めたぼさんのマイ★ベストレストラン 2015

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

東京ベイサイドクラブ (天王洲アイル、北品川、新馬場 / イタリアン、ダイニングバー、洋食)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2015/03訪問 2015/04/10

二人の門出を天王洲アイル上空から

この日は娘の結婚式。
めたぼ生涯初めて、娘の手を携えバージンロードを歩きます。

オヤジの左手はメタボっ腹の上に置き、手の甲を腕時計を見るように向ける。
娘の右手が組まれた。
式場の扉が開かれ、眩い光に目を凝らしながら、一礼を。
娘とオヤジは、右足を前に進めた後、両足を揃える。
左足を前に一歩した後、また両足を揃える。
その一歩ごとが数年分の記憶としてぼんやりと蘇る。
気がつくと、婿となる野郎の前までエスコートしていた。

野郎の直前で立ち止まる。
組んだ娘の右手を解き放す。
オヤジの左手は娘の腰へと廻し、右手は娘の右手を添えながら、目の前の野郎に差し出した。
・・・これでオヤジの用は無くなった。

  あとは鉄板の式次第・・・
  新郎新婦は式場から消えていく。

泣いたかって?
ふん、そりゃそうだべ。

式が無事終わり、新郎家とめたぼさんちとの会食が用意されています。
会場は、東京ベイサイドクラブ、27階の一室をお借りしました。
天王洲アイルからの景色は、レインボーブリッジや東京タワー、遠くには・・・あったあったスカイツリー。
こんな所で食事ができるのは、盆と正月とクリスマスを足しても、そうそう無いことだ。

イタリアンの会席です。
若い二人が選んでくれたんですよ。
オヤジの乾杯の発声あと、暮れなずむ東京湾を眺めながら会話と食事が進みます。
至極上等な雰囲気。
快いスタッフの皆さんにも感謝です。

なんたってこの日のためにダイエットしてたんで、お腹が空いてます。
30年前に作った礼服のズボンのホック、ボタン、ファスナーが見事に閉まらない・・・
礼服を買い換えるとトンデモない出費になると、ストレッチ愛用の相方から忠告。
炭水化物を(おやつも)控え、会社の階段を地下から13階まで一気に駆け上がるのを1日2回繰り返す。
なんとか2週間で3kg 減らし、ズボンがはけるようになったわい。

今晩、イタリアンを満腹喰ったってズボンがはじけ飛ぶってことにゃなるまいに。
よし、喰うぞ、喰うぞ。
新郎側のご家族にも「めたぼ」の存在を伝えてあります。
「ハイ、写真撮るまで 待っててね。」
めんどくさい、めたぼ家のオヤジです。

前菜からのスタート。
八寸ていう言葉を聞いたことがあったが、和食をイメージした一品。
フォアグラ、カラスミ、キャビア などと聞いたことがある高級食材。
蟹のスープは濃厚だったな。

魚料理は、白身魚の包み焼き風?
コクのあるソースで美味い。

陽が暮れました。
摩天楼に映える東京タワーの灯りがきれいです。
レインボーブリッジや観覧車も見て取れました。
スカイツリーはどこにあるのかわかんなくなりましたが・・・

食事は続きます。

肉は牛フィレ肉。
厚みがあり、熟しているので実に柔らかい。
ソースはいい匂い。
これもまたコクのあるソース。
肉との絡みは秀逸である。
このソースだけで、ドンブリ飯が喰えるな。

食事の〆はパスタ。
平打ちのパスタに、ウニと卵黄のクリーム、そしてイクラが絡みます。
かなり濃厚でまったりとしたクリーム。
本日の食事を締めくくるのに、ぴったりなパスタです。

けっこうお腹が膨れてきましたよ。

デザートには、レアチーズケーキ、バニラアイス、そしてジェラート。
こちらは完全に別腹です。

ごちそうさまでした。

さて、宴たけなわではございますが、新郎新婦の栄えある未来と両家の繁栄を心より祈念いたしまして、これでお開き。
素晴らしい料理とこの雰囲気。
テンションが上がっているのを差し引いても、全てが美味しさとなりました。

ここで結婚式を挙げたんだねと、また何年か後には来てみたいな。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

中華食堂 くろ (小樽 / 中華料理)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2022/09訪問 2022/09/26

やっぱ、くろのカツカレー

富良野からの友人が小樽に所要でいらっしゃいました。
ちょうどお昼時、こういう時にどこでお昼ごはんをいただこうかと考えてしまいます。
旅行雑誌で「小樽グルメ!」と賑わしているお店も良いのですが、結局は自分が誰にでも紹介できるお店になってしまいます。
このお店が開業してから、創作中華が美味しいのはもちろんですが、研究熱心な店主さんが作り出すこのお店の看板メニュー「くろのかつカレー」を友人にも紹介せずにはいられません。
真っ黒いルーです。
はじめは酸味がかった甘味のあっさりとしたルーを味わってからが黒いルーの本領。
じわりじわりとコクのある辛さが追っかけてくるのです。
そして、100頭のうち2~3頭という貴重なかみこみ豚のトンカツ。
厚くて柔らかく脂身が甘いという、トンカツの必須条件を満たしています。
カレー好きな友人もこれは初経験のルーカレーのようでこれは美味いとうなずいていた。
久しぶりにお邪魔しましたが、変わらぬ美味しさに安心しました。
ごちそうさまでした。
あ~、うまかった (^^)d
出張明けの振り替え休日。
家には僕一人。
お昼ご飯はどこかで。

久しぶりに中華もいいかな。
「くろ」か「好(ハオ)」のどちらにしようかな。
今日は雨降りのどんより雰囲気。
ということで「くろ」にしました。
(お店の色からですから...)

ランチメニュー。
ずいぶんと増えたような気がします。
そのなかで・・・
おっ? 回鍋肉ってのがあるべさ。
前まで無かったんだよ。
中華のお店だから、ずーっとホイコーローがあればいいのにと待ち望んでいたのでした。

くろの回鍋肉・・・
ガチというよりは、やはりくろでのオリジナル感強し。
今までの回鍋肉のイメージだと、豚肉は脂身を残してソースとからんでいます。
くろの回鍋肉は、豚のロース肉の脂身が除かれています。
ジューシーさは感じられませんが、肉感たっぷり、野菜たっぷりの回鍋肉。
くろの印象ですが、いい感じで酢が使われているところ。
どろっとした味噌感が無く、ボリュームある回鍋肉を食べきることができます。
ご飯をお代わりできるので、ここはホイコーロー・オン・ザ・ライスにしちゃいますよ。

うんめぇ。

他のお客さんの注文率も高そうですね。 
厨房の店主さんとはアイコンタクトでごちそうさまでした。

帰りも雨降り。
気持ちは晴れ。
       以上


2015年7月
小樽の盛夏、潮まつりがやってきました。
久しぶりに小樽の街ん中を一緒に歩こうかと(相方から・・・)。
目的としてはどっかでお昼ご飯でも、ですがね。
小樽の中心部では、おたる潮まつりの最大の見せ場「潮ねりこみ」が始まっています。

潮まつり旧国鉄手宮線の線路跡地には「がらす市」が開催されています。
散策していると、線路沿いには中華食堂の手書きの看板。
8月オープンまでの7月中はプレオープンと書いてあります。
どこのお店?
線路の反対側の道路に面したところに中華食堂のお店を見つけましたよ。
お店の名前は「くろ」。
確かにお店の外観は「黒」だなあ。
新しいお店の発見、これも何かのご縁です。
相方とお邪魔しました。

お店の中も外観と同じく黒で統一されています。
さて何を食べようかな?
メニューには、超おすすめ「中華風かみ込み豚のローストンカツ」。
これは相方が注文。
私は、「くろラーメンとミニチャーシュー丼のセット」。
そして、「餃子」もつけちゃいました。

中華風かみ込み豚のローストンカツ・・・
 カウンター越しの厨房からはトントントントンと肉を叩いてます。
 ぶ厚いトンカツが皿の上にごろんと転がっています。
 ほんとにぶ厚い。
 一切れを相方からいただきましたが、柔らっかぁ♫
 ジューシーなトンカツというのはこんなの言うんでしょうね。
 「かみ込み豚は100頭のうち3頭ぐらいしか育たない貴重な豚なんですよ。その豚を帯広から仕入れているんです。」
 なるほど、帯広と言えば豚丼で鍛え上げられている豚の産地ですからね。
 1500円ぐらいはするトンカツを1000円で提供しているお店の努力は見逃せません。
 相方がトンカツを食べるときは脂身を残すことが殆どなのですが、今日はペローンといっちゃてます。
 脂が甘くて美味しい、どんどん食べれちゃうとご満悦です。
 (わたくしめたぼでしたら、なんでも美味いんですがね・・・)
 これでご飯、味噌汁のお替り自由となると、さらにコスパは高くなります。
 セットのご飯も美味かったそうです。
 外へ食事に出かけ、なんだろなあと思うライスが多いそうなのですが、きっちりと炊けていて良かったと言ってました。
 ご飯が美味しいのは、お店の一番の基本ですからね。
 (わたくしめたぼでも、ご飯に関してはそう思ってます。)

