kabasan46さんのマイ★ベストレストラン 2017

美味しいものが食べたくて

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kabasan46 (60代前半・男性・新潟県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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 2017年は4月に勤め先が長岡から新潟に変わり,食べ歩きのお店も新潟市内が中心となった。そして仕事で村上市にも行く機会があり,念願の割烹にお邪魔することもできて実りのある1年だったと思う。その分訪問したお店が増えてレビューがたまりアップが遅れる事になってしまった。
 今年はどんなお店に出会えるだろうか。

マイ★ベストレストラン

1位

焼肉処いっとう (越後赤塚 / 焼肉、ホルモン)

2回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2019/01/05

牛焼肉丼

30.10.25 訪問

西蒲区で仕事の後昼食で訪問 店舗前の駐車場に停めて店内に 今日は快晴で気分がいい 抜けるような青空

1時少し前 店内は5,6分程度のお客さん 一人であることを告げるとカウンター席に案内された

ランチメニューから牛焼肉丼(890円 税別)を注文

こちらで丼を注文するのは初めて いつも焼肉ランチだったもんね

ご主人がカウンター脇の厨房に入ると肉炒めるジュージューという音と牛脂の焼ける香ばしいにおいが漂ってきた

5分ほどで「お待たせしました」と目の前に置かれる 

牛焼肉丼と味噌汁 それにサラダと煮物の小鉢

早速牛焼肉を一口 肉が柔らかい 牛ロースだろう でも程よい弾力もあって脂身が甘い 

うまい

焼肉のタレが甘すぎずコクがあってご飯にピッタリ ご飯と肉の間には生野菜が敷いてあってさっぱり ご飯も甘みがある

味噌汁は熱々 出しが効いていて美味しい  

肉の他にも人参やピーマン,ネギもソテーしたものが乗せてあっていい口直し

サラダと煮物の小鉢を合いの手に完食

美味しかった ごちそうさまでした

焼肉屋さんではいつも焼肉ランチを頼むけど,たまには自分で焼かないのも楽でいいな

帰りに会計をすませるとレジのところに「物価上昇のためやむなく値上げさせていただきます」的な貼り紙 

そりゃそうだろうな 今はちょっと安すぎるくらいだもん 少しぐらい値上げしてもお客さんは全然来ますよ
29.9.29 訪問

新潟市西蒲区で仕事の後昼食で訪問 少し前にフォロワーのムーニー愛さんから教えてもらったお店 

教わることが無ければ自分は絶対来ることのない地域 敷地内の駐車場に停めて店内に

11時45分頃 店内にお客さんはいない

一人であることを告げると窓際のテーブル席に案内された

水を持って来てくれたバイトっぽい女性にランチメニューから和牛カルビとハラミランチ(1280円)を注文 肉増し(200円)とご飯大盛り(100円)も 価格はすべて税別

ほんの3,4分で「お待たせしました 和牛カルビとハラミランチ,肉増し,ご飯大盛です」と運ばれた

大きな丸皿に鮮やかなローズピンクの和牛カルビ 霜降りのきめが細かい それと赤褐色のゴロリとしたハラミ 脇にはカボチャ,人参,ネギ

サラダに,春雨の小鉢,あとご飯と味噌汁 

早速肉を焼き始める まずはカルビ 上質な脂の焦げる香ばしい匂いが鼻をくすぐる

タレにとって一口 脂身が甘くてジューシー 肉の味は濃くて見た目ほど脂っこくなくさっぱり

タレも甘すぎず肉の味を生かしているな ご飯にぴったり またご飯がうまいね コシヒカリだろう

ハラミはカルビよりさっぱりして赤身の味が楽しめる  これもご飯がすすむ

それにしてもこれだけ上質の肉がこんなにたっぷりあって,税別とはいえ1580円というのはびっくり

全部食べるとお腹一杯 食後に熱いお茶が出されて口中もさっぱり

美味しかった ごちそうさまでした

これは是非また来ることにしよう


・・という話を友人にしたら是非行きたいというので11月に再訪 この時は予約して行った

土曜日だったせいか次々とお客さん 予約しておいて良かった

前回と同じ席に案内された この日は日差しが強いのでロールカーテンを下げる 

自分は和牛カルビと牛タンランチ(1380円)でご飯大盛り

友人は和牛カルビと牛ホルモンランチ(1180円) それに1日3セット限定のラムチョップ(2本780円)も一緒に あとそれぞれウーロン茶(230円)

カルビは前回同様に美味しく,牛タンもたっぷりの量で肉に厚みもある こちらは結構脂っこいけど塩とレモンだれでさっぱり

友人のホルモンも一口味見させてもらうとこれまた上質で脂が甘い 口中に脂が溢れてそれがちっとも嫌じゃない

この日の白眉はラムチョップ 脂身がほとんどなくて赤身で大きい 手で持つとずっしり来るくらい

これがジューシーでうまみたっぷり 羊の香りがほどほどにあり羊大好きな自分にはたまらない一品

いままで食べたラムチョップ中で一番かも知れない

全部食べると今回もお腹一杯 友人も大満足の様子

美味しかった ごちそうさまでした

さて,今度はいつ来れるかな

  • 牛焼肉丼
  • 今はもう値上げしてるはず
  • (説明なし)

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2位

秀浜 (長岡 / 日本料理、海鮮、かに)

5回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2020/03訪問 2020/04/07

快気祝い

2.3.21 訪問

いつもこちらで秀浜会をするメンバーの一人が病気になり,約二か月間の療養の末やっと完治

その快気祝いのためにいつもの三人で訪問 早めに飲みたいので5時に予約してその頃到着

引戸を開けて店内に 「いらっしゃいませ 上の座敷にどうぞ」といつものご主人 2階にはこちらの娘さん いつ見ても綺麗な人だな

部屋に入ると既に女性のAさん どうも お久しぶりです

5時になっても快気祝いされるBさん本人が登場しない メールを送ると電話がかかって来た 「すみません 5時半だと思ってました」 またか(笑)

