これらの口コミは、セキノサトシさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
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言わずと知れた本格的な豚料理に特化した、ローブリュー。
南青山の骨董通りに奥まった所にある。
徒歩圏内にCorthayやCOOL STRUTTIN' & co.があり、
たまに訪れるのに今まで気付かなかった。(本当に奥にひっそりと佇んでいる)
厳しくも長い冬がようやく終わり、訪れる春を祝おうぞと豚に会いに行く。
こうやって春には春の喜びを祝いに、冬には冬を乗り越えるぞと蓄えに、
季節の訪れに敏感になり、喜び合い、食材と同化していく。
人生とはなんと豊かなものか。
そんな事を感じる心とはなんと広いものなのか。
前菜、主菜とももちろん豚尽くし。
有名(高級)豚ブランドでも状態によってあれ?と思った事もあり、
それから自分の舌で判断しているというシェフ。
あらゆる豚がその日の状態に応じて鎮座している。
一週間に一度入荷出来ない豚は仕入れていかないと。
中でも度肝を抜かれたのは、中標津豚CoMOX骨付きロースのグリエ。
北海道知床の自然で育まれたこの豚は白く、甘い。
ゴーダチーズのホエー粉(乳清)の自家配合の餌により旨味を蓄えたこの豚を、
何とも言えず、豪快にいただく。
シンプルに、力強く。
骨のまわりの脂身&旨味もすべて乳搾りのごとく吸い取る。
どこもが旨い。
白くて、甘い。
そんな豚もいいんじゃない。