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東日本ナンバーワン旅館の呼び声が高いあさば。開業500年の歴史は凄い。 各方面から食事が美味しい旅館と聞いていました。 食べログなので料理の感想を述べると、旅館の中では最上級に美味しい。しかし、東京や京都の食べログゴールドや4.5付近ほどのクオリティには感じませんでした。 期待値が高すぎると良くないので、食事がイマイチなラグジュアリーホテルや高級旅館の中での比較でのナンバーワン。と考えるとしっくりきます。なぜホテルは高いのに特にディナーがいまいちなことが多いのか笑 夕ご飯だと桜鱒、朝ご飯だと白米が美味しく感じました。白米はもはや鰹節とか乗せず、もはや単品が良いと感じるレベル。 朝ご飯のだし巻き玉子が、卵いくつ使ったんだ?というくらい大きく、この1/3か1/4の分量が良い。その代わり生卵だして、鰹節とTKGした方がみんな喜びそうな気がします。私もそれが良かった笑 一度は体験してみると良いのでは!という宿とご飯でした。野天風呂がかなり良かったので、トータルで考えると景色も含めて独創性が高く、500年続く老舗であることは理解できました!
2021/06訪問
1回
どなたかの食べログを見て訪問。静岡は魚が美味しく、かつ都内で見かけない魚もあります。有名なサスエ前田魚店からの仕入れらしいと、口コミで見かけました。 10皿と締めが3種に、デザートに栗。基本的には魚料理が多く、名前忘れましたが聞いたことない深海魚とかいました。すっぽんも出てきました。黒むつの刺身が美味しかった。 一番印象的だったのは最後の栗の渋皮煮。仄かな甘味が秋の訪れを感じました。 お会計は1人あたり1.8万弱。都内と既視感ない和食として、立地柄かコスパの良さも感じました。都内の和食に飽きた方にこそおすすめ。
2021/09訪問
1回
2021/09訪問
1回
以前から気になっていて訪問。結論、印象的なお魚が多く、昼夜1.65万円のコース1本は、全国的に見てかなりのコストパフォーマンスの良さ。 帰りに、食べログシルバーだけどゴールド寄りのシルバーかなあと思っていたら、アワードの当日であり、ゴールドに昇格。価格を鑑みると納得で、コスパが良いだけではなく、魚の質が抜群に良いという特徴がある。 焼津駅徒歩約20分。焼津は静岡から東海道線で12分。その東海道線も10分に1本くらいあり、さほど行きづらさはない。 2時間半くらいで、かなりの品数。小さなものを含めると18品。写真は登場順。 印象的で味が好みだったのは、鯖寿司、あおりいか、海老芋、金目鯛、鯵、あたり。 金目鯛は話を盗み聞きすると、通年メインで登場するらしく、スペシャリテ的な位置付けか。ぶっちゃけ、普段なら金目鯛はさほど好きでも嫌いでもないのですが、火入れのレアさが抜群でかなり美味。スペシャリテなのも納得。 白米と共にいただく鯵の弾力は滅多にお目にかからないレベル。一応記載すると、温石さんは、同じ焼津にある、かの有名なサスエ前田魚店から魚を仕入れる。 他のお店でもサスエさんの魚を食べたことはありますが、温石さんが立地的にも一番近いことから、一番良い魚がいってそうなくらいに美味しいと感じます。 食材の説明も「近くで取れた鯵です」みたいに、近くで取れた食材が多い。魚中心、たまに野菜。くらいで、肉はゼロです。肉は少なめ、ではなく、ゼロ。 全体的にシンプルな素材に対する調味料のアクセントが好き。金目鯛に実山椒など。 苺だけ、撮影を忘れました。静岡のきらぴ香と紅ほっぺ。あまり食べたことない品種でしたが、美味しかった。 魚が強い和食屋としては、似た存在は見当たらず、オリジナリティの高さが光ります。 1.65万円という価格は、レストランインフレが激しい昨今、非常にありがたい。