ミスターXXXさんのマイ★ベストレストラン 2015

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ミスターXXX (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2015年は自分の足で47都道府県の飲食店を訪問できたことが最大の収穫でした。
現地の地産地消の美味しいものを自分の舌で味わえることは最大の贅沢であり幸せなことです。

マイ★ベストレストラン

1位

徳山鮓 (余呉 / 郷土料理、オーベルジュ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2015/01訪問 2015/01/11

余呉の桃源郷

大津から新快速で余呉まで来た。

前もって徳山鮓を予約した。

残念ながら宿泊は一杯やった。

駅からは送迎して貰えるとな。

指定された11時29分に余呉駅に着いた。

徳山鮓の名前の入った白衣を着ているのは息子さんらしい。

駅から車で10分弱。思ったより遠い。

送迎してもらって良かった。

お客さん5人を乗せて到着した。

手前のテーブル席に案内される。

詰め込めば10人は入れるところに3名。

足元が暖房なのか、暖かい。

窓の近くの席のため、余呉湖が眼前に。

正月に雪が降り、残雪もある。

先にお酒を出してもらう。

とりびー、と言うことで一番搾り中瓶。

ご主人が挨拶にいらっしゃった。

湖で公魚がことしはどういうわけか少ないと。

水温の影響でプランクトンが少なかったのだろうか?

ご主人は、すべてのお客さんのところに行き、

話をされるので、雰囲気が和む。

料理はつぎの通り。

●鼈(スッポン)の茶碗蒸し 葱も鼈も細かく刻まれ、

絵的にもグロやない。

無論熱い状態で提供される。

●鹿肉 辛味大根と肉の上には

黒香茸なるきのこがまぶされる。

肉も柔らかく、噛むほどに甘味も仄かに。

●鯖なれ鮓 和歌山で予習しておいて良かった。

ここのは臭みは抑えられていて問題ない。

洗練されたなれ鮓と言っておこう。

トマトピールとともに、カチョカバラチーズがまぶされる。

●びわ鱒・子持ち鮎の卵 熊肉の脂も入っている。

ジビエ感たっぷりの演出に満足。

●琵琶湖のモロコ お酢に漬けていただく。

味は本ししゃものようだ。

お酒が否が応でも進んでしまう。

お酒は七本槍の冷や酒を。

●猪肉 山ゴボウが添えられ、えごまソースと塩とともに。

黒い球形のものは胡椒の実の塩漬け。

そしてアップル・ミント添え。

こちらは身がしっかりしている。

甘味より旨味を感じる。

●発酵カラスミ これは反則やろ(^^)

においはあるものの、旨味が凝縮され、これも旨い。

●熊肉(鍋) 葱ともにいただく。

見た目は白い脂身の方が圧倒的に多い。

雑食やない、ドングリなどを主食にする熊肉。

鍋に入れると、その脂身が見る見るうちに縮れ、小さく。

早めに鍋から出して食べると良いとな。

あとで雑炊として出汁はいただけるようだ。

●鮒すし二品 焼いたものと、パンの中に詰めたもの。

ふたつの違った味わいを楽しんだ。

パンとも相性が良いみたいだ。

●大根と鯖の麹漬け 柚子が添えられていて、

発酵したものながらにおいも抑えられている。

●デザート 鮒すしの飯(発酵させたもの)

ブルーベリーソースがかけられ、

発酵臭はややあるものの、

デザートとしても成立している。

ここまでしめて1時間半くらいの間、

同席したお客さんとも会話を楽しめて、

この豊かな空間を楽しむことができた。

ご主人は一度だけでなく、

数回話をしていただいた。

朝、ホテルで朝食を多目にいただいてしまい、

腹に入るかの心配は必要なかった。

実は、予約した際に、宿泊できるか聞いたら、

団体さんで埋まっていると。

そう、ここは旅館でもあるのだ。

窓の外の余呉湖の景色は、

晴れていたり、雪が舞っていたりと

山の近くゆえ、刻々と表情を変える。

来シーズンにはやはりジビエの季節(冬)に

泊まりたいと強く思った。

ご主人の料理人対する真摯な姿勢、

ご家族の雰囲気も素晴らしい。

ベストレストランやキリ番に

本来は持ってきたいお店。

お茶をゆっくり楽しんだら、

帰りも余呉駅まで送迎してもらった。

割と不便な地域にあるが、

ぜひここで料理や雰囲気もろもろを

多くの人に楽しんでもらいたい。

あっ、そうすると予約が困難になるか^^;