先に始めてくださいというのでAさんは八海山の冷や,自分はビールで乾杯 ああ美味しい

前菜は5品 どれも少しずつきれいに盛りつけてある 季節のワラビが良い味

5時20分頃 汗をかいてBさん登場 しきりにすまながる 今日はあなたの快気祝いだからいいですよ

再び乾杯 病気が良くなって良かったですね

話を聞くとひどい眩暈に襲われてそれがずっと続いていたらしい 病名もはっきりとは分からなかったとのこと

話を聞いているとお造りの盛り合わせが運ばれた 

いつものように見事なお造り 鯛がぷりっぷりで脂が乗ってる ウニは極上 栄螺もいいね

この後タラの芽の天麩羅,骨せんべい,鶏のから揚げをつまんで日本酒を飲む

八海山,鶴齢,〆張鶴,越乃寒梅などなど 

ゆっくりと飲んで食べる Bさんはずっとお酒を飲まなかったみたいだけど今日は楽しく飲めるようで良かった

Aさんがそろそろ電車の時間だというので〆のおにぎりを食べてお開きに

ふう美味しかった ごちそうさまでした また会いましょう
1.11.9 訪問

いつもの3人で秀浜会をしようと女性のAさん,男性のBさんにお誘いのメールをしてみた

すぐさまやろうということになり自分が予約することに 早くから飲みたいという全員の思いから5時に予約

5時少し前 引戸を開けると女将さん 名前を告げると「お二階の萩の間です」と案内された

部屋に入ってみるとまだ誰も来ていない 良かった この間は1時間間違えて遅刻しちゃったもんな

ほどなくしてAさん登場 お久しぶりです 去年ある場所で仕事の時にお会いして以来 

と,Bさんから自分のスマホに電話  「すみません 5時30分からだと勘違いして・・ 少し遅れます」

今年はBさんが遅刻か(笑) 悪いけど先にやってますよ

Aさんはいつも最初から日本酒 八海山から 自分は瓶ビール それでは乾杯! よろしくお願いします

Aさんは今年3月に定年退職されて悠々自適とのこと 羨ましい 

ほどなくしてBさん登場 Bさんとも乾杯 走って来たので喉が渇いたとのこと ビールが美味しそうだ

Bさんとは今同じ仕事場 部署が違うので中々会う機会はないけど

ここであらかじめ頼んであったお造り盛り合わせが運ばれる いつもながらきれいな盛りつけ

ブリ,ヒラメ,赤貝,サザエ,コノシロ,タコ,ウニ,〆鯖,ツブ貝に何かの白身

ブリの脂の乗りが最高 ヒラメは弾力がある 〆鯖は生っぽい良い締め加減 ウニはとろける

うまい

この辺でみんなが日本酒に 秀浜会はいつもこの流れ 〆張鶴,緑川,鶴齢,越の鶴,景虎など次々と注文

つまみは焼鳥,カキフライ,白子ぽん酢など

もちろんどれも美味しい

去年は色々あって秀浜会ができなかったので積もる話も一杯 ああ楽しいなあ

気が付くとまた閉店間際 それじゃそろそろこの辺で

また来年こちらでお会いしましょう
29.12.16 訪問

いつもこちらで「秀浜会」をしているメンバーの女性Aさんから急にLINEが来て「急な話ですが,16日に秀浜で飲みませんか?」

もうひとりのメンバーである男性Bさんも都合がいいとのこと 9日後と確かに急だけど,こういう話にはすぐ乗るタイプ

それではと,早速自分が予約して当日を迎えた

6時に予約して15分前に到着 ちょっと早かったかな?と思って店内に入り,名を告げると困惑顔のご主人が「・・皆さんお待ちです」

はっ・・そういえば少しでも早く飲みたいと5時に予約したんだった  Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン  

慌てて2階のいつもの萩の間に行くとお二人が「すみません 先に始めていました」 も,申し訳ありません m(__)m

「自分が時間まちがっちゃったと思って」とAさん Bさんは「でもまだほんのちょっとしか飲んでませんから」 

いやいやいや たっぷり飲んでいただいていた方が気が楽 

とりあえず乾杯しましょう Aさんはいつものように最初から日本酒 銘柄は鶴齢の冷 Bさんと自分は生ビールで乾杯

ふう 冷や汗をかいたけどやっぱりビールはうまい よく冷えてるね

さて,料理は何にしましょう? こちらに来たらやはりお造り盛り合わせは絶対 二人前を注文 あと牡蠣フライ,ホンビノスの酒蒸し,白子ポン酢,キスの骨唐揚げ

そういえばいつもの仲居さんではないので,料理を運んでくれた女性に聞くと「自分は3か月ほど前からこちらに来ているんですが,その方は存じ上げないです」

あららお辞めになったのか・・ あの朗らかな笑顔が良かったんだけどな

気を取り直して料理を お造りはいつものように美しい そしてどれも新鮮 鰤は脂が乗ってる 中とろもいいね 赤貝は身が厚い

お酒も〆張鶴,八海山,緑川,壱醸と次々に注文 全部冷や 

白子ポン酢濃厚 牡蠣フライ熱々 骨せんべいパリパリ ホンビノスじんわりとしたうまみ

そしてこの二人は本当に話が面白い いつまでも話が尽きず気が付くともう閉店のお時間 時間が経つのが早い

ではこの辺で ごちそうさまでした 

今日話に出た新潟のお店で来月会いましょう 
29.2.10 訪問

雪が降りしきる湯沢で一緒に仕事をした年上の知人から「自分も今年3月一杯でこの仕事を辞めるから一杯やらないか」と誘われた

この方とはもう30年来の付き合い それではと,もう一人同じように「卒業」する共通の知人と一緒に飲むことに

この二人の年上の知人は同い年で高校の同級生 もっと言うと仕事仲間ながら高校の10年先輩 要するにみんな同窓生

6時にこちらで待ち合わせをして行ってみるとすでにお二人は来ていた どうも遅くなりまして

早速ビールで乾杯 お疲れ様でした

お通しはアスパラとホタテかな?貝柱を細かくしたヌタ ほんのりとした甘味 アスパラと貝柱の食感の違いが楽しい

ここに来たらやはりお造りの盛り合わせは外せない 二人前を注文 それで三人でもちょうどよい量 

見た目にも美しくどれも新鮮で美味しい どこか春を感じさせる

後はカキフライと白子ポン酢 二人の「先輩」はよく飲むしよく食べる 

白子ポン酢が来たからには熱燗に ああうまい カキフライも味が濃厚だ

お二人は自由業で同じ専門の資格を持っている 自分が今の職場に入ったときからのお付き合い 自分の方は色々職務は変わったけれど

昔話に花が咲く あんなことやこんなことがあったなあ 特に一人の方とは3年ほど前一緒にやった大きな仕事の苦労話で盛り上がる

気がつくと8時を過ぎていた 二人の「先輩」は意気軒昂で次のお店に行こうとなった お元気だなあ 今日の帰りは何時になるだろう(笑)
27.12.12 訪問

3月に集まったメンバーと忘年会で訪問 残念ながら男性一人は欠席 今回は開店早々の5時からの開催

佐渡から来た男性は前日全便欠航だったため搭乗したフェリーが大混雑で大変だったらしい 出港が大幅に遅れたとのこと お疲れ様でした

いつものように女性は日本酒で,男性陣は生ビールで乾杯 どうもお久しぶりです

あらかじめ予約時に注文しておいたお造り盛り合わせがどーんと運ばれる いつ見てもこちらのお造りは美しい

この他ブリカマの塩焼き,カキフライ,タラの白子ポン酢などを注文

ブリカマが大きい これ10キロクラスのブリなんじゃないかな 脂が乗って美味

佐渡の男性が「これ佐渡のブリかも?今結構上がってるんですよ」 佐渡でブリ祭りを開催したのにフェリーが欠航で島外の人が誰も来れなかったらしい

お造りはどれも新鮮 特にウニが絶品 ホタテもじんわりとした甘さ 

当然ビールから日本酒に代える 最初は冷やポットで すぐ無くなって面倒なので次から四合瓶で 銘柄は〆張鶴,八海山,緑川,壱醸などなど

いつものように楽しく語り,食べ,飲んだ うれしいことも悩んでいることもこのメンバーなら何でも気兼ねなく話せる

また顔なじみの仲居さんから「お楽しみのところ申し訳ありません そろそろお時間ですので・・」と閉店を告げられるまで長居をしてしまう すみません

それじゃ最後に乾杯  また来年秀浜でお会いしましょう  幸せはここにあるんで

あと春になったらみんなで佐渡に行こうね 


27.3.9 訪問

前に仕事で一緒だった仲間が4月の異動で海外に行くことになり,当時の仲間と送別会をこちらですることに まあ,海外といっても国内なんだけど(笑)

