hiro0827さんのマイ★ベストレストラン 2018

一食入魂 一食を無駄にしたくない

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hiro0827 (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

宝寿司分店 (泉外旭川、土崎、秋田 / 寿司)

14回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2024/03訪問 2024/04/09

宝寿司は、秋田の「宝」

高くて旨い寿司を出す店は、全国的に見たら沢山ある。

高くて旨い寿司にも確かに魅力を感じるが、
僕は、他の人には出来ないオンリーワンにこそ価値があると思う。

宝寿司は、如何に低価格で旨い寿司を提供するか、
そして客を満足させるか、楽しんでもらうか、
そのことに重点をおいて、一年先まで予約の取れない寿司屋になった。

もし二年先まで予約が取れるなら、二年先まで予約で埋まってしまうだろう。

このような経営方針に変えたのは、約15年前。

一日一組一回転、当初は一人\3,000-という驚愕の価格であった。

僕は、初めて宝寿司に伺った時、とんでもない衝撃を受けた。

飲み物は、持ち込みと聞いていたが、
瓶ビールは飲もうと思えばいくらでも出してくれたし、
気に入った握りは、おかわりまで出来た。
しかも追加料金は、皆無だった。

次から次に提供される摘みと、
値段からは到底考えられないぐらいクオリティの高い握り。
寿司種は、冷凍モノを使っていない。

人の縁を大切にする大将は、常連客の予約のみを受け付ける。

新規客の予約で常連客が入れないという状態には、
絶対にしたくないそうだ。

ゆえに、新規客の予約は一切受け付けない。

価格設定からも分かる通り、
利益を追求しないという有り得ないスタイルで、
持ち込みのドリンクも全て無料。
しかも、本数に限りがない。

結果として、
この圧倒的な差別化が大人気の要因になった。

親方の心意気、夫婦の人柄に誰もが皆、魅了された。

食事が終わる頃には、次の予約をとろうと常連客が躍起(笑)

結果として、この往復運動がいつまでも続くから、
一見客が予約で入り込める余地がない。

「安くて旨くて楽しい!」を追求する宝寿司だが、
常連客は秋田の錚々たる顔ぶれが集まっているのも特徴だ。

宝寿司は、このようなスタイルが話題を呼び、
そして進化を重ね、伝手がないと来れないという、
幻の人気店になった。

だから、いま宝寿司に来れる客は稀に見る幸せ者。

宝寿司は、秋田の宝なのである。

店の名前が全てを語っている。
「安くて旨い鮨を!」

宝寿しの戦略は、拍子抜けするほどシンプルだ

店で酒は売らない、コースの値段も驚くほど安い

「他人のやらないことをやる!」という基本姿勢なんだと思う

ある意味「宝寿し」は、美味しさの向こう側にある店

いうなれば味覚の美味しさを超越した存在なのだ

「値の張る高級な食材」よりも「おもてなしの心」

幸せな時間を過ごせることが確約された寿司屋というべきか

僕にとって、大切なお店であることはもちろん、
ある意味、日本一の寿司屋だ

桑原親方は、お客に対し愛情と感謝を深く抱き、
誰よりも多く働く

そうゆう人に飲食の神様は必ず微笑むのだと思う
定期訪問
食べログのスコアがついに4点台に!

たぶん、そのせいだと思うんですが
いろんな方面から予約のお願いが殺到しています

僕に「宝寿し」に連れて行ってくれ!と
お願いしている皆様

いづれ、お連れ致しますので、
慌てず気長にお待ちください

といっても、次の予約は一年後ですが(汗)
2021.9月中旬

高くて旨い寿司を出す店は、全国的に見たら沢山ある。

高くて旨い寿司にも確かに魅力を感じるが、
僕は、他の人には出来ないオンリーワンにこそ価値があると思う。

宝寿司は、如何に低価格で旨い寿司を提供するか、
そして客を満足させるか、楽しんでもらうか、
そのことに重点をおいて、一年先まで予約の取れない寿司屋になった。

もし二年先まで予約が取れるなら、二年先まで予約で埋まってしまうだろう。

このような経営方針に変えたのは、約11年前のことだという。

一日一組一回転、当初は一人\3,000-という驚愕の価格であった。

僕は、初めて宝寿司に伺った時、とんでもない衝撃を受けた。

飲み物は、持ち込みと聞いていたが、
瓶ビールは飲もうと思えばいくらでも出しくれたし、
気に入った握りは、おかわりまで出来た。
しかも追加料金は、皆無だった。

次から次に提供される摘みと、
値段からは到底考えられないぐらいクオリティの高い握り。
寿司種は、冷凍モノを使っていない。

人の縁を大切にする大将は、常連客の予約のみを受け付ける。

新規客の予約で常連客が入れないという状態には、
絶対にしたくないそうだ。

ゆえに、新規客の予約は一切受け付けない。

価格設定からも分かる通り、
利益を追求しないという有り得ないスタイルで、
持ち込みのドリンクも全て無料。
しかも、本数に限りがない。

結果として、
この圧倒的な差別化が大人気の要因になった。

親方の心意気、夫婦の人柄に誰もが皆、魅了された。

食事が終わる頃には、次の予約をとろうと常連客が躍起(笑)

結果として、この往復運動がいつまでも続くから、
一見客が予約で入り込める余地がない。

「安くて旨くて楽しい!」を追求する宝寿司だが、
常連客は秋田の錚々たる顔ぶれが集まっているのも特徴だ。

宝寿司は、このようなスタイルが話題を呼び、
そして進化を重ね、伝手がないと来れないという、
幻の人気店になった。

だから、いま宝寿司に来れる客は稀に見る幸せ者。

宝寿司は、秋田の宝なのである。

店の名前が全てを語っている。
2021.5月中旬

店内での飲食予約は、現在常連でなければ出来ませんが、
持ち帰りの寿司であれば誰でも予約出来ます

店内での飲食予約は、伝手がないとまず不可能なので、
まずは持ち帰りの寿司を予約してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、持ち帰りの寿司を○○回予約すると、
店内での飲食予約が可能になるという都市伝説が流れているそう(笑)

夢を壊すようなことを言いたくありませんが、
僕は、そうゆう過程で予約がとれたという方を一人も聞いたことがありません

しかしながら、情に厚い店主なので、
何回も持ち帰りの予約を繰り返しているうちに、
店内飲食の予約を受けてしまう可能性は、少なからずあると思います(笑)


2020.11月下旬

高くて旨い寿司を出す店は、全国的に見たら沢山ある。

高くて旨い寿司にも確かに魅力を感じるが、
僕は、他の人には出来ないオンリーワンにこそ価値があると思う。

宝寿司は、如何に低価格で旨い寿司を提供するか、
そして客を満足させるか、楽しんでもらうか、
そのことに重点をおいて、半年先まで予約の取れない寿司屋になった。

もし一年先まで予約が取れるなら、一年先まで予約で埋まってしまうだろう。

このような経営方針に変えたのは、約10年前のことだという。

一日一組一回転、当初は一人\3,000-という驚愕の価格であった。

僕は、初めて宝寿司に伺った時、とんでもない衝撃を受けた。

飲み物は、持ち込みと聞いていたが、
瓶ビールは飲もうと思えばいくらでも出しくれたし、
気に入った握りは、おかわりまで出来た。
しかも追加料金は、皆無だった。

次から次に提供される摘みと、
値段からは到底考えられないぐらいクオリティの高い握り。
寿司種は、冷凍モノを使っていない。

人の縁を大切にする大将は、常連客の予約のみを受け付ける。

新規客の予約で常連客が入れないという状態には、
絶対にしたくないそうだ。

ゆえに、新規客の予約は一切受け付けない。

価格設定からも分かる通り、
利益を追求しないという有り得ないスタイルで、
持ち込みのドリンクも全て無料。
しかも、本数に限りがない。

結果として、
この圧倒的な差別化が大人気の要因になった。

親方の心意気、夫婦の人柄に誰もが皆、魅了された。

食事が終わる頃には、次の予約をとろうと常連客が躍起(笑)

結果として、この往復運動がいつまでも続くから、
一見客が予約で入り込める余地がない。

「安くて旨くて楽しい!」を追求する宝寿司だが、
常連客は秋田の錚々たる顔ぶれが集まっているのも特徴だ。

宝寿司は、このようなスタイルが話題を呼び、
そして進化を重ね、伝手がないと来れないという、
幻の人気店になった。

だから、いま宝寿司に来れる客は稀に見る幸せ者。

宝寿司は、秋田の宝なのである。

店の名前が全てを語っている。



H30.1月中旬

「宝寿司」ほど客側の立場となって、
客をもてなすお店をボクは他に知りません。

仕入れの材料の値上がりに伴い、
今年の一月から¥4,500-になったようですが、
それでも、圧倒的に安いと感じます。

「宝寿司」定番の肉厚のでっかいホタテは、
今だと、これ一個で¥800円(居酒屋の場合)ぐらいするんじゃないの?
というシロモノで、お店に利益が出ているのか
心配になって来るほど(汗)

昨今の仕入れ値の異常な高騰を考えると、
もっと値上げをしていただかないと心が痛むんですが、
最低限の値上げしかしないのが「宝寿司」の心意気。

通えば通うほどに、ボクは「宝寿司」の素晴らしさを痛感します。



H29.10月下旬

ボクが宝寿司に通い続けて、もう四年以上の月日が過ぎました。

通えば、通うほどに「宝寿司」の素晴らしさに魅了され、
今では、秋田県で一番素晴らしい店だと思っています。

この店の素晴らしさは、まさに親方夫妻の素晴らしさであり、
「店は人」とは、よくいったもので、
この言葉に全てが集約されていると思います。

当然、料理が旨いことが前提なのですが、
ボクが一番魅力を感じているのは、親方夫妻の人間性なのであります。

親方夫妻を通して、学ばせてもらうことも数多く、
通っているうちに、自然と気付かせてもらうことがありました。

それは、美味しい料理を正直に作り続ければ、
出会いがあり、人の縁が広がるということ。

お金を残すのではなく、人の縁を残す料理。

気持ちのこもった料理に、やはり人は集まるのです。

「宝寿司」は、ボクにとって人生の学び舎でもあり、
最高のレストランなんです。


H29.4月中旬

ボクが食事において大切だと思うのは、
「旨いか旨くないか」「楽しいか楽しくないか」

こと、宝寿司に関しては、旨いし楽しいし、
しかも安いしで、文句のつけようがありません。
半年先まで常連客の予約で埋まるのも仕方がないと思えます。

それと、ボクが宝寿司で面白いと思うのは、
他の店では、通常使わないようなタネも握りにしてくれること。

それは、走りの素材であったり、滅多に見ることのできない
貴重なものであったり、その時によって様々なのですが、
「じつはコレ、意外と旨いんだよ!」とチャレンジアイテムを
握ってくれることが多いんです。