悩ましい。

ありがとう。ごちそうさま。

  • びわ鱒・子持ち鮎の卵
  • とりびー、一番搾り
  • 鮒すし・焼いたものが右側・パンの中に入れたものが左側。

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2位

鮨し人 (西中野、小泉町、広貫堂前 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2015/11訪問 2015/11/10

富山の寿司の頂点は独学で学んだ努力家のお店

1200レビューやけど、ちっとも上達しない(@_@)

こんなワシに付き合ってくれたみなさんに

感謝の意をここに伝えたいと思う。

ホンマにありがとう。

予約して訪問した。

1200件目のキリ番なので楽しみにしていた。

寿司と言うのは通常どこかの有名店に

何年か修行に行ってお店を開くのが通例であるが、

ここはなんと独学で独立。

「まあ、それまで2、3店潰しましたけど」

大将は軽くおっしゃるが、並大抵の苦労では

ないように感じた。

しかしいまでは富山県食べログ1位に君臨。

それまでの努力に敬意を表したい。

20時に予約していた。

宿は富山駅前。歩いてさほどかからないと

高をくくっていた。

駅からとゆうに2キロあるとな!

さすがに途中から小走りに走った^^;

1万円のコースを予約していた。

軽い汗も到着時にかいていたので、

まずはビール。マスターズドリーム。

大将の拘りがここでも伺えた。

ミル貝 もちろん鮮度も間違いないので

身もプリプリやし、塩とスダチがかかっているので

その合わさった複雑な味覚を楽しめる。

雲丹とイクラ これはズルいなぁ^^;

これは老若男女誰でも好きなんやない?

痛ファーの人はゴメンナサイやけど…

サワラと烏賊 サワラは燻されていて

味が更に締まっている。

もはやビールやなくてお酒やねん。

満寿泉 純米酒のそれはキレも抜群。

香りもすうっと消えて、寿司に合うんや。

ノドグロの焼きものとタラバガニ

ノドグロは串焼きに、ネギマのような状態で提供。

焼くことで味がさらに濃厚になっているようだ。

タラバガニはちょうど富山は今日が解禁日。

白エビと甘エビ

白エビはやはり「宝石箱やあ~!」

甘エビは食感もプリプリしっかりしており、

濃厚さでは白エビに負けていなかった。

昆布じめされていることも関係ある鴨。

鰯 臭みまったくなし。

鰯好きのワシには直球ど真ん中。

鯛 こちらも昆布じめ。

しゃりが赤酢なのですっと腹に入る感じや。

梅汁? 箸休めにはピッタリ鴨。

フクラギ ご存知鰤の出世魚。

甘さも感じられ、余韻がエエ感じ。

〆鯖 分厚い身からは甘味も感じられた。

鯛塩焼き やはり皮の部分に旨味がギッシリ。

皮をいただいてナンボやと思う。

漬けマグロ しつこさゼロ。

しかしながら食べた後余韻が残る。

エエ仕事してまんな。

あら汁 約10時間煮込んだものらしい。

これはずっと飲んでいたい。

濃厚とか月並みな表現では言葉が足りない。

鰻の巻物 これも老若男女好き鴨。

濃い味になれた若い人でも無問題。

海苔の風味もパリパリの食感も宜しい。

デザートは塩バニラのアイス。

大将の言うとおりお酒にも合うんや。

大将と旬の話題になったが、

表旬と裏旬があるらしく、

旬でなくても美味しいものはたくさんあるとな。

旬の絶対的信者は見直すことも考えないと^^;