餃子・・・
 手作り餃子です。
 ちょっとお時間かかりますけど、と。
 店主さんがていねいに餡を皮で包んでおります。
 焼きあがった餃子はおっきいです。
 ニラとニンニクが効いた焼き餃子。
 餃子は、黒コショーと酢でいただきます。(ここでも「黒」なんですね。)
 初めての食べ方ですが、これもなかなかいけるものですね。
 でも餃子そのものでも十分美味しかったのが嬉しかったです。

くろラーメンとミニチャーシュー丼のセット
 くろラーメン って何?
 中国のたまり醤油を使っているんですよと。
 それがどんなものかはわかりませんが、太めのプリプリ麺と絡み、はっきりと美味いラーメンでした。
 経験不足ですが、小樽では味わったことの無い新感覚のスープでした。
 有りそうで無かった味わい。
 ラーメンを食べたあとに感じる、喉の奥にひっかかるエグエグ感も無く。
 へぇ~、いいねぇ、このラーメン。
 くろラーメンに使われているのは、こまかく刻まれたチャーシューとネギ。
 この食感も新しい感覚で良かったです。

ということで、相方が喜んでいたのは良かったです。一安心。
食事代は家計費でしたし・・・(笑)

店主さんは、小樽グランパークホテルにおられたそうです。
良い腕を持っておられるのでしょう。
トンカツ、ラーメン、餃子、そしてライスと どれも美味しかったのですから。
出身は、氷のトンネルで有名なオホーツクの西興部村。
小樽に来てから8ヵ月ほどらしいですが、小樽を盛り上げていこうという気持ちが溢れていらっしゃいます。
先日、小樽・船見坂にオープンしたお店 の方が、
「小樽には一流の店か 観光客相手の店ばかり。ちょうどよいお店を目指してるんです。」と言っていたことを「くろ」の店主さんにお伝えしました。
「そうなんですよね! 小樽の人が来ることが一番の願いなんですよ。 それがこの通りに店を出した理由です。」

お店の名前は「くろ」
「黒は他の色が混じらないです。そして白か黒かではっきりしています。」ということで白のユニフォームに包まれた店主さんの好きな「黒」がこのお店のイメージになるのかな?
グレーゾーンに染まらず、いつまでもこのスタイルを続けていってほしいですね。

小樽大好き。
ごちそうさまでした。

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2015年9月 ①
娘が定期試験を終わった日。
相方からメールで、「娘が即行でカラオケ屋に出かけて晩ご飯作るの止~めた。どこかで食べよう。店を選んどいて。」
・・・そういうことですか。
実は、「くろ」さんに行きたかったんですね。
あんかけ焼きそばとかチャーハンという基本的なものを食べたかった。
カウンター席、テーブル席を合わせても9席足らずのお店。
お邪魔した時はちょうど良く2席分のテーブル席が空いていましたよ。

メニューを複数注文して相方とシェアすることにしました。
私はあんかけ焼きそば。
相方はチャーハン。
その他に、夜メニューっていうのがありまして、創作中華なのでしょうかそちらからも注文です。
手作りチャーシューのベシャメルソース掛け と よだれ豚 というもの。

あんかけ焼きそば・・・
イカ、えび、柔らかい豚肉など大きな具材。
小樽のあんかけ焼きそばらしく(?)、うずらの玉子はありません。
太めの麺に醤油ベースの強めの餡がからみますよ。
美味いですねえ。

チャーハン・・・
しっとり、パラリンコのチャーハンには細かいチャーシューがごろごろ。
味付けはチャーシューを作るときの煮汁なのでしょうか。
ちょっと濃いめ。
このようなタイプのチャーハンで、山ワサビが添えられているのを他のお店で経験したことがあります。

手作りチャーシューのベシャメルソース掛け・・・
中華というよりも名前がフランス語です。
ほわっと泡立たせたようなホワイトソース。
このソースをこのお店の美味いチャーシューにかけています。
相方がこのメニューを気に入ったらしく、グラスビールを注文しました。
酒のアテにもいいかもですね。

よだれ豚・・・
薄切り豚バラ肉の自家製香味ソース掛け。
もりつけ方、ソースのかけ方がおしゃれです。
よだれ豚って何なのでしょうね。
これも美味しい一品でした。

このくろさんは、ソースが美味いんですね。
「中華食堂」っぽくないんです。
メニューには回鍋肉というようなガチな中華がありません。
こういうのも作ってくれるのかなあ。

久しぶりにお邪魔しましたが、私どものことを覚えてくれてました。
かみこみ豚のとんかつを食べていたことも。
なんかうれしいな。

夜の部では、お客さんがジョッキー片手にいろんな一品ものを楽しまれています。
チャーハンは皆さん注文されてますね。
人気があるのでしょう。

またお邪魔します。
ごちそうさまでした。

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2015年9月 ②
勉強会の帰り道、遅い夕食をこちらでいただきました。
21時ぐらいになるとお店の選択肢はぐっと減ります。

中華飯をいただきました。
こちらも前回のあんかけ焼きそばの餡と同様堅めです。
おいしかったです。

ごちそうさまでした。

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2015年9月 ③
同窓会からの帰り道、遅い夕食をこちらでいただきました。
閉店時間が早い小樽のお店の中でも、当てになるお店があるというのは心強いです。
20時頃のお邪魔となりました。

店内には前回と同様、惣菜に一杯ひっかけてというお客さん達でにぎわっています。

メニューは絶えず更新されているようですね。
夜のメニューに、「〆のくろぞうすい(小)」がありました。
居酒屋的な(小)という〆のサイズでしょうが、私にとっては一日の〆のご飯ということで⦅普通盛り⦆を注文。
店主さん、笑顔でわがままを聞いてくださいました。

くろぞうすい・・・
「お時間大丈夫ですか?」ということで登場してきましたよ。
このお店特製の「くろらーめん」と同様、中華たまりしょうゆでスープを調えています。
ぞうすいというとあっさりしたイメージがありますが、コクが深いですね。
ずず~んと空の胃袋に染みこみます。
酒の宴のあとの「〆」というよりも、これはしっかりとした食事のメニュー。
(小)というサイズではなく、⦅普通盛り⦆というサイズなのでボリュームはかなりパワーアップしてました。
ぞうすいというお米の膨らみも合わさり、お腹はぎゅーぎゅーと。
(小)というサイズにはちゃんと意味があったようですね(笑)。

楽しかった一日の〆となりました。
ごちそうさまでした。

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2015年12月
相方と二人で利用です。
念のため、席を予約してから。

さて今日はどんな夕食になるのかな?
と思ってたら相方はすでにビールと餃子です。
( ハンドルキーパーは私でして )
かみこみ豚のトンカツでも食べたいなあ と思ってたら、メニューで目に言うのは かみこみ豚のポークチャップ。
うわっ、美味そぉだ! メニューの写真なんだけど目に言うなぁ。
相方はお店特製というザンギを注文。

ポークチャップ・・・
鉄板の上には厚い豚肉。
ソースは鉄板の上でジュージューと音をたてて賑やかです。
尖った酸味では無く、甘くて柔らかい味わいのソースがかけられています。
豚との相性はぴったり。
豚の脂身も悪者じゃありません。
美味い豚肉は脂身だって甘くて美味いんですね。

特製ザンギ・・・
大きく、皮パリ、中ジューシーなザンギ。
いい感じでサクッと噛みきれる。
味付けは 油淋鶏のタレのように。
相方のビールが進みます。
ザンギの下に敷かれているサラダもシャキッとしていて、これもタレと抜群に合う。
相方には「ちょっと、あんまり私の食べないでね」と注意されまして・・・

美味しいです、このお店。
席数は限られていますので、あらかじめ予約をしたほうが無難かもしれません。
せっかくお店まで来たのにお店に入れないというのも悔しいですから。
たまたま我々は席を予約をしましたが、お店に入った時はカウンター席も含めてすべて予約席になってました。
こんな光景、初めて見たなあと相方とびっくり。

今日はタレにやられちゃいましたね。
ご飯が進みました。

ごちそうさまでした。

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2016年10月
相方と二人で利用です。
念のため、席を予約してから。

お店が広くなりました。
以前の容量と比べるとかなりの差(驚!)

