めたぼさんのマイ★ベストレストラン 2016

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

レストラン・パブ ラ・キンコ (中標津町その他 / 洋食、パスタ、豚料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/10訪問 2016/11/01

「昔ながらのオムライス」は時代を超えたオムライス

中標津町の中心部からやや外れたあたり。
お店は住宅街に溶けこんで目立ちませんが、夜のほうが電飾が賑やかですので見つけやすいかも。
パブ ラ キンコは同じ町内、東武ショッピングセンターにもありますね。

おしゃれな雰囲気の洋食屋さん。
この日はハロウィーンの日曜日。
お店には子供連れ親子さんが何組かいらっしゃいます。

メニューは、お子様ランチ以外にも、道東エスカロップやミートカツという「オヤジランチ」も豊富です。
そのなかでも「目に言う」メニューだったのが、なかしべつチーズハンバーグ
地元の牛乳で作られたゴーダチーズを使っているそう。
といいながら、昔ながらのオムライスも見逃せません。
結局、悩みに悩んで・・・オムライスにしちゃいました。
チーズインオムライスがありましたが、まずはプレーンなオムライスで。

昔ながらのオムライス・・・
メニューの写真ではやせ細ったオムライスですが、実際のオムライスは非常に豊満なもの。
こういう逆のパターンは全く歓迎!!!
中標津って町はボリューミィな店が多いんです。

キメが細かいオム皮がしっかりとライスをくるりんと包んでいます。
ケチャップのかけかたに思わずニヤリとしてしまいます。
これはアートです。
ザ・オムライス とも言えるべきルックスです。

オム皮の中身はきちんとチキンのケチャップライスです。
うまみが伝わってきます。
ケチャップライスの濃さはオム皮にかかっているケチャップで自分好みに仕上げてみました。

「昔ながらのオムライス」ですが、これは昔のオムライスじゃなく「ザ・オムライス」。
良い仕事ぶりが伺われます。
先ほど悩んだ なかしべつチーズハンバーグ だけではなく、他のメニューも気になってしまいます。

満足しました。
美味しかったです。

ごちそうさまでした。


  • 昔ながらのオムライス 730円
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

グランスポット (利尻富士町その他 / カレー、ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2021/10訪問 2021/10/17

豪快タコカレー

利尻島から北海道島へ帰るフェリーの待ち時間。
こちらでお昼ご飯をいただきました。
利尻島の美味しいカレー、いや北海道を代表するカレーといってもいいスパイシーカレー。
(勝手な思い込みですみません)
ホタテフライのカレーを食べることが多いのですが、今回は初めて「タコカレー」をいただきました。

利尻のタコ、ミズダコを使ったカレーです。
もともと大きなサイズのタコだから、カレーのタコ足は薄めにカットされているとはいえ大きい。
しかも北の島で育ったタコなので弾力ブリブリ。
タコを噛みちぎるには、かなり顎の労力が必要かと思われます(笑)
僕としては、タコ頭のほうが柔らかくて好きかな。

地元のお客さんが、ホタテとエビのミックス(カレー)でね、と注文しています。
ほほお。
そんなこともできるんだね。
次回、島に来たときにはそれを注文したいと思います。

ごちそうさまでした。
利尻富士町、鴛泊フェリーターミナルの2階にありましたが、現在はフェリーターミナルの改築とともに
移転しています。地図にてご確認ください。
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2008.5月
やや黒めのビーフカレーです。
なんとなく緑色がかっている。
もしやと思い、昆布が入っているのですかと聞いたところ
「いろいろなスパイスが入っているんですよ」 と否定されました。
思い込みというものは慎まなければ、恥じをかきます・・・(汗)
利尻で美味いものはみんな昆布絡みじゃないかと早合点・・・(反省)

結構スパイシーですね。
とんがった辛さのカレーではありません。
辛さのなかにまろやかな感じがします。
ですが、食べ終わった後、じわーっと汗が出てきます。

店のおすすめはホタテフライカレーだそうです。
シーフードカレーはメニューにありますが、今回は提供していなかったようです。

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2009.10月
利尻島より北海道島への乗船前にガツンと腹ごしらえをしました。
前回このお店でカレーを食べたときにホタテカレーがおすすめだったのを思い出し、
さっそくホタテカレー(1200円)をいただきました。
カレーライスの上に、大きめのホタテの貝柱のフライが5個、
俵のようにのっかっています。
けっこう食べ応えがあります。

このお店のカレー・ルーですが、都市部のカレー専門店に勝るとも劣らない、
コクありスパイシーなカレーです。
コップに入った水がおいしいことに気が付きます。
ちょっとピリッとした口の中が、島の水で潤います。
美味いご飯は美味い水があるからこそなんでしょうか。

カレー以外にもラーメンを食べることができます。
手のかかったカレーだったので、ラーメンも期待できそうですね。
やっぱり昆布ダシなんだろうなあ。

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2010.10月
またこのお店でカレーを食べたくなっちゃいました。
ホタテカレー同様、えびの盛り付け方が楽しいです。
相変わらずルーは最高に美味し!
スパイスが効いている、それだけでは終わらない「深み」を感じます。
こんな店が近所にあったらなあ。
北海道島と利尻島が島続きだったらいいのになあと思ってしまいます。
個人的には、ホタテのカレーが一番好きかな^^

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2013.10月
2013年10月現在、鴛泊(おしどまり)のフェリーターミナルは新築工事中です。
そのため、旧・フェリーターミナルにあったグランスポットは店舗を移転しています。
場所は、鴛泊の商店街にある郷土料理のお店 「なとり」 の真向いにあります。

2日連続で、お昼をいただきました。

1日目・・・やっぱりここでは「ホタテフライカレー」でしょ。
そうに決まってます。
ホタテの貝柱が、俵のように重ねられています。
スパイシーだけじゃなくコクがありありなカレー。
ベースはポークカレーです。
スパイシーなルーから、ホタテの甘さが際立ちます。
美味いカレーだぁ~♪
悔しいことに、利尻まで海を渡って行かなければ食べることができないカレーだということ。
北海道本島では出会ったことが無いカレーです。

2日目・・・ラーメンをいただきました。
実は、ここのラーメンもなかなかいけるのです。
まずはスープ。
利尻島といえば昆布です。
昆布と鶏ガラ(?)の塩味スープ。
あっさりとしているようで、昆布の旨味が広がります。
麺は細めの多加水タイプですが、低加水よりも良い感じ。
シンプルですが贅沢なラーメンだと思います。

お店の方に、新しいフェリーターミナルが完成したらお店はそこに戻るのですか? とお聞きしましたが、
お店は元には戻らずに この場所で続けますとのこと。
これで良いと思いますね。
観光客よりも、地元の方が立ち寄りやすい場所ですから。
お店のお客さんは皆さん地元の方ですし、フェリーターミナルのときよりもお客さんの数が多かったですね。

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2014年10月
今年も来ました、利尻島。
ここへ来て食べに来るのがグランスポットのカレーです。
でも今日の体調モードはラーメンでした。

塩・味噌・しょう油 といった表示はありません。
注文は、「ラーメン(800円)」です。
利尻といえば昆布ダシのスープ。
ラーメンが800円ですと、高いラーメンかもしれません。
でも昆布がふんだんに使われている御出汁のスープとなれば、こりゃあもう贅沢なラーメンですから。

同僚の皆さんのほとんどがカレーを食べてました。
ほたて、かつ、えびのフライがどーん! とのっかって美味そうなこと(>_<)
しかもスパイシーないい香りが、ラーメン喰ってる目の前から鼻たれて、もとい、放たれてきます!
利尻のルーカレーというよりは、北海道のルーカレーというべき逸品。

利尻初めてのメンバーも、絶賛、完食でしたよ!
・・・おいらもカレーにしておけば良かった
今度はいつ食べれるかなあ(+_+)

ごちそうさまでした。

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2016年5月
やっぱりここのカレーは美味いんだな。
ホタテフライの俵積みカレーをいただきました。
大盛りは100円増しですが、ホタテの増量はありません(笑)

ごちそうさまでした。

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2016年9月
メニュー表にラーメンが無くなっていました。
今回もホタテフライのカレーをいただきました。
飽きません (^^)

ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

リン・フォレスト (余市 / カフェ、ケーキ)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/07訪問 2016/07/23

カルデラの里 農園カフェ

カルデラの里、赤井川村。
私は小樽に住んでいますが、小樽→余市→仁木→赤井川といった距離、時間、景色とちょうど良いドライブコース。
村の中心部に入り、少しだけ坂を登ると緑の建物が見えます。
遠くからだと農家の納屋っぽく?
ながぬま農園という有機栽培を手掛ける農場が経営しているカフェなんですね。

