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GW中のはしもとさん
新春のはしもとさん
久し振りに休日お昼のはしもとさんです。
はしもとさんに1月にお邪魔するのは初めて。ということで、これで全ての月をコンプですw
お、近藤くんが美幸から戻って来た…って、眼鏡がまた変わってるしw
・先付 海老芋
ちょうどいい塩気で美味し。
・お造り 帆立、鮃
帆立デカッ!野付の3〜4年ものは前にも戴いたけど、デカッ!
鮃も旨味たっぷりで美味しい。
・鼈の茶碗蒸し
鼈の身と一緒に戴いて、温まる~。
・虎河豚の焼き白子
黄身醤油でシャリと和えて戴きます。この時期、最高ですよね!
・赤酢で〆た鰯の海苔巻
はしもとのアイドル、近藤くんの巻き物w 初めて戴いたけど、なかなかでしたw
・珍味三点盛 筋子の味噌漬け、数の子の松前漬け、牡蠣の味噌漬け
酒が進むヤツキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!w おちゃけ、もう一杯!w
・赤鯥の塩焼き
身はしっとり柔らかく、脂が甘くて美味しやね。
摘みはここまで。ここから握りに入ります。
・小肌 今日のはあっさりした小肌ですね。
・春子鯛 爽やかだなあ。
・赤身 気仙沼 延縄のマグロ
・中トロ こちらは大間の延縄
・赤貝 間に紐を挟んでコリコリ
・鰤 間に山葵と芥子 芥子が効いて旨ッ!
・大トロ 中トロと同じく大間の延縄 初競りのだそう。脂乗って旨い!
・皮剥 間の肝にもツメをチョンと。
・鰆 間に山葵と芥子。皮目に香りを。
・車海老 シャクシャク
・馬糞雲丹 間違いない奴!w
・穴子 香ばしくていい香りだあ。
・玉子焼
・蜆椀
ここでコースは終了。出てないのは、真鯛、白甘鯛、墨烏賊、北寄貝、ミル貝、煮蛤、細魚ということで…
・追加 墨烏賊 噛み締めるほどねっとりと。
・追加 白甘鯛 こっちも噛み締めるほど甘みが。
今日も美味しいお寿司をありがとうございました。
さて、まだ日が高いし、せっかくなんで食後のデザートにあのお店を覗いて来ようかな…。
ちゃんとスピーチ出来ましたか?w
気付いてた人がいるかどうか…とうとう被ってしまった…。
3年前の8月に初めて店内ではしもとさんのお寿司を戴くことが出来て以来、訪問月が被らないように予約させていただいてたのですが、前回6月にお伺いした段階で残りお伺いしてない月は1月のみ。
…ってことは、月被りを避けてたら半年以上もはしもとさんのお寿司を食べられないじゃん!
ってことで、こんな下らないこともう止~めた!ってことで、そろそろ夏枯れが収束してることを期待して、初の月被り、10月のはしもとさんにお伺いして来ましたw
・先付 焼き銀杏
・お造り 鮃、青柳、ツブ貝
鮃も貝類も、塩でも醤油でも、どっちでも旨い!鮃は旨味たっぷりで、ツブ貝も噛み締めるほど甘味が出て美味しい!!
・牡蠣の茶碗蒸し 海苔餡
海苔餡には牡蠣やツブ貝など今日出る貝の出汁と合わせてます。中には炙った牡蠣。旨味たっぷりで美味しい!!
・皮剥の肝和え
皮剥と白烏賊を刻んで、シャリと皮剝の肝を混ぜたもの。くろ﨑さんは鮑の肝に白海老でしたが、はしもとさんは皮剝の肝と白烏賊ですか。シャリの酸味と皮剥の肝の甘味、白烏賊の食感も合って美味しい!!
・赤酢で〆た鰯の海苔巻
銚子の鰯の脂と柔らかさとガリの酸味とカリッした食感という対比が素晴らしい!!
・珍味三種盛り(牡蠣の味噌漬、筋子、蒸し鮑)
1924年のラリックの器で。去年の夏から使ってるそうだけど、自分はお初かな?酒が進んでしまう〜!w
ちなみに、後ろの青い硝子瓶も100年前のラリックの香水瓶だそうで、その隣の花瓶もラリックだそうです。
・本柳葉魚の一夜干し焼
大黒柳葉魚ってブランド。40gオーバーの大きな柳葉魚で、柔らかくて白身魚の旨味たっぷりでこれは美味しい!!焼き方はもちろん三島の次期大将。GJ!
ここから握りに入ります。
・天草の小肌 大きな小肌!身厚で旨味たっぷり!美味しい!!
・真鯛 塩気がちょうどいいねえ。旨い!
・羅臼の鰤 間に和芥子と山葵 最近話題の北海道の鰤ですね。脂が乗って、薄くキリ付け2枚付にして美味しい〜!!血合ぎしの部分だそう。
・赤身 塩釜の延縄 天身という骨の近くの部分。肉肉しい部位というらしく、旨味たっぷり!!
・中トロ 赤身と同じ個体。脂が甘くて美味しい!
・富山の鯵 さっぱり気味の鯵ですね。
・長万部の北寄貝 シャクシャク!
・大トロ 間違いない奴!!
・根室の秋刀魚 揚がったのが根室で、獲れたのはもっと北だそう。脂の乗りはまだ薄いけど、生ではちょうどいいかも。
・鰆 皮目を藁焼きして香りが付いて美味しいけど、やっぱ身の柔らかさは隠せないかな。
・車海老 シャクシャク〜!w
・厚岸浜中の養殖の馬糞雲丹 キレ〜い!トロトロ〜!