以前は、クジラを握ってもらったこともあったけなぁー(笑)

ちなみに、今回のタネはメヒカリ。
メヒカリの握りは、初めて食べたんですが、
身は締まっていて、淡白な味わいで食べやすく
思いのほか、酢飯との相性がいいなぁーと思いました。
意外な発見でしたね。
H29.1月中旬

こちらの握りは、通常ササニシキを使っているとのことですが、
漫画「夏子の酒」に登場して以来一躍有名になった「亀の尾」という
幻の酒米が手に入ったとのことで、
タネは同じにしてシャリを変えて握るという、
魅力的な食べ比べを体験させて頂きました。

精米された酒米は、普通のコメと同様に炊き上げても、
思うような食感を得られないらしく、試行錯誤を重ねて、
シャリに出来るレベルまで持って来たとのこと。

ちなみに亀の尾は、通常の米と同等の大きさまで精米されており、
食べた感想としては、ササニシキとそれほど遜色なく旨かったです。

ただし、何巻か食べ重ねるうちに、ササニシキの洗練された食べやすさに気づかされ、
寿司には結局ササニシキだよなーって思わされましたけどね(笑)


余談

酒米の「亀の尾」は、値段が普通の米の約4倍もするそうです(汗)



H28.10月下旬(写真1枚追加)

基本的に取材依頼は、一切おことわりしているそうです。

一般の飲食店のように予約も出来ませんし、
常連の予約で半年先まで埋まっているお店ですから、
取材おことわりというのも、当然のことなのかもしれませんね(汗)

ただ今回は、深ーいワケがあって、初めて取材を受けたそうですよ(笑)

http://www.gokujo-ch.com/index.php?shop_id=1663


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H28.8月下旬(写真4枚追加)

予約が半年先まで埋まるような大人気店なので、
月1ペースで来られるような鮨屋ではないのですが、
友人の誘いがあって、ここ最近は月1ペース。
オレって運がいいなぁー(笑)

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H28.7月上旬(写真4枚追加)

宝寿司に来ると、食事の究極の楽しさというものを実感します。

食事って味も大切だけど、結局のところ楽しさが一番なんだなぁーって、
ココに来ると思い知らされますね。

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H28.6月下旬(写真8枚追加)

やはり、素晴らしいの一言。

宝寿司は最高です!!

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H28.3月中旬(写真4枚追加)

予約権を所有する知り合いとの伝手が無い限り、
訪れることは、ほぼ不可能な宝寿司。
「行きたくても、行けないんだよなぁー」と
嘆いている方が、かなり多いのではないでしょうか。

ボクは、宝寿司の素晴らしさを
出来るだけ多くの方に体験させてあげたいと考えています。

ちなみに、一回でお連れできるのは、一人または二人です。
マイレビュアー様を優先的にお連れしたいと思っておりますので、
ご希望であれば、コメントかメッセージで、問い合わせください。

*問い合わせは、締切りました(笑)


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H27.12月中旬(写真4枚追加)

ココを超える満足度のお店って、秋田には存在しないんじゃないのかな・・

そんなふうに思えるくらい、最高のお店です。

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H27.10月中旬(写真3枚追加)

約5ヶ月ぶりに訪問しました。

宝寿司は、常連客専用のお店なんですが、
最近は、予約も半年先まで埋まるようになり、
今では、次回の予約とその先の予約までしないと、
定期的に訪問するのは、困難な状況になりました(汗)

考えてみると、酒の持ち込み代もとらず、
一律\4,000円で、素晴らしい料理を提供し、
満腹になるまで食べさせてくれる旨い寿司屋は、
秋田では、ココぐらいしかないですからね。

やはり、宝寿司は誰もが訪れたいお店だと思いますし、
半年待ちは、当然のことだと思うようにします(笑)

1グループ、6~7人の完全予約制で一日一回転、
他の寿司屋では絶対に真似できない唯一無二の営業スタイルも
このお店の魅力であり、人気に拍車をかけているのでしょう。

宝寿司はもう、秋田の宝になりつつありますね。


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H27.5月中旬(写真4枚追加)

青森のトップレビュアーであるワサコ様と秋田のみぃ13様を迎えて、
オフ会?を開催しました。

知的なタイプのワサコ様は、宝寿司の素晴らしさを目の当たりにして、
おもてなしにとても感動していたようでありますし、
かたや、可愛いタイプのみぃ13様は、
多分鮨屋では、普段はオカワリなどしないタイプであると思いますが、
よほど美味しかったのか、
恥じらいながらもイカ丼のオカワリをしておりました・・(*´▽`*)
ちなみに、宝寿司でのオカワリの最高記録は茶碗7杯だそうですよ・・(;´∀`)
みぃ13様には、いづれ記録を破って頂きたいですネ・・(*´▽`*)

今回は、ご一緒して頂いたお二人に満足して頂けたようでなによりです(^^)

ちなみに、次回の予約をしてきたんですが、
あまりに予約が殺到して、10月までカレンダーが埋まっておりました・・(;´∀`)

あぁ~、このままだと、年2回ペースになってしまうなぁ・・(;´∀`)


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H27.1月上旬(写真13枚追加)

ボクにとって、✰5.0以上の価値がある素晴らしい鮨屋です。

「散々食べて、もうお腹がはちきれそうです・・(^^;」と親方に申したところ、
そこから更に、デカイアワビが振舞われました・・(;´∀`)

ん~、とっても心憎い演出・・(*´▽`*)

その後、シャブリが旨いと飲んでいると、
今度は、「小泉元総理が森元総理に振舞っていたチーズだよ!!」とミモレットを。
さらに、ブルーチーズやクリームチーズの酒盗のせまで・・(*´▽`*)

ん~、酒飲みの気持ちを多いに分かってくれていますネ。

今回もココロをワシヅカミにされました・・(*´▽`*)

ちなみに次回の予約をしてきたんですが、なんと5月中旬・・(;´∀`)
あまりの予約殺到に、次回が4ヶ月後となりました。


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H26.11月上旬(写真15枚追加)

今回は、宝寿司の新境地を見せつけられました。
親方の料理のレパートリーの広さには、いつも感服していますが、
今回は、特に感動が大きかったです・・(*´▽`*)

あまりの旨い料理に、気分が最高潮で、
先日、退院したばかりの親方にお酒を勧めちゃ悪いカナ?と思いつつも、
ついつい、勧めてしまいました・・(^_^;)

でも、ボクが親方にお酒を勧めるのは、美味しい料理を作ってくれる
親方への感謝の念でもあるんです。

ご馳走様でした<(_ _)>

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H26.8.22 再訪(写真10枚追加)

kittynekokun様ご夫妻をお誘いして、6名で伺いました。
今回も、素晴らしい料理の数々、超最高でした・・(*´▽`*)
もう、文句のつけようがアリマセン・・(;´∀`)
評価は、オール5とさせて頂きます・・(*´▽`*)
次回は、11月初旬・・、ご馳走様でした<(_ _)>


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H26.7.19 再訪(写真12枚追加)

今回は、握りをメインで頂きました。

今まで、一度も食べたことのない、クジラの握り・・
そして、珍しい、イカの卵・・
そして、素晴らしい大トロ・・
出てくる料理、何を食べても、感動です!!

小泉元総理が、元横綱、貴乃花に内閣総理大臣杯を授与する時、
「痛みに耐えて、よく頑張った、感動した!」
と言ったことがあるのですが、

今回は、その感動を遥かに凌ぎましたね(笑)

ゴチソウサマデシタ<(_ _)>

次回は、8月・・

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H26.4.5 再訪(写真10枚追加)

kittynekokun様とボクの友人を含め、6名で伺いました。

kittynekokun様の楽しい話に場も盛り上がり、
とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。

ちなみに、今回は小エビの天ぷらがとても旨かったです。
ドンドン、皿に揚げたてを出してくれるので、
最終的には、何尾食べたんだろう?
やめられない、止まらない状態でした(笑)

御馳走様でした<(_ _)> 


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H26.3.1 再訪 (写真12枚追加)

友人のS水さんより、ご夫婦でいらしてくださいとお誘いを受け、
二つ返事で、「ハイハイ~」と行くことにしました・・・(´∀`*)
嫁の誕生日とカブってたんですけどね・・・(^_^;)

けど、お鮨屋さんで誕生日っていうのもイイもんですね。
今回は、普段、見ることもない豪華なネタが出てきたワケなんですが、
親方より、撮影NGが出たため、掲載出来ませんでした・・・(^_^;)
ネタは、ご想像にお任せします。

しかし、来るたびに、とても幸せな気分にさせてくれる、
このお鮨屋さんって、スゴイですね。

ワタシの中で、究極のお鮨屋さんになりました。

他のお鮨屋さんでは、絶対に真似出来ない営業スタイル

一律4千円で、有り得ないCP

この味は、本来であれば、4千円で味わうのは、不可能なハズ・・

そして、なんといっても親方夫妻が醸し出す和やかな雰囲気と居心地の良さ、

全てにおいて、感動の域です!!

また、4月が楽しみだなぁ~


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H26.1.17 再訪 (写真8枚追加)

ボクが、友人から是非連れて行ってくれ!!と、
お願いされるNO.1のお店です。

お願いしたくなる、気持ちも分かります・・

こんなに美味しい鮨やツマミを自分の限界が来るまで、
半永久的に出してくれる鮨屋なんて、
このお店ぐらいですからね・・・(*´∀`)

ちなみに今回は、初めて食べたマテ貝が印象的でした・・・

「マテガイ食べるのは、待て(マテ)よ!!」などと
くだらないダジャレも飛び交ったのですが、
一番のインパクトは、その見た目ですね(笑)

「今日は、特別デカいのが入ったよ・・・(*´∀`)」と言いながら
満面の笑みを見せる店主に多少のエロさを感じましたが・・(笑)

ただ、見た目と味、どちらも楽しめる面白い食材なので、
機会があれば、是非食べてみてください。

ちなみに、2月、3月全て予約で埋まっているということでしたので、
次回の予約は、4月上旬です(涙)

御馳走様でした<(_ _)> 


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H25.10.15 再訪 (写真15枚追加)

今回は、ボクの友人とかんぺこ隊長さん含め、6名で伺いました。

相変わらず、期待を裏切らない、最高のお寿司屋さんです(*´∀`)

まず最初に、ネギトロの軍艦を食べた女性の友人が
”海苔がメチャクチャ旨い、スゴイ!!”
と感嘆の声をあげました・・・(´∀`)

すると店主が、したり顔で、
”最高級の海苔を使ってるんだから、旨いハズだよ(*´∀`)”
なんて、得意げに話してくれました・・・(*´∀`)
知ってますよ・・・
食材にコダワッテいることは・・

