これらの口コミは、山波瀬香。さんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額は山波瀬香。さんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
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総合評価は、醤油ラーメンの個性を評価して星3.5といたしましたが、総合的には3に近い3.5とお考えください。それにしても、敬愛するloropiana様が星2個を付けられたお店について私が再評価するっちゅうのもひどく気が引ける話なのですが、・・・(苦笑)。味評価の3.5は、チャーシューメンのみについての評価です。
さて、このお店、以前より気になっていたものの、訪問するのは今回が初めてです。なにせ「ラーメンの武蔵」といえば、以前よりマスメディアでも何度も取り上げられており、一時は大手コンビニチェーンでもカップ麺が売られていたというお店。ところが、こちらは「むさし」ではなく「たけぞう」。これだけで、失礼ながら個人的には「パチモンかい」という悪い先入観が芽生えてしまいます(まあ、その後ざっと調べてみたところ、全国的に「武蔵」というラーメン屋さんは結構あるようでしたが・・・)。ところが、こちらのお店は「初心を忘れぬために、あえて武蔵の幼名(といわれている)たけぞうを名乗っている」とのこと。ちょっと期待してしまいます。
メニューを拝見しましたところ、醤油、味噌、塩などもあるものの、どうやら力が入っているのはピリ辛〜辛いラーメン系の様に見受けられます。ちょっと悩んだものの、当日の体調もあって、今回はあえてオーソドックスな?醤油味チャーシューメンをいただきます。奥の寸胴にガラやらげんこつやらが煮込まれておりましたのからある程度予想はしておりましたが、出てきたラーメンは、醤油味とはいうもののスープは濁っており、濃厚そうなものです。まず、スープを一口いただきます。苦味やエグ味をあえて残したそのスープは、あまりまろやかには感じられません。正直、第一印象は芳しくありませんでした。麺は少し固めの縮れ麺。表面が滑らかな割にはスープの絡みは上々です。チャーシューは、時間が経ってスープの熱が伝わると柔らかくなるもので、とろける程のものではありませんがそこそこ美味。ところが、食べ進むうちに面白い事に気がつきました。通常、あっさり系の醤油ラーメンにとって刻みネギは味にアクセントをつける反面、スープのまろやかさを殺したり、味を邪魔してしまったりという事が時にみられるのですが、こちらのラーメンのスープは刻みネギと非常に相性が良いのです。刻みネギに負けず、ネギの癖を取り込んで自らの味を整えさせるような力強いスープ。食べ終わる頃には「こういうスープも有りかも」と、考えを新たにしておりました。
さて、そうすると今度は他のメニューも気になります。で、後日、激辛麺ほかを試してみました。
激辛麺は、辛みに負けない旨味が混在する美味しいものではありましたが、辛さの方も相当なもの。比較的辛さには耐性があると自認している私ではありますが、さすがにここまで辛いとつらいものが・・・(笑)。でもまあ、少なくとも柳家さんの納豆キムチラーメンよりは美味しくいただけました。一方、同業他店の「いわゆる地獄ラーメン」群と比べると一長一短といった感じではありますが、少なくとも私の場合は、(食べてはおりませんが、おそらく)普通の?辛麺で十分かと思います。
餃子は、(失礼ながら)意外と美味。
一方、相方の頼んだ味噌ラーメンは拍子抜けするくらい普通(というか、某氏の表現をお借りすると、凡庸)なものに感じました。醤油とか辛麺とかの個性に埋もれているという事を差し引いても、もう少し強烈なコクと旨味があった方が、個人的には好みです。
で、それらを勘案して、総合で星3.5弱(笑)、というわけでした。