お!加茂錦のHASHIMOTO EDITION、瓶もラベルも新しくなってる!?
・穴子 柔らか旨味たっぷり!ツメも控えめで旨ッ!
・玉子焼
・蜆椀
これでコースは終了ってことで、出てないのは墨烏賊、赤貝、煮蛤、白甘鯛、イクラ、甘海老、魳(炙り)…ということで、
・追加 墨烏賊 ねっとり甘〜い!
・追加 甘海老 週初、魚が揚がらないってことで、普段仕入れてないネタも仕入れたものの一つだそうだけど、週半ばになっていろいろ揚がって来たってことで、結局使いどころがなくなってしまったネタらしいw でも、これも甘〜い!
福岡の枯淡の野口大将ですが、週末に結婚式を挙げるらしく、当然親方である橋本大将も招かれてて、しかも主賓として挨拶をしなきゃいけないそうで、緊張されてる中でのお寿司でしたwww
梅雨入り直後のはしもとさん
6月に入っても乾燥して風が爽やかな日が続いてましたが、ついに梅雨入りしてしまいました。
これからじめっと、不快指数上昇の日が続きますが、美味しいお寿司を戴いて、暑気払いと行きましょう!
・先付 水雲と蓴菜の酢の物
ツルッとさっぱり。夏のスタートです。
・お造り 平貝、能登のトリ貝、藁で燻した気仙沼の鰹
平貝もトリ貝も甘いなあ。美味しい。対して鰹はさっぱりして、まだ初鰹って味わいですね。
・毛蟹の茶碗蒸し
毛蟹って美味しいよなあ。玉地もいいお出汁。
・小樽の蝦蛄
味付けしてるのでお好みで山葵を付けて。殻ごと塩焼きかな?芳ばしい香りにいい塩加減で美味しい!
・赤酢で〆た鰯の海苔巻
お好みで山葵を付けて、醤油は少なめで。杉田親方から引き継ぐ光物の海苔巻。ウメェ!
・珍味三種盛り 鮟肝、白海老の唐墨和え、鮎のペースト
これだけで日本酒半合行ける!つか、行った!w
・鰻の蒲焼とシャリ
白胡麻やお出汁に漬けたセロリを混ぜて戴きます。蒲焼のいい香りだあ。セロリのシャキシャキがイイね!
ここから握りに入ります。
・小肌 間に芝海老のそぼろと山葵 親方譲りでスタートは小肌から。
・鹿島の真鯛 5日寝かせたもので、旨味たっぷり!
・青森三厩の腹上の赤身 香りよく旨いなあ。
・間八 間に芥子と山葵。脂が乗ってんなあ。
・銚子の金目鯛 皮目を炙って、芥子と山葵で。ちょうど脂が溶ける火加減で旨ッ!
・ミル貝 これも甘味があって美味しい〜!
・中トロ さっぱりより。安定の旨さ。
・大トロ 旨ッ!この大トロ、旨ッ!!腹上の隣、砂摺りから二柵目?
・島根浜田のどんちっち鯵 生姜と小葱で。脂が乗って旨いなあ!でも、鮪より罪悪感のない脂w
・鱒の介 芥子と山葵で。皮目を炙って芳ばしく、旨い!
・車海老 シャクシャク!
・紫雲丹 間違いない奴w
・穴子 芳ばしくて旨いなあ。
・玉子焼 江戸前寿司の伝統的な玉子焼。
・蜆汁 珍しく蓋付き?
これでコースは終了。お腹の具合は如何ですか?まだ出てないネタは、障泥烏賊、北寄貝、煮蛤、黒鯥、イサキ、あと巻物…ということで、
・追加 障泥烏賊 塩と酢橘で。細かく刻みを入れただけで、ねっとり旨い!
・追加 トロタク(半本) ねっとりコリコリ、旨ッ!
最近、ビール小瓶+4合以上飲むのが当たり前になって来ちゃったなぁ…。
つまみも握りも、美味くて酒に合い過ぎるのがいけないんだ!w
春のはしもとさん
ってか、東京では今年何回目かの夏日、日本全国では場所によっては真夏日のとこもあったそうで、まだ4月っちゅーにもう初夏か?ってな陽気の日に新富町の鮨 はしもとに行って参りました。
昨年末にお伺いしたときに聞いてた新人君2名も初々しい坊主頭で働いてます。つか、こちらは大将の橋本さん以下、全員揃って坊主頭ですね。善き哉、善き哉w
この日の脇板は三島で6代続くお寿司屋さんの跡継ぎで、創業はなんと明治元年だそう!?都寿司より19年も早い?!
・先付 蚕豆
・トリ貝、黒鯥
シャキッとしたトリ貝にムッチリした黒鯥。どちらも旨し!
・蛤の茶碗蒸し
玉地は蛤の出汁に豆乳を混ぜてるそうです。それでこんなに滑らかなんだ。具は蛤と菜の花。
・蛍烏賊の混ぜご飯
蛍烏賊に茎山葵をシャリとよ~く和えて。ねっとり美味し。白胡麻の風味もイイね。
・メヒカリの一夜干し焼き
このメヒカリは脂が乗ってて美味しい!!はしもとさんでも、他のお店でもメヒカリは戴いてるけど、この日のが一番美味しかったかも。
・〆鯖の海苔巻き
親方の杉田さん譲りの定番メニューですね。(゚д゚)ウマー!!