お店に入ります。
1階は、自家製のクッキーやケーキを販売しています。
2階は、今回お邪魔したカフェスペースです。
靴を脱いで2階に上がりますと、屋根裏っぽい雰囲気。
テーブル席の他、子供連れにも優しい座敷タイプもありますね。

さて注文です。
私・・・ピザとコーヒー。期間限定のアスパラガスは品切れ、残念。。。なのでスタンダードピザ。
相方・・・ベーグルサンドランチとかぼちゃプリン
娘・・・ピザ

ピザ・・・
生地には、地元・赤井川村の山中牧場の牛乳と全粒粉、卵を使っています。
直径25cmほどあり、厚みがあってもっちもちのピザです。
焼き上がるまで20分くらいかかるのは納得できちゃうな(笑)
ボリューム満点!
1枚だけでもお腹いっぱいになりま~す
ピザ1枚 1080円。

コーヒーは「赤井川ブレンド」450円。
このお店のオリジナルブレンドだそうです。
詳しいことはわかりませんが、香り立つ酸味のあるコーヒー。
コクを感じますねぇ、美味いコーヒーです。

相方が注文したベーグルサンドとかぼちゃプリン。
影のレビュアーである辛口評価の相方が美味いと高評価。
とくにかぼちゃのプリンはお気に入りのようで。
・・・よかった、よかった、ひと安心・・・

この農園の野菜は、小樽で有名なポトフのお店でも使われているそうです。
自然豊かな赤井川村の食材に感謝、感謝。

ありがとう。
ごちそうさまでした。


  • ピザ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

中華食堂 くろ (小樽 / 中華料理)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2022/09訪問 2022/09/26

やっぱ、くろのカツカレー

富良野からの友人が小樽に所要でいらっしゃいました。
ちょうどお昼時、こういう時にどこでお昼ごはんをいただこうかと考えてしまいます。
旅行雑誌で「小樽グルメ!」と賑わしているお店も良いのですが、結局は自分が誰にでも紹介できるお店になってしまいます。
このお店が開業してから、創作中華が美味しいのはもちろんですが、研究熱心な店主さんが作り出すこのお店の看板メニュー「くろのかつカレー」を友人にも紹介せずにはいられません。
真っ黒いルーです。
はじめは酸味がかった甘味のあっさりとしたルーを味わってからが黒いルーの本領。
じわりじわりとコクのある辛さが追っかけてくるのです。
そして、100頭のうち2~3頭という貴重なかみこみ豚のトンカツ。
厚くて柔らかく脂身が甘いという、トンカツの必須条件を満たしています。
カレー好きな友人もこれは初経験のルーカレーのようでこれは美味いとうなずいていた。
久しぶりにお邪魔しましたが、変わらぬ美味しさに安心しました。
ごちそうさまでした。
あ~、うまかった (^^)d
出張明けの振り替え休日。
家には僕一人。
お昼ご飯はどこかで。

久しぶりに中華もいいかな。
「くろ」か「好(ハオ)」のどちらにしようかな。
今日は雨降りのどんより雰囲気。
ということで「くろ」にしました。
(お店の色からですから...)

ランチメニュー。
ずいぶんと増えたような気がします。
そのなかで・・・
おっ? 回鍋肉ってのがあるべさ。
前まで無かったんだよ。
中華のお店だから、ずーっとホイコーローがあればいいのにと待ち望んでいたのでした。

くろの回鍋肉・・・
ガチというよりは、やはりくろでのオリジナル感強し。
今までの回鍋肉のイメージだと、豚肉は脂身を残してソースとからんでいます。
くろの回鍋肉は、豚のロース肉の脂身が除かれています。
ジューシーさは感じられませんが、肉感たっぷり、野菜たっぷりの回鍋肉。
くろの印象ですが、いい感じで酢が使われているところ。
どろっとした味噌感が無く、ボリュームある回鍋肉を食べきることができます。
ご飯をお代わりできるので、ここはホイコーロー・オン・ザ・ライスにしちゃいますよ。

うんめぇ。

他のお客さんの注文率も高そうですね。 
厨房の店主さんとはアイコンタクトでごちそうさまでした。

帰りも雨降り。
気持ちは晴れ。
       以上


2015年7月
小樽の盛夏、潮まつりがやってきました。
久しぶりに小樽の街ん中を一緒に歩こうかと(相方から・・・)。
目的としてはどっかでお昼ご飯でも、ですがね。
小樽の中心部では、おたる潮まつりの最大の見せ場「潮ねりこみ」が始まっています。

潮まつり旧国鉄手宮線の線路跡地には「がらす市」が開催されています。
散策していると、線路沿いには中華食堂の手書きの看板。
8月オープンまでの7月中はプレオープンと書いてあります。
どこのお店?
線路の反対側の道路に面したところに中華食堂のお店を見つけましたよ。
お店の名前は「くろ」。
確かにお店の外観は「黒」だなあ。
新しいお店の発見、これも何かのご縁です。
相方とお邪魔しました。

お店の中も外観と同じく黒で統一されています。
さて何を食べようかな?
メニューには、超おすすめ「中華風かみ込み豚のローストンカツ」。
これは相方が注文。
私は、「くろラーメンとミニチャーシュー丼のセット」。
そして、「餃子」もつけちゃいました。

中華風かみ込み豚のローストンカツ・・・
 カウンター越しの厨房からはトントントントンと肉を叩いてます。
 ぶ厚いトンカツが皿の上にごろんと転がっています。
 ほんとにぶ厚い。
 一切れを相方からいただきましたが、柔らっかぁ♫
 ジューシーなトンカツというのはこんなの言うんでしょうね。
 「かみ込み豚は100頭のうち3頭ぐらいしか育たない貴重な豚なんですよ。その豚を帯広から仕入れているんです。」
 なるほど、帯広と言えば豚丼で鍛え上げられている豚の産地ですからね。
 1500円ぐらいはするトンカツを1000円で提供しているお店の努力は見逃せません。
 相方がトンカツを食べるときは脂身を残すことが殆どなのですが、今日はペローンといっちゃてます。
 脂が甘くて美味しい、どんどん食べれちゃうとご満悦です。
 (わたくしめたぼでしたら、なんでも美味いんですがね・・・)
 これでご飯、味噌汁のお替り自由となると、さらにコスパは高くなります。
 セットのご飯も美味かったそうです。
 外へ食事に出かけ、なんだろなあと思うライスが多いそうなのですが、きっちりと炊けていて良かったと言ってました。
 ご飯が美味しいのは、お店の一番の基本ですからね。
 (わたくしめたぼでも、ご飯に関してはそう思ってます。)

餃子・・・
 手作り餃子です。
 ちょっとお時間かかりますけど、と。
 店主さんがていねいに餡を皮で包んでおります。
 焼きあがった餃子はおっきいです。
 ニラとニンニクが効いた焼き餃子。
 餃子は、黒コショーと酢でいただきます。(ここでも「黒」なんですね。)
 初めての食べ方ですが、これもなかなかいけるものですね。
 でも餃子そのものでも十分美味しかったのが嬉しかったです。

くろラーメンとミニチャーシュー丼のセット
 くろラーメン って何?
 中国のたまり醤油を使っているんですよと。
 それがどんなものかはわかりませんが、太めのプリプリ麺と絡み、はっきりと美味いラーメンでした。
 経験不足ですが、小樽では味わったことの無い新感覚のスープでした。
 有りそうで無かった味わい。
 ラーメンを食べたあとに感じる、喉の奥にひっかかるエグエグ感も無く。
 へぇ~、いいねぇ、このラーメン。
 くろラーメンに使われているのは、こまかく刻まれたチャーシューとネギ。
 この食感も新しい感覚で良かったです。

ということで、相方が喜んでいたのは良かったです。一安心。
食事代は家計費でしたし・・・(笑)

店主さんは、小樽グランパークホテルにおられたそうです。
良い腕を持っておられるのでしょう。
トンカツ、ラーメン、餃子、そしてライスと どれも美味しかったのですから。
出身は、氷のトンネルで有名なオホーツクの西興部村。
小樽に来てから8ヵ月ほどらしいですが、小樽を盛り上げていこうという気持ちが溢れていらっしゃいます。
先日、小樽・船見坂にオープンしたお店 の方が、
「小樽には一流の店か 観光客相手の店ばかり。ちょうどよいお店を目指してるんです。」と言っていたことを「くろ」の店主さんにお伝えしました。
「そうなんですよね! 小樽の人が来ることが一番の願いなんですよ。 それがこの通りに店を出した理由です。」

