財布が空っぽになっても、美味しいものが食べたい。
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| 店名 |
上野 井泉 本店 (うえの いせん ほんてん) [HP |
|---|---|
| 最寄駅 | 上野広小路 |
| ジャンル | とんかつ |
| 住所 | 東京都文京区湯島3-40-3 (地図を見る) |
| TEL | 03-3834-2901 |
| 営業時間 | [月~土] 11:30~20:50 [日・祝] 11:30~20:30 |
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店内には入り口近くにフライヤーが置かれ、調理場を取り巻く形で、カウンターが広がる。年配の女店員が傘をあずかってくれる。奥には個室があり、熟年カップルが食事をしている。
いつもどこのトンカツ屋でも初めての場合に注文するロースカツ定食を注文してみる。
出てきたのは、衣は厚めであるが、カリッときつね色に仕上がったトンカツだ。箸で切れるかどうかは試さなかったが、肉は柔らかめに仕上がっている。
断面を見るとぎざぎざになっている。真ん中が桜色に仕上がってじわっと肉汁がでるのが好きなのだが、そんな風にはなっていない。誤解かもしれないが、一枚肉ではなく、成形した肉をあげてるのかも知れないと感じる。豚の香りもそこそこにして、美味しいトンカツであるので、あまり気にはならないが…。
この店は、ロースよりもヒレカツの方が有名のようだ。また、調理場では海老を一生懸命にさばいていたから、海老フライとか海老入りコロッケもよさそうだ。
この店のとんかつを食べ、何となく僕の好きなまい泉のトンカツを思い出した。まい泉は井泉で働いていた女性が興した店で、井泉との間で紛争があったことはかすかな記憶にあるが、今はそれぞれ別の道を進んでいる。同じ箸で切れるトンカツでも、方向性には違いがあるようだ。僕は、両方のトンカツをそれぞれ楽しむのである。
■2008/2/3昼