レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/05訪問 2018/11/30
妻と二人で食事してきました (娘はお義父さんに預けて)
ミシュラン三つ星のお店をどれか一つでも行っておきたいという願望でこのお店を予約しました。
まずは料理8品。
海老に何かの出汁をかけたもの(名前忘れちゃいました)
鯛の刺身
昆布締めした鯛の刺身
北海道産の水蛸
蒸し鮑(肝ソースを付けて頂きます)
シャリ入りの肝ソース
のどぐろの塩焼き
フルーツトマトが入ったジュレのような冷菜
鯛は普通のものと昆布締めにしたもの両方の味を楽しめ、ねっとり感と歯ごたえある食感でした。水蛸はすごく柔らかいです。蒸し鮑に付けた肝ソースは癖になる味わいで美味しかったです!印象的だったのは、鮑を食べ終えた後の肝ソースにシャリを入れ、リゾット風にして食べるのです。これがたまりませんでした(笑)
そして握り12貫。
イカ
鮪漬け
赤身
中トロ
大トロ
鰺
こはだ
ヤリイカ
雲丹
車海老
巻物
穴子
吉武さん自ら築地に出向いて厳選する素材。シャリは赤酢を使用しており、口に入れた時すぐに崩れるような食感になるよう工夫されています。
雲丹は北海道産ともう一つの有名な産地両方を贅沢に使用、柔らかく煮込んだ穴子、車海老も最高でした☆
忘れてはならないのは鮪です。赤身はパサつきが全然なく脂が乗っていて、中トロも大トロもシャリと一緒にふわっととろける味わいでした☆
最後に玉子。
別途でお酒を2合頼みました。
こんなに旨い鮨は人生で初めて!!異次元の味でした!
さすがミシュラン三ツ星で世界を代表するお店ということもあって、クオリティ高い品質と職人の熟練の技、きめ細かなサービスどれをとっても超一流でした!
最後に吉武さんと一緒に写真を撮ってもらいました(^_^)v
たまにはこういう贅沢もいいですな(笑)
2位
1回
2016/12訪問 2017/10/15
以前、レストランジャーナリストの方が紹介していたのを見て気になっていた中華料理店。
ココの中華は個性的ではあるのですが、店主の方の話によると気取らない家庭的なお母さんの料理を目指しているとのことです。
店内はそんなに広くありませんが、もともと20人くらいの収容人数なので狭く感じることはないと思います。
ビールを頼んでコースのスタート!
前菜がどーーんと来ました!!
ピリッとした風味と歯応えある竹の子のスパイス揚げ、香りある春菊のサラダ、ふんわり濃厚な白子など……初っ端からやられました(笑)
続いて青菜炒め・・・シャキシャキの青菜にしょっぱい干し肉がアクセントになってます。
発芽大豆ささげ漬物挽肉炒め・・・恐らくラー油などの調味料で炒めたもので、ちょいピリ辛です。大豆と挽肉がクセになる、僕個人ではこれが一番美味しかったです☆
続いてポルチーニ茸入り春巻・・・揚げたてサクサクでポルチーニの風味がいいです。
鶏のスパイス煮韮の花塩漬ソース・・・結構辛かったですが、鶏肉は柔らかく、このソースも病みつきになるでしょう!
豚肉とチェシャトウの唐辛子炒め・・・しょっぱい味付けでした。
高野コンニャクと豆腐の麻婆仕立て・・・いい味付けの麻婆でした!高野コンニャクもいい食感です。
海老とブロッコリーの何とか炒め・・・海老はプリプリ、ブロッコリーも甘く、炒め具合が素晴らしかったです。
ポルチーニ茸入りの洋風麺・・・ラーメンの麺をスパゲティ風に頂く、締めのメニューでした。さっぱりしてるのにダシにコクがありました。
いい中華でお腹も大満足です☆
しかも値段は5900円で超オトクです!!
是非ともリピートしたいお店ですね!
3位
1回
2016/10訪問 2017/10/08
山の上ホテルで修行された方が手掛ける絶品の天ぷらを頂けるお店です。
ミシュランの本にも掲載され、天ぷら部門上位のお店です。
お昼に予約して伺いましたが、店内は満席!!さすがですね!!
7000円と9000円のコースがあり、7000円のものをオーダー。
カラリと揚がった海老の足から始まり、海老は塩と天つゆで頂きます。プリプリっとした食感と甘みがある海老でビールに合います!
衣は軽めで胃もたれしにくい油を使用してます。
続いて銀杏、万能とうがらし、キス。万能とうがらしはピーマンのような風味、レモンと塩で頂くキスもウマいです!
ここでコース外の一品を追加します。
それは雲丹です!!
他のお客さんが揃って頼んでたので、つい調子に乗ってしまいました(笑)
雲丹は大葉で包んで揚げたもので、口に運ぶととろける旨さが広がり、間違いなく虜になる味です☆
そして椎茸、めごち、アスパラ、蓮根、最後の穴子は天丼にして頂きました。(ご飯と別にすることもできます)
いやー、最高に美味しかったしお腹も大満足です!!
