レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/02訪問 2016/04/05
2016年3月
松濤の閑静な住宅街にある、目印は「CHEZ MATSUO」の表札のみの邸宅レストランは、1980年の開店より、国内外の多くのVIPから愛され、至高のホスピタリティと、和のテイストを織り交ぜたフレンチを提供。
1980年、まだバブル以前の日本に誕生したフレンチレストラン。
☆付レストランでしたが、2016年は☆がなくなってしまい残念。
松濤の高級住宅街の中でも際立つ邸宅レストラン。
渋谷駅から歩ける距離なのに、都会の喧騒とは遮断された閑静な場所。
一年ぶりに会う、食や建物雰囲気にこだわる友とのランチの場所としてピッタリ。
食事メニューやテーブルコーディネートなど考える必要のあるお友達の仕事に参考になるレストランとしてシェ松尾の松濤がいいのではないかと提案したのでした。
★シャンパーニューで乾杯
★アミューズ 3点
お料理はどんなに美味しくても盛り付けや器も重要。
★スモークサーモンのボービエット 根セロリのサラダ 大西ハーブ農園のハーブソース
芸術的な手の込んだ美しいお皿。
★温かい新玉葱のポタージュとフォアグラのポワレ チェリソーオイルと新筍のカルダモン風味をアクセントに
フォアグラをポワレしてスープに浮かべる。なかなか面白いです。
★平鱸の蒸し焼き 色取り取りのレギュームを合わせて ホワイトアスパラガスとカボス香るソース
ホワイトアスパラも旬を感じる食材。
★お口直しのシャーベット
★ヘーゼルナッツとオレンジをパネした仔鴨のロースト アンディーブのカラメリゼと金柑のコンポートを添えて
★デザート
★ハーブティー
★小菓子
懐かしさを感じるナッツが入った薄焼きのクッキー。
正統派のフレンチ。
同時期に行かれた方のディナーのメニューもほぼランチを一緒なので、ランチで行く方がお得なのかもしれません。
デザートから場所を移動してお庭でいただくこともできますが、さすがに真冬の訪問はまだ寒いです。
前回訪問したのが2年ほど前なのですが、お庭のテーブルセットがおしゃれに変わってました。
お庭も少し変わったのかな?
今ぐらいの季節からお庭で過ごすにはおすすめな季節です。
2013年10月
渋谷区松濤、喧噪を離れた住宅街に蔦が絡まる一軒家は、イギリス人の設計により建てられたそうです。ヨーロッパ各地で修行を重ねてきたオーナーシェフ・松尾幸造が探し求めていたレストランの空間そのものだったというその一軒家を、仏語で「家」を意味するシェ<Chez>とオーナーの名を一つにした一軒家レストランとして、1980年 9月 OPEN。
サンルーム(ガーデンアネックス)と2F個室(インペリアルルーム)が増築され、現在と同じレイアウトの松濤レストランが出来上ったのが1988年とのこと。
「シェ松尾」の本店は日本初のハウスレストランとしても有名であり、皇太子様・雅子様ご来店の店として知られる名店。
さすがに夜は敷居が高そうですが、ランチは女性一人で過ごす方も多いようです。
皇太子様と雅子様が来店された特別室は2階にあります。
一階のダイニングでランチをいただきました。
シャンパンを食前酒にいただきました。
★アミューズ パープルスイートの冷製スープ スコッチサーモンの瞬間燻製
スモークの香りをほのかに感じる鮭とイクラの親子饗宴?優雅な一口。
★大分県産関鯖のマリネ かんきつのデグリネソン 有機野菜のサラダを添えて
絵画のような美しいお皿の前菜とオレンジの塩が美しい。自家製オレンジ塩とソースのマリアージュが酢素敵でした。
ペリエをお願いしました。 ライムとレモン選べたのでライムをお願いしました。
★フォアグラのタルト ルバーブのコンフィ シェリービネガーのコンディマン
★山口県産ヒメジのポワレ ムール貝と茴香のリゾット サフランの香るビスクソース
★お口直しのシャーベット 薔薇のシャーベット
★ブルターニュ産鶉のロースト その軽いジュ コンフイにした股肉のロケット 杏きのこのボルドレーズ
デザートからは席を移動してお庭でいただくことにしました。
前日は台風で、こちらのお庭も小川が溢れて冠水したそうです。
これからしばらくの間はお庭でデザートもおすすめです。
★本日のデザート
★ハーブティ
いつもはコーヒーをいただきますが、やはりここはハーブティーで優雅に。
★小菓子
優雅な時間を過ごさせてでいただきました。。
ヨーロッパを感じる空間はイギリス人の設計ですが、私はなんだかなんだかドイツにいる気分になりました。
たまにはこんな静かな空間でまったりと優雅に過ごしたいものです。
こちらはレストランのみ営業ですが、宿泊も受け入れてオーベルジュにするとよい気がしました。
3位
1回
2013/11訪問 2013/11/29
アンジェロシェフ来日!スペシャルディナー@アンジェロコート東京
大好きなイタリアンレストラン、アンジェロコート東京は、ゴチになります!や、アド街にも登場した、人気のレストラン。
ミシェラン2つ星で活躍したシェフがプロデュースの、モダンシチリア料理とシチリアNO.1ワイナリープラネタ社のコラボレーションレストラン。
アンジェロコート東京に、アンジェロプリミア総料理長来日&新しいコース料理のお披露目会スペシャルディナーに参加させていただきました。
春にもいらしたのですが、訪問できず、初、アンジェロシェフにご対面。
cocomoちゃんに、ご紹介いただいたアンジェロコート東京は、東京駅八重洲中央口から徒歩1分というアクセスのよさ。
★プリオコーポレーションオリジナルシャンパーニュ
『ラ・ベルエクストラブリュト』
泡でスタート。ラベルは美味しいので好き
こちら若干辛口で大人な味でした。
★スペシャルディナーのメニュー
アンジェロシェフの来日スペシャルディナーなので、白ワインコースでお皿にあったオススメワインとともにいただきました。
伝統的なシチリア料理をモダンにアレンジしたコース
林檎と新芽のサラダ
タラバ蟹とオレンジ、ウイキョウのマリネ
秋刀魚とレーズン 松の実ののリゾット
生ウニのスパゲッティ
鮮魚・天使の海老・ホタテ・鮑の魚介のスープ仕立て
和牛サーロインのグリエ
山葵を効かせた洋梨のムースとマルサラ酒ソース
コンテチーズのムース
シチリア特産 カンリーン風シガレッタ 愛媛県レモンのソルベを添えて
洋ナシのベルエレーヌ エトナ火山に見立てて
食後のお飲物
パスティッチーニ(お茶菓子)
白ワイン飲み比べコース
カッリカンテ(白)【プラネタ】Carricante【PLANETA】
シャルドネ(白)【プラネタ】Chardonnay【PLANETA】
サンタ・チェチリア(赤)【プラネタ】SantaCecilia【PLANETA】
¥3,500
最初に登場したのは可愛らしいクリスマスカラー前菜。
★林檎と新芽のサラダ
りんごのサクサクと新芽の柔らかさがマッチ。食欲を高めてくれるサッパリサラダ。
2種類の自家製パンとともに登場したのは、シチリア島にあるワイナリー、PLANETA社の特製オーリーブオイル。芳醇なオリーブの香りがなんともいえず、フカフカなパンといただくとより美味。
★タラバ蟹とオレンジ、ウイキョウのマリネ
たっぷりのタラバ蟹がうれしい!オレンジと蟹をマリアージュさせるに一役かっているのがウイキョウ。
ウイキョウというと何って思いますが、フェンネル。
★秋刀魚とレーズン 松の実のリゾット
サンマにパン粉をまぶしてありカリットした秋刀魚ど、リゾットのバランスがバッチリ。
秋刀魚の炊き込みご飯とは味わいがことなり、なんとも美味〜〜〜
★PLANETA社のシャルドネ
すっきりしてて、海鮮料理にぴったり。
★生ウニのウパゲティー
ウニ大好きな私が小躍り状態のパスタ。
ウニのパスタはウニの形がないとね!ウニが淡雪のようにお口の中でとろけました。
パスタの茹で加減はこうでなきゃ!
