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おすすめ!!
ザッハトルテ「0号」 (\500)
| 店名 | デメル 原宿クエスト本店 (DEMEL) (HP) |
|---|---|
| 最寄駅 | 原宿 |
| ジャンル | ケーキ、チョコレート、カフェ |
| 住所 | 東京都渋谷区神宮前1-13-12 原宿クエスト 1F (地図を見る) |
| TEL | 03-3478-1251 |
| 営業時間 | 11:00~21:00 |
'06/04/04 ('06/03訪問)
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コメント(2件)
'06/04/21
なぢらねさま、
ツッカベッカライのちびっ子をぜひお試しくださいましー。
ここのアプリコットジャムはやはり特別な感じです。
ホテルザッハとデメルとの“甘い7年戦争”の事を記した紙切れが、お菓子の包みに忍ばせてありました!
ツッカベッカライのちびっ子をぜひお試しくださいましー。
ここのアプリコットジャムはやはり特別な感じです。
ホテルザッハとデメルとの“甘い7年戦争”の事を記した紙切れが、お菓子の包みに忍ばせてありました!
'06/04/21
>/mさま
試しますためします! 次回上京の折、ゼヒゼヒ!
>ホテルザッハとデメルとの“甘い7年戦争”
20年ほど前に読んだスパイ小説「プリンス・マルコ・リンゲ」シリーズに、この逸話が出てきたのを、突然思い出しました(笑
試しますためします! 次回上京の折、ゼヒゼヒ!
>ホテルザッハとデメルとの“甘い7年戦争”
20年ほど前に読んだスパイ小説「プリンス・マルコ・リンゲ」シリーズに、この逸話が出てきたのを、突然思い出しました(笑
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デメル (ケーキ チョコレート 喫茶) (千代田線味紀行)
'06/08/11
店名 デメル
〒 150-0001
住所 東京都渋谷区神宮前1-13-12 原宿クエスト1F
TEL 03-3478-1251
営業時間 11:00-21:00
定休日 無休
千代田線 明治神宮前駅 3番出口また
- :料理・味、
- :サービス、
- :雰囲気、
- :使った金額(夜)/1人
- :使った金額(昼)/1人
- :おすすめシチュエーション








普段は「甘いものなど口にしません」と公言してはばからないわたくしであるが、では甘味が好きか嫌いかと問われると、実は前者。
単に「甘いのに大枚払うなら、その分ナミナミと呑みたい」という、習慣性連続飲酒症のシミッタレた性根が、日頃はこれを遠ざけているだけの話である。
しかしながら、やはり年に数回は、甘いものが欲しくなる。
こういう気分の時は、コッテリと甘いところに、チョッと酸味のアクセントが加わってる、というのが理想的。
しかもここに、強靭な酒精度を誇る酒が、ウマく絡み合った際の味覚の「ひろがり」というのは、他にチョッと代わるものがないほどで、
「うぅむ! 実にお大尽だネ」
と言いたくなる。
たとえば大昔、イタリーはミラノに遊んだ折、モンテ・ナポレオ-ネの菓子屋「コバ」で、「鬼灯の砂糖漬け、チョコレートがけ」を口にした時など、口腔内を蹂躙するかのようにあふれ出てくる「風味」に陶然とし、頼まれもしないのにその場で、グラッパを三杯お替りしてしまったほど
…って、単に酒が呑みたかっただけぢゃん! と言われればそれまでだが、ま、かくも「少々の酸味でバランスされた濃厚な甘味」と「強い酒」の完成された融合には、普段愛好?している「大酒呑み」とは違うダイナミズムがある。
で、たまに「やっつけてみる」と、まさに「堪えられない…」@故池波正太郎翁 なのである。
と、いう訳で当店。
名物「ザッハートルテ」の表面を覆うチョコレートは、どういう配合によるものなのか、初手は歯に「ザラリ」と来るかと思うと、間髪をいれずに溶け出し、舌にネットリと媚び絡みつき、底なしに甘やかなカカオの香りが、鼻腔に「むせかえり」そうに膨らむ。
中のスポンジも、よくいえばシットリ、ありていに言えばドン! と甘く、これを咀嚼すると、それこそ「歯が浮きそう」なほど。
ところがここで、「表皮」のチョコと「中身」のスポンジをつなぐ、「皮下脂肪」にあたる部分に敷かれた「あんずジャム」のピリッとくる酸味が、わずかな時間差で、上の過剰な甘味を「切」り、全体の食味を引き締め、このお菓子をたんなる「くいもの」から、「大人の嗜好品」に昇華させている
…ような気がする。
「0号」のちっちゃい奴を4つ求め、「家のもの」と「長男」の土産にひとつづつ。もうひとつは「家のもの」に持たせて近所の「生家」への「おつかいもの」に。
残ったひとつを冷蔵庫でキリリと冷やし、家族が寝静まった深夜、ひとりコニャック(ポール・ジローや、ピエール・セギュノーあたりなら文句なし! )をちびちびやりつつ、こいつの小片を口に含むと、少々大げさだが「悶絶」しそうに多幸感を覚える。
「ああ…これはいけない…」と、なんだかとてつもない悪徳に、手を染めているような錯覚に陥るほどの快感だ!
いいとししたオトウサンが、お菓子を目の前に、こんなふうに悶えてたんじゃ、気味が悪くてしょうがないから、この「ザッハ・トルテ」については、決してお店で食べず、このように「家にもって帰っ」て「人知れず」楽しむ事にしている。
ひごろお菓子を食べつけていない、酒飲みの同好諸氏にも、この「秘密のたのしみ」をこっそり共有いただきたい。オススメ。