フォーリンデブはっしーさんが投稿したアンティカ オステリア カルネヤ(東京/牛込神楽坂)の口コミ詳細

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フォーリンデブはっしー (40代前半・男性・東京都) 認証済

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アンティカ オステリア カルネヤ牛込柳町、牛込神楽坂、神楽坂/イタリアン、ステーキ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2012/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

【熟成肉特集】 あか牛×熟成肉=オトナの肉料理

「熟成肉特集」3つめのお店は、焼肉というジャンルではなく、肉イタリアンなオステリア。

そう、タンタボッカ@代々木やカルネジーオ@恵比寿など、肉イタリアンが他にあろうとも、
店主の「肉バカ感性」が他とは一線を画しているお店が、牛込神楽坂にある、「カルネヤ」。
特筆すべきは、どれも肉々しい料理でありながら、毎日食べられるような爽快さがあること。
これは赤身が美味しい「あか牛」をメインに使い、赤身の旨味を増す「熟成肉」であるがゆえ!

【短角牛のカルネクルーダ(1人前に取り分け後)】
この日は、ガッツリ肉を喰らうべく、DEBU以外は全員イケメンというオシャレ男5人組で突撃。
体重は自分が一番イケてましたが、それはさておき、料理は@7000円のおまかせコース。
不覚にも10分遅刻したら、容赦なく開始されていましたが、初っぱなの肉前菜から感激。
カルネクルーダは生肉のタルタルのようなものですが、肉のなめらかさに、パンもススむ!

【鴨のマリネパイナップルソース(5人分)】
まるで花が咲いたような鴨のマリネは、彩り豊かなイチジクとパイナップルソースを添えて。
芳醇な鴨肉の風味、優しいイチジクの甘味、そしてパインソースの酸味、が渾然一体となり・・・
これまたパンがススんでしまう! 炭水化物LOVERとしては、OTB(=OnTheBread)!

個性的で、それでいて料理の味をより立たせてくれる、稀少なワインを選んでもらいつつ・・・

【牛肉のカルパッチョ(5人分)】
アルコールの入ったDEBUは、さらに食欲を増すのみ! カルパッチョの絨毯にダイビング!
しかし、付け添えの葉っぱたちが、DEBUの行く手をはばんできましたが、見向きもせずに・・・
肉だけに一直線! うほっ♪ 肉本来の甘味が、塩コンブやオリーブオイルで、より鮮明に。

【蝦夷鹿のカルネサラータ柿のマリネ添え(5人分)】
続いては、蝦夷鹿の生肉を塩漬け&熟成させたカルネサラータに、なんと柿をコラボレート。
鹿肉の力強さに、なめらかな柿の甘みと、フォンドボーのコクが、見事にマッチングやー♪
最近は柿嫌いな子が多いと聞くけど、日本古来の柿は、こんなにもステキな良妻だと再認識。

【モツクッキング(5人分)】
鴨⇒牛⇒鹿、とレア肉系を喰らったあとは、いよいよ火を通したパワフルな料理へと展開。
牛モツのいろいろな部位をMIXしたモツクッキングは、香菜とバルサミコ酢で、サッパリと♪

【萬幻豚のウィスキーソテー(1人分)】
熟成肉の老舗「さの萬」が、創業100周年を記念して開発した、萬幻豚(まんげんとん)は・・・
ウィスキーのソテーで香りを添えて。 個人的には、豚の美味しさは脂身にあると思うので、
肉々しい萬幻豚は、美味しいけれど好みではないかな。 (チャーシューでも食べてみたい)

もちろん皿に残った汁はすべて、CTB(=CleaningTheBread)で、お掃除するのみ!
あ、CTBやRTRは、すべてイメージで言ってるので、英語的に間違ってても気にせずに(笑)

そして、合わせる赤ワインもスタンバイできたところで、いよいよメインの、熟成肉が登場! 
サシ(霜降り)が基準の「黒毛和牛」ではなく、赤身が美味しい「褐色和牛(あか牛)」なので・・・

【熟成牛のビステッカ(5人分)】
焼きあげられたあとの、鮮やかな赤色が美しいこと! 豪快なビステッカ(ビーフステーキ)!
妖艶な赤色は、生なのではなく、ちゃんと熱を入れられ旨味が引き出された、絶妙な火入れ。
噛みしめるたびに、うほ━━(*'(OO)'*)━━!!と、DEBUが悶絶するときだけに発する、
絶叫が連発してしまう美味しさ。 岩塩の効かせ方もうまく、熟成された旨味がエクスタシー!

もうこれは、人間としての我を忘れ、DEBUとしての本能のままに、ガブりついちゃいますが・・・
フォーリンデブとは対極にある、ファッショナデブルなグルメブロガーの友人(kyahさん)は、
今宵もキザなキメポーズ。 あぁ、この肉のように、自分のお腹も優しくツマまれてみたい。。

【サーロインのカツレツ(5人分)】
ラストミートは、DEBUに必須の揚げ物ですが、贅沢にもサーロインのカツレツ一本揚げ!
黒毛和牛のサーロインだと霜降り脂ギッシュなので、揚げるとアブラ×アブラしてしまうところ、
サッパリとしたあか牛サーロインだからこそ成せる技。 ひとくちサイズなのが寂しいですが・・・
ひとくちで訪れる幸せは、記憶に刻まれるもの。 もちろんDEBU的には、脂身も奪取!

【ポルチーニ茸のパスタ(1人分)】
〆炭水化物は、イタリアでは王道の、香り高いポルチーニ茸を使ったパスタになりますが・・・
ポルチーニ茸のフレーバーはもちろんのこと、旨味スープを吸いこんだ麺が、なんとも美味♪

【牛肉煮のパスタ(1人分)】
さらに、これでは足らないだろうと、自分だけ、牛肉煮のパスタを追加してもらいましたが・・・
ほろりと崩れるほど柔らかく、味わい深い牛肉煮に、麺よりも白米が欲しくなっちゃうYO!

というわけで、見事なまでに「肉」を追求した肉イタリアンなこのお店は、肉好きパラダイス。
以前訪問したときは、アラカルトで頼み、5種類の肉が盛られたカルネヤオールスターズなど、
美味しく楽しめましたが、肉の新体験とコストパーを考えると、やはり「おまかせ」がオススメ。

熟成肉は、最近の焼肉というより、むしろジビエ料理などでは、以前から根付いてきたもの。
「あか牛」の「熟成肉」は、毎日食べられる優しい味わいで、まさに「オトナの肉」かもです☆

■ブログ詳細記事
 イエス!フォーリンデブ★ ⇒ http://fallindebu.net/archives/4387758.html

2013/02/03 更新

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