さらに親方が、「この海苔を使ったオニギリなんて、最高だよ!!」
って教えてくれました(*´∀`)
んっ、スシヤナノニ?、オニギリ、ニギッテ、クレルノカナ!?・・
なんてチョット期待してしまいましたが・・(笑)

そして、この海苔の旨さを知ってもらうために、
親方は海苔だけを味見させてくれました・・・(*´∀`)

しかし、その時です・・・、事件が起こったのは・・・

横を振り向くと、友人が、バカボンのパパ・・・
になっていました・・・(; ̄O ̄)

最高級の海苔を惜しげも無く使った、
贅沢極まりない遊びです・・・(>人<;)

しかし、心配しないで下さい・・・

顔芸に使った最高級の海苔は、
みんなで美味しく頂きました・・(涙)

そして、今日、一番印象に残った料理は、
ヤリイカを使ったイカ丼です(´∀`)

思わず、「イカはイカが?」とダジャレを言ってしまいました(汗)

ちなみに最後は、みんなで、「イガ、イガったなぁ~」と言って
ダジャレで締めくくりました。

みんなで、和気あいあい、とても楽しい夜となりました。

*次回の予約をしてきましたが、年内はもう予約でいっぱいだそうです(^^;
 秋田で間違いなく、一番予約の取れないお店となりました・・・
 次回は、来年の一月中旬まで、お預けです・・・(>_<)


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H25.8.26 再訪 (写真9枚追加)

相変わらず、最高のお寿司屋さんです・・・(*´∀`)

今回は、ひろしです・・・。様、ぎんゆうしじん様、
お友達の弁護士のTさん他数名で伺いました。。
やはり、メンバーがお酒に凝っているかた達だと、
集まるお酒も違うもんですね・・・
普段ナカナカ飲めない貴重な酒が勢揃いしました。

今回は、集まった者同士で利き酒大会を開催しようということになり、
そこで、何もないとつまらないだろうと、
1位の人には、ひろしです・・・。様から、
賞金1万円が提供されることになりました。
皆さん、思わぬ賞金に大いに盛り上がりました。

しかし、普段飲んでいて、絶対分かると思っていた酒も、
飲み比べてみると、味わいが似ているものが結構あり、
分からなくなるものですね・・・(^_^;
言い訳がましいですが・・・

結果は、3回の利き酒を行い、皆さん当てたのは、
特徴のある1種類だけ・・・(^_^;
当然、賞金獲得者は、誰もおらず・・・(^_^;

まぁ、美味しい寿司をいっぱい食べたのだから、
大満足なんですけどね・・

あまりに楽しくて、次回は2ヶ月後に予約してきました。
ちなみに9月は、予約でいっぱいです・・・(^_^;

P.S

二次会は、ひろしです・・・。様が
秋田の地方局の深夜のテレビでオススメしていたパブやすらぎ息子
行きたかったのですが、今回は高級クラブと相成りました・・・
パブやすらぎ息子は、次回の楽しみにとっておきたいと思います。。。(*´∀`)


/////////////////////////////////////////////////

H25.6.8 訪問

この日は、人生において、
ある意味、最高のお寿司屋さんに出会いました(´▽`)

食べログで見かけてから、ズッ~と気になっていたお店です(^^)

しかし、このお店は、一見さんお断りで、紹介者がいないと入れないらしく、
しかも、予約は2カ月先までいっぱいと、ゆうこと・・・(^^;

あぁ、これはもうダメだと諦めていたのですが、
ひょんなことから、ゴルフで知り合いになった、
女性の友人が宝寿司の常連だという情報をキャッチしたのです(^^♪

これは、もうお願いせずには、いられませんでした。

早速おねだりして、宝寿司さんの予約を取っていただきました(*´▽`*)
これが、4月の時点での話です・・・(^^;
待ちに待った2カ月間、この日をどんなに待ち望んだことか・・・(´▽`)

結果、期待を上回る素晴らしいお店でした・・・(*´▽`*)
基本、一律\4,000円、ギブアップが出るまで、
料理の提供が止まらない・・・
一日一組しか客をとらないので、ゆっくり飲める。
ちなみに、私たちは、午後5時から午後9時まで・・・(^^;
かなり、ご迷惑をかけてしまいました・・・・(^^;

お酒は基本持ち込みで、持ち込み料金はかかりません(´▽`)
マスターは、とっても気さくな方で、お酒も一緒に飲んでくれます(´▽`)
最初は、これ以上お客さんが増えても困ると、
親方から食べログへの掲載をやんわりと断られましたが、
奥さんがキッチンの方から、載せちゃってイイヨ!!と、
ヤサシクおっしゃってくださいました(^^)

機会がありましたら、また是非伺ってみたいお店です(*´▽`*)

紹介して頂いたS水さん、どうもありがとうございました(^^)
感謝の気持ちでいっぱいです(´∀`)
また、ゴルフとセットでやりたいですね(*´▽`*)

  • 桑原親方
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

f (秋田 / イタリアン)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2021/02訪問 2022/02/09

隠れ家感満載のレストラン、ついに迷路まで(笑)

2020.6月中旬

以前から隠れ家的なレストランではあったのですが、
移転した現在の店は、さらに隠れ家感が増していました。

入口は、まるで迷路のような感じで、
初訪の客は、どうなっているんだ?と思うでしょう。

以前と変わらず、店名の看板等もないので、
まず、迷うことは間違いないでしょうね。

店舗の広さは、以前の約4倍なんだそうですが、
入口の迷路でだいぶ面積をとられているので(笑)、
体感的には、以前の約3倍ぐらい。

ゆったりとした造りで、店内もだいぶ広くなったのですが、
席数は、7席から8席に1席増えただけとのことでした。

ちなみに、自ら大工仕事をして作り上げたという店内は、
カウンター等も素晴らしく、一見の価値あり。
入口の迷路も当然店主の仕事とのことです(笑)

会員制のゲストルームも店主自ら施工しているとのことで、
出来上がるまで、もう少し待ってください!
とのことでした。

料理は、相変わらず素晴らしくて、言うことなし(笑)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

天ぷら 酒菜 醍醐 (秋田 / 弁当)

4回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2019/11訪問 2019/11/25

独学で極みに到達した「秋田前天ぷら」

2019.11月下旬

ある程度の高級店において、
旨い料理を食べることにおいて非常に重要なのは、
料理人と客との信頼関係であると僕は思います。

だから僕は、その店の本当に旨い料理が食べたい時は
その店の常連と一緒に、その店に行くことこそが
最大の恩恵に与る近道であると信じて疑いません(笑)

どんな料理人にも、
「この人にだけは、手を抜けない!」
もしくは、
「この人には、最高の料理を味わってもらいたい!」
と、大切にしている客がいると思うんです。

全ての客が皆、平等ということは
正直、僕は有り得ない!と思っているんですよね。

そうゆう意味で、先日の晩は、
料理人でありオーナーの北嶋さんが、
もっとも大切にしている常連客だと公言している方と
一緒だったせいもあってか、いつも以上に気合の入った、
本当に美味い天ぷらをいただくことが出来ました。

本当に美味い料理を食べるためには、
誰と行くかが、どんなに重要なことか、
そのことを再認識した次第です。


H30.10月下旬

天ぷら好きの仲間が集まり、
通常のコース2回転分に相当するボリュームの天ぷらを食べました。

親方の揚げた天ぷらは、とても食感が軽いので、
いくらでも食べれるような錯覚に陥ります(笑)

小さめの才巻海老は、揚げ方や衣の付け方を変えて、
ところどころで提供されるんですが、これが約8本程度。

食通の友人の話によると、超高級天ぷら屋の七丁目京星
どうもこうゆうスタイルらしいです。

贅沢な食材をたっぷり食べて、貴重な日本酒をたらふく飲み、
今回も大満足でした。


余談

液体状の塩だれは、魚介類の天ぷらとの相性がよく、
親方オリジナルの特製だれ。
東北の天ぷら屋では、ここだけかもしれません。



H30.5月初旬

「天ぷら」って、ただ揚げるだけの料理でしょ?って
数年前までは、そう思っていました(汗)

しかし、東京のちゃんとした天ぷら屋で食事をし、
天ぷらという料理の考え方を聞いているうちに、
天ぷらの奥の深さを垣間見た気がして、意識が変わり、
職人への仕事にも興味を抱くようになったんですよね。

ちなみに、カウンター席で、
こちらの親方の仕事をじっくり観察していると
タネの鍋への落とし方、位置、引き揚げのタイミング等、
素材ごとにみな違うのが良く分かります。

刻々と変化する油の状態に対応しながら、
秒単位で最良の揚げ具合を判断していく様は、
精密に研ぎ澄まされた感性を感じました。

秋田の旬の食材を使った旨い天ぷらが食べたくなったら、
是非、こちらを利用してみてください。


H28.1月上旬(写真10枚追加)

天ぷらが美味しいのは、言うまでもないのですが、
ココに来たなら、是非、鯛茶漬けを試してもらいたいですね。
絶品の旨い鯛茶漬けに、ついオカワリしたくなるでしょう(笑)

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H27.9月上旬(写真16枚追加)

ひろしです・・・。様主催のとある会合で、
「今回は、変わり種の天ぷらを揚げてもらうつもりです。
 それに伴い、皆様の希望の天ぷら種をリクエストしてください!」
とのメッセージがありました。

参加者の皆さんは、ここぞとばかりに無謀な要求を繰り出す始末・・(;´∀`)
とある方は、「ガリガリ君のコーンポタージュ」
はたまた、ある方は「スイカ」や「プリン」など、
なんだかんだで、20種類程度の要望があったと思います・・(;´∀`)

参加者の好き勝手な種の要望に、主催者も呆れ気味になったコトでしょう(笑)

けど確か、「天ぷら」と「スイカ」の食べ合わせって、
昔から、あまりよくないと言われているけど、果たしてどうなのかな?と
心配になったりしました・・(;´∀`)

ただ実際のところ、すべての変わり種の要望が通るというワケではなく、
親方が選択した変わり種と常識的な種の天ぷらの組み合わせでしたので、
思っていたよりもバランスがよく、変わり種を食べているというより、
こちらのオリジナルの創作天ぷらを食べているような気分になりました。
なかでも、ぶどうの天ぷらが美味しくて、大変印象的でしたね。

個人的なリクエストは、「とてつもなく、デカイ貝」だったんですが、
その要望が通らなかったコトだけが、心残りです・・(;´∀`)


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H27.1月上旬(写真6枚追加)

今回は、家族の新年会で利用。

美味しいモノを食べ慣れている義理のお父さんですが、
よっぽどココが気に入ったようで、
「今度から新年会は、毎年ココがいいんじゃないか?」と
家族に提案するほど・・(*´▽`*)

確かに、接客・雰囲気・料理と三拍子揃って、素晴らしいですし、
ワタシも、毎年ココがいいんじゃないか!!
という気がしてきました・・(*´▽`*)

ちなみに今回、特に素晴らしいと思ったのは、ハマグリの天ぷらと鯛茶漬け。
ハマグリは、独創性のある揚げ方と、オリジナルの絶妙なタレに感動しました。
鯛茶漬けも一流の料亭で食べるような品のある味わい、
絶品という言葉しか出てきません。

今度は、山菜の時期に伺いたくなりました。

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H25.1月下旬 

以前から何度かお邪魔していて、非常に好印象のお店。
天ぷらを専門に揚げてくれる職人が付きっ切りの個室のカウンター席は、
人数に関わらず、3万円以上の飲食で利用可能。

じつは、こちらの個室で、アラカルトしか食べたことが無かったので、
大広間で食べた際は、どのように変化するのか興味もあり再訪。

ちなみに今回は、コース利用です。
まずは、見た目にも綺麗な前菜が登場!!
その後は、写真を撮り忘れてしまい、アップ出来ず・・(;´∀`)
お酒も料理も美味くて、写真どころではなかった感が・・

しかしながら、料理といい接客といい見事なもの!!