大将の木村さん、これからも富山の美味しいものを

力一杯提供し続けてください。

また機会があれば寄らせてもらうので。

ありがとう。ごちそうさま。


  • 暖簾
  • マスターズドリーム
  • バイ貝

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3位

山元麺蔵 (東山、蹴上、三条京阪 / うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/01訪問 2015/01/10

気概を感じることができる極上のうどんが京都にある。

正直、感動した。

JR山科駅から地下鉄で蹴上(2つ目)で下車。

2番出口から京都市街地方面に

二つ目の信号を右折。

平安神宮などが近いようだ。

遠目でも行列でわかる^^;

ここは並んで、メニューを渡され、

決まったらメニューを返して、

案内されてから店内へ。

列に並んだのは良いが、

なかなか前に進まへん(@_@)

ここはurya-momenさんのレビューに

触発されて訪問した。

ほんの少しの会話だけで

その人の器の大きさがわかることがある。

ご本人が小麦アレルギーにもかかわらず、

うどん屋を目指した不屈の心。

その熱気に促されたのかも知れない。

約1時間強の後、店内へ。

ご主人、うどんと格闘しとる。

しかし、その顔は晴れやかだ。

マスクをしていないところを見ると

アレルギーは快方に向かったのかも。

土ゴボウ天ざるうどんに山芋とろろトッピング。

これが920円+150円の組合せ。

細かい話だが、

山芋とろろのざると土ゴボウ天ぷらやと

810円+280円。

ゆえに、前者の組み合わせを注文した。

ビールも飲みたかったが、

待っとる人のことを考えてやめた。

写真撮って良いか確認すると

スタッフの笑顔をもらえた。

周りは黙って撮っているしな^^;

一応マナーやと思うで。

さて、うどん到着。

麺線も確認でき、光沢も美しい。

早速とろろと薬味を入れ、うどんを。

柔らかいがコシがある。

弾力は一番大事なポイントやと思うが、十分。

そして汁も上品で旨い。

若干濃いめではあるが。

噛むほどに幸福感を感じる。

何なんだこのうどん!

まさか京都で過去最高のうどんに出会うとは!

ゴボウ天はカレー塩でいただく。

これも揚げ立てでしかもまだジューシーなゴボウ。

これはわざわざ食べに来て正解やった。

また再訪したいが、いつになるやら^^;

食べログ4点超えはホンモノやったで。

最後に、店主から杏仁豆腐のサービスが。

カウンターから店主が懸命にうどんを

水と氷でしめていたのが印象的やった。

行列で待たされるのがネックやけど、

近くにあって欲しいお店。

近くに京都駅行きのバスも出とるとな。

ほなそれで行きまひょ。

ありがとう。ごちそうさま。


  • うどんのアップ
  • ゴボウ天うどん山芋とろろトッピング
  • 調味料

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4位

鮨 八や (西金沢、新西金沢、金沢 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/12訪問 2016/01/11

金沢鮨の良心

写真が多くなってスマン。

前もって予約を入れておいた。

金沢駅西口から金沢バイパス方面に向かった

手前の閑静な住宅地にひっそりと佇むお店。

金沢駅からは歩くと40分以上やろか?

駅からはタクシーで訪問した。

お店はまだ新しさを感じる。

カウンターに案内される。

寿司屋はやはりカウンターに座り、

大将の振る舞いを眺めるのが良いな。

まずは蛤の煮汁から。

非常に濃厚で、蛤の旨味が凝縮している。

鮨と思ったらまさかの汁物から。

なかなか憎い演出である。

蛤の握り 今度は食感を味わうように。

最後に潮の香りが口の中に広がる。

ヱビス中瓶 700円

やはりビールから入ってしまうな。

二種類の食感が味わえる。

仕事をした方は甘味が増している。

香箱蟹 身と内子に外子、それぞれお酢の

〆方が異なる。丁寧な仕事ぶりが感じられるな。

こうして寿司飯の中に蟹を閉じ込めるのは

手間がかかるだろうけれど、

香箱蟹を堪能するには良い組み合わせやと思う。

イクラ これは飲み干す形で。

イクラのエキスが汁にしみていてこれもまた旨し。

魚盛? イカ・フクラギ・赤西貝・バイ貝・〆鯖・甘海老・白エビ

貝のコリコリした食感と

エビの甘味がたまらない。

〆鯖も味が染みていて最高や。

手取川 吉田蔵大吟醸 1,000円

寿司と合うのはこれかと。大将もそれが一番やと。

イカの塩辛(の手前)