お店の名前は「くろ」
「黒は他の色が混じらないです。そして白か黒かではっきりしています。」ということで白のユニフォームに包まれた店主さんの好きな「黒」がこのお店のイメージになるのかな?
グレーゾーンに染まらず、いつまでもこのスタイルを続けていってほしいですね。

小樽大好き。
ごちそうさまでした。

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2015年9月 ①
娘が定期試験を終わった日。
相方からメールで、「娘が即行でカラオケ屋に出かけて晩ご飯作るの止~めた。どこかで食べよう。店を選んどいて。」
・・・そういうことですか。
実は、「くろ」さんに行きたかったんですね。
あんかけ焼きそばとかチャーハンという基本的なものを食べたかった。
カウンター席、テーブル席を合わせても9席足らずのお店。
お邪魔した時はちょうど良く2席分のテーブル席が空いていましたよ。

メニューを複数注文して相方とシェアすることにしました。
私はあんかけ焼きそば。
相方はチャーハン。
その他に、夜メニューっていうのがありまして、創作中華なのでしょうかそちらからも注文です。
手作りチャーシューのベシャメルソース掛け と よだれ豚 というもの。

あんかけ焼きそば・・・
イカ、えび、柔らかい豚肉など大きな具材。
小樽のあんかけ焼きそばらしく(?)、うずらの玉子はありません。
太めの麺に醤油ベースの強めの餡がからみますよ。
美味いですねえ。

チャーハン・・・
しっとり、パラリンコのチャーハンには細かいチャーシューがごろごろ。
味付けはチャーシューを作るときの煮汁なのでしょうか。
ちょっと濃いめ。
このようなタイプのチャーハンで、山ワサビが添えられているのを他のお店で経験したことがあります。

手作りチャーシューのベシャメルソース掛け・・・
中華というよりも名前がフランス語です。
ほわっと泡立たせたようなホワイトソース。
このソースをこのお店の美味いチャーシューにかけています。
相方がこのメニューを気に入ったらしく、グラスビールを注文しました。
酒のアテにもいいかもですね。

よだれ豚・・・
薄切り豚バラ肉の自家製香味ソース掛け。
もりつけ方、ソースのかけ方がおしゃれです。
よだれ豚って何なのでしょうね。
これも美味しい一品でした。

このくろさんは、ソースが美味いんですね。
「中華食堂」っぽくないんです。
メニューには回鍋肉というようなガチな中華がありません。
こういうのも作ってくれるのかなあ。

久しぶりにお邪魔しましたが、私どものことを覚えてくれてました。
かみこみ豚のとんかつを食べていたことも。
なんかうれしいな。

夜の部では、お客さんがジョッキー片手にいろんな一品ものを楽しまれています。
チャーハンは皆さん注文されてますね。
人気があるのでしょう。

またお邪魔します。
ごちそうさまでした。

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2015年9月 ②
勉強会の帰り道、遅い夕食をこちらでいただきました。
21時ぐらいになるとお店の選択肢はぐっと減ります。

中華飯をいただきました。
こちらも前回のあんかけ焼きそばの餡と同様堅めです。
おいしかったです。

ごちそうさまでした。

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2015年9月 ③
同窓会からの帰り道、遅い夕食をこちらでいただきました。
閉店時間が早い小樽のお店の中でも、当てになるお店があるというのは心強いです。
20時頃のお邪魔となりました。

店内には前回と同様、惣菜に一杯ひっかけてというお客さん達でにぎわっています。

メニューは絶えず更新されているようですね。
夜のメニューに、「〆のくろぞうすい(小)」がありました。
居酒屋的な(小)という〆のサイズでしょうが、私にとっては一日の〆のご飯ということで⦅普通盛り⦆を注文。
店主さん、笑顔でわがままを聞いてくださいました。

くろぞうすい・・・
「お時間大丈夫ですか?」ということで登場してきましたよ。
このお店特製の「くろらーめん」と同様、中華たまりしょうゆでスープを調えています。
ぞうすいというとあっさりしたイメージがありますが、コクが深いですね。
ずず~んと空の胃袋に染みこみます。
酒の宴のあとの「〆」というよりも、これはしっかりとした食事のメニュー。
(小)というサイズではなく、⦅普通盛り⦆というサイズなのでボリュームはかなりパワーアップしてました。
ぞうすいというお米の膨らみも合わさり、お腹はぎゅーぎゅーと。
(小)というサイズにはちゃんと意味があったようですね(笑)。

楽しかった一日の〆となりました。
ごちそうさまでした。

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2015年12月
相方と二人で利用です。
念のため、席を予約してから。

さて今日はどんな夕食になるのかな?
と思ってたら相方はすでにビールと餃子です。
( ハンドルキーパーは私でして )
かみこみ豚のトンカツでも食べたいなあ と思ってたら、メニューで目に言うのは かみこみ豚のポークチャップ。
うわっ、美味そぉだ! メニューの写真なんだけど目に言うなぁ。
相方はお店特製というザンギを注文。

ポークチャップ・・・
鉄板の上には厚い豚肉。
ソースは鉄板の上でジュージューと音をたてて賑やかです。
尖った酸味では無く、甘くて柔らかい味わいのソースがかけられています。
豚との相性はぴったり。
豚の脂身も悪者じゃありません。
美味い豚肉は脂身だって甘くて美味いんですね。

特製ザンギ・・・
大きく、皮パリ、中ジューシーなザンギ。
いい感じでサクッと噛みきれる。
味付けは 油淋鶏のタレのように。
相方のビールが進みます。
ザンギの下に敷かれているサラダもシャキッとしていて、これもタレと抜群に合う。
相方には「ちょっと、あんまり私の食べないでね」と注意されまして・・・

美味しいです、このお店。
席数は限られていますので、あらかじめ予約をしたほうが無難かもしれません。
せっかくお店まで来たのにお店に入れないというのも悔しいですから。
たまたま我々は席を予約をしましたが、お店に入った時はカウンター席も含めてすべて予約席になってました。
こんな光景、初めて見たなあと相方とびっくり。

今日はタレにやられちゃいましたね。
ご飯が進みました。

ごちそうさまでした。

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2016年10月
相方と二人で利用です。
念のため、席を予約してから。

お店が広くなりました。
以前の容量と比べるとかなりの差(驚!)

くろのカツカレー
にらレバ炒め
〆サバの山椒ソース
焼きぎょうざ
そして相方のビール
 (めたぼは ハンドルキーパーですが、そもそも酒を飲もうという気持ちが起こらない)
 
くろのカツカレー・・・
 その名の通り、真っ黒なカレーです。
 コクの深~い、まったりと丸みを帯びたスパイシー感。
 そして、ふんわりサクサクのカツが載せられています。
 
〆サバ山椒ソース・・・
 〆サバは、〆過ぎもせず、とってもサバサバしたサバです。
 これを山椒のピリリとしたソースをつけていただきます。
 これはキレのある辛口の日本酒でやるのがいいんでしょうなぁ。 
 (すみません。飲めない私の勝手な妄想です・・・・・・)

お店のマスターが、
「今日、いいレバーが入ってきたんですよ。どうですかぁ?」
そうきましたか(笑)
ならばってんで、にらレバ炒めを追加オーダー。

にらレバ炒め・・・
 レバーは、なるほどね、いいの入りましたよね。
 切り口の角がシャープです。
 サクッとした感触がいいですね。
 もやしのヒゲ根をとるという下ごしらえがされてあり、さらに食感を高めています。
 にらレバ。
 レバーのほうが優勢なので、「にらレバ」でなくて「レバにら」で いいんでないかぇ? と地味に抗議します。

うぅぅぷっ・・・・・・
お腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

コットンクロス (南小樽、小樽 / 洋食、ヨーロッパ料理、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2016/06訪問 2016/06/20

小樽の隠れカフェ

小樽市花園町にある小さな洋食屋さん。
花園といっても、いわゆる小樽の繁華街にはありませんので、20周年を迎えたお店ながらあまり知られたお店では無いのでしょうか。
お店の前に看板がなければ、ちょっと疲れたような民家のようです。
それでも、小粋なドアを開けてお店の中に入ると、時代を感じさせるような雰囲気のある佇まいです。

2011年8月
洋食屋さんの「チキンオムライス」のランチセット(890円)を注文しました。
セットには、コーンクリームスープとコーヒーがついてきます。

オムライスが好きな私。
といっても大衆食堂系のオムライスで、オム皮はしっかり焼けているもの。
さて、このお店のはどうなのかな?