★様々な魚介を盛り合わせたシチリア風魚介のスープ仕立て
目の前で鮑たっぷりのスープを注いでくださいます。
エビ、帆立、鮑なんて、豪華な組み合わせ。
大好きな、PLANETA社のシャルドネとぴったりなお味。
もともと、すっきりした白ワインが好きなのですが、海鮮とPLANETA社の白ワインのマリアージュ最高!
★和牛サーロインのグリエ
この火入れが最高!絶妙です。
今年一番火入れがいいと感じた一品。
上品でまろやかで、お口の中でお肉がとろけるような柔らかさ。
感動的な一皿でした!
★コンテチーズのムース
一見、アイスクリームですがムース。
お口直しはソルベが多いけれど、こちらはムースが登場。
ふわふわ、なめらかムースが美味しい。
★シチリア特産 カンリーン風シガレッタ 愛媛県レモンのソルベを添えて
★洋ナシのベルエレーヌ エトナ火山に見立てて
エトナ火山はイタリア南部シチリア島の東部にある活火山でヨーロッパ最大の活火山ですが、それに見立てたデザート。
見た目も美しい〜。イチゴがたくさん
添えられたチョコレートソースがマグマを表現。
ソースをかけても、ソースをそのままいただいてもよし。2つの味わいを楽しめます。
★コーヒー
★小菓子
この日も予約で満席!厨房の中で多忙なアンジェロシェフですが、ごあいさつにいらしてくださいました。
取りまとめてくれたcocomoちゃんをはじめ、参加したみんなで記念撮影もしていただきました。
アンジェロシェフ、スタッフの皆様、美味しいお料理と時間をありがとうございました。
アンジェロコート東京はウエディングレストランですから、接客、サービスも文句なし。
内装もゴージャスで落ち着いて上品。
女子ならここで披露宴をしたい!と思う素敵なレストラン。
エステサロンもあるし、お食事も美味しい。
しかも、東京駅から徒歩1分なのでアクセス抜群!
大人な空間なので、クリスマスディナーなどデートはもちろん、ご年配の方や接待利用も安心なレストラン。
お味のレベル高く満足度の高いレストランです。
2013年マイベスト10を後日まとめますが、ここが今年は1番かな〜大好きなレストランです。
■
4位
2回
2019/05訪問 2019/05/08
GWは私は全く東京から出ていません。 昔はGWは海外!と出かけてものですが、どこも混んでいて行列で楽しめないのに高いお金を払うのは納得できないので10連休も出かけないと決めていたのです。
が、せめて家族でちゃんとごはんくらいは出かけよう!とだいぶ前からこの日は決めていました。
個室というか、離れで完全に戸建てになっているお席がある「うかい竹亭」。 ここならあらかじめ予約が取れていれば、完全貸切で過ごせます。
予約解禁とともに即、予約しました。 GWは季節のコースからとなります。
せっかくのうかいですから、乾杯はシャンパーニュで。
グラスのスパークリングワインもあるのですが、ハーフボトルがあるということで、こちらを乾杯のお酒に。
グラスもあるということで、グラスのスパークリングは1000円~とのことでした。
LOUIS ROEDERER(ルイ・ロデレール) ブリュット プルミエ 200年以上の歴史を持つ大手メゾンながら家族経営を貫き、「手仕事の芸術品」というべき精巧なシャンパーニュを造る類稀な存在。メゾンのスタイルが表れたスタンダード・キュヴェは、ふくよかさとコクがあり、ブランドの哲学を堪能できます。
あやめの塗りのお盆?お皿?に前菜がのってきました。
★前菜 鱒木の芽すし 石川芋新引 羽二重南瓜 鱧皮と胡瓜 もずく酢
盛りつけは目の前で仲居さんがしてくださいます。
器の美しさ、お料理の美しさと美味しさ、日本らしく季節を楽しむお皿。
★椀 初野菜のすまし汁
夏野菜の代表、冬瓜。
★造り マグロ、カンパチ?
