yasukawaさんのマイ★ベストレストラン 2012

yasukawaのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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順番は選べなかったので、行った回数の多い順番にしました。
わりと味がわかんない方の人間だと思うので、他人の評価を気にせず自分が美味しいと思うもの、または雰囲気含めての価値基準です。

マイ★ベストレストラン

1位

すがこ屋 (高塚、第一通り、新浜松 / たこ焼き、たい焼き・大判焼き)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2012/10訪問 2012/10/30

たこ焼きは小さな宇宙

夜中に突然「たこ焼き食べるよ!」という呼び出しがあり、佐鳴台にあるたこ焼き屋さん「すがこ屋」へ。
場所は、佐鳴台にある遠鉄ストアの通りを挟んだ向かい側です。会社の近くです。

前々から周囲で「美味しい」という声は聞いていたのですが、たこ焼き屋さんに優劣あるのかなぁぐらいにしか思っていなかったのですが。

途中で酒屋さんによって、缶ビールなどを大量に買い込んでからお店へ。
なんで酒屋による?と思ったら、ここはドリンク持ち込み自由で、店内のテーブルで飲みながら食べることができる、とのことです。飲みながら好きなだけ追加注文できるって面白いですね。
たこ焼きスタンドのようで持ち帰り専門店の雰囲気ですが、中にテーブルやカウンターがあって食事できます。

お店は本当に遠鉄ストアの目の前で、買い物客が買い物する前にたこ焼きを注文し、帰りに受け取るというパターンが多いそうです。クリーニング屋さんとかが有利な立地条件ですが、たこ焼き屋さんもいいですね!

店主である旦那さんは関西出身、奥さんが浜松出身だそうです。ちょうどこの時は小学生の娘さんが店内でDSしながら待っているというアットホームな雰囲気。奥さんはお腹が大きく、もうしばらくしたら生まれるとのことでした。

せっかくなので、店内のカウンターで飲みながらメニューを全部注文。

たこ焼きは一口で食べられる小型サイズ。
たこ焼きの有名店では大型のものが多いのですが、関西ではこのサイズが一般的なようですね。
鉄板からの作り立てを出してくれるので、かなりほくほくで熱いです。

僕は「たこ焼き」に哲学めいたものを感じておらず、小麦粉さえあればできるんじゃね、みたいなイメージを持っていたのですが、店主さんに話を聞いていると、立派な料理のひとつと感じました。

ソースは関西から仕入れていて、それに浜松で見つけた美味しいソースを合わせているそうです。
「浜松で見つけた美味しいソース」とはトリイソースさんのことでした。

■こだわり素材のソース・トリイソース
http://www.torii-sauce.jp/

いわば関西と浜松の美味しいコラボレーションというべき、たこ焼き!

こちらはポン酢ねぎ醤油。

醤油は、美味しい醤油を探している際に知り合った人に「醤油について詳しい奴がいるから会ってみろ」と言われて知り合った人がいたそうです。その醤油についてのウンチクを語る、マニアのような醤油オタク博士が、「鉄板に直接かけるなら〜〜〜油との相性を考えると〜〜〜」みたいなことを教えてくれて、奥から出してきたラベルの無い醤油が元とのことです。
どこの世界にもオタクみたいに詳しい人がいると思うのですが、ここまで極めたらビジネスできるという良い例ですね。

また小麦粉もいろいろ混ぜたりして、こんな小さなたこ焼きに、いろんな材料や想いが詰まっていると思うと、胸が熱くなりました(鉄板なだけに)。

どんな小さなものにでも、どれだけ見た目オーソドックスでも、クリエイターという職業の人はこんなにも時間をかけて、こんなにも想いをつぎこんで作っているものなのです。ここには心があり、世界が凝縮されていて、また世界の広がりを感じます。

また、最近のたこ焼きは外側がカリッとしていて中身がジューシーな感じになっているのですが、あれも温度調節や焼き加減に工夫があり、焼き方によって甘さがでるそうなのですが、トロッとさせて甘くするのにコツがいるとのことでした。
ですので、個体によってもバラツキが出たりすることも正直にいえばあるそうです。
「たとえばこれとこれが違う」といくつかいただいて味比べをさせてもらったのですが、上級者すぎて僕には判別できませんでした。職人レベルすげぇ!

具がウインナーのものもあり、友人からそれを薦められていたのですが、具の旨みや油の染み出し方も違うので、いろいろバランスが大変だとのことです。

たこ焼きについて熱く語ってみましたが(鉄板なだけに)、たこ焼き屋さんを開業支援するビジネスというのもあるそうです。そこでは鉄板などの備品購入や食材の仕入れルートなんかもすべて揃うそうです。世の中には、いろんなビジネスがありますね。

食べて飲みながら、店主が作っているところを見ていましたが鉄板から目を離さずに火加減など微妙に調節しながら真剣な顔で焼いていて、たこ焼きに打ちこんでいる姿が印象的でした。
たこ焼きはファーストフードのイメージが強いのですが、材料や調理にここまで手間をかけているのですから、美味しいに決まっています。とはいえ手軽に寄れる、家族のようなアットホームな雰囲気で、店主や奥さんも非常に気さくなお店ですので、みんなにも是非食べてもらいたい。そしてこの美味しさを知ってもらいたい!

普通のたこ焼きは10個で350円。安っ!
15個でお得な500円。

味はいくつかあり、岩塩マヨネーズ、醤油、もちチーズ、ねぎポン酢、などなど。
醤油など生地に練りこむタイプは、少し値段が高く、作る時間もちょっとだけ必要みたい。

一番よく出るのは、はじめてのひとはやっぱりソース。
常連さんは「もちチーズ」と「岩塩マヨネーズ」が多いとのことです。

僕が自信を持ってオススメできる、珠玉のたこ焼きです。
会社からも近いので、僕もたくさん寄ろう!

  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

BIMI 桝形 (第一通り、新浜松、遠州病院 / 日本料理、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2012/07訪問 2012/07/23

カジュアルに本格懐石料理

凡猿グループの「せごどん」が「桝形」に変わってリニューアルオープンするとのことで、関係者を集めたレセプションパーティーをするとのことで、(僕は関係者ではなかったのですが)参加してきてしまいました。

サッカー日本代表・ジュビロ磐田の駒野選手から花が贈られてる!

店舗自体が人通りの多い角にあり、かなり目立っていたので、道行く人も何事かと覗いていました。
鍵がかかっているので、中には入れないのですが。

元々「桝形」は料亭ですので、客層もかなり上の方が多いと思うのですが、隣にいる人の会話を聞いてみると、お医者様とか多かったです。僕なんかがこの場にいていいものなのかと、ちょっとドキドキ。もうちょっと良い服とか用意したほうが良かった。反省。

食前酒に「小左衛門極上梅酒」。

膳菜:海老手綱寿司/紅葉丸十/鯛龍眼巻酢みそ/いくら醤油づけ/秋刀魚有馬山山椒煮

非常に作りが丁寧。

いくらを覗き込むと、こんな感じ。
弾力があって、噛むとプチッ!!! プチッ!!!!と力強い反発が。
醤油の味がかなり良く、最初日本酒漬けかと思った。それくらい美味。

碗:浜名湖すっぽん吸物

玉子豆腐、椎茸、しぼり生姜、針葱

すっぽんのエキスが聞いてるけど、それよりも玉子豆腐の美味しさがやばい。

造里:御前崎、舞阪漁港鮮魚盛合わせ

どれもこれもプリプリしていて美味しい。
わさびが練りワサビではなく、これだけでも食べる価値あり。

焼物:かます柚庵けんちん蒸し

焼目毬栗、松葉銀杏、はじかみ

暗かったので、最初栗はいがぐり付きかと思ったら、食べられるものだった。
パリパリして美味しい。

煮物:雲子、海老芋旨煮

「雲子」は献立から読めなかったけど、「くもこ」と読むらしい。
特に真鱈(まだら)の白子(しらこ)で精巣のこと。

海老芋がトロトロで美味しかった。

強肴:名物桝形まんじゅう

桝形でおなじみのもの。
じゃがいもの中身をくりぬいて、バターや玉ねぎと一緒に戻して、まんじゅうのようにしたもの。
食べた!って感じになりますね。

小鉢:次郎柿、マスカット白和え

これが今日のサプライズ。
微かに甘く、でも料理の味を邪魔しない、このフルーツ感。
こういう感覚的な技は、職人芸ですよね。

八寸:御前崎産伊勢海老グラタン風

香ばしくもあり、ここでフィニッシュに向かって一気に味が濃くなる感じ。

食事:舞茸炊込みご飯

器がキレイだったので、思わず器の方を撮影。
ご飯は炊き方が上手で僕好み。

僕は味噌汁は赤出汁派なのですが、僕好みの味。

スイーツ三種盛り

パンナコッタ、レアチーズケーキ、ティラミス。
ヘルシーなのは、こだわりなのだと思います。

甘すぎず、最後まで非常に楽しめました。

料亭の「桝形」とは違うところは、アラカルトもあり、また1品づつを組み合わせて自分だけのコースを作るなんてこともできるそうです。これは非常に楽しみなお店ですね。

美味しかったので、再度予約を入れてしまった。

■料亭割烹 BIMI桝形
住所:浜松市中区肴町322-1 ぬいや屋ビル1F
予約専用ダイヤル0120-838-909
定休日:不定休
HP http://www.bonzaru.com

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3位

いっ木 (第一通り、新浜松、遠州病院 / 日本料理、ふぐ、すっぽん)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2011/12訪問 2014/09/05

懐石・いっ木

営業部長曰く、「オレ、払ってないから値段知らない」

結構なお値段でしたけど、僕の人生のテーマ、エクスペリエンスに勝るものなし。
この味、僕自身が体験して、僕自身のイメージを得る!ということで飛び込みました。

小さなお店でしたが、隠すことなど一切しないで、丁寧に料理を出してくれたので、行って良かった。
僕らの時間帯の前に、初老の方々がおしゃべりしながら楽しんでたんですけど、聞けば常連とのことで、この値段で普通に愛されてるなんて、よっぽど良いお店です。

お膳の様子。
食前酒ももらえるのだけど、僕は運転手なので飲めない。運転手じゃなくても、お酒飲めないけど。
ちなみに銘柄は企業秘密とのことです。
友人いわくかなり美味しいのだそう。隣のお客さんも「しつこく訊いても、なかなか口を割ってくれないのよねー」と笑ってました。

一回日本料理コンペティション東海北陸地区優勝
第一回静岡県日本料理コンテスト県知事賞受賞
静岡県富士の国都づくり仕事人受賞

・・・数々の輝かしい受賞歴。凄すぎます。

京都の老舗として超有名店「菊乃井」(ミシュラン3つ星)に勤務していたとのことです。

■京都の老舗料亭 菊乃井
http://kikunoi.jp/

しそのドリンク

食事前に出してくれました。
暑い日だったので、嬉しいサービス。
冷たいのと酸味があるのとで、「食うぞ!」という食欲が沸きます。

前菜のジュレ

冷製トマトをベースに、魚とか大根とか野菜とかがたっぷり入ってる。
暑い日には、食が進みますね。
伝統というより、自分なりの創作が入ったメニューだと思います。
これ美味しかったー。

汁物

スッポン、うなぎ、みょうが、など。
出汁はスッポンで丁寧に出したとのこと。
スタミナのつくものばっかりで、おそらく暑い夏をのりきるための心遣いなんでしょうね。

ニラの花

すごく味の濃いニラでした。
花が咲いてました。
この時期にしかないという、手に入りにくいものだそうです。ラッキー!

