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Meuglement | Nishieifuku, Tokyo 西永福「ムーグルモン」 六本木「祥瑞」で働いていたシェフが独立して昨年オープンしたレストラン。 「祥瑞」といえば、パリ「Le Severo」仕込みのステーク・フリットが有名だが、当店はその流れを継承している。メインを複数ある牛肉の中から選び、その前に前菜をアラカルトで頂くというスタイル。 質実剛健という言葉がぴったりの、シンプルなビストロ料理の数々が出色。都心からのアクセスは容易ではないが、わざわざ足を運ぶ価値のある一軒。 2020年2月 マッシュルームのサラダ 薄くスライスしたマッシュルームが香り高く、いくらでも食べられそう。 ラディッキオとアンチョビのサラダ ラディッキオのシャキシャキした食感とアンチョビの旨味が食欲を刺激する。 豚タン 牛タンと異なり、サクサクというよりもモチモチした歯応え。 岩手産短角牛リブロース 一切れ口に含むと、優しい熟成香が立ち上る。赤身は柔らかく、繊細な味わい。脂に旨味があり、かつ驚くほど軽いので、一緒に食べるとバランスが良い。 ポテトは、カリカリではなく柔らかいタイプ。しっとりとしているので、口の中が乾くことなく食べ続けられる。
2020/02訪問
1回
Qkurt | Iidabashi, Tokyo 飯田橋「Qkurt」 都立大学「カーリカ・リ」から独立したシェフがオープンした、カジュアルなイタリアン・フレンチ。 20時までは5,500円のコースのみの提供となり、それ以降はアラカルトとなる。コースを食べ進んだところ、お腹に余裕があったので、アラカルトから鴨を追加した。 現代の日本人の味覚に照準を合わせた、美味しいもの屋さん的位置付けの西洋料理。イタリアやフランスの食材を用い、現代的な調理を施している点において昔ながらの洋食とは一線を画する。ただ、イタリア料理やフランス料理の系譜に拘らず、日本人の感性を大事にしているという意味においては、方向性が共通している。 確実に美味しいと思えるところに落とし込む技術とセンスは、流石人気店を率いたシェフならでは。リーズナブルな価格帯で楽しめるので、人気化しそう。 2020年2月 ブラータチーズ・苺 とちおとめのスープ、プーリア産ブッラータチーズ。 京都伊根鮪・カリフラワー・帆立 鮪と帆立のタルタル、コンソメのジュレ、カリフラワーのムース、グリーンピースのソース。 真鯛フリット・ポレンタ 唐墨、菊芋と白ワインのソース。 タリオリーニ 宮古牡蠣・仏ロワール産ホワイトアスパラガス ラヴィオリ フレッシュなトマトソース、ジェノベーゼ。 イタリア産仔牛ロース コトレッタ 仏産ビュルゴー家 鴨胸肉のロースト キノコのソース、黒トリュフ、菜花。 伊産ピスタチオのジェラート カフェ
2020/03訪問
1回
The Blind Donkey | Kanda, Tokyo 神田「ザ・ブラインド・ドンキー」 カリフォルニア料理の先駆者として知られるAlice Watersのレストラン「Chez Panisse」の元ヘッドシェフが日本人の料理人とタッグを組むレストラン。 2017年のオープン以来ずっと気になっていたが、場所的になかなか縁がなく、何度か訪れたことがある方に今回ご一緒させていただいた。 以前はコースのみだったそうだが、現在はアラカルトのみ。ただ、4人での訪問だったので、メニューの半分以上をいただくことが出来た。 〈2019年12月〉 福留小牧場 フェンネルサラミ Au Bon Vieux Temps パテドカンパーニュ 渋谷チーズスタンド リコッタチーズ w/ 富有柿 五島列島 カンパチ w/ 北村さんの山葵とクレソン 佐々木ファーム チコリとひとみ五寸人参 w/ 耕す農場の卵とアンチョビ かぼちゃのスープ w/ こころの野菜 菊芋のクリームと黒胡麻 浜坂 松葉ガニのタリアテッレ w/ マイヤーレモンと田ぜり くくりの森 人参のフライ w/ 極早生みかん 山田農園 とうやのフライドポテト w/ アイオリソース 雲仙 岩崎さんの大根と品川蕪のロースト w/ 蕪菜のサルサ 竹田かたつむり農園 "禁断の"古代黒米 w/ 蓮根 西崎ファーム かすみ鴨の赤ワインブレゼ w/ 青木さんの玉ねぎ 果樹園白雲 林檎のガレット w/ニッキの葉のアイスクリーム
2019/12訪問
1回
Bangera's Kitchen | Yaesu, Tokyo 八重洲「バンゲラズ・キッチン」 八重洲や日本橋近辺には、インド料理の名店が集中している。その中で、当店はマンガロール地方の郷土料理にスポットライトを当てているのが特徴。 平日のランチタイムは行列ができるそうだが、ゴールデンウィークの夕方ということで席には余裕があった。 インドは多種多様な食文化が存在するが、昔はそれを一纏めにした総花的なレストランが中心だった。しかも、ネパールやパキスタン出身者も母国の料理ではなく日本人向けにアレンジした総花的インド料理を供することが多く、それはそれで独自の進化として興味深いが、個人的には物足りなく感じることが多かった。 そんな中、北インドと南インドの料理は相当違うという認識が一般にまで広まってきたのは、ここ15年くらいかもしれない。そして、ようやくここ数年、より細分化した地方ごとの料理を供する店がビジネスとして成立するようになった。 以前は事前に予約しないと食べられない店が多かったビリヤニが普通に食べられるようになったり、ビュッフェではなくタリーやミールスが一般的になったりして、喜ばしい。 ランチとディナーの間の時間帯だったので、アラカルトはなくセットメニューのみ。スタンダードなバンゲラズセットターリをオーダー。 特に印象に残ったのが、ダールカボチャとサンバル、サールという野菜のカレー。 アラカルトの方が当店の個性は感じられそうだが、インドの他の地方では見かけないセサミジュースやウルドゥドーサもあり、その片鱗は窺うことができた。 〈2019年5月〉 バンゲラズセットターリ 今週のカレーより3つ(マトンカシミリ、エッグコフタカレー、ダールカボチャ) ウルドゥドーサ ブラウンライス サラダ サール サンバル パパド チャトニー デザート セサミジュース
