブついでに訪れるつもりでティータイムに予約を入れておきました。

主人はここのチャイがとてもお気に入りです。

休日で朝食が遅かったうえに、買い物に出る前に昼食も済ませていたにも関わらず、”ひさしぶりに、ここの手作りマフェンを食べたいな。セットにするとついてくるスープも美味しそうだな...。”と、つい、オーダーしたマフィンセット。

ここで、ゆったりお茶をいただくだけで、充分週末のバカンス気分を味わえます。


※「♪憩いの場所と憩いの時間♪」という私のブログ(http://putitgarden.tenkomori.tv/)にも、詳細を記録しています。

 「湖畔の森のお庭カフェ Prato Cafe (4/13:小野) 」(http://putitgarden.tenkomori.tv/e355721.html

  • デザートセットとチャイ 2017.11
  • お店の外観 2017.11
  • 鴨池の風景 2017.11

もっと見る

8位

ややダイニング (道後温泉、道後公園、南町 / ビュッフェ)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/04訪問 2018/01/16

道後ややの、スペシャルなディナーとモーニング

2017年4月、車遍路の旅で愛媛へ。

昨年7月にも家族旅行で道後温泉に訪れた際、愛媛出身の同僚から「道後温泉の宿だったら、道後ややがおすすめ。食事もいいので、食事付きの予約でね。」と伺っていたのですが、あいにくその日は満室で泊まることが出来ませんでした。

ですので、今回はこの宿に泊まって食事をすることも楽しみにしていた愛媛への旅でもありました。

予定の参拝スケジュールを終え、夕方には道後ややに到着。

噂の「みかんジュースが出る蛇口」がフロントロビーでお出迎えしてくれます。

さらに、宿泊者専用の「おもてなしデスク」には、時間ごとにメニューが変わるスペシャルサービスもありました。

フロントで手続きをし、和モダンなおしゃれな部屋で少し休憩した後、ディナーは1階フロント横にあるレストランややダイニングにて。

卯月コース料理のメニューより。

『春野菜の前菜』
・うすい豆腐
・桜薯蕷蒸し
・海老の若竹焼
・蕗の旨煮
・白ネギぬた和え
・焼きそら豆
・ひじきとぜんまいのたまごとじ

煮物椀
 春大根の浅利射込み風呂吹き(蕨の若竹汁 花びら百合根 柚子)

造里
 春鰹塩タタキ

肉料理
 松山鶏の炙りベーコン 桜ソース添え

口直し
 ごぼうのアイス クレープ包み

魚料理
 あんこうの唐揚げ

郷土御飯 
 (宇和島鯛めし、もしくは、松山鯛めしの、どちらかを選択)

デザート
 かぼちゃのブランマンジェ(蜜柑ヨーグルトソルベ 黒蜜)
 紅茶フラペリッチ

道後ビールで乾杯の後、次々運ばれてくるお料理の数々に、感動しながらすべてをおいしくいただきました。


そして、翌朝のモーニングも、同じややダイニングにて。

口コミで絶賛されているややのモーニングですし、なにより昨夜のディナーをいただいた後ですから、期待でワクワクしながら席に着きました。

ブッフェとは別に、オーダーする8つのメニュー(ウインナー、じゃこ天、鯛の塩焼き、コロッケ、ハンバーグ、から揚げ、目玉焼き、フレンチトースト)は、とりあえず、すべてを人数分。

そして、ブッフェコーナーへ。新鮮なお野菜が並んだサラダコーナー、さまざまな種類の柑橘系が並んだフルーツコーナー、自分で作れるフレッシュみかんのジュースコーナー、どこを見てもおしゃれで、少しずついろいろ食べたい女性心をしっかりとらえてしまわれます。

もちろん、男性である主人や、義母のハートもしっかりとらえた、大満足のややダイニングのディナー&モーニングだったようです。


  • 春野菜の前菜 2017.4
  • 春鰹塩タタキ 2017.4
  • 宇和島鯛めし 2017.4

もっと見る

9位

蕎麦切り屋 (新江古田 / そば)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/04訪問 2017/04/04

不思議な憩いのお蕎麦屋さん、ふたたび☆

2017年4月、関西へ戻る日の昼食のため、娘と共に中野区江原町のこのお店へ。

「東京滞在中に、一緒にお花見に行けたらいいね。」と言いつつ、今年は桜の開花が遅かったことと、彼女のスケジュールの関係でその機会がないまま最終日になっていたため、2人で歩いていく道すがらの公園で咲く桜の花とその下でお花見をしているファミリーの姿を見るだけで、私たちもお花見気分をおすそ分けしていただいたようで、うれしいです。

お店が近づくと、なつかしいのれんが見えました。

ちょっと緊張しながら扉を開けると、驚いたのは、そして、うれしかったのは、大将が覚えてくださっていたこと。
「東長崎の店、急に閉めちゃったから、お客さんにちゃんと挨拶できなかったけど、みんな、見つけて来てくれるのがうれしい。」と言ってくださったこと。
「前の店は雨漏りしてたりして、ちょうど契約更新の時期に、もう、しばらく休んでゆっくりしようかなと思って、更新せずにやめちゃったけど、たまたま、その後にここを紹介されて。本当は、もっと、ゆっくりしたかったんだけどね。」と言う大将の横で微笑む女将さんの表情には、”そんなこと言っても、実は、お蕎麦を打てて、お店に立てることがうれしいでしょ。”というかのようなやさしさを感じました。