6時に予約をしてその頃店に 案内された個室に行くとすでにみんなは集まっていた 今日は女性1人,男性4人

女性は日本酒で,男性陣は生ビールで乾杯 どうもお久しぶりです

お造り盛り合わせと白子の天ぷら,舞茸の天ぷら,キスの骨せんべいなどを注文

一緒に仕事をしていた頃の話で盛り上がる もう24,5年前のことなんだな 今日来た40代の男性がまだ高卒で入って来た頃だもん

生ビールの後は次々と日本酒を冷やで頼む 最初は冷やポットで頼んでいたけど,注いでもすぐ無くなるし,面倒なのでそれぞれグラスで

話は盛り上がり,気がつくとそろそろ遠方から来た人の列車の時刻 お店も閉店のようだ

最後に乾杯をしてお別れをする

それじゃ,元気で 赴任先には夏場辺りに遊びに行くから 釣り竿と海パンを持って


26.9.3 訪問

1年以上かけた大きな仕事がようやく仕上がり,苦労をともにした仕事関係の方と慰労のため3人で訪問

6時に先方が予約しておいてくれてその頃入店

まずは生ビールで乾杯 今日の一杯はことさらうまい これまでの苦労を語り合いながら飲む

こちらに来たらお造りの盛り合わせは外せない 個人的には長岡では一番と思っている 二人前を注文

今日は秋刀魚,コハダ,タイ,サザエ,イカ,バイ貝,中トロにウニといったところ

どれもうまい 殊に秋刀魚が良かった

この後,銀鱈西京焼き,枝豆,お新香を頼む あ,それから秋刀魚刺身を追加

熱燗に切り替えてじっくりと杯を酌み交わす

ほろ酔いになったところでお勘定を

美味しかった ごちそうさまでした

さ,次はスナックでカラオケでも歌いますか


24.11.7 訪問

久々にこちらのお造りが食べたくなり,知人とともに訪問

まずは生ビールで乾杯

続いて前もって頼んでおいたお造りが運ばれる

今日は,中トロ,〆サバ,コハダ,赤貝,南蛮海老,栄螺,バイ貝,鯛,タコ,鰆に白身などなど

〆サバの締め加減が絶品 脂の乗ったサバは香りもいい 鯛はねっとり タコは弾力が心地く 赤貝は独特の食感と香り

やはりお酒が飲みたくなり,女性店員さんお薦めの千代の光の冷やおろしを注文

本来ちょっと甘口だけど,きりっと冷えているのでさほど甘さを感じない すっきりとしたうまみ

ああ,うまい

続いて,真鱈白子ポン酢,うに豆腐,鯛の兜蒸しが運ばれる

白子は濃厚でねっとり やっぱり寒い時期じゃないと感じが出ないな

ウニ豆腐はお通しにも出てたね ちょっと失敗 でもウニの香りがほんのりとしてなんとも上品な味

あっという間に千代の光は空き,続いて八海山を冷やで

こちらは淡麗っていうのかな でも喉を通った後にうまみがじわじわと来る

幸せ

鯛の兜蒸しはまず頬肉から 蒸してあるのでくどさが消え,かろやかな脂の乗り ポン酢でさっぱりと 鯛独特の味だよね やっぱ魚の王様だな

うーん,すっかり堪能した 

ちょっとほろ酔い加減

ごちそうさまでした


21.5 訪問

結婚記念日に妻と訪問

イタリアンレストランに振られ,寿司屋さんに振られ,どこにするか・・・と迷った末こちらに

ここは家族や友人とたまに利用する店 魚介などの素材は新鮮だし,何と言っても調理が素晴らしい

店員さんの接客もプロを感じさせながら,アットホームな温かさがうれしい

今日は個室を予約しておいた

まずは生ビールで乾杯

最初の一品はお造り  中トロ,平目,鯛,ブリ,赤貝,青柳,甘エビ,生タコ,ウニ,烏賊,コハダ,〆サバ

みんな美味  特に赤貝とウニは絶品

お造りが来たところで,参の越州を冷やで   

次に銀ダラ西京焼き 脂がのってしっとりとしてる やや甘みを抑えた味付け 好みの味

ここに来たら,必ず注文する鳥串 ほんのちょいと甘くて塩辛いタレと鳥肉がぴったし

この辺から,弐の越州の燗で  うん,口の中の脂を洗い流してくれてさっぱり

ふわふわとした酔い心地  あー幸せ

さーて,来年はどこに行こうかな

  • いつもながらきれいなお造り
  • ブリカマ 大きい
  • 兜蒸しは大きかったなあ

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3位

割烹 新多久 (村上 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2017/07訪問 2017/09/30

秘すれば花

29.7.10 訪問

村上市の旧朝日村に仕事で行く前に昼食で訪問 フォロワーのVICE-VERSAさんのレビューを拝見してずっと行きたいと思っていたお店 

敷地内の駐車場に停め白い暖簾をくぐって店内に

12時30分 迎えてくれたまだ若い女将さんに予約している旨を告げるとカウンター席に案内された

右隣には年配の夫婦連れ 左隣は初老の女性二人組 どなたも上品そうな方たちでどうやら東京から来たらしい  

お茶を運んでくれた女将さんに3240円の季節料理をお願いする

カウンターの向こうはご主人が一人で包丁を振るっている 寡黙な感じでお客さんに料理の説明をしているときに時折笑顔が浮かぶ

最初に運ばれたのはもずく,枝豆,さつまいもの煮物が乗った小皿

もずくは海の香り 枝豆は緑が目に鮮やか さつまいもはほんのりと甘い どれも地の物だろう

続いて大葉の真薯のお椀 真薯には紫蘇の葉と実が入っていていい香り ふんわりとした中にプチプチとした紫蘇の実の食感が面白い 出汁が利いていて上品な味わい

次に鱸のお造り 湯飲み茶碗のような器に氷が敷き詰められ,その上に厚めの一切れ

コリコリとした歯ごたえ うまみが舌の上に広がったあと仄かな香りが鼻から抜ける

もう少し食べたいなあ・・

と思ったところに甘鯛ゼリー寄せ 器の青が目に鮮やか 飾りは胡瓜 一塩してあるのでそのままで 鱸より身は柔らかく味が濃い

ご主人に伺うと甘鯛の香りを生かすためにあえて昆布締めにはしていないとのこと 

次は鱸のかまのから揚げと茄子の餅粉上げ ぽん酢でいただく

かまのゼラチン質のところはうまみがたっぷり 熱々で濃厚な味わい ぽん酢なので揚げてあるけどさっぱりいただける

箸休めはとろろの冷やし茶わん蒸し 冷たくて揚げ物で火照った口中を癒してくれる

焚き合わせ 人参が傘の形になっていて可愛い しっかりと味が染みていて甘さもちょうどいい加減 上に乗った茗荷が爽やか

次はご飯 エンガイという貝とトウモロコシのご飯が陶器の釜ごと運ばれた 一人分からきちんと炊くらしい

エンガイはムール貝っぽい トウモロコシの甘みとご飯に染みたエンガイのうまみがいいハーモニー ご飯がたっぷりあってうれしい 味噌汁はほっとする味

全部食べたのを見て女将さんがにっこりと笑って喜んでくれた 美味しかったものですから

最後は珈琲と山椒のアイスクリーム 甘さの中に山椒のピリッとした刺激 珈琲は香りがいい

食べ終えて満足感に浸る 美味しかった ごちそうさまでした

どの料理もそれぞれに秘めたご主人の意図が感じられて思い出深い食事となった

残念だったのはお酒を飲めなかったこと 美味しいお酒が無ければ画竜点睛を欠くというもの

次は家族で来て自分と奥様はお酒をいただこうかな 帰りは長女に運転してもらおう ・・ちょっと怖いけど

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

BiSTRO BOULEAU BLANC (長岡 / ビストロ、ワインバー)

