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これらの口コミは、figeacさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。
また、おすすめメニューとその金額はfigeacさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら...
「恵比寿で夜景の見えるバーがありますよ」と他のバーで教えてもらったので、訪れてみる。教えられた店には「すぐ行く」がモットー?である。「入口でインターホン・・・・」とあるが、私が入る時、何故かビルエントランスのドアはフリーで開いていた。「ピンポ~ン・バー」は、芋洗など、何箇所かあって、お約束の「隠れ家チック」な雰囲気が受けている。当店もそこそこの値段なので繁盛しているようである。「暗... 続きを読む
「鮨屋では鮨を食う」は基本だが、そんなに頑固な主義は持っておらず、海鮮居酒屋系も嫌いじゃないし、時と場合によっては利用する。当店も何人かの知人に「行った事ありますか?」と聞かれていたので、恵比寿での所用のついでに覗いてみる事にする。結構、媒体では紹介されているので内容の「事前情報」には事欠かなかった。解り難い場所と言われるらしいが、看板も出ているし、この辺りを多少でも知っていれば迷うような場所... 続きを読む
鰻は名店といわれる店でも町の大衆店でも、つまり「旨くても不味くても」あまり値段が違わないという妙なジャンルである。千円なんて廉価店もあるが、普通はどこも二千円台であり、鮨や天麩羅だとそうはいかないし、蕎麦も(特に種物だと)価格差が大きい。夕方、地元の商店街でご無沙汰していた知人と偶然に会い、立ち話もなんだから飯でも・・・・と、なり、こんな時は「そういえば丑の日だから」なんていう世間話が使え... 続きを読む
昼時の日本橋、混んじゃ嫌だと丑の日前に鰻でも、と思うが、もう並んでいる・・・・ほんじゃ穴子でも、と思うが、ここも並んでいる・・・・夏は「ニュルニュル系」が持て囃される。しゃぁない、天麩羅か、な、おざなりな発想で15年以上振りに当店の暖簾をくぐる。「こんなんだったっけ?」・・・・以前はもう少し整然とした店だったと思うが、今はどうも脈絡無く物が置かれていて高級感は全く無い。桃の箱なんかが客席の... 続きを読む
「竹やぶ」などに代表される「蕎麦屋っぽくない」という設えの店は多いが、今はモダンな「ダイニング系蕎麦屋」も珍しくなくなった。当店の場所も当初は「織田」という蕎麦屋があり、サンタフェ風の蕎麦屋らしからぬ設えが話題になった。開店したての頃は真面目な蕎麦を出していたが、暫くすると内容は低下し、移転した先でも芳しくない噂しか聞かない。その後は店名を変えた関連の蕎麦屋であったが、今は当店が居抜きで入っている... 続きを読む
大衆天麩羅にはビールがよく合う。カリッと揚がったそいつを熱いうちに口に放り込み、冷たいビールで流し込む・・・・夏の定番だ。内容も食い方も所謂「高級店の天麩羅」とは全く対極であり、ビールもあり得ないが、安い天麩羅にはそれなりに独特の魅力があってよく利用する。高級ステーキも良いが肉屋のメンチカツが食いたくなるのと似ているだろうか。好きだった廉価店「原宿:つる岡」が無くなったのは今でも本当に残念である。... 続きを読む
「安い」というのは、やはり何事にも勝るのだろうか。先日、TVで将来、魚の輸入が出来なくなった場合の「純国産」シミュレーションで回転寿司に¥800.¥1000という値札を付けて流し、客の反応を撮っていた。もちろん、誰も皿を取らないし、怪訝な顔をしている。寿司とは¥100程度のもの、という感覚が定着した今、輸入出来なくなる状況など、富士山が噴火するくらい、あるかも知れないが、だれも気にしていない、とい... 続きを読む
蕎麦も粉や打ち方、香り、コシ、水切りなどについては多く語られるが、「汁」に関しては「濃いか甘いか」程度で、あまり触れられない。天麩羅における天汁、丼汁も同様である。最近の「素材を重視」という傾向で「汁に浸す」行為が蔑視されている気がする。なので何でも「塩で」という、一種「信仰」のようでもある。確かに老舗系の濃厚な汁に蕎麦を全部浸してしまうのはきついが、汁が旨い店の「ぶっかけ」は大好きだ。汁にこそ、... 続きを読む
ちょっとした記念日利用で夜に再訪する。最近は夜に再訪したいと思わせてくれるまでの店は少ないので、貴重な一軒。しかし失礼ながら「料理目的」というよりは安価で豊富なシャンパーニュのリストに惹かれていたからである・・・・と、思いつつ、店に入ると気分が変わってしまい、奮発して高価な赤を選ぶ事に・・・・優柔不断である。泡はグラスとした。当店、ワインの値が良心的なのが良い。少々暗めの照明は落着くが、料... 続きを読む