ほとんど塩辛なのだが、

やや水っぽいけど濃厚。

お酒が否が応でも進んでしまう。

これにただの海苔巻きを。

これ、反則や~(*^^*)

旨いに決まっている!

白子

まさかのグラタン状。

白子の濃厚な旨味と柔らかな食感が絡み合う。

北陸のこの時期の鰤は最強。

都内で寿司を食べる気にならなくなるほど。
 
はじめはしび(漬け)で。

鮪の旨味を一番感じるのは赤身やと思う。

つぎは炙った中トロ。

口の中で瞬時に溶けてしまう。

まさに至福のひととき。

小鰭 アクセントとしても成立。

〆具合も絶妙だ。

のとぐろ あーとける!

この時期のノドグロも脂が乗って素晴らしい。

玉子焼 二種類。ひとつは甘海老入り。

甘海老入りは良質のカステラのよう。

ふつうの玉子焼もすばらしい出来なのであるが、

甘海老入りのは特別だ。

大将の柔らかい物腰がお店の雰囲気を

柔らかなすばらしい物にしている。

お酒を入れても会計は12,000円余り。

これはリーズナブルやと思う。

都内なら3万円くらいの内容。

他のお客さん同様、満面の笑みで

美味しかったと告げてタクシーに。

とても良心的なお店なので

遠くからわざわざ来る価値は十分あると思う。

ありがとう。ごちそうさま。


  • フクラギ・イカ・赤西貝・バイ貝・しめさば・白エビ・甘海老
  • 鶏B
  • (説明なし)

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5位

カシミール (北浜、なにわ橋、天満橋 / カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/01訪問 2015/01/12

カレーのハーモニーが聞こえた。

奈良から再び大阪に入る。

あっ、時系列無視でアップしているので、

奈良のレビューは後日です^^;

こんな無駄な動きをするのは、

青春18きっぷならではであろう。

ふと、カレーが食べたくなった。

以前良く宿泊していたら天満橋の先の

天神橋あたりにおもろい店があるとな。

ほなそこに行こか。

経路検索したら、京橋から京阪とな。

歩けない距離ではなさそうやし、

またダイエットせざるを得ない状況。

京橋から歩きまひょか。

お店も14時からのようやし。

歩くと言うても、10キロ以上重いキャリーバッグとともにや。

京橋~天満橋の間は何回か歩いとる。

途中、左手に大阪城もコンニチワ。

お店の前には13時半には着いた。

地図の通りに行くと、

高速のランプ上にあるが、

当然自動車専用道にあるわけはなく、

手前の道を左に曲がるとお店がある。

近くでスマホを見て、少し経ってお店を見ると、

すでに3人が待っとるやないか。

しもた、出遅れた(^^;)

慌てて列に並ぶ。

お店のドアには「本日14時頃に開けます」との

手書きの紙が貼られていた。

頃って、ええなぁ(^^)

寒い中、しかし北東北仕様のワシは大丈V(古)。

14時頃と書いてあると、ふつうは14時過ぎに開くことが多い。

しかし、15分前に開いた。

元ミュージシャンの店主は、

深く頭を垂れ客を迎える。

これだけで期待値が大きく膨らんだ。

この姿勢こそ、お店が良いことの証明なのだ。

しかしながら、弱点もあった。

店内に促され、奥から順にカウンターに。

コンロは3個のみを使用。

そう。一度に3人までのオーダーなのだ。

ワシは残念ながら4人目。

おとなしくマツコとにしよう^^;