おっ、オムライスが登場しましたよ。
おおっ、しっかり焼けたオム皮で、ランダムな焦げ目と、これぞケチャップのかけ方はこうなんだというようなビジュアル。
玉子がふわっ、とろっのイメージだったのですが、子供の頃から慣れ親しんでいるオムライスだったのです。

「チキンオムライス」とうたっているだけあって、ケチャップライスの中のチキンは大ぶりなもの。
そんなチキンがゴロゴロと入っています。

ケチャップライスのケッチャップは濃すぎることもなく いい塩梅です。
オム皮にかかっているケチャップはまろやかでした。
自家製?
見た目はビンテージなオムライスでも、こういうのが「洋食屋」のオムライスなのかなあと独り合点するのでありました。

相方は「えび明太子クリームソース」のパスタ。
少しだけ食べさせていただきましたが、クリームにコクがもう少し加えられていればと思いました。
海老はエビっぽく、明太子は明太子っぽい旨味が欲しかったかな。

ランチタイムの禁煙タイムは必要でしょうね。

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2016年6月
相方が不在で、娘といっしょに夕食。
僕が娘を連れて行きたかったお店に席を確保しようと電話するも、みんな満席・・・
さてどうしよう・・・
と、思い出したのがこのお店。

スパゲティを食べたいと言ってたし、ピザも好きだし。
念のため席を確保と電話してから。

お店の外観は・・・ちょっと年季が入ってますが、夜のライトアップでごまかせるのかな(笑)
お店に入ります。
野郎は僕ひとり。
奥のテーブル席ではハイパーな年齢層のグループさんで盛り上がってます。
隣の席では臭いタバコ・・・仕方ないんだけど・・・

久しぶりだなあ、娘と二人で食事なんて。
会話にはなりませんが、娘の成長ぶりがうれしくて。 
 ( おっさんなんで これぐらい よろしいでしょうがぁ~~!)

柔和な笑顔の女将さんへオーダーです。
僕は、カニとトマトクリームのパスタ。
娘は、6種類あるピザのうち、サラミのピッツァを選びます。

カニとトマトクリームのパスタ
カニとクリームという組み合わせは、なんでこんなに美味しいんでしょ。
最高の組み合わせだなと勝手に思っている次第でございます。
余市のイタリアンのお店でヘラガニのクリームパスタを食べて以来ずっと思ってるんですね。
本日のカニはズワイガニ?
カニのボリュームはケチってませんよ。
爪が2つ、そして足のむき身がいくつもと(^^)
酸味をおさえたトマトクリームが、もっちり歯応えの生パスタに絡んでいきます。

うんめえなあ。

オヤジのを少しどう? と娘に言いましたが「いらん」と言われました。
・・・うんめぇんだぞぉ⤴

娘はピザ。
うめぇかぁ?

娘は首をうんうんと縦に振ってます。
 あー、よかったよかった。(ホっ)

美味しい夕食でした。
隣から流れてくる紫煙にやられないうちに早く帰ろ。

お会計を済ませます。
厨房では旦那さんがパスタの生地を揉みながら
「ありがとうございましたー」と目が優しいです。

食事をつくる人というもの、こうでなくっちゃ。
ご夫婦の視線に見送られながらお店を出ます。

ごちそうさまでした。

こういうお店が小樽に必要なんだな。


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6位

鯛メシ専門 鯛や (港山、三津 / 郷土料理、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2016/05訪問 2016/05/21

鯛めしでしめたい 松山の旅

今回の松山の旅。
鯛めしのお膳はひとつのテーマ。
松山市三津浜にある国の文化財に指定されているお店です。

お店へのアクセス。
松山の中心部からは伊予鉄道の郊外電車で港山駅まで移動。
そこから「三津の渡し」を利用します。
港山の乗船口までは駅から歩いて3分くらい。
せいぜい10人乗ればいっぱいの渡し船で対岸に着くまではあっという間の1分半ほど。
でもなかなか体験できないでしょう、旅情満点の船の旅です。
渡し船は市営道路の扱いらしいので、無料です。
対岸の三津からお店までは歩いて5分もかからないかな。
途中、歴史を感じる小さな醤油の醸造工場があったりと。

お店に着きました。
昭和4年に建てられたという古民家で食事です。
メニューは地元朝獲りの天然鯛を使ったお膳のみ。(2,180円)
1日限定30食だったかなあ?
予約が必要なお店です。
僕?
なんもしてません。相方が全部してくれました。

お店に入り予約の有無を確認します。
小さな部屋に通されましたが、まわりにある調度品が珍しくて落ち着きません(笑)
まずはお櫃に入った鯛めしが運ばれてきます。
蓋を開けると、まずは鯛がごあいさつ。
あ、こんにちは。
かために炊かれたご飯は昆布でさらに香りを出しています。
炊き立てのふわっとしたご飯も美味しいでしょうが、味が染みて歯応えを残した炊き込みご飯が好きです。
これにおこげがあるもんですから、そりゃあ美味いです。
初・鯛めしというテンションも十分にありますけどね。

お膳に託されての食事です。
皮つきの鯛の刺身は予約者優先のため、予約なしで来たお客さんはタコの天ぷらだったかな?
鯛のお吸いもの。
鯛のお頭がデーンと沈んでおりました。
怖っ。ちょっと圧巻(汗;
お味のほうは、あっさりとした鯛のダシです。(そりゃそうでしょ)

その他:
愛媛定番のじゃこ天。
トラハゼの甘酢煮は、頭から尻尾まで食べられます。
生ひじきというのは初めて食べたかも。
柚子の風味です。
トラハゼ、生ひじきは郷土的な味わい。
最後はみかんでお口をさっぱりと。

一生にいっぺんぐらいは頭のどこかで食べたいと思っていた鯛めし。
のんびりとした港町。
良い雰囲気のなかで寛げました。

このお店を予約してくれた「影のレビュアー」である相方に感謝です。
  あなたのあっしーより。

ごちそうさまでした。


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7位

屋宜家 (八重瀬町 / 沖縄そば)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.3
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/03訪問 2016/04/10

うちなーな空気が流れます 時を愉しむそば屋です 

さとうきび畑がひろがる道を南へと進みます。
八重瀬(やえせ)のお店。
お店は混むとのことで、11時過ぎくらいの到着を目標にして来ました。

戦後間もなく建てられた築60年を超える瓦屋根のそば屋さんです。
きれいに行き届き、お客さんを迎えてくれます。

僕は、ソーキそば。
相方と娘は、三枚肉そば。

鰹ダシの香りは、オーソドックスな沖縄のスープです。
主張している感じは弱いものの、昔から守られているコクなのでしょう。
麺は平たく縮れが少ないです。
茹で加減かもしれませんが、麺の角が取れてしまってもっちりと柔らかく。
これも正統派だったのかな?
ソーキは味が染みていて、スープへと味が溶け出していきます。
食べ進むにつれ だんだんと馴染んできましたよ。

お客さんが増えてきました。
人気があるおそば屋さん。
もう少し時間を愉しみたかったのですが、ちょっと忙しい観光客は次の目的地へと。

ごちそうさまでした。


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8位

アリンコ モウ ダッシュ (小樽 / オムライス、洋食、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/04訪問 2016/04/29

小樽船見坂 ARINCO MOU DASH   ~オムライスとマフィンと居心地をどうぞ~  こんなオムライスもあったんかあ  

先日、高校に通う娘からのメール
 “坂の途中に ARINCO MOU DASH という店ができるみたい”

小樽、船見坂から移転した洋食屋のあとに開業するようです。
通勤途中、お店の大きな窓からはお店のスタッフさんが楽しそうに準備している姿が毎日見えます。
なんかこちらも、どうなるんだろうどうなるんだろうと わくわくしちゃってます。
我慢できなくなって玄関を開け「ここは何屋さんですか?」とお邪魔しました。
お店には若夫婦さんでいらっしゃるのでしょうか、笑顔で応対していただきました。
創作オムライス、マフィンのお店だということです。
「固焼きオムライスが好きなんですが・・・」にも大丈夫ですと。
とても失礼な来客で申し訳なく・・・(汗;汗;
オムライス好きな私にとって、なんというめぐり合わせ!
「お安い値段で通ってくれやすいお店を目指しているんですよ」と笑顔で女性スタッフから。
お店は7月21日を予定しているようです。

