26回
2021/03 訪問
新木町の定点観測〜行くたびに洗練されていく
荒木町の路地にある超人気焼き鳥店のオオクサ。
行くたびに洗練さが進化するのを感じるんだけど、この日も1品料理にホワイトアスパラが登場したり、グリーンピースのポタージュが出たりともはや歌舞伎町の痕跡は微塵もないと思うほど。それでいて焼きにもお料理にも実直で、謙虚にやってらして素晴らしいなと思う。
〆のリゾットも定着、また変わるかもしれないけど、奥様の可愛らしさがよく現れてるし、美味しいし、この店ならではの1品に仕上がっている。
以前の鳥みつ時代や移転当初に串が大きすぎると思っていた人はもう一度来て欲しいと思う。
串も、コースの量も含めベストポーションになっていると思うから。
今日も素晴らしかったなあ、羽子板が最近のお気に入り。
2021/04/02 更新
2020/11 訪問
新木町の定点観測〜完成度が頂点へ
もはや歌舞伎町に存在したことを皆が忘れそうなくらいに洗練されたオオクサ。
もちろんアワードにもノミネートされ、全国でも11位とトップ層に食い込んできた。
歌舞伎町時代は42回通ったけど、あの初めての出会いの感動は忘れられない。
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13136411/dtlrvwlst/B186330746/
オオクサになってからも移転日にお伺いした時のコース構成と今のコースはもう別の店かというくらいの完成度の進化であり、それもこれも大草さんと奥様の努力の結果だと思う。
この日の最初のスープなんて鶏をベースに栗のスープ、それにカプチーノの泡を加えてエスプレッソを隠し味にするなんて、こんなイノベーティブな技を取り入れてくるやり方に脱帽。
最近インスタで見て覚悟はしてたけど、最後のリゾット可愛すぎる!こういう遊びもさらりとやれるようになったのは本当にすごいなあ。
なんか田舎で見つけた元気で可愛い女の子が、モデルにスカウトされてどんどん垢抜けていき、洗練され、どんどん遠い存在になっていく…そんな嬉しくも寂しいような、なんとも言えない感覚でございます。
2020/11/26 更新
2020/10 訪問
荒木町の定点観測〜ワインが進む鶏
新宿荒木町のOHKUSA。
歌舞伎町鳥みつ時代から月1回ペースで通い続けているお気に入りの店。
大草さんの丹精込めて焼き上げた串は歌舞伎町時代から安定して美味しいんだけど、
こちらに来てコース構成になってからは、奥様の作る1品料理や締めが日々工夫されて進化しているのがわかる。
東京カレンダーの取材なんかも来ちゃって、もう歌舞伎町時代には考えられない大躍進!
部位ごとに地鶏の最適なブランドをチョイスし、絶妙な焼き上げ。
レアなレバー、しっとりと焼き上げる羽子板、皮をカリッと肉ジューシーに仕上げるモモなど、
その焼きの技術を存分に楽しめるコース構成。
今日は鶏出汁たっぷりのオニオングラタンスープがかなりうまかったし、
定着しつつあるリゾットも量・味ともにかなり好み。
ワインとの相性も良く、4人で3本飲んでしまったよ。
2020/10/16 更新
2020/09 訪問
荒木町の定点観測〜独自スタイルの確立へ
新宿荒木町のOHKUSA。
歌舞伎町鳥みつ時代から月1回ペースで通い続けているお気に入りの店。
大草さんの丹精込めて焼き上げた串は歌舞伎町時代から安定して美味しいんだけど、
こちらに来てコース構成になってからは、奥様の作る1品料理や締めが日々工夫されて進化しているのがわかる。
最近では1週間前の予約で枠が3分で埋まるとか!?
