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The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
丸太町(京都市営)、神宮丸太町、京都市役所前/フレンチ
8年ぶり2度目の訪問。スペシャリテのフォアグラの奈良漬け巻き(写真1枚目)のインパクトが忘れられず、印象に残っていました。こちらでいただいたのがきっかけで、奈良漬けラバーになったのかもしれません。 前回はランチだったので、ディナーは初。6品にデザート2品の構成。2皿目にフォアグラの奈良漬け巻き。嗚呼、これを食べにきたんだと、思い出深い味わい。 ところが、3皿目のかぼちゃの冷製スープの下にコーヒーゼリーが入ったパフェのような一品(写真は2枚目)クリエイティブでしかも美味しく、ハッとする味わい。ポジティブ・サプライズでした。 5皿目の鱒とさつま芋も個人的には好き。 コース料金1.5万円で2名で少し飲んでも3.5万円ほど。東京の第一線のフレンチの1名料金以下です。味も去ることながら、この味でこの価格は相当良心的。全国のフレンチの中でも個人的にはトップ5に入る好みです。創造的かつお値打ちという点が、ポイント高い。 京都は和食ばかりですから、旅行中和食で飽きることを見越して、アクセント的に工程に加えたいお店。ランチもあるので、ランチもおすすめです。
2022/10訪問
2回
貴重なお席にお誘いいただいて。 食べログ京都ランキング1位のお店ですが、あまり前情報なく伺うと、大将は未在のご出身。私は未在未訪問なので、特に比較はできませんが笑 筍と唐墨が乗った桜鱒が印象的で、筍は凄まじく柔らかく美味。花山椒はありませんでしたが、仕入れを筍に寄せていると仰っていた気が。 京都の和食自体が全体的に気品あるというか、シンプルな味わいなお店が多いですが、こちらもそういう部類に感じました。 ガツンとした旨さというよりは、ジワる渋旨系です。
2021/04訪問
1回
以前から気になっていた、丸太町のコースもアラカルトもある割烹。 アラカルトの品数は予想より少なかったですが、だからこそ対応しやすいのだろうなと。 この日一番好きだったのは和牛ヒレカツと松茸。ヒレカツはなぜか京都で肉を旨いといつも感じるのに違わない美味しさ。東京と全然違う気がする。松茸はスライスして味わうもので、神無月を存分に噛み締めました。 秋刀魚のお造りもかなり良かった。 お会計は1人約2.5万円でしたが、松茸がなければ2万割ると思いますのでw アラカルトで好きなもの食べて2万以下だと相当嬉しいよなと。 京都アラカルト割烹の中では、暫定自分的1位になりました。今度は1人で伺いたいです^_^
2020/10訪問
1回
食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
一乗寺、修学院、茶山/ケーキ、カフェ
ラーメンではなくタンドレス
2023/05訪問
1回
約1年ぶり2度目の訪問。インフレ激しい京都和食の中では、こちらも多少値上げしたとはいえ、コース1.98万円は良心的。 前回はスペシャリテらしき焼豚と、締めの佃煮とバターライスが好きでした。今回もありました! 季節の品らしきものでは、唐墨をかけた淡路のハリイカや、明石の鯛、穴子とアスパラあたりが印象的。 特に鯛は、詳細は覚えていませんがかなり良い鯛らしく、鯛らしからぬ複雑な味わいだったと記憶に残りました。 最後の甘味も温かみを感じる味わいで、地味に好きでした。 よく雑誌で見かけるなと思い訪問。大将の酒井研野さんは1990年生まれで、菊乃井や京静華のご出身とのこと。 大抵、雑誌で焼豚かフィーチャーされています。美味しそうだなあと思っていたのと、1.65万円というコース料金は、新店とはいえインフレ極まる和食店において懐に優しくて良いな。と気になっていました。 高級食材はさほど使わず、その中でいかに美味しくできるか。金時人参の皿や、和食なのにパスタが出てきて、その辺りの品が美味しくて印象的。 締めも何種類か楽しめ、特に昆布の佃煮とバターライスは何杯でも行けてしまいそうな絶妙な組み合わせの妙でした。すごく美味い。 そして当店を語る上で外せないのは謎のBGMです。一応料理に合わせたマリアージュのようですが、なんとなく理解できる時とよくわからない時がありますが、エンタメとして面白い。 多少飲んでもお代は2万円以下。願わくば人気になってもこの価格を続けてほしい。涙。 食材インフレに比例してコース料金が高くなる一方の和食店において、この価格で下手な高級店よりずっと美味しいのは貴重です。来年か再来年には食べログシルバーくらい獲得していることでしょう。
2023/03訪問
2回
東のあさば、西の俵屋と称される日本を代表する旅館。かのスティーブ・ジョブズの定宿としても有名。 既に石鹸やタオルを自宅で使用しており、俵屋本まで読み込んでいた私は俵屋ファンです笑 ちなみに俵屋はHPもなければ予約サイトにもなく、電話予約のみ。 食べログなので食のレビューがメインのはずですが、旅館としてレビューすると、旅館らしいというよりは、居心地が良過ぎて、家だな。という感じ。いかなるホテルや旅館でも感じたことがないホーム感覚があり、異様に落ち着きます。 京都の街中にも関わらず、室内にいると無音で静寂。お昼寝が推奨されていますが、各部屋には専用の庭があり、寝転がると庭の紅葉が見事に見える角度で堪能できます。 高野槇を使用したお風呂の木目も美しい。スタディルームも隠れ家感あり、素敵。偉く知的になった気にさせてくれる旅館です。 唯一の難点は、ベッドの部屋にしましたが、ベッドサイズがシングルで異様に小さい。キングにするか、セミダブル2つにするかが良い。布団部屋を選ぶ方が無難かも。 夕食は身体に良さそうなラインナップ。12月にも関わらず蟹は登場せずでしたが、京都の和食屋が蟹祭りだからこそ、逆に新鮮かもしれない。一皿ずつのパンチは正直あさばに軍配が上がるが、身体に良いな。癒されるな。というのもたまには良い。 隣の遊形サロンドテで供されるわらび餅がウェルカムスイーツで登場するが、しっかりとした味わいで美味。 食事も美味しいですが、夕食抜きで宿泊できるらしいので、京都には名店がたくさんあるので外で食べるのもアリ。ただし、家に帰ってきたかのように感じる俵屋の空間は唯一無二であり、旅館としてのリピート価値は高いです。 旅館としてはあさばより好きですね。料理はあさばかな。
2021/12訪問
1回
ランチに1万円で3品+締めのご飯のコースで。 ご飯は白米とからすみ卵黄ご飯をいただきましたが、他にも牛丼やカレーなど全部で6種類ありました。1万円でこれはかなりお得感があります。 アラカルトで追加もでき、焼きたけのことメンチカツを。正直、メインの3品よりこっちの方が美味しく感じた笑 ショートコースをベースにアラカルト追加可能という構成は、アラカルト可能な和食屋が多い京都でも珍しいスタイル。 京天神野口さんの支店になりますが、本店とは真逆のスタイルに挑戦しているとのことで、似た感じをイメージしていると違うかもしれません。 明るくてお若い大将はコミュニケーション力が高く、ひとりで訪れてもきっと居心地良く過ごせると思います。また伺いたいです。
2021/04訪問
1回
平日11時開店少し前に到着。前に8組程度いて10分待ち。やはり揚げたてのひつじのドーナツは柔らかくて軽やかで美味い! 人生で食べたドーナツで一番美味しかった気がします。