4回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/08訪問 2018/10/06

三人でおでかけ

30.8.25 訪問

奥様と二女が東京に2泊3日で旅行に 家に残されたのは二男と長女と自分 それじゃ夕飯は3人でこちらに来ようとやって来た

近くのコインパーキングに停めて店内に 予約していることを告げると入口近くのテーブル席に案内された

19時ちょうど 店内は8割がた埋まっている 中央のテーブル席では女子会 壁に面したカウンター席はカップルが2組

二男と自分が生ビール 長女はウーロン茶で乾杯 お疲れ様

早速料理を注文 定番のツブ貝のブルギニョン,鶏レバーのパテ,7種の野菜のラタトゥイユ,あとプリプリ海老のアヒージョも

まず鶏レバーのパテが運ばれた バゲットにたっぷり塗って コクがあってじんわりしたうまみ 塩気が効いている オリーブオイルがかけられたバゲットにぴったり

うまいね ビールが進む

続いてラタトゥイユ これはたっぷり 野菜の甘みが濃縮されている ほんのりとした酸味 これは赤ワインに合いそう

早速ヴォガを注文 うん,やっぱり合う 二男はギネスを注文

海老のアヒージョは本当にプリプリ 熱々で口中が火傷しそう 一緒に頼んだバゲットはオリーブオイルにつけて

ツブ貝のブルギニョン これはもう間違いない シコシコした食感が楽しい

追加でキノコたっぷりオムレツと牛ほほ肉の赤ワイン煮を注文 

オムレツには生野菜がたっぷりかかっている ふんわりしたオムレツの中にシメジなどキノコがどっさり 

牛ほほ肉は酸味が効いたソース ほほ肉は柔らかく煮込まれている これも赤ワインによく合う ヴォガをお代わり

二男も長女もすっかり堪能したようだ

さて,そろそろ家に帰ろうか 長女の運転はちょっと心配だけど(笑)
29.10.8 訪問

二女が友達とキャンプでお泊り 奥様と二男はそれぞれ友人と食事や飲み会 家に残ったのは自分と長女

じゃ久しぶりに二人で外で食べようかとなりこちらに 前に二人できたのは2年前かな

6時半に予約してその頃到着 ドアを開けて店内に 先客はカップル一組 後から女性3,4人連れ

カウンター席に案内され,自分は生ビール,長女はウーロン茶を注文

じゃ,乾杯  ・・あーうまい

さて,今日は何を頼もうかな

プリプリ海老のアヒージョ,キノコたっぷりのオムレツ,鮮魚のポアレ(鮃 ブール・ブランソース)それに仔羊の香草パン粉焼きを注文

海老のアヒージョは本当に海老がプリプリ ニンニクと塩が効いていてビールが進む

オムレツはフワッとしてバターの香りがいい キノコのうまみたっぷり

ポワレは鮃の身がしっとり 淡白な鮃にバターを使った濃厚なソースがよく合う 

仔羊は香り高い香草パン粉をまとった仔羊の肉と甘酸っぱいソースがいいハーモニー ケーパーも風味がいい

そろそろ赤ワインにしよう えーと,じゃディオ・ミティークを 酸味が穏やかで飲みやすい まろやかな口当たり

追加で田舎風パテとバゲットを 長女がオニオングラタンスープが食べたいというのでそれも

パテは濃厚なうまみ ちょっとレバーのクセはあるけどバゲットに乗せてほおばってから赤ワインをちびりとやるとたまらない

長女は今年から専門学校 学校での話や友人のこと,バイト先でのことなど色々話す

相変わらず友人は変・・個性的な人が多い やはり類は友を呼ぶのだろう バイト先の飲食店のことも裏話が聞けて面白い

ゆっくりと食べて赤ワインも何杯かお代わりしほろ酔い加減でお腹も一杯 長女も満足そう

美味しかった ごちそうさまでした さ,家に帰ろうか
29.5 訪問

結婚記念日に奥様と二人で訪問 6時に予約してその頃到着 ドアを開けて中に

女性スタッフに予約してある旨を告げると前と同じカウンター席に案内された

のどが渇いていたのでまずは生ビールを 銘柄はサッポロの風味爽快ニシテ 奥様はグラス,自分はジョッキで

いつもありがとう 乾杯

ふう うまい

料理はこちらに来たら必ず頼むツブ貝のブルギニョン バゲットも あと鮮魚のカルパッチョ それから牛フィレ肉のポワレ海藻のソース

待つ間に家族のことなどを話す 結婚して31年 その間に色々なことがあった 一番下の子も今年10歳か 早いなあ

ツブ貝のブルギニョンはシコシコした食感が楽しい  ちょっとオイリーだけどニンニクの風味がとてもいい バゲットに乗せると一段とうまさが増す

そろそろ赤ワインにしよう 奥様はゴッサム 自分はヴォガ・メルロー これもここに来たら恒例になった 

鮮魚のカルパッチョは鯖 ほど良い脂の乗り 酸味の効いたソースがよく合う もう少し冷えているとなおいいかな

牛フィレ肉のポワレはミディアムレアに焼き上げてある ローズ色が美しい しっとりして柔らかい 海藻のソースが秀逸

これはうまい ヴォガがスルスルとのどを滑っていく 熟成したベリーの香りと深いコク 辛口で飲み飽きない

追加でグリーンアスパラのチーズ焼きと岩ノリと牡蠣のアヒージョをオーダー

ワインも国産の岡山・マスカットベリーA,甲斐ノワールに 日ごろあまり国産ワインを飲まないけど優しい味わいでいいね

グリーンアスパラは今まさに旬 シャキシャキした食感 温玉をつぶして黄身をからめるとマイルドな味わい 

アヒージョ 牡蠣はいいけど岩ノリがあまり油になじまずにこれは今一つ

この後再び生ビール,ラムハイボールと杯を重ねてすっかりいい心地に

そろそろ家に帰ろうか 来年はどこに行きますかね
27.3.7 訪問

奥様と二女が旅行で,二男が研修でそれぞれ東京に出かけて家には長女と自分の二人きり じゃ今日は外食にしようかと出かけた

特に予約はせず,町に出てから何軒か電話してみたらいずれも満席 あらら・・困ったな 

で,こちらに電話すると「空いてますよ どうぞ」とのこと 良かった お腹も空いていたし

7時10分頃 店内はカウンター席に男性一人客 テーブル席は女子会 あと,カップル一組 少しだけ空いていたカウンター席に案内された

長女はウーロン茶,自分は生ビールを頼む あと,シーザーサラダ,ツブ貝のブルギニョン,ローストビーフとビーフステーキ

長女と高校でのことや友達のことなんかを話しながら飲む  しかし面白い友達が多いね  類は友を呼ぶみたい(笑)

混んでいるんでサラダ以外は少し時間がかかったけど,のんびりできてそれもいい

後ろのテーブル席の女子会はどうやら女子大生みたい イケメンの男性店員にちょっかいを出したりして賑やかで楽しそう 

ビールの次ぎに赤ワインのメンオブ・ゴッサムを頼む  たっぷりと注いでくれてうれしい

ビーフステーキは赤ワインとバルサミコを使ったソース ローストビーフは酸味のあるさっぱりとしたトマトソース どちらも肉はきちんとした調理で美味しい

長女はツブ貝のブルギニョンが特に気に入ったようだ バゲットと一緒に美味しそうに食べてる

料理が美味しくてワインが進む 次はヴォガ・メルローを こちらもたっぷり

最後にイカ墨パスタをオーダー 香りが良くイカ墨のコクが深い トマトの酸味で軽やかに 歯と唇は真っ黒になるけど(笑)