くろのカツカレー
にらレバ炒め
〆サバの山椒ソース
焼きぎょうざ
そして相方のビール
 (めたぼは ハンドルキーパーですが、そもそも酒を飲もうという気持ちが起こらない)
 
くろのカツカレー・・・
 その名の通り、真っ黒なカレーです。
 コクの深~い、まったりと丸みを帯びたスパイシー感。
 そして、ふんわりサクサクのカツが載せられています。
 
〆サバ山椒ソース・・・
 〆サバは、〆過ぎもせず、とってもサバサバしたサバです。
 これを山椒のピリリとしたソースをつけていただきます。
 これはキレのある辛口の日本酒でやるのがいいんでしょうなぁ。 
 (すみません。飲めない私の勝手な妄想です・・・・・・)

お店のマスターが、
「今日、いいレバーが入ってきたんですよ。どうですかぁ?」
そうきましたか(笑)
ならばってんで、にらレバ炒めを追加オーダー。

にらレバ炒め・・・
 レバーは、なるほどね、いいの入りましたよね。
 切り口の角がシャープです。
 サクッとした感触がいいですね。
 もやしのヒゲ根をとるという下ごしらえがされてあり、さらに食感を高めています。
 にらレバ。
 レバーのほうが優勢なので、「にらレバ」でなくて「レバにら」で いいんでないかぇ? と地味に抗議します。

うぅぅぷっ・・・・・・
お腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

アリンコ モウ ダッシュ (小樽 / オムライス、洋食、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/04訪問 2016/04/29

小樽船見坂 ARINCO MOU DASH   ~オムライスとマフィンと居心地をどうぞ~  こんなオムライスもあったんかあ  

先日、高校に通う娘からのメール
 “坂の途中に ARINCO MOU DASH という店ができるみたい”

小樽、船見坂から移転した洋食屋のあとに開業するようです。
通勤途中、お店の大きな窓からはお店のスタッフさんが楽しそうに準備している姿が毎日見えます。
なんかこちらも、どうなるんだろうどうなるんだろうと わくわくしちゃってます。
我慢できなくなって玄関を開け「ここは何屋さんですか?」とお邪魔しました。
お店には若夫婦さんでいらっしゃるのでしょうか、笑顔で応対していただきました。
創作オムライス、マフィンのお店だということです。
「固焼きオムライスが好きなんですが・・・」にも大丈夫ですと。
とても失礼な来客で申し訳なく・・・(汗;汗;
オムライス好きな私にとって、なんというめぐり合わせ!
「お安い値段で通ってくれやすいお店を目指しているんですよ」と笑顔で女性スタッフから。
お店は7月21日を予定しているようです。

オープンまでの間も準備を続けているのが窓に見えます。
そして迎えた7月21日。
会社から 猛ダッシュで帰ります。
相方と娘と船見坂下で待ち合わせ、お店にお邪魔しました。
「ごめんください」
若奥さん、顔を覚えてくださったようです。
厨房から若旦那さん、「固焼きオムライスですね」 と好みまで覚えてくださって・・・すいません

注文です。
私は定番のケチャップオムライス。
ただし、オム皮はお店のスタイルではない「固焼き」です。
相方は、ツナとほうれん草のクリームソースのオムライス。
娘は親父と同じくケチャップオムライス。
こちらはお店スタイルの「半熟」タイプのオム皮です。

まずは、相方の「ツナとほうれん草のクリームソースのオムライス」が登場です。
ツナとチーズの風味が良く、とてもお気に入りの様子。
くどくなく、最後まで飽きずに食べれたよと。
影のレビュアーと食事に出かけると、かなり辛辣が意見が多くハラハラさせられるのですが、今日は違う・・・
その次に登場したのが、娘のケチャップオムライス。
きれいにオムが巻かれたきれいなビジュアルのオムライスです。
イタリアンパセリがアクセント。
娘に美味いか?と聞いたところ ニタッと笑って「おいしい」
影の影のレビュアーでもあるので、一安心・・・
オムは半熟、とろける手前で抑えたツルリンとした表情です。
最後に登場してきたのは私のケチャップ固焼きオムライス。
娘のと同様、きれいなビジュアルのオムライスですが、きれいだけじゃダメなんだな、食べてみます。
あれっ?
ケチャップケチャップしてませんよ。
これは一度バターで炊き込んでから、ケチャップで炒めてます。
・・・美味し
定番ケチャップライス。
これが定番なら、創作ものも期待しちゃいますね♪
ツナとほうれん草のクリームソースのオムライスを評価した影のレビュアーである相方のタガが外れたらしく、今度はメニューに載っている定食が食べたい、このオムライスが食べたい、こんなオムライス作ったことあるけどうまく作れなかった、などとよくしゃべります(・・;)
「家にご飯が無いときはここで済ませばいいしょ」 と・・・   そうします。

旦那さんは北海道人、奥さんは宮城の方。
このお店をオープンするにあたり、札幌という選択肢もあったそうですが小樽という街を選んでくださいました。
「小樽には一流の店か 観光客相手の店ばかり。ちょうどよいお店を目指してるんです。」
素晴らしいコンセプト!
応援します!

ARINCO MOU DASH、お店の名前の由来は?
そんなに深くないそうです(笑)
アリのように一生懸命動いている、そしてロゴが気に入ってるんですよと。

オープン初日はマフィンは売り切れ。
相方は明日の朝食にしたかったそうですが、楽しみは次回へと。

食後に酸味を抑えたコーヒーをいただきました。
こちらも良かったですよ。
男用と女用のカップの違いもウィットに富んでます。

ケチャップオムライスばかり食べている私ですが、このお店の創作なら楽しめそう。
居心地も良さげですしね。

ごちそうさまでした。

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マフィンをいただきました。
オープン初日に行ったときには、お店おすすめのマフィン売り切れ・・・残念。
マフィンは6種類ほどあるそうなのです。
お昼ご飯を食べに行った帰りに、ここでマフィンを買っていこうということで相方がお邪魔しました。
めたぼは車の中で待ってます。(店前で車を止めるのは急坂なので危なく迷惑になります。安全な場所でね。)
時刻はお昼の2時半くらい。
お店に残っていたマフィンは残り3個。
人気あるんですねぇ。
買ってきたのは、チョコのマフィン2個とベリーのマフィン。
さっそく家に持ち帰り、レンジで20秒チン♪していただきました。
私と娘は、チョコのマフィン。
相方は、ベリーのマフィン。
しっとりしたマフィンも好きですが、ちょっとドライにしたマフィンもなかなかいけます。
パフっと食べて、うんめぇ(^^)
朝食にしようと思いましたが、朝まで持つわけがありません。
そりゃあ食べちゃうでしょ、こんなの目の前にあったら・・・

ごちそうさまでした。

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娘がライブの打ち上げに出かけ、じゃあ我々もどこかで外食でも。
決めました、アリンコ・オムライス。
お店には、先客2人は女子高生?
「おいしい~」と笑顔で満足そう。
はい、写真も撮ってましたw

我々ですが、私はチーズ焼オムライスの中で、「ハンバーグのデミグラスソース」
相方は「ビーフシチューオムライス」を注文です。
大盛りできるのか、念のためお聞きしました。
150円増しで大盛りできるとのこと。
私の注文は、「ハンバーグのデミグラスソース」の「大盛り」にしました。

最初にやってきたのは、相方のビーフシチューのオムライス。
基本形のオムライスの横にはビーフシチューが拡がってます。
ビーフがゴロンゴロンとしてます。
相方は美味しいと言いながら食べてます。
ただ、完成されたオムライスと比べると、シチューの味は少し濃かったそうです。
シチューはボリュームがあるので、食べ終わりは少し飽きがでちゃうかもと。

さて今度は、私のハンバーグのデミグラスソース。
大盛りにしたせいでしょうか「デカい」です。
先客の女子高生から「わっ」という驚きの声が聞こえました。
こういうのって一つの快感でもあったりして。(アホです)
久しぶりにフード・ファイターのスイッチが入るくらいに眺めの良いルックスです。
この前、稚内の「デリーズ」というお店で食べたスラッピージョーというハンバーガーにも似てるのかな? と。
このオムライスは、ケチャップライスに厚めのオム皮を被せ、その横にハンバーグが鎮座。
エアーズ・ロックの周りにはデミグラスソース。
(ナウシカのオームにも似てるかな?)
そしてチーズがかけられオーブンで焼き上げています。
これは自分の経験したオムライスでは無かったかもしれません。
上顎が「あちち」とヤケドしましたが、これかなりツボに入った美味さでした。
だって、上質なオムライスとチーズとハンバーグとデミソースですよ。
不味いわけがありませぬ。
ハンバーグは少しスパイスを効かせてるのかな?
大人のハンバーグといった印象。
というわけで、このオムライスに旗でも立ってりゃ、大人のお子様ランチになるかもね。
そして、この大盛り仕様です。
かなりの食べ応えがありました。
汗をかきかきお腹いっぱいです。

やばい、さらにメタボだ・・・
お店の方が、「もっとメタボかと思ってました。」とおっしゃってました。
いえいえ、現在進行形メタボでございます。
美味いものにカロリーはつきものと反省。
こういう原因を作り出すお店に対して、熱く抗議をしたいと思います(笑)

ごちそうさまでした。

先客だった女子高生は何を食べていたのかな?