今後は内臓系を出すのをやめることにしたそう(事前にレバーは指定すればOK)。
歌舞伎町からこちらに移り、単価も上がったことで良い肉を仕入れられるようになり、
焼き手としてはちょうちんやハツなど部位で勝負するのではなく、
肉の方でしっかり勝負したいという考えだそうで。
こういう軸がしっかりしているあたりが大草さん素晴らしいんだよなあ。
歌舞伎町時代はもちろんのこと、荒木町オープンからも進化が著しい。
この日の1品ものは串の流れにピタッとあって、ワインとの相性も抜群で。
本当に素晴らしいお店だと思う。
2020/09/18 更新
2020/08 訪問
荒木町の定点観測〜ワインと黄金軍鶏リゾット
新宿荒木町のOHKUSA。
歌舞伎町鳥みつ時代から月1ー2回のペースで通い続けているお気に入りの店。
大草さんの丹精込めて焼き上げた串は歌舞伎町時代から安定して美味しいんだけど、
こちらに来てコース構成になってからは、奥様の作る1品料理や締めが日々工夫されて進化しているのがわかる。
これまではワイン持ち込みしていたけど、オオクサセレクトのワインが導入されて初めて飲んでみた。
シャンパーニュ素晴らしい!キリッとした感じでレバーやささみの流れとマッチする。
赤はスッキリ軽めの感じなので、2本目には重めの物が欲しくなりそうだから、
次回は1本だけ持ち込んでみようかなあと思う。
軍鶏ジュレにモロヘイヤとパプリカを合わせても、
しっかり軍鶏の風味しっかりでやはり鶏が主役。
この日の締めも黄金軍鶏のスープで作ったリゾットに卵黄、
やっぱりこれも鶏が主役で。
焼き鳥屋としての軸がしっかりした素晴らしいコース構成。
これはもう食べログシルバーも夢ではないかな?
2020/08/24 更新
2020/07 訪問
荒木町の定点観測〜ワインが導入されました
新宿荒木町のOHKUSA。
歌舞伎町鳥みつ時代から月1ー2回のペースで通い続けているお気に入りの店。
大草さんの丹精込めて焼き上げた串は歌舞伎町時代から安定して美味しいんだけど、
こちらに来てコース構成になってからは、奥様の作る1品料理や締めが日々工夫されて進化しているのがわかる。
今日はいつもの流れに焼いたイチヂクも出てきた!
しかもワインセラーが置かれ、ワインが飲めるようになってた!(知らずに持ち込み)
泡白赤で6000-8000円のラインナップで焼き鳥似合うものをしっかりインポーターさんと選んだとか。
もう持ち込み持ってこなくてよくなるのはありがたい。
安定感がしっかりとありながら、少しずつ着実に1歩1歩進化している。
2020/07/10 更新
2020/06 訪問
いつの間にか全国5位の焼き鳥店に
新宿荒木町のOHKUSA。
歌舞伎町鳥みつ時代から月1ー2回のペースで通い続けているお気に入りの店。
大草さんの丹精込めて焼き上げた串は歌舞伎町時代から安定して美味しいんだけど、
こちらに来てコース構成になってからは、奥様の作る1品料理や締めが日々工夫されて進化しているのがわかる。
基本は締めガパオライスだけど前回は鶏フォーだったり、途中にミニ親子丼が入ったりと可変要素が楽しみで通ってしまう。
毎回ワインを持ち込むんだけど、3人で2本じゃ足りなくて焼酎を追加してしまった。
もういつの間にか焼き鳥ジャンルで全国5位になってたけど、当然だと思う。
2020/06/13 更新
2020/05 訪問
5月のオオクサ〜シメが鶏フォーに♪
荒木町オオクサ、毎月の定期訪問。
コロナでも営業を止めることなく丁寧に営業してきた甲斐あってか、
この回復期がまもないと思われる時期にほぼ満席の状態だからすごい。
もちろんドア開けっ放し、次亜塩素酸水、隣の席との仕切など対策もバッチリで安心感もある。
いつもながら大きなポーションと絶妙の焼きが素晴らしい。
先日の鳥さわ22も良かったけど、串全体とシメ含めたトータルではやっぱりこちらが好きだな。
ミニ親子丼や卵グラタンなど間の1品もレベルが高い、奥様との協業で素晴らしいコース構成。
固定かわからないけど、シメがガパオライスからフォーになってた。
鳥みつ時代もいただいたことがある鶏フォー、スープも美味いんだよねえ。
引き続きわたしが最も通いたい焼き鳥屋さんですわ。
2020/05/22 更新
2020/03 訪問
際立つ個性の大草流焼鳥
歌舞伎町の名店「鳥みつ」が屋号を「OHKUSA」に改め四ツ谷荒木町へ。
絶妙の焼きで仕上げた大ぶりの串と鶏ガパオライスの締めという個性が瞬く間に人気に。
歌舞伎町時代を知る人にとっては雰囲気も抜群に良くなったし、もうこの界隈ではトップクラスの店になりつつある。
現在は月2ペースで通っているけど、「連れってって欲しい」と頼まれることが多く、
みんな美味しい美味しいと大満足してくれる。喜んでくれるのはとっても嬉しいこと!