ふう,美味しかった お腹一杯になったね ごちそうさまでした

さ,家に帰ろうか


26.9.18 訪問

シルビアンさんとの飲み会  山屋に電話したら今一杯とのことで,2軒目はこちらにした  1週間前に見習いパティシェさんと来たばかり

7時30分頃 店内はぽつぽつのお客さん 初めて見る女性スタッフが席に案内してくれた あ,ここ女性もいるんだ

まず赤のグラスワインで乾杯 自分は相変わらずヴォガ 

つまみはラム肉の香草パン粉焼きと鶏モモ肉のコンフィ

ラムはやはりうまい しっとりと焼き上げる技術がさすが 

コンフィは低温の脂でじっくりと火を通してある ホロホロと柔らかく崩れる

グラスワインはあっという間に空き,ボトルの赤を追加オーダー ボルドー産のシャトー・レグリーズ

比較的軽くて飲みやすい

ここでも話が弾んで,気がつくとそろそろ山屋が空きそうな時間  電話をしてみると二席空いてるとのこと ラッキー

それじゃ行きましょうか

ごちそうさまでした


26.9.10 訪問

プチオフ会2軒目はこちらに 1年振りの訪問 ドアを開けて店内に 

6時30分頃 男性スタッフに「予約していないんですが・・」と告げると「どうぞ」と壁に向かったテーブル席に案内された  

まずはワインを選ぶ 見習いパティシェさんはメテリー,自分は前回飲んで気に入ったヴォガ 

見ていたら大きなワイングラスになみなみと注がれた 写真を撮らせてくださいと頼んだからいつもより多いのかも?(笑)

2回目の乾杯 前回は冷え加減が今一つだったが,今回はきちんと飲み頃に冷えていた うまい

フードは鶏レバーのパテ、ツブ貝のブルギニヨン,ラム肉の香草パン粉焼きをオーダー ブルギニヨンを乗せるバゲットも

名人では自分たちの他誰もお客さんがいなくてなんとなく話し辛かったので,その分こちらでは気兼ねなくお話ができた

今までのお店の経験談やワインの持ち帰り,新潟のレビュアー同士でのオフ会などについて色々話し合う 

鶏レバーはバゲットとともに出された レバーの濃厚なうまみ 若干クセがあるかな? でも,ワインに合う

ブルギニヨンはやはりうまい 熱々のところをバゲットに乗っけて 

ラム肉の香草パン粉焼きは肉厚のラムチョップが2つ 赤ワインを使った甘みのあるソース

パン粉がカリッとしていて肉は柔らかくてジューシー 自分はこれが一番気に入った 

たっぷりあったヴォガがすいすい喉をすべっていく

もう一杯飲みたくなり,今度は白のグランクールを ボルドー産 こちらもよく冷えていて美味しい 今度は量は普通(笑)

話が盛り上がり,気がつくと2時間近く経っていた 

では,そろろそ次のお店に行きますか 

もうお腹一杯なんで,次は軽く飲めるところにしましょう


25.6.22 訪問

先月の結婚記念日を急遽家族全員で出かけることになったため,今日はあらためて二人きりででかけることにしてこちらに

6時に予約してそのころ店内に  男性スタッフにカウンター席に案内される 先客はカップル一組 後から女性5,6人のグループがやって来た

まずは生ビールで乾杯 キリンハートランド 最近飲めるところが少なくなってきた銘柄  軽やかで喉ごしがいい

つまみは,フレッシュトマトのカプレーゼ,ツブ貝のブルギニヨン,マグロとアボカドのタルタル,牛すじと豚もつの赤ワイン味噌煮を

まだ店内にお客さんは立て込んでいないんだけど,作り手が一人なのでなかなか料理が出てこない  えーと,生おかわり

最初のカプレーゼが来たのは頼んでから25分後  トマトとモッツァレラとサニーレタスの単純な組み合わせ だけど,うまい バジルソースがいい風味 もっと冷えてるとなおいいな

この辺でワインに変える 妻は白のベリーニソアーヴェ,自分は赤のワイン・メンオブ・ゴッサムを

ゴッサムはやや重め 香りがいいな ペリーニはさっぱりとした飲み口  冷え加減が今一つ

ワインを飲んでいるとマグロとアボカドのタルタルが来た マグロとアボカドがいいマリアージュ カシューナッツかビスタチオが入っていて食感が楽しい

ああ,うまい

続いてツブ貝のブルギニヨン 熱々 ツブ貝がコリコリとした食感  バゲットをもらって乗っけるとさらにいい

次のワインは二人とも赤に 妻がボッシェンダル・ザ・パビリヨン 自分はヴォガ・イタリア・メルロー

ヴォガの香りはすごい 今までのワインとちょっとクラスが違う そして深い味わい パビリオンは穏やかで大人しめな味 少し酸味がある

最後に牛すじと豚もつの赤ワイン味噌煮がやって来た

牛すじと豚モツがよく煮込まれていて柔らかい 味噌味が染みこんでいてバゲットにぴったり ワインが味噌の濃厚さにさっぱり感を与えている

ああ,いいなあ

結婚して27年か なんかあっという間だった気がする  まだまだ先は長いと思うけど,これからもよろしく

Fly me to the moon and let me play among the stars

・・・In other words, I love you

(作詞 Bart Howard)

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5位

スターライト (新潟、白山 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/04訪問 2017/07/06

スターライトデビュー

29.4.25 訪問

仕事場の歓迎会がイタリア軒であり,終わってからもう少し飲みたくなった 

かねてからホテルオークラのスターライトに行ってみたいと思っていたが,さすがに一人ではちょっと

そこで以前フォロワーのムーニー愛さんと半分冗談で次はスターライトに行こうと言っていたことを思い出し,ダメ元で誘ってみた

すると予想に反してこれから来るとの返事 フットワークが軽いなあ 決して近くじゃないのに

先に行って待つことに 9時15分頃 広々とした店内 テーブル席には何組かのカップル カウンター席に男性一人客

男性スタッフに,二人で連れは後から来ることを告げると窓際のテーブル席に案内された

窓からぼんやりと新潟の街並みを見ているとほどなくしてムーニー愛さん登場 どうも遠方からすみませんね

まずは飲み物を ムーニーさんはスパークリングのProsecco Extra Dry,自分は赤ワインのDomaines Paul Mas Syrahを選んだ

乾杯!

するとそれに合わせたかのようにピアノの弾き語りが始まる 外国人の女性が歌うLet It Be ホテルのラウンジという感じ

歓迎会でビールを中心に結構飲んできたけどやはりワインは美味しい 濃くて重厚なフルボディ 香りも高い

料理は黒板に書いてあったメニューからグリーンアスパラと桜えびのフリット,海の幸のブイヤベース,四元豚のグリルBBQソースを選ぶ

フリットは予想に反してアスパラが一本のまま揚げてある その周りに桜エビ コロモがカリッとしていてアスパラはサクッ 桜エビの香りが漂う

ブイヤベースはカップに盛られている これも予想外 添えられたバゲットをスープにつけて味わうと魚介の風味が濃い 

ただ,ブイヤベースだと普通サフランが使われていると思うけど,何だか不思議な香りと味 何だろう?

四元豚はジュージュー音を立てて運ばれてきた フライドポテトが敷かれた熱い鉄皿の上に骨付きの豚肉 

豚肉は厚さ1センチほど しっとりと焼かれていてジューシー ソースはケチャップベースの甘酸っぱい味 

料理を味わいながら色々話が弾む で,ここに来たらやはりあれをオーダーしようということになり・・クレープシュゼットをお願いする

すると色々なリキュールやクレープ,バターなどが乗ったテーブルと調理台がうちらの席まで運ばれて来た 

フライパンにたっぷりとバターを乗せて熱したところにクレープを並べる クライマックスはオレンジの皮を伝う酒に火を点けるところ

青白い炎がとても幻想的

クレープシュゼットは各自3枚ずつサーブされた 濃厚な甘さとバターの風味 オレンジの風味とブランデーの香り

甘いものがあまり好きでない自分にもこれは美味しいと思える いや,とても美味しい

I.W.Harparをロックで飲みながらゆっくりと味わう ムーニーさんはAmarettoをやはりロックで アーモンドの香りのするリキュール

お酒というよりクレープシュゼットに酔ったところで会計をお願いする

噂にたがわぬ素晴らしいお店だったな

さて,どうしよう せっかくだからもう一軒くらい行きますか?