きれいに氷の上に盛られた小鉢。
ここから自分のぶんを取り出します。
見た目涼しいし、可愛いし、恋人と行くと取り合いっこしたりで楽しそうですね(妄想)。

ひとつひとつが、かなり丁寧に作られてた!
完全予約制なのは、仕込みが結構大変だとのこと。

お店が休みの日は、仕込みでほとんど終わるらしいです。
良いサービスを成立させるって、裏側はこんなに大変なんですね。

お刺身

地元にこだわった、お魚。
地産地消とテーマでやってるそうです。

県外の美味しい物を取り入れるという考え方もあるけど、それだときりがないし、輸送コストもかかって提供する値段が高くなる。でも地元にもこんなに美味しい素材があるのに、誰にも気付いてもらえない。地元の素材がこんなに美味しいってことを知ってもらいたい、と熱く語ってくれました。

料理論もいろいろ聞かせてもらえましたが、面白かった。

名前忘れちゃったけど、この野菜も目利きで見付けてきたっぽく、すごい濃い味でした。

カニ身とカニミソととうもろこし。

とうもろこしの甘さがかなり凄かった。
とうもろこし大好きな自分としては、この甘さが気になるところ。
地元・森町といえば、「幻のとうもろこし」と言われるほどの爆発的人気で、入荷後・即完売になる「甘々娘」の生産地ですが。
「甘々娘」は次のステージに入っていて、その品種になるそうです。

(参考)甘々娘、ついに販売開始!!:ええら森町・ヘッドライン情報
(参考)甘くてジューシーなトウモロコシ「甘々娘」 森町で収穫最盛期

とうもろこし冷たくて美味しかったなー。
また食べたい。

焼き魚

「幽庵焼き」という調理方らしいです。
いろいろ勉強になりますね・・・。

爽やかな香りを楽しみつつ、魚の味を楽しめる一品。
魚があんまり好きじゃない僕でも楽しめました。



シンプルだけど奥が深い。
野菜嫌いな僕でもたいらげることができるほど。
汁も最後の一滴まで飲み干しました。

取り分ける前に写真を撮るの忘れたけど、こんな全体像。

飯物

たこ・ウニ・ウナギとか。

「悔しいけどウニは値段に比例する」とのことで、高級なウニらしいです。

このお店は調理教室などいろんな活動もしているのですが、最近は「食育」のことを考えていて、動いてるとのことです。
ご飯を炊いたときのあの匂いを子供が「気持ち悪い」と言ったことがショックで、和食の良さや文化を子供達に伝えてあげたいんだとか。

若いのに精神も高尚すぎて、輝いてました。

そういえば、料理人って包丁を扱う仕事だから、弟子をとるときに人間性をよく見ると聞いたことがあります。(短気な人だとカッとなって包丁で斬りつけられて殺傷事件になるから)
料理人ってカッコイイですよね。

細かいところまで丁寧です。

デザート&緑茶

ほんわかしますね。

ヨーグルトのシャーベットでした。

お菓子

羊羹。
和食食べた!って感じで終われます。

抹茶

こうして飲むと、美味しいですね。
お上品です。

なんだか日本の心を感じた数時間でした。
もう財布が許してくれる限り、何回も通いたい。

またすぐ食べにいこう!

お値段、3万8千円くらい。
ごちそうさま。
http://yasukawa.hamazo.tv/e3128099.html

(2)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e3196366.html
日曜は、「いっ木」に行ってきました。
1ヶ月前に衝撃を受けて以来、次は何時行くかなぁとうずうずしていたのですが。

僕は基本、洋食(肉)ばっかり食べてて、和食(魚)はそんなに食べないのですが、ここのお店のは「また食べたいな」って思います。

・1ヶ月前の記事


食べログ見ると、評価が「静岡一」「東海地区若手No.1」と、大絶賛の嵐ですね。

さて、料理の話。


食事前の、しそのドリンク


写真取り忘れたけど、次の料理の前に先付。

あと、お椀にお酒注いでもらえる。

京料理に詳しくないから、ちょっと勉強しようかな・・・。


前菜
ぷちぷち感がいいかんじ。あと煮凝りになってるから、ビシャビシャにならないでまとまっている味というか、口に入れやすいというか食がすすむかんじ。


汁物
鱧とか入ってた。すごく上品な質素な味(他に言いようがない)。
あと自分の勉強不足だけど、マナーとか分からないから食べ方難しいなー。お金持ちの人って、どこで勉強するんだろ? 帝王学で親からとかなんだろか。
まぁ僕は食べたいように食べるけど。

1.上のお椀をひっくり返して、それに汁を注いで飲む。
2.飲みきったら蓋を開けて、中の具を、はむはむ食べる。


八寸

今日は、大きくて立派な1枚の葉っぱの上に乗ってました。
なんか風情があるね。


拡大。造型も見事。
同じ種類のものが2種類づつあるので取り合いのケンカにはなりません。


お皿に取り分ける。見た目すごい! テンションあがります。

地元の食材にこだわっていて、おいしいと言われてる他地域の食材に負けないくらい、この地元にも美味しいものがあるんだよ! という意気込みが伝わってくる。


お刺身
めっちゃ脂がのってて美味しかった~。
お寿司やさんの魚みたい。

ワサビを醤油に溶かして、それから食べてた頃の僕はもういないです。
あと、何回か聞かれて何回も答えられないのでここに覚え書きしとくけど、お刺身の横にある緑色のスポンジみたいな野菜は「ずいき」でサトイモ類の茎。(Wikiで調べたら、使い方にショックを受けたけど・・・)



小さなピンクの花は「シソの花」です。見た目可愛い。
柔らかくて贅沢なんだけどシンプルな味がしますね。


焼物
今日は鰻。関西風でした。パリッ、ジュワーというかんじ。
白焼きっぽく素材の味が楽しめるようになってて、これ美味しかったなぁ。
養殖物じゃなくて、天然ものなんだって! 高価そう・・・。



今回は取り分ける前に、ちゃんと写真を撮らせてもらいました。
お店の娘もちゃんと着物着てて可愛いですよね。
料理名を一生懸命喋ってくれるんだけど(僕は聞いてもどうしても覚えられないけど)、「全部暗記してるんですか?」って聞いたら「さっき大将にこっそり聞き直しました・・・」って。


中身拡大。
ピーマンみたいに見える野菜がコショウ効いててカリカリして美味しかった。なんか難しい名前の野菜だったけど。ピーマン好きになりそう(ピーマンじゃなかったけど)


取り分けてもらうの図。

スッポンは何の臭みもなく、ただただプルプルした食感を味わえます。
コラーゲンだから女の子にオススメ。


雑炊
ぐつぐつ。


取り分けてもらう。香の物と一緒に。

これおかわりしたいぐらい美味しかった。


デザート

梨のアイス。梨がたっぷり入って美味しい! これもおかわりしたい。
梨って水分が多いからジュースにしたりお菓子にしたりって難しいって聞いたことあるような。スイカもそうだけど。


いちょうの葉っぱは、食材の買い付けに行った際に、店主自ら選んで拾ってきたりするそうです。こんなところにも地味に努力とこだわりが。
若いのにこんなに頑張ってる人がいて、感動さえ覚える。


菓子
黒くてよく見えないけど。そして和菓子と言えば抹茶。


お薄
泡立ってクリーミーになった抹茶。
前は泡とか粉っぽかったりで抹茶って飲めなかったんですけど、ここで飲んでいらい好きになりました。


パウンドケーキ

誕生日だということで、ご好意で出してくれました。
甘納豆が入っていて、その甘みで自然に甘くなるという。しっとりと形がくずれない程度の堅さも有り、僕は好きな味。和と洋のコラボレーションってイメージですね。これお土産にしたかった。


お値段、3万8千円くらい。
ごちそうさま。

(3)--------------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e3383784.html
クリスマスにはチキンとケーキというのが常識、というのが食品業界では常識なのですが、洋食が勝ち組みたいな雰囲気どうだろう、ここは敢えて「和食でクリスマス」とかどうだろう・・・と考えて、さっそく予約して実行。

予約したのは懐石料理の「いっ木」さん。
最近「食べログ」の浜松地域の美味しいランキングでも上位に選ばれていましたが、若いのに一生懸命な仕事ぶりにほれこんで、どうしても食べたくなってしまいます。
ちなみに食べログからは表彰状が贈られてきたらしいです。
ちょうど当日で新年のおせち料理の仕込みのために店舗の営業自体は終了、とのことなので今年中に行けてラッキー。

ここはアラカルトは無くて、すべて店主のおすすめでコースが作られているので、とくに何もせずにお料理スタート。内容が前もってわからないのでドキドキですね。
クリスマス当日ということもあって、カウンター席が満席だったのですが、すべての人に同じ料理ではなくて、同じようなコースでもその人に合わせてなのか微妙に内容が違うのですね。


ゆず湯にミントを浮かべたもの。
朝に雪が降ったみたいなので、温まります。


柔らかくて温かくて、ほっこりします。


お正月の「おせち」は、あっという間に予定数に予約が入って終了。
内容見てたらすごい良くて、これ食べたかった・・・。
来年は狙おう。


カニ肉がどーんと入ってて豪華。カニだと濃厚な味のイメージが多いけど、予想に反して繊細で薄味で上品でびっくり。こんな発想の仕方もあるんだなぁ。


このお店の八寸は、とても楽しみ。
今日はクリスマスらしくポインセチアが飾られていました。


このお盆に乗せかえる。
この中に「このわた」みたいな希少な食材がありました。
知らなかったんですけど、ナマコには青と赤があるそうですね。
赤のほうが漁獲量が少なく、値段が倍以上とのことでした。


お寿司にミントが入ってて、爽やかだった。
寿司にミントって発想もなかったけど、さっぱりしてて香りがよくて、すごい合う。


お魚もサラダ仕立て。


マグロもごまだれに。
これも変わってて、初めて食べた味だけど美味しい。
意外に合いますね。
ごまだれは自分で作ったオリジナルソースだということです。


日本酒あっため器。


クリスマスなのでシャンパン。
たぶん年末にも飲むことでしょう・・・。


僕のホットウーロン茶。


そういえば、ここでお肉出してもらうのって珍しいかもな・・・。
イノシシ肉。
ここで、養殖と天然の違いってどこ? という興味深い話になる。
人によって育てたられた家畜・人間が餌を与えて育てたものが「養殖」なのは明らかなのだけど、じゃぁその定義でいうと、人間が作った餌で釣られた魚、人間が仕掛けた餌によって作られた罠で捕えられた動物はどうなんだろう? 人間の作った餌を1回でも口に含んでいる動物は養殖じゃないのだろうか。
このイノシシは猟師さんのそんな「こだわり」で、山に入って「ケモノ道」を見つけた猟師さんが餌を使わないタイプの罠をしかけ、それによって捉えたものを生きたまましめたもので、猟師さん曰く「これが正真正銘の天然もの」ということだそうです。
なんか原始的で人間の本来の本質というか、世界の生命を感じるような壮大な話ですよね。


雑炊は、トリュフ入り。

さらにステーキ。
目の前で焼かれてるお肉って、なんかワクワクします。器も好き。
いつもは野暮ったい里芋があら不思議、なんだかホクホクと香り高いお芋に。


デザートは、チーズケーキ、柿のアイス、パフェ。


アイスに柿というところが面白かったのですが、和食をちょっと洋向けにアレンジしたようなメニューでした。
こういうのって新たな発見とかあって楽しい。
チーズケーキは流行のレアチーズケーキではなく、しっかりとしたベイクドチーズケーキ。そういえばベイクドタイプって久しぶりに食べた気がする。
表面に焦げが入っていて、これがまた美味しい。


ミニパフェの器が、また可愛い。
こういうのはエクスペリエンスだと思うのですが、味だけでなく見た目にも楽しくさせてもらって貴重な体験させてもらえるのって、外食の重要なサービスだと思えますね。


でもこだわる部分はこだわる抹茶。


最後のお菓子も、クリスマスっぽく、ショコラで。


最後に抹茶をいただいて終了。

来年、新年そうそうもここで食べたいな。

お値段は2万5千円くらい。
ごちそうさま。

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4位

BRILLANTE IL SUZUKI (第一通り、新浜松、浜松 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/09訪問 2012/09/04

ブリランテ スズキ(浜松 田町 ランプ横丁)

「昔からの友人が最近店を開いたので」ということでその友人が経営する、街中のランプ横丁にあるイタリア料理店へ。

■ブリランテスズキ
http://www.brillantesuzuki.com/

2階にあるので、ちょっと分かりづらいです。
階段をてくてくとのぼっていきます。同じような階段があるので、迷子に気をつけて!