秋田を代表する天ぷら屋であることは、間違いないでしょう。

個室のカウンターでも、大広間でも、行き届いた接客で十分満足できます。
旬の食材を教えてもらいながら、会話も楽しめますし、
是非、また利用したいお店です。

再訪の際は、写真を撮ることを忘れないように心掛けねば・・(;´∀`)

  • 鰆と銀杏
  • 車海老
  • 葱と牛蒡

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4位

佐藤養助 正心庵 (湯沢市その他 / うどん、天ぷら、日本料理)

24回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2024/03訪問 2024/04/09

揚げたての天ぷらを食べて、茹でたての稲庭饂飩で〆る

「揚げたての天ぷら」と「茹でたての稲庭饂飩」を
最高の状態で楽しめる店。
佐藤養助の「稲庭うどん」と川口さんの「天ぷら」は、
いくら食べても飽きが来ない

僕にとって「一流の味」というものは、
同じモノを何度食べても飽きの来ない味だ

個性的ではあるけれど、
主張しすぎないバランスの良さが重要なのだ

個性的過ぎると、
一度食べたらもう十分というケースが多いのだが、
バランスのいいものは何度でも食べたくなる

そうゆう意味でいうと、
佐藤養助の「稲庭うどん」と
川口料理長の揚げる「天ぷら」は、
僕にとって「一流の味」だ

こんなに立派な天ぷら屋が、
なぜ美食には程遠い田舎の山奥に?

と思っている方も多いだろう

それは、本店のすぐそばに店を開くことで
特定の人だけでなく、広く沢山の人に、
本物の素晴らしい天ぷらを
味わってもらいたかったのだと思う

志と想いがあれば、どんな場所でも奇跡は起こせるのだ

底抜けに明るい、奈良の「ころ」ちゃん夫妻と

「現地集合、絶対遅刻すんじゃねーぞ!」と
「ころ」ちゃんにきつく言っておいて、
自分が遅刻した件、ごめんよ(笑)
いずれ、秋田の食べログトップ10に入ってくるであろう
実力派のレストラン

いまはまだ予約が取りやすいが、
数年後には、予約困難になるだろう
いま秋田県の飲食シーンがとてつもなく熱い

東京の名店で研鑽を積み
その技術を活かして地元で腕をふるうシェフの店が
とにかく熱いのだ

秋田県は、味のよさとホスピタリティの高さを兼ね備えた
佳店が勢揃いしているといっても過言ではない

秋田市は
日本料理 たかむら
秋田 てんぷら みかわ
スシュ
すし匠

由利本荘・にかほ地区は
鮨駒
affetto akita
Remede nikaho

大仙・横手・湯沢地区は
ジュエーメ
佐藤養助 正心庵

「佐藤養助 正心庵」に至っては、
食べログのスコアが現在3.37となっているが、
評価が実態に伴っていないと感じる

個人的には、食べログスコア4.0越えの超優良店と比較しても、
なんら遜色がない店だと思う

天ぷら好きは、迷わずここに行け!
東京の天ぷらの名店と言われる
てんぷらと和食 山の上 本店・御茶ノ水」で14年もの間、
研鑽を積んだ川口料理長

秋田にいながらにして、
東京の天ぷらの名店の技術と味を体験出来るのは、
奇跡といっても過言ではない

じつは、自宅から一時間近くかかる距離にある店だが、
その距離が苦にならないくらい旨い店(笑)

居心地といい、ホスピタリティといい、
秋田では、最高レベルといっていい

これからもずっと通い続けてしまうだろうな

2021.6月中旬

素晴らしい天ぷらを提供してくれる店ですが、
食べログの評価点が何故こんなに低いのか?

意味が分かりません

食べログのアルゴリズムが狂っているんでしょうか(笑)

2021.4月中旬

「正心庵」は、とんでもない山の奥にあるので(失礼)、
洗練された天ぷらは期待出来ないだろうと、
高を括っている方がいるかもしれません。

しかしながら、じつは東京の一流店と遜色ない、
素晴らしい天ぷらを味わうことが出来ます。

川口料理長は、14年間もの長きにわたって研鑽を積んだのが、
あの天ぷらの名店「てんぷらと和食 山の上 本店・御茶ノ水

兄弟子は、超有名店の「てんぷら 深町

秋田にいながらにして、
これほどハイクオリティな天ぷらをいただけるのは、
正直、奇跡としか言いようがありません。

地元の客は、これがどんなに凄いことか理解しているんだろうか(笑)

2021.3月上旬

出来立ての天ぷらを食べて、冷たい稲庭うどんのせいろで〆る。

じつは、このスタイルがとても気に入っています。

\5,000-で食べることが出来る天ぷらのコースとしては、
僕の中で、ここが最高峰ですし、
いろんなワガママも聞いていただけるので、
個人的には、ここほど居心地のいい店は他にありません(笑)

しかも先日、僕は「天ぷらと鮨が大好きだ!」という話を、
料理長の川口さんにしたところ、
「一流店の寿司と比べられると困りますが、じつは鮨も握れます!」
という頼もしい言葉を頂きました(マジか)

近いうち「天ぷらと鮨」の会を開催したいと思います(マジで)


2020.11月下旬

まずは、ランチ¥5,000円のコースの内容を全てお見せします。
ちなみに車海老の天ぷらは2回出てくるので、
2回目は、省略しています。

天ぷらをコースで、よく食べる人なら気付くと思いますが、
この内容で¥5,000-というのは、
通常有り得ない価格設定だと思います。

しかも、天ぷらの名店「てんぷらと和食 山の上 本店・御茶ノ水」で培った技術で揚げた、
料理長の天ぷらは、秋田でも随一の旨さともっぱらの評判。

人の来ないような山奥でひっそりと営業してるからか、
良心的な価格にして、
お客さんに足を運んでもらおうということだと思うんですが、
この値段設定は、あまりにも低価格過ぎるというか、
心意気を感じるというか、
先にレビューした「宝寿司」に相通じるところがあります。

秋田の人気飲食店の経営者は、
僕の主観では、利益を追求するよりも価格を安くして、
お客さんの喜ぶ顔がみたいという方が圧倒的に多いと感じますね。

まずは、ここの天ぷらを食べて、その心意気を感じてみてください。


2019.11月中旬

当初は、ランチで¥2,000-のコースが最上位だったのですが、
「もっと天ぷらを食べたい!」という客が多いそうで、
\3,500-のコースを設定したそうです。

それと、最近は遠方から、
わざわざ足を運んでくれる客が多いそうで、
そういった客の要望に応えるべく、
事前予約で昼からでも夜のコースに対応してくれるとのこと。

場所がら、県外などの遠方から来る客は、
夜の訪問が、なかなか難しいと思っていたので
こうゆうサービスは、有難い限りですね。

2019年5月上旬

カンガルーの肉まで出るんだ!ってビックリ(笑)

昼ですら、コスパが凄過ぎて驚くのですが、
この店の本当の凄さは、夜に来てこそ味わえます!

ただ、近隣に宿泊施設がないので、それが心配の種になり、
なかなか行けずにいる人も多いかと思うんですよね(汗)

ちなみにココから横手市中心部まで代行代金約¥6,000-(笑)

個人的には、代行代金を払ってでも、
行く価値が十分にあると思いますね!


H31.1月下旬

〆の稲庭うどんを「天丼、天茶、天ばら」のいづれかに変更出来るようになり、
正心庵は、本格的なてんぷらコースを楽しめるようになりました。

ただしここでは、八代目が自ら手綯したという稲庭うどんも捨てがたいし、
かと言って、てんぷら山の上で14年修業した川口料理長の天丼も捨てがたい。

あー、どれを食べればよいものかと、悩み事がまたひとつ増えました(笑)


H31.1月中旬

正心庵の「てんぷら」は、素材本来の味を生かすために
薄い衣で余計な油を残さず揚げた軽やかなてんぷら。

魚介中心というよりは、地場の野菜を主体に構成されたコースで、
その土地の野菜をあじわいたい方にはうってつけ。

料理長は、魚の知識も豊富ですが、仕込みも素晴らしく、
さらに、食べ手の機微を敏感に読み取る能力に優れているから、
とても気持ち良く飲食出来る環境が整っているんです。

値段設定にしても、内容から考えると信じられないぐらい安いし、
だから僕は「天ぷら好きは、迷わずここに行け!」と
言いたくなるんですよね(笑)


H30.10月中旬

揚げ手が素晴らしいし、素材はいいし、しかも安いしで(笑)
文句の付けようがありません。

ここ以上に満足度の高い店って、
秋田県南地区にあるのだろうか?


