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これらの口コミは、なぢらねさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はなぢらねさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
ホテル新阪急アネックスに併設された飲食街「D.D.ハウス」の二階にある、バーというか、パブというか、ま、そういった店。店内はバーとしての標準より、やや暗め。普請は格別趣味が良いわけでも、重厚なわけでもなく、なんというかサントリー系の「プロント」を、よく言えば大人っぽく、有体に言えば、ややクタビレさせたような感じ。店内の半分以上を、馬蹄型のカウンタが占めており、カウンタの天井からは、... 続きを読む
すっと入って、コート姿のままコントア(ってか、たんなる立ち呑み台)に「ダーク(※1)」に構え、欲しい酒を、欲しいだけすすって、さっと立ち去る。善き哉。ニッカ・ピュア・モルト、だの、フロム・ザ・バレル、だのが殊の外、調和する。えっ?食い物? よせやい、一杯呑み屋だゼ!ま、「エッグ (※2)」くらいなら、カンベンしてやろうか。ちなみに当店、「混んでから」の空気がお値打ち... 続きを読む
バーというのは酒と人「しか」ない場所である。或いは酒と人を介して、お客が時間を「切り取る」場所なのであって、その「切り取り方」が自分にとって調和するか、それとも不調和なのかによって、「居心地」なる、カタチにも数字にも、そして文字にすら表すことが出来ないものが評価され、利用されたりされなかったりする。そうではなく酒の種類や品揃え、或いはその混合作法の優劣を求めて、「そこにしかない酒」... 続きを読む
古町通りを「シモ」に向かって歩き、鍋茶屋に向かう道の一本奥の路地に面したビル。壁にフクロウのイラストとOWLの文字が描かれた看板。看板のすぐ横に切られた階段を上がり切った二階の扉を開き、なかに入るとそこが「バー・アウル」店内は全体にマホガニーというか、セピア色というか、なんだか自分自身がウヰスキーのなかで泳いでいる氷になったような気分になる色合、とでも言えばお分かりいただけるか... 続きを読む
若い頃、大よそ女性に縁がない男ばかりで、川原やら場末のキャンプ場やらに行っては、焚き火や炭火を熾し、これで肉だの魚だのを焼きながら、無駄に酒精を摂取しつつ、世の女性諸君の「見る目のなさ」に苦言を呈する―有体に言えば「クダを巻く」―という、どうしようもない集まりに参加していた時期がある。この折に交わした会話や、「やらかした」数々の所業のなかで、身になった事は殆どないが、渋滞なく炭火を熾す方法... 続きを読む
日頃麦酒を口にしなくなって久しい。あるときを境に「血中尿酸値の多寡に起因するある種の疾病予備軍」である事が判明したのが最も大きな原因の一つであるが、そのほかにも「どこの料理屋も冷やしすぎ」「宴席において、やたら注ぎ足されるのが業腹である」というのがあって、めっきり敬遠するようになってしまったのだ。盛大に泡を立て、適度に炭酸が抜けた、あまり冷えすぎていない麦酒が好みなのである。言い換... 続きを読む
振り替え納税推進の街(と、書いてある)新梅田食道街のなかで、ある意味最も名の知られている(味わいが良い、というのではない)串カツ屋「松葉総本店」のお向かいにある「オーストラリアン・パブ」と銘打った、いわば洋風カドウチ。迷路のような「食道街」にあって、店に入るとガード下であるにもかかわらず「一階」と「二階」に分かれている。オーストラリア風を謳っているが、なぜか出しているビールは、二階がアボッ... 続きを読む
当地随一、というか、唯一の盛り場「本寺小路」の ほぼ中心に位置する駐車場「中央パーキング」の裏。 店先に掲げられた看板に「せまいバー」と書かれている通り、とてつもなく小体な店。 カウンター数席。他に誰も、お客が座っていなくても閉塞感を覚える。閉所恐怖症傾向のある向きには、調和しないかもしれない。 但し、カウンターの裏側に秘密?の小部屋があり、テーブル席がひとつ。無理すれば四人組で座ることも... 続きを読む
原則として外食は、出張の時だけ。地元にいるときは自宅で、一升瓶抱えてふにゃふにゃしているのを好む。しかしながら月に数度、会食、会合、寄り合い?などの「オトナの事情」で、当市最大にして唯一の盛り場「本寺小路」に出動、お取引先や同業者、金融筋や商工会議所の連中などと料理屋で酒食の機会を持つ(持たざるを得ない)事がある。そんな「オツキアイ」ののち、皆と分かれ、自宅に戻る前、ひとり「アタマ... 続きを読む
こちらには、ホテルに逗留したときにしか、顔を出した事が無い。ひとつには普段歩き回っているところから、少々離れてい、不便なので、であるが、なによりもわたくしが「ホテルのバー」より「街場の酒場」を、より好むからである。しかしながら、縁あってひとたび訪問し、カウンタ席に腰を降ろしたときに覚える「おっとり」とした、というか「のんびり」とした、というか、「洋風酒場なのに、老舗の温泉宿... 続きを読む
