5回
2020/04 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
【あの『よろにく』のお弁当】
あの大好きな焼肉店「蕃 YORONIKU」で一日20食限定でお弁当のテイクアウト販売が始まった。
「花山椒のフィレちらし(税別 4629円)」…価格も、『よ・ろ・に・く』
なんとか、競争をかい潜ってゲット。
なんだか人気ミュージシャンのチケットゲット競争に近いな。
ほとんど最近外出はしてないが、このテイクアウトのためには、重い腰も軽くなって、マイカーで移動。ほとんど去年は乗らなかった車の利用がホントに増えた。
さて、実食。まず見た目から食欲を誘う美しさ。
花山椒の鮮やかな緑色、錦糸玉子の鮮やかな黄色、存在感のある牛肉の茶色、時々顔を出す刻み海苔の黒色さえお互いのコントラストを引き立てる。
食べてみると花山椒の香り、風味、食感、肉の甘味、旨味、錦糸玉子のほんのりした甘み、
どこを食べても美味しい。
やっぱりお弁当もよろにくは凄いな。
美味しゅうございました。
もう一度食べたいなぁ、頑張ってプラチナ弁当、ゲットしないと。
2020/05/13 更新
2019/01 訪問
【神さま、お許しを!】
今日は個室で僕以外大物の集まり。お店の社長のVanneさんが直々に焼いてくださるスペシャルコース。
それにしても人気は相変わらずで、19時に来たのに既に僕らは2回転目の客。
料理はお任せ。まず初っ端は「フィレミニヨン炙り」。タレの醤油は「甘い九州の醤油とキッコーマン」を混ぜたもの。「フィレミニヨン」とはフィレの尾の先端に近い部分でフィレから生まれた肉の宝石ともいわれる部位。まさに味も至宝。
柑橘(はるか?)の器の中に「イチボのローストビーフ、下の部分に白子」…初めて食べるひと品。絶品。
「ユッケ風の肉をタパス的にトーストされたバゲット上に乗せて」…美味しいので、ひとくち食べるたび無くなっていくのがもったいな気がする儚い一品。
その後もあの魔法の柔らかさマックスの「タン」、「ロース肉に塩昆布を乗せて」、「腕の筋肉」、「ツチノコ」、「蒸し野菜をシルクロースで包んでゴマだれで」……、
それらの中によろにくで初めて出た「ハンバーガー」…これも相当美味しい。でも用意してくれた特製ケチャップを付けると何故か味が普通になってバージョンダウン。Vanneさん、笑いながら「珍しいでしょ、バージョンダウンするんです」と言って、からかっていると言うか楽しんでいる。
さていつものスペシャリテ。人気の「セントラル・ザ・ベーカリー」の食パンと、じっくりゆっくり焼いたシャトーブリアンのたまらない美味しい肉。そのシャトーブリアンを極薄のカツ衣でくるんで揚げ、炭火で焼いたパンで挟んだカツサンド。お腹はいっぱいいっぱいになっていたので、少しだけシェアしてもらっていただいた。
そして、もうひとつのスペシャリテ。
ふんだんな量の黒トリュフと生玉子、それらと一緒にすき焼きを食べるように「シルクロース」をいただく。…相変わらず至福の美味しさ。
シルクロース肉を食べた後、玉子とトリュフをかき混ぜたところにごはんを投入してトリュフ玉子かけごはん。何回食べても美味し過ぎる。昇天…。
もう一丁、炭水化物。肉茶漬けもあるがお腹と相談して僕は少量の半田そーめんを選択。さっぱりと美味しい。同席者の2人は両方とも食べていた。
デザートは最初は「抹茶かき氷」からの2つ目は「しろくまタイプ」。(しろくまは写真撮り忘れ)
ここにくると、なんだか美味し過ぎるものを食べ過ぎて罪悪感まで感じる。
神さま、いつもありがとうございます。そして罪深き僕らをお許しください。
2019/02/16 更新
2018/07 訪問
【もはや魔法。美味い肉のオンパレード】
ちょっとスペシャルに、料理はお任せ。
「ミスジ肉の冷製胡麻しゃぶ」からスタート。初っ端からいつも驚かされる美味さ。
その場で焼いたバケットに肉を乗せて食べる一品…、
「タン」…社長のVanneさんが焼くとなんちゅう柔らかさと美味さ。これは最早魔法だなぁ。
絶品の「ロースに塩昆布を乗せて」…と続き…、
「フィレミニヨン」は醤油につけて。このタレの醤油は「甘い九州の醤油とキッコーマン」を混ぜたものだそう。「フィレミニヨン」とはフィレの尾の先端に近い部分でフィレから生まれた肉の宝石ともいわれる部位。
これは初!
「肉のトウモロコシ巻き」…甘くて旨味があって、夏にこれはたまらない、反則技。
「手巻き肉寿司」…キャビア金粉付き。金粉が風になびく。ここまでやられると笑いと旨さが両立する。
「お吸い物、ホルモン入り」…口の中をさっぱりリセット。さああ、今日の絶品お肉、次のステージへ!
