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このお店ナゼか「80年代」とか「アパレル全盛時」なイメージがありますね、
具が別皿で出てくるスタイルは当時衝撃的でした。
そう言えば近くにビゴロッソという美味しいイタリアンがありましたね。
私の場合はよく親と食っていた70年代で止まっています。
80年代・・・そうですね・・・公園通りが華やかかれし頃だった影響もあって良い店も多くありましたね。
喜楽もまだ木造2階建てで「手動ダムウェイター」があった頃の味は覚えています。旨かったなぁ・・・。
ある年代以上で東京の人間ならこの店の名前を聞けば、きっと「あぁ・・・あそこね、まだあるんだぁ」という答えが返ってくると思う。ラーメンがまだ単なる「中華屋の底辺メニュー」であった頃、渋谷ではここと「喜楽」は特別視されていた。「文化人」達もこぞって賞賛していた店でもある。
その頃からここのソバは所謂「ラーメン」とは呼ばれていなかった。
前回いつ伺ったかも忘れてしまうくらい久しぶりに(渋谷公会堂でのコンサート前の腹ごなしに)訪れてみた。店の雰囲気は全く変わらないし、その歳月を考えても、充分劣化せずに「維持」されている。
で「排骨湯麺」。何も乗っていない汁ソバと別皿に盛られた具のスタイルは変わらないが・・・スープがやけに色づいている。飲めばかなり「醤油、塩、味の素」がきつい。昔はもっと(色も)さっぱりしていたと記憶するが・・・?。
具の排骨は昔ながらのほんのりカレー味のついたもの・・・ただ、今ではどんな店でも揚げたてを出すので、ここのように「揚げ置き」では旨さは感じない。麺は変わらず。
多分、味は少々(今風に?)変わったのだろうが、現在の「ラーメンシーン」からは全く対極にある存在であり、「フリーク」達には見向きもされない事と思う。これで旨けりゃ、私は好きなタイプだが、現在はお世辞にも旨いとは言えない。
喜楽も昔のような旨さはない・・・そうして皆、消えていくのだろうか? 寂しいが世は「無常」。これも自然の流れである。