店主は黙々と、しかし確実にコンロと格闘しとる。

もちろん、厨房は磨かれている。

メニューは入口側に貼ってある手書きのもの。

奥からではいささか見づらい。

こんな時は食べログのメニューを見る。

さらに、会計は前払い。

オーダーの順番が来た。

辛さは基本7段階とのこと。

標準ならば3とな。

ほな5でお願いサマンサ(^^)

これはプラス50円。

ミックス(具だくさん)Aなのでキーマカレーで1,200円。

カレーのスパイスの芳香が時々香ってくる。

BGMはFMココロやったが、

CDもぎょうさん揃えてある。

音楽はDトレイン・チャカ・カーンなど、

ワシの青春のころのディスコミュージックが流れる。

あのころのほろ苦い思い出が蘇る。

合コンでレイヤーのスレンダーな娘に一目惚れした。

甘い香りと漂うほのかな色気。

「僕と付き合って欲しい」

「もう少し出会いが早ければ良かったね」

そう、彼女にはつきあっていたステディがすでにいたのである。

久保田利伸の「MISSING」が

頭の中でかかっていた。

走り出した記憶は、カレーが出てきて去っていった。

●ミックスA(キーマカレー 5辛) 1,200円

中の具がおもろい。

煮込まれた大根!・トマト・カボチャ

サツマイモ・水菜・キノコ(しめじか?)

大豆に豆腐まで。

これが、食べ進むうちに変化を楽しめて良い。

良い意味でカオス状態。

キーマにしてはウエットな感じ。

いわゆるぼそぼそ感は微塵もない。

カウンターにピクルスなどもあり、

適当にカレーに加えることにする。

スパイシーな中に和風の要素が

違和感なく取り込まれ、

複雑な旨味が脳の中枢を刺激する。

まさに、ジャズのなかに歌謡曲のエッセンスを

盛り込んで新しいものを産み出した

EGO-WRAPPIN'の音楽そのものや。

煮込まれた大根であっても、

ルーの存在の中にあるようだ。

計算されたアドリブのような、

食べてなるほどと頷ける。

和風の素材が入っているので、

すでにインドカレーでも

欧風カレーでもないが、

この独自性は素晴らしい。

スパイスは少しずつ足されていた。

オイリーさは、さほどではない。

辛さもじわじわ来る感じだった。

ここも、時間がある人にのみ勧められる。

あと、トイレは驚くほど狭い。

女性には不向きかも。

またまた下書き途中ののままアップしてしまい、

申し訳ない。

ありがとう。ごちそうさま。


  • キーマカレー・玄米・5辛
  • (説明なし)
  • お店の外観
  • 大阪城が近いんや

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6位

とんかつ マンジェ (八尾 / とんかつ)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2015/01訪問 2015/01/08

八尾の、いや大阪の、いや、いまや日本のマンジェや~(魔法のレストラン)

和歌山から天王寺経由で八尾に。

目的は飛行場ちゃう。

ワシは非行中高年やけどな^^;

駅北口から伸びる道を進むと、

10分経たずして右側にお店の黒いファサード。

いまやとんかつ日本一の点数なんや。

訪問時4.25とな。

和歌山からなので、ビジネスマンの

ランチをずらした13時前に到着。

すでに並んでいるな。

しかし、行列が少ないので、

30分くらいで入れるやろと

高をくくっていた。

念のため、近くにいたお嬢さんに聞くと、

1時間くらいかかるのではと。

まずは、並ぶ前に店内で名前と人数を書いてと。

すでに13人待ちとな。

近くのセブンで待機している人もおるらしい。

お店の入り口からエエ匂いが時々漂う。

ああ、早く入りたい。

中に入ったらば、

深呼吸してこの薫りを全身に取り込みたい。

もうすぐ呼ばれる段になると、

メニューを渡される。

初めての店では、大概上ロースを。

そして、待っていた13時半には

受付終了となった。

このとき、すでに40人が待っていた。

外で待っとる人が確認に店内へ。

そしてがっかりして戻ってくる。

仕事中のお昼休みにはムリと思われる。

マツコとデラックスな1時間後に、

ようやく店内に、しかし待つことには変わらない。

おお、料理の場面に入る前に500字を超えた^^;