オープンまでの間も準備を続けているのが窓に見えます。
そして迎えた7月21日。
会社から 猛ダッシュで帰ります。
相方と娘と船見坂下で待ち合わせ、お店にお邪魔しました。
「ごめんください」
若奥さん、顔を覚えてくださったようです。
厨房から若旦那さん、「固焼きオムライスですね」 と好みまで覚えてくださって・・・すいません

注文です。
私は定番のケチャップオムライス。
ただし、オム皮はお店のスタイルではない「固焼き」です。
相方は、ツナとほうれん草のクリームソースのオムライス。
娘は親父と同じくケチャップオムライス。
こちらはお店スタイルの「半熟」タイプのオム皮です。

まずは、相方の「ツナとほうれん草のクリームソースのオムライス」が登場です。
ツナとチーズの風味が良く、とてもお気に入りの様子。
くどくなく、最後まで飽きずに食べれたよと。
影のレビュアーと食事に出かけると、かなり辛辣が意見が多くハラハラさせられるのですが、今日は違う・・・
その次に登場したのが、娘のケチャップオムライス。
きれいにオムが巻かれたきれいなビジュアルのオムライスです。
イタリアンパセリがアクセント。
娘に美味いか?と聞いたところ ニタッと笑って「おいしい」
影の影のレビュアーでもあるので、一安心・・・
オムは半熟、とろける手前で抑えたツルリンとした表情です。
最後に登場してきたのは私のケチャップ固焼きオムライス。
娘のと同様、きれいなビジュアルのオムライスですが、きれいだけじゃダメなんだな、食べてみます。
あれっ?
ケチャップケチャップしてませんよ。
これは一度バターで炊き込んでから、ケチャップで炒めてます。
・・・美味し
定番ケチャップライス。
これが定番なら、創作ものも期待しちゃいますね♪
ツナとほうれん草のクリームソースのオムライスを評価した影のレビュアーである相方のタガが外れたらしく、今度はメニューに載っている定食が食べたい、このオムライスが食べたい、こんなオムライス作ったことあるけどうまく作れなかった、などとよくしゃべります(・・;)
「家にご飯が無いときはここで済ませばいいしょ」 と・・・   そうします。

旦那さんは北海道人、奥さんは宮城の方。
このお店をオープンするにあたり、札幌という選択肢もあったそうですが小樽という街を選んでくださいました。
「小樽には一流の店か 観光客相手の店ばかり。ちょうどよいお店を目指してるんです。」
素晴らしいコンセプト!
応援します!

ARINCO MOU DASH、お店の名前の由来は?
そんなに深くないそうです(笑)
アリのように一生懸命動いている、そしてロゴが気に入ってるんですよと。

オープン初日はマフィンは売り切れ。
相方は明日の朝食にしたかったそうですが、楽しみは次回へと。

食後に酸味を抑えたコーヒーをいただきました。
こちらも良かったですよ。
男用と女用のカップの違いもウィットに富んでます。

ケチャップオムライスばかり食べている私ですが、このお店の創作なら楽しめそう。
居心地も良さげですしね。

ごちそうさまでした。

-------------------------------------------------------------------------------------
マフィンをいただきました。
オープン初日に行ったときには、お店おすすめのマフィン売り切れ・・・残念。
マフィンは6種類ほどあるそうなのです。
お昼ご飯を食べに行った帰りに、ここでマフィンを買っていこうということで相方がお邪魔しました。
めたぼは車の中で待ってます。(店前で車を止めるのは急坂なので危なく迷惑になります。安全な場所でね。)
時刻はお昼の2時半くらい。
お店に残っていたマフィンは残り3個。
人気あるんですねぇ。
買ってきたのは、チョコのマフィン2個とベリーのマフィン。
さっそく家に持ち帰り、レンジで20秒チン♪していただきました。
私と娘は、チョコのマフィン。
相方は、ベリーのマフィン。
しっとりしたマフィンも好きですが、ちょっとドライにしたマフィンもなかなかいけます。
パフっと食べて、うんめぇ(^^)
朝食にしようと思いましたが、朝まで持つわけがありません。
そりゃあ食べちゃうでしょ、こんなの目の前にあったら・・・

ごちそうさまでした。

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娘がライブの打ち上げに出かけ、じゃあ我々もどこかで外食でも。
決めました、アリンコ・オムライス。
お店には、先客2人は女子高生?
「おいしい~」と笑顔で満足そう。
はい、写真も撮ってましたw

我々ですが、私はチーズ焼オムライスの中で、「ハンバーグのデミグラスソース」
相方は「ビーフシチューオムライス」を注文です。
大盛りできるのか、念のためお聞きしました。
150円増しで大盛りできるとのこと。
私の注文は、「ハンバーグのデミグラスソース」の「大盛り」にしました。

最初にやってきたのは、相方のビーフシチューのオムライス。
基本形のオムライスの横にはビーフシチューが拡がってます。
ビーフがゴロンゴロンとしてます。
相方は美味しいと言いながら食べてます。
ただ、完成されたオムライスと比べると、シチューの味は少し濃かったそうです。
シチューはボリュームがあるので、食べ終わりは少し飽きがでちゃうかもと。

さて今度は、私のハンバーグのデミグラスソース。
大盛りにしたせいでしょうか「デカい」です。
先客の女子高生から「わっ」という驚きの声が聞こえました。
こういうのって一つの快感でもあったりして。(アホです)
久しぶりにフード・ファイターのスイッチが入るくらいに眺めの良いルックスです。
この前、稚内の「デリーズ」というお店で食べたスラッピージョーというハンバーガーにも似てるのかな? と。
このオムライスは、ケチャップライスに厚めのオム皮を被せ、その横にハンバーグが鎮座。
エアーズ・ロックの周りにはデミグラスソース。
(ナウシカのオームにも似てるかな?)
そしてチーズがかけられオーブンで焼き上げています。
これは自分の経験したオムライスでは無かったかもしれません。
上顎が「あちち」とヤケドしましたが、これかなりツボに入った美味さでした。
だって、上質なオムライスとチーズとハンバーグとデミソースですよ。
不味いわけがありませぬ。
ハンバーグは少しスパイスを効かせてるのかな?
大人のハンバーグといった印象。
というわけで、このオムライスに旗でも立ってりゃ、大人のお子様ランチになるかもね。
そして、この大盛り仕様です。
かなりの食べ応えがありました。
汗をかきかきお腹いっぱいです。

やばい、さらにメタボだ・・・
お店の方が、「もっとメタボかと思ってました。」とおっしゃってました。
いえいえ、現在進行形メタボでございます。
美味いものにカロリーはつきものと反省。
こういう原因を作り出すお店に対して、熱く抗議をしたいと思います(笑)

ごちそうさまでした。

先客だった女子高生は何を食べていたのかな?

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日曜日、仕事に刈りだされ昼には解放。
さて、自宅・小樽に着いたは良いのだが家には食べるものが用意されておらず・・・
んじゃあってことで、船見坂の下で アリンコ・オムライス を食べることにした。
お店の外の POP には 「冷製オムライス」。
トマトシャーベットがのった冷たいオムライス、ということらしい・・・
なんのことだかわからない・・・
腹は減ってるし、クソーっと思うくらいのところに店が待ち構えている。
お店の中には、家族お子さん連れ、カップル、若女子コンビ、年配女子コンビでにぎわっています。
そして、仕事帰りのヨレヨレのオヤジが お邪魔です。

「冷たいのください」
「玉子は固いのですね?(笑)」

覚えてくださいまして、ありがとうございます(汗;

冷製オムライス・・・
このお店のレギュラー・オムライス(オム皮は私の好みで固くしてありますが)からの創作編です。
まあま、思いつかないことをやってくれました。
オムライスの上に、ラタトゥーユとトマトのシャーベットがかかっているのです。
温かいオムライスと冷たいトマトシャーベットのシャキシャキ感の対比がおもしろいんですねえ。
そして、夏野菜のラタトゥイユで最後まであっさりといただくことができました。

若旦那さんは、「もう暑い時期が終わるというのに今頃こんなの出してます」 と言ってましたが
今年の北海道はまだまだ暑いと思います。
時期外れでも、トッピング編でいいんじゃないのかあ。(すいません、無責任で)
小さなオムライスがあったら、子供さんも大人と同じフォルムでいただけるのかな。
秋のオムライスも楽しみ。