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日曜日、仕事に刈りだされ昼には解放。
さて、自宅・小樽に着いたは良いのだが家には食べるものが用意されておらず・・・
んじゃあってことで、船見坂の下で アリンコ・オムライス を食べることにした。
お店の外の POP には 「冷製オムライス」。
トマトシャーベットがのった冷たいオムライス、ということらしい・・・
なんのことだかわからない・・・
腹は減ってるし、クソーっと思うくらいのところに店が待ち構えている。
お店の中には、家族お子さん連れ、カップル、若女子コンビ、年配女子コンビでにぎわっています。
そして、仕事帰りのヨレヨレのオヤジが お邪魔です。

「冷たいのください」
「玉子は固いのですね?(笑)」

覚えてくださいまして、ありがとうございます(汗;

冷製オムライス・・・
このお店のレギュラー・オムライス(オム皮は私の好みで固くしてありますが)からの創作編です。
まあま、思いつかないことをやってくれました。
オムライスの上に、ラタトゥーユとトマトのシャーベットがかかっているのです。
温かいオムライスと冷たいトマトシャーベットのシャキシャキ感の対比がおもしろいんですねえ。
そして、夏野菜のラタトゥイユで最後まであっさりといただくことができました。

若旦那さんは、「もう暑い時期が終わるというのに今頃こんなの出してます」 と言ってましたが
今年の北海道はまだまだ暑いと思います。
時期外れでも、トッピング編でいいんじゃないのかあ。(すいません、無責任で)
小さなオムライスがあったら、子供さんも大人と同じフォルムでいただけるのかな。
秋のオムライスも楽しみ。

ごちそうさまでした。

---------------------------------------------------------------------------------------------------
今日は相方が職場の集まりがあるということで、めたばは夜に何を食べようか? と仕事中ずっと考えていた。
娘はライブでどこかへ太鼓を叩きに行っている。
札幌で飯喰おうか、小樽に帰って飯喰おうか???
無難に小樽へ帰ります。
小樽に着いたのはいいけれど、飯、何喰う???
帰宅途中にあるアリンコさんにお邪魔です。
オムライス以外に狙っていたもの、定食をオーダーです。
「ライス多めにしときますね。」
すびばせん

生姜焼き定食・・・
定食屋さんのようにガッツリした脂身にゅるっとしたお肉のタイプではありません。
肉は薄くスライスされたもの。
トマトと緑ものとのサラダで、さわやかにまとめられた生姜焼きです。
肉は多めのようですが重たくありませんね。
すりおろした生姜の粒々感がもう少し楽しめたらおもしろいのかな。
美味しくごちそうさまでした。

さて、家に帰ってもまだ誰もいません。
これだけじゃ終わりません。
吉田類さんのごとく まだまだ一軒じゃもの足りないですねえ、とばかり夜の小樽を徘徊してみました。
新しい発見、きっとあるんじゃないかと思いますね。
では。

--------------------------------------------------------------------------------------
2015年9月
この日は土曜日勤務。
朝働いて、昼からは休み。
いわゆる半ドンってやつ。
午前中の激務をこなして家路につきます。(土曜日っちゅうのは休まないとダメです。年齢的に・・・)
小樽駅に着くと、アニメコスプレ達がわんさか溢れてます\(◎o◎)/
なにやら坂の下では、小樽アニメパーティーが開催されているようで。

昼ご飯は何を食べようかな?
ちょうどいいことに 食事処のアリンコさんへ突入です。
本日選んでみたのは、明太子マヨネーズオムライス。
・・・いつもながらの大盛りで。

きれいに巻かれたオムにはマヨネーズ、のり、赤いのは? ケチャップじゃなくて明太子です。
ルックスからは、「オムライス」の色合いです。
中のライスが気になります。
パカ~ンと開くと、白いご飯? いや、バターライスですね。

味わいは和風(?)のオムライス。
こんなのもアリだなあ。
スープの他にも味噌汁が合うかもしれないタイプのオムライス(笑)

店主さん 「アニメ好きはオムライスが好きだと思うんだけど。あの人達(お店に)来ないかなあ?」
コスプレのおねえちゃんがこのお店の中でオムライスを食べている・・・お店の雰囲気からすると馴染むかもしれない。
でも、わたしのようなおっさんがコスプレの中でオムライスを食べていると、きっと放置プレーになっているんだろなあ(爆)

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2015年11月
長期の出張帰り。
家族との久しぶりの食事をこちらでいただきました。
もちろんオムライスを食べに来ました。
 私・・・白身を残してオム皮を焼いてもらったオムライス。そしてその大盛り。
 相方・・・オムライスプレート
 娘・・・オムライス

めたぼ仕様(仮称)のオムライスは、無理言って 固焼きのオム皮を使ったオムライスを作ってもらってます。
しかも大盛りで。
タマゴの白身を残したまま焼いてくださいとお願いしています。
あとはオム皮に焦げ目があれば ビンテージ・オムライスになりますね。
店主さんも「(めたぼが言うオムライスは)むずかしいですねえ~」と言ってます。
すみません・・・反省
ケチャップは、2種類ありますがどちらが良いですか? と聞かれます。
味が濃いケチャップをオーダーしました。
ビンテージもののオムライスには濃いケチャップなのです。
でもだんだんと私好みのオムライスに近づいてきましたよ。
いずれは注文しなくとも席に座っただけで めたぼ仕様オムライスが出てくる日を願ってます。
このお店の下にあった昔の「一番」というラーメン屋さんでは、麺固め、油っぽくした醤油ラーメンを「いつもの」で注文してました。

相方のオムライスプレート。
ハンバーグとのペアです。
相方によると、サイズ的には女性にとってちょうど良いサイズだそうです。
デザートにプリンがついてきました。
目玉焼きみたいでユーモアがありますね。

娘のオムライス。
お店のレギュラータイプのオムライス。
こちらもオヤジの血を継ぐ娘ならではですね。
気に入っているようです。

「基本に勝る応用無し」・・・めたぼ、座右の銘であります。
 (内緒にしたいのですが、実はもうひとつ座右の銘があるんです。 「ま、いっか」)

ごちそうさまでした。

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2016年 桃の節句

娘は学校が休みということで朝からお出かけ。
夜ご飯も友達とどこかで食べてるようだ。
ということで、相方は晩ご飯は作りたくないという理由のもと、小樽駅で待ち合わせ、アリンコモウダッシュへお邪魔します。
注文は 相方お気に入りの「オムライスプレート」。
私は「ハンバーグオムライスの大盛り」です。

お店の方より「玉子は固いやつですね?」

はいはい、そうでございます。覚えてくださいました。

ドライなケチャップライスを包んだのは、私のわがままで固く焼かれたオム皮。
厚くガードしています。
そのオム皮とトッピングのハンバーグにかけられているのはデミグラスソース。
酸味や甘さを抑えた大人のソース。
パカーンを割ったケチャップライスの邪魔をしてませんよ。
どちらの味もその時その時で感じることができるんです。
へぇ~~、なるほどね~~

大盛りのオムライス。
お腹いっぱいになりましたよ。
相方のオムライスプレートも相変わらずの好評でありました。

まだまだ続く冬景色。
お店の前に置いてあるスコップも何か絵になってます。
たまーに、店の前を歩いている外国観光客がそのスコップを手に取って記念写真を撮るそうなんですって。
お店の中には・・・入ってこないそうです(笑)

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2016年4月
会社帰りに駅まで迎えに来た相方とアリンコさんへ。
あっ、そうか・・・
おいらを迎えに来たんじゃなくて、アリンコに行きたかったのね・・・

いつもながら、固焼きオム皮のオムライスを作っていただきました。
いつもいつもすみません、感謝です。

食後にはアリンコ特製のデザートをいただきました。
チョコバナナ味。
スプーンの形をしたクッキーでアイスをすくって・・・
あっ、一緒に食べちゃった・・・
アイスはスプーンで食べましょう。