無口に見えて、でも、ぼそっと語りかけてくださるお話には心遣いがあって、おそばやお料理やお酒などにはとてもこだわりを持っておられる大将も、そんな大将をフォローするかのようにお客様に気遣う明るくてやさしい女将さんの姿も、壁に貼られたメニューの手書きの文字も、なつかしい、以前のまま。

違うのは、大きな窓から差し込むやさしい日差しで明るい店内の印象で、そんな雰囲気の中、大将も女将さんも以前よりずっとお若く見えて、お元気で、こうしてふたたびおいしいお蕎麦をいただけることが、心からうれしいなと思えます。

主人が一緒にいたら、日本酒と共にオーダーしたかっただろうな...と思う、自家製ホタルイカの塩辛。
お持ち帰りはできないそうなので、また、主人と一緒にこのお店に訪れたいと思います。

娘も私も、オーダーは同じ、海鮮天ぷらと十割蕎麦。
ていねいな調理で、ゆっくり流れる時間の中、娘といろんな話をしていると、最初に海鮮天ぷらが...。

あいかわらず、サクサクでおいしい天ぷらに、娘もとてもうれしそうです。

そして、その後、やってきたお蕎麦は「十割蕎麦と田舎そばにしておいたから。」とのうれしい言葉と共に。

やわらかい日差しの窓辺にさりげなく置かれたわさびの葉。
うちでも、同じように、わさびの葉を小さな器に入れて窓辺に置いているのだけれど、大きな窓のそばでイキイキした葉が伸びていて、とても印象的でした。

  • なつかしいお蕎麦に感動♪ 2017.4
  • お通し 2017.4
  • やっぱりおいしいサクサクの海鮮天ぷら 2017.4

もっと見る

10位

足摺テルメ (土佐清水市その他 / ホテル)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2017/02訪問 2017/03/08

癒しとやすらぎの足摺岬観光と、足摺テルメの思い出

2017年2月、車遍路のため高知へ。

高知は修行の道場ということで、車とはいえ長距離移動があり、今回はかなり厳しいものになると覚悟して出かけて行きましたが、38番札所金剛福寺のお参りの後、散策した足摺岬の風景の美しさに感動。
このホテルは、その足摺岬からすぐ近い自然あふれる山の上にありました。

到着して部屋に荷物を置き、フロントで教えていただいた4階のライブラリーラウンジへ。
明るく開放的でおしゃれな空間にくつろげるソファーやチェアが並んでいて、図書コーナーにある書籍をお借りして、そこで読むことが出来、一角にあるフリードリンクのコーナーには、お茶やコーヒーやゆずワインなどが用意されているため、セルフサービスではありますが、優雅なウェルカムドリンクをいただいている気分になりました。

夕食は、フロントと同じ階(5階)にあるレストラン海神(わだつみ)にて、椿コース。

前菜 鰹のたたき~3種食べ比べ~ & 海神の皿鉢
揚げ物
鍋 酒粕味噌鍋
ごはん、香の物
デザート

2年前に家族旅行で訪れた時、高知にはおいしいものがたくさんあって、夕食が食べきれないくらいだった記憶があったので、軽めのコースを選んでいましたが、それでも最後にはお腹がいっぱいになりました。

テーブル担当のスタッフの方が明るくてお話上手で、日本酒のおすすめをうかがうといろいろ調べてからまた戻ってきてくださるなど、細やかな気遣いをしていただいたこともあり、日本酒と共にいただいた前菜の海神の皿鉢や鰹のたたきの3種食べ比べは、お酒の肴としてとてもおいしくいただきました。

天ぷらの後にいただいた酒粕味噌鍋は、酒粕が微妙に洋風にアレンジされていて、不思議な味わいです。
私は、素材の味を活かしたシンプルな調理&味付けでいただくお料理ももちろん好きなんですが、シェフがいろいろ工夫を凝らされた創作料理も(主婦として毎日のお料理を作る立場として、いろいろ学ぶことが多いので)大好きです。
スタッフの方に、アレンジのヒントを教えていただいて、なるほどなぁ...と納得。
最後のごはんを、お鍋に少し入れてみて、リゾット風の味わいも楽しんでみました。

翌朝の朝食には、高知の土佐ジローの生卵を使った卵かけごはんが出来るということをTKG大好きな主人が楽しみにしていました。私は、部屋にあった朝食のご案内に掲載されていた、スタッフおすすめの朝食堂のアレンジメニューの数々のどれを試してみようかな...と、とても楽しみにしていました。
(このホテルでは、時間を惜しんで巡礼をされているお遍路さんが朝食時間までの早朝に出発される場合、おむすび弁当とお茶を準備していただけるという、きめ細やかなサービスも行っておられます。私と主人は、日中の行程がハードだからこそ、夕食や朝食はのんびりゆっくりおいしいものをいただきたいということで、モーニングビュッフェを選ばせていただきました。)
そして、そこで私の心に残ったのは、お茶漬けアレンジの数々の提案コーナーでした。

私が仕事に疲れて自宅に帰った時、主人がおつきあいや飲み会で遅くに帰宅した時、それでも、”軽く、お茶漬けを食べて、ホッとしたい”ということが多いです。
朝食メニューに並んでいた、”お茶漬けコーナー”に、さすがだな...と、思いました。

ちなみに、4階のライブラリーラウンジや図書コーナーの隣には、マッサージチェアが利用できるコーナーもありました。

”まったく気負うことなく、心からゆったりやすらいで癒されたい時に訪れたい” そんな宿のひとつだと思います。

  • 前菜の海神の皿鉢 2017.2
  • 揚げ物 2017.2
  • ごはん、香の物、酒粕味噌鍋 2017.2

もっと見る

ページの先頭へ