オーナーシェフの鈴木さんは浜松出身で、東京の名店アルポルトで修行、その後先輩と一緒に独立して店を開き、そこでミシュランの星を獲得。世界からの評価を得られたことで、今度は自分自身の挑戦として、イタリアへ1年間留学、帰国して地元でお店を開いたとのことです。

5年前当時は、「沖縄に店を持とう」と思って沖縄の調査をしていたらしいのですが、その時に「てぃーだブログ」を知り、そこでブログを使って宣伝しようと考えていたらしいです。
それで親戚が、そのブログシステムを作っている会社で働いていると知り、びっくりしたんですって。

えぇ、ネットとハーレー大好き、M浦さんのことですけど。

友人を介して店に来たはずなのに、会社の人の名前が出て、僕もびっくりしました。
そういえばレセプションパーティーに行った・・・というようなことを朝礼で言っていた気がするのでピンときたのですが。

まぁ出身が浜松なので、知り合いがいるのも必然な気がしますが、それでもやっぱり世間は狭いですね。

この店は、お昼はやってなくて6時に開店なんですけど、9時までおまかせのコースのみ。
9時以降はアラカルトのみとなるルールです。
料理の手間と時間を極力シンプルにしてお客様を待たせずに機能的にするためのシステムで、完全予約制にしてお客様を締め切るより良いルールだな、と感心しました。

あと、想像できなかったけど、カウンター席のみって、良いかも!
お客さんと対話しながら料理を出すことでコミュニケーションもとれるし、フロアマネージャーという人件費いらないし、料理を運ぶための導線(通路の空間)とかも考慮する必要ないし。
僕が小さなお店を持てたら、こんな感じにするかなぁ。小さくても良い雰囲気の店ですよね。

アミューズ

イタリア料理で、オードブルの前に出される小品です。
ペッパーがピリリときいてて、食欲が促されるかんじ。

お酒が主体なのでソフトドリンク系は少なかったのですが、車で来てるのでウーロン茶系のものを・・・ということでジャスミン茶を注文。

料理ができるまで、生ハム各種を出してもらいました。

僕は飲めないのですが生ハム大好き。
いろんな味を楽しめましたし、説明もしてもらって大満足。

チーズ盛り合わせ

足りないので、さらにチーズを追加。
右端にあるハチミツは、先輩が追加してもらいました。

このバケットで食べます。
小さなナイフが可愛い。

いちじくのドライフルーツも付いてて、これが旨味が凝縮されてて、すごい美味しかった。
中国では高価なものらしいですね。

フォアグラといちじくのペーストで作ったもの。
ちょっと切って、上の方に見えてるバケットにのっけて食べると、ボーノ!
塩につけて食べるのが、一番美味しかった。

前菜。
アスパラガスと、あわびと、白子。
このアワビ、高いだろうなぁ・・・。

この店では、パスタは冷たいのと温かいのが1種類づつ出てきます。
これは冷たいので、トマトとチーズがのってるもの(正式名称忘れた)。
ガーリックがすごく効いてて、爽やかな酸味の中に力強さが。
チーズは名前忘れたけど生クリームと混ぜて作るやつっぽいので、その生クリーム部分とか説明されたんですけど、僕が詳しくないので全く覚えてないです。

ていうか、盛りつけ方がすごくキレイ。
くるくる回ってるんですけど、ほどくのが勿体ないくらい。

続いて温かいパスタ。
サマートリュフとキノコがたくさん。
サマートリュフで白いのは、この時期は稀少らしいですね。
これ、かなり美味しかった。
そしてかなりのセレブ感。

ソフトドリンクにラ・フランスがあったので注文。
ソーダ割りにしてもらいました。
先輩は優雅に「シャンパンで割れる?」みたいなかんじで特別仕様にしてもらってました。

ラ・フランスは美容に良いとかで、女の子に人気らしいですね。

今日のメイン。合鴨です。
重量感たっぷりで、かなり美味しいです。ソースはバルサミコ酢。
野菜はかなり珍しいのが出されていて、つくしっぽいのもあるけど、アスパラガスの一種とか言ってました。

美味しいのでもっと食べたい!さらにパスタを追加。
ニョッキです。ニョッキーノ?みたいな表記でした。
アサリとホタルイカとイカスミ。

さらにもう一皿追加。
トマト系のオリジナルで、メニューにはないものです。

「もっと食べる?」と聞かれたけど、このへんでお腹いっぱい。
食べたかったけど限界でした。また来よう。

デザート
フルーツと、ココナッツミルクのグラニテ。
ココナッツミルクでグラニテ作るというアイデアに脱帽。雪みたいでキレイですね。

いろんなフルーツが入っていて、スプーンですくうとココナッツミルクが溶けて絡まってきて美味しいのです。

食後にコーヒー。
カップが、ハンドルが無くて日本茶みたいで面白かった。
気になるコーヒー豆なのですが、エチオピアの野生の豆とのことです。
エチオピアは珈琲豆が生まれた場所と言われているのですが、そこの「野生」の豆って、なんだか感慨深いですね。原始というか、源というか。
NPOが、地元の子供を救うためとか経済のためとか、いろいろ売るモノを模索しているらしいですね。

このへんでサプライズ。
誕生日プレゼントということで、名前入りでプレートもらいました。
本当は先輩が予約する時に頼んだらしいのですが、忘れてしまってました、ごめん、とのことでした。

左上にある黒いのはチョコの焼き菓子。ベルギー産のカカオを比率を変えたものを混ぜ合わせることで、半生で濃厚な半生タイプのチョコができるとのことです。
確かに外側はしっかりしてるのに、中は生チョコの柔らかさで不思議な食感。美味しそうに食べてたら、もう1セット追加で出してくれました。嬉しい。

赤いのは、桃のお菓子で。
ドライフルーツのように濃厚な味でした。
でもゼラチンとか一切使ってなくて、教えてもらって忘れたけど何か特殊なの入れると、このように果汁比率が高く混じりっけのない状態で固まるのだそうです。
技術的にも高いなぁ。

書かれている単語は、BuonCompleannoで誕生日おめでとうという意味。
発音はブォンコンプレアンノ。

イタリア語は、なんか格好いいのですが、実は英語をローマ字読みするだけなのだそうです。
そういえば、「セリアA(アー)」もシリーズAを表す「serieA」でローマ字読みですね。

今日は新しい店に来て、いろいろ勉強になりました。
ごちそうさま。

■ブリランテスズキ(BrillanteilSuzuki)

住所:〒430-0944 静岡県浜松市中区田町322番地13ランプ横丁ビル2階
電話番号:053-596-9620
営業時間:
 おまかせコース18:00〜21:00
 アラカルト21:00〜23:00(L.O)
定休日:水曜日

地図はこちら

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5位

娯座樓 (第一通り、新浜松、遠州病院 / 海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2012/11訪問 2016/10/03

高級とカジュアルの合間の、丁度良いお店


娯座樓(ござろう)に行ってきました!

■参乃娯座樓
http://www.jinen-g.jp/gozaro/index.html

ここは入口も小さくて、ちょっとした隠れ家的な雰囲気を醸し出しつつ、板前さんたちの野太く威勢の良い元気な声が店内に響く、和食のお店です。
あと、非常に食材にこだわったお店、というメージがあります。

食材を地元農家に直接交渉にいくことで知られる「じねんグループ」のため、食材からして美味しいのは間違いないです!

和牛。
塩やわさびなど、いろんな味で楽しめます。
脂がとろりとして、ボリューム満点。

尾頭付き、魚。
すごく大きな大皿で来ました。
この時点で、厨房はどよめき騒然となっていたそうですが。
食べられないでしょ、とお店側によく言われるんですけど、食べられます!

天ぷら。
いろいろ盛り合わせていただきました。

お値段、2万5千円くらい。
ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

凡猿 (第一通り、新浜松、遠州病院 / 居酒屋、日本料理)

12回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2020/01訪問 2020/09/08

いまこそ街中へ。夏の旬を食べる。

安心安全対策認証済店として3密を避けて営業を再開した凡猿に、さっそく行ってきました!写真は生牡蠣5個。
街は人影も少なかったですが、消毒液の匂いがかすかにしてる気がしました。各店舗でのコロナ対策も大変そう。

世間は盆休み期間の木曜日18時、いつもは混雑している浜松街中は想像以上にがらんとしていました。いつもは歩行者の邪魔さえしている代行やタクシーの駐車も無く、歩行者自体も少ない。コインパーキング駐車場も1台も停まっていないところも多く、数台停めてある場所も1階が埋まっている程度。昼間ならゼロに近くて入り口近くに簡単に駐車できるそうです。

あと、各所のコインパーキングが500円に値下げされてました!

店舗内ではコロナウイルス対策が徹底されていて、入店時に熱を測ったり、手に消毒液をかけたりしてくれていました。単純に店先に消毒液ボトルがポンと置かれているのではなく、店員さんが熱を測り、消毒液を吹きかけていました。自分はちゃんとしてるけど他人はどうなの、という事があると思うけど、入り口でこれだけ徹底してくれると安心ですね。

店内はテーブルの上に写真のような巨大なアクリル板が設置され、飛沫対策がばっちり。
このアクリル板は透明度が高くて、そこにあることを忘れてしまうぐらい。違和感ありません。ただちょっと声が聞き取りにくいくらいですかね。

カウンター席と厨房をわけるところは全面にアクリル板が貼ってあり、カウンター席も安全になってました。
これなら店舗内の従業員さんの方も安心ですね。

そういえば、今月の「広報はままつ(8月号)」に同じ凡猿グループであり老舗料亭の「桝形」が載ってましたね!

名物の「桝形まんじゅう」のレシピだけど、これいいんか・・・
ちなみに今日は掲載されてた料理長さんも厨房にいました。

今回のサラダはいつものかつおのカルパッチョ風サラダではなく「猿山サラダ」にしました。カルパッチョの方はデリバリーで購入できるので。

■お家で浜松パワーフード
http://bonzaru.com/ouchi/

※「凡猿特製ローストビーフサラダ」を購入すれば、このドレッシングがまるごと付いてくるのでめちゃくちゃお得です!お刺身とかいろいろ使える。

こっちのドレッシングも負けず劣らず美味しいのですけど、デリバリーは難しいんかなぁ。
わさびマヨのドレッシングなのですが、玉子と絡まって揚げた蕎麦がぱりぱりして、野菜がもりもり食べられます!

今回もお刺身は盛り合わせにしてもらいました。1.5人前。
いろいろ食べてみたい時には盛り合わせにしてもらうとお得。僕は魚に詳しくないのですが、なんの刺身なのか説明もしてくれるので嬉しい。「紅富士(あかふじ)」というサーモン(手前のやつ)が脂が宇宙規模でのってめちゃくちゃ美味しい。本当にこれ皆に食べてほしい。回転寿司でトロ食べて満足しちゃってる人は、ぜひこのサーモン食べてほしい。脂すごいから。

揚げた湯葉。優しい味。

夏野菜の天ぷら。これ食べに来た。
夏だと暑いから自分で揚げ物の調理は避けたいし、油の処理にも困るし、そんなときは外食で済ませたい。上手な料理人が揚げる天ぷらはぱりぱり感がぜんぜん違うし。塩と天つゆとどちらでも食べられるようにしてくれます。

生ハムとアボカドのサラダ。ピザにもしてくれるそうです。
全然関係ないけどどうしても「アボガド」と言ってしまうけど、「アボカド」が正解。

いつも食べてるうなぎピザ。これ本当に美味しい。
夏に必要なスタミナも鰻でとれるし美味しいし、こんなパワーフードなかなかないんじゃね。
デリバリーでも注文できます。

新作のオイルサーディンのペペロンチーノ。
組み合わせ的に美味しいに決まってますね。
僕は鰯があんまり好きではないのですが、美味しく食べられました。料理人ってすごい。

今回も美味しかった。
いつも季節の変わり目に旬のもの食べさせにもらいに来てたけど、コロナ禍でペースが乱れて悲しい。

いま僕たちにできるシンプルなことは、三密を守り新しい生活様式を受け入れながら経済活動をしていくこと。スーパーでの買い物やチェーン店で簡単に済ませるのも良いですが、対策をしっかりしている店舗での食事はより安全だと思います。
元のように戻らないかもしれないですが、自分たちの地元を守るためにも、どうするのが良いか自分たちで考えながら行動していきたい。