デザートいいですねえ。
アリンコへ猛ダッシュ。

ごちそうさまでした。


  • ケチャップオムライス(お店オリジナル)
  • ベリーのマフィン
  • チーズ焼オムライス~ハンバーグのデミグラスソース

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4位

Murata pot-au-feu (銭函、ほしみ / ビストロ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2015/10訪問 2015/12/12

洋風おでんをいただきました

相方がぜひ行ってみたいとうるさかったお店。
ポトフーという横文字が、聞いたことはあるのだがどんなものかもはっきりせず・・・
そのムラタさんが作っているポトフーというのをいただきにきました。

小樽銭函の住宅街。
たどり着くにはちょっと困難な感じ。
実際、お店があっても通り過ぎてましたから(笑)
看板無けりゃ普通の一軒家、まさしく隠れ家的なお店です。

この日は台風の真っ最中、お昼時というのにお客は私どもだけ。
店主さんのこだわりのある空間を相方とふたりで独占です。
メニューはおすすめ、骨付ポークリブと野菜の特製ポトフー を注文です。

ポトフーがやってきました。
骨付ポークリブと野菜の煮込みです。
大根の輪切りなんかはおでんを想像します。
スープはシンプルなもの。
シンプルな味付けなんですが、ポーク、大根・にんじんなどの野菜たちの甘みとうま味が拡がります。
ひとこと、「出汁」が効いた優しいスープなのでした。

スプーンでほぐれる骨付きお肉は、マスタードをつけていただきます。
バターライスとの組み合わせもポトフーにはぴったり合うんですね。
最後はデザートにまで、素材のうまさを味わさせていただきました。

素材。
これだけのものを再現できるのは、店主さんの材料選びからのこだわりもあるのでしょう。
食事を終え、店主さんから材料のことについてお話してくださいました。
赤井川村、石狩町花川、当別町 などの契約農場から仕入れているそうです。
(赤井川の農場さんは道の駅に野菜を出品してました。)
玉ねぎは 札幌「黄」を使用。
かぼちゃは「ET」といって、切り口がETに似ているそうなのです。
(映画見てないのでよくわかりません。エテ公じゃないようです。)

相方が言うには、ポトフは西洋おでんだよね、と。
なるほど、そうだそうだ。(相方の言うことには否定できません。)
ということはだな、和風ポトフっていうのは、おでんということですな。
(相方から、ふんっと鼻で笑われました。)

でもいいねぇ。
からだがあったまります。
・・・ふううぅぅ

ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

寿し処たかつか (小樽 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/10訪問 2015/10/19

これは内緒にしておきたい、CP抜群ランチ! 小樽高架下のお店   ~再訪~

2015年10月   ~再訪~
出張明けの休日。
久しぶりに相方とランチの約束。
「どこに行こうかねぇ?」
・・・いつも悩みます。
久しぶりに海鮮でも食べようか、ということになりました。
くるくる(寿司)でも良いのだけど、「ランチといえばここは絶対外しは無いよね! 」と決めたのがこのお店。
ランチの品切れという不測の事態に備え、昼12時の開店前から一番乗りで構えます。

いつも変わらぬ圧倒的 コストパフォーマンス。
おまかせチラシには、さんま、中トロ、ほたて、えび、サーモン、いか、ぶり、たこ、〆サバ、ソイ? などなど。
今までの おまかせランチの中でも今日のが一番いいんじゃね? って感じ♪
新鮮なネタ、熱々の栗入り茶碗蒸し、そして岩海苔入りの味噌椀。
手間かかってますよ。
寿司屋だから当たり前っていやあ当たり前ですけど、寿司屋の中でも群を抜くであろうランチの提供です。
このお店のランチの値段が700円とかそういう問題じゃなくてもね。

食べた以上はレビューしてますが、本当は内緒にしておきたいお店。
行ってみたのはいいでれど ランチが品切れならごめんなさい。
それを承知の上で臨みたいお店。

12時の開店と同時にお邪魔しましたが、お店を出る頃には満席状態。
きっとランチはこのあと品切れになるんだろうな。
近所にカラオケ屋があって、首を絞められたニワトリのような歌声が聞こえるのはご愛嬌。

また来ます。

ごちそうさまでした。

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2013年3月   ~再訪~
今日は平日。
親父は休暇。
子供が終業式で学校から早く帰ってきたこともあり、昼からダラダラ~
ワンコインランチをおごってやるから と家族を連れ、行きたかったお店へ・・・

ガーン、休み???

他のお店は知りません・・・
だんだんと家族は不機嫌になってきました・・・

なんだよおーっ!
仕方ないべってのォ!

相方が違うお店の方向を指さします。
その方向を追ってみると・・・・・・あっ、たかつかだっ!

久しぶりだから、まあいいか。

私どもはお昼の12時ちょい過ぎにお店に入りましたが、これでだいたい10人目くらい。
この後に来たお客さんは、玄関先で全てお断りされていました。
全部で10人くらい近くいたかもしれません。
おまかせランチは10人くらいが限度かもしれません。
予約の方は、すんなりOKでしたので、電話予約が最適かも。
私どもはギリギリセーフだったようですね。
よかった、よかった。
このお店にも入れなかったら、きっと体罰だったかもしれません。。。

おまかせランチは、相変わらず素晴らしいCPです。
仕事ぶりも丁寧ですので時間がかかるのは仕方ないと思いました。
今回のネタには、ツブが入っていました。
えびは余市で獲れたてだそうです。
赤い色が鮮やか!
甘いです。

ごちそうさま。
美味しかったです。

茶碗蒸とお味噌汁がついたランチは700円。
私の負担は500円×人数分。
差額を相方に支払ってもらいました。

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2012年8月   ~再訪~
東京からの訪問客を迎え お昼はどこに連れて行こうかなあと決めたのがこのお店。
しかも 海鮮モノが食べたいとリクエストしやがっていたので・・・
前回のランチが驚きのコスト・パフォーマンスだったのですが、今回は “通常メニュー”である 「松ちらし」を注文しました。
ちらしの器はランチのものと同じです。
具材として、つぶ、いくら、うに(ノナ)などがありますね。
「松ちらし」は2300円でもお得な感じはするのですが、茶碗蒸しや味噌椀つきが無いものと考えると、やはり前回いただいた「おまかせランチ」(700円)のコスト・パフォーマンスは抜群度がかなり高いものだといえましょう。
「おまかせランチ」は平日のみの限定メニュー。
今回は通常メニューの「松ちらし」でしたが、東京からの訪問客はご満悦の表情で。
キンキのあら汁(600円)を追加しましたが、こちらもかなり気にいったご様子でした。

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2012年6月
今日は出張明けの休日。
平日なのでこれをプラス思考してみると、ランチのお店を探す楽しみです。
相方と二人で小樽の飲み屋街を昼からぶらぶらと歩きます。
小樽といえば「一心太助」という、小樽を代表するCP最高のお店がありましたが今はもうありません。
函館本線の高架下に軒を並べるうちの一軒を見つけました。

メニューには、お店のおまかせランチということで、
・2段重ねの生チラシ
・茶わん蒸し
・漬物
・みそ汁
そんでもって700円 (税込)!

このお店で決まりです!

高架下なので電車が通過する音が響きますが、きれいなお店の中ですので騒音といった感じはなく、高架下のお店という雰囲気を味わうには良いアイテムかもしれませんね。
壁伝いからは、隣の店から真っ昼間からの受動カラオケです・・・。

おまかせランチの登場です。
丸い入れものに入ってきて、パッと見ですと昔のランチジャーみたい??

蓋を開けます。
2段重ねなんですね。

上段は、生チラシの部・・・
たこ、いか、えび、まぐろ、サーモン、ほたて、〆さば、しゃこ、はまち、えんがわ
10種類のネタがありましたよ!
ネタは小さいですが、それぞれの味が活きてます。
どこかのグルメレポーターが、「これは海産物の箱庭やあ」と言いそうな感じ。

下段は、ご飯・酢飯の部・・・
とびっこ、かつお、たまご
ぜいたくを言えば、ご飯をもう少し加えていただければと・・・

お味噌汁・・・
ふのりの入った味噌汁。
そして、熱々の味噌汁です。
案外ぬるい味噌汁が目立つ中、こういうのはとてもうれしいことです。

そして、茶碗蒸しと漬物です。

以上、とても美味しくいただくことができました。
悔しいけど、「これは海産物の箱庭やあ」かなあ・・・

ランチ目当てのお客さんでしょうか、私達の後からのお客さんは10名くらい。
ここでランチのメニューが取り除かれました。
数量が限定されているのかな?
確かにネタが10種ですと、手間がかかるでしょうね。
しかもこれで700円ですから。

辛口批評の相方はかなりのご満悦。
これなら小樽に来たお客さんを招待できるかな。

ごちそうさまでした!