・珍味三種盛(白海老と唐墨、鮟肝、蛍烏賊の味噌漬け)
そしてこちらも定番。酒が進み過ぎる危険な奴らですw
・鰆の焼物 葱とうるい、醤油と赤酢で
焼き加減が絶妙!美味い!7代目ガンバレ!w
ここから握り。
・小肌 こちらも杉田さん譲りで、握りのスタートは小肌から。
・淡路の鯛 5日目 旨味たっぷりの真鯛で美味しい!
・神奈川長井 血合いぎしの中トロ
・障泥烏賊 細かく切ってねっとり感を。
・鱒の介 ヅケ 上のは、味の邪魔をしないよう普通の芥子だそう。
・閖上の赤貝 間に紐 肉厚〜!
・赤身
・鎌下の大トロ 10日目 身がしっかりしてるのに脂も乗っててウメー!!
・島根の浜田の鯵 どんちっちではありません。鯵って味わいで美味しいなあw
・車海老 甘くて旨ッ!
・馬糞雲丹
・穴子 ふんわり~!
・玉子焼 これぞ江戸前寿司屋の玉子焼!
・蜆椀
ここでひと通り終了ということで、出してないのは伊佐木、北寄貝、金目鯛、煮蛤、鰯…
・追加 伊佐木 ちょっと固めだけど、噛むほどに脂と甘みを感じて美味しい。
・追加 鰯 トロトロの鰯だあ〜!
・追加 河童巻(半本) シャクシャク。白胡麻も効いてる。
・追加 干瓢巻(半本) 濃過ぎずちょうどいい味付け。
この日は某有名醸造家の方が同席されていて、テンション上がり過ぎたのか呑み過ぎ&食べ過ぎwww
ちなみに、眼鏡の近藤君は美幸に手伝いに行ってて、何となく店内落ち着いた雰囲気だったw
年末のはしもとさん
あれ?なんか眼鏡率が減ったなぁw つか、給仕担当の子も黒縁からお洒落な眼鏡になってたしw 新しい眼鏡を4本も買ったらしいwww
ということで、いつものとおり先ずはおつまみから。
・先付 海老芋
表面に唐墨と白胡麻を塗してます。皮を摘まんでツルッと。
・白子の茶碗蒸し
卵液の中に鱈の白子が!?少し酸味のある汁がまた美味しい。
・北海道野付の天然の帆立
少し酢橘を絞って。塩で戴くと甘〜い。3年物?4年物?大きいなあ。
・せいこ蟹と毛蟹のミックス
イクラとシャリと。せいこ蟹だけだと旨味が足りないから毛蟹も入れてるのかな?
と思ったら、クリスマス寒波で漁に出れない状態で数を確保するのがやっとの状態らしいです。
煎り胡麻の香りもいいですね。
・〆鯖の海苔巻
〆鯖好きなんだよなあ。一緒に巻かれた沢庵もいいなあ。旨い!
・珍味三種盛り
鮟肝、白海老と唐墨を和えたもの、牡蠣の味噌漬。酒が進んじゃういつものヤツw
・クエ 芹の餡で
二番手さんが炭火で焼いてたけど、ちょっと火が入りパサパサ気味かな。ちと残念。
ここから握りに。
・小肌 海老のおぼろを入れて。〆が強めで旨いなあ。
・春子鯛 昆布〆 綺麗な色だなあ。塩で。しみじみ旨い!
・赤身 青森の定置 赤身といいつつ、旨味が高いなあ。
・中トロ 大間の釣り 脂が身とまじ合ってこれは旨い!
・北寄貝 甘く手美味しい〜。包丁を深く入れてるんで、シャクって感触より柔らかく戴ける。
・勘八 三重の尾鷲。天然の15kg。8日薄く切って2枚付で。旨え!脂が乗ってるよなあ。
・鯵 メモ取り忘れ…orz
・脳天 切り付けてたときから気になってたけど、テラっと光って脂が乗ってそうな…ウメー!!
・細魚 閂サイズということで、旨味もあって美味しい〜。
・鰆 皮目を藁で燻して芳ばしい香りが旨い!身も旨味高くて、鰆の握りでは特急かも。
・車海老 握りの手数が少なくて素晴らしい!
・馬糞雲丹の軍艦巻 雲丹!w
・穴子 いつも完璧なお仕事で旨い!
・玉子焼 芝海老のすり身を加えた伝統的な玉子焼です。
・蜆汁 蜆ってホントいい出汁が出るよなぁ。
追加は、出てないのが結構あったなか…
・ミル貝 北寄貝とはまた違ったシャキ、ヌル感で美味しい。
・金目鯛 皮目を炙って。時化で漁が難しいそうだけど、脂が乗ってうんまい!
・二番手さん(台湾出身の方)によるトロタク巻 トロと沢庵のパランスが絶妙!
今日はお隣さんが凄い酒豪で、吊られて呑み過ぎてしまった^^;
台風シーズンのはしもとさん
二号店として移転前の店舗にて二番手さんを握り手に「鮨 美幸」をオープンさせて、ますます意気盛んな新富町の鮨 はしもと。その鮨 美幸のオープン直前にお伺いして以来の訪問です。
この日、橋本大将の脇でサポートするのは、台湾出身の眼鏡くん…おや?いつもの黒縁眼鏡をしてないね。何でも仕事中は眼鏡が気になるんで、コンタクトに変えたそうです。
さて、まずはおつまみから。
・お造り クエ、ミル貝、石垣貝
このクエは脂が乗ってて旨いなあ。ミル貝のコリコリも良いし、石垣貝も甘みがあって旨い!