季節が変わると毎回楽しみにしている凡猿でのお食事会。
今回は、フグ。寒い日で鍋を注文したので、しゃぶしゃぶにしたらどう?と提案を受けてしゃぶってみました。
ぷりぷりして食感もよく美味しい! いつもお刺身で食べてた気がしますが、しゃぶしゃぶの方が好きかも。

あまり旬の食材に詳しくなくても料理人さんたちがその日の美味しい仕入れ品やメニューにないのを教えてくれたりもするので、毎回サプライズのように楽しみがあります。

唐揚げ。これ大好きでいつも食べてる。揚げ方絶妙に上手。皮がぱりぱりしてて中身がジューシー。
シェアせず1人で全部食べられたので大満足。

カニクリームコロッケ。
これも1人で食べられて満足。
「なんでコイツ揚げ物ばっかり食ってんだ?」と思われると思いますが、友人を待っている間に1人で食べているのです。

揚げ銀杏。
会社の前のイチョウ並木通りでたくさん落ちてるので、なんだか親しみあるというか道路に落ちてるものというイメージがどうしてもぬぐいきれないですが、高級品らしいですね。食わず嫌いでしたが甘みの中に苦みがあってクセになるというか。ビール好きな人が好みそう。

からすみ大根。これも美味しい。

前回も食べた、紅富士(あかふじ)鱒。
すごく脂がのってて、わかりやすく甘くて美味しい。このブランドがもっと広まっても良いはずなのに。

あとはお鍋。たくさん食べたので少し少なめにしてもらいました。
それでも野菜たくさん採れて、体も大喜び。

最後、雑炊にしてもらうのけど出汁がすごい美味しくでてて、熱くて火傷しそうだけどもうスプーンが止まらないというくらい。満腹でもまだ食べたいという衝動がおきるくらい美味しかった。いま思い出してももう1回食べたいくらい。


秋に先駆け、旬の美味しいものを食べようと、凡猿に行ってきました。
このお店は、地元浜松のブランド特産品と旬の美味しいものを仕入れて料理してくれるお店です。
料亭の系列店なので、仕入れる食材が料亭と同じもの。だから美味しいのは当たり前。料亭の味をカジュアルにリーズナブルな居酒屋にした感じ。季節が変わると新作があるので何度でも行きたくなります。

写真は季節関係ないかもだけど、てっさ。綺麗ですね。

すだちの皮が細く切って結ばれてて、「料理人かっけー!」って思いました。これくらい細かい仕事ができるようになりたい。

お刺身盛り合わせ。
メニュー表にはいろんな種類の魚の名前が書かれていいますが、上級者以外はお店の人に「盛り合わせ」でと言えば、ひとつのお皿に少しづつ入れて出してもらえます。値段が心配な人は予算を伝えれば大丈夫です。ちなみにこれは、お任せで1.5人前。いろいろ食べられて嬉しい。

盛り合わせの中にあった鱒が美味しかったので、追加で出してもらいました。
盛り合わせで食べてみて、気に入ったものがあれば沢山出してもらうというのも、お得で嬉しい。

この鱒は「紅富士(あかふじ)」という静岡県産のブランドだそうです。
静岡にこんな美味しい名産あったなんて。こういう美味しいのに出会えるのも楽しい。
次からは、この紅富士鱒を積極的に注文したい。

■紅富士(あかふじ)|静岡県|全国のプライドフィッシュ|プライドフィッシュ
http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1449220629

■ブランドマス 紅富士 鱒 富士養鱒漁業組合
http://fujiyoson.com/brando.html

松茸土瓶蒸し。
若い時は物足りなさを感じていた時もありましたが、大人になるにつれ、良さが分かってきました。
出汁って奥深いですね。

"マツタケ"っていうと値段が高くて身構えてしまう人も多いと思うのですが、このお店では普通に安くて一般人の僕でも注文をためらわないレベルです(他の料理と違わない)。
早くもマツタケを堪能出来て満足。

凡猿サラダ。これは定番ですが、いつ食べても美味しい。ドレッシングを本当に売ってほしい。

マツタケの肉巻き。
肉も最高級なのですが、相乗効果でめちゃくちゃ美味しい。

鰆?の西京焼き。鰆は「春」の文字が入るのですが、旬は秋だそうです。なんでだ。
秋鰆は春のものより脂が多めで美味しい。

茄子の西京焼き。
あまりにも美味しくて、ご飯と一緒に食べたくなってご飯を注文。たぶんメニューにないのですが、欲しいと言ったら対応してくれました。

これは僕の大好物、豚肉の生姜焼き。
豚肉は静岡県のブランド豚である「遠州夢の夢ポーク」です。
料亭の系列であるこのお店にちょっと似つかわしくないのですが、豚肉がおいしく食べられるのはやっぱり生姜焼きなんじゃね? マヨネーズも付いて至れり尽くせり。これもご飯でいただきました。味は薄味の方でしたが豚肉の美味しさが感じられて美味しかった。
許されるなら、これにご飯とお味噌汁つけてもらえれば毎晩行きたい。

うなぎのピザ。
もうそろそろ浜松の名物になってもいいくらい美味しい。B級グルメとか出てほしいけどB級じゃないから無理だけど。チーズと鰻って本当に合いますね。ピザ生地が極薄でクリスピーなのも僕好み。お菓子みたいに食べられます。

クリームチーズとフルーツトマト。
お酒のおつまみ。
トマトの旬は夏なのは知られていますが、フルーツトマトは冬が旬なんですって。

というわけでフルーツトマトが美味しかったので、フルーツトマトのピザも追加で注文。これ期間限定なのでうなぎの他にも食べたいなって思いまして。
チーズとトマトは合うに決まってるので、めちゃくちゃ美味しい。

今回も美味しかった。
次は秋の味覚と鍋かなぁ。楽しみ。


浜松街中では、いま「ほろ酔い祭り」をやっていて、お得に3軒のお店を回れるとあって、とても賑わっていました。
お寿司屋さんとか庶民が普段行かないようなお店では、行列ができていました。

そんな中で、僕のお勧めのお店「盆猿」では生牡蠣を出してたみたいで、こちらも人気で混雑していました。600円くらい?で立派な牡蠣が食べられるのですから、それはもう寿司よりお得な気がします。ぺろりといけちゃいますね。

あと幻の魚「ハタ」を食べたのだけど、写真がない。

カルパッチョサラダ。お魚を牛肉に変更してもらいました。
いつ食べても美味しい。隠れた名品というべきではなかろうか。
このドレッシングだけ市販して欲しい。

トウモロコシの天ぷら。
まだ市場にあるか聞いたら「ある」と言われたので、急いで食べに来ました。
すっぽん塩と食べると旨味が増します。

茄子と豚肉の新メニューとのことで食べてみた。
これも美味しい。夏に豚肉は良いですね。

葉生姜の肉巻き。
前回食べてめちゃくちゃ美味しかったので、今回もリピート。
これ何本も食べられるなー。
旬のものを美味しく食べられるっていいですね。

鰻のピザ。毎回食べてる。僕の中の定番。
お菓子のように食べられちゃいます。チーズと鰻めちゃくちゃ合うのです。

なんとか牛のバーベキュー串。
これも新メニューで、和牛だったけどどこの産地の牛か忘れました。
柔らかくておいしいです!

唐揚げの話をしてたら唐揚げが食べたくなって、注文。
塩だれ。ほんと何食べても美味しい。

最後、茶そばで〆ました。
色鮮やかで美しいですね。

来月も、また食べにこよう。


写真はトウモロコシ甘々娘の天ぷら。塩で食べるんだけど、甘みがすごくて美味しいですね。この季節の一番の楽しみです。普通に食べても甘くておいしい甘々娘を、さらに天ぷらで食べるっていうところが贅沢で良いのですよ。衣の甘みととうもろこしの甘みでほっぺた落ちそうです。

というわけで、凡猿に行ってきました。旬の美味しいものが食べられるので毎月定期的に行ってる感じです。

お刺身盛り合わせ。旬の美味しいお魚を少しづつ入れてくれるので、いろいろ食べたい人はこっちの方がお得です。
鯛が好きなら「鯛多め」とかもオーダーできます。
僕は飲めないのですが、友人は「これに合うお酒を」とオーダーするので、お酒とのマリアージュも楽しめます。

岩牡蠣

サラダ。本来はカツオが乗ってるのですが、ローストビーフに変更してもらっています。カツオはさっきのお刺身盛り合わせに入っているので、同じものが被らないようにしてくれてます。

鯖の竜田揚げだった気が。
臭みがなくて、魚が嫌いな僕でもぱくぱくと食べられます。

茗荷の肉巻き。めちゃくちゃ美味しかった!
これ僕の大好物リスト入りです。来年のシーズンにも食べよう。
甘いお肉のジューシーさに茗荷のピリリとした上品な辛みが加わり最高。

とうもろこしのピザ。いつもならうなぎのピザなのですが、とうもろこしが美味しかったので今回はこちらにしてみました。
どんな味なのかなと楽しみだったのですが、たまねぎと組み合わさった甘さが美味しい。
周りでもとうもろこし関係を注文している人が多くて、ある人は屋台の醤油で味付けした焼きトウモロコシみたいなのできるか聞いて食べてましたね。お客のわがままな注文聞いてくれるところも凡猿の良いところ。そりゃアルバイトが料理を作るチェーン店と違ってプロの料理人が作るお店ですから、対応力も違いますね。ただ料理人に焼きトウモロコシ作らせて良いのだろうかという気持ちがあるけど。

天ぷら。天つゆで食べるのもいいけど、最近ここの塩で食べるのも好き。すっぽんエキスが入っていてうまみのコクがあります。

焼きトマト。これ初めて食べたのですが、美味しかった。
イタリアンなドレッシングにバジルとチーズで、トマトの甘さと組み合わせってすごいです。

今回も美味しく楽しめました。次回は真夏のメニューですかね。

https://yasukawa.hamazo.tv/e8498052.html

【春】旬を食べる。凡猿。グルメ和食2019年05月04日 17:15

季節が変われば旬を食べに寄っておきたい凡猿。春ものを食べに行ってきました。わくわく。
初鰹。もちもちのもち鰹でした。

サラダ。中に入っている魚をやめてローストビーフにしてもらいました(別に刺身の盛り合わせを頼むため)

写真ぼやめてるけどイカソーメン。料亭「桝形」伝統の逸品です。
つゆが、まさに料亭の味で美味しいのです。

イカが美味しいので、刺身も注文。

鰆だったっけ? 春が旬の魚だった。

新じゃがバター。ほくほくで美味しい。形も可愛いですね。

春野菜の天ぷら。最高。

若鮎天婦羅。これも春ですね。

角煮だったような。

バーニャカウダ。

うなぎのピザ。これ毎回食べてる。チーズと鰻がすごい合う。

〆に茶蕎麦。料亭など出汁が美味しい店は、お蕎麦も美味しい。

友人が食べてた稲庭うどん。これも美味しい。蕎麦とどっちにするか迷いますね。
今回も良かった。

次は初夏か。


先々週?「良いクエが入った」という情報をもらい、「凡猿」久々にクエ鍋を食べに行ってきました!
ちょっと前まで沖縄とかタイとか長期出張多くてなかなか行けていなかったので、かなり久々です。5年前は毎週のように街中にいて食べさせてもらってた気がするけど。

ちなみにクエは今が旬だとのこと。この時期が一番美味しいそうです。
凡猿に一緒に行った友人は「幻じゃないくらい今食べてる」とのことでした。

まずは野菜、いつものカルパッチョのサラダ。
魚をいっぱい食べるので、カルパッチョは魚ではなく牛にしてもらいました。お店に伝えれば変更してもらえるとのことです。

まずは、クエのお刺身。
淡白で、魚というより鶏肉のような、そんなふわふわした食感。味も甘くて脂がのっていて、お肉のような感じですね。

ウニ!

牡蠣!