会話に忙しく聞き逃しました。
シャンパーニュの後は日本酒。 青森の西田酒造の「田酒」があったので家族が懐かしいとお願しました。 私は田酒を飲んだことがなく、初めてです。 青森湾に面したJR油川駅のそばにある酒蔵。 田酒はでんしゅ。酒の元となる米が獲れる田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は一切使用していないことを力強く主張した、米の旨みが生きる旨口の純米酒。
★季節の焼き魚 鮎ではなく川魚で名前忘れたと言われたような? サイトのメニューは若鮎の塩焼きですが、鮎ではないと説明されたような。
★強肴 飛龍頭鍋仕立て
「飛龍頭(ひりょうず)」飛龍頭とは「がんもどき」のことですが、文字通り鍋にしたもの。 とうふやうかいのがんもどきは絶品。生がんまもどき?味わいはゆばにもにていました。
★飯 焼き穴子飯 汁 香の物
★甘味 羊羹 くずもちみたいな食感の優しい味わいのようかんは、福井の水ようかんみたいな感じ。
素材、味、ホスピタリティ、離れでゆっくりできる空間。最高です。 新緑の季節の高尾もおすすめです。 うかい竹亭のお庭はいるだけで森林浴。
フレンチもイタリアンも大好きだけど、やっぱり日本人。
家族のお誕生日がみな近く、毎月お誕生日だし、お誕生日じゃなくてもご馳走を日常的にいただくことも多い昨今は、スペシャルなときは和の落ち着いた空間でお祝いしたいと思ってしますのです。
ほたるの季節は予約困難な高尾にあるうかい竹亭さんにお邪魔しました。
おだかやな高尾の山水、静寂の日本庭園に佇む数寄屋造りの離れ。
四季折々に移ろう美しい自然の風情の中の、一期一会の心尽くし“もてなしの心”で安らぎのひとときを。
料理の出来たて、煮えばなを頃合いよくお出しする、客人をもてなす作法で最も大切とされている‘間’。
一期一会の心尽くしでお迎えいたします。
うかいは都心では系列店がミシュラン☆を獲得している店舗もあり、グルメな人の間でも人気ですが、発祥は八王子なので八王子には形態を変えたうかいのお店が何店舗かありますが、どのお店ももてなしの心が素晴らしく、毎回大満足です。
息子のお誕生日は自分のお誕生日以上にうれしい、母としてもスペシャルな日。
「生まれてきてくれてありがとう。そして、いい子に育ってくれてありがとう。」そんな気持ちで毎年迎える日なのです。
今回はこちらのコースをいただきました。
■竹亭懐石 11,550円
先付
前菜
椀
造り
焼魚 鮎の塩焼き
強肴 うかい牛すき鍋
飯 五郎兵衛米
うかい牛時雨煮 香の物
甘味
★先付 鮑とジュンサイ
大好きな鮑が最初に登場してうれしい。
日本酒をいただきました。
★前菜
目でもたのしませてくれる素敵な演出。贅沢な広さのステキな和の空間に登場したお料理。
どれも美味しいく、美しい。
★椀
山菜がたっぷり入った椀も隠れ里にふさわし一品。
★お造り
続いて登場した焼物。
鮎の塩焼きの姿も芸術的で目が合わないように置かれていてちょっとうれしい。
蓼酢とともに添えれらきゃら蕗も美味しい。
名物でもあるうかい牛すき鍋。部位の違う2種の大きな真四角のお肉が登場します。
仲居さんの手でしゃぶしゃぶされれから器に盛られました。
大きくて見た目は食べにくそうなのに、食べてみると柔らかく、しっかりとお肉の味を堪能できるようになっていました、
添えられた牛蒡もお肉の味を引き立てて、なんともいえないお味。
水菜と出された部分はお肉の旨みが堪能できる部位でした。
お釜で登場したごはん。
うかい牛時雨煮が美味しく炊き上がったごはんにマッチします。
★甘味
当日の予約で、当日、食事の合間に何気なく、実は今日はお誕生日なんです。と伝えたところ
お誕生日おめでとうございます。と薔薇の花をプレゼントしていただきました。
ステキなお誕生日になりました。
お誕生日などスペシャルな日は名店といわれるお店で和食もいい名と思います。
今の季節はほたるが見れるので特にもおすすめですので、予約が取れればラッキーですよ。
5位
1回
2013/11訪問 2013/11/02
西麻布 PROmessa(プロメッサ)=まさに美味しい約束☆
あるとき、検索で偶然、北海道食材を使ったイタリアンを見つけました。
TBSの王様のブランチでも紹介されたというその店は、美味しいお店がひしめく西麻布にありました。
近所にはミシュラン☆を冠した名店がたくさんある、グルメ激戦区。
ナフキンリングにもお店のロゴの薔薇。
PROmessa(プロメッサ)
〜西麻布高級ジャパニーズイタリアンで大人の時間を〜
http://www.promessa-dsj.jp/click
『PROMESSA』とはイタリア語で「約束」を意味する言葉だそうですが、ネーミングが深い。
きっと、美味しさを約束する、信頼を約束する、そんな意味合いを込めているのではないでしょうか。
お店のロゴは薔薇。
薔薇が大好きな私としてもここはかなりツボ。
お店のブログみると、王様のブランチで紹介されたというランチがのっていました。
美味しそうなイクラがたっぷりのパスタ。
ここは絶対に美味しいに違いない!そんな予感がビビビッツ
早速、訪問してみることに。
テント型個室のテラスも名物で、気分で店内とテラスを使い分けることができます。
私たちは、イヌイットのお家のようなテラスを希望。
私はイヌイットのお家?と思ったけれど、モンゴルの遊牧民のテントをイメージしているそうです。
なんだか楽しい空間。
シャンデリアが素敵な店内も、テラスも素敵なので気分で、お好みの場所をどうぞ。
デートにぴったりなムーディな空間はデートでも、女子会でも使えそう。
コペルトチックに登場は自家製のじゃがいものフォカッチャ。
グリッシーニが登場すると決め込んでいたので、ファオグラのフランにワクワク。
※チャージ料はなし。
★フォアグラのフラン じゃがいものフォカッチャ
たぶん北海道産のじゃがいもを使ったフォカッチャはそのままでも美味しい。
ファグラのフランは絶品!!
オリーブの下にあるオリーブオイルでいただいても美味。
私はオリーブは苦手なのですが、こちらのオリーブはクセがなく食べやすい。
★シャンパーニュ グラス 1,400円
食前酒はもちろん、シャンンパーニュ。
大人女子は量よりも質で飲むのです。
次に登場したのは彩りも美しい野菜たち。
★旬野菜のプロメッサ風バーニャカウダ
今ではイタリアンだけでなく、フレンチでも当たり前になったバーニャカウダー。
盛り方がアレンジされ斬新なお皿に変身。
つけて食べるバーニャカウダーのスタイルが、かけるスタイルへ。
プロメッサではお淑やかいただける。
これぞ!女子が本来求めていたスタイル!
バーニャカウダーソースの定番、ガーリックが香らず、これも女子的にポイント高し。
シェフはどんな人だろう??美味しいお料理はどんな人が作っているの??
そんなことを思いながら、次のお皿が登場。
まるでルビーを散りばめたようなたっぷりイクラが美しい。
このイクラのキラメキは本物!