普段の天ぷらがこういうものだったらなーと非現実的な妄想をしてました(笑)
4位
1回
2016/09訪問 2017/10/08
今日来れたのは奇跡としか言いようがありません!
予約難易度が最も高い初音鮨ですが、駄目元で留守番電話にキャンセル待ちの連絡を入れたら翌日かかってきたのです。
一人なら予約できるそうです!!
ラッキーでした☆
外見はお寿司屋さんのイメージは全くないです(笑)
店内では大将の奥様である女将さんが丁寧に案内してくれました。
そして大将の登場です。
まず最初にシャリだけを味見してもらいたいと手に乗せてくれます。
ココは握ったお寿司は全て手渡しです。
そして握る前に必ずネタを見せてくれて、一つ一つ丁寧に説明してくれます。時折ギャグを入れてお客様を笑わせたり、お茶目な一面もあります(笑)
ただ、寿司を握ったり、ネタをさばいたりする姿は真剣そのものでカッコいいです!
まずは蛸から始まり、鯛、烏賊と続きます。
そして特大の鮪がどーーんと来ました!圧巻です!!
鮪と一緒に記念写真☆
その後、鮑、天然の鰻、そして先ほどの鮪の赤身と赤身の漬けを頂きました。
まだまだ続きます。
鮪の中トロと中トロの漬け、鱧、伊勢海老、いくら、大トロ、大トロの炙り、太巻き、かんぴょう巻き、最後に玉子。
いやー、最高に美味しかったです☆
鮪のとろける美味しさ、初めて食べた天然鰻、鱧と松茸の贅沢なハーモニー、カステラのような玉子。
日本酒を2杯飲んで、それなりにお値段はしましたが、値段以上の価値があります!!
5月に行った、ミシュラン三ツ星の「鮨よしたけ」と比較したくないのでしませんが、やっぱりそれぞれ個性があるんですね。
大将の情熱を存分に堪能させて頂きました。
女将さんもありがとうございました。
いつまでもお元気で!!
5位
1回
2016/09訪問 2017/10/15
日本一予約の取れない焼鳥屋「鳥しき」で修行をされた中澤さんが営んでおり、焼鳥部門上位に君臨するお店です。
カウンター9席のみですが、ここの焼鳥は次元が違います!
備長炭を使った絶妙な火加減と素晴らしい大山鶏で構成される焼鳥は今まで食べたことのない絶品そのものでした☆
ストップかかるまで続くおまかせで注文。
はつ、ぼん、うずら、銀杏、椎茸、合鴨、ちょうちん、手羽先など全部で12串。
弾力ある鶏肉は旨みがしっかり凝縮され、部位によって味付けや火加減も変えてます。
ビールと白ワインで頂きました。
最高の焼鳥でした☆
中澤さんでなければこの味は出せないでしょう(笑)
次は頑張って鳥しきを予約します!
6位
1回
2016/12訪問 2017/10/08
ステーキ部門で上位にランクインする鉄板焼きということで、二ヶ月前に予約して行きました。
ランチのスペシャルコース9720円をオーダー。
コース内容は真鯛の前菜、じゃがいものポタージュ、帆立のソテー、黒毛和牛ステーキ、ガーリックライス、デザート。
真鯛はポン酢を使用したソースで頂き、ポタージュはまろやかでコクのある美味しさです!
帆立は岩手産で、アサリとムール貝のダシを使ったバターソースでサフランも加えてます。帆立は分厚く甘みがあり、中を少し生にすることで旨味を逃さないようにしているそうです。これは圧巻でした。
そしてステーキ。霜降りのステーキはミディアムレアでしょうか。とろける口当たりと甘みのあるお肉で言うことナシです!これも圧巻です!!
ガーリックライスを頂き、場所を変えてデザート。デザートは五品くらいから選ぶことができ、僕はチョコレートパフェ、妻はモンブランを頼みました。
これだけ美味しいものを頂き、最後のデザートも本格的で最高でした☆
たくさんの従業員さんがいてびっくりしますが、しっかり連携をとってるので対応も素晴らしかったです。
ありがとうございました!!
7位
1回
2016/07訪問 2017/10/15
以前から気になっていた鰻屋さんでやっと来ることができました☆
僕は坂東太郎という鰻の上、妻は普通の上をそれぞれ注文。
坂東太郎は天然に近い鰻で、柔らかな食感と旨みが特徴みたいです☆
先に妻が頼んだ上が来たので味見をしてみると・・・うんめぇーー!!
その15分後くらいに坂東太郎の上が来て・・・これまた、うめぇー!!
特に坂東太郎は濃厚なのに脂っこくない、最高の鰻でした☆
勿論、お値段は安くありませんし、席に着いてから焼くので30~40分は待たされます。
でも皆様だって鰻は時々食べたくなる時ありますよね?
ここは絶対に行ってください(笑)
2016年、たくさんのお店に伺わせて頂きました。
個人的な話ですが、ランキングを付けるのは好きではありませんし、美味しいものに一番も二番も無いと思っているので非常に悩みました(苦笑)
この中で選んだのは料理、雰囲気、店員さんの対応など総合的に判断したお店です。
参考にならないかもしれませんが、皆様のグルメ開拓に役立てて頂ければ幸いです。