姉妹店の料亭「枡形」の名物、イカソーメン。メニューに入ってたので。
そうめんの代わりにイカの切り身担っているのですが、結構ボリュームあります。
イカの旨味&出汁の旨味で幸せ。

フグの刺身(てっさ)とオニカサゴの刺身。
クエと比較して食べられて嬉しい。

フグの方がさらに淡白で、もちもちしている感じ。
「フグの刺身が薄いのはケチるため」と誤解されているのですが、フグの肉は弾力があって噛み切るのが難しいので一番美味しく食べられるように薄く切っているそうです(Wikipedia)。硬くて薄く切るのが難しいのでこれができるかどうかで料理人として評価も変わるんですって。

オニカサゴの方は淡白の中に甘みがある感じ。高級料亭に買われるので一般のスーパーには出回らないと聞きますが、納得の美味しさ。3種の中でオニカサゴが一番好きかも。

春野菜の天ぷら。
旬のものを天ぷらにしてもらいました。木下映画監督のの愛した名店の味を皆さんにもぜひ食べて欲しい。芸術関連の人もぜひ。

うなぎのピザ。
やっぱり凡猿にきたらこれ食べないと。
石窯で焼いたクリスピー状のピザ記事に甘じょっぱいうなぎのたれとチーズが絶妙に合っていて美味しい。
お酒に合う濃い味付けなので、お気に入りのお酒と一緒に。

いよいよ、鍋。鍋の写真をなぜか撮り忘れていますが、野菜いっぱいです。
しゃぶしゃぶすることで無駄な脂が落ちて、ふわふわぷくぷくの味を楽しめます。

鍋を楽しんだ後に、出汁を雑炊にしてもらうため待っている間に新メニューの伊勢海老のパスタを注文。伊勢海老なのに1,300円くらいでした。イタリアンレストランだと高級パスタ2,500円くらいからなので、コスパいいですね。
すごく海老の香りがしていたのですが、やっぱり濃厚な海老をこれでもかと楽しめます。

このへんから美味しくて黙々と食べていたからか写真撮ってないですね。食べ切ろうかというぐらいに撮ってないこと気づきました。
実はクエのエキスの出汁が美味しくて飲み過ぎてしまったせいか雑炊にするための水分が足りなくて四苦八苦したらしいです。ごめんなさい。
でもこの雑炊、美味しかったなぁ。

これは鍋の人にサービスするデザートで、ゆずのシャーベットでした。
爽やかな酸味で後味スッキリ!
やっぱりなに食べても美味しくて大満足です。

本文全文
https://yasukawa.hamazo.tv/e8368655.html
凡猿に行ってきましたたい!
浜松で一番美味しい居酒屋ですね!これから忘年会シーズンに突入しますが早めに予約することおすすめします。
上階の料亭「桝形」と経営が同じなので、食材の仕入れ先が同じなのですよ。料亭と同じ食材を居酒屋で楽しめるのですよ。そりゃ美味しいに決まってるでしょ。

写真はつくねで目の前で七輪で焼いてくれます。タレの香りと軟骨のこりこりした感触が絶品。

お刺身盛り合わせ。僕は魚に詳しくないのでお任せで盛ってもらうのですが、旬の魚を教えてくれるのでとても助かります。なにこれ美味しい!となって知る魚との出会いあり、勉強にもなります。次からその魚を指定したりとか。

今日の突き出し。

カルパッチョのサラダ。このお店のサラダはどれ食べても美味しいです。1つの店に味の分かるスペシャリストが1人いると何を食べても美味しいという例。このドレッシングはニンニク醤油で、野菜をもりもり食べられ取り合いになります。

カキ。大きくて立派ですね。ミルクのようにとろける美味しさ。港が近いっていいですね。

ウニ。

いくらと大根おろし。

サラダだっけ・・・なんで大のってるのか記憶にない。

トウモロコシの天ぷら。これ大好物。
あ、ちなみにこの時は9月でした。

うなぎのピザ。毎回注文するので僕の中でのレギュラーです。
うなぎとチーズって合いますね。

三ケ日牛のステーキ。おすすめされたので食べてみたのですが、すごい美味しかった。
焼き加減絶妙。塩だけで美味しくいただけます。舌の上でとろけるようです。これ1,500円くらいだったと思うけど質かんがえるとコスパ良い。

天ぷら美味しいので盛り合わせをもらった。

茶そば。和食屋さんの出汁はやっぱり美味しい。

赤出汁で〆。料亭から持ってきてもらいました。料亭の赤出汁ってめちゃくちゃ美味しいですね。
この時はあさりが美味しいと、具に入れてくれました。


凡猿に行ってきました。
大好きな店ですが、実は行くのは半年ぶり。

写真は岩牡蠣。舞阪産。

お通し。

凡猿サラダ。この山葵マヨネーズのサラダと、にんにく醤油のサラダといつも迷います。
今回は山葵マヨの方。ぱりぱりの蕎麦がアクセントで美味しい。

お刺身盛り合わせ。
いろんな旬の魚が楽しめるので好き。
昔は魚や野菜が食べられなかったのですが、このお店のが美味しかったのでそれから食べられるようになったという僕の歴史があります。

舞阪産の岩牡蠣は全部で6個注文。
旬からすこしずれているのっですが、この牡蠣は質が良く、かなり美味しいらしいです。
なんで「らしい」のかというと僕は食べていないからです。ちょっと苦手。
今ならまだお店で食べられます!

おぬた。ホタルイカです。甘くておいしい。
僕はお酒は飲まないのですが、これをおつまみにウーロン茶がおいしく食べられます。

トマトとクリームチーズ。
これお酒によく合うらしい。

春の天ぷら。あと若い鮎。
旬のものって美味しいですね。

豚の角煮のフライ。
初めて食べたけど、なんかすごいとんかつという感じ。

串の盛り合わせ。これも旬のもの。美味しい。

うなぎのピザ。
毎回食べますけど、これ美味しいです。うなぎとピザって合いますね。
味そのものというより、かなり薄いクリスピー状の生地の焼き方がすごい。こんな薄くなかなか焼けないと思うのですよ。クオリティ高いですね。

そんな感じ。
いつも美味しいです。旬のものをちゃんと食べられるように暮らしたい。


2016年は、申年、凡猿の年。
というわけで、年を明けてさっそく「凡猿」に行ってきました!
土曜の夜でしたが、街中では駐車場がいっぱい。お店も繁盛してました。

先付け。
料理長が変わったからか、最近変わりましたよね。

カルパッチョのサラダ。
にんにく醤油のドレッシング。このドレッシングが美味しいんですよね。野菜がばくばく食べられます。

このドレッシングが、家に常備しておきたいんですよねー。
万能ドレッシングっぽいし。

お刺身盛り合わせ。
扱っている魚を全部、ちょっとずつ出してもらいました。
こんだけいろんな種類があると嬉しいですね!
あとめっちゃ綺麗。

ウニ。
色が美しい。

ヒレ酒。
料理が美味しくなります。

串の盛り合わせ。

ベーコントマトや柔らかいお肉など、僕の好きなものばかり。
お肉に囲まれて幸せです。
でも昔ほどお肉に対する執着心が薄れてきた気がする。

イカソーメン。
ここのイカソーメンは出汁が美味しいので、おつゆがごくごく飲み干せます。

かんぱちのカマ。
焼魚はあんまり好きじゃないのですが、美味しいので食が進みます。
魚嫌いの子供がいたら、この店の魚料理を食べさせてあげたい。

あん肝。
お酒に合う。

カニクリームコロッケ。
フレンチっぽいお皿がお洒落。

唐揚げ。
これもここに来たら注文しちゃう。
ガーリックソースが付いているのですが、付けなくても充分美味しいです。
中がジューシー、外側がパリッとしていて、食べ応えがあります。

う巻。
甘すぎず、ほっとする味。

天ぷら。
天つゆで食べるのも美味しいですが、真骨頂は、塩。
このお店の塩は、すっぽんと塩を煮詰めて作っているそうです。それで結晶が大きいのですが、すっぽん自体の旨味を引き出しているのです。すっぽんってこんな美味しいんですね!
この塩で食べると、それはもう美味しすぎます!

浜名湖あさりの雑炊。
あさりのあっさりとした味をベースに深い味わい。

うなぎ釜めし。
目の前で作ってくれるのですが、お出汁がジュージューとする音など、食べていて楽しいメニューです。
おこげの部分のお菓子感覚とか、食べ応えのある濃いめの味付けとか、若い人向け。
あさりの雑炊よりこっちの方が好みかも。

サービスでもらった雑炊。
味付け絶妙。これだけでお腹いっぱいになりたい。

紀州梅の梅干し。
酢っぱかったけど、大きくて美しい。

最後、デザートにアップルパイ。
パンアイスがあるけど、もう少しアイスクリームは充実するといいなぁ。

こんな感じで、今回も大満足!
また行きたいですね。


先週末、凡猿に行ってきました!

■炭と酒凡猿|BONZARUGroup
http://www.bonzaru.com/

4月8日で、11周年を迎えたそうです。おめでとうございます!
僕はお酒を飲まないので「テテル」のプロジェクトに関わるまでは、ほとんど街中のお店は知らなかったのですが、こんなに美味しいお店を知らなかったというのは自分の恥ずかしいところだと思います。

日曜だったのですが、BIMI桝形がお休みだったので、凡猿の方へ。

スープ。凡猿には無いメニューで、たぶん「BIMI桝形」の方にだけあるものだと思うのですけど、好意で出していただけました。ちょっとしたコースっぽいですね。

これも凡猿には無いメニューですね。

これも。

揚げそばと玉子の猿山サラダ(山葵マヨ)。
これは凡猿メニュー。揚げそばはお茶が入っていて、地元の食材という感じです。

浜名湖産あさり酒蒸し

焼く器械。
タレがぽたぽた落ちた際に煙が出てしまうと、消防車が来てしまうアクシデントがあったみたいなので、こんな形にしたそうです。

焼く側。
ソースの代わりに塩辛的なものがかかっていて、この発想はなかった感。
マグロなど、軽くあぶってあげることで旨みUP。

鮎子のピリピリペッパー揚げ。
粒々は黒コショウ。
これ美味しかった!お菓子感覚でぱくぱくと食べられる。

チーズ、トマトとわさび漬け。
これも美味しくチーズが食べられるうまい構成。

お酒。

穴子の創作湯葉包み揚げトマトあん。
ちなみにここまで、何も注文してなくてもどんどん出てきてます。。。

明太子チーズボール。
団子状のもののピンクと、スープの薄いグリーンが、美しくも可愛かった。そしてとても春っぽい。
女性向けのグルメとして人気でそう。残念なことに4月だけの限定メニューだそうです。
パリパリした「おこわ」のような食感を持ちつつ上品な香りもして、すごく美味しい。定番にならないかな。

フルーツトマト。
初めて食べた時の衝撃はすごかったけど、果物ですよねこれ。

パイ包み

凡猿名物!とろ〜りチーズのうなぎピザ。
地元の特産物を旨い具合にアレンジして食べさせてくれるセンスに脱帽。

コースの最後にごはん物だけど、トマトのリゾットでした。
薄味であっさりして上品。

桜海老とニンニクの石焼きご飯。

まぜまぜ。

オリジナルドリンクのメロンをフローズン状にしたもののカクテル。
通常はお酒が入ったカクテルなのですが、当然アルコールを抜いてもらってます。
デザート代わりに食べたかったので、スプーンもらいました。

4月の特別メニューにあった「ママ猿のアップルパイ」。
奥様が作ってくれてるのでしょうか・・・。

ちょうど、浜松祭りの練習か何かで店の前で練りがはじまると教えてもらったので、しばらく見学。
お店からお酒や料理が振舞われたようで、地元を応援する・街中をなんとか盛り上げようとする凡猿さんらしい気配りですね。

僕も、そんな凡猿さんを応援します!

オーナーである佐智生さんも胴上げされていました。嬉しそう!

と、いうことでいろいろ楽しかった。
今日も大満足でした。
お値段、1万7千円くらい。
ごちそうさま!


--(2015/03/09 追加)----------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e5977462.html
写真は、「凡猿」のメニューに新しく追加された「猿自慢の塩ラーメン」!
なにを食べても美味しい創作料理を出してくれる「凡猿」が作る、完成された一品であるラーメンですよ!
これが和食に精通した大将の考えたひとつの答えのラーメンなのです!