2019/05訪問
1回
Alternative | Nishiazabu, Tokyo 西麻布「オルタナティブ」 オルタナティブという名前はコンテンポラリーでイノベーティブなレストランを想像させるが、実際に訪問すると老舗フランス料理店のような落ち着きのある空間で、ギャップが面白い。 料理は、和や中華の要素を自由に取り入れている。斉藤シェフは大阪出身とのことで、この枠組みに囚われないハイブリッド感が大阪のレストランを思わせる。 ただ、柱となるのはあくまでもフランス料理。伝統料理の枠組みから離れるにあたっては、どこで線を引くか(どこまで離れることをよしとするか)でそのシェフの料理が定義されるが、醤油や味噌などの日本の調味料は使わない、というのが斉藤シェフのルール。よって、他の調味料や食材で、日本の調味料をあたかも使ったかのような風味が作り出されているのが大変刺激的。結果として、親しみを感じる味わいに仕上がっているのが秀逸。 〈2019年4月〉 ハリイカ セロリ 浜防風 黒にんにくムース トマトのソース。 ピータン豆腐 黒にんにくや豆鼓で味付けしているそう。 テロワール・オオサカ 豚足とキャベツのフリット、ウニ、べアルネーズ。お好み焼きをイメージしたシグニチャーの一品。 ホワイトアスパラ カンディンスキー 生春巻。 鼈 鼈の炭火焼、長野県産ザーサイの塩漬け。 仔鳩・岩牡蠣 ランド産鳩、隠岐産岩牡蠣のタルタル、菜花。 野菜の根や皮のスープ ババ・オ・ラム ルバーブのタルト
2019/04訪問
1回
食べログ カフェ 百名店 2022 選出店
六本木、麻布十番、乃木坂/カフェ、ビストロ、ワインバー
和の食材を生かした、オープンサンドイッチ
2020/02訪問
3回
オーストラリア シドニーで人気のカジュアル・イタリアン。 ランチで訪問したところ、女性客を中心に満席の賑わい。窓の近くの席だと、外から光がたっぷりと差し込み、この時期特に気持ちが良い。 典型的なイタリア料理もいいが、プレッツェルにボッタルガのクリームを合わせる、当店ならではの前菜が外せない。ユダヤ系移民の多いオーストラリアで生まれた、異文化の融合を感じる一品。 飲食店の数が多い割には選択肢に困る表参道において、覚えておきたい使い勝手の良い一軒。 <2018年5月> Bottarga Pretzel ボッタルガ プレッツェル:パンを使ったボッタルガのクリーム、桜でスモークしたオリーブオイル、南瓜の種・ウイキョウ・白胡麻・黒胡麻のプレッツェル。 Prosciutto di Parma e Melone パルマ産18ヶ月熟成ハム メロン Carciofi alla Giudea アーティーチョーク レモン:アーティチョークのフライ。 Pasta Scampi スパゲッティーニ スカンピ チェリートマト:赤座海老とトマトのパスタ。 Tiramisù ティラミス Pannacotta パンナコッタ リラックス シドニーで人気のカジュアル・イタリアンの、日本初上陸。2017年4月のオープン後、初めての訪問。 <2017年9月> Prosciutto Melone ノルチャ産プロシュット メロン Bottarga Pretzel ボッタルガ プレッツェル:パンを使ったボッタルガクリーム、桜でスモークしたオリーブオイル、かぼちゃ・ウイキョウ・白ごま・黒ごまのプレッツェル。 Bufala Bietole Pomodoro モッツァレラ フルーツトマト ビーツ バジル:ビーツ、二種のトマト、水牛モッツァレラのサラダ。 Calamari Sant'Andrea カラマリ ルッコラ バルサミコ Pasta Scampi キタッラ スカンピ チェリートマト Tagliata di Manzo 牛ハラミ サルサベルデ Rucola Reggiano ルッコラ パルミジャーノ Tiramisù ティラミス
2018/05訪問
2回
食べログ ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店 2024 選出店
六本木、六本木一丁目、麻布十番/ステーキ、ダイニングバー、ワインバー
ニューヨークの王道ステーキハウス
2017/07訪問
1回
現代的バスク料理の最高峰、「Azurmendi」を日本で時差なく味わえる、注目店
2017/09訪問
1回
Cave de K | Kyoto, Japan 京都「カーヴ ド ケイ」 本格的なデザートが楽しめる、ワインバー。 バーとしては珍しく、午前11時から深夜2時まで通しで営業している。ワインやカクテルなどアルコール類が充実しているのはもちろん、アルコールが苦手な私にとっては、昼間から夜中までデザートを楽しめるので、重宝している。 バーでデザートと言うと、作り置きであることがほとんどだが、当店はパティシエが仕上げてくれる本格派。 東京にこういう店があれば、間違いなく通うであろう一軒。 2020年2月 タルト・タタン ホットケーキ