  • 2015.10 おまかせランチ
  • 2015.10  下の段
  • 2015.10 両段

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6位

いい田 (積丹町その他 / 料理旅館、海鮮丼、揚げ物)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/08訪問 2015/08/25

料理の素晴らしさ お得なお宿かもしれません

積丹(しゃこたん)町、余別(よべつ)の民宿に一泊。
余別は小樽方面からは神威岬の手前の集落。
自宅から約65km、1時間半ほどのちょうど良いドライブです。
相方が私の誕生日を祝ってくれるらしく(そうでも無く・・・後述)、けっこう早いうちから予約を入れていた模様。
年休なんてあって無いようなものですが、たまたま私の誕生日が暦通りの休日になっていて。

お世話になる宿は築100年経っているという「いい田」。
外観は漁師の家という感じですが、中がすごいんです。

ニシンに湧いたヤン衆網元として栄えた余別。
今の人口は400人、昔は3000もの人で賑わっていて、その中心となっていたのがこの飯田家だったそう。
食事をいただいたホールでは、昔の栄華が見て取れます。
今の住宅では手に入らないであろう太い梁や柱。
囲炉裏。
磨かれた板の間からはこの宿に対する想いが伝わってきます。

このような空間で食事をいただきます。
夕食・・・
積丹の食材を用いた日本料理、なんですね。
会席料理ってこんな感じ?
前菜から始まり、造り、焼き物、蒸し物、煮物、酢の物、揚げ物、椀物、飯物、水菓子 という順番。
旬物には積丹といえばウニ!
3人分のムラサキウニを1人分1250円追加で4人分としてザルに入って登場です。
ウニ、雲丹、海胆、海栗、うに~ぃ!
ウニは相方の大好物。
といっても高いものですので、そんなに食べれるものじゃありませんが、ここでは豪快にザルに入ってですよ。
娘はウニはあまり好きじゃありません。(普段食べるもんじゃないので、今さらのように気付いたりして・・・)
4人分のウニを相方と半分ずつですが、さすがにウニの量が多いので相方も持て余してました。
食後は、「しばらくウニ見たくない・・・」とこぼしてましたから(笑)
ということはそのウニを私が消費することに。
私もそんなにウニは得意じゃありませんが、もったいないのでウニ飯としてカッ喰らいます。
1杯目、2杯目。
お櫃にご飯が無くなってお代わり、3杯目のウニ飯でウニが消費されました。
美味しいウニを贅沢させていただきました。

名物はウニばかりじゃありません。
料理ひとつひとつにあった器で運ばれてきます。
丁寧につくられた食事は見た目からも美味しさを感じ取ることができますね。
料理の詳細は、私がここで論じるよりも写真を見ていただいた方がずっとわかりやすいです。
付け足すとすれば全部美味しかったなあ♪

さて朝食ですが、こちらの宿ではバイキング形式。
あまり期待はしてません。
温泉ホテルのバイキングのように種類は多いけれど、それほど美味しいと思うものって?
シンプルではありますが手作り感のある美味しい朝食を摂らせていただきました。
ご飯のお代わりもしっかりと。
腹、きっつい!

相方は、この宿を私の誕生日ということで予約しましたが、なんのことは無い、余程ウニが食べたかったんでしょうね。
ま、いっか(笑)
素晴らしい空間でいただいた美味しい料理。
どうもありがとう。

ごちそうさまでした。

まだ相方は言ってます。
しばらく、ウニ食べたくないって。


  • (説明なし)
  • とりあえず
  • 前菜

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7位

ラーメン大将 北18条店 (北18条、北24条、北12条 / ラーメン、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2015/07訪問 2015/07/02

10番セット といえば          ~再訪~

ラーメン大将北18条店。
会社から帰宅途中のバスから見えるお店。
バスの車内放送でも宣伝していたお店である。
残業続きで家に帰るまではお腹が持たない・・・
ということで寄ってしまうこのお店。
夜はかなり更けてますが、さすが北大近辺ということもあり学生さんで溢れてます。
仕事を終えた戦士たちの空腹だって満たします。

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2015.4
肉味噌ラーメンは肉チャーハンと並びお店おすすめのメニュー。
肉味噌ラーメンをいただきました。

肉味噌ラーメン・・・
勝手な想像ではかなり濃い味つけで、肉は分厚いのがドサッと盛られているのかなあと思いきや、案外大人しかったです(笑)
それでもルックスは賑やかな感じ。
細かい豚バラ肉とわかめが表面を覆い、コーン、もやし、メンマ、そしてゆでたまごが沈してます。
豚バラ肉はけっこう多目にスープの中に埋もれています。
箸で肉をすくってもすくってもなかなか減らないボリューム。
すごい。
どうしようもなく脂身の多い豚バラではなく、軽めに生姜っぽく味付けされているので、ボリュームがあってもなかなか飽きない。
スープは王道の札幌味噌スープではなく、あっさりとした優しいスープ。
期待外れ・・・というものではなくて、具の多いのでしつこくならずに飲みやすいですね。
それでも途中でにんにくをちょいと入れてやると、これでええんとちゃうの? と思うような変化球で「〇」
スープは完飲です。
お腹はけっこうふくれます。
ゆでたまご丸まんま1個が追い打ちをかけました。

今度はお客さんのほとんが注文していた肉チャーハンを食べてみよっと。

さーて帰りましょうか。
家まで遠いなあ・・・

ごちそうさまでした。

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2015.7
大将で攻めてみたかったメニュー 「10番セット」

大将といえば肉チャー。
チャーハンの上には豚生姜焼肉が覆いかぶさります。
これがね、バクバクと食べられるんだ!
いつの間にか完食なのです。

大将の餃子は初体験。
ややもっちりとした皮を噛みしめると、ジュワっとした餡。
ネギ、ニンニクの風味は強め。
こいつもまた好きな餃子の典型例♪

そんなチャーハンと餃子のセットは「10番セット」。
肉チャーハンと餃子のマリアージュ!
札幌大衆中華で「C定」といえば “宝来” の回鍋肉定食。(C定食=回鍋肉定食)
そして「10番セット」といえば今回の肉チャ餃子セット。
「C定」と「10番セット」と聞いただけでニヤッと笑みを浮かべる人は私だけでないはずです。

「10番セット」を完食しました。
今回の半チャは他の大将と比べてちょっと油が多めだったかも。
しっとりしていて、ご飯一粒一粒がつるんつるんしてました。
次回は他店で「10番セットの大盛り」を注文してみたいと思います。
(半チャの大盛りは、ラーメンドンブリの器での提供)

ごちそうさまでした。


  • ザ・10番セット
  • 肉チャー   &
  • 餃子

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8位

炉憩 (清里町 / 焼肉、ホルモン、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2018/12訪問 2018/12/19

出張先で一番のひとり焼き肉処

今年最後の出張の夜。
焼き肉が食べたくて宿から外出です。
星がきれいな冬の夜。
雪を踏みしめる音がキュッキュと乾いた音から氷点下10度より低いであろう。
思いっきり鼻から息を吸い込むと、鼻の穴がくっつくのね。

憩炉(いこい)という焼き肉屋さん。
なんたって「カウンター限定セット」というひとり焼き肉があるんです。
3年前にお邪魔してものすごいコスパに驚き、3年ぶりにお邪魔しましたが「カウンター・・」は健在!
100円値上がって 1300円になったけど、それでもこのセットのコスパは高いです。

カウンター限定セット・・・
肉→カルビ・サガリ・トントロ・鶏サガリ・ホルモン
野菜→エリンギ・シイタケ・キムチ
そしてご飯は大盛り。
ご飯はドリンクに代えることができます。
はい、これで1300円。

肉はガスコンロではなく、七輪で焼きます。
肉は一種類につき3枚ぐらいですが、一切れあたりのボリュームがありますので、焼き肉・オン・ザ・ライスだって楽しめちゃいますよ。
そして美味しいタレ。
こんな焼き肉に不味い訳がありません。
なんて贅沢なひとり焼き肉!
焼き肉はみんなで食べると美味い?
そうかもしれないけど、ひとり焼き肉って誰にも邪魔されないのが良いのさ。
もちろん美味しい焼肉屋さんなので、個室のほうからは家族連れのにぎやかな声がたくさん聞こえてきましたよ。