ごちそうさまでした。

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今日は相方が職場の集まりがあるということで、めたばは夜に何を食べようか? と仕事中ずっと考えていた。
娘はライブでどこかへ太鼓を叩きに行っている。
札幌で飯喰おうか、小樽に帰って飯喰おうか???
無難に小樽へ帰ります。
小樽に着いたのはいいけれど、飯、何喰う???
帰宅途中にあるアリンコさんにお邪魔です。
オムライス以外に狙っていたもの、定食をオーダーです。
「ライス多めにしときますね。」
すびばせん

生姜焼き定食・・・
定食屋さんのようにガッツリした脂身にゅるっとしたお肉のタイプではありません。
肉は薄くスライスされたもの。
トマトと緑ものとのサラダで、さわやかにまとめられた生姜焼きです。
肉は多めのようですが重たくありませんね。
すりおろした生姜の粒々感がもう少し楽しめたらおもしろいのかな。
美味しくごちそうさまでした。

さて、家に帰ってもまだ誰もいません。
これだけじゃ終わりません。
吉田類さんのごとく まだまだ一軒じゃもの足りないですねえ、とばかり夜の小樽を徘徊してみました。
新しい発見、きっとあるんじゃないかと思いますね。
では。

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2015年9月
この日は土曜日勤務。
朝働いて、昼からは休み。
いわゆる半ドンってやつ。
午前中の激務をこなして家路につきます。(土曜日っちゅうのは休まないとダメです。年齢的に・・・)
小樽駅に着くと、アニメコスプレ達がわんさか溢れてます\(◎o◎)/
なにやら坂の下では、小樽アニメパーティーが開催されているようで。

昼ご飯は何を食べようかな?
ちょうどいいことに 食事処のアリンコさんへ突入です。
本日選んでみたのは、明太子マヨネーズオムライス。
・・・いつもながらの大盛りで。

きれいに巻かれたオムにはマヨネーズ、のり、赤いのは? ケチャップじゃなくて明太子です。
ルックスからは、「オムライス」の色合いです。
中のライスが気になります。
パカ~ンと開くと、白いご飯? いや、バターライスですね。

味わいは和風(?)のオムライス。
こんなのもアリだなあ。
スープの他にも味噌汁が合うかもしれないタイプのオムライス(笑)

店主さん 「アニメ好きはオムライスが好きだと思うんだけど。あの人達(お店に)来ないかなあ?」
コスプレのおねえちゃんがこのお店の中でオムライスを食べている・・・お店の雰囲気からすると馴染むかもしれない。
でも、わたしのようなおっさんがコスプレの中でオムライスを食べていると、きっと放置プレーになっているんだろなあ(爆)

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2015年11月
長期の出張帰り。
家族との久しぶりの食事をこちらでいただきました。
もちろんオムライスを食べに来ました。
 私・・・白身を残してオム皮を焼いてもらったオムライス。そしてその大盛り。
 相方・・・オムライスプレート
 娘・・・オムライス

めたぼ仕様(仮称)のオムライスは、無理言って 固焼きのオム皮を使ったオムライスを作ってもらってます。
しかも大盛りで。
タマゴの白身を残したまま焼いてくださいとお願いしています。
あとはオム皮に焦げ目があれば ビンテージ・オムライスになりますね。
店主さんも「(めたぼが言うオムライスは)むずかしいですねえ~」と言ってます。
すみません・・・反省
ケチャップは、2種類ありますがどちらが良いですか? と聞かれます。
味が濃いケチャップをオーダーしました。
ビンテージもののオムライスには濃いケチャップなのです。
でもだんだんと私好みのオムライスに近づいてきましたよ。
いずれは注文しなくとも席に座っただけで めたぼ仕様オムライスが出てくる日を願ってます。
このお店の下にあった昔の「一番」というラーメン屋さんでは、麺固め、油っぽくした醤油ラーメンを「いつもの」で注文してました。

相方のオムライスプレート。
ハンバーグとのペアです。
相方によると、サイズ的には女性にとってちょうど良いサイズだそうです。
デザートにプリンがついてきました。
目玉焼きみたいでユーモアがありますね。

娘のオムライス。
お店のレギュラータイプのオムライス。
こちらもオヤジの血を継ぐ娘ならではですね。
気に入っているようです。

「基本に勝る応用無し」・・・めたぼ、座右の銘であります。
 (内緒にしたいのですが、実はもうひとつ座右の銘があるんです。 「ま、いっか」)

ごちそうさまでした。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2016年 桃の節句

娘は学校が休みということで朝からお出かけ。
夜ご飯も友達とどこかで食べてるようだ。
ということで、相方は晩ご飯は作りたくないという理由のもと、小樽駅で待ち合わせ、アリンコモウダッシュへお邪魔します。
注文は 相方お気に入りの「オムライスプレート」。
私は「ハンバーグオムライスの大盛り」です。

お店の方より「玉子は固いやつですね?」

はいはい、そうでございます。覚えてくださいました。

ドライなケチャップライスを包んだのは、私のわがままで固く焼かれたオム皮。
厚くガードしています。
そのオム皮とトッピングのハンバーグにかけられているのはデミグラスソース。
酸味や甘さを抑えた大人のソース。
パカーンを割ったケチャップライスの邪魔をしてませんよ。
どちらの味もその時その時で感じることができるんです。
へぇ~~、なるほどね~~

大盛りのオムライス。
お腹いっぱいになりましたよ。
相方のオムライスプレートも相変わらずの好評でありました。

まだまだ続く冬景色。
お店の前に置いてあるスコップも何か絵になってます。
たまーに、店の前を歩いている外国観光客がそのスコップを手に取って記念写真を撮るそうなんですって。
お店の中には・・・入ってこないそうです(笑)

---------------------------------------------------------------------------------
2016年4月
会社帰りに駅まで迎えに来た相方とアリンコさんへ。
あっ、そうか・・・
おいらを迎えに来たんじゃなくて、アリンコに行きたかったのね・・・

いつもながら、固焼きオム皮のオムライスを作っていただきました。
いつもいつもすみません、感謝です。

食後にはアリンコ特製のデザートをいただきました。
チョコバナナ味。
スプーンの形をしたクッキーでアイスをすくって・・・
あっ、一緒に食べちゃった・・・
アイスはスプーンで食べましょう。

デザートいいですねえ。
アリンコへ猛ダッシュ。

ごちそうさまでした。


  • ケチャップオムライス(お店オリジナル)
  • ベリーのマフィン
  • チーズ焼オムライス~ハンバーグのデミグラスソース

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9位

海ぞく (余市 / スープカレー、パスタ、ハンバーグ)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/10訪問 2018/10/07

スープカレーだけじゃないんです

抜けるような青空。
バイクで遊びに行ける日は雪降るまでもう少し。
隣町の余市ぐらいまでがちょうど良い距離かな。
今日のお昼は余市「海ぞく」で。

店主 : あれっ? バイクですか?
ヘルメットかぶったオヤジがお店に入ってきたもんだからビックリしたのでしょう。
店主 : 寒いでしょう?
はい、さぶいです。

海ぞくでは、イカスミのスープカレーが大好きでほとんどいつも注文していますが、今日の目的はハンバーグ。
食べたいものはスープカレーだけじゃないんです。

まずは、ドレッシングが絶妙なサラダ。
このドレッシングだったら、野菜を1日350gを目標にバクバク食べられそう。
ターメリックライスは、ハンバーグとのバランスを考えると、もうちょっと増量してほしいかな。
ハンバーグは、ややオイリーでグレービーなソースをまとい、ふかふかに丸められたジューシー・バーグです。
ハンバーグの脇を固めているのは、スープカレーの具と共通な大きなししとう、ピーマン、じゃがいも、かぼちゃたち。
そして、ソーセージと立派なベーコン。
ボリュームありのハンバーグセットです。
相方に言わせると、ウィンナーはいらないから野菜をもう一品増やしてほしい、そしてベーコンが大きすぎる・・・だそうで。
大きいことはいいことだ!