これは食べとかなきゃいけないでしょ。

というわけで、海外から帰ってきて和食が食べたいなぁということで、「凡猿」さんに行ってきました。
この日は土曜の夜ということで予約でいっぱい。
メニューはある程度おススメで出してもらうことにしました。

こういう注文の仕方をしておくと、厨房のペースで料理を出してもらうことができて、給仕がはやいのですよ(豆知識)。
混んでいる時などに便利です。

突き出し。
白菜が柔らかくて甘くて美味しかった。

サラダ。
2人で行ったのですが、それぞれ1人前ずつお皿で出していただけました。
凡猿のドレッシングは美味しいので、野菜嫌いな僕でも、大量の野菜をペロリといけちゃいます。

フグと鯛のお刺身。
これで1人1皿。豪華だなぁ。
贅沢な食べ方で、幸せを満喫しました。

太刀魚の焼き魚。
魚の旨味をこれでもかというぐらい堪能できます。
白身なのですが脂がのったような美味しさなのですよね。
あと、つけ合わせの大根おろしが甘くておいしい!

新じゃがのバター炒め。
これは意外に普通だったかも・・・。
少し青くさいじゃがいもなので、僕の好みに合わなかったかも。

新たまねぎのピザ。
チーズとたまねぎが意外に合う。とくに味付けとかないのですが、たまねぎの甘さと辛さがイイ感じ。
生地が薄くてクリスピー状なので、お菓子感覚で食べられます。

牛すじ。
上品な味付けで、良い出汁も出てた。美味しい。

焼き串盛り合わせ。
お肉をガッツリ楽しめます!

ふぐ白子の天ぷら。
ボリュームたっぷり。
高級なのは分かるのですが、白子は苦手です。

あと、この塩、なんだろ?
少し苦みのなるような、そんな塩でした。

カニクリームコロッケ。
これはたぶん食べたい、と言ったから追加してくれたものだと思います。
このお店のカニクリームコロッケが大好きで、お店に来たら必ず食べるようにしているのです。

おぬた。
お酒のみには必須の一品。

新たまねぎ。
この季節には美味しいので、ついつい頼んじゃいますね。

イカソーメン。
これもついつい何度も頼んじゃう一品。
つるつると食べられてしまうのですぐになくなってしまって残念。
つゆが美味しすぎるので、つゆだけでごくごく飲めます。

うなぎの釜めし。
これ初めて食べたけど、めちゃくちゃ美味しい!
おこげの部分が香ばしくて、甘いタレのところと合わさってめちゃくちゃ美味しい!
アツアツで食べられるところがみそですね。

↓じゅぅじゅぅしている動画
動画リンク:http://youtu.be/Os6AJOIiOLk

漬物と赤だしが付いてきます。
このお店の赤だし、好きなんですよ。
濃厚でコクがあって、ひとつのおかずだと思ってご飯が食べられちゃいます。

お茶でひと休み。

最後に、デザートを出していただきました。
凡猿名物のパンに乗ったアイスと、ガトーショコラと、アイスにのったアップルパイ。
ボリュームもあって大満足。甘すぎないところが大人向きですよね。

デザート用にコーヒーもいただきました。

噂の「塩ラーメン」がメニューに追加されていたので、注文してみた!
やっぱり噂通り、繊細でこだわりの感じられる味で、美味しい。
あっさりした味なので、呑んだ後とかに食べられるとは思うのですが、かなり試行錯誤されて完成されたものなので、細かい味の構成とか考えながら食べると、いろいろ面白いですね。

細い卵麺に、あっさり系の透き通ったラーメンなので、女性にも別腹で食べられちゃいます。
おすすめです!

--(2015/05/12 追加)-----------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6107620.html

日本に帰ってきてからまとまな和食を食べてなかったのですが、食べたい食べたい! と思っていた和食にようやく。

写真はワインっぽく撮れましたが、もちろん葡萄ジュース(赤)です。

というわけで、仕事をかいくぐりながら「凡猿」に行ってきました!
土曜の夜だったので、かなりの混雑ぶり。予約をしておいて正解でした。

このお店は、旬の素材を使った創作和食料理が食べられるお店で、厳しい修行で経験を積んだ腕利きの料理人さんが腕をふるって料理してくるので、それはもう美味しいに決まってるお店です。

内装も、東京の有名なデザイナーによって設計されたお洒落なもので、今でもこそ「和モダン」なインテリアが流行していますが、このお店ができた頃にはそんな言葉もないので、このお店が先駆者ともいえるんですよ。
一番最初にコストをかけてやる人・挑戦する人って、それだけでもスゴいことで、いろんなお店の模範となる兄貴分のような店ということですね!

というわけで、突き出し。
なんだか今までと雰囲気の変わった感じ。

まずはサラダ。3種類あって、かなり迷ったのですが、「揚げ蕎麦とわさびマヨネーズ」のやつにしてみました。
このお店は、なんていうか、「味が分かってる」というか。
ドレッシングひとつとっても、美味しいのですよ!
僕なんか普段サラダ食べないのに、サラダもう一皿頼もうかな、なんて思っちゃうくらい美味しいのです。
これと「かつおとニンニク醤油」のやつは、もう本当にどちらを選んでも正解というか、どちらも注文したくなるくらい美味しい。ドレッシング売ってくれないかなぁ。そう思う人、多いと思うけどなぁ。

お刺身盛り合わせ。
何を食べても美味しいのだけど、本当に刺身美味しいです。
だって、高級料亭の仕入れ先と同じところから仕入れてるんだから、そりゃ当たり前ですよ!
みんな意外に気づいてない事実なんだけど。

ホタルイカのおぬた。
このお店というか上階の料亭「枡形」で突き出しで出てくるのを食べて以来、ホタルイカが好物になってます。マジ美味しい。
このお店で美味しいのが出されて好物になるパターンが最近多い。

うなぎピザ。
この組み合わせ考えた人は天才だと思う。
合わないようにみえて、かなり合う奇跡のコラボレーション。
うなぎと甘いタレ、それに濃厚なチーズが絡むことでお酒も進むというものですよ。

唐揚げ。出張で1年以上離れてたから初めて食べるメニュー。
ニンニクがすごいきいてて、滅茶苦茶美味しい。やっぱり鶏肉とニンニクって相性いいなぁ。

つくねハンバーグ。
焼いたものを目の前に持ってきてくれて、テーブルの上でソースをかけて最後に少し焼いてくれるという演出。香りがぶわっと広がって、かぶりつきたくなるのが大変。
油っぽくないふわふわのものなので、わりと女子向きかも。

焼き串。
この担当の人が大忙しみたいだった。
ベーコントマトと豚肉梅チーズみたいなのを注文。
どちらも大満足な品。

サーモンのカマ。
「えんがわ」を注文したのですが終了してしまったとのことで、こちらに。
焼いたサーモンはパサパサしてそんなに好きではないのですが、このサーモンは脂でトロトロで、これはお酒好きにはたまらないのではないかと想像できるくらい美味しかった。これ本当に脂がのっててすごい美味しいです。

暗いところで撮影してるから画像が暗いはずなのに、それでもこのテカり具合。どーよ?

メニューから「おにぎり」が消えていたので、ご飯だけ注文して、このサーモンを少し入れれば「鮭おにぎり」になるんじゃね? みたいなことを冗談で言っていたのですが、皿の上のこのサーモンを食べたらにぎりにするとか失礼だと本気で思いました。

やっぱり料理人ってすごいですね。
素材が美味しいのは分かるけど、こんなのどうやって上手に料理するのか、同じ人間としてすごく不思議。
これが修業を経た上で獲得する、経験ってやつなんですかね。

最後に、ご飯と赤だし。
赤出汁は、このお店の飲んでから好物なんですが、自分で再現しようとしても味がなかなか盗めない・・・。
やっぱりこのお店で飲むと美味しい、って思います。

ご飯は、特別に上階の料亭で出してた「生姜ご飯」を持ってきてくれました。
すごくありがたいうえに、とても美味しかったのですが、

あまりにも美味しすぎて、特別なはずなのにおかわりしました。

ワガママ言ったのですが、客要望を叶えてくれるお店って完璧です。

ということで、しばらくぶりに和食を堪能できて大満足。
今回は土曜なのでかなり混んでいたのですが、平日なら空いているのでねらい目みたいです。

----(2015/06/25 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6197199.html

凡猿へ行ってきました!
このお店は何回もリピートしているので、もう紹介し尽くした感もあるけど、行く度に感動するのでまだまだ書きます。

写真の部屋は、ジュビロの選手や政治家さんとか、某アーティストとか、そうそうたるセレブたちが使用してきた由緒ある個室。
まぁ、僕も当然その中に含まれるということで。
というより、そんな人たちのように名前が呼ばれるようになるまで頑張りたいですね。

突き出し。
前と比べて少し趣向が変わったかな、と思うのですが、期待感が増すおいしさ。

かつおのカルパッチョのサラダ。
凡猿にきたら、これを食べなくちゃ始まらない・・・!
ドレッシングの味が濃いめのサラダなのですが、あまりにも美味しいので野菜をばくばくと食べられます。
このドレッシングを売ってほしい・・・。

凡猿のサラダは何を食べてもはずれが無いですね。

お刺身盛り合わせ。
金目鯛や黒むつなど、高級魚ばかり。見事な脂ののり方に舌が降参です。
これらの高級魚は料亭と同じ仕入れ先のため脂がのりまくったものが多く、脂がくどくならないように軽く炙ってあるのですよ。
そのため丁度良くさっぱりした感じに甘いお刺身が食べられます!
この味の表現は、職人さんならではの気遣いですね。

岩牡蠣。これまた高級で立派な・・・。

チーズがのっているので、少し洋風というか、違った感覚で食べられます。
僕は生臭い牡蠣があんまり好きではないのですが、これだと美味しく食べられました。
生臭さとか全然ないです。牡蠣の旨味だけ味わえます。

しらすのピザ。
しらすのしょっぱさとチーズが合わさって、絶妙。食べるまでどうだろうと疑っていたこともあるのですが、今ではすっかりファンです。ピザだと、この「しらすのピザ」と「うなぎのピザ」があるのですが、どちらを食べようか毎回悩みどころです。
こういう創作料理を食べて「うまい!」ってなった時に、新発見のような、新しいことに触れた感じがして良いですね。

焼き串。
いろいろ盛り合わせ。大皿にドカンと入ってくるので、仲間内でつつきあうにはこれがいいですね。
お酒もすすむと思います。

出汁巻き玉子。
お出汁たっぷりのふわふわとろとろの玉子。甘い卵焼きが多い中、このお店のはお出汁で味つけしたあまり甘くない大人の玉子焼き。お出汁たっぷりなので口の中が幸せになります。

とうもろこしのかき揚げ。
これ大好物なんですよ。とくにこのお店の揚げ方が好き。
ガチガチに硬い衣で固めるというのではなく、このお店のみたいに軽くホロホロと崩れる感じのが好き。衣が邪魔しないでとうもろこしの甘さを堪能できます。ちなみに甘々娘。
浜松産のたまねぎが混じっているので、アクセントにもなってます。これ丼の中に山盛りにして沢山食べられたら幸せだなぁ。
宝くじが当たったら、そんな食べ方にお金を費やしたい。

----(2015/08/06 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6279835.html


----(2015/10/29 追加)---------------------------------------------------------------------
http://yasukawa.hamazo.tv/e6443504.html

突き出し。

鮮魚盛り合わせ。見るからに豪華!
いつもの金目鯛に、生しらす、マグロの中トロ、後ろの乳白色のは「てっさ」。
フグ刺しがなんで「てっさ」と呼ばれるかですが、フグの猛毒で死ぬことがあったことから「鉄砲」と呼ばれ、それが短縮化されて「鉄」となり、「鉄の刺身」を略して「鉄差(てっさ)」となったようです。へぇ。

どれも脂がのってて高品質で美味しい!
中トロは逆にのりすぎてなくて絶妙。どれも舌の上でとろける感じで、こんな良い魚を食べたことないので幸せ。

凡猿サラダのニンニク醤油の方。
このお店のサラダのドレッシングはどれも美味しいので、山葵マヨの奴と、いつも迷っちゃいます。
充分なボリュームもあるので複数人でシェアしてもたっぷりと食べられるところがいいですね!

