2回
2021/01 訪問
富山県西部の砺波に古民家を移築して、まるで山あいで食事している気分になる石臼挽き手打ちそば屋さん。
2021/01/17 更新
2017/06 訪問
富山県西部の砺波に古民家を移築して、まるで山あいで食事している気分になる石臼挽き手打ちそば屋さん。
１１：３０の開店１０分前に駐車場に入って、一番乗りして開店を待ちます。
黒木と白壁の建物は想像していたより大きく思えました。
店の前を店員さん掃除していましたがやがて店内に戻り、玄関の灯りが点き、時間ちょうどに暖簾をかけて開店しました。
玄関で靴を脱いで上がります。
庭が見える大きな窓際の席に案内されました。
例えれば旅館のロビーのよう。
同行者が強く天ぷらを推薦。
蕎麦は殻付きで挽いた玄挽きと、殻無しの細挽きがあり、これまた同行者の勧めもあって細挽きを選択する事になりましたが
ここは初回なので、細挽きの海老天せいろを注文しました。
待ち時間は結構有ったと思いますが、古民家の窓からやや延び放題の庭を眺めて居ると、一っ風呂浴びたくなります。(笑)
先に天ぷらが配膳。
エンドウ、かぼちゃ、海老天２本など。
カリフラワーでさえきれいに油が切れていておいしい。
豆腐の天ぷらは初で、意外な発見でした。
具材は日により変わるようです。
天ぷらを２～３食べた頃にせいろ蕎麦が配膳。
細いですね。
汁はそばの味を引き立てるものなので、味が強い玄挽きでなくて正解だったかもしれない。
この日は平日で開店してすぐに満席になりました。
玄関近くにに待つ部屋が有りますが、時間が無いなら開店時間には行くことをお勧めします。
2017/06/25 更新
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１２時ちょっと前に５人で入店しました。
民家の広い玄関で靴を脱いで上がると、既に満席でしたが待ちは前に１組だったので名前を書いて待ちます。
暫くするとメニューを渡されて、先に見ておいてくださいということです。
厨房が垣間見えていて、慌ただしく動き回っているのがうかがえます。
開店直後の１巡目の調理中と思われ、結構待ちました。
古民家の中央にある大広間にテーブル席が数卓あり、６人掛けの席に案内されます。
仏間との間の壁にある神棚はしめ縄を張るほど大きくて立派です。
時節柄、大きな空気清浄機が何台か有りました。
えび天せいろを注文しました。
天ぷらの油ぎれが良く、コロモはさくっとしています。
エビ天がぷりぷりで、同行している皆に好評でした。
私は野菜天が秀逸だと感じています。
レンコンも旬で、サクっとした歯ごたえとねっとりした繊維質感の対照が面白い。
クワイの天ぷらが珍しくてクリのような食感が良かった。
そばは細引きと玄引き田舎があります。
私は両方味わってみて、玄引きがつゆの鰹節や生醤油の強さに負けないかなと思っています。
そば湯は後になるほど濃くなる本物です。
時間帯によってかなり待つことがありますが、そば好きでなくても近くに来たら是非寄ってみたいお店です。