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これらの口コミは、なぢらねさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
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久しぶりに馬刺し、とさくら鍋で一杯やりたくなったが、森下の本店まで脚を伸ばすのは、実際の距離はともかく、気分的に「遠い」 そこで予てより気になっていた当店に「みずてん」で予約を取り、気の置けぬ(つまり、「ハズレ」であっても文句を言わぬ)仲間との、少々早い忘年会を開く。地下鉄新宿御苑駅から、徒歩わずかに一分。ただしいわゆる「路地裏」なので、慣れぬと見出しにくいかもしれない場所にある。... 続きを読む
当店のウェブサイトを覗くと「百六十年のもの歴史を誇る、老舗料亭「鍋茶屋」。その味と技を気楽に楽しんでいただけるスペースを「鍋茶屋」の母屋の一角にご用意いたしました」とある。当店の「説明」としてはこれ以上でもこれ以下でもなく、無駄な蛇足レビューを書くまでもないかな、と、思わないでもない一方、柳都と称される当該地区における独特の「お座敷文化」にご理解がないと、当店の「ありよう」... 続きを読む
しばらく病気療養のため不在であった店主殿が板場に戻ってきた。私見であるが、以前よりお菜の「出来上がり」に凝縮感が深まったような気がする。「冴え」と言ってもよい。具体的に。「稚鮎の南蛮漬け」は、喰っているだけで身体のなかの血が綺麗になっていくような、鮮烈さと繊細さを持つ。胡瓜と合わせた「あなご」はほろほろと、口の中で淡雪のように溶けていくのに香りがすばらしく、「蒸し鮑」に至っては、口... 続きを読む
(2007年3月再訪)岩波文庫の「食と文化の謎」を読んでいるうち、「ニッポン人の民族食」として「おさかな三昧」に耽溺したくなり再訪。思うところあり(ってか、単にだれかさんのマネっこ)で、触れないほどの熱燗を点けてもらい、はしりの「かつを刺身」と、今が季節の「にしんの塩焼き」かつをには900円と、当店の規模を考えると、チと、いやかなり強めな値段が付いている。が、でてきたものは、脂... 続きを読む
こういう店を訪問すると、「いや上方というのは、オトナが遊ぶ装置が、チャンと出来ているナ」という、感慨を深くする。店に入ると、横一本に長く広がるカウンタ席。テーブル席若干と大小の座敷。 そして特別に仕切られた「人に邪魔されない席」がひとつ。どこもかしこもクリーンで、無駄なものがなく、それこそ「必要十分」といった設え。ひとは、というと、カウンタの向こう側で忙しそうに立ち働く板前以下... 続きを読む
(06年11月追記)めっきり「有名店」となり、ナカナカ予約が取れなくなり、ずいぶん久しぶりに訪問。こちらはやはり「一万円の定食」「材料の組み合わせと、加工の妙」を愉しむ場所であると、改めて実感。つまり「高級食材の超絶美味」を求めるところにあらず、なのでアル。高けりゃイイってもんでもない…のだが、「それなら高い定食なんか作るなよ! 」なんだけど、ねぇ。ま、「オトナ... 続きを読む
ニッポン一、なのだそうな。 いや、エチゴは県央地区と称する、この地方の「世帯あたりのシャチョーさんの人数」が、である。といっても、そのシャチョーが取り仕切っている「わが社」は、従業員数10名以下、年間売り上げ1億円内外、といった中小、いや零細企業に分類されるものがほとんど。つまりシャチョーがプレスを踏み、センムが金型を手入れし、エイギョー部長はお得意さんまわり並びに手形の回収、交通... 続きを読む
くるま(ここではタクシのこと)で店先に乗りつけ、広大且つ、手入れの行き届いた庭園を通り、部屋に着き、履物を脱いで座布団に腰を落ち着かせ、改めて壁に大きく切られたガラス窓から、庭をながめる…と、「いやまぁ、これこそお大尽というやつだよなぁ」としみじみと感じる。料亭、である。我が柳都の誇る「グランド・メゾン」と言ってもよいかもしれない。或いは店全体に漂う「伝統的旦那趣味」を鑑みると、英国の「ク... 続きを読む
実はわたくし、ミスタTオカのレビュが大好きで、日々料理屋情報につき、勉強の機会を頂戴しているとともに、書かれた文章じたいを、大いに「楽しんで」いる。というのも、ミスタTオカのそれを拝見していると、まるで、「不思議の国のアリス」を読んでいるような気になるのだ。「本当の居場所」である京都から、「不思議の国トーキョー」迷い込んだミスタTオカ。ミスタのとって「とっぴょうしもない」ト... 続きを読む