・イクラの茶碗蒸し
イクラもちょっと大きくなって、皮も厚くなって来ましたね。
・蒸し鮑 鮑の肝ソースで
肝の苦味も若干感じられる肝ソースです。鮑は程よく歯応えも残した柔らかさで旨味もたっぷり。
・余った肝ソースにシャリと上に白烏賊、そして追い肝ソース
シャリと違う白烏賊のねっとりコリコリの食感が楽しい!
・赤酢で〆た鰯の海苔巻
山葵を乗せて醤油を少なめで戴きます。はしもとさん、そして親方すぎたさんの定番のおつまみですね。
・珍味三種盛 鮟肝、筋子の味噌漬、新烏賊の下足
酒が進む奴やー!w 新烏賊の下足が先に出て来るのも珍しいw
・メヒカリの一夜干し焼き
芳ばしくていい香りだあ。身もふっくら柔らかく焼き上がってて美味しい。
ここから握りに入ります。
・小肌 まだ小振りなので1.5枚付。まだ柔らかみもありつつ、酢で〆った感もあって美味しい。
・墨烏賊 酢橘と塩で まだ新烏賊と言っていい柔らかさ。美味し〜!
・メイチダイ 軽く昆布を当てて 控えめながら旨味もあって、これも美味しいなぁ。
・血合いぎしの中トロ 北海道戸井の延縄 脂が乗ってて旨ーい!
・霜降りの鮪 大間 いや、こっちのが脂が乗ってて旨ーい!w
・鯵 間に生姜と小葱 大振りであっさり味だけど、それが却って美味しい。
・黒睦 ちょっとあっさり味かな。
・蛇腹の大トロ 戸井 鮪も津軽海峡では取れなくて、戸井も大間も太平洋まで出て獲ってるそうです。
・秋刀魚 生姜と小葱で ちょっと前まで小振りのしか上がってなくて、ようやく寿司ネタに出来るサイズが上がって来たそう。いいフォルム。そして美味しい。
・北寄貝 これは大きい!?ねっとりシャクシャク!!
・車海老 柔らか食感で旨味あるね。
・雲丹の軍艦巻 礼文の紫雲丹。濃厚!!
・穴子 薄めのツメで、香ばしさが活かされて美味し。
・玉子焼
・蜆汁
追加で…出してないのは、白甘鯛、煮蛤。鰆、赤雲丹と巻物で…
・鰆 山葵と芥子で ふんわり柔らか旨い。
・カッパ巻 桂剥きにした胡瓜を千切りにしたものを巻物で。ちょっと太めだけどシャキシャキ!
橋本さんが初めてトライしてみたという荷札酒で知られる加茂錦の鮨はしもとバージョンを戴いて大満足w
ラベルの真ん中ではなく、端に店名を入れてるのが橋本さんらしいと言ったら、皆さんに言われますが、ラベルのデザインは業者に委託してるので、とご謙遜w
初夏のはしもとさん
築地の鮨処 やまとに訪問してから3週間後、兄弟子の鮨 はしもとさんにお伺いして来ました。
なんか人が増えてる!?って、創業跡地に6月にオープンする鮨 美幸のために3人入れたそう。
二番手の紺野隆さんが新店を預かることになりますが、お伺いした時はまだ当店で厨房を仕切られてました。
ということで、初夏のはしもとさんのおつまみとお寿司は…
・先付 水雲と蓴菜の酢の物
蓴菜の時期となりました。水雲とともにツルッと。夜でもだんだん暑くなって来たのでサッパリと。
・お造り 真子鰈と北海道別海(べっかい)の青柳
青柳は紐も。どっちも甘味があって美味しいなあ。特に青柳は、小柱だけじゃ勿体ないよね!
塩は広島呉の藻塩だそうです。
・炭火で炙ったクエ
醤油を塗ってるのでそのまま戴きます。
・千葉勝浦の旋網の鰹
うるいと新玉葱を赤酢と醤油で和えたもので戴きます。甘めの味付けで、淡白なこの時期の鰹に素晴らしく合ってる。
・桜海老の茶碗蒸し
芳ばしい旨そうな香り。熱々で美味しい!
・蛍烏賊
蛍烏賊にシャリとコゴミを和えました。蛍烏賊の肝サイコー!コゴミのちょっとした苦味がいいね。コゴミは出汁に漬けたものだそうです。
・鰯の海苔巻き
山葵と醤油で戴きます。鰯は赤酢で漬けて。脂が乗って旨いなあ。沢庵と生姜の食感とサッパリ具合がよい。
・珍味三種盛 鮟肝、蛍烏賊の味噌漬、蝦蛄
はしもとさんの名物ですな。珍味三種盛。全て酒のアテにピッタリで最高!
・赤鯥の塩焼
脂が乗ってるなあ。酢橘を絞って、大根おろしでサッパリと。
ここから握り。
・小肌 間に山葵と海老そぼろ。
・墨烏賊 酢橘と塩で。
・真鯛
・鮪 青森下前の釣り120kg。下前(津軽半島の日本海側)は初めて使ったそう。けっこう味わいは深いかと。
・北海道別海の北寄貝 いい旨味に食感です。
・血合いぎしの中トロ ちようどいい感じの脂と旨味。
・大トロ 脂が甘い。今日の鮪は昨日入って来た2日目で全て同じ個体とのことだが、美味しいじゃない。
・鯵 これも脂が乗ってるね。
・小柱の軍艦巻 小柱も身と同じく北海道別海。というか、今日の貝は全部同じ産地。
・車海老
・鱒の介 藁で燻して。鮭だよなあ。鱒との差が分からんw
・青森の紫雲丹の軍艦巻
・穴子 滑らかで美しいフォルムに蕩けるような柔らかい食感、そして甘味があって旨ッ!