★本日の鮮魚のカルパッチョ いくら添え
イクラ、ソイ、あわびがコラボした北海道の海鮮盛合わせにキャビアも華を添えています。
イクラ添えというよりは、イクラ盛。
イクラは瞬間冷凍したものだそうで、これもニクイ。
シェフはイクラをよく知っているなと思ったのです。
鮑、ソイ、イクラという高級海鮮のコラボにすっかり舌も目も魅せられました。
シェフ!たっぷりイクラなのに、イクラ添えって謙虚過ぎです。
ますます、シェフが気になる。
★特製カニクリームコロッケ 2色のソース
コロッケはソースが2種類で、味にアクセントをつけてくれます。
タルタルソースが上品!そして赤いソースはアラビアータソースで辛味が絶妙。
★北海道より海鮮盛合わせ 香草バターソース
タラバ蟹がデデーンと占めるお皿に大感動!蟹をバターで食べるって新鮮。
香草だけど、海鮮の脇役に徹し主張し過ぎず、より美味しさを引き立てるバランス。
★シャラン産鴨ももと美人葱のカバルネ煮込み”シャラッソ”
パスタなのです。でも鴨肉多過ぎて、パスタが見えません。
この辺りでもうお腹がかなり苦しい。
ボリューミーなお皿なので、ここでパスタを食べてしまうと
次のメインが。。。。というわけで、
鴨肉はすべていただきw、泣く泣く、パスタは残させていただきました。
牛の角を使ったナイフレスト。
★白老牛の炭火焼 3種の塩と本わさび
じゃじゃーん!登場、待ってましたの白老牛。
普通は洋わさびですが、本わさび。これがまた合う!!
お塩はレモン塩、他2種。
一人でキッチンを切り盛りする多忙な坂口シェフ。
そんな多忙な合間をぬって、丁寧にご挨拶に出てきてくださいました。
「もし、お腹に余裕があるならリゾットはいかがですか?とおっしゃる。」
お人柄が感じられる、にこやかな笑顔。
坂口シェフは、お客様に美味しいと喜んで食べてもらいたいという、「おもてなし」の心と料理を作るのが好き!という気持ちは滲みでている腰の低い謙虚な方。
あ、この感じ、あの方、あのミシュラン☆の予約の取れない大人気店の大将と似ている!
坂口シェフに大物になる未来を感じました。
白老は登別温泉の隣、虎杖浜温泉もある美味しい牛肉の産地。
私が登別に住んでいた頃は、白老牛を食べによく行っていました。
食材として白老を選んでいるのは、ポイントが高く、シェフの素材を選ぶ目を確信。
私はもともと赤身肉が好きなのですが、最近、赤身肉がブームです。
ヘルシーだし、肉本来の味がしっかりわかるからなのでしょう。
★柑橘のマチュドニア ヨーグルトソルベと共に
イタリアンはお料理は美味しいけれど、ドルチェが残念なお店も多いのですが、こちらは、ドルチェも大満足。
オレンジがパリパリして美味しい。
〆はコーヒーをいただきました。
お会計はシャンパーニュ2杯と、ペリエ2本をいただき、19,000円。
西麻布で二人でディナーでこのお値段は嬉しい。
シャンデリアかと思ったら、バーカウンターの上にはワイングラス。
イケメン揃いでびっくり! 左からシェフ、支配人
しかも皆様、お話がとても上手で楽しい。
エスプリが効いた会話。
女子会にも超おすすめだよ〜〜〜〜〜イケメン好きなグルメ友に教えたい!!
久々に、味、サービス、食材、コスパともに大満足のお店。
ここは間違いなく人気が出ると直感しました。
北海道を堪能するなら、こちらは東京でトップクラスに入れてよいでしょう。
西麻布の店だから、極端なはずれはないだろうと軽い気持ちで行ったお店が、レベルが高くてびっくり。
お店の立地などは、ちょっぴりマイナス面があるけれど、お料理、サービス、コスパ文句なし。
ディナーで7,800円でこの種類とボリュームは満足度5!
静か囁くデートを楽しみたいなら、テラスは避けてご予約ください。
女子会で女子トーク炸裂は、テラスがおすすめ
■
6位
1回
2013/01訪問 2013/01/19
ケンズカフェ東京の『特選ガトーショコラ』世界のセレブを魅了した美味しさ☆
以前から美味しい!と評判を聞いていて、食べてみたい!と思っていた ケンズカフェ東京 の特選ガドーショコラを食べてみました。
世界で一人しか作れないガドーショコラの始まりは、コース料理のデザートだったのだそうです。
★ケンズカフェ東京の特撰ガトーショコラ【限定生産品】 1本 3,000円
フランス・ヴァローナの最高級クーベルチュール「グラン・クリュ・ショコラ」を100%使用し、国産の最高峰「カルピス特撰バター」を贅沢に配合して作った、究極のガトーショコラ。
ガドーショコラはシンプルですが、味がもっともわかりやすいデザートだと思うのです。
写真は冷蔵庫から出してカットした状態です。
冷蔵庫から出した状態でいただくと、まるで生チョコみたい!!
このままいただいてももちろん美味しいし、常温にしてからいただくのも美味しい♪
私の一番オススメな食べ方は、電子レンジ1000Wなら10秒くらい温めていただくのも美味しい!!
フォンダンショコラのようにチョコレートがとろ〜り
なんともいえない深みのある上品な甘さがお口の中に広がります。
コーヒーや紅茶といただいてもよし。赤ワインとマリアージュさせても美味しい。
まさに、ガドーショコラの最高峰!
お家で自分でカットして温めて食べても、ミシュラン☆のレストランでいただくようなプロのデセールの味そのまま再現できます!
レベルの高い、美味しいガドーショコラなのでハマります。
ケンズカフェ東京の公式サイトはこちら http://www.kenscafe.jp/index.html
バレンタインデーはお家で大切な人と、世界のセレブを魅了したガドーショコラはいかがでしょう
[賞味期限:常温2日間・冷蔵2週間](小麦粉・ココア・アルコール、無添加)
通販で購入できるし、2本購入すると送料無料になりますよ。
オンラインショップはこちらhttp://www.kenscafe.jp/gateau2_order/order.html
この美味しさをお店に行かなくても購入できるってうれしいですね
入学などの内祝いのお使いものにもこれはオススメ!
世界のセレブが魅了した味をぜひご自分の舌でおためしください。
7位
1回
2016/11訪問 2016/11/19
きょうすいコースで共水鰻を堪能する♪@入谷鬼子母神門前のだや
□2016年11月 再訪4回目
東京で一番好きなうなぎのお店、入谷にあるのだやさん。
テレビや雑誌で取り上げられ有名お笑いタレントさんほか多くのタレントさんが絶賛している名店。
うなぎが食べたい!!「鰻好き女子会=うな女会」を開催。
うなジョの会は贅沢に「きょうすいうなぎコース」。
うなぎ屋さんだからもちろん、うな重だけをサクサクと食べて帰るもありですが、遥々、鶯谷まで行くのだからコースにする!