黒むつ。これも脂がのってるんだけどさっぱりしてて美味しい!
骨が無いので、僕のような魚嫌いでもパクパク食べられます。お皿の上に何も残らないぐらい綺麗に食べきりました。

すっぽん汁。
コラーゲンたっぷり。女性が好きそうな味に、女性が欲しがりそうな効能。
高級料理なのであんまり口にすることないですが、やっぱり旨味があって美味しいですね!
美味しいのだけど、食材としてもうちょっとグロくなければ食べやすいのだと思うのですけど…。

ヒレ酒。
お酒を呑まない僕には、その貴重さがまったくよく分からないですが…。

ビールとか白ワインとか日本酒とか勢ぞろい。
飲んべえは、さぞ幸せな構図なんでしょうね。

名物の鰻のピザ。これ考えた人は天才ですね。ウナギにこんなにピザが合うなんて。
久しぶりだと食べたくなってしまうほど病みつきになります。
生地が薄いのでパリパリで、ピザの生地があんまり好きじゃない人にもおススメ。

タコとイカの塩辛。
お酒を呑まない僕でも美味しい。ご飯が欲しくなります。

フルーツトマトとクリームチーズと山葵。
これもお手軽につまめて、甘くて美味しい。組み合わせがいいですよね。

大好物のカニクリームコロッケ。
アツアツのグラタンみたいな中身で、ほくほく食べられます。
あまりにも食べすぎて、最近ちょっと慣れてきてしまったぐらい。

竜田揚げ。
ここの鶏肉の竜田揚げが一番好き。外側がパリパリで中身がジューシー。かなり技術力が高いと思うのです。
味付けも少し濃いめなのが美味しい。

鱧の天ぷら。
ハモって美味しいですよね。僕の子供の頃は、鱧の骨をとる作業がピンセットでひとつひとつ抜いてくため、かなり高価な料理であんまり食べられなかったような記憶があります。

うなぎの白焼き。
かなり良い鰻みたい。料亭の方から持ってきてもらいました。
ウナギって、タレの美味しさで味が決まるっぽいのですが、白焼きだとごまかしがきかないので、素材の良さがよく分かります。
白焼きってなんでこんなに美味しいんでしょう…。

石焼きうなぎまぶしご飯。
目の前で自分で最後の仕上げをするので、ジュージュー感が楽しめます。
おこげとかも作れるので、好みの味にできますね!

やっぱり何を食べても美味しい。
また何度でも行きたいです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

とん唐てん (高塚 / とんかつ、親子丼)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 2.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2012/07訪問 2012/11/26

究極の親子丼ととんかつ。専門店ならではのスペシャルなこだわり

写真は親子丼。
弊社顧問の昭典先生オススメの親子丼・とんかつ専門「とん唐てん」に行ってきました。

このお店のロゴタイプは、昭典先生が筆をふるったとのことです。
あわよくば先生の名前を使って、オマケで一品くらいご馳走になれるかなという気持ちで、お昼に行ってきました。

外見は白い壁に洞窟のように入口があるだけのシンプルな店構え。
かなりのお客さんで賑わってました。
なんのジャンルのお店なのかよく分かりません。まぁ看板に大きく「とんかつ・親子丼」と書いてあるので分かるのですが。

元々は「みくら」という名前で居酒屋をやっていたそうです。
オープン当初からお店に通っていたという先輩曰く、この居酒屋時代はお酒のつまみが美味しいと評判で、あまりにも美味しいので次々に注文してしまい、気づくとすごい額になっているというくらい、それくらい夢中になるほど素材も料理も美味しかったそうです。
それが突然お店のコンセプトを変え、とんかつ・親子丼専門店になってしまったことに、常連の人は首をかしげているということでした。
そのままお店を続けていれば、客単価も高いまま大儲けできていたのに、と。
店主さんがお金ではない何かに価値を見出して今の店舗形態にしたと思うのですが、そんな話を聞いてしまうと、どんな味なのか気になってしまうところです。

さて、店の前をお昼どきに通りすぎると、いつも駐車場がいっぱいだったので、お昼の早い時間にお店に到着。
店の入り口近くには、メニューと一緒に、第2駐車場と第3駐車場の案内の紙が置いてありました。次に来たときにいっぱいだったら、そっちを使おうと思います。

入口は狭いですが、店内は意外に広くて、けっこうな人数が入れそうでした。
僕は入口近くの間に通されたので、ちょっと奥が見えなかったけど。
店内は全部お座敷なので、靴を脱いで正面の靴箱に入れて上がります。席は掘りごたつ式です。

ランチメニューは「とんかつ定食」と「フライ盛り合わせ」など3種類がありました。
それとは別に夜のメニューも数種類注文できるようです。
僕は、いつもだったらとんかつを頼むところですが、親子丼を注文してみました。

ここの親子丼は、最後にスープを入れて「ひつまぶし」のように食べるのが特徴らしいのですが、期間限定で冷たいスープを選べるということで、そちらにしてみました。

運ばれてきた親子丼のセット。
意外に器が大きかった。
スープは後で運ばれてくるそうです。
食べてる間に冷めたりしないように、時間をコントロールしてるっぽいですね。

親子丼を接写。
お肉は「一黒軍鶏(いっこくしゃも)」らしいです。
お肉は少しコリコリしたところもあるのですが、なんというか身がしまったような感じ?
一黒軍鶏はよく知らないのですが、検索してみたら、静岡県で生産されている地鶏のようですね。

■村おこしに活躍する一黒シャモ
http://torikko.com/muraokoshi.html

全体的にかかっている卵の他に、まあるい黄身がぽこんと上に乗っています。
これを絡めて食べろということですね。美味しそう。

手元に食べ方の注意が書いてありました。
最後の「ひつまぶし」用に、1/4ほど残しておかないといけないみたいです。
油断してるとばくばくと全部食べてしまいそうなので、これは注意が必要です。

スープが運ばれてきました。
生山葵や青葉、かやくなど。
奥の白いのはクラッシュアイスとコラーゲンです。コラーゲンはこんもりと出てきました。これはもう奥様たちは大騒ぎだと思います。

スープ入れてみた。
正直どうなるか分からなかったけど、これイケるかも・・・。
冷たいスープを入れることで熱々じゃなくなって中途半端な温度でなまぬるくて美味しいのかな、と疑問に思ったのですが、全然杞憂です。キンキンの冷たいお茶漬けひつまぶし風、新感覚で美味しいです!
中途半端にしないで氷を入れて冷たくしてしまうからいいんですかね。
スープが美味しいのもあって、さらさらと食べられました。

これから暑くなってくると、食欲がなくなってくるかと思うのですが、これなら何杯でもいけそうです。

お肌っゃっゃ。

まだ固まりを保っているコラーゲン。
こんな固まりがごろごろしています。

ちなみに化粧品メーカーの先輩いわく、コラーゲンの経口摂取では、その成分はまず内臓に回され、その次に骨に回されるそうです。美肌効果にいくまで摂取するには、食べきれない量のコラーゲンを摂取する必要があり、それでも結果が得られるというパーセンテージを上げるだけでしかないとのことでした。売ってる本人がそんなこと言ってどうかと思うけど。
皮膚表面に塗布するのは保湿効果があるので、肌に潤いを保つことはできるらしいですよ。でもやっぱり細胞には影響ないみたい。

まぁそんな研究結果が発表されてコラーゲンの立場はないみたいなんですが、最近の研究で実は体内の何かの成分と化学変化を起こして、細胞の活性化を推進しているとどこかで見た気がするけど、あれってどうなったんだろ?

と、コラーゲンはおいといて。

最後に店主さんに挨拶させていただいたのですが、まだ若い店主さんでびっくりしました。
奥さんは妊娠中だそうです。そういえば食事を運んでくれてた元気な女の子は胸に「研修中」という名札がはられていましたが。

値段にちょっと躊躇するのですが、美味しかったのでまた行ってみようと思います。今度とんかつ食べたい。
いろんなお肉があったので、食べ比べてみてもいいかもなぁ。

お値段、1,480円。ごちそうさま!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

花峰庵 高山 (いこいの広場、細谷 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/09訪問 2013/09/09

モダン懐石&和の心 ─ 第三の海老フライ

(1)2012年5月

誕生日のお祝いに掛川にある「花峰庵高山(たかやま)」をご馳走してもらいました。
【馳走】
主人みずから走りまわること。転じて本当の心のこもったおもてなし
(パンフレットより)
お店は「おもてなし」をテーマにしているそうですが、友人いわく、食器もかわいく丁寧で気さくで美味しい店、なのだそうです。

外見はこんなふうに普通の一軒家ですが、お昼にランチを食べたという飲食店経営の人からは「美味しい」と聞いていたので、かなり楽しみにしていました。

予約をしてあったので、個室。

立派な屏風。ご主人いわく「お寺が好き」なのだとか。
ご主人は、磐田にあったという高級料亭「開莚楼(かいえんろう)」にいたそうです(1988年に家屋の老朽化のため廃業)。
名前だけしか知らないですが、値段に恥じない、すごく丁寧なおもてなしをする店ですよね。
ヤマハの社長の弟様が経営されていたとか。

個室から玄関の方を見たところ。
民家を綺麗に改装したお店なのかもしれないです。
小奇麗な感じで、田舎に帰省したらこんな感じなのかなぁ、とのんびり思ってました。

お膳の上のランチョンマット(日本語でなんていうか分からない)。
ご主人の直筆で、1枚1枚に違った歌が書かれていました。
汚すのがもったいない。

あ、あと、このお膳は1つの材木からくりぬかれたものだそうです。
高級店だテーブルが1本の材木から切り出されたものということはありますが、お膳でつぎはぎのないものを見るのは初めて。よく見ると、確かに彫刻刀で掘ったようなラインが見えました。

あまり出さない食器とのことですが、お祝いなので出してくれたそうです。うれしい!

お食事スタート!イクラ。

まずは色々。
西京焼きや胡麻豆腐、海老の天ぷらなど。
西京焼き美味しかった。
天ぷらは天つゆで食べるのではなく、米粉で揚げたもので「かりかり焼き」という名前で呼んでいるそうです。
食感もよく、かなり美味しかった。レギュラーメニューではないので、事前に確認が必要なのだそうです。

かきつばたの花が綺麗。色鮮やかでした。

ATELIER_M.O.F(アトリエエム・オー・エフ)」さんのとこでも食べた「食用ほおずきトマティーノ」ですね。
(過去記事:アトリエMOFと、食べられるほおずき)

お椀物。金箔で飾られていて豪華。

お造り。全部良い魚でした。

アゴ。

煮物碗。
奥の茶色いのは、ごぼうかレンコンだった・・・はず。
丁寧な味付けで美味しい。

カニ。サラダ状になっていましたが、ハサミの中にはちゃんとお肉もあるし、甲羅の方にはミソもあります。カニづくし。

伊勢海老。
カニの後にエビが来ると思っていなかったので油断してました。
懐石料理だと質素な味付けだと思うのですが、これは濃厚で美味しかったです。
僕のように濃い味が好きな人には大好きなお店だと思います。
ちなみに1匹でもすごいと思うので、2匹もいました。

お肉。
カニ→エビ→牛と来て、完全に油断しまくってました。
まさかフルでくると思ってなかった。
柔らかくて好きな味。「上級者は脂身のないパサパサのお肉を食べる」とよく聞くけど、理解できない。美味しい方を食べればいいのに。
野菜やチーズなんかも入っていて、お肉と一緒に食べるとさらに美味しい。

お肉用の、岩塩、山葵、ポン酢。
こだわりがあるみたいで、全部オリジナル。
ポン酢は醤油自体が特殊なもののようです。

箸袋は片岡鶴太郎さんに書いてもらったものだそうです。
同じ筆の師匠に従事しているという関係だそうです。

天ぷら(正確には「かりかり焼き」)が美味しかったので「ギブミー!もっとクレクレ」を連呼して、追加注文で入手。
茄子、ヤングコーン、椎茸、アスパラ、海老、などなど。
これ本当にすごく美味しくて、天ぷらに対する考え方が変わる(天ぷらじゃないけど)。
海老なんて、海老天でもなく海老フライでもない、「第三の海老フライ」という感じ。あ、このキャッチフレーズいいですね。
パリパリっとしていて、ホロホロと口の中で凝縮された旨みがとろける感じ。

茄子のカリカリ焼きが好きすぎて辛い。

最後、飯物は何にする?と聞かれたので、おにぎりのお茶漬け。
おこげ的な要素もあって、美味しかった。

最後、デザートの冷たいおしるこ。
抹茶のわらびもちが入ってました。

全体的に味が濃いめで好きな味。
和食だと味が薄めで上品な感じが多い中、洋食の要素というか、モダンな味つけで流行る店なんだと思います。モダン懐石とでもいうべきか。でも日本の文化を忘れなくて、使ってる食材や技法も古き良き日本の「和」なのですよ。
そこが不思議なんだけど、和食の文化を掘り下げつつ、全く道を外れないで変化・進化したみたいな味。
それとも「僕」という人間の趣向を見抜いて、それに合わせて作っている味なんでしょうか。
どちらにせよ、またひとつ好きな店ができました。
また食べにきたい。

ご主人の筆をじろじろ見てたら、掛け軸なんかの説明をしてくれて、またカウンターの奥にある片岡鶴太郎さんの絵なんかも見せてくれました。
また奥さんも、いろんなお話をしてくださって、本当に仲の良い夫婦でした。人柄がお店の雰囲気に出ています。

最後にお勘定ですが、3万円で、超えたぶんはサービスしてもらいました。
追加で頼んだ料理や飲んだお酒のぶんが結構あったと思うのですが。良くしてもらえたので、また食べにいこうと思います!