・玉子焼 海老のすり身が少し。分量は変えてないそうだが、しっとり滑らかで美味し。
・蜆椀
このあと、いつもだと追加で2、3頼むんですが、なんかこの日はお腹いっぱいになっちゃって、こちらで〆。はしもとさんで追加しなかったのって、お昼に初めて来たとき以来だよ。
そうそう。武者修業を終えた松本日出彦氏の日日(Nichi nichi)を初めて戴きました。往年の澤屋まつもとをほ彷彿させるスッキリ爽やかな飲み口でとても美味しかった。
ところで、新店の鮨 美幸ですが、橋本さんの福島の実家の屋号が寿司幸(すしこう)で、そこにお母さんの名前から美を取ったそう。因みに寿司幸も、銀座の有名店とは関係なくお父さんの名前からだそう。
既にこちらの予約もさせていただいてるので、紺野さんの握るお寿司が楽しみです!!
雪中のはしもとさん
上げるのにちょっと間が空きましたが、念願の杉田さんのお鮨を戴いた翌日、新富町の鮨 はしもとにお邪魔しました。これで6度目かな。他にテイクアウトでもお伺いしてますが。
で、ご存知のとおり、店主の橋本さんは、杉田さんと同じく蛎殻町の都寿司に入社したのち、大先輩の杉田さんが独立、開店した当初のお店、日本橋橘町 都寿司に移り、杉田さんの下で十年以上修業して独立したのが鮨 はしもとです(店舗自体は一度移転してます)。
ということで、親方に露払いをしていただいた(杉田さんご本人のお言葉ですw)翌日、橋本さんのお鮨を戴くことになったわけですが、もともと数か月前から予約していたところ、つい最近、杉田さんのお鮨をお誘いいただいたのがたまたま前日だったということで、全くの偶然ですので他意はありませんw
・先付 白身魚で取ったお出汁 中に菜の花
これまで先付はちょっと摘まむものが多かったので、汁物は初めてですね。雪の日だったんで、冷えた体に温かいお出汁が心地よい。
・お造り 長崎の白甘鯛、野付の天然帆立、五島列島の鰹
鰹には醤油を付けてるのでそのままで。帆立と白甘鯛は山葵に醤油か塩で。
帆立は塩のが甘味が引き立つかも。白甘鯛は8日寝かせてるそうで、旨味濃厚!
・鼈の茶碗蒸し
美味しいんだけど、寿司屋さんの茶碗蒸しなので?鼈がやや大きめのカット。茶碗蒸しには伯雲さんのように細かくした方が良かったかも知れない。
・虎河豚の焼き白子とシャリ
かかってるのは醤油と黄身。黒七味を少し振って味を引き締めてます。これは旨いや!この時期、河豚の焼き白子を戴く機会が多いけど、これは上位に来るな。黒七味がいいや!
・子持ち槍烏賊
杉田さんは握ってましたが、こちらは正統派。煮付けで。プチプチ食感が楽し。
・〆鯖の海苔巻
杉田さん譲りの光物の巻物。既にこちらの定番ですね。
・珍味三種盛り 鮟肝、マカジキ、牡蠣の味噌漬
そして、こちらも定番の珍味三種盛り。マカジキが少し異才ですが、鮟肝に牡蠣と酒が進む進むw つか、あとで数えたら三合半も飲んでたよw ま、雪の寒い夜だったんで、寒さから体を守るために仕方なかったということでwww
・赤鯥の塩焼
旨ッ! 脂が甘くて間違いない奴!w
握り
・小肌 小肌が握りのトップなのは杉田さん譲りだったんですね。柔らかくて美味しい。
・真鯛 福岡で採れた大きい鯛だったので6日寝かせたそう。お陰で旨味が凄いなあ!
・京都舞鶴のメジマグロ 35kgなのでメジとしてはやや大きめ。腰の辺りの身だそう。トロっぽいところはありつつ、軽い食感で美味し。
・赤貝 大きい赤貝!新鮮な香りで美味しい。
・勘八 20kg。13日寝かせたそうです。ネットリしてこれも旨い!!
・沼津の釣りの赤身 後味の香りがイイね!
・下田の延縄の大トロ 脂が甘い!
・閂 これは大きい!閂でも相当大きな個体じゃない?
・鰆 山葵に芥子も挟んでますが、鰆には芥子が合うなぁ。
・車海老 ほどよく甘みがあって美味しい。
・雲丹の軍艦巻 旨い!としか言いようが…w
・穴子 橋本さんは基本、穴子にはツメです。でも、しつこ過ぎないのが良い。
・玉子焼 ふんわりわわらかい玉子焼。杉田さんのと比べると、芝海老より卵が勝ってるかな?
