美食放浪記
「美味なるモノ」を求めて日々さまよい続ける半可通の備忘録
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葱そば (\735)、 豚バラ御飯
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中華街大通りの中心部にある
創業は昭和27年を誇る広東料理の老舗。
店の場所は、あの「同發本館」の隣で、
店頭でタピオカドリンクを販売しているので、
すぐにお分かりになるかと思う。
マスメディアへの露出は決して多い方ではないが、
中華街でも常連の割合が高く、
その筋の方々の間では、評価の高い一軒と伺っている。
まず「豚バラ御飯」。これは中華街では、
かなり旨い部類に入ると思う。
柔らかく煮込まれた臭みのないバラ肉と
奥深い味わいのタレの融合は見事。
そして、「葱そば」に至っては、
生命線であるのスープ、麺、いずれも上質で、
これまで自分が戴いた葱そばの中でも3本の指に入る味であった。
ただ、巻揚は、「安記」や「楽園」の方が旨いと思うし、
また、マンゴープリンは不味くは無いが、
自分の好きなタイプのものではなかった。
自分がこちらで戴いたメニューは、ほんの数品に過ぎないが、
料理はいずれも、基本的な部分がしっかりしているので、
恐らく、何を注文しても美味しく戴けると思う。
少なくとも、焼き物以外の一品料理に関しては、
お隣の有名店より明らかに質が高い。
メニューでは他に「ポーチェイファン」、「蒸し魚」、
「蛙や中国鶏を使った料理」、「薬膳料理のコース」等も気になるし、
お隣のご家族が食べていた、
自家製チャーシューと青菜炒めがセットになった
840円のランチも旨そうだった。
是非、折を見て再訪したい一軒である。