時間がかかる理由は、厨房にあった。

カツを揚げるフライヤーが大きくないのだ。

しかも一つのみ。

しかし、これは目配りができるギリギリなのでは。

スタッフたちも分業で、動きにも無駄はない。

そして、カウンターの背後がミラーになっていて、

店内が狭いことが店内に入って判明した。

ちなみに、いちばん奥がトイレ。

●ヱビスハーフ&ハーフ 本日初めてのビール。

真剣勝負をするには腹が空き過ぎていて、

またアルコールも切れていた。

●上ロース 60匁(満足サイズ)

衣はやや厚めである。

肉の中は火の通りが抑えられ、

ほどよいピンク色である。

塩をまぶした皿に乗せ、いただく。

塩と肉の脂がまるで化学反応を起こしたがごとく、

甘味だけでない旨みが

噛むほどに口の中に押し寄せる。

「いま、幸せか?」と聞かれれば、

思わず強く頷くこと請け合いだ。

キャベツにはトマト風のドレッシングを。

玉ねぎの風味も感じ、サラダに合う。

赤だしには、まさかのタピオカが(^^;)

そのためなのか、ふつうの赤だしより濃厚。

カツには、ほかにソースなども付いていたが、

迷うことなく塩が一番マッチしていた。

衣は、肉が冷えると剥がれやすくなったが、

ご愛嬌の範囲内である。

これだけのレビューが上がっていて、

この点数は納得の感想。

昨年、「とんかつサミット」は

知識と経験が乏しいワシが参加すべきでないと

辞退したが、マンジェに来て良かった。

最も怖かった臨時休業やなくてホッとした。

大きな荷物は預かってもらえる。

これだけ忙しいのに接客も悪くない。

ほんまにスタッフのみなさん、ありがとう。

ごちそうさま。


  • ロース肉の断面
  • 上ロース60匁1,750円
  • ヱビスハーフ&ハーフ

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7位

オステリア タナロ (松戸 / イタリアン、ワインバー、スイーツ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2015/08訪問 2015/09/28

ワインにこだわったイタリアン。駅から歩くのもまたおつなもの。

デートで利用した。

場所は松戸駅西口から

県道5号線を右折し、

流山街道の交差点をも直進。

マンションが立ち並ぶ一角に

お洒落なフロアが出現。

店主が以前乗っていたヴェスパが飾ってある。

松田優作の探偵物語を思い出す世代(笑)

店内は18ある席数より相当広い。

ゆったりした店内やな。

豊富な品揃えのワインのために

都心や駅前の立地を捨て、

駅から少し離れた(徒歩10分強)ここに。

前もって予約していたのでスムーズに通される。

コースもあるのだが、アラカルトで考えていた。

まずは前妻もとい前菜だ。

小皿3皿 1,200円(税込み)

・松戸野菜の自家製ピクルス  

・角切りゴロゴロモルデッラハム  

・江戸前穴子のカルピオーネ(ヴィネガー マリネ) 

ピクルスは新鮮でお酢の酸味ともマッチする。

ハムはしっかりと肉の風味が隠されている。

穴子はヴィネガーで南蛮漬けや。

これも素材の風味も活かされていて美味。

白桃とゴルゴンゾーラチーズ  

ルコラのサラダ仕立て バルサミコソース
1,300円(税込み)  

何と、白桃とゴルゴンゾーラチーズをあわせるとな!

合うんか?とはじめは訝し気味やった。

ルッコラにバルサミコソースがかかり、

程よい酸味とソース・野菜からの甘味がとけていく。

果たして桃とチーズは合った!

綺麗に取り分けてくれた連れに感謝。

さて、ここは昔買ってダメにしたことがある

バローロも7,000円・キャンティ・クラシコも

3,500円前後とリーズナブル。

なのでグラスワインよりも

最初からボトルで。

サンタ・マッダレーナ2011年 3,500円(税込み)

ドイツ国境に近いところのワインゆえ、

ドイツ語表記の珍しいワイン。

はじめはすっきりした印象。

飲んでいくとしっかりしたボディやと気が付く。

ではパスタをオーダーしよう。

2人で相談し、決めたメニューは

様々なキノコの煮込みタリオリーニ 1,400円(税込み)  

蕎麦のような生パスタやから

早めにいただかないとな。

濃厚にして爽快感も味わえるパスタ。

最後はバゲットに付けて。

これ旨いわい!