「亀の子」、「ツチノコ」、この肉の部位名は社長のVanneさんがオリジナルで付けたネーミング。名付けの親。なんだか他店に無断でパクられると悲しくなるね。最低でも、リスペクトが欲しいところ。
「シャトーブリアン」…タレで半分、そのままで半分。
「ミノ」…薄くスライスされたミノは繊細で、コリコリ。こんな美味いのはここだけでしか味わった事がない。
そして絶品シルクロース。小さなごはんを包んで食べるひと品、と、野菜を巻いて食べるひと品と。前者は焼肉の名店、Vanneさんの出身店「ジャンボ」のタレを使っているんだとか。Vanneさん曰く「タレは作るのが難しい…」と。
「メンチカツ」…初見!お腹は既にいっぱいだったが、初めてよろにくで出てきたので、お腹の隙間を無理やりネジ空け、食べた。
そしていつものスペシャリテ。人気の「セントラル・ザ・ベーカリー」の食パンと、別場所でじっくりゆっくり焼いていたほぼシャトーブリアンの肉の共演。シャトーブリアンを極薄のカツ衣でくるんで揚げ、炭火で焼いたパンで挟んだカツサンド。お腹はいっぱいいっぱいになっているんだが、不思議に胃袋に入る。
そして、もうひとつのスペシャリテ。
シルクロースをふんだんの量のサマートリュフ&(季節逆転オーストラリア産の)黒トリュフ、それらを生玉子とかき混ぜて。…たまらぬ美味しさ。
この後、ごはんを生玉子に投入してトリュフ玉子かけごはん。
何回食べても美味し過ぎる。ヤバイでしょ…。
もう一丁、炭水化物。半田そーめん。最初のひと口はそのままでいただき、2口目以降で韓国海苔とわさびを加えて。2つの味をそれぞれ楽しめる。
デザートは最初は「抹茶かき氷」からの2つ目は「しろくまタイプ」。後者には果物も中に入っている。
充実の4時間。
夜の遅めの回転は入れるそう。
ただしVanneさんに焼いてもらう事は困難で、少なくても来年かつ、現時点では未定。
美味しく焼ける店員さんも増えているそうなので、夜少し遅めにふらっと来るのもアリかも。
2018/07/16 更新
2017/10 訪問
【禁断メニューの数々】
「蕃(えびす)YORONIKU」恵比寿、初訪問。
で、早速、普通メニューじゃないVanneさん直々に焼いてくださるスペシャルメニュー。
食事はナムル盛合せからスタート。
前菜は「下に潜む甘エビ、上にはシンシン(=モモ肉)」。
炭火で炙ったパンの上にユッケを乗せてブルスケッタのように食べる。これが美味い。
で、すぐに本格的に焼きに入る。。うーん、全てが凄い。
「フィレミニヨン(=フィレの尾の先端に近い部分)」。フィレから生まれた肉の宝石ともいわれる部位。
「ハツ(=心臓)」、
「たん」、
「たんの別の切り方」
「シンシンとツチノコ(=腰の内側)」、
シンシンはタレをいっぱいつけて。
真鯛と肉の巻き寿司…これも絶品。
松茸(広島産)の土瓶蒸し。中を見ると松茸の他に鱧に見立てたホルモン入り。
肉はシャトーブリアン、タレで半分、そのままで半分。
そして絶品シルクロース。
キレイなミノ、をここで食べる。これまたペースチェンジになって美味しい変化。
松茸から絞り出したたっぷりエキスにシャトーブリアンをつけて食べる。。んー、たまらん。
入店直後からゆっくり焼いていたほぼシャトーブリアンの肉をさらに軽く薄い衣で揚げ、炭火で焼いてパンで挟んみカツサンドに。お腹はいっぱいになっているんだが、不思議に入る。パンは美味しい食パンで有名な「セントラルザベーカリー」のモノ。
そしてそろそろフィニッシュへ。
シルクロースをふんだんの量の白トリュフと生玉子で。
この後、白トリュフを生玉子に泡が出るまでかき混ぜて、、そこにごはん投入。
何回食べても美味すぎて、ヤバすぎる。
そして、ごはんに続きソーメン。
ソーメンは最初のひと口はそのままでいただき、2口目以降で海苔の佃煮とわさびを加えて、2つの味を楽しむ。
そして名物のかき氷2種。まずは「抹茶とミルクの2種」、続いて果物たっぷりの「シロクマ」。相変わらず〆のふわふわかき氷は美味しくて楽しい。
前にも書いたけど、最初から最後まで悶絶美味しかった〜。
この一連の肉を食べちゃうとなかなか他のものが食べれなくなる。。罪な肉。
2017/10/27 更新
友人がとあるサイトから予約して、その会に誘われたが、なんとそれが「蕃YORONIKU」だった。聞いてみたらどうもいつものコースではないようだった。これではベストのよろにくを知っている人間からすると納得出来ない可能性もあるのでコースのランクを上げてもらうように交渉させてもらった。