美味しいのは知っているので「きょうすいコース」1万3千円をお願いしちゃいました。
きょうすいうなぎコースはもちろん、すべて共水うなぎ。
忘・新年会コース<要予約>はあさがおコースから。
飲み放題もセットできるようですが、わたしや、鰻が食べタイ!!
アルコールはそんなに強くないので、帰りが心配なのでノンアルで飲んだ気分を味わいます。
カンパイはノンアルで♪きょうすい鰻コース、スタート。
先付 きょうすい鰻クリームチーズの酒盗和え
前菜 きょうすい鰻の一夜干し・あん肝豆腐・丸中レモン煮
鰻の一夜干しの横には人参の蝶々が
揚げ物 穴子の一本揚げ
鰻を食べにきて穴子も食べられるなんて♪
蒸し物 きょうすい鰻茶碗蒸し
茶碗蒸しにだってきょうすい鰻が!
酢の物 きょうすいうざくの砧巻き
何度か訪問してますが、訪問する度に新しい発見!新しいおいしさ。
研究熱心でメニューも常にいろいろ勉強されているところものだやさんの魅力。
お鍋来たーーーーーーーーーーーーーー!!
鍋物 きょうすい鰻鍋
鰻鍋は前回も食べましたが、また進化してる!
もしかして4人前ですか?って聞いたくらいたっぷりのお鍋の量で野菜は食べれなかったほど。
ここで頑張っちゃうと食事のうな重が食べられない。
食事 きょうすい鰻重
じゃーん♪ごはんは少な目にしていただきました。
お重にスキマなんてありません。どーんときょうすい鰻がびっしり
肝吸と香の物
毎回思うんですが、のだやさんのお漬物もホント美味しい
しあわせ~~。鰻の焼きによってはこんなにたっぷりだと途中で飽きることもあるんですが、のだやさんのは飽きるどころかお腹が許せばもっと食べたい!鰻そのものはもちろん、捌きと焼が違う。
きょうすい鰻重単品(中)は5500円だそうです。
国産うなぎのブランド「きょうすい鰻」。関東風の江戸焼きに向く鰻。
天然鰻に勝るとも劣らぬ旨みと風味をもつ、安全で健康に育った養殖鰻。
天然鰻のような旨みと風味を匠の技で焼き上げるのだからこれはもう~美味しいに決まってるんです。
関東近郊の有名鰻料理店に職人を紹介している「野田屋調理士紹介所」直営の店で 関東の鰻職人総本家の当主自らが料理長を務め、野田屋流“万遍返しの本焼き”で“黄金色の艶やかな蒲焼”を焼き上げるのがのだやさん。
鰻重だけを味わうのもよし。
コースできょうすいを堪能するもよし。
江戸焼きはのだやがイチオシ。
デザート 「バニラアイス・季節のフルーツ添え」
バニラアイスにはカラメルにうなぎのタレを混ぜたソースと、シナモンにうなぎの骨のパウダーを混ぜたもの。
これがまた美味しい大満足~~~~~。
■2015年6月 再訪3回目
東京で一番美味しい鰻はきっとここだと思う。
お気に入りの入谷にある「のだや」さんで初夏を味わいました。
鰻も蕎麦もただ、そのものを食べればいいのかもしれませんが、やはりきちんとコースで最後の〆に美味しい鰻をいただきたい。
今回はうぐいすコースをいただきました。
もちろん鰻重を注文して、鰻重だけを食べて帰ることもできるわけです。
が通はやはり、のだやの料理人としての技を味わい、そして、本当に美味しい関東風鰻を味わうべし。
★先付:鰻とクリームチーズの酒盗和え
■うぐいすコース9700円
前菜:鰻一夜干し・沢蟹・青柳酢味噌
造り:平政・縞鯵・真子鰈
蒸物:道明寺万頭・わさびあんかけ
揚げ物:鰻コロッケ
酢の物:〆鰻のうら梅造り
食事:うな重
椀: 肝吸い
香物: 胡瓜 六根 人参
デザート: 抹茶アイスと季節のフルーツ
今回は久しぶりの離れでいただきました。
食前酒は自家製サングリア。
★肝焼き
単品で肝焼きをお願いします。
鰻の肝は実は苦手です。
唯一、ここのだやさんの肝だけは食べられます。
肝が苦手という人にこそ味わっていただきたい逸品なのです。
★くどき上手
美味しい肝はやっぱり日本酒で味わいたい。
山形の銘酒「くどき上手」をお願いします。
★前菜 鰻一夜干し・沢蟹・青柳酢味噌
そのまま齧れる沢蟹。子どもの頃よく食べたなぁ。懐かしい。
鰻の一夜干しうまし!これ新幹線の車内販売とかにああったら最高にうれしいです。
東北新幹線はやぶさやこまちで食べたい。
★造り 平政・縞鯵・真子鰈
お刺身はやっぱり日本酒と相性抜群!
★蒸物 道明寺万頭・わさびあんかけ
洋風に仕上がった個性ある蒸し物。香川のいおりみたいなあられが可愛い。
★鰻コロッケ
なんと鰻コロッケとな!馬肉とかいろいろ変りコロッケいただいてますが、鰻コロッケはお初。
贅沢ですね~~鰻がコロッケに入ってるなんて。
★酢の物 〆鰻のうら梅造り
夏にふさわしく酸味にある鰻ちゃん。
酢で〆ただけでなく、梅ソースも添えれて酸味好きにはたまらない一品。
★うな重 うぐいすコースは三河一色産 大鰻1匹分。
日本一のうなぎの産地三河一色はうなぎのブランド品。
前回はきょうすい鰻をいただいたので、今回鰻の大きさにびっくり~~。
なんとも言えない味わい~。
鰻ももちろん美味しいのだけど、焼の技術や捌きの技術がすごい!
鰻を捌いて、焼いてとなると時間もかかるので、その間をコース料理でお酒をいただきながら待つ。この合間が鰻の醍醐味かもしれません。
この日も早々と完売御礼の札が出ていました。
私のグルメ友さんたちも前日に行って、こちらの鰻を絶賛してました。
星付きのお店ばかり食べ歩いているグルメ友が認めるってことは、そろそろミシュラン☆も近い???
関東風のの美味しと言われる鰻を食べ歩きましたが、のだやさんに出会うまでは関東風はふわふわし過ぎて嫌だったけれど、のだやさんのはふわふわなのに締まって旨い!