  • (説明なし)
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6位

まえ弥ま (越後赤塚、越後曽根 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/04訪問 2017/06/24

念願かなって

29.4.20 訪問

新潟市西蒲区で仕事の後昼食で訪問 こちらはずっと行きたいと思っていて何度も何度も足を運んだのだがその都度休み

今日はようやく念願かなって「営業中」 敷地内の狭い駐車場に停めて店内に

11時40分頃 ちょうどカップルと一緒に入店 自分は2番目の客 

「おひとり様ですか カウンター席にどうぞ」と女性 こちらの奥様かな

メニューを見てざるそば(850円)と小振りな天丼(650円)を注文

クラシックが流れる店内 春の日差しが柔らかく降り注いでいる 白い壁と木目を生かした床とテーブル 音響機器も真空管を使ったいかにもそれっぽいもの

ご主人のこだわりが詰まった空間のようだ

卓上の案内書きを読んでいると汁の入った蕎麦猪口と薬味とともに「まずこちらをお召し上がりください」と剥き蕎麦を茹でたものが運ばれた

今日の蕎麦をダイレクトに味合わせようということなのかも

ぬめりがある 口に含むとほのかな甘み 蕎麦の香りが口中に広がる 

ややあってざるそば 文字通りざるのみに盛られている 水切りがきちんとできているのだろう,受け皿もない

透明感のある蕎麦をつまんで汁に ずずー ・・まず最初に感じたのは弾力 腰が強い のど越しもよくするっと滑っていく

うまい

汁は魚介の出汁が効いている 焼きあご(トビウオ)も使っているようだ やや濃い目かな だけどたっぷりつけても辛くない

続いて天丼 小振りな丼 天種は海老,レンコン,コゴミ あと何かキノコも

どれもカラッと揚がっている 海老は割と大振りでプリっとした食感と甘み レンコンのサクッとした歯触りがとてもいい

そして天つゆの甘辛さが絶妙 ご飯はシャキッと炊きあがっている

最後に蕎麦湯を猪口に入れてゆっくりと味わう 蕎麦粉を入れているのか結構濃い目

うまいなあ この汁と蕎麦湯はとてもいい

全部食べるとちょうどいい量 

美味しかった ごちそうさまでした

すっかり満足して会計を済ませる うーん想像以上に素晴らしい店だった

次は新蕎麦の季節に来ようかな

  • (説明なし)
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7位

ニック (新潟 / 肉料理、ステーキ、バル)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/11訪問 2018/01/27

雨のプチオフ会 Vol.2

29.11.16 訪問

シフォン&カフェ フランクスを出て自分はホテルにチェックインし,車を駐車場に

見習いパティシェさんとホテルのロビーで待ち合わせ,カラオケボックスでしばし喉を乾かす

適度にお腹が空いてきたところで歩いてこちらに 冷たい雨がずっと降っている うー寒い

予約しておいた7時に到着 名前を告げるとテーブル席に案内された メニューを眺めているとCherry Blossom♪さん登場

どうもお久しぶりです 昨年のオフ会以来の再会 お変わりないようだが,色々と忙しくて食べログ活動は中々できないらしい

3人揃ったところで,まずは飲み物を ちょうどこの日ボジョレーヌーヴォーの解禁日だったのでまずはそれを 自分はとても喉が渇いていたのでチェイサーがわりにビールも一緒に

では乾杯!

一口含むと酸味が強い そして香りがとてもフレッシュ いかにも若々しいワインという感じ

肉はまず「NIQトリアンゴロ」を選んだ 内容は牛肉炭火焼の盛り合わせで,アンガス牛ハラミ,徳島産・阿波黒牛仲肉,鹿児島産・黒牛ウチモモの90日熟成の3種類

それと自分の希望で熟成牛タンの炭火焼きも

肉が焼けるまで時間がかかるので本日のNIQテリーヌ,NIQサラダも一緒にオーダー

テリーヌはブルーベリーとクルミがトッピングされてまるでケーキのようなフォルム 3人で「おおー」と歓声を上げる

カットすると結構固め 一口食べると塩気の効いた肉と脂身 ただ塩気ばかりではなくピスタチオやクランベリーで酸味と甘味が混じって複雑な味わい

続いてサラダはパクチーと春菊に野菜と肉のソテーとトリッパ,レンズ豆と相変わらずインパクトのある内容 でも酸味の効いたドレッシングでうまくまとまっている

熟成牛タンの炭火焼きが登場 1センチ以上に分厚くカットされている 付け合わせはパイナップル 好みでペレットでもう少し焼くこともできるけど,自分にはベストの焼き加減

程よい弾力でタン特有の脂が口いっぱいに広がる でもさっぱりしてくどくない パイナップルをペレットで焼いて甘味と酸味で口直しに 

そして最後にトリアンゴロ登場 女性スタッフは「アンガス,阿波,鹿児島と淡白な順番にお召し上がりください」

では早速アンガスから 赤身でさっぱり 柔らかくてしっとり うまみはほどほど でも赤身好きの自分には割と好み

続いて阿波黒牛仲肉 こちらは適度にサシが入っている 2センチほどに厚くカットしてあって弾力がある うまみは濃くてサシがあるけどくどくない

最後に鹿児島産黒牛ウチモモの熟成肉 これは一段と深みのある味 香りもすごくいい 今まで食べたことのない味 噛みしめるたびにうまみが口中に広がる

これはすごい 熟成肉って初めて食べたけどこんなに違うんだ

食べながらもレビュアー同士のおしゃべりは続く パティシエさんは落ち着いた口調でゆっくりお話になるし,Cherryさんは相変わらず賑やかなおしゃべりと朗らかな笑い声でこちらもすごく楽しい気分になる

気が付くと2時間近く経っている Cherryさんは所用があるので一足お先にお帰りに

自分たちもこの辺にしましょうか 

さて,もう一軒くらい行きますか?



29.9.4 訪問

フォロワーのムーニー愛さんとがっつり肉を食べようということになりこちらに

7時に予約してその頃到着 まずはお店の外観写真を撮りあってから中に ここはお約束

部屋の端っこの二人掛けのテーブル席に案内された すごく広いなと思ったら隣が鏡 あ,それで

生ビールで乾杯 お疲れ様です ああうまい

さてと,何を食べましょうかね やはりこちらに来たらお肉でしょう・・ということで

アンガス牛ハラミの肉塊グリル メニューの一番上に書いてあってお勧めだと分かる 

最初450グラムにしようと思ったのだが,女性スタッフの「外にもご注文なさるならハーフの方が・・」というアドバイスに従ってハーフに

次にアンガス牛イチボの炭火焼 スキレット仕上げ これも同じくハーフ

あと自分が羊肉が大好きなのでオーストラリア産仔羊 骨付きグリルも

塊肉は焼けるのに時間がかかるので,すぐ出てくるものとしてNIQのシャルキュトリー盛り合わせとNIQサラダを注文

まずはNIQサラダから パクチーと春菊がこんもりと盛られ,その下には野菜と肉のソテーとトリッパ

パクチーと春菊というふたりの曲者が口中で暴れるのをグレープフルーツのドレッシングが爽やかにまとめてくれる感じ

野菜や肉のソテー,牛の胃の煮込みであるトリッパがサラダに入るとは斬新 

続いてシャルキュトリー盛り合わせ 内容は鶏レバーペーストバゲット添え,肉のパテ,牛の千本筋のハム,合鴨,ミラノサラミ,豚のハツの燻製 好みでマスタードやオレンジソースをつけて

うーむ,肉祭りだ

どれも少しずつで味わいの違いが楽しめる パテが濃厚なうまみで美味しかったな

次にアンガス牛ハラミの肉塊グリルハーフ レアで焼いてあって二つにカットしてある ピンクの赤身にほんのり白身が入った断面

カットしてペレットで好みの焼き加減にして,竹炭の塩,ブラックペッパー,和風醤油,バーベキューソース,マスカルポーネとホースラディッシュを混ぜたものなど好みの味で食べるようだ