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「懐石」は言わずもがな「茶懐石」であり、そして簡素な料理であるべきものだが、今ではその形式だけが残って高価な料理になっている場合が多い。そして店も「茶事」よりは純粋に「食事」として提供するケースが一般的になっている。また「くずし懐石」といって、自由な形で出す店も多く、それが「日本料理=懐石料理」と安易に呼ばれてしまう原因でもあるのだろう。茶室も構える当店の本懐は「茶懐石」なので献立も「茶懐... 続きを読む
予約が殺到する「一極集中化」は珍しくなくなったが、今でも、何で3ヶ月も待たなければならない店があるのか理解に苦しむ。これまでの人生、海外旅行を除き、そんな前に飲食店の予約をしたことは無い。当系列も「分散化」した品川の店は箱が大きすぎたか、今では普通に入れるようだが、「本家」は異常な状況が続いているようである。当店も非常に不便で殺伐とした場所にありながら、「アロマファン」で賑わっているようで... 続きを読む
店の良し悪しは料理が出る以前に大体分かってしまう。それは店内の「整理整頓」の具合である。経年劣化で痛んでいるのは仕方ないが、そういう店でも余計な物を置かず、きちんと整理されている店は必然と料理もしっかりしている場合が多い。板場・厨房なら尚更である。繁華街からは少々離れた路地に佇む雰囲気はいい感じである。戸を開けて入ると・・・・天麩羅専門店というよりホテルか旅館の「和食コーナー」の雰囲気であ... 続きを読む
予約時の電話で「初めてですか?」と聞かれる事は多い。料亭・割烹なら「一見お断り」な店もあるが、洋食では、あまりない。ただ、その店の独特な「システム」があって、解説してくれる場合もあるが、当店は単に「場所が分かりづらい」から、である。代官山駅が近いが、日比谷線の恵比寿駅からなら、そんなに距離は変らない。ただし坂を上るので暑い日は難儀する。下調べはしてあるので、迷う事はなかった・・・・ビルの奥... 続きを読む
「活魚」として旨い魚も多く、大小問わず「いけす」の存在意義はあるだろう。天麩羅の種、特に海老や穴子、鯊なんかは活けの方が断然旨い。ただ、何日もそこで「暮らしている」魚だと、どうも芳しくない。大手ゼネコンとの打合せ後の昼食・・・・以前は汐留にあったのだが、今は東陽町に移転・・・・えれぇ不便だ、と前日の飲み過ぎで、かったるい体を引き摺った。周囲にロクな店は無い・・・・と、以前見かけた仏料理店に... 続きを読む
初めて訪れる店で、たまたまその日の食材が良くなくとも、本当に良い店であれば、何かしら光るものがあり、そして惹かれる何かを感じる。そして、すぐまた再訪したくなる気分にさせてくれるものである。反対に一度で十分、再訪に値しないという店も多く、例え一度きりでも判断材料に不足する事は無い。旨い店が下降する事はあっても、下手な店が旨くなる事は、まずもって無いからである。前回の内容が素晴しく、偶然でなか... 続きを読む
どんな店でも10年続くというのは立派である。それは旨い不味いはともかく、顧客(リピーター)が付いていないと成り立たない。当店も紆余曲折を経たが、昨年10周年を越えている。初めて当店を訪れたのは98年だったか・・・・近所の古参BAR「レイラ」の紹介だった。聞けば開店してからもう一年程経っているとの事だった。レアなモルトが大量に並ぶバックバーもかなりの迫力があったが、どれもが破格の安さの上「ノ... 続きを読む
いきなり現れる旨い店もいいが、少しずつでも着実に質が上昇している店は貴重である。商店街からは離れた場所にあるので(ちなみに学芸大学駅から仏料理の人気店「ボン・シュマン」に行かれる方は必然と当店の前を通る)、昼でも混雑するような蕎麦屋にはならない。丼物もないし、量も町蕎麦屋の盛りではないというのも影響しているだろう。「せいろ」もいいが、私の定番は「(ぶっかけ)おろし蕎麦」。内容は前回評に... 続きを読む
最近、自分でも感化されてしまっているな、と思うのが「とんかつ屋」における「特上(または上)メニュー」の注文である。「この店では特上ロースを食べなければ意味が無い!」的な評が多いので、私も「ほんなら」という軽い乗りで頼むのだが、大抵、後悔する羽目になる。いつも思うが、初めての店で「特上・上」と「並」の差を理解するのは聞かない限り無理である。しかし混雑する状況下では、いちいち質問できない場合も... 続きを読む
先日の「今時な若手鮨店」訪問の後、それはそれで満足したのだが、どうも無性に「古臭い寿司」が食いたくなって、当店を思いつく。思い立ったが・・・で、直ぐに訪ずれる。風情のあった旧店舗を閉めて移転してからもう4ヶ月が経つという。引き戸を開ければ・・・まだ真新しい香りがする。しかしカウンターと軒は旧店舗からの移設。年季の入った木・竹の色艶が、新しい空間と妙に合って違和感が無い。木の良さはこういう処... 続きを読む
蕎麦を出す割烹は多い。また、「割烹もどき」の蕎麦屋も多い。共通点は何かと考えるに、やはり「出汁」だろう。割烹は、「汁はすぐでも作れるから、ちょいと蕎麦でも打って出してみっかぁ」の乗りかも知れないし、蕎麦屋も「出汁はあるから、何か料理でも作ってみっかぁ」なのかも知れない。某放送局での所用が終わった昼食、近所の有名鰻屋は内容の低下が著しく、印度料理屋はこの間は入ったばかり・・・・ふと当店を思い... 続きを読む