関西風とか関東風とか関係なく、美味しいと思える鰻だと思う。
ここはイチオシのうなぎ屋さんです。
■2回目 2014年12月訪問
昨年、訪問して以来ずっと忘れられなくて再訪する!とずっと決めていた「のだや」さんにやっと再訪できました。
まいうー石ちゃんが食したという「うな太郎」は、のだやさんの幻の裏メニュー。
きょうすいうなぎの肝がたっぷり入るので、訪問した日にあればラッキーな逸品です。
が、なんと、あった!!
きょうすいうなぎ
うなぎと一口に言っても産地はいろいろで、その育て方も色々。
きょうすい=共水うなぎは、幻のうなぎといわれる静岡産のうなぎ。
そのきょうすいうなぎと、きょうすいうなぎの肝、う巻きがお重に詰められたうな重です。
実は私はうなぎの肝が苦手。
肝吸いでさえ飲まないこともあるわけですが、のだやさんのうなぎは肝の処理の仕方に技があるので
苦味が旨みに変わる不思議な肝。
しかし、このうな太郎、食べた自分が言うのもなんですが、なんて贅沢な詰め合わせなんでしょう!
うなぎの肝は1匹に1つなのに、この肝の数は何匹分??
しかも、すべてきょうすいの肝という豪華版!
なので幻のと称される理由。
うな太郎 6400円。
一足先に自分へのクリスマスプレゼントな感じでいただきました。
私は関東風の焼き方が苦手で、名店と言われているお店に何箇所か行きましたが、どうもだめでし。
のだやさんで食べたうなぎはもう忘れられない美味しさ!
関東風のうなぎは本当はこんなに美味しいんだ!と実感できたうなぎ屋さん。
この日のうなぎは、三河一色産と静岡産。
きょうすいが静岡産で、特選うぐいすが三河一色産です。
とはいえ、どんないいうなぎだって、調理する側の腕も重要!
のだやさんは、なんといっても川魚割烹料理人紹介所でもあるので、うなぎの捌きも確かなもの。
三河一色産うなぎは、皮が柔らかく、身に脂がのった良質のうなぎなのだそうです。
中国産のうなぎと国産のうなぎの違いはもちろんわかりますが、国産の微妙な違いは実際食べ比べてみないとなかなか気がつきにくいかもしれません。
三河一色産と、きょうすいを食べ比べたときに味の違いは歴然!!
個人的にはきょうすいの方が好みです。
身が締まっている感じが好きです。
それにしても、うな太郎は豪華!
何人かで訪問して、それぞれをぜひ食べ比べてみてください。
のだやさんのいいところは、うなぎだけでなく、日々、創意工夫をして精進している店主の創作和食も楽しめるところ。
うなぎで鍋どころか、点心まで作ってしまいます!
うなぎの焼売は初めて食べました。
自家製サングリアがおすすめとのことで、白をいただきました。
ワインで作るサングリアのほかに、日本酒のサングリアもあるんですよ。
いや~~ひさびさしぶりに訪問しましたが、やっぱり、のだやのうなぎはまいう~!
デザートもこんな可愛い趣向を凝らしてくれて文句なし。
うなぎが美味しすぎて、月1ペースで通いたいほどです。
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■1回目 2013年3月訪問
東京の三大鰻屋さんで鰻を食べたとき、蒸されてフワフワの鰻にとても違和感で、鰻に関東風があるこを初めて知りました。
私はパリッと焼いた名古屋風が鰻と思っていたので、関東の名店と言われるところは合わなかったので、のだやさんに誘われたとき、ちょっと迷いました。
鰻は決して安くないし、外したら嫌だなと思いつつ、オープンしたばかりのお店とのことで興味もあり。。。一大決心?で伺いました。(笑)
鶯谷駅から徒歩2分、めっちゃ立地がよくて便利。
『のだや』さん、実は創業明治元年で根岸で鰻専門店を営業していたのだそうで、関東近郊の有名うなぎ屋に職人を派遣している調理士会の直営店なのだそうです。
うなぎを知り尽くしているということなのですね。
鰻にはまっこりが合うらしく、お店の方におすすめいただきました。が、私はまっこりは苦手なので赤ワインからいただきましたが、味見させていただいたらまっこりの方が合うかも。。。。
のだやさんの鰻は「愛知県一色産」、焼きはモチロン炭火焼。
うな重をもちろん食べるのですが、白焼きも食べたい。
そこで、岩塩焼きをお願いしてみたのでした。
ランチはあらかじめ用意したものだそうですが、夜は裂くところから始めるのだそうです。ひつまぶしもあり、ひつまぶしのウナギは蒸さず、本場名古屋と同じく地焼き。塩味もあるそうです。
関東風苦手なのに私が美味しい!と思ったのは、そんなコダワリがあったからですね。
うなぎに赤ワインが合うのは知っていたので、最初から赤にしちゃいましたが、この岩塩焼きは白ワインが合いますね。というわけで、途中から白にチェンジ。
★鰻岩塩塩焼き 山葵
本当に美味しいうなぎを食べて見てほしいということで、岩塩だけで味付けた鰻をいただきます。
好みで山葵もあり。
★蟹の黄身酢
こちらは見たとおり、箸休めにお願いしました。
★うな重 あさがお 3,800円をいただきました。
お友達が日本酒をお願いしていましたが、日本酒も美味しいのが揃ってるみたい。白ワインよりも日本酒がよかったかな〜。次は日本酒にしてみます。青森県の陸奥八仙だったかな〜美味しいらしいです。
★白菜漬け胡瓜 奈良漬 肝吸い
肝吸いは苦手なのに、こちらの肝吸いは苦くなくて味がある!肝食べたの久しぶりです。
お重を開けた途端、白い部分が多いうなぎもあるけれど、たっぷり鰻で嬉しい。
8位
1回
2013/04訪問 2013/04/07
このごろ赤坂で食事などすることが多くなりました。
食事は飲みは銀座のイメージも強いけれど、官公庁や有名企業が集う赤坂界隈は、むかしから銀座と並ぶ高級な飲食店街。
昔、私が勤務する会社の本社も赤坂見附にありましたが、本社があった場所から程近いビルの地下に広がる、落ち着いた和の空間で女子会しました。
お席は掘りごたつになっているので、正座が苦手でも大丈夫。