余談

カウンター8席となっていますが、
じつは、MAX10人まで対応可能です。


H30.10月上旬

料理長の川口修さんは、天ぷらで有名な「山の上ホテル」の出身なんだそうです。

現在、食べログ東京の天ぷら部門でNO.1である「てんぷら 深町」の深町氏は、
川口さんの兄弟子であり、深町氏からすれば直弟子にあたるんだとか(驚)

ちなみに「てんぷら深町」は、先月行ってきたばかりだし、
川口さんの天ぷらも薄衣で上品だとは思ったけど、
まさか、こんな山奥のレストランにそんな方がいるとは
思いもしませんでした(汗)

前回は、ただただ旨い天ぷらと稲庭うどんを食べて大満足という感じだったんですが、
天ぷらにかけては、ただならぬ審美眼を持つ「ひろしです・・・。」さんが、
「これは、山の上系の天ぷらじゃないかな?」という話が発端になって、
この旨い天ぷらの謎が全て解明されました(笑)

「山の上ホテル」という一流店で培った技術を用いて、
選りすぐりの地場の食材を使って食べさせる天ぷらは、
もう素晴らしいとしか言いようがありません。

カウンター8席のみのお店なので、
今後人気が出過ぎて、予約が取れない事態にならぬよう
僕は祈るばかりです(笑)


H30.9月下旬

「揚げたての天ぷら」と「茹でたての稲庭饂飩」を
最高の状態で楽しめるお店です。

カウンター8席のみの高級感漂う空間は、
洗練された贅沢な造りで、
饂飩屋らしからぬラグジュアリー感に包まれています(凄)

天婦羅は旬の食材を意識しつつ、地元の朝採れ野菜を使い、
一品一品丁寧に揚げていく、料理長の姿が印象的でした。

それと稲庭うどんは、最初は「つけ麺」、
最後の〆に「つけ麺・冷かけ・温麺」から選べるようになっており、
二回にわたって楽しめるようになっています。

ちなみに、料理長から教えてもらったんですが、
この「八代目」の金帯がついた稲庭饂飩は、
「総本店」ですら提供しておらず、
ココでしか食べられないとのこと。

最高の「稲庭饂飩」を食べてみたいという方に、
是非、オススメしたいですね。


余談

お昼は予約なしでも入店出来ますが、
夜は完全予約制とのことです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

(泉外旭川、秋田 / 日本料理)

8回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2023/02訪問 2023/02/07

「匠」の王道は”とらふぐ”のコース

匠のとらふぐは、本当に美味しい

てっさは、厚めの切り付け

香りがよく、しっかりとした食感がある

匠は、質の高いとらふぐという「安心感」と
美味しいという「幸福感」を提供してくれるのだ

仲間と語らいながら、
旨いものを食べる「喜び」と「満足」

それに尽きる
「美味しいフグ料理を作れば必ず流行るのか」

単純だが、秋田では難しい問題だ

営業力、宣伝力、地域の需要傾向、
立地などいくつも考慮すべきポイントがある

しかしながら
「圧倒的に旨いフグ料理」ならどうだろう

料理の質が群を抜いて素晴らしい場合

それは必ず流行る

「匠」のフグ料理は、その典型だ

非の打ちどころがない「匠」のフグ料理だが、
ひとつだけ欠点がある

それは、あまりに美味しいので、
ヒレ酒の日本酒を飲み過ぎてしまうことだ笑
秋田の「匠」とは、どんな料理屋なのか

希少で高級な食材を使っている

秋田で接待ならば最高峰の店

とにかく値が張る

冬季のみ提供される「とらふぐ」が絶品・・など

答えはいろいろあるだろう

しかも、その全てが正解だ

「匠」の王道は、冬のとらふぐコースだが
常に高級食材のオンパレード

料理の見た目のゴージャスさが桁違いだ

なのに、店構えは普通で入りやすい

気取ったところがない

このギャップが、我々、食べ手を魅了するのだ


2019.12月上旬

この店では、予約の際、客が気兼ねなく
「蟹が食べたい!」、「松茸を食べたい!」など
店主に様々なリクエストをします。

その分、当然値段も張りますが、
客が喜ぶことに応えてきた結果、
豪華食材オンパレードの料理構成となっています。

とくに、ふぐ料理は「匠」の冬の定番。

仕入れにも、こだわりがあり、
宮崎日向灘産のとらふぐをメインにしています。

熟成された「とらふぐ」の身質は、
旨味がのって、味わいが最高潮。

この「てっさ」を箸で、手前から奥まで、
ずずずいーっとすくいあげて食べるのが得も言われぬ快感です(笑)

てっさの旨さに心を奪われていると、
今度は、妙にデカい器に白い液体がたっぷりと入って登場。

なんと「とらふぐの白子酒」で、これは店側からのサービスでした。

ここに来ると、いつも「冷たいヒレ酒」ばかり飲んでいるので、
「白子酒」は初めて飲んだのですが、甘めでクリーミーな味わいなんですね。

今回は、「ズワイ蟹」が前半戦、後半戦が「とらふぐ」という構成だったんですが、
この満足度というか、破壊力というか、これは凄まじいものがありました(笑)

「蟹」+「ふぐ」というスタイルは、今後、我々の定番になるかもしれません。

この店を後にする頃には、仲間が皆、
「美味しかった、愉しかった」という高揚感にあふれ、
仲間の笑顔がじつに幸福そうでした。


H31.1月中旬

飲食の経験値に乏しい人が、
「あの店のあれが旨かった、これが旨かった!」
などと周りの人に話してみたところで、説得力に欠けるのは、
やはり、経験値の少ない人の話を誰も信用しないからです。

このことは、飲食のみならず仕事面でも同じことが言えるのですが、
経験値の積み重ねというものが、相手から信用を得るうえで、
とても大切なことだと思うのです。

ただし、飲食においての経験値というのは、
よくあるチェーン店を散々食べ歩くとか、そうゆうことではなく、
そのジャンルでいう有名店を食べ歩かなければ、
経験値を積んだとは、僕は言えないと思っています。

秋田で旨い「ふぐ」の店を語るなら、
まずは、この店で「ふぐ」を食べてみましょう(笑)


H30.1月下旬

匠のふぐは味も値段も別格、おいそれとは足を踏み入れられぬ場所。

匠には、そんなイメージがあるんじゃないでしょうか?

確かに、秋田ではもっとも価格設定の高い店であり、
敷居の高さを感じるかもしれませんが、
ふぐ好きならば、一度は伺ってみる価値があるように思います。

まず味わいたいのは、とらふぐ刺しと焼き松茸。
宮崎県日向灘産のとらふぐが厚めに切りつけられ、
そこにアツアツの焼き松茸を挟んで食べるんですが、
これが、うっとりするほどうるわしく美味しいんです(笑)

キリッと冷えたヒレ酒と合わせれば、
身も心もゆるーりとほどけていきますね。

気負いのない雰囲気のせいか酒も進みまくり。

みんなが同じ酒を飲み、ニヤリと顔をほころばせる。
この瞬間が、ボクにはたまりません(笑)

写真を見て頂けると分かるように、
ふぐだけに限らない、高級食材オンパレードの料理も匠の魅力。

ボクは、もう心を鷲掴みにされてます(笑)

H29.12月上旬

11月に食べた、宮崎県日向灘のふぐの旨さに感動して、
地元の食通の友人にそのふぐの旨さを力説したところ、
「よし、そんな旨いふぐならオレも連れてけ!!」
とゆう流れで再訪(笑)

友人も最初はボクと同様に、
いくら高級なふぐといえども、
どれもだいたい似たようなもんだろ・・
というのが正直なところだったらしいのですが、
ココで食べたふぐは、やはり今まで食べてきたふぐとは
全くレベルが違ったらしく、かなり感激していました。

やはり、ふぐの旨さというものは、
友人や知人から聞いた話だけで分かるはずもなく、
「百聞は一見に如かず」という言葉通り、
自分の目で見て味わって、確かめてもらうしか、
この素晴らしさを分かってもらえないような気がします。


余談

来年の二月頃には、一旦ふぐの提供が終了するらしいので、
シーズンが終わる前に是非。
H29.11月中旬

友人とふぐの話をしていて「匠には行った?」と問われ、
「まだです!」と答えると「匠のふぐは、一度体験してみた方がいい」
とのことだったので、
「じゃあ、今度行く時に誘ってくださいね」という話しが実現して、
伺うことになりました。

一品目のふぐの煮凝りを食べた瞬間から、
匠のフグは、ボクが今まで食べて来たフグとは次元が違うものだと
即座に気付かされましたね。

ボク自身、今まで質の低いフグしか食べてこなかったせいか、
ホントの旨いふぐとはどうゆうものなのか、
よく理解していなかった気がします。

ふぐ刺しは、薄切りで供されるのかと思いきや、
結構な厚切りで歯応えがムチムチ。
熟成されて旨味がさらにノッているせいか、
ふぐ本来の旨さとは、こんなに凄いものだったのか!!と
ため息が出てきました。

今まで、食べて来たふぐは、一体なんだったんだ・・

これまでのふぐとは、全くレベルが違うんです。

ボクは、通常の人より匂いに敏感なタイプなので、
ふぐの臭みを人一倍感じるのですが、
こちらのフグには、全く臭みがありませんでした。
ボクは、ただ単に美味いふぐを知らなかっただけなんですね。

ふぐの唐揚げだって、魚というよりは、
まるで肉でも食べているような食感で未知の領域。

どうせ、今まで食べてきたふぐとそんなに変わらないだろうと
高を括っていた自分が恥ずかしくなりました。

やはり、上には上があるもんだ。


  • 日向灘産とらふぐ
  • とらふぐの唐揚
  • 厚く切ったふぐ刺しを出汁に付けて

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6位

心粋厨房 獬 (秋田 / 居酒屋)

6回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2021/09訪問 2021/10/08

食べログ4.0点以上の飲食店に勝るとも劣らず

2021.9月下旬

隠れ家のような落ち着いた佇まいの「獬」

夫婦で切り盛りする大人気の割烹酒場です

秋田県では、指折りの人気店であり
食べログの評価点以上に実力のある店

個人的には、食べログ4.0点以上の優良飲食店と比べても、
なんら遜色ない店だと感じています

季節の素材を使った酒肴の品々も丁寧な仕事が印象的
素材毎に必ずひと手間かけ、
上質な味に仕上げていくこだわりよう

ここに来たら、絶対食べておきたいのが「渡り蟹の醤油漬け」

長年の間、漬け方を試行錯誤して完成した一品は感動的な味わいです

ニシンサンドの味わいやクオリティも見事で悶絶

メニュー構成もセンスがよくて、
お酒と相性のいい料理が提供されるから
ワインや日本酒が進みまくります

ここは、なんといっても、
ちゃんと美味い料理を出してくれる安心感が
たまらなくいい

つい箸が進んでしまう旨い料理を
広く全国の方に味わって頂きたいと思える
素晴らしいお店です

2020.8月上旬

「渡り蟹の醤油漬け」これは獬の名物料理です。

僕が獬に行くのは「渡り蟹の醤油漬け」を食べに行っている
といっても過言ではありません。

獬の特徴は、食材がとにかく一級品ということでしょうか。

やま幸の鮪もそのうちのひとつです。

状態のよい渡り蟹も非常に手に入りづらいはずだし、
大将は、よい生産者との出会いに恵まれているんでしょうね。

しかも、獬の料理は端正にして醇朴。

地元のクオリティの高い食材を地元で還元し、
観光客にも地元の人にも喜ばれる味を見出しています。

秋田で旨い料理を提供する酒場といえば「酒盃」が断然有名ですが、
僕はココも素晴らしいと思っています。

2020.4月

世界の一流レストランを食べ歩いている
グルメな友人が絶賛するだけあって、
この店の料理は素晴らしい!と僕も思います。

コースの初めに供された「菜の花」のおひたしからして
非凡な味わいでうっとりとしてしまいました。

ほんのりとした苦みと上品で深みのある出汁の香りが鼻に抜け、
塩加減がピタリ。

お造りや揚げ物に関しても、非の打ちどころがありません。

無粋な話になりますが、気になる料金は一人一万円を超えて来ます。
それでも、高いなーと感じないのは、食材の質が素晴らしいから。
料理のクオリティを考えれば、良心的な値段といえるでしょう。