■花峰庵高山

住所:〒436-0112 掛川市細谷415(天竜浜名湖線いこいの広場より徒歩1分)
電話:0537-26-3550
定休日:月曜日
営業時間:11:30〜14:00 / 17:00〜21:00


(2)2013年9月 再訪・詳しくは下記
http://yasukawa.hamazo.tv/e4774739.html

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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9位

煉瓦亭 (銀座、銀座一丁目、有楽町 / 洋食、オムライス、肉料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク 1.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク 1.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999

2012/05訪問 2015/07/29

煉瓦亭(洋食 / 東京・銀座 )

日本的な洋食屋さんの元祖といわれている「煉瓦亭」に行ってきました。

Wikipedia にも詳しく書かれていますね。

どうせ普通のカツレツでちょっとうまい程度だろ? となめてかかってスイマセンでした・・・。

僕はカツを食べる時はソースをかけないで食べる派なのですが(ソースかけるとソースの味しかしなくてソース食べてるみたいなので)、めちゃくちゃ美味しかった。そのへんのカツレツと全然違うです。胡椒の味が効いてるのかな。

[i:”パン粉の衣をつけて揚げた豚肉に、キャベツの千切り――。現在のトンカツのスタイルだが、これは1895年(明治28年)に創業以来、4代にわたって銀座で営業している「煉瓦(れんが)亭」で生まれたと言われている。
 このお店、元々はフランス料理店として出発したが、油やバターを使った脂っこい味が、明治の人々に好まれず苦戦した。江戸時代から庶民に人気のあった天ぷらをヒントに作ったのが、「ポークカツレツ」だ。サクッとした食感と脂っこくない味が評判になり、たちまち看板メニューとなった。1899年(明治32年)ころの話だ。
 キャベツの千切りの登場は、それより少し後。日露戦争(1904~05年)時に兵役に取られてコックの数が足りなくなり、手間がいらない千切りを付け合わせとして出した。
 煉瓦亭では、今でも当時と同じ名前の「ポークカツレツ」を、1300円で出している。
 3代目店主の木田明利さんは、「メンチカツ、チキンカツ、エビフライと揚げ物を次々と考案したのも煉瓦亭」と誇らしげだ。
読売新聞 - [大研究グルメ産業]銀座洋食物語(1)煉瓦亭「ポークカツレツ」より“
]

なんだか地球儀を回して世界に思いを馳せていた子供の時みたいな気持ち。

なんというか、手に届きそうで、でも手が届かないような、そんな歴史の重さと、でもタイムスリップしない限りは本当に体験できないんだろな的な、どうしようもなさ。


でもなんだか、僕は今、ちっぽけでも歴史の一部なんだな、ということを強く感じられるようになった。
(http://yasukawa.hamazo.tv/e3140702.html)

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ポークカツレツ。
「特製大カツレツ」というメガ系のメニューもあったのですけど、普通のにしました。他のメニューも食べたかったからです!
そしてやっぱり感動しました。普通のカツレツなのに、何が違うんですかね。
下ごしらえに凄い時間をかけてたりしてるんですかね。
衣がサクサクで、全然油っこくなく。
僕はソースをつけないのですが、全然美味しく最後まで食べきっちゃいます。
僕の嗜好に合ってると思うのですけど、とにかくこのカツレツが大好き。

自分でも作れるようになれれば銀座まで出てこなくていいのに。
煉瓦亭と同等のカツレツを作れる人、急募。

ライス。
ここでは別に注文する必要があります。代わりにパンやオムレツを注文する方法もあり。

ハヤシライス。
これも、店に入るときから食べよう!と決めていたメニュー。
そうです、僕はご飯の代わりにオムライスではなく、ハヤシライスという選択にしました!
甘くて酸味があり、かなり美味しかった。
デミグラスソースがベースになっていて、玉ねぎは煮込まずに形が残ってた。
そのため、玉ねぎのしゃきしゃきとした食感と、玉ねぎの香りと苦みと甘味みたいのが合わさって、絶妙の味。これも仕込み大変そうだなぁ。
これすごく美味しかったから、また次も注文しよう。
そして今、これを書いていても、いますぐ食べたくなってきてる。

サラダ
最近、食生活が荒れ気味なので、サラダは必ず注文するようにしています。

オムライス
前知識がなかったので、実は驚きました。
こういうオムライスがあるのか・・・。

ビール。ラベルが昔のものです。こういうところにレトロ感が出ていて雰囲気ありますね。

ウーロン茶。普通です。

ハムエッグ
どんなものか見ておきたかったから。
これは絶対、工夫のしようがないだろう! と思っていたら、やっぱり普通だった。そして普通の味だった。そう考えると高いな・・・。半熟でもなんでもないし。

キャベツ・・・ではなく、チキンかなんかだったような・・・。
キャベツは結構山盛りにきます。柔らかくてシャキシャキしてます。
「せんざん」もこんなですね。ウスターソースで食べます。

グラタン。

焼き目がいいですね!

パセリの森。

パセリ、あんまり好きではないので残していたんですけど、お皿に必ずのってくるので、ポイポイとお皿に集めていたら、いつのまにか森に・・・。
ちょっと張り切って注文しすぎた。でも大満足!

そんなわけで、大満足。
タクシーで直接、店の前まで行ったのですが、お昼前の11時という時間帯だったにも関わらず、行列になっていました。大きな荷物を持ってような人もいたので、みんなわざわざ地方から食べに来ているんですね。
もちろん、東京のマダムとかおじ様とかも食べにきていて、昼間からビール飲みながら食事してました。
店内は、地下1階、1階、2階とあるので割と席と席の間が広くとってあり、荷物があっても大丈夫。
ただ1人でいくと、合席の場合があるみたいですね。

見た目普通だからなんで美味しいのかよく分からないけど、大衆的でハイカラで、日本人の胃袋に合っているということなんだろか。高級料理ではなく、華もなく、鼻につく感じもなく。昔の最先端だったものが、今現代でこうして昔そのままに残っていて、そして変わらず美しいままで、そこにあるということなんだろう。
とにかく僕の好きな味、ストライクという感じ。
値段はまぁ東京のド真ん中なんだから、チャージ料だと思って仕方ない。

お値段、1万5千円くらい。ごちそうさま!

■煉瓦亭
http://www.ginza-rengatei.com/

電話:03-3561-7258
住所:東京都中央区銀座3-5-16(東京メトロ銀座線銀座駅より徒歩3分)
定休日:日曜日
営業時間:
  [平日]11:15〜14:30[LO14:15]、16:40〜21:00[LO20:30]
  [土・祝]11:15〜14:30[LO14:15]、16:40〜20:45[LO20:00]
席数:110席
備考:完全禁煙、駐車場無

(http://yasukawa.hamazo.tv/e3609064.html)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

すし万 (掛川 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/01訪問 2017/09/04

掛川のお寿司屋さん「すし万」が今月で閉店

初心者でも入りやすく、カウンターでのお寿司が楽しめます! お値段はかなり良心的。とても優しい店主です。おすすめは七輪で焼いて伝統のたれを付けた「穴子」です
掛川の「すし万」が、今月末で閉店だそうです。
美味しくて好きなお店が暖簾を下ろすのは悲しい…。

思えば、初めてカウンターで食べたお寿司がこの店で、ご近所の寿司屋さんという大衆向けのスタイルは老舗なのに入りやすいカジュアルな雰囲気で、寿司初心者の僕にとっては、とても入りやすかった。お寿司のちゃんとした食べ方や江戸前寿司スタイルを教わったのもこの店でした。

164年という歴史あるお店の幕引き。
跡継ぎがいないからだそうですが、せめて最後に通えるだけ通おうと思います。

苦手なイカも、このお店で食べられるように。

実は唐揚げも美味しくて、人気メニュー。

酸っぱいのも苦手なのですが、ここのお店のサラダは食べられます。

イカソーメンも。

チーズのっけて炙ってもらうなど、勝手な注文にも対応してもらったり。

お寿司屋さんの玉子の楽しみ方も知りました。普通のより甘いんですよね。

海苔巻きも好きに。
かんぴょうに、涙が出るくらい大量のワサビを入れた「涙巻き」も覚えました。このメニュー、他のお寿司屋さんには無いんですよね。

鮎など旬のものも出してもらえます。

顔が付いてるのは僕は苦手(目があう)

おすすめは穴子。七輪で香ばしく焼いてくれてホクホクです。

最後の日は親族が集まるとのことですが、それまでに通えるだけ通いたいですね。


掛川の「すし万」でお寿司。
2週間に1回?くらい通ってる気がする。

ここは、掛川駅前から商店街に入ったところにある老舗のお寿司屋さんです。
1軒屋で、高級嗜好ではないので、「回ってないお寿司」未経験者や初心者にも入りやすいかも。
かくいう僕も、ここでお寿司屋さんってこういうものなのだ、と覚えました。

このお店のオススメは、なんといっても「穴子」。
ちゃんと七輪で焼いているのです。そして胡麻がふりかけてあります。
ふんわり、ほくほくで、すごく美味しい。
ここで穴子を食べてからは、回転寿司で穴子を食べなくなりました。

海苔巻きはお腹にたまるので、よく注文します。
オニオン+マヨネーズののったサーモンは、わがまま言って作ってもらいました。

こんな感じで、お寿司屋さんらしく板にのって出してもらえます。

さっきから玉子率が多いのは、僕が玉子好きだからです!

回転寿司ではサーモンばかりの僕も、ここでは色々食べます。

でもやっぱりサーモンも食べます。

いくらも、ぷちぷち!
茶碗蒸しも出してもらいました。

基本的に、食べたいのをいろいろ言えばそれを作ってくれます。
慣れていない人や、魚のことよく知らない人は、オススメを聞いてみましょう。

僕ぐらいプロフェッショナルになると、回転寿司にしか存在しない「コーン」もでてきます(無理矢理作ってもらいました)。
こんなの握らせて、ごめんなさい。

あと、いろいろ作ってもらえるんですよ。お味噌汁とか。

配達もしてもらえるらしいです。
僕は一回、作ってもらったのを実家に持ち帰りました。
生モノなので、冬とかの方がいいけど。

席は、カウンターとお座敷、個室が1つあります。
2階が宴会場になっているので、大人数でも大丈夫。

個室は畳にコタツというすごく落ち着く空間。
ただ、注文しづらいので、最初から食べるネタが決まってる人向けかも。

カウンターがきれいで、美味しそうなネタを見ながら選べるので、こちらがオススメ。
常連さんも、ここでのんびりしているみたいです。

「お寿司屋さんでカウンターで食べる」というのが敷居が高い気がするのですが、なんだか大人になった気がします。
僕はお酒が飲めないので、晩酌という風習が無いのですが、お酒や肴をアットホームな雰囲気で楽しみたいという人に、ぜひ行ってもらいたいお店です。

■すし万
TEL:0537-22-2046
住所:静岡県掛川市掛川584

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