ボローニャ地方伝統ミートソースあえ

タリアテッレ
1,500円(税込み)  

こちらはきしめんのような形状のパスタ。

食感はこちらの方が好みか?

それにしてもパスタもとても美味しい。

ではメインの肉料理や。

茨城 常陽牧場の豚ロース肉を

厚切り グリルで…
2,300円(税込み) 

写真を見て欲しい。

何と美しい野菜たちであろうか。

サンマルツァーノ(トマト)にパプリカ

白ゴーヤにヤングコーン

オクラに茄子などの夏野菜。

しかもロース肉の脂身が甘く

こりゃたまらんY。

エスプレッソに浮かんだ

アーモンドのセミレッド・ミルクジェラート添え
700円(税込み)

甘味と苦味が交錯する大人のドルチェ。

長旅の疲れも吹き飛んだ。

美味しそうにニコニコ食べてくれると

ワシもそうやけどお店の人も

きっと嬉しいに違いないな(*^^*)

松戸にしては少し高いが、

お店を出るころにはほぼ満席。

料理はもちろん、接客も悪くないし

ステキなイタリアンがまたもや

松戸にできたことを歓迎しようではないか。

オーナーソムリエの成嶋さんも

精力的にお店を動き回っていた。

ありがとう。ごちそうさま。


  • サンタ・マッダレーナ 2011年 3,500円(税込み)
  • 茨城 常陽牧場の豚ロース肉のグリル 2,300円
  • 様々なキノコ ミンチの煮込み タリオーニ 1,400円

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8位

玉笑 (明治神宮前、表参道、渋谷 / そば)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2015/03訪問 2015/04/01

1,000レビューで想うこと

おかげさまでこんなヘタレレビュアーなワシも

ようやく1,000件書くことができた。

これもひとえに周りの方々のおかげやと

感謝の念にたえないのである。

ここはだいぶ前から予約していたので、

そのあと誰が訪問したかはわからん。

まあそんなことはどうでもエエことや。

さて、蕎麦の話をしよう。

と言っても、蕎麦の蘊蓄を語るには

経験値があまりに少なく心許ない。

今回は江戸文化について。

地方の方と話をすると、

蕎麦前は邪道だとか言われる方が多い。

確かに地方で蕎麦屋に行くと、

お酒も置いていなかったりする。

車社会の地方で、食事の時に酒を飲んだら

どこへも行けなくなってしまうのだ。

しかしながら、江戸時代から、

東京では蕎麦を食べる前にお酒を飲むのは当たり前。

それが江戸の食文化と行ってもいい。

それを邪道と言うのは、

例えば信州の山の中や

九州の蕎麦屋でお酒が飲めないと

文句を言う無粋さと共通しているのではないか?

自分の価値観を押しつける前に

まずは他人の価値観を共有する。

その器の大きさを示すことが、

人間関係を円滑にするし、

無論食べログ活動にも欠かせないことではないか?

生意気なことを書いてしまったが、

仲間内でいがみあうのは嫌なのだ。

ミシュランで星をいただいたお店は

千代田線でそのまま行ける。

表参道A1出口から

迷路のような道を時には曲がりながら進む。

住宅地とは言っても高級なものだ。

神社の手前に、お店は忽然と姿を現す。

17時からのようなので、その時間に予約をすると、

大体18時半からなのでその時間にと言われた。

ならばその時間に合わせて訪問しましょう。

手前の路地で待機していたら、

「ガラガラガラ」とシャッターの上がる音がした。

そしてお店の証明が灯り、暖簾が出された。

一番乗りの特権として店内の写真を。

お店からは、お客さんが来たら撮影は控えてくださいと。

確かに、BGMのない無音空間で

シャッター音がすべての雰囲気を壊しかねない。

幸い、早めの時間やったので、お客さんはおらんかった。

まずはビール(プレモル)を。

以下、注文した料理。

●板わさ 厚めに切られた蒲鉾に

かなり効く本山葵を乗せていただく。

濃いめの醤油と合わせると、得も言われぬ瞬間が。     

●焼き味噌 翁系のが好きなんやけど、それに近いか?