・蜆椀 こちらも橋本さんの定番ですね。蜆汁、好きなんだよなぁ。
これでひと通りおまかせコースは終了。追加で今日出てないネタは、墨烏賊、春子鯛、金目鯛、煮蛤、鰯、それにつまみで出て来た鰹、白甘鯛ということで頼んだのは…
・追加 鰯 脂も乗ってるんだけど、身自体の旨味が美味しい。
・追加 干瓢巻(半本)
なんですが、別のお客さんがトロタクを頼んだものの、食べきれないということで、一つお裾分けしてもらっちゃいました^^
メジに赤身に大トロが大きな柵で巻かれてて、美味しいに決まってる奴!?w
この日は、なんだかこれまで以上にお客さん、お弟子さん達と和気藹々の回で楽しかった。雪が降ったんではしゃぎたい気分だったのか、それとも、もしかして、奥さんがいなかったから?w
秋のはしもとさん
ようやく気兼ねなしにお酒が飲める!とお昼ながら勢い勇んでお伺いしたのですが、先方も然る者。
今回は吞兵衛な人が多いので、日本酒を数多く用意しておきました。と。
その日のお客さんの特徴をちゃんとメモしてるしいです。これは迂闊な真似は出来んなw
ということで、あちらからこちらから。日本酒の注文がバンバン出たのは言うまでもないwww
さて、この日の献立は、
・先付 銀杏
つまみ
・お造り 灸(やいと)鰹と平目
灸鰹(正式にはスマ(縞鰹))は九州でよく食べられるそう。鮪の代わりとして養殖が盛んだそうな。名前は、お腹の黒い斑点がお灸(やいと)を据えた跡のようだからとか。
どちらも脂が乗って美味しい。やいと鰹は、普通の鰹よりやや皮が固めだけど、こっちのが好みの人もいるだろうな。
・銚子の魳
炭火で皮目を炙っでます。でも身は半生で、脂も乗って旨い!
・白子の茶碗蒸し
上にはポン酢が張られてます。熱い茶碗蒸しに冷たいポン酢の意外な組み合わせだけど、これが妙に美味しい。
・鮍の肝和え
下にシャリと白烏賊を刻んだのが置いてあるので、一緒に戴きます。濃厚なカワハギの肝に弾力のある白烏賊の取り合わせがいいなあ。
・〆鯖の巻鮨
お好みで山葵と醤油で戴きます。中の青魚はその時々で変わりますが、定番のメニューですね。
・小樽の蝦蛄
浜茹でされたものですが、店でも一度ホイル焼きにして、甘味を増した蝦蛄です。
・珍味三味盛り(鮟肝、筋子の味噌漬、牡蠣の味噌漬)
こちらも中身は変わりますが、定番メニューですね。酒が進む、進むw
・ねぎま焼き
鮪の焼き加減が絶妙で、柔らかく仕上がってて美味い!!
握り
・小肌
・真鯛
・北海道寿都(すっつ)の鰤 ハラスを4日寝かせて、薄く切り分けて2枚重ねに。間に山葵と和芥子
・大間の延縄の赤身 柔らかく香りがイイネ!
・同 中トロ これも柔らかく、程よい脂。大間と言いつつ、太平洋で捕れた鮪らしい。
・赤貝
・三厩の大トロ さっぱりした脂てこれは絶品!
・秋刀魚 間に生姜と浅葱
・鰆 間に山葵と和芥子。皮目を藁焼きしてるのかな?芳ばしい香り。
・車海老
・浜中の養殖雲丹 小粒で色も薄く…赤潮で北海道の天然雲丹が殆ど死滅してしまったそうです。被害総額70億円とか…
・穴子 対馬の穴子が不漁で良くなく、韓国産だそう。
・玉子焼
・蜆椀
追加で、これまで出てないネタは、春子鯛の昆布〆、白甘鯛、ミル貝、北寄貝、墨烏賊などの中…
・墨烏賊 シャキシャキ
・白甘鯛 身がほんのり甘くて美味し。
この日は4合も行ってしまったよw
でも、4万円までは行きませんでした。あと一貫追加しても多分、行かなかったかな?
梅雨時のはしもとさん
本当は6月の夜の二巡目に予約を入れてたんですが、例の悪名高き非常事態宣言で予約は取り消し。
一月後の7月にようやく伺うことが出来ました(伺ったのはまん防中です)。
先付の枝豆に始まり、おつまみは、
・蒸し鮑には鮑の出汁のジュレ。鮑の肝の味噌漬を添えて
鮑の肝ソースではなく、鮑の出汁のジュレというのは珍しいですね。でも、鮑自体の旨味を味わえて、これは良い。肝ソースだと、どうしても肝の味が勝っちゃいますからね。
・毛蟹の茶碗蒸し
コクを出すためブルーチーズを混ぜてるそうですが、ブルーチーズ特有の癖は抑えられ、あくまでも円やかなお味に仕上がってます。
・鰹のたたき。煮切りを塗り、和芥子をチョンと乗せ
この時期の鰹は脂の乗りは薄く、さっぱり戴けます。燻した藁の香りも心地よい。
・鰻をシャリと。セロリのお浸しに芽葱と白胡麻を加えて
鰻は櫃まぶしのように細かくカットし、シャリなどと和えて戴きます。もっと量が欲しい!w
・赤酢で漬けた銚子の鰯の海苔巻。薬味と共に
山葵を乗せて、醤油はなしかほんの少し、ちょい付けで戴きます。こちらの定番ですね。鰯に脂が乗ってるので、多少山葵を多めに乗せても無問題。旨い!
・珍味三種。鮟肝、白海老の唐墨和え、鮎のペースト
こちらも、季節で物は変わるとはいえ、こちらの定番です。酒が進む進む^^
・赤鯥の塩焼
おつまみの〆は赤鯥の塩焼。脂が乗り旨いなぁ~。いつ頃からだろう、こっちでも赤鯥より喉黒のがとおりがよくなったのは。赤鯥を日本海側では喉黒と呼ぶというのは昔から知ってたけど、ここまで広まったのは、やはり錦織選手が全米オープンでファイナリストになったあとの記者会見からだろうか…。
ここから握りに入ります。
・小肌は、シャリとの間に山葵と芝海老のそぼろを挟んで。酢の酸味が新鮮
・春子鯛の昆布〆は、仕上げに酢橘を絞って。身がふんわり柔らか
・長崎のクエは、2週間寝かせて。脂が溶けて、甘くて旨い!