僕の大好きなハンバーグ。
デミグラスというよりも、しょう油ベースのグレービーなソースとの相性がばっちりです。

さてお腹いっぱいになりました。
バイクに乗って帰ります。
店主 : お気をつけて

ありがとうございます。
ごちそうさまでした。



2018年3月17日15時。
小樽塩谷と蘭島の間、国道5号線に新しいトンネルができました。
視察を兼ね、トンネルを抜け、余市へ食事に出かけました。
(建前は視察、本音は食事・・・)

余市でのお気に入り、「海ぞく」さんでスープカレーです。
この前は何を食べたかなあ? と思いながら注文したのは、いか墨のスープカレー。
あとで自分の記録を見てみると、ほとんどいか墨のでした。

辛さはもう慣れっこになっている「すごく辛い」をオーダーです。
トッピングとして、蝦夷あわび。
あわびなんて、もう何年も食べてない。
刺身のような硬い歯応えをイメージしてたけど、スープカレーのあわびは柔らかく。
いか墨のスープカレーの具材たちと仲良くなってコクを出してます。

美味しいですねぇ。
はじめは「すごく辛い」んですけど、角のとれた辛さなのでだんだんとちょうど良くなってくるんですね。

また来た時には、おんなじの注文してるんだろうなあ。

ごちそうさまでした。

PS)新しいトンネル。
  海沿いの景色が見えないので寂しい気がしますが、冬の状況を考えたら安心です。
  でも、スピードが出やすいので交通事故が心配~

GW前。
久しぶりに天気が良く、ちょっとドライブでも。
本当は、余市町でシーフードのスープカレーを食べたい気分だったんです。
相方とも意見が一致(これって奇跡・・・)、「海ぞく」へ。

イカ墨スープカレーを注文。
店主さんから、「行者にんにくとこごみをおつけしますか?」と聞かれます。
昨年の同じ頃にお邪魔したときと同じく春を演出ですね。
うれしいなあ。
辛さは3段階ありまして、「普通に辛い」「ちょい辛(中辛)」そして「すごく辛い」。
前回は「すごく辛いをやや抑えてください」とビビッてたのですが、今回は「すごく辛い」を注文。
(レビューを書きながら鼻の頭に汗がにじんでます。条件反射、パブロフの犬状態・・・。)

まずはしょう油ベースのドレッシングが秀逸なサラダから。
こんなにサラダをバクバク食べられるドレッシングは僕にとって貴重でしてw

ラッシーを舐めながらカレーを待ちます。

来ましたよ、イカ墨のスープカレー。
「すごく辛い」を注文してるので、そりゃあ辛いです。
食べ始めの時に、ズズズーっとスープを吸うと辛い湯気で気管がむせちゃうので要注意(笑)
でもね、イカ・あさり・ミル貝(?)・えび のシーフード、そして野菜と合わさりかなりのコクを出しています。
辛さが円くなっているんですよ。
さらに行者にんにくとこごみの春の香り。
丁寧なつくりがわかるスープカレー。
相方は「普通に辛い」スープカレーでしたが満足してます。

スープカレー、ターメリックライス、サラダ、ラッシーのセットメニュー。
お腹が割りと膨れます。
これで1000円とはコスパ高し!

ごちそうさまでした。
また来ます。

2014.9.17
余市のあるお店を目指して相方とランチに出かけました。
が・・・ガーン(>_<)・・・休み・・・
予備に用意していたお店に向かう途中で見つけたのは、「海ぞく」というスープカレーのお店らしい。
余市の飲み屋街にひっそりと佇むスープカレー屋さん。
外観は、こじゃれた感じではなく、郷土居酒屋の居抜きといった様子。
相方は次の候補のお店よりも スープカレーが食べたいモード全開!
家庭不和に陥るより相方の動向に任せます・・・。
大丈夫? 美味しいの?

お店の中。
やはり居抜きのようであるが、意匠を凝らした内装がいい感じ。
電線のコードを碍子でつなぎ止めているなんて、レトロ感というより かえって斬新かも。
古ぼったいレジは現役、黒電話は昭和35年頃の古いタイプ。

相方とカウンター席に座ります。
隣りの年配のご婦人お二人は、ハンバーグとナポリタンを食べてます。
私と相方は、ご婦人の食べ物を じーーーっと見つめて、「おいしそうですね」とぼそり・・・。
「おいしいですよぉ! 何食べても。 お腹もいっぱいになるしねえ。」と屈託のない笑顔のご婦人方。
どうやらお店ご近所の方らしく、紳士的で笑顔が優しい店主さんとも顔見知りのようです。
次に入って来たご婦人も、さらに次のご婦人も皆さん顔見知りの様子。
ジモテーな空気満載の海賊船である。

何を注文しよう・・・。
ハンバーグが美味そうだったし・・・。
ナポリタンも捨て難い・・・。
あれこれ悩みましたが、スープカレーを食べるために入ったお店なのでここはスープカレーを注文です。
スープカレーは、さらっとしたタイプが「スープカレー」と「イカ墨スープカレー」の2種類。
とろみのあるタイプが「チキン海ぞくカレー」と「シーフード海ぞくカレー」の2種類。
私は「イカ墨スープカレー」、相方は「スープカレー」に決定。
「決まりましたねえ」と隣のご婦人方。
いろいろとお騒がせしました、ぺこり。

イカ墨スープカレー・・・
真っ黒なスープカレーです。
スープカレーといえばチキンというものではありません。
イカ、ミル貝(?)、あさり、えび のシーフード。
そして、ピーマン、赤パプリカ、じゃがいも、かぼちゃ、ブロッコリーの野菜。
スープ表面にはオリーブオイルが浮かびます。
シーフードのエキスとイカ墨とで コクの深~いスープカレーになっちゃってます。
ひょっとして、自分の数少ないスープカレー歴において(それじゃダメじゃん^^;)一番美味しかったかもしれません。
辛さは、「普通に辛い」「ちょい辛(中辛)」「すごく辛い」のアバウト3段階。
私の「すごく辛いをやや抑えてください」とビビリーな注文にも快く応じてくださいました。
シャープな辛さでは無く、とてもマイルドに感じる辛さ。
・・・う、う・ま・い。
しばらーくすると、顔面・頭から大量の汗が噴く出してきました(笑)。

相方の注文は「スープカレー」。
チキンのスープカレーです。
スープカレー好きな影のレビュアーも、文句ひとつ出ないスープカレーでした。
・・・良かったぁ~。安心しましたw

スープカレーをターメリックライスと一緒にいただきます。
ライスは大盛りにしたいところですが、その設定はありません。
それにもかかわらず、お腹がけっこうふくれました。
ボリュームのあるスープカレーだったのでしょう。
ラッシーは、フルーツラッシー。
まろやかでさっぱりしていて、お腹にやさしいです。

実はスープカレーを食べる前にサラダをいただきましたが、このサラダに使われているドレッシングが絶妙の美味しさだったこと。
正油ベースだと思いますが、これがとてもいい味なのです。
ご婦人方も「サラダが美味しいわね」と言っておられます。
「野菜がいいからでしょ。」と店主さん。
自家製のドレッシングとのことですが、スープカレーをいただく前のプレリュードだったんですね(^_^)/
なかなかの腕前の店主さん。
お聞きすると、スープカレーを作って40年のお店で修業されたそうです。
様々なお客さんの注文に手先がばたついていますが、仕込には時間がかかっているなあと思いました。

美味しいランチをいただきました。
地元の方が憩いとされているひっそりしたお店です。
その笑顔の雰囲気を壊さないよう、再訪決定としました。

ごちそうさまでした。

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2014.9.28
先日、隣に座っていた年配ご婦人が食べていらした「ハンバーグ」がとても美味しそうでした。
ご本人たちも 「おいしいですよぉ! 何食べても。 お腹もいっぱいになるしねえ。」とおっしゃっていて、とても気になっていました。
影のレビュアーである相方もそう思っていたらしく、私も賛同しました。
今回は家族でお邪魔しました。
家族全員、デミグラスソースハンバーグを注文です。

まず、コンソメソースが運ばれ、ターメリックライス、ハンバーグと続きます。
ハンバーグの皿には、ベーコン、ソーセージ、野菜がのります。
ハンバーグに割を入れると、肉汁がでてきましたよ。
柔らかく質感のあるジューシーなハンバーグでした。
デミグラスソースというとビーフシチューのようなソースをイメージしましたが、このハンバーグの ソースは肉汁を絡めたあっさりとしたタイプ。
酸味は感じられず、醬油を隠し味にしたような???
ハンバーグとグレービーなソースの相性が ぴったんこでしたよ。
相方も娘も美味しいと好評でした。

ただ、小食の娘(誰に似たんだろう・・・)にはボリュームがあったらしく食後は「腹がきつい・・・」と ぶーたれてました。
オヤジの腹には、1.5食分のターメリックライスが収まりました。
影のレビュアーの意見がありまして、ハンバーグの皿についてきたソーセージは「いらん」とのことのようです。
「ソーセージのかわりに 野菜を一品増やしてほしい」そうであります。
さすが影のレビュアーでございます。
はいはい、そのとーりでございます。