秋田で上質な食事を楽しみたいなら、
ここは、おさえておきたい一軒ですね。



H30.5月下旬

全国各地の旬の食材を調達し、秋田産にはこだわらず
とにかく質にこだわった料理を提供しているお店です。

以前は、コース料理の他にアラカルトの選択肢があったので、
ジャンル的には、居酒屋でよかったのかもしれませんが、
現在は、完全予約制で尚且つコース料理のみということですから、
小料理屋とか割烹料理屋といった方がしっくり来るように思います。

ちなみに、今回も友人に予約してもらい久々に伺ったんですが、
料理は旨いし、日本酒の品揃えのセンスがいいし、
相変わらず素晴らしい店だなーと再確認した次第。

完全予約制なので、当日の思いつきで、
ふらっと寄れないのが悩ましいところですが、
とにかく、質にこだわった食材を食べたい方には、
超オススメな酒場です。


H28.2月中旬

数ある秋田の居酒屋の中でも、屈指の桂店であると評判のお店です。

とても人気の高い居酒屋で、予約なしに訪問することは、
ほぼ不可能と言えるでしょう。

ちなみに、こちらに移転する前に、
何度か電話で当日予約を試みたことがあるんですが、
100%の確率で「本日は、満席となっております」と
振られてばかりでした(涙)
でも、そんな待望の居酒屋に常連である友人の予約で、
ようやく訪問することが出来ました(嬉)

こちらに訪問して、まず一番最初に感じたのは、
食材の質へのコダワリでしょうか。

素晴らしい目利きで、厳選された食材を使い、
食材本来の味をいかす料理が多いように感じました。
ゆえに味付けは、基本的には薄味で、
濃い味付けの料理は、ほとんどないように思います。

そして、特筆しておかなければならないのが刺身等の魚介系。
秋田の名店である「すし匠」や「たかむら」にも
個人的には、引けを取らないレベルだと感じました。

ドリンクメニューにおいても、
通が好みそうな、センスのいい日本酒ばかり。

試しに注文してみた、旬の生果実フローズンカクテルに関しても、
到底、居酒屋レベルではなく、バーのレベルに近い素晴らしいデキ。

居心地に関しても、カウンター席、テーブル席ともに、
ゆったりと座れるよう、余裕を持って席が確保されてあり、
とにかく、ボクのような太目には嬉しい配慮(笑)

結局、料理といい、ドリンクといい、居心地に至るまで、
文句の付けようがないほど完成された、素晴らしいお店だと思いました。

ちなみに、お勘定は安くはありませんが、すべてにおいて満足度が高く、
質の高い居酒屋を求めている方になら、間違いなくオススメ出来るお店です。

ただ、ひとつ気になったのは、ご夫婦二人で切り盛りされているので、
料理とドリンクの提供に多少時間がかかるということでしょうかね(汗)
個人的には、スタッフがあと一人増えれば、ほぼ完璧だと思いました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

和食すがわら (秋田 / 日本料理、郷土料理)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/01訪問 2018/01/16

接待には抜群の安定感。季節毎に伺いたい

H30.1月中旬

仕事上だけでなく、
プライベートでもお世話になっている地元の先輩二人に、
旨い料理をご馳走したいと考え、
伺ったのがココ「和食すがわら」です。

ちなみに「和食すがわら」は、
個人的には、秋田市で三本指に入る和食の良店だと思っており、
絶対ハズしたくない接待や、知人をもてなす際にも、
抜群の安定感があると感じているんですよね。

誰を連れていっても喜ばれた過去の実績もあるし、
高級食材を多用して、尚且つボリューム感のある料理を
提供してもらえるので、食後の満足度がかなり高いんです。

ただし、間を空けずに伺うと、同じような皿ばかり並び、
「あっ、コレはこの前も食べたぞ!」となってしまうので、
季節毎に伺うのが、ベターではありますが(笑)

H26.3.26 訪問

約2年ぶりに伺ってみたんですが、やはり、イイですね。

秋田で和食を食べるなら、今のボクの一押しはココです。

以前は、秋田市に来るたびに足繁く訪問していたのですが、
いつも同じような皿が並ぶので、だんだん飽きが来て,
足が遠のいてしまったんですよね・・(汗)

例えるなら「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる。」という話に、
照らし合わせてもらえると分かり易いかもしれません(笑)

「美食は、三日で飽きる。マズイ料理は、三日で慣れる。」みたいな・・(。-_-。)

ちなみに「ボクは、美人は三日じゃ飽きねえぞ!!」という方もいらっしゃると思いますが、
ソコは、ご容赦ください・・( ̄◇ ̄;)
どうせ、三年もすれば飽きますから・・・(@ ̄ρ ̄@)

チョット脱線したので、話を元に戻しますが、
料理は高級な食材をふんだんに使い、ボリュームたっぷりですので、
満足感は、かなり高いと思います。

秋田で和食を食べたい時に是非、候補に入れてみてください。

  • 八寸
  • 男鹿産とらふぐ刺し
  • 鯨

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8位

とっぴんぱらりのぷ (秋田 / 居酒屋、郷土料理、きりたんぽ)

7回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2023/10訪問 2023/11/14

秋田の酒とその土地の食材で酒飲みを魅了する

秋田のほぼすべての酒蔵の日本酒が勢揃い

地元の食材も熱心に探し歩いて、
究極のきりたんぽ鍋も完成させた

名物は原子焼き、
宮城の焼き魚が日本一という店に教えを乞い、
焼き魚も素晴らしい完成度

山海の珍味が並ぶ前菜は、
一刻も早く酒を飲みたい酒好きのため、
丁寧に仕込まれたものだ

客を喜ばせることが大好きなオーナー

この店には、居酒屋の美学が詰まっている

「とっぴんぱらりのぷ」
なんといい響きの店名だ!

2020.9月下旬

10月からの新メニューの指標となるコースをいただきました。

このコース自体は、¥15,000-のコースなんですが、
じつは、このコースに改良を加えて価格帯をもっと低めに設定した、
普段使いしやすいコースを10月から提供する予定なんだそうです。

「とっぴんぱらりのぷ」は、
質の高い地場食材をメインとした高級路線の酒場なので、
なんだか敷居が高いなーと思っていた方にも、
10月からは、使いやすいお店になるかもしれません。

ちなみに、焼きたてのアツアツな煎餅は、
サービスで振る舞ってくれるそうですよ!


H30.12月上旬

貴重な秋田産食材を惜しげもなく使い、
食材にこだわりまくったという「究極のきりたんぽ鍋」

きりたんぽのスープは、醤油ベースが標準ですが、
こちらに関しては、薄い塩味がベース。

食材本来の味わいをじっくり堪能してもらいたいという意図が見えます。

僕自身、きりたんぽ鍋の経験値は、かなり多い方だと思うんですが、
ここまで食材ひとつひとつにこだわった「きりたんぽ鍋」には、
いままで、出会ったことがありません。

「究極のきりたんぽ鍋」というと、大袈裟な名前に聞こえるかもしれませんが、
僕は、この「きりたんぽ鍋」こそ、その呼び名に相応しいと感じました。

ただし、この自慢の食材は、あとごく少量しかないそうで、
あと数日で品切れになるそうです。

いますぐ予約しても、間に合わないかも(汗)



H29.7月中旬

ボクが思う、このお店の素晴らしさは、
現状に満足せず日々改良を重ね、進化を止めないこと。

料理を美味しく食べてもらうためのアイデアを常に考えていて、
思い立ったらすぐに実行する行動力も凄いのですが、
アイデアを形にするまでのスピード感がハンパじゃありません。

アイデアを出すためには、経験を積むのが一番で、
本当によく食べ歩いているからこそ、
ここまでのアイデアと料理を提供出来るんだろうなと、
個人的には思います。

それと、先日リニューアルオープンしたばかりとのことだったので、
メニューにどんな変化があるのか、ひと通り目を通してみたんですが、
以前に比べてメニューに割安感がありますね。

以前は、特に日本酒に割高感があったように感じていたのですが、
日本酒メニューを見て頂けると分かるように、
リニューアルして、日本酒の割高感が解消されたように感じます。

地元客でも気楽に寄れるようなお店に生まれ変わった印象を持ちました。


余談

予約をせずに来店する場合の狙い目の時間帯は21:00以降。
一巡目のお客さんが帰って、比較的空いているので、
まわりを気にせず、ゆったりと飲むことが出来ます。


H29.4月中旬

手軽に飲める晩酌セットが登場とのことで、
その内容を写真にアップしてみます。

価格は、たしか\2,500-程度で、
酒に合う、味が濃いめの肴が少しづつ7品程度。
今後は、旬の素材を使った品々にしていく方向性とのことです。
個人的には、懐の深い酒と旨い肴にグッと来ました。

素材にこだわった酒の肴は、
酒呑みをウキウキさせるのに十分足りるものばかり。

ココに来ると「日本酒っておいしいなぁー」と
と改めてつぶやいてしまいますね(笑)


H28.11月中旬(写真4枚追加)

きりたんぽ鍋の作り方にも流儀があるらしく、
ココでは、辛味大根の汁で食べる「山田式」を採用しているそうです。

ボクは、流儀のことなどまったく知らずにいたのですが、
辛味大根の汁で食べるきりたんぽ鍋もいいもんだなぁーと思いましたね。

今後、ハマりそうな気がします。

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H28.11月上旬(写真16枚追加)

忘年会シーズンに向けてコース料理を設定したそうです。
今回は、最上位のコースを頂いて来ましたので、
写真にコースの内容を全てアップしてみます。

今回、ボクがこちらのコースを食べて感じたのは、
料理の圧倒的なクオリティの高さでしょうか。
正直、居酒屋クオリティではありません。
高級和食店に匹敵するぐらいのクオリティの高さがありますね。

接客に関しても、以前よりレベルがワンランク上がった印象。

このクオリティを維持できたなら、秋田県のみならず、
東北でもトップクラスのお店になると思います。

それと、コース料理は税込みで、
\8,500-、\7,000-、\5,500-からの三種の設定があり、いずれも予約が必要です。
値段による大きな変更点としては、焼き魚のランクが変わることでしょうか。

最上位コースにはキンキンの大、値段が安くなるに従い、
キンキンの小→秋刀魚焼きとなるそうです。

ちなみに、キンキンは必食だと思いますので、
\7、000-以上のコースが個人的にはオススメです。


余談

飲み放題の設定もあるそうです。
確か\1、500-と言っていたような・・(安)