レアが好きなのでまずはそのまま 噛み応えはあるけど固くはない 肉のうまみがジュワっと広がる シンプルに塩で食べると肉の持つ甘味がよく感じられていい

うまい

付け合わせのパイナップルの酸味で口中がさっぱり

この辺でビールから赤ワインに ムーニーさんはチューハイのあとスパークリングレモネード チューハイは薄くて今一つだったらしい

次はアンガス牛イチボの炭火焼ハーフ 熱く熱したスキレットにパテとフライとともに盛ってある

5枚にカットしてあって一切れが大きい 厚さ1センチはありそう 

これはハラミより噛み応えがあって脂身もしっかりとある 肉を食ってるなと感じさせる スキレットにバターが敷いてあるのでその分濃厚

最後にオーストラリア産仔羊 骨付きグリル これはちょっとそのまま食べるにはレア過ぎるのでペレットで焼いて

表面が白くなって脂が滴った辺りで食べると羊の持つ独特の香りと味わいが口いっぱいに広がる 

ペレットが焼いているうちに冷めてきたので交換してもらった

赤ワインを2回ほどお替りしてすっかりいい気分

のどが渇いたので最後にまた生ビールを

いやあお腹一杯 ムーニーさんも結構食べたね ちょっと苦しそう

この辺で会計をお願いする

こちらは接客も明るく丁寧で好感が持てた ぜひまた来てみたい

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8位

中国飯店 瑞鳳 (関屋 / 中華料理)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2017/10訪問 2018/01/10

初メンまして

29.10.20 訪問

今までこちらではご飯類しか食べたことがない 今度は麺類を食べようと思っていた

フォロワーのムーニー愛さんからこちらは麺類だったら担々麺が美味しいらしいとの情報を得て早速昼食で訪問 駐車場に停めて店内に

12時ちょうど 店内は7分程度のお客さん 一人なのでいつもの大きなテーブル席に案内される 最初一人だったけどしばらくして初老のご夫婦と相席に

水を持ってきてくれた女性店員に早速担々麺を注文(800円) で大盛に(200円増し)

10分弱で「お待たせしました」と運ばれた

大きな白磁の丼になみなみと盛られている オレンジ色の斑点が浮かぶ黄土色のスープ トッピングは挽肉を炒めたもの,青菜,搾菜のみじん切りに葱

まずはスープを一口 ・・ちょっと薄味 コクも今一つ あれ?

麺は断面が角張っていなくて丸いスパゲッティのような形状 モチモチして独特の食感 ちょっと柔らかめ

それにしてもこのスープは・・ と思いながら飲んでいると下の方に濃いところがあって混ぜるとちょうどいい濃さになった

それとトッピングの挽肉などもスープに混ぜ合わせることによってより複雑な味わいに

あ,やっぱり美味しい

色々な香料の香りが立ち上ってくる これは辣油の香りだろうか 何とも形容しがたい良い香り

辛さも程よくて食べているうちに汗びっしょり ハンカチで汗を拭いながら食べ進める 何だか段々美味しさが増してくる感じ

量が多いので食べ終えるとお腹一杯 うーん美味しかった ごちそうさまでした

いややっぱりこちらは麺類も美味しいや ムーニーさんありがとう

ちなみに最初担々麺と一緒にこちらの名物である餃子も頼もうと考えたんだけど750円と予想外の値段だったので迷った末に断念

でも今度行ったら勇気を出して頼んでみようっと
29.7.25 訪問

西区で仕事の後で3か月ぶりに昼食で訪問 ものすごい土砂降りの中駐車場に停めて店内に 

入口のところに人が数名いたので待っているのかと思ったら雨が降っていて出て行けないらしい

1時少し過ぎ 店内は5,6分のお客さん 一人であることを告げると大きなテーブル席に案内された

7月の御定食メニューから蛋炒肉片(豚肉とキクラゲの卵炒め)950円を注文

6,7分で「お待たせしました」と運ばれた

豚肉とキクラゲの卵炒めはたっぷりの豚肉とキクラゲ,卵のほか,青菜とタケノコも入っている

あとはご飯とスープに搾菜といつものとおり

豚肉はやさしい味付け 奥深い味わい 少し薄味かな キクラゲはコリコリ 青菜はシャキシャキ タケノコはサクサク 玉子はふんわり

ご飯がつやつやとして甘みがある 搾菜のピリッとした辛味と塩味がご飯によく合う スープは卵ス―プでこちらは本当に薄味 

炒めは食べ進めると段々味が積み重なって美味しさが増して来る これは調理人の技なんだろう

ご飯をお代わりして完食 今日も美味しかった ごちそうさまでした

こちらではまだ麺類を食べたことが無いので今度はそちらにしてみよう あと餃子も食べてみたい
29.4.19 訪問

新潟市西区で仕事の後昼食で訪問 駐車場に停めて店内に 

1時少し前 店内は6,7分のお客さん 一人であることを告げると大きなテーブル席で相席となった

こちらは以前新潟市に住んでいるときはよく来たけど,今日は6年ぶり 店内の様子はそのころと変わっていない

ランチメニューから韮菜猪肝(レバニラ炒め)850円を選んだ 前より50円だけ値上げしている

7,8分で「お待たせしました」と運ばれた

以前と全く変わっていない内容 レバニラ炒め,スープ,ご飯に搾菜 レバーは野菜に隠れているので一見野菜炒め風

早速レバーを一口 プルンとした食感 この弾力がレバー炒めの命 味付けは他の店のように濃くなくて奥行きがある感じ

うまい

ニラやもやしはシャキシャキといい歯ざわり スープは卵スープ こちらははっきりと薄味

搾菜が濃い目の味付けでご飯にぴったり 

少し薄めだと思ったレバニラ炒めも食べ進むうちにちょうど良くなってきた 

ここでご飯をお替り 熱々のご飯がうれしい

全部食べるとおなか一杯

美味しかった ごちそうさまでした

久しぶりだったけどやはりこちらは安定している さて次は何を食べようかな
23.7.12 訪問

夕食で訪問

節電のせいで冷房もない状況の中で毎日残業が続き,すっかりバテた体に中華料理で栄養を補給しようと前から訪問したかったこちらに

7時45分頃 店内はテーブル席の他,座敷もあるようだ かなり混んでいて,少しだけ空いていたテーブル席に座る

ディナーセット(1575円)は6品の中から2品を選ぶというスタイル それに御飯,スープ,漬物,杏仁豆腐が付く 御飯はお代わり自由らしい

陳皮牛肉(柔らか牛肉と揚げ豆腐のピリ辛煮込み)と蝦仁爆蛋(エビと玉子の包み焼き)を選ぶ 御飯を大盛りにしてもらった

席に着くときに思ったけど,椅子とテーブルに立派な彫刻が施してあり,美しい で,椅子が重たい 高価な木材を使ってあるんだろうな

目の前には大きな中国絵画が飾ってある 物語形式になっているのかな,美しい彩色に見とれる

10分少しで運ばれる メインの2品はどちらもたっぷりとした量 スープはコーンスープ 漬物はザーサイ

まず,牛肉と豆腐の煮込みから ・・・牛肉はトロトロ ゼラチン質たっぷり 豆腐は揚げてあるので型くずれせず,必要以上に中に味がしみなくていい

味付けは醤油系の味なんだけど,複雑すぎて表現ができない この手の料理でたまにある大げさな甘みが無く,すっきりとした味わい 上品な味だ

これはうまい

エビと玉子の包み焼きは玉子の中にプリップリのエビが入っている 玉子は・・そうだな,中華風オムレツといった感じ トロトロフワフワ 

ケチャップがついていたので,「無くてもいいのに・・」と思ったのだが,後半試しに付けてみたら,これも納得の美味しさ 甘酸っぱさがピタリとはまる

これらのおかずを食べながら御飯を食べたが,あまりの美味しさに御飯があっという間になくなり,お代わりをお願いする

すると最初の茶碗より二回りくらい大きな茶碗によそってくれた 沢山食べる人に思われたんだろうか?