雨の降る寒い夜、背中を丸めて道路に面した階段を下り、地下に設えられた木の扉を開き、当店に入っていくときの「気分」は、なんともいえない。まるでじぶんが禁酒法時代のアメリカにいて、今まさに「スピィク・イージィ」を訪れようとしている…ような気持ちになる。バックバーを飾る、希少なウヰスキーをすするのもいいが、あたりまえのカクテルも、存外悪くない。雑なわけではないが、オトコらしい味わいだ。... 続きを読む
たしか、一年半くらいまえに出来たばかりの、ワインバーというか、「主にワインを呑ませる酒場」 夜7時から、翌朝5時まで営業。当地随一の繁華街「古町通り」に忽然と現れる、ホテル&Cという「宿泊ばかりを目的としない、ある種の休憩施設! 」の一階という、ものすごいロケイション。「んー、オレ、ひとりだからね、やましい事一切無いからね、勘違いするんじゃないぜ…」などと、こっちに注意など払ってい... 続きを読む
世の中には「仲間と一緒にわいわい」呑むのが好きな人と、「ひとりで」呑むのが好きな人、というのがいるらしい。さらに後者は、「ほっておかれて、勝手に」呑んでいるのが好きな人と、「お店の人や、お店にくるお馴染みさんに構ってもらったり、弄られたりしながら」呑むのが好きな人に、分かれるようだ。無論、同じ一人のひとでも、「一人呑み」と「宴会」を、使い分けてはいるだろうし、「いつもは賑やかに盛り... 続きを読む
「おばんざい」の店?「狐兎」で酒食した後、なんとなく呑み足らず、付近をウロウロしているうちに、当店の入り口に到達する。気がつけば贔屓のお寿司屋さん「神田鶴八」さんのごくちかく。 地下一階。「ビルの地下にあるお店だから」と、あなどった訳ではないが、ごく小規模なものを想像しつつ、ドアを開くと、思いがけず懐の深い店の造り。長大なカウンタと、テーブルがいくつか。「バー」というよりもむしろ、... 続きを読む
サントリー社主催「カクテル・オヴ・ザ・イヤー(97年)」受賞の女性バーテンダー、「梨木美裕樹」の店、である。「軽さ」を前面に出した店内普請は、よく言えば「古くからの因習から自由になってい」となるのかもしれないが、実は「気持ちはわかるけどさぁ…」といった感じ。八十年代中期にはやった「カフェバー」の、今様の翻訳とでもいったら、お分かりいただけるだろうか。照明をもう、ほんのチョッとだけ落としてく... 続きを読む
(2006年9月追記)当店って、さんざ呑んで遊んだ午前零時過ぎ、「ちるあうと」の場所として伺うと、静かで、落ち着いていて、なんだか「生き返ったよう」な気分になっていい。サケはワインではなく、あえてメロゥなブレンデド・ウヰスキーかなにかをオン・ザ・ロックで。「オトナになるのも悪くねぇな」と、オトナゲないことを思ったりする、根が単純なわたくしなのである。(登録時のレビュー 2005... 続きを読む
今回は長らく顔を合わしていなかった友人と待ち合わせ、当店にて旧懐を暖める。温泉旅館の窓際においてある「応接セット」みたいな、テーブル席で一献。椅子が低くてタップリしていて、思いのほか居心地よし。当店の「つきだし」で出てくる「肉味噌」と、木の巨大な鉢に入ってくる、量がナミナミの「サラダ菜サラダ」は、いっけんどって事ないが、ともに実質のある味わいを持ち、この二品だけで酒が呑めてしまう。(勿論、... 続きを読む
こういう古くからやっていて、勘定が手ごろで気安い店というのは、良いとか悪いとかと評価する以前に「気に入ったならどうぞ」でおしまいにしたくなる。とは言え、当店の薄暗い室内に入っていき、入れ込みなり、テーブル席の端っこに陣取り、背中を丸めながら、燗酒などをすすっていると、なんというか自分が、木の洞かなにかで、じっと身を潜めている小動物にでもなったような気分になり、そしてこれがまた、存外居心地の... 続きを読む
先日、諸事情あって夕食をとりそこない、空腹を抱えて夜の12時ちかくに、久しぶりに当店の扉を開く。ひとりカウンタ席に陣取り、店内をボンヤリと眺めていたら、全体になんというか、「すこしお疲れ気味」なふうが見て取れる。普請になにかしらの「時代性」を投入したお店の宿命なのであろうが、今後これが「伝統のあじ」となるのか、「単に古臭く」なるのか、ちょっと興味深い。ウニだのおさかなだのが... 続きを読む
懐ぐあいが比較的暖かい出張では、当「都ホテル東京」に宿泊するが、その際、草臥れていて、外で呑もうか、という気にならないときなど、当店の扉を開く。店内は大きく「カウンター」の部屋と、「ラウンジ」の部屋に分かれているが、宿泊先にまで「商談」を持ち込む気にならず、又、「特別の女性と特別の時間」を持つ必要のない(と、いうか “お呼びでない“)わたくしは、考えるまでもなくカウンター席に回る。... 続きを読む