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H28.9月下旬(写真15枚追加)

この店最大の売りである「きんきん」は、焼き方に徹底してこだわっているため、
注文から提供まで約一時間程度の時間を要します。

ゆえに「きんきん」を食べるつもりならば、一番最初に注文することをオススメします。

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H28.9月下旬

秋田一の人気レビュアーである「ひろしです・・・。」さんから、
「今度、ボクがプロデュースする店が秋田駅前にオープンするんだけど、試食を兼ねて遊びにおいでよ!」
とお誘いを受けましたので、二つ返事でホホ、ホイーっと、二度も伺って参りました(笑)

地酒バーと原始焼きをメインとするお店なんだそうですが、一番の売りは「きんきん」とのこと。
焼きに拘りまくった「きんきん」と「地酒」のマリアージュを是非味わってもらいたいそうです。
個人的にも、「きんきん」は間違いなく必食であると思いました。

それと、ボクがこちらに入店して驚いたのは、全てに対して妥協のないこだわりよう。
出来うる限りの全てに上質を求めたら、こんなお店になるんじゃないのかな?という感じです。

雰囲気のある内装やバーカウンターといい、はたまた盛り付け皿や酒器などの細部に至るまで、
コダワリが詰まりまくっていました。

「ひろしです・・・。」さんが、長年に亘り全国各地の優良店を何千軒と食べ歩いた経験が、
まさに、この店に活かされていると大いに感じた次第です。

じつは、他にも目を見張るような素晴らしい点が沢山あるのですが、
提灯記事と勘違いされると心外なので、あまり多くは語らないようにします。

是非こちらを訪れて、ボクの言っていることが本当かどうか、
その目と舌で確かめて頂きたいと思います。


余談

出張や観光で秋田にいらしたお客様には、特に喜んで頂けるお店だと思います。
お一人様でも入りやすい雰囲気なので、使い勝手がイイですよ。


  • 利き酒師 日本チャンピオンの工藤さん
  • センスのよい前菜
  • (説明なし)

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9位

Remede nikaho (仁賀保 / フレンチ)

5回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥50,000~¥59,999 ¥20,000~¥29,999

2022/11訪問 2022/11/30

その地でしか体験出来ない空間と味わい

「レメデニカホ」は、
その地の食材を使ったフレンチの本質を伝えるため、
アイデアを駆使して新しい料理に挑戦し続けている

僕は、以前にも言ったことがある

「質の高い、いい料理を作ると人が集まる」

それは、場所がどこであろうと関係ない

「にかほ」でも同じだ

客は、その場所に行かないと体験出来ない空間と
味を求めているからだ

渡邊シェフの料理からは「にかほ」という土地への愛着を感じる

シェフの故郷への思い、
その琴線に触れるような料理作りは、決してぶれることがない
2021.1月中旬

「Remede nikaho」さんで、
会費に糸目をつけず、今出来うる最高の料理が食べたい!
という話が現実となったそうで、
僕もその会に参加させてもらいました。

今回の目玉食材は、なんといってもチョウザメでしょうか

キャビアは、それなりに食べる機会もあるのですが
その親魚であるチョウザメとなるとなかなか(笑)

チョウザメは、思いのほか弾力があって、
他の食材に例えようもない不思議な食感。

特徴としては旨味が強いことでしょうか

写真を見て頂けると分かるように、
ペアリングされたワインも素晴らしかった

時期と食材を変えて、
またこのような会を開催してほしいです!



H30.7月中旬

最近、ワインにハマってまして、
会社の終業時間が近くなると、
「今夜はどこでワインを飲もう?」
そんなことばかり考えてしまいます(汗)

正直、ワインを飲むことがただ好きなだけで、
ワインのことはよく分からないのですが、
よき女性ナビゲーターがいるこちらのレストランなら、
美味しいワインを飲めそうな気がして伺いました。

料理は、東京の有名店で腕を磨いたシェフ。

こちらの二人がタッグを組んでいるのですから、
不安要素は全くといっていいほどありません(笑)

それと、皆さんご存知だとは思いますが、
フレンチだからといってフランスワインでなければならない
という決まりもなく、当日は、長野や山形、
はたまたイスラエルやポルトガルのワインまで多種多様であり、
今日は、まるで「ワインの旅」でもしているかのようでした。

ちなみに、ペアリングのワインの量は、60mlまたは90mlの選択制。
これならば、量を飲めない人でも料理ごとに試すことが出来ますね。

繊細な料理の味をいかすように、
どのワインも体にすっと馴染むような飲みやすいワインでありながら、
印象的なワインをペアリングするセンスは、やはり秀逸。

女性ナビゲーターのセンスのいいワインペアリングに加えて、
きめ細やかなサービスが
店の居心地をぐっと底上げしているように感じました。

僕は、レメデワールドに気分よく引き込まれてしまい、
ワイン好きの仲間を誘って、また「ワインの旅」に出たくなりましたね(笑)


余談

「小菓子」は森を歩いているかのような一皿。
チョコと共に木片や枝がちりばめられていて、
ロマンチックな女性の心を鷲掴みにすることでしょう(笑)

H30.5月下旬

食事を終えてまず感じたのは、圧倒的なコスパの高さでしょうか。

ランチコース¥1,500-の価格設定は
あくまでも地元の平均的なランチ価格が考慮されて値付けされている感があり、
通常であれば、このコース内容にしてこの価格設定は有り得ないぐらい安い、
と感じるものがありました。

それは、ペアリングのワインの値付けに関しても同様の印象です。

料理に関しては、味わい深いのに重さを感じさせず、
なぜか、いくらでも胃に収まってしまう(笑)

女性スタッフからペアリングしてもらったワインとの相性が
むちゃくちゃ良かったせいか、料理がよりおいしく感じられて、
かなり満足度の高い食事になりました。

食材は、出来る限り秋田産を使おうという意気込みがみてとれたし、
この地でしか出来ない料理をもっともハイレベルな形で、
堪能させてくれるレストランといった印象を持ちましたね。


余談

自宅から距離が遠いので、
フルコースの料理をお昼から食べれると有難いんですが・・という話を
してみたところ「現在検討中なんです!」とのことでした。

  • 渡邊シェフ
  • (説明なし)
  • 白子、白トリュフ

もっと見る

10位

鮨駒 (羽後本荘 / 寿司)

47回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2024/05訪問 2024/05/10

試作と改良を重ねた先に生み出した渾身の握り

生駒大将は、鮨種とシャリのバランスが
どうしたら一番美味しくなるのか日々考えている

生駒大将の握りは、試作に試作を重ね、
改良に改良を重ねて作り上げた渾身の握り

やり方を変えて、
やってみたら試して、
また悪いところを直す
その繰り返しだ

ただし鮨種は、工夫してもうまくいくものといかないものがある

だから、なんでも手を加えればいいわけじゃない

そのままが一番旨いと思ったネタは、そのまま出すという

鮨駒の鮨は一貫一貫が徹底的に考え抜かれた握りなのだ

生駒さんの握りには、より良い握りを追求する改善の思想が宿っている
定期訪問

いま秋田で一番勢いのある店!

夜の部は、年内満席だとか(凄)

昼の部も残り僅か(汗)
東北では珍しい足し算系の握り

親方は江戸前の仕事を自分なりの解釈で革命的に進化させた

自信の理想を求めて試行に試行を重ねた握りは、
瞬く間に大評判となり、予約のとれない名店に

日々進化をし続ける、連日満席の超人気店となった

東北を代表する鮨屋としても全国に名を知られるように

親方の分け隔てない人懐こい笑顔と
惚れ惚れするような立ち振る舞いを見るにつけ、
鮨を握るために生まれてきた申し子のような気がしてならない

来年のアワードは、東北の鮨屋で初の食べログゴールドも夢じゃない
「鮨駒の夜の部にどうか連れてってください!」と僕に懇願されても、
僕には、どうすることも出来ません!

予約困難に拍車がかかりまくってます!
もう、ヤバいことになってます!
ついに来年6月まで満席!
来年の2月までほぼ満席!
「鮨駒」には、もう何十回と通っているが
いまだに、今日は「鮨駒」だと思うとわくわくする。

握りが旨いのはもちろんだが、
摘みだって唸るほどおいしいのだ

生駒親方は、人気店になった今もなお
鮨種の改良に励み、さらなる高みを目指している

日進月歩で日々進化していく、
「鮨駒」の握りを目の当たりにしながら、
僕は、旨い鮨を食べる喜びを感じているのだ

アラや甘鯛、鰹といった店定番の種の仕込みにも
さりげない工夫がギュッと詰まっている

醤油に頼らぬ味付けが、魚自身の味わいを膨らませ、
握りの輪郭がくっきり浮き出ている

正直、一万円程度で食せるクオリティの握りではない

しかしながら、生駒親方には、
比較的来店しやすい一万円程度に価格を抑え、
旨い鮨をみんなに食べてもらいたいという思いがある

だから高価な仕入れはせず、値段も上げず、
真っ当な仕事で客をもてなすのだ

生駒親方の心意気に胸を打たれる
「鮨駒」に行くといつもリミッターが外れる

「鮨駒」で大いに食べて飲むことが快感だからだ

だから「鮨駒」の握りは、食べ過ぎの罪悪感をも忘れさせてしまう

生駒親方の「今日は、あん肝もありますよ!」
という笑顔まで、いいつまみになる

「鮨駒」は、気張らず、美味しく、
心地よくの三拍子が揃っている鮨屋なのだ

生駒親方は、自分が客ならどうしてほしいか?を
いつも考えている

アットホームで誠実、旬を感じさせ、
それでいて客に心を開いている店

そんな生駒大将のつくる場に客は集う


余談

現在、夜の部は11月末まで満席で、
12月の席も残り僅かとのこと。

本日も最高!
鮨駒の予約は、
基本的に三ケ月先までしかとっていないのだが、
現在、夜の部は八月末まで満席だ

ついに予約困難に拍車がかかってきた


大将から「これが最後の一巻です!」という声がかかると、
いつも、あと10巻ぐらい追加したいなと本気で思う

しかしながら、ネタの種類は、だいたい20通り

「あるだけのネタ、すべて握ってほしい!」と
大将にいつもお願いする

鮨駒の握りは、食べているうちに、
なんというか高揚感と快楽を覚える握りなのだ

つまり、握り自体に中毒性と快楽が潜んでいる

大将もそのことを熟知しているのだろう

僕が食べることをやめられなくなるのが分かっている

ちなみに、全種類食べたとしても、およそ一万円

だから、鮨駒のビジネスは利益を優先していない

客の快楽を優先しているのだ
鮨駒に通って早いものでもう五年になるが
鮨駒の鮨は、いまでも断トツに旨い

その間、全国の有名鮨屋を巡って
僕自身の舌も肥えたと思うが、
鮨駒の鮨は、それでも断トツに旨いのだ

赤酢のキリっとした舎利と
丹念な仕事を施した地場の新鮮なネタに
薬味等の旨味をのせた革命的な生駒親方の握りは、
元々が僕自身の好みにあっていたとはいえ、
昔と同じままなら、ここまで感動出来なかっただろう