赤坂の会席=接待
赤坂というと接待のイメージが強く、一昔前なら女子会で気軽に訪問という場所ではなかった気がしますが門戸広がりうれしいです。
こちらは飲み放題プランが7千円からあるとのことで、サラリーマンの懐にもやさしい設定。
床の間も京風で雪見障子も造られ、坪庭も置かれ、地下にあることを忘れる贅沢さの中で、四季を味わう会席です。
お願いしたのは1万2千円のコース。正直、和食で赤坂で1万2千円でお腹いっぱいになるのかな?と思ったのです。が、ボリューミーで驚きました。立地がいいのにリーズナブルです。
会席なので基本は日本酒を選ぶべきですが、お酒は2合からの提供だったため、飲めるメンバーではなかったのでグラスのスパークリングワインにしました。
グラスのスパークリングワイン800円と意外とお手ごろな価格でびっくり。
★前菜
身欠鰊。椎茸炙り揚げ・委豆・しろ菜・花山茶溜り漬け・磯っぷ・巻海老黄身寿司・桜わらび餅
★椀物
フグの白子
ラッキーなことにこの日はフグの白子の椀です。白子もたっぷり京風のお出汁も美味しい
★お造り
ウニ
カンパチ
マグロ
★焼物
黒毛和牛(北海道産)焜炉焼き
サシが立派な黒毛和牛もボリューミーで肉女子なかりでしたが、それでも十分過ぎる量。
★菜物
山掛けもずく酢
★蓋物
筍土佐煮
春を感じるメニューが次々登場します。
個室でありながら、絶妙な温度で仲居さんがお料理を運んできます。
★お凌ぎ
和牛握り寿司
食事が稲庭うどんなので。お凌ぎがお寿司。少量でもご飯が入るとうれしい。
★食事
温 稲庭うどん
上品は稲庭うどんは出汁も関西風で見た目の色合いが美しい
★お菓子
雪解け苺ロワイヤル バニラアイス
春を感じる美しいデザート。紅白でまとめるセンスのよさ。
★コーヒー
懐石ではなく、会席なので〆はコーヒー。お茶もうれしいですが、現代はやはり和食でもコーヒーがうれしいのでこの心遣いはうれしいです。
和食では〆はお煎茶や抹茶の場合がほとんどですが、和食好きでも〆のコーヒーはいいなと思うのです。
接待、顔合わせなどの大事なシーンでも使えるし、女子会にも使えるお店なので覚えておくと便利なお店です。
仲居さんがお若い方が多いので接待のときはちょっと気をつけた方がよいと思いますが、それ以外は問題なしのサービスです。
新宿にもあるので今度は新宿に行ってみたいな〜。
個室も4名のお部屋を2人など常に、マイナス2で余裕を持ったお部屋に案内していらっしゃるとのこと。
お部屋に興味を持った私たちに、ほかのお部屋も案内していただきました。
どの部屋もステキで、それぞれに趣向を凝らしているので、全部のお部屋を制覇したい気持ちになります。
■「
9位
1回
2013/10訪問 2013/10/01
地産地消のナチュラルフレンチ「GRANDCIAR(グランシェール)葉山庵」でランチ
お友達と横浜でランチしました。
新高島とみなとみら駅のほぼ中央に位置するウエディングレストラン、グランシェール葉山庵。
こちらは以前から仕事のからみでご縁があったレストランで、いつか行きたいと思っていたのでした。
おしゃれなショッピングモールの中に、ホテルのように存在したハイセンスなレストラン。
葉山庵は東京・青山にもお店が進出、青山店は訪問したことがあり、
プールがあり、東京タワーがみえる素敵な空間が着いたセンスのグランシェール葉山庵。
モダンな店内
本店のある三浦を中心にした再考の食材を使用した葉山のナチュラルフレンチ。
葉山庵のソースは素材を引き立てるためのもので、フレンチソースには本来欠かせない、バターや生クリームはほとんど使用してません。
葉山庵のナチュラルフレンチが好みです。
今度は本店にも行ってみたいです。
CHEF’S SPECIALをいただきました。
メインをどちらか選択するコース。私はお肉を選択しました。
★アミューズ
★前菜 信州サーモンとカンパチのカクテル ラビィゴットソース
★スープ 保土ヶ谷産じゃがいものポタージュ
★メイン イベリコ豚のバルサミコソース
★アヴァンデセール 宮古島産ピーチパインのマリネ 新生姜の香り
★デザート アップルマンゴーのミルフィーユ仕立て
ココナッツのグラスと西表島産マンゴー添え
★ノーベル賞晩餐会でも供されたバラの香りの紅茶セーデルブレンドティー
ヴィンテスシャルドネ<ノンアルコールワイン>
まずはワインで乾杯。
★前菜 信州サーモンとカンパチのカクテル ラビィゴットソース
★スープ 保土ヶ谷産じゃがいものポタージュ
地産地消保土ヶ谷産というところがステキ。
★メイン イベリコ豚のバルサミコソース
★アヴァンデセール 宮古島産ピーチパインのマリネ 新生姜の香り
★デザート アップルマンゴーのミルフィーユ仕立て
ココナッツのグラスと西表島産マンゴー添え
★ノーベル賞晩餐会でも供されたバラの香りの紅茶セーデルブレンドティー
葉山庵ではこの紅茶をおすすめ!
原鉄道博物館もここから近いので、次回はセットで再訪したいです。
■
10位
1回
2013/02訪問 2013/02/28
高田馬場にある自然野菜のイタリアン☆カーポラヴォーロ (CAPOLAVORO)
時折、早稲田界隈が懐かしくなりフラッツと立ち寄ることがあります。
私の場合、高田馬場までJRで行って東西線に乗り換えるわけですが、「高田馬場ってラーメンしかないよね。」と。近所に住むお友達に言ったら、最近できたというイタリアンを教えていただきました。
へー高田馬場にイタリアン?興味を持って早速、訪問。
無農薬・無肥料を中心とした野菜料理のお店なので期待大。
私のイタリアンのイメージはずっと=炭水化物だったので、苦手意識が高かったけれど、最近、イタリアンはお野菜にコダワルお店が増えましたね。イタリアンとフレンチの境もなくなってきたので、フレンチ派の私もイタリアンもよく行くようになりました。
こちらカーポラヴォーロ(CAPOLAVORO)さんのお野菜のコダワリがある意味尋常じゃない?