私達が帰る頃には、全ての席が埋まり、待ち客までいる状況でした。
人気が出てきそうなお店。
それは穏やかな雰囲気の店主さんが作る料理に表れているようですね。

今度は、ナポリタンのスパゲティをいただきに参りたいと思います。
ごちそうさまでした。

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2014.10.26
相方と余市に用事があり、昼はどこで食べようと。
そうだ、「海ぞく」のナポリタンを食べたいと思ってたんです。
相方とも珍しく意見が一致。

この前もそうでしたが、昼時にはお客さんがいっぱいでお店には入れずに15分ほど外で待ちました。
お店に入るとお店の方は私どもの顔を覚えて下さっていたようでした。
カウンター席に座りさっそくナポリタンを注文です。
(メニューでは、トマトソースナポリタン)
大盛りにできますか?とお尋ねしたところ「大丈夫です^^」と快く応じて下さいました。
相方は普通盛り。

カウンター席の端っこに精密天秤が置かれていました・・・何故に?
昔ですから全くのアナログ式で、学生のときには使い方に気をつけれ!とよく先生から怒られました。
使い方は忘れましたが、むやみに手で触れちゃいけない精密機械なのであります!
嫌いな実験だったなあ(汗;

まずはドレッシングが秀逸のサラダです。
そしてスープ。
やがてナポリタンの大盛りが到着。
(大盛りは プラス100円)

気分によって、ケチャップがベトベトでウェット感があるナポリタンとドライな感じのナポリタン。
どっちも好きなんですが、本日のナポリタンはドライなタイプです。
麺の茹で加減はふにゃふにゃにならず コシを残しております。
ソースは酸味が抑えられた上品な味付けです。
そのためかタバスコにお世話になることも。

トマトソースナポリタン。
ナポリタンというのはケチャップで味付けした日本製であって、トマトソースになっちゃうとスパゲティ・ナポレターナというイタリアンになっちゃうそうです。
細かいことはよくわかりませんが、喫茶店チックじゃ無いナポリタンをいただきましたよ。
お腹にもたれず美味しくいただきました。

食後にはナイアガラ(ぶどう)をお店よりサービスで♪
うれしいですね、ありがとうございました。

次回は、とろみがあるという「海ぞくカレー」かな?
またお邪魔したいと思ってます。

ごちそうさまでした。

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2016.5
久しぶりに 海ぞく さんへ。
余市に行って お昼はどうしよう? となったときに相方と意見が一致しました。
こんな時ぐらいですが・・・

まだ食べたことがなかった「チキン海ぞくカレー」を注文です。
辛さは「すごく辛い」にしました。

店主さんから、
「アイヌネギとこごみをカレーにいれますか?」と聞かれました。
春の山菜ですね。
カレーにアイヌネギがさらっと香ります。
こごみのクセの無い苦味も良いアクセント。
スープのカレーにも合うんですね。

本日のフルーツラッシーはリンゴのラッシー。
インドっぽくはありませんが、美味しいですね。
サラダはいつもどおり、ドレッシングが秀逸です。

「すごく辛い」にしました。
あとからあとから汗が噴き出してきます。

久しぶり~
美味しかったです。

ごちそうさまでした。


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10位

おきなわポークビレッジ (嘉手納町 / 豚料理、バーベキュー、沖縄そば)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/03訪問 2016/04/09

なんだぁこれっ? 沖縄で最高のステーキを食べたさぁ

読谷(よみたん)の宿で一泊。
夜はどこで食事をしようかと手持ちのパソコンを広げて見つけたお店です。
めたぼは、スマホを持ってません。
いわばガラ携というやつを6年間ほど使っていて、充電口やSDカードをしまうところ、イヤホンの差込口などの
ゴムの蓋は全て無くなってしまい、ビニールテープを張り付けて完全防水にしてます。
アイ・フォン持ちの家族からは、「もういい加減にしたら?」と怒られています。
同じ電話会社を使い続けること18年、通信料は安くもならず。
どこかの電話会社に乗り換えよーっと。

すみません、余計なことで。

食べログの地図で、宿の周辺から探っていきます。
画面で見つけた文字は「がんじゅうファーム」。
宿から車で15分ほど? 
昨日はビフテキを食べたけど、今日はトンテキに決まり!
肉肉~かもしれないけど、生まれは豚文化の旭川。
豚大好きなのでございます。 (羊のマトンもね)

投稿は2レビューと少ないです。
大丈夫だべか?
念のため休みじゃないか確認しておきます、ガラ携で。
ボタンタッチなので、指の感覚だけでダイヤルできます。

休みじゃありません。
予約できるかと聞いてみたら、団体が入っているのと、テーブル席が埋まっていて、カウンター席にもお客さんがいて
いつ空くかわかりません、というようなことをファジーな言い回しで話しのポイントがわからない・・・
「わかったから。それじゃあお店終わるころまで待って、それでも座れなかったら帰れって言うことね。」
どうやら、そのような・・・

めたぼはこんなことで引き下がりません。
宿からおそらくサトウキビ畑の中であろう真っ暗な道をナビ頼りに店へ向かって突っ走ります。
途中にある米軍基地を迂回しながら渡具知(とぐち)のビーチへと。

お店がありました、がんじゅうファーム。
「がんじゅう」とは沖縄の言葉で「頑丈、元気」ということらしいです。
そんなことより、お店に入ってご飯が喰えるか?
カウンター席は4人分ほど空いてます。
「座れますか?」
「大丈夫です。」

・・・大丈夫だったべさ。
奥の部屋では地元・団体さんの懇親会?
指笛有りで賑やかです。

メニューを拝見。

僕は、骨付きロースステーキ 1180円
相方は、ヒレカツ 1380円
娘は、とんバーグ&自家製スモークベーコン 1180円
お値段は、プチブッフェ付き!

単品じゃないんですよ。
プチブッフェ付きということで、ご飯と豚汁、サラダ、ドリンクバー、デザートにはプチケーキとアイスだってあるんです。
アイスはどこかの農場さん(失念・・・)謹製のものらしい。
もう一度言いますがお値段は、プチブッフェ付き!

鉄板にのっかった骨付きロースステーキがやってきました。
ジュージューと音をたててやってきます。
あぶらがはねるので、肉にはペーパーが被せられています。
でもね、まだ口コミ2件のお店ですよ。
まだまだ安心しちゃあいけませんぜ。

ペーパーをはぐります。

うぉっ!!!

子供の野球グローブのような骨付き豚肉ぅ。
北海道石狩のお店「Outdoor Cafe 野菜香房」のような望来豚(もうらいとん)のステーキのような。
これはね、のっけからテンションあがります

まずはナイフでギーコーギーコ―と切るんですが、それほど負荷がかかりません。
ぶ厚いんですが、柔らかいんです。
カット面はしっとりと、ジューシーっていうやつです。
塩・コショーのシンプルな味付け。
だからこそ肉そのもの味がほんとによくわかります。

クセが無く、旨味があって、これってかなり品質が高いように思います。
舞い上がっている気持ちを差し引いても・・・
なんたって嬉しいのは豚の脂身。
豚の美味い不味いは脂身で決まります。
(めたぼ、勝手な思い込みです・・・)
さくさく歯応え、ジュワーと口の中に脂が拡がります。
ライスにのせるときには、ガーリックソースをちょっとかけて。

食後にはアイスがあります。
ミルキーなアイスで美味しかったなあ。

この日の沖縄中部地方は寒かった。
海は荒れ気味。
シーカヤックするつもりがアウトドアショップの判断で、急きょシュノーケリングへと変更。
メタボっ腹にウェットスーツは拷問に近い・・・
波にもまれ、ついにめたぼは酔ってしまい・・・
たくさんの魚さんたちに囲まれてました・・・

そんな体調の悪さをこの豚さんをいただくことで払拭することができました。
「紅豚」と「紅アグー」の工場直送、直営レストラン。
「紅豚」と「紅アグー」との味の比較なんてわかりませんが、僕みたいな素人でも美味いなぁと思ったこと。
沖縄にはアグー豚のお店はたくさんありますが、ブランド豚なのでそれなりに価格へと反映されているようです。
でもここのお店は、美味いとコストパフォーマンスをしっかり両立してますね。

相方はヒレカツ、娘はハンバーグで美味しかったとは言ってましたが、オヤジが食べた骨付きステーキにすればと良かったと。

テンション揚がってますね。
備忘録なので気にしないでください。

ごちそうさまでした。
またくるさー。

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