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おすすめ!!
とにかくギョーザ(二個) (\360)
| 店名 | Standing Gyoza Bar Fei (スタンディングギョウザバー・フェイ) (HP) |
|---|---|
| 最寄駅 | 八丁堀 |
| ジャンル | 餃子、立ち飲み居酒屋・バー |
| 住所 | 東京都中央区日本橋茅場町3-7-2 TGFビル 1F (地図を見る) |
| TEL | 03-5623-4155 |
| 営業時間 | 16:30~24:00 |
'07/05/21 ('07/05訪問)
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- :料理・味、
- :サービス、
- :雰囲気、
- :使った金額(夜)/1人
- :使った金額(昼)/1人
- :おすすめシチュエーション








以前、当店の母体となる八重洲泰興楼のレビューで、
>中途半端に酒楼っぽいお店じゃなくって、屋台か一膳飯屋みたいなところで、「ギョーザのみ ひとりまえ○×円」みたいな売り方してるほうが、似合いそうである…
と、書いたが、それに対応するが如く(って、訳でもないだろううが)開店、運営されているのが当「餃子Bar fei」
つまり、「本店」の「もったいぶったところ」を廃し、ギョーザで気軽に一杯やってちょうだいよ、という基本姿勢?で、商いに臨んでいる…様子。
店の普請は、この界隈に多く散見されるようになった古い、鉛筆みたいなビルの一階を居抜きで借り上げ、ここに「限りなく低予算」で造作を施し、近隣の給料取り諸君を相手に、酒を呑ませたり、軽く喰わせたりする、といった類の店の典型。
ただし、「Island系 チャイニーズ餃子バー」と銘打ち、道路に面した入り口部分をぶち抜き、ここにヨシズを貼り、風通しを良くし、それっぽいBGMを流し、壁にサーフィンのポスターをベタベタとひっつけ、大昔カフェバー(死語)で使われていたような、背の高いテーブルとハイチェアを床に配するなどの工夫により、「なんちゃって南国」風味を出し(出そうと努力し)、ギョーザとのミスマッチを狙っている点が、個性と言えば個性か?
ま、個性といったところで「予算なり」で、どこか学園祭の「模擬店」めいて見えてしまうところはご愛嬌。
「できますもの」は本店の名物「巨大ギョーザ」「蒸しギョーザ」「水ギョーザ」のほかは、「白菜シーザーズ・サラダ」だの「Maui風ジャージャー麺」だの「香菜(しゃんつぁい)サラダ」だの、といった、創作といえば創作だが、なんだか玩具じみたお菜各種。
味わいのほうは、ギョーザ以外、「どって事ない」、 というか寧ろ「積極的にオススメするようなもんじゃない」が、これも「学園祭のノリ」だと思えば、腹は立たない。
肝心のギョーザのほうも、本店のそれに比べると、「練り」なり「寝かし」が甘いのか、はたまた調理作法の優劣によるのか、「皮」にモチッとした感触に欠け、練った粉モノ特有の、「うまそうな香り」も薄い。が、本店では四つ、ないし六つひと皿ごとでしか注文できないのが、当店では二個を最低に、偶数単位で好きなだけ注文が出来るから、人数や腹具合によって、量を自在に調整できるところがありがたい。
酒の揃えは、Barと名乗るにはいささか「お寒い」内容だが、ビールやカクテル、清酒にショーチュー、紹興酒、ウヰスキー…と種類「だけ」は豊富だから、「呑むものがなくて困る」と、いう事は無い。面白いところでは「白乾児」なんてものがあり、ここらへん、戦中派のオトウサンには、「涙モノ」であるかもしれない。(当店にオトウサンが入ってくるかどうかは、別のお話)
そ、これまでの記述でお分かりの通り、マジメに「味わいや雰囲気」を求めるべき場所ではないし、「上質な時間」を過ごすための「装置」としても機能しない。
そういうことは店自体が、ある程度(いや、かなり)「見切って」しまっている。
活用法は、ただひとつ。 きのおけない同僚や呑み仲間と示し合わせて複数人で訪問。半ば「立ち呑み」みたいな格好で、好き勝手にのみものをとり、卓上に「所狭し」と並べられた「ギョーザ」の山をめいめいが「直箸」でとっちゃ、口いっぱいに頬張り、或いは哄笑し、或いは大声で語り合い、日中の「オトナの事情」を忘れ去り、チルアウトする、というか、
「ぶっとばす」
これである。
店内には一人客でも利用できる「カウンタ席」もないでもないが、上記のような諸君が集まり、酒を呑み、喧騒で「わーん」となっちゃっているから、「Bar」のつもりでハード・ボイルドなんぞ、気取ったところで、それこそ「お笑い種」であろうからやはり、最低二人からのご利用を推奨する。
「な、帰りにギョーザ、いっとく?」
こんな風なノリで伺うべき店。そのつもりであればオススメでない、こともない。
(後記)
今回、このレビューをまとめるのは、結構往生こきました。「ウマくもない」いし、「雰囲気」も安っぽく、ある意味「人を喰った」ような店、だけど、仲間でバカ騒ぎするのは愉快…こういうのって、ホントに文章にしにくい。
いや実際、本当に