・赤身のヅケ。今日の鮪は全て同じ京都舞鶴から90kgの個体だそう。4日目です。
・中トロ。聞かなかったけど背かな?脂は乗ってるけど、しつこくなくいい塩梅
・北寄貝。この北寄貝はデカッ!そして肉厚!!旨味が凄いなぁ~。
・大トロ。脂たっぷり!やっぱ旨ッ!
・島根浜田の鯵は、シャリとの間に生姜と輪切の浅葱。美味いのは当たり前けど、綺麗なフォルムだねぇ。
・車海老は、山口宇部の養殖ものだそうです。橋本さんが一番好きな車海老ということです。海老味噌の甘みが素晴らしいね。
・時鮭(ときしらず)は、北海道落石から。癖がなく、皮目を藁で燻してるので、香りが良い。
・北海道利尻の馬糞雲丹の軍艦巻。当然のように美味しいけど、馬糞雲丹だったか…。
・〆は穴子で。柔らかく煮られ、ツメもくどくなく、いつもながら美味しい。
さて、この日は出てないネタがけっこうあって、どれを追加しようか大分迷ったのですが、以下の握り3貫を追加でお願いしました。
・障泥烏賊は、酢橘を絞って塩をちょんと乗せて
…旨ッ!こんなにねっとりしてるの初めて!?と思ったら、波切りに削ぎながらイカソーメンのようにして、それをまとめて握ってたのね。見事な包丁捌きです。
・ミル貝。シャキシャキして美味いなあ。
・最後に愛媛の赤雲丹
塩水に浸かったまま来るので、笊に開けて水気を切られてます。小粒なのに濃厚で旨すぎる!!この日、同席された方の中で鮟肝だったか何だったか、苦手な方がいらして、代わりにとこの赤雲丹が出されたんですよね。なので、握りの雲丹もこの赤雲丹が出て来ると思ったら、利尻の馬糞雲丹…。いや、利尻の馬糞雲丹が美味しいのは知ってますが、愛媛の赤雲丹って食べたことなかったので、期待してたので……と思ったら、追加で出せるとのこと!?真っ先にお願いしたのですた。大満足^^
他にも、金目鯛、縞鯵、煮蛤、余市の馬糞雲丹、それに各種巻物とあったのですが、この3貫でアガリにしておきました。
そして、
・玉子焼
・蜆碗
で〆。いやあ、いつもながら美味しかったぁ。余は満足じゃw
久しぶり過ぎてタガが外れた訳じゃないけど、いつもはせいぜいビール+日本酒3合なのが3合半、握りも3貫追加しちゃって、4万超えちゃったよ(数百円ですが)www
ネタなどうろ覚えです。
使った金額はどんなお酒をどのぐらい飲んだかで全然違って来ますが、お酒の写真も載せてるので、実際に支払った金額帯となってます。
冬の終わりの鮨はしもと
(1ヶ月半ほど遡っての投稿です。)
3度目のはしもとさんは休日お昼の訪問。
先付のあとのお造りの帆立が大きくて、厚みがあって驚いたなぁ。肉厚なんで食感を十分堪能できて、しかも甘味もあって美味しかった。
蛤の出汁の効いた茶碗蒸しに蛍烏賊に花山椒を合わせてシャリを和えた一品。藁で燻した三重の鰹は皮目をパリッと焼いて新玉葱と醤油、みりん、赤酢を煮詰めタレで。子持ちの槍烏賊に〆鯖の海苔巻はもう定番になってしまったので、やらないとお客さんに文句を言われる、とw
お酒に合う珍味三品は牡蠣の味噌漬けに鮟肝、マカジキ。マカジキは熟成46日目に焼いてさらに10日寝かせたものだそう。そして脂の乗った太刀魚の焼き物まで、どれも素晴らしいつまみだった。
握りに入って、天草の小肌は3日目、九州津本式血抜きの石鯛は、塩で〆て3日目とまずは熟成ものから。
その後、勝浦の鮪の赤身に愛知のミル貝、大型のサヨリの通称、閂に勝浦の中トロ、神津島の大トロと鮪が続き、閖上の赤貝は紐と一緒に。脂の乗った鰆に久米島の車海老、北海道厚岸の馬糞雲丹、そして〆の穴子までどれも美味しかった。
玉子焼と蜆椀を戴いた後、追加で勝浦の金目鯛と巻物にトロタクも戴いて大満足でお店を後にするのであったw
ネタなどうろ覚えです。
使った金額はどんなお酒をどのぐらい飲んだかで全然違って来ますが、お酒の写真も載せてるので、実際に支払った金額帯となってます。
夜の鮨はしもと
(2ヶ月ほど遡っての投稿です。)
3ヶ月ぶりの再訪です。前回はランチで伺いましたが、今回はディナー。じっくり腰を据えて、お鮨とお酒を楽しみましょうw
季節が夏の終わりと秋の終わりだと、ネタもけっこう変わって来ますね。もちろん、その日に市場に上がった魚の良し悪しもあるでしょうが、
摘みだと藁焼きの鰹だけ同じで、あとは全部違ったかな。その鰹も前に来たときは和辛子を乗せてましたが、今回はなし。セイコガニをシャリに乗せたのが旨かったなぁ。上にイクラを乗せて、卵がシャリシャリってして。あと、鱈の白子の茶碗蒸しとか。珍味の盛り合わせも酒が進んだw
握りだと、出だしの小肌が同じで、あと北寄貝と鮪、〆の方の車海老と穴子が同じか。サゴシが鰆に成長したり、雲丹が握りから軍艦巻きにって変化もありますね。
また違う季節に訪問したいですね。
使った金額はどんなお酒をどのぐらい飲んだかで全然違って来ますが、お酒の写真も載せてるので、実際に支払った金額帯となってます。
鮨はしもとの握りにつまみ
(1ヶ月半ほど遡っての投稿です。)
念願叶って新富町の鮨はしもとに初訪問です。テイクアウトのばらちらしは戴きましたが、ついにカウンターで大将の握りを戴けることになりました。