最上級のスペシャルに出来るかどうかは仕入れ次第のようで運もありそう。
そんな事もあって、店の社長のVanneさんに直々に焼いてもらえるスペシャルコースは諦めていた。なんせ本来なら数ヶ月待ちだから。なので今まで何回もよろにくにはお邪魔させてもらっているが、Vanneさん以外に焼いてもらうのは今回が初めて。ちょっとどんな感じなのかドキドキ。
前菜は「生豆腐とホタテのジュレ掛け」…優しい甘さを感じる前菜。
キムチやカクテキ、ナムルなどが並ぶ。もぐもぐ、美味しく肉を食べるための前哨戦。
さて、ここから焼きに入る。ええええ?ここでVanneさんが登場。有り難いことにVanne さん自らが焼いてくれるんだそう。きゃー、嬉しすぎる。
まずは「フィレミニヨン炙り」…タレの醤油は「甘い九州の醤油とキッコーマン」を混ぜたもの。「フィレミニヨン」とはフィレの尾の先端に近い部分でフィレから生まれた肉の宝石ともいわれる部位。まさに味も至宝。やっぱり美味いわぁ。
「イチヂクとサーロインの冷製のしゃぶしゃぶ」…まるでデザート。よくこんな組み合わせと肉のデザインを考えるものだこと。
「ボタンエビ、キャビア、肉」…新作だそうでVanneさんも写真を撮っている。ユッケ風の肉、ボタン海老、キャビアをタパス的にトーストされたパンの上に乗せて。
「タン、片面焼き」…食感のなんともエロいタン。相変わらず美味い。
「横に薄めにスライスしたタン」…タンに塩昆布を乗せてとっても美味。繊細に美味しい。このメニューの名称を確認したら「タンコブ」だと。ナイスなアイデア。面白いわー。
「赤身」、「ツチノコ」…たまらない美味しさ。それにしても、何故かよろにくの肉は食べても腹に溜まらずどこかに溶けて行く。食べても食べてもお腹いっぱいにならない。
「サラダ、鹿児島のリンゴ酢」…食べやすいサラダ。リンゴ酢も殊の外、野菜を美味しくするドレッシング。サラダをあまり食べない僕が美味しいと感じた一品。
「とうもろこしと肉」…以前も食べさせてもらったとうもろこしそのものとの組み合わせとは少し違って、表面がフリットされたとうもろこしタイプ。抹茶塩を付けて美味しくいただく。美味しい。
口直しの「お吸い物」…ちょっとほっとするのにちょうど良い。
「肉シースー(寿司)」…醤油でいただく。また口の中に溶けて行く。
「右シャトーブリアン、左シルクロース」…焼肉クライマックスに向かって行く。ずっと美味しい、全部溶けて行く。
「ミノ」…磨きの入った薄くスライスされたミノ。コリコリも美味しい。
「野菜と肉の蒸籠蒸し」…まず野菜を蒸し器で蒸して、ほぼ蒸し終わったところでその蒸し野菜をシルクロースで包んで今一度蒸し、ゴマだれでいただく。美味いよなぁ。
ここまで、全部美味しいのも奇跡ではなく、この店では当然なのが凄い。
いつものスペシャリテ。人気の「セントラル・ザ・ベーカリー」の食パンと、じっくりゆっくり焼いたシャトーブリアンのたまらない美味しい肉。そのシャトーブリアンを極薄のカツ衣でくるんで揚げ、炭火で焼いたパンで挟んだカツサンド。お腹はほぼいっぱいいっぱいになっているけど、今日は全部いただいた。ソースも美味い。
もうひとつのスペシャリテ。
ふんだんな量のサマートリュフと生玉子、トリュフを溶かすようにかき混ぜてそのタレにつけて「シルクロース」をいただく。…相変わらず至福の美味しさ。
シルクロース肉を食べた後、玉子とトリュフをさらにかき混ぜ、ごはんを投入してトリュフ玉子かけごはん。何回食べても美味し過ぎる。昇天…。
ここで初のカレー登場。…肉がゴロゴロ、めちゃ入ったカレーは辛さは控えめだが旨味がある。強烈な印象というより優しい味でまだ食べれてしまう。
さらにもう一丁、炭水化物。少量の半田そーめん。半分をさっぱりと美味しく、そこに岩海苔で味変させてもう半分いただく。
デザートは最初は「抹茶かき氷」からの2つ目は「しろくまタイプ」。
それにしてもよく食べた。それでもお腹にホントに溜まらない。美味しいだけでなく、体に優しい。脂もしつこくないのだ。最近そこまで食べれなくなっていたが、ここでは別世界。元気になれる。
今回は僕以外の5人は初よろにく。何ともみんな幸せそうな顔つきになって僕も嬉しい。
きっと、この幸せ感が明日の元気の素になると思う。感謝です。