つまり、生駒親方の握りは、
いまなお進化を続けているということだ

いま世間でもてはやされている鮨屋は、
究極の引き算の握りといっていい

余計なことをせず、
新鮮な種の味わいを生かし、
舎利とのバランスがいい鮨屋が人気の傾向にある

しかしながら、鮨駒は引き算の握りではない
むしろ、足し算の握りで勝負する鮨屋

握りに、なにかしらの薬味や旨味を加えていくスタイルだ

九州では、柑橘を絞ったり、薬味を加えたり、
いわゆる足し算タイプの鮨屋をよく見かけたが、
東北には、いままでこんなタイプの鮨屋は無かった

生駒大将は、江戸前の仕事を
自分なりの解釈で革命的に進化させ
この地でしか味わえない
究極の足し算の握りを完成させたのだ

まさしく正真正銘のイノベーションだと思う

やはり「鮨駒」は、最高の鮨屋です!
定期訪問

いま人気の江戸前鮨は、
余分なものをそぎ落とした洗練された握り
いかにシンプルで綺麗な味わいにするかに注力する

対して鮨駒の鮨は、
一貫一貫に薬味や調味料などで旨味を追加したプラスの握り

白子のソースや揚げ鱗、ごま油にすりおろしの玉葱など
ひとくち頬張った瞬間に強い旨味を感じさせる、
味わい追求型の握りだ

他では経験出来ない、こういった握りを味わうことこそ、
僕は地方鮨の醍醐味だと思う

時代の流れと共に鮨屋のスタイルも移り変わるし
時代の変化に対応して、うまく進化していく店だけが、
この先、生き残っていくのだろう

生駒大将は、いまなにが求められているかを的確に捉え、
それをカタチにしていくセンスが素晴らしい

江戸前鮨の概念をポジティブに進化させたのだ

手間を惜しまない握りに工夫を加えたスタイルが生駒イズムだ

定期訪問

貸し切り会にて
定期訪問

今なお進化を続ける鮨駒
その変化と進化には驚くばかり
定期訪問

比較的豊漁だった三陸の雲丹も、もうすぐ終わり

雲丹三昧も今シーズン最後で名残惜しい(涙)
定期訪問

「鮨駒」の株がさらに上昇中!

めっちゃ予約が取りづらくなってます!

予約困難間近か!
東京在住の方で、鮨駒に行きたいんだけど、
秋田に行く時間的余裕がないんだよなーという方

7/26、「一夜限定」で「鮨駒」×「WAGYUMAFIA」の
コラボイベントがあるそうです。
https://booking.teriyaki.me/ja/store-detail/121

場所は、東京赤坂の「WM BY WAGYUMAFIA

まだ席に余裕があるそうなので、興味のある方は是非!
通常営業では絶対作らないという「幻の太巻き」

やはり、文句なしに旨かった!

生駒親方、ありがとうございました!

素晴らしくて言うことなし!
赤酢の効いたシャリが好き

仕事をした握りが好き

そんな鮨好きには、是非来てもらいたい鮨屋

鮨駒の握りの最大の魅力は、
最近、口に含んだ時の香りにあると感じている

「桜鱒」は桜の香り、「鰆」は藁焼きの薫香、
香りから素材本来のパワーを感じる

スペシャリテは、漬け甘鯛に鱗揚げをのせた一巻

まるで甘鯛の松笠揚げを握りにしたよう

赤貝は、あえての閖上産

日本一と言われる、きれいな味わいの赤貝だ

ネタの新鮮さに頼らず、細やかな仕事がされている

鮨駒の握りには、江戸前の仕事とは違う風情がある

僕は、鮨駒で食べる握りこそ「地方鮨の醍醐味」だと思う

鮨駒の鮨は旨い、そして面白い

食べても食べても終わりのないその奥深さに、
つい夢中になってしまう鮨だ

鮨は高級な食べ物で遠い存在だと思われがちだが、
鮨駒の鮨は、その距離を縮めてくれる

ネタの高騰により、
鮨を取り巻く環境は確実に変わってきているが
生駒親方は、気楽に鮨を味わえる場所をつくりたいという

ある意味、採算を度外視した鮨なのだ

ここ数年、鮨駒には、
全国から鮨をこよなく愛する鮨マニアが増えてきている

より真剣に、より深く鮨に向き合う鮨マニアにとって
鮨駒は、たまらなく魅力的な店に違いない

生駒親方は、秋田の鮨の魅力を全国に発信する伝道師だ

生駒さんは、鮨種とシャリのバランスが
どうしたら一番美味しくなるのか日々考えている

生駒さんの握りは、試作に試作を重ね、
改良に改良を重ねて作り上げた渾身の握り

やり方を変えて、
やってみたら試して、
また悪いところを直す
その繰り返しだ

ただし鮨種は、工夫してもうまくいくものといかないものがある

だから、なんでも手を加えればいいわけじゃない

そのままが一番旨いと思ったネタは、そのまま出すという

鮨駒の鮨は一貫一貫が徹底的に考え抜かれた握りなのだ

生駒さんの握りには、より良い握りを追求する改善の思想が宿っている


鮨駒の鮨は、地元ネタに特化した地方鮨の理想形

生駒親方は、休日ともなると
全国の鮨の人気店の食べ歩きをするとか

食べ歩いて「これはいい!」と感じたものは、
自身の握りに素直に反映させるといいます

しかしながら、それをただ反映させるのではなく、
さらにブラッシュアップして反映させるのが
生駒親方のスタイル

写真を見て頂けると分かる通り、
あの握りは、あの名店のオマージュだな!と
分かりやすい握りもありますが(笑)、
しっかり、ブラッシュアップされています

鮨駒の鮨は、時代の流れに合わせて
常に進化しているのです

自身の鮨の理想を追い求めて、
この先、さらに進化していくのが生駒スタイル(笑)

一貫の鮨に、一球入魂の想いを感じまくる握りって
全国の寿司屋を巡り歩いてもそうそう出会えるものではないですが、
ここ秋田にそんな寿司屋があるのは奇跡といっていいかもしれません


2021.5月下旬

食べログの評価点がぐんぐん上昇し、
全国から寿司好きの客がひっきりなしに押し寄せるようになった「鮨駒」

地場の魚に江戸前の仕事を施した理想形の握りを提供してくれます

僕は、物好きなので東北のいわゆる有名寿司屋は、
ほぼ行きつくしているんですが、
ここは東北でトップ3に入る鮨屋だと感じているんですよね

地方の鮨屋としての完成形が、
ここ「鮨駒」であると言っても過言ではないと思っています

コロナが終息する頃には、
秋田でも指折りの予約の取れない店になっている気がしますね


余談

店主の生駒さんは、元AKB48の生駒里奈さんの親戚だそうです(笑)


2021.1月中旬

人気店なので普段は予約がとりづらいんですが
今回は都市部の緊急事態宣言の影響で、
キャンセルが入りまくったらしく、
予約がすんなり取れました。

「鮨駒」の数日前の予約なんて、
普段は、全くダメというか、不可能に近いんですが、
一月の予約は、たまたま都市部の客ばかりだったそうで、
緊急事態宣言の影響をもろに受けてしまったそうです

逆にいえば、いつか行ってみたいと思っていた地元の方は、
今が最大のチャンスと言えるかもしれません

こんなにクオリティの高い握りを21巻も食べて、
一万円を切る寿司屋なんて、
ココぐらいしかありませんよ!

なので僕は、明日のお昼も伺います(笑)


2020.12月上旬

写真にある内容の握りと摘み、
さらには日本酒を少々飲んで一万円をちょっと超える程度。

このレベルの握りを、この価格帯でいただけるのは、
いくら物価が安い秋田とはいえ、かなり稀なことです。

秋田の地物をメインとしたタネに、
江戸前の仕事を施した秋田ならではの握り。

僕的には、現段階で東北トップ5に入るぐらいの
優良寿司屋だと感じています。

コスパの良さだけに留まらない、
「鮨駒」の魅力を是非味わってみてください。



2020.8月上旬

リニューアルして、カウンター席のみになった「鮨駒」
寿司屋としての風格が一段と増した印象です。

都会の寿司屋では見慣れているくりくり坊主の大将も
秋田で見るとなんだか新鮮(笑)

田舎らしからぬ、本格的な空気感がいい感じです。

肝心の握りは、江戸前の仕事を施した小振りな握りですが、
味が凝縮されており、
素材そのものの味をしっかりと楽しめます。

また小振りな握りは、日本酒との相性が良いので、
日本酒を楽しみたい方にもうってつけですね。

食べログの評価点は、まだ3点台ではありますが、
いづれ4点台にのって来る可能性が高い、
将来的に有望な寿司屋だと思います。

H30.7月中旬

何度となく当日予約を試みたんですが、
カウンター席は、いつも予約でいっぱい(汗)

今回は、たまたま予約がとれてラッキーです(笑)

L型仕様カウンター7席に、テーブル席と
奥の方に座敷があるようです。

店内は明るすぎず、落ち着いた空間で、
肩肘張らずにゆったりと鮨を愉しめる雰囲気があります。

まずは、つまみの有無を選択して、握りは基本的にお任せ。

親方は、同じつまみを出来るだけ出したくないとのことで、
新しい肴のアイデアが常に頭の中を駆け巡っているといいます。

鮨は、赤酢を使ったしっかりとしたシャリが特徴的。

個人的に鮨は、シャリに主張がないとネタに負けてしまい、
高いレベルでのバランスが取れないと思っているので、
ココのシャリは、とてもボク好みでした。

端正な握りは、食材の豪華さや派手な演出を控えめにして、
言うなれば職人仕事に徹した感があります。

当たり前のことをきちんとやっているし、
洗練されたその普通さこそが好ましい限り。

それと、江戸前の仕事で姿を消しつつある
「おぼろ」に出会えたことは、感動的でした。

仕事が深ければ深いほど、いい仕事であればあるほど、
食べ手に豊かさと満足感を与えるものだと改めて実感することに。

ちなみに、店主は月に一度のペースで、
東京などで評判のいい鮨屋を食べ歩きしているそうです。

自らの鮨を追求する、鮨一筋の真面目さもあれば、
それでいて、気負いのなさも垣間見えたり(笑)

「鮨駒」さんの鮨が、この先どう進化していくのか、
見守っていきたい衝動に駆られました。

  • 生駒親方夫妻
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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