まずはおつまみから。鰹に和辛子というのはもはや定番なんですかね。藁で燻した香りが食欲をそそる。
ムラサキウニの茶碗蒸し、旨ッ!ウニはねっとりと、茶碗蒸しの生地はプリンのような食感にコクもあって美味しい。
蒸し鮑は鮑の肝ソースで戴きますが、残った肝ソースにはシャリと刻んだ障泥烏賊を入れてくれて、ソースと和えて戴きます。シャリだけじゃなく、障泥烏賊と一緒なのが肝w 食感の違いが楽しい。
赤ムツ、いわゆるノドグロですね。塩焼きはふっくら仕上がってて旨いなぁ。
ここから握りに。小肌は新子との間位の大きさということで、身は柔らかく、締め方も完璧で惜しい。
赤身のあと、後でカマトロも出て来る塩釜の中トロが出て来たはずなんだけど、赤身が旨すぎてすぐに喰らいついたのか、写真が残ってなかったw
鯵は大振りだったのか、切り落としが大きめだったが、あっちも鯵丼にでもしたら美味そうだったなぁw
クエは刺身も人気があるけど、自分は火を入れた方が甘味が出て好き。焼きしゃぶ最高!
カマトロに車海老、はだての生雲丹とビジュアル最高ですなw もちろん、旨いのは当たり前で、最後の蜆椀まで堪能させて戴きました。
この日は昼だったので、追加注文はせず、お酒も抑えたので、今度は夜お伺いして、腹いっぱい食って、飲みたい!w
ネタなどうろ覚えです。
使った金額はどんなお酒をどのぐらい飲んだかで全然違って来ますが、お酒の写真も載せてるので、実際に支払った金額帯となってます。
鮨 はしもとのスプーンで食べる新ばらちらし
(2ヶ月半ほど遡っての投稿です。)
師匠の日本橋蛎殻町すぎた同様、新富町の鮨はしもとも、独立して5年ばかりながら、早くも予約が取りづらい寿司屋として有名となりましたが、こちらもコロナ禍で営業自粛の折、OMAKASEでテイクアウトの予約販売を始められたので、まずは5月にばらちらしを購入。
続けて、新作のスプーンで食べる新ばらちらしを出されたので、こちらも早速購入しようと思ったものテイクアウトでも競争が激しく、なかなかありつけなかったところ、早朝、キャンセルが出たのを偶然発見し購入できました。ラッキー!
そぼろの下のご飯に中にもコハダや干瓢などが潜んでるが、もう一つの折の海鮮と一緒に食べて……旨い!
ただ、スプーンが華奢で、窪みも浅めだったので掬いづらかったので、もうちょいしっかりした窪みも深いスプーンにしていただけると……。
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店名 |
鮨 はしもと
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-5541-5578 |
予約可否 |
完全予約制 予約はOMAKASEから |
住所 |
東京都中央区新富1-8-2 grandir ginza east 1F
このお店は「中央区新富1-15-11」から移転しています。 |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線・新富町駅より徒歩4分 新富町駅から277m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
8席 (カウンター8席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
2014年12月 |
備考 |
2019年8月17日移転オープン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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行きつけのお店の大将さんと行ったので感想薄いです。
・先付 空豆
先端をカットしてあってツルッと簡単に剥けます。(゚д゚)ウマー!!
・平貝と三重の青柳
青柳は身に小柱、紐。塩でも醤油でも、お好みで。
青柳もこのあとのトリ貝も生じゃなくて、一度低温で火を通して味を含めてるとか。仕事してるんだねえ。
・桜海老の茶碗蒸し
芳ばしい~。中に百合根が入ってます。
・藁で燻した鰹
・蛍烏賊とシャリ
以前もこの時期に戴いたけど、シャリに蛍烏賊の腸の旨味が入ってウメー!
・〆鯖の巻物 上に山葵を乗せて醤油で
定番。切った断面が綺麗だよねぇ。美味しい。
・珍味三種盛 鮟肝、蛍烏賊の味噌漬、真カジキ
酒が進むいつもの奴w
・太刀魚の塩焼
ここから握りに入ります。
・小肌 間に海老おぼろ。この時期の小肌は、脂が落ちて来てるからおぼろを入れてるとか。
・伊佐木
・トリ貝 ねっとり。
・青森の尻労(しつかり)の鮪の赤身(天身から二段目)
・同中トロ(腹上から二柵目)
・赤貝 間に紐
・愛知の天然の浅蜊
・赤身、中トロと同じ個体の大トロ
・鯵
・車海老 シャクシャクで(゚д゚)ウマー!!
・マスノスケ 間に山葵と芥子。脂が乗って(゚д゚)ウマー!!
・紫雲丹
・穴子 旨ッ!
・玉子焼
・蜆汁