平成30年最後を締めくくる(まだ2週間ほど残っているけどw) 美味しい焼き肉でした。

ごちそうさまでした。

お店を出たあとの宿までの帰り道。
吐いた白い息に消えることないオリオン座の三ツ星。
寒い~ しばれるぅ~



「炉憩」と書いて「いこう」というお店。
清里町へ来て、にわか長いもモード。
地元の名産だそうです。
お店の外には「清里丼」という長いもを使ったメニューが貼りだされていました。
さっそくいただいてみようとお邪魔します。

カウンターに座り「清里丼」を頼もうかと・・・・・・
いやいや、ちょっと待て!
カウンター席に置いてあるメニューに、「カウンター限定セット」というものがあるじゃない!
「カウンター限定セット」は、肉4品と野菜に加えて、ビールやチューハイを含むドリンク または ライスとキムチ の何れかを選ぶことができる・・・
限定モノに弱い小心者の気持ちを見事にキャッチしてるなあ。
しかも1200円なら、外れても授業料ということで。
「清里丼」・・・いや、「カウンター限定セット」を選びます、ライス大盛りで!
そっか、ここは焼肉屋さんなんだもんな。

私一人のお客さんのために炭をおこし始めましたよ。
七輪が用意されました。
お肉のセットは、カルビ、サガリ、豚カルビ と 豚とろ、鶏もも、ホルモン、って肉の種類多くない???
野菜はエリンギと長いも。やっぱり清里町ですね、長いもは忘れてませんね。

これで晩飯用のひとり焼肉セットとしては、なかなかのボリュームですよ。
ボリュームだけじゃなく、肉うまし!
大ライスへの オン・ザ・ライスを満喫!
これでお値段、1200円。
って、1200円でいいんですか?
満足満足のひとり焼肉でした。

むかーし、清里町には「はごろも」という焼肉バイキングのお店がありました。
そのお店が無くなってしまって残念に思っていたけど、新しい焼肉屋さんができて良かった~。
もう一見さんじゃないし、普通にお一人さんでも入ることができる雰囲気のよいお店。
こりゃあ再訪間違い無しの焼肉屋さん。
次回は、「カウンター限定セット」に清里焼酎で臨もうかな。
飲めない私ですが、清里町名物を試してみないとね。(大丈夫かな?)

ふぅ~、満足。
ごちそうさまでした。

清里町に来たら、「炉憩」に行こう!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

五香飯店 (小樽、南小樽 / 中華料理、ラーメン、餃子)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/04訪問 2016/06/21

小樽五香(ウーシャン)は閉店となりました   感謝感謝でごちそうさまでした

2016年6月19日
この日をもって五香の歴史は終わりました。
実際には18日が終わりだったようですが、仕事の都合で食事をすることができず・・・
なんと翌日に五香から中華のにおいが漂ってきたものですから、閉店のお知らせの貼り紙に目もくれず・・・
なーんて、そんなモンスターなお客なんかじゃないんです。
とにかく大将と女将さんにご挨拶だけはしたかった。

女将さんはまさかの客にびっくりした様子。
おひとりなら良いですよと迎えてくださいました。
すでにお店の中にいたお客さんからは「良かったねえ」とにこやかに。

注文は長い間親しんだチャーハンといきましょう。
そして初めてのレバニラを注文です。

チャーハンは最後までぶれなく美味しかった。
ありがとう。
レバニラ炒めはたくさんのニラとレバーを餡で絡めています。
自分にとっては初めてのタイプでしたが、こちらも美味しかったです。
そしてチャーハンにはしっかりと脇役をつとめた中華スープ。

30年前に小樽へ移り住み、小樽でなにか美味しいものと思ってみつけたのがこのお店。
このお店も僕の思い出になってしまいました。
ラーメンの一番(旧)、ハレルヤ食堂、ともちゃん食堂、フィッシャーマンズ ハーバー、上口商店・・・そして五香。

大将の御年77歳。
しばらくしたら違う場所でこじんまりとお店を再開させたいとのこと。
働きすぎたからもうちょっとゆっくりしてほしいのですが、そのときにはチャーハンと一品料理をいただきに参りたいと思います。

ありがとう。
ごちそうさまでした。

大将と女将さんのご健康を心よりお祈りしています。

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2016年4月
6月に閉店してしまう小樽の中華屋、五香(ウーシャン)。
キタナシュランと揶揄されちゃうけど、美味さとのギャップが素晴らしい。
小樽の食の歴史にいつまでも残しておきたいお店である。
土曜日半ドンで遅くなってしまった昼飯を札幌から小樽まで我慢しました。

中華屋さんですので、チャーハンとか餃子とか焼きそばのレビューじゃつまらない。
一品料理ってどんなものなのだろう。
酢豚をいただきました。
といいますか、自分が食べたかっただけですけどね。

酢豚。
メニュー表には、「糖醋肉」と書かれています。
糖は甘くて、醋は酸っぱいから。。。
なるほどねえ、「糖醋肉」は酢豚じゃ。

カウンター席に座り、おやじさんのライブを楽しむとしよう。
厨房まわりから視覚に襲いかかるキタナモードなんてどうでもいい。
マスターがダイナミックに鍋を振っている。
ミツカン酢をどっぷどっぷと使い、砂糖も大量につぎ込んだ。
そっかあ、糖醋肉だもんな。
豚肉のぶつ切りはデカく、カラリと揚って肉のうま味は寸分も逃げてない。
野菜の具たちもボリュームありだ。
餡はかなりのとろみ感。
これはカロリーがありそうだ。
いや、あるある。
だって美味いもん。
ご飯に合うのはその証拠。

ガキの頃に食べた食堂の酢豚にはパイナップルが入っていたが、五香の酢豚にはパイナップルが入っていない。
ちょっと期待したんですけどね。
わはははは。

ちなみに我が実家のポテトサラダには、缶詰のミカンが入っていた。
だからなにさ。
別にいいじゃないかっ!

腹きっつう~~
遅い昼食を食べてしまった、しかもハイカロリーで。
これから家に帰って晩ご飯を何事もなかったように装い食べるのさ。

6月の閉店までにはこのお店に来れる機会がありそうです。
とりあえず、ごちそうさまでした。

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2015年2月
小樽に居て中華モードで腹が空いたらまずこのお店「五香(ウーシャン)」である。
ギョーザを食べに来ました。
大ぶりなギョーザです。
皮は店のおかあさんがコネにこねまくり、厚みがあってモチモチしています。
具は豚肉やニラといった、もはや肉団子状で、皮には絶対負けてません。
ギョーザを焼く大きな鉄鍋でもかなりな時間をかけて焼き上げます。
好き嫌いがはっきりするような手作り感満載のギョーザですが、ウーシャンのギョーザは好きです。
これだけでもお腹いっぱい。

餃子ライスは、ギョーザ7個と けっしてオマケではないスープ、ライスがついて720円。

満腹、満足・・・
ふぅ~~(^^)
ごちそうさまでした。

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2014年3月
もうこのお店とはかれこれ20年お邪魔させていただいております。
といっても久しぶりなんですが、体が異常にチャーハン・食べたいモードになっておりまして、どこに行こうかと思っていたところ「五香(ウーシャン)」の看板。
これはもうドンピシャリの選択です。

昭和44年創業のお店。
数少なくなってきた小樽の中華食堂でも、まだまだ健在のお店。
店主さん、おばちゃんもまだまだ元気いっぱい!