さすがに,これはきつくて,残しはしなかったけど満腹以上の状態となってしまった

でも食後の杏仁豆腐はしっかりと食べる これもまた上品な味わいで,この食事を締めくくるデザートとして最高だった

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23.8.1  再訪

昼食で訪問してランチメニューの韮菜猪肝(レバニラ炒め)を食べる

普通のレバニラ炒めと違って,レバー,韮,モヤシの他,タケノコやタマネギ,葱なんかも入ってる

薄味で上品な味わいなので,最初はおかずとしては物足りないかな?と思ったけど,食べ進む内に箸が止まらなくなってきた

結局御飯が足らずにまたもお代わりをしてしまう

しかし,町の中華料理屋さんのレバニラとはやっぱり違うな・・・と思った

本当に美味しかった

ごちそうさまでした

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9位

串焼とこころ 克 (新潟 / 焼き鳥、串焼き、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/01訪問 2017/02/11

夜に向かって雪が降り積もると

29.1.24 訪問

見習いパティシェさんが新潟に帰省されるので急遽プチオフ会をすることになり新潟駅で待ち合わせ

改札口から出てこられたところでご挨拶 どうもお久しぶりです 昨年10月のオフ会以来ですね

今日の1軒目はこちらを6時に予約しておいた 新潟市内としては珍しく結構雪が積もっている そして寒い

「駅から少しあるんでタクシーで行きましょうか?」と尋ねると「いえ 歩きましょう」

そこで寒風の中雪道を歩き出す 歩きながら近況を話し合っているとようやく10分位で到着 うー寒かった

早速中へ お客さんはまだ誰もいなくて「予約した者ですが・・」と若い女性スタッフに伝えると「こちらにどうぞ」と4人掛けのテーブル席に案内された

まずは飲み物を パティシェさんは山ぶどう酒のソーダ割り,自分は生ビールで乾杯 

寒いけどやっぱり一杯目はビール はあ,うまい

こちらは串は一本から注文できるので,それぞれ好みの物を選ぶことにした 自分は串から外さない派なんで

パティシェさんはホロホロ鳥ねぎま串,ソリ,ゲンコツ,自分はホロホロ鳥ねぎま串,軍鶏ねぎま串,手羽先をそれぞれ選んだ

あと二人で食べる一品料理としてホワイトマッシュルーム焼き,酒盗とクリームチーズ,自家製鶏レバーパテも

最初にお通し 芋の煮物とポテトサラダと芋づくし ポテサラは黒胡椒が効いていてうまい 

自家製鶏レバーパテはバゲットとともに 味わいは濃厚なのにさっぱりとして臭みが全然無い 自分で作るとどうしても鶏レバーの臭みが残っちゃうんだけど,これはさすがプロの味

つづいてホロホロ鳥ねぎま串とソリ ホロホロ鳥はジビエのような味わいとメニューに書いてあったけど,クセが無くて程よい弾力 甘さ控え目のタレがうまみを増している

後から来た軍鶏と食べ比べてみると,軍鶏の方が歯応えがある 卓上にあった辛い味噌だれをつけるとピリッとしていい刺激

ホワイトマッシュルーム焼きは醤油で ふんわりとして仄かな甘味 

酒盗とクリームチーズは酒盗のしょっぱさ,カツオ内臓のうま味とクリームチーズがメチャクチャ合う 

これ,新潟市に単身で住んでいたときしょっちゅう通った串十のお通しでよく出たなあ 懐かしい

生ビールをおかわりした後,芋焼酎の黒霧島をお湯割りで ああ,温まる

手羽先は自分が頼んだのだが,お店の方が気を利かせて一つずつに分けてくれたので二人でいただく じっくりと火を通してあるせいか思ったより柔らかい 皮はパリッとして良い食感

串物を追加 パティシェさんがうずら,自分がハツ元とソリ 串はどれも焼き加減が抜群でしっとりと焼けている

美味しい物を食べていると話も弾む パティシェさんがつい最近行かれた台湾旅行の話はとても興味深かった

それから自分が魚沼地域で食べ歩いている本気丼のこと,色々なお店のこと,家族のこと,フォロワーさんのことなどなど

気がつくとそろそろ次のお店の予約時刻が迫ってきた それではこちらはこの辺にしましょう

美味しかったです ごちそうさまでした

  • (説明なし)
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10位

新潟 土筆 (新潟 / 日本料理、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/01訪問 2017/02/13

風が冷たくなって冬の匂いがした

29.1.24 訪問

を出て次に予約したこちらに 風が冷たくて歩いているうちに体がぐんと冷えてきた うう,寒い

5,6分ほど歩いて予約した8時ちょうどにお店に 引戸を開けて店内に

こちら店構えは完全に割烹だが,二代目の息子さんがイタリアンをやっていてワインの品揃えも豊富らしい

予約した旨を告げてテーブル席に案内される 奥の方でいかにも大人という感じの男女四人組がワインを傾けながら談笑している

さっきワインを飲まなかったのでまずはワインを 息子さんに白のグラスワインは何がありますか?と聞くと4本のワインを持ってきて詳しく説明してくれた

果皮ごと醸造する赤ワインの手法で作られているというオレンジワインが3本と普通の白ワイン 説明を聞いていたら俄然オレンジワインが飲みたくなった

見習いパティシェさんがヴィトフスカ スケルリ 自分がビアンカ レッジーナ ともにオレンジワイン

まず色が普通の白ワインとは違って琥珀色に近い 一口飲むとまろやかで深い味わい 芳醇な香り

パティシェさんのスケルリを味見させていただくと,これはもう少し酸味が強い感じ 香りが高いのは同じ

お通しがお父さんの作る煮物で意外なことにワインにも合う 自分はむしろ日本酒の甘さよりこちらの方がいいかも

さて料理はどうしましょう? 相談の末,本日の鮮魚カルパッチョと栃尾の油揚げ葱味噌を選んだ カルパッチョは今日は鮪

まずカルパッチョが運ばれる 鮪の上にわさび菜がたっぷりと バルサミコの酸味とオリーブオイルと鮪の赤身がいいハーモニー さっぱりとしている

栃尾の油揚げ葱味噌はパリッと焼き上げられて 葱味噌はやっぱり鉄板だな

この辺でパティシェさんは赤ワイン 自分は日本酒に

また息子さんが赤ワインを4本持ってきてくれて説明してくれた中からビオワインのリトロッツォ・ロッソを

軽めの赤で微発泡があり,パティシェさんが一番好きなタイプとのこと ニッコリとされるとこちらもうれしい

自分は越の白雪の吟醸酒を ほのかな甘味とフルーティーな香り

つまみの追加はブリの刺身 注文するとお父さんが「すごいですよ」と言うので期待が高まる

1センチ近くの厚切りが9枚とたっぷり 脂の乗りが良く美味しかった ・・だけど本当は腹の大トロところを期待していたのでそこはちょっぴり残念

こちらでも話しが弾んで,気がつくと自分の新幹線の時刻が迫ってきた

名残惜しいがこの辺でお開きに 駅まで歩いて行って改札口でお別れ

今日は楽しかったです またお会いしましょう

  • 白(オレンジ)ワインで乾杯
  • 鮪のカルパッチョ
  • ブリの刺身

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