これらの口コミは、ほせ・かるぱっちょさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はほせ・かるぱっちょさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
- :料理・味、
- :サービス、
- :雰囲気、
- :使った金額(夜)/1人
- :使った金額(昼)/1人
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やや不便な立地なのに、かなり人気のイタリアンです。過去に3度ほど満席で断られ、ようやく訪問できた。平日なら2週間前、週末の訪問なら1ヶ月ほど前に予約した方が無難のようです。当店で特筆すべきは何たってパスタ。今回いただいた二皿ともに非常に美味。今まで僕が食したパスタの中でもトップクラスの満足感を得ることができました。
料理が供されるペースには不満が残りますが、実力を伴った人気店であることは間違いない。再訪して他のパスタにもチャレンジしてみたい。
【料理・味】
「Cena Aコース」(6,500円)をいただきました。このコースは前菜・パスタ・メインをそれぞれ1種類ずつアラカルトメニューからチョイス。メイン以外はシェアしたので色々と楽しめました。いただいたものは下記の通り。
◆三河産真あじと初夏野菜のカポナータのブルスケッタ
◆自家製スモークにかけた三河一色産のうなぎと夏野菜のカポナータ添え
◆愛知県産の甘いとうもろこし"未来コーン"のピュレのタリアテッレ
とうもろこしで育った鴨のラグーとゴルゴンゾーラ添え
◆車えびと金針菜(百合の芽)のオレキエッテ ブーリア風
◆山形産"庄内牛"のタリアータ 緑の香草のサルサとヤングコーンと
ルッコラのサラダ仕立て
◆ピンクグレープフルーツのジュレ
口取り(?)は思い切りお新香。うーんなんか納得がいかないなぁ(苦笑)。パンは当然自家製。焼きたてで大変美味しい。特にオニオンを載せたものは少しオイリーすぎる感があるけれど、玉葱の苦味とパンの甘さが絶妙にマッチ。前菜は選択をミスって二皿ともカポナータになってしまった…。「真あじ」は大変とろみがあるにも関わらず滑らかな食感。クセもなくてさっぱり。濃厚な味付けのカポナータとのコントラストが楽しい。表面がパリパリの「うなぎ」は口に運ぶと、いかにもスモークされた独特の風味。この点は好みが別れるところだが、中は柔らかく、味はあくまで濃厚でしっとり。
冒頭に書いたようにパスタ二皿は共に大満足。本当に美味しかった。小さな耳の形をした「オレキエッテ」は極上のモチモチ感。一見するとクドそうな印象を受けるけれど、オイリー感は無くて意外な程にさっぱり。百合の芽の甘さとドライトマトの苦味が非常に良いアクセントになっています。僕の大好きな卵麺の「タリアテッレ」も負けず劣らず素晴らしいモチモチ感です。ラグーやチーズ、それにジュレが出しゃばりすぎずパスタの美味さを引き出しています。ソースも文句なく美味しいけど、パスタの堂々たるプリンシパルっぷりを堪能できる一皿と言えるでしょう。
パスタが感動するほどに素晴らしかった反面、メインのお肉の印象はやや薄い。柔らかい肉とパンチの効いたサルサソースの相性も抜群。だけどサラダ仕立てのせいなのか、どうも上品すぎて今ひとつ。不満という訳ではないのだが…。
選ぶお皿によっては多少の追加料金が必要だけどコストパフォーマンスは上々でボリュームも十分。※前菜orパスタをもう一皿追加できるBコースは+1,000円。最大の不満は料理が出てくるのが遅い事。それは僕らだけではなかったようで、ドルチェが供されずグラスワインをサービスされている方も見受けられました。もちろん上質なお店でゆったりとコースを味わうのは、他に代え難い幸せな時間です。しかしいくらなんでも遅すぎると感じました。
【サービス】
総じて接客は丁寧。ただスタッフによって料理の説明に若干の技量差を感じた。
【雰囲気】
入って左側の部屋のテーブル席でいただきました。お店そのものがあまり広くなく、配置で工夫されてはいるが、リストランテというには隣席との間隔は狭い。またトイレが男女共用で一カ所しか無いため、混み合うこともあるようです。客層は家族連れやグループが中心。やや騒がしい。
【アクセス】
池下駅からは遠い。店のすぐ脇に駐車場があるので車での訪問をオススメ。