さっそく炒飯の大盛りを注文です。
カウンター席からは、店主さんの鍋振りをライブでしっかりと見させていただきました。
炒飯は何人前かなあ?
5~6人前くらいを一気に中華鍋で炒めてます。
1人前自体の量が多いので、全員分だとかなりの重量! (しかも大盛りの私の分もあるので^^;)
チャーハンの完成までに何十回も続けて鍋を振り続けているんですから、その腕のパワーは凄いとしか言いようが無く・・・
このライブを見ているだけでも待ち時間なんて何とも思わないなあ。

ご飯を継ぎ足しながら炒め続けていきます。
あまり見ないような光景ですが、出来上がりはしっかりとした パラ具合なんですね。
ご飯の程よい乾き具合は、脂ぎってなく、味つけも良い塩梅!
くどくなく、かと言ってあっさりでもなく、大盛りのボリュームであろうと皿と口とを往復するレンゲのスピードは落ちること無く。
大衆中華の 「ザ・チャーハン」 と称号しちゃいます!
店主さん謹製の変わらぬチャーハンに感謝、感謝。

店主の傍らで、ホール 並びに 餃子の下ごしらえ担当のおばちゃんの笑顔はいつもと変わりません。
店内は満杯に近く、おばちゃんは忙しく動き回っています。
いいの、いいの、水は自分で注ぎますから(^^)
ごめんね~っ とおばちゃん。
昔はコワモテだった(?)店主さんは円みが加わって、いらっしゃいませ、ありがとうございました の声も優しく聞こえます。
食べログを続けていますと、どうしても新しいお店の発掘に熱心になってしまいがちですが、こうして通い続けることができるお店があるというのは幸せなことです。

今度は久しぶりに相方を連れて、相方が食べるようになってきた 「レバ・ニラ」もいいかなと。 
ただ、料理を作るタイミングはかなりランダムなので、バラバラの注文での出来時間には寛容な気持ちで臨んでくださいね。

ごちそうさまでした。

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2008年12月
小樽の花園(はなぞの)界隈を、お昼の腹ごしらえ目当てに散策。

自分にとって懐かしいお店の文字が目に飛び込んできました。
「五香飯店(ウーシャン・ハンテン)」

もう15年くらいぶり来ていなかったでしょうか、さっそくお邪魔した次第です。

急な階段を登っていき、お店に入ると、お店の雰囲気は昔のまんま。
厨房のタールにまみれた換気扇が目に飛び込んできます。
排気しきれない煙が、窓から見える景色を少しだけ遮ります。
磨り減ったフロアのクロス、ビニールをかけたテーブル、黒くゆがんでしまった天井の板・・・
「昭和らしさ」というかんたんな一言でお店を表現して、片付けてしまうのはさぞ難しいことでしょう。
ここは「小樽の五香」、one and only なのです。


炒飯を注文しました。
昔食べた味の再現のために。

注文してからは、結構待たされます。
注文の順番というのは当たり前ですが、家族で注文した場合でも、
品物によっては、誰かが食べ終わりの頃、誰かのが運ばれてくるような回転です。
はーい、みなさんお待どう様 って、一気にドーンって出てくることはありません。

炒飯が運ばれてくるのを待ちながら、本を読みます。
本を読みながら、中華鍋の中で油の弾ける音が良いBGMです。
余計な音楽などいりません。
中華鍋と食材とお玉のぶつかり合っている姿が目に浮かびます。

他のお客さんが多かったのかもしれませんが、15分くらいして炒飯の登場です。

油分がサッと飛んだ、パラパラっとした感じの炒飯ですよ。
豚肉は、きちんと脂身を取り除いているためでしょうね、サッパリとしたご飯です。
案外、これをやってくれていない食堂は多いです。
 (油ぎったご飯は、これはこれで腹持ちが良いといいますか、腹にもたれるのをフェチと感じるのが
  好きな人には良いのですが・・・  それは私???
  閉店となってしまった、札幌市中央区北3条東3丁目にあった「天狗食堂」を思い出します。・・・)

味付けは、サッパリした感じ。
普通盛りでも量は多めですが、飽きがくることなく食べきることができるでしょう。
それでも 「大盛り(150円増し)」を注文しなかったのは、量が多いのに加えて腹もたれに遭遇してしまわないようにと
予防から。

よっぽど空腹だったのでしょう、腹6分目というところ。
ペロリ~ん といっちゃいました。
しまった、やっぱり大盛りにしとけりゃ良かった。

中華スープ。
まったりとしたコクのある玉子スープです。
炒飯を食べるのに、相性が良いと思われます。
単なる付け合せで終始していないのは確かです。

他のお客さんが、名物といわれている「餃子(焼き餃子)」を食べていました。
デカイのが皿に7個。
こんどはあれを食べてみよっかなぁ。

店主さんは相変わらずお元気そうでした。
昔は、くわえタバコで仕事をしていて、いつ鍋のなかに灰が落ちるんだろうとハラハラしたことが
あったけなあ。
今はそんなことはありませんでしたが、そんな記憶が印象に残っていました。
昔でいう「良き時代???」でしたのでしょう。

おいしい「油煙」を吸いながら、お昼を楽しみました。
こんな副流煙なら、全然 OKですね。

  • 2016.6.19
  • 2016.6.19 ラスト・パフォーマンス!
  • 2016.6.19 ありがとう

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10位

デノーズ (稚内 / ハンバーガー、イタリアン、カフェ)

2回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2021/09訪問 2021/10/17

風の谷ナウシカにでてくるオウムのようなハンバーガーは健在でした

久しぶりにデノーズのスラッピージョーが食べたくて、利尻行きの船を待つ時間にお邪魔しました。
お店の外観はイタリア、お店の中は稚内、そしていただくメニューはアメリカン・スラッピージョー。

デカいバンズではさんだハンバーガーに、まずはこんにちはと頭を下げて挨拶。
チーズとミートソースがたんまりかかっています。
フォークでガシガシ切り分け解体しながら食べ進みます。
ボリュームあるけれども意外と食べ切れちゃうんですね。
お店に来ているお客さんが食べているのは皆さんスラッピージョー。


帯広には伝説のチーズミートスパゲティ「チーミー」をいただけるお店がありました。
そして稚内のスラッピージョー。
見るからにカロリー高そうなものは、美味しいに決まっています。
お腹いっぱい、ごちそうさまでした。

出来上がりには時間がかかるので時間の余裕あるときにおすすめします。
稚内駅で列車を降り、昼ご飯はどこで食べようかと。
駅案内所にあった稚内飲食店の案内紙をまじまじと。
条件は、駅近くということ、これから利尻行きのフェリーに乗るのだがターミナルからも離れていないこと。
あとはお腹いっぱいになればいいや。

見つけたのはこのお店「デノーズ」。
駅から防波堤側に小路を歩いて2分足らず。
見っけ見っけ、一安心。

お店の外観にはイタリアの三色旗。
イタリアンかと思いきや、お店の看板には 「米軍バーガー」という穏やかじゃないメニュー。
そして「スラッピージョー」という人の名前?  
いや、食べ物らしきメニューには ノシャップの米軍に愛されたアメリカの母の味! と書かれている。
う~ん、穏やかじゃ無い。
この前は、長崎で佐世保バーガーを食べたばかりだし。

北海道は北の果て、ノシャップ(野寒布)。
ここに第二次世界大戦後から昭和47年までアメリカ軍がいたそうだ。
海を越えた樺太にはソビエトがいるわけだから、その動きを監視していたのだろう。
その米軍基地で当時働いていたこのお店の初代オーナーが作る料理で米兵は癒されていたらしい。
アメリカの母の味、どんなだろう。

お邪魔します。
店内はアメリカンっぽくもなく、ふつうの軽食喫茶的なお店。
かといって外壁に描かれていたイタリアでも無く・・・
ジャパニーズなお店です。
それでは、米軍バーガー、いやこれはなんだべ? 「スラッピージョー」というやつを注文したぜぃ。

スラッピージョー ・・・
注文してから出来上がるまでけっこう待たされます。
やがて登場するのですが、その理由がわかります。
テーブルの上にはフォークとナイフって、、、何するの?これで?

デカい塊りが熱々鉄板に載せられてやって来たわい。
風の谷のナウシカで登場する生き物のようだぁ。(驚)

分厚い、でかい!

半円状のぶ厚い物体には、チーズがたらりんこんとかけられて、鉄板にはみ出たチーズがジュージュー唸ってる。
そのチーズの内側にはミートソースの層。
備え付けのフォークとナイフの意味がわかった。
これで喰えというのだな。

解剖してみる・・・
直径18センチあるというバンズに割を入れると、国産牛100%のパテが挟まってる。
このパテにはなにやら茶色いソース。

ということは、これはハンバーガーということなんだな!
メガ・ハンバーガーである!
バンズはカリカリッと焼かれていて香ばしい。
パテは小ぶりながら、というよりもこのバンズのデカさからそう見えちゃうのかもしれないが、肉肉しい。
パテ側のソースがなかなか美味い。
そして、バンズにかけられたミートソース、そしてとろけたチーズである。

感想を申し上げると・・・・・不味いわけが無い!
ジャンクさが増すほど、いや失礼、カロリーが増すほど食べものは美味くなるという典型例だ。
もしこれにトッピングでベーコンやタマゴを挟めたりでもしたら・・・ヨダレ
そりゃあこんなの食べてりゃアメリカ人、太るわな。(おいらも)

究極のハンバーガーをいただきました。
最強なのかもしれない。

食後にセーキを飲んでさっぱりと。

この後、船に乗って利尻島まで渡ると夕食の時間。
楽しみにしていた宿の料理を食べるには、まだ腹がきつかった・・・
まっ、いっか。

ごちそうさまでした。


  • (説明なし)
  • スラッピージョー
  • チーズがたんまり^^

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