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これらの口コミは、なぢらねさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
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ちかごろ「古くからの店」の「客あしらい」にガッカリさせられる事が多い。いや別にバカ丁寧にやれという訳ではないし、ベタベタかまって来い、というほど、日頃寂しい思いをしている訳でもない。が、「はいはい、ワタシの仕事はここまで。 だって、ここまでしかお給金、いただいてないもーん」ってな調子の、長年の「伝統」練り上げられた、ではなく、「惰性」で「澱として蓄積された」ようなそれ―しかもこの態度、年か... 続きを読む
コンビニエンス・ストアやお惣菜屋さんのフランチャイジー「新鮮組」社の提供する、「定食屋事業」で、同業他社と異なる点は、「コードセーチョー時代」をテーマにしているところ…なんだそうな。どこらへんが「コードセーチョー」なのかというと、「もーれつア太郎」だの「宇宙エース」だののドーナツ盤(※)のジャケットや、その頃の風俗を写した写真がパネルになって、一見天然木、実は合板張り合わせの壁に、所狭... 続きを読む
店名に「南蛮」の二文字がつき、現在の場所に移ってから、初めての訪問。店内は広すぎず狭すぎず。席についた時の目線が、比較的低くなるように調整されてい、テーブル同士の間は十分。加えて半ば厨房が見えるよう、開放的な普請が施されている、などの工夫により、ビル内のお店の宿命「天井が低い事に伴う閉塞感」を覚えずにすむようになっているのに、まず感心、というか一安心。 壁や床、什器... 続きを読む
なんというか不思議な店内普請である。入り口のすぐ脇に「揚げ場」があり、店主が陣取っている。そしてこれを囲むようにカウンター様の設えがなされているが、腰掛はなく、訪問客は奥にある四人がけの食卓か、小上がりの座敷に座り、飲食する事になる。カウンター「のようなもの(んー犯罪報道のような表現だ! )」は本棚代わりに使われてい、文庫の「サザエさん」とか「いぢわるばあさん」なんかが重ねてある。... 続きを読む
ゆえあって、近隣某所に「自主監禁中」である。ひとところに留まり、作業に集中するため、なのであるが、やはり時分どきになれば、腹も減る。と、いう訳で、学校を卒業してからおおよそ二十年ぶりになる「駿河台界隈ひるめし行脚」 「いもや」か「駿河」のカツレツか、それとも図々しく「師弟食堂」に紛れ込んで、あの「極悪スコッチ・エッグ」との再会を果たすか、或いはいっそ「常盤」の串カツか「金寿司」のち... 続きを読む
思いがけず、早いタイミングで、再訪を果たす。前回同様「お昼の部」 座った途端「なにかお飲み物…」と聞かれ、つい無意識に「あ、麦酒のちっちゃい奴」と応えてしまう、嗚呼。「ちっちゃい麦酒」と一緒に出てきた「小鉢」、今回は「とりがいのお刺身」しかも、ナマである。たったふた切れだが、噛んだ途端につばが「ジュッ」と出るほど旨味が強く、たまらない。これがあるから「いや昼だから、お茶で…」って、言えない... 続きを読む
いわゆる「立ち喰い」ではない蕎麦屋さんというのは、「酒を呑みに行くところ」「時間をつぶしに行くところ」だと心得ている。言い換えれば、「食事だけ」のために、蕎麦屋さんの暖簾をくぐる事など、ない。つまり、蕎麦屋さんというのは、食堂、定食屋、ラーメン屋などより、居酒屋、喫茶店、酒場といったカテゴリに、(わたくしにとっては)より近いお店、なのである。と、いうか、諸方にある「昔からの... 続きを読む
大阪へむかう新幹線。「車載誌?」をぺらぺらとやっていたらはり重カレーショップのビフカツの写真が載っていた。当店のビフカツについては、以前読み飛ばした故石津謙介氏の随筆に出てきた事が、アタマに残っていたし、「写真」を見る限り、わたくし好みの「薄めのカツ」「こりゃ今夜、時間に余裕があったら、伺いてぇモンだな」と思った。現地到着。梅雨時の、湿度がたかくてやりきれない中、終日お... 続きを読む
先日、諸事情あって夕食をとりそこない、空腹を抱えて夜の12時ちかくに、久しぶりに当店の扉を開く。ひとりカウンタ席に陣取り、店内をボンヤリと眺めていたら、全体になんというか、「すこしお疲れ気味」なふうが見て取れる。普請になにかしらの「時代性」を投入したお店の宿命なのであろうが、今後これが「伝統のあじ」となるのか、「単に古臭く」なるのか、ちょっと興味深い。ウニだのおさかなだのが... 続きを読む
「カツカレー」とは、じつに罪な「くいもの」である。口にすればその濃淡、陰影に幅のない、「あからさまなまでに明解」な香りと食味が舌と鼻腔を犯し、喉を通れば、その凶暴なまでの高熱量が、胃の腑を蹂躙する。つまり、刺激に対する耐久性や、基礎代謝が落ちてきている、現代の一般生活を送るオトウサンには、「食後の半日は、胃もたれで使い物にならなくなる」という、ある種の危険性を持った... 続きを読む
以前、近所に住んでいた頃、休日に当店を訪問する事は、滅多になかった。なにしろ当店、六区の入り口あたりに位置し、ずいぶん前から「古き佳き浅草」ってな感じをウリにしていた関係上、なかば「観光地」化している。結果、お昼時や休日 -なかんずく「観音様」でいろんなお祭りがある時- は、終始行列が絶えなかった。たまに運よく待たずに入れたところで、店のなかは満員電車の中みたいになっちゃっ... 続きを読む
本邦人のおおくに「わかりやすい高級」を、提供し続ける店。数回に渡る建て直しを繰り返しながら、どこか懐かしさを感じさせるような「一歩引いた」店内のつくり。サモン・ピンクの内装。あるいはディナージャケツの、あるいはメイドカフェの上等みたいな(おいおい! )お仕着せをまとった給仕諸君。クリストフル社謹製、業務用洋白のカトラリに、リーデル社風のクリスタルグラス。窓をあまり大きくとら... 続きを読む
フライやカツなど、「パン粉をつけて油で揚げたお菜」で一杯やるのが好きなのだが、いわゆる「とんかつ屋」が持つ「たたずまい」が苦手。そうかといって「高級串揚げ屋」のスカした風は、一人じゃぁどうかな? と思うし、立ち喰いのそれはたまにゃいいが、いささかセワシない。結果、「カツレツ」「フライ」などを目当てに、当店に伺うことがすくなくない。そ、当店、「元祖オムライス」だの「ハヤシライ... 続きを読む
洋食屋というか、ビア・ホールというか、ま、そういう店である。麦酒は「ングングングング…ヒーっ!殺せーッ!」といった、「アイスド・コールド・タイプ」ではなく、キメのこまかい、ソフトクリームみたいな泡が天辺に乗っかってる、比較的温度高めなピルスナ式。こうやると、一般市場で売ってる国産麦酒にも、シッカリ味と個性があるんだナ、という事が判る。当店の麦酒注ぎの旦那の作法、それだけで存在価値が... 続きを読む