歌舞伎町時代は3000ー5000円くらいだったけど、今は倍近くにはなっているものの、
その価格に見合う雰囲気になり、焼き場が見えて店主とコミュニケーションできたり、
以前は時々しかなかったシメもデフォでついたことで満足度も上がったのだろう。
前の店も好きだったけど、日々進化しているOHKUSAもやっぱり目が離せないし応援したいな。
四ツ谷駅から店に向かう新宿通り沿いにあるイオンリカー四ツ谷店で持ち込みワインを仕入れていくんだけど、
だいぶスタンプも貯まってきてこちらも常連さんになったよ。
http://www.aeonliquor.jp/shop/yotsuya.html
2020/03/24 更新
2020/03 訪問
際立つ個性の大草流焼鳥〜幻の親子丼
歌舞伎町の名店「鳥みつ」が屋号を「OHKUSA」に改め四ツ谷荒木町へ。
絶妙の焼きで仕上げた大ぶりの串と鶏ガパオライスの締めという個性が瞬く間に人気に。
歌舞伎町時代を知る人にとっては雰囲気も抜群に良くなったし、もうこの界隈ではトップクラスの店になりつつある。
オープン初日のシメにいただいた幻のつゆだく親子丼も前回に続きミニサイズで登場。
これはこの日お連れしたメンバーにも大好評、ちょっと甘めの味なんだけどこの量だからちょうどいいのかも。
串では天草大王のささみがお初、大きいのが特徴とのことで普段でも大きいオオクサのささみがさらに大きく。
移転してから鶏肉のレベルが格段に上がったような気がするなあ。
結構お腹いっぱい気味でガパオライス(OHKUSA流親子丼)は少なめに。今日はちょい塩強いかな。
月2ペースで通っているお気に入り。
とうとうプロモーションビデオも作ってみたよ。
https://www.instagram.com/p/B9UN0EnAUft/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
みてちょ。
2020/03/05 更新
2020/02 訪問
際立つ個性の大草流焼鳥〜進化するコース構成
歌舞伎町の名店「鳥みつ」が屋号を「OHKUSA」に改め四ツ谷荒木町へ。
絶妙の焼きで仕上げた大ぶりの串と鶏ガパオライスの締めという個性が瞬く間に人気に。
歌舞伎町時代を知る人にとっては雰囲気も抜群に良くなったし、もうこの界隈ではトップクラスの店になりつつある。
大草さんの串の合間に奥様が提供する1品ものがちょいちょい入る構成なんだけど、
最近行くたびにそのコース構成が進化しているように感じる。コスパも日に日によくなっている感。
この日はオープン日に食べた幻の親子丼がミニサイズで復活!
そして鶏の旨味がたっぷり出たスープの鶏ワンタンに、デザートに焼きメレンゲも。
串も相変わらず素晴らしくて、この日の圧巻は兵庫松風地鶏のメスのもも肉とハツモト、そして羽子板。
メスのモモ肉はこれでもかってくらいに旨味がギュッと濃縮していてやばいくらいのうまさ。
最初にいただいた白レバーとおんなじ鶏のハツモトも独特の食感と濃厚で力強いお味、これは久しぶりにいただいたけど旨いねえ。希少部位の羽子板もすごい、鶏の尾羽の付け根あたりの筋肉でよく動く部分だけにプリッとした食感が良い!
他の串もいつも通り旨すぎて、なんと今日は4人で4本のワインを開けてしまった。
締めのガパオをペロリと食べながら、今日もダイエットルールを大幅に超えた食べ過ぎを反省。
全部オオクサのせいだね。
2020/02/22 更新
私が一番好きで通い続けている焼き鳥オオクサ。
写真NGになったので料理に向き合ってゆっくりいただいた。
こちらのオープン時以来の親子丼もいただけたが、
鶏を炭火で炙り、たまご丼の上に乗せるというスタイルが面白い。
引き続き通い続けたい大好きなお店。