契約農家の有機野菜を使用。とことんお野菜にコダワリ、お野菜も農家の方が作って独自に名前をつけているそうなので、聞いたことがない名前ばかりで面白いです。教えていただいたけど忘れちゃった。。。
早い時間だったのでシェフの鳥海氏がご挨拶に来てくださいました。
イタリアのミシュラン☆獲得のミラノのJOIAでセコンドで活躍されたシェフ鳥海氏が、にこやかに温厚な人柄が溢れた笑顔で見せてくださった掲載本。
あまりに写真をパチパチ撮るので、ブロガーだとシェフがお気づきになったみたいです。
なんと、お料理好きのバイブル的雑誌、「ELLEatableル(エルアターブル)」にもお店が紹介されているではないですか!どうやらこれをブログにのせて欲しいというアピール??(笑)
最近、ブロガーってすぐバレる?面割れしてるのかな?シェフがご挨拶してくださることが多くなって。。。冷や汗です。
昨年暮れにOPENしたばかりというのにすごーい!お店を教えてくれたお友達に感謝!
最初の乾杯は白ワインをいただきました。
前菜で登場したのはこちら「自然の恵みの盛り合わせ」
★「自然の恵みの盛り合わせ」
可愛い〜〜イタリアンというよりは懐石ですね。
アラカルトなので一皿をシェアしていただきます。
★バーニャカウダー
菜の花の葉っぱがとても美味しかった〜。
★有機パルミジャーノ 5つのソース。
これがちょっと変わっていて遊び心もあって楽しいの。
スプーンに5つのソースが盛られて、それでカプチーノカップに入ったパルミジャーノソースをすくっていただくのです。
なんだか楽しい〜〜〜。そして、美味しい〜〜。カプチーンの泡を食べてるみたいにまろやかなパルミジャーノは牛乳と層になってるのですくうときに混ぜます。
★シェフのスペシェリテ お野菜のモチモチニョッキ燻製バター
これはメチャ感激した一品北海道のいも餅を思い出した、懐かしいのに新鮮なニョッキ。
見た目がスイーツみたいにキレイな三色だんご風。
3個じゃなくて×3くらい食べたい!!
燻製バターはどうやって作るのか?気になってシェフにお聞きしようと思っていたのに聞き忘れました。
モチッツとしているの柔らかくて、噛むとお口の中に広がるなんともいえない幸せ。
このニョッキだけでお腹いっぱいにしたい!そんな衝動に駆られました。
★落下したパンツァネッラ
落下したようにソースが描かれていて、遊び心だけでなく、絵心もあるお皿。
なかなか楽しめるお皿でした。
卵もコダワリのある卵。色がいつも食べてる卵と違っていて卵じゃないみたい。
そんなコダワリの卵で作ってくださったのはイタリア風オムレツ。
やっぱり白い!で、味がなんともいえないやさしさ広がるフワフワ卵で卵じゃないみたい!
お野菜が売りのお店なのでお肉はありません。※海鮮はあります。
ベジタリアンチックなイタリアンですが、パスタやニョッキが美味しく、またお野菜が美味しいのでお腹一杯にになりました。
★パスタは海老のクリームパスタ
美味しかったな〜私はクリーム系のパスタが大好きなのですが、この海老のプリプリ感もたまりませんでした。
有機野菜のトマトジュースやブラッドオレンジジュースもめっちゃ美味しかった〜〜
グランメゾンみたいな演出もありました〜。
★鮮魚のソテー自然栽培野菜とキクイモのソース
いってみればお野菜のステーキ。鮮魚と組み合わせてあるので栄養バランスもよく、ヘルシー。
こちらはなんとパティシェさんがいらして、ドルチェはパティシェさんが作るのです。
パティシェ アキラ・K氏登場!
じゃーん、パティシェさんがドルチェを運んでの登場です。
★パティシェ章(あきら)のデザート盛合わせ
か、か、可愛いハートのお皿にデザート盛合わせが豪華です。
男性と女性はお皿が違うのだそうです。
確かに男性にハートのお皿で出されたらどん引きですよねん。
カップルの場合はこんな風になるのでおしゃれ。
いいね〜これ。お皿がハートというだけでテンションアップ。
★カプチーノ
最後はカプチーノをいただいてみました。
お店は女性向け?食にコダワる人向けです。お料理のネーミングも楽しくて、女子が好み要素たっぷりなレストラン。
高田馬場はラーメンしかないイメージでしたが、こんな可愛いイタリアンもあるので要チェック!!
ランチも私がとっても気に入ったニョッキがあるそうなので、次回はランチに行ってスペシャリテのニョッキだけ思い切り食べてみたい!!
★SASSAIA2011サッサイア (イタリア ヴェネト州カンヴェッテーラ)
ここだけで飲めるこのワインが美味しいそうですので要チェック!!
ボトルのお値段知らないけどそんなに高くないみたいです。
■
グルメなお友達が予約、お誘いいただいて訪問しました。
中華のような名前ですが和食、懐石のお店です。
ミシュラン☆獲得しています。
平日は1,500円ほどでいただけるお得な和定食もあるそうです。
この日は5,000円のコースをいただきました。
私たちはカウンターでいただきましたが、個室もあるそうです。
和食ですが、食前酒はやはり泡をいただきました。
カウンターの後ろに飾られたお酒に目がいきました。
美しいびんの中身は大好きな富山の満寿泉(ますいずみ)の2013年限定干支ボトル。
満寿泉は蔵元見学に行ったことがあるので、よく知るのですが、ガラスびんは満寿泉こだわりのイタリア製で、中に干支の巳が入っていました。
とてもキレイ〜〜〜。私は満寿泉に出会って日本酒が飲めるようになりました。
ランチのコースは5,000円からで、日本各地の厳選された季節の食材を活かし、丁寧に仕上げた懐石コース。
■先付
最初に登場したのは夏の名残を感じさせる蓮の葉がのせられた一品。
涼しげな器に入ったトウモロコシのスリ流し。
■お凌ぎ
■お椀 芝海老と枝豆のしんじょう、鱧と丹波産の卵とがどうとか説明を受けた記憶があります。
■お造り アオリイカ、カンパチ、白エビ、本マグロ
■焼き物 自家製鮎の一夜干し
■炊き合わせ 冬瓜と里芋の炊き合わせ
器や盛り付けもこだわっていて、コスパのよさにびっくり。
■お食事 帆立の炊き込みごはん
■甘味 2色のきな粉のわらび餅
子供の頃片栗粉を溶かして食べた花でんぷんみたいで、懐かしい味ではありましたが、わらび餅としては好み固さでは出はなかったかな。
5千円でこんな素晴らしい懐石がいただけるんだ!とちょっと感動しました。
※チャージ料金:10%(コース料理のみ)
料理長、石塚氏は新潟県出身。
ざくろを皮切りに、六本木桜川、分とく山本店などで修行。
平成21年に“帰燕”オープン。同年ミシュランの1つ星を獲得。