表面が硬めに焼いてあり、中との食感の対比を

楽しめる仕掛けになっているようだ。

これはお酒が進みそうやったので、

菊姫(石川県) 1,000円をいただこう。

澄み切った北陸の空気のような風味に酔いしれる。

もちろん、予想通り焼き味噌との相性も抜群。

蕎麦は、熱盛りせいろを念頭に置いていたが、

冷たい粗挽きせいろとの比較をしたかった。

日を置いて再訪問もええけど、

人の味覚はその日の体調や天気などで

かなり違ってくるものだ。

なので、コンディションが同じこの日に

両方いただくことにする。

両方いただかないと

ここの良さはわからないと思う。

●粗挽きせいろ 1,000円 星の数が凄い。

嗅いでみると風味はさほど感じない。

濃いめのつゆを3分の1ほど漬けて

啜ってみると、仄かに蕎麦の香りがする。

蕎麦の実の香りと言っても良いだろう。

●熱盛りせいろ 1,000円 ぷりぷりした卵と

薬味を混ぜたあとで、熱いつゆを足してゆく。

熱盛りの蕎麦はつなぎが入っているような色だが、

こちらの方が蕎麦自体の風味を感じる。

これは不思議だ。蕎麦通の方々が唸るだけのことはある。

噛んだときに感じる蕎麦の風味は

粗挽きの方に分があるように思ったが、

つゆに力強さを感じるのは

断然熱盛りの方。

蕎麦湯は竹やぶ系特有?の白濁のものであったが、

熱盛りのつゆに足すと、味噌汁のよう。

たった1時間足らずの時間ではあったが、

静寂の中、色々考えさせてもらったな。

みなさま、これからもよろしくお願いします。

ホンマありがとう。

そしてお店にも

ありがとう。ごちそうさま。


  • 粗挽きせいろ
  • 熱もりせいろ
  • (説明なし)

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9位

銀座 しまだ (新橋、内幸町、銀座 / 立ち飲み、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2015/02訪問 2015/04/12

念願のしまだ

雨の夜、新橋でオフ会の前に

もしかしたら入れるかと覗いてみた。

立ち飲みなのに高級店。

訪問時4.12と高得点。

ふだんの行いが良かったからなのか

カウンターの奥が空いていた。

「銀座八丁目に良い店がある」と

教えて貰わなかったら知らなかったお店。

ちょっぴりワクワク(o^^o)

まずはヱビス生(中・たぶん500円)で乾杯。

ここの名物はからすみそば。

●黒毛和牛の一口カツ 1,200円 皿の下にソース。

それをつけながらいただく。

弾力が適度にあり、甘味も感じる肉。

付け合わせはキャベツと至ってシンプル。

●からすみそば 1,600円 そばの上に

山吹色のからすみがどっさりと。

しつこくないやろか?と恐る恐る口に。

そばは柔らかめなのが功を奏している。

食べ進むうちに楽しくなる。

これは癖になるな^^;

もう一杯日本酒でもと思ったが、

止められたのでここまで。

威圧的なお店では決してなく、

居心地の良さもさすがや。

ありがとう。ごちそうさま。

さあ、駅の反対側に向かいましょう^^;

  • からすみそば 1,600円
  • 乾杯(*^^*)
  • ヱビス生(中) 確か500円

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10位

アントニオ 南青山本店 (表参道、広尾 / イタリアン、パスタ、ピザ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2015/12訪問 2016/01/05

迷わず行けよ。行けばわかるさ!3代続く正統派イタリアンのお店

12月24日はクリスマスイブ。

バブルのころは赤プリの予約が

大変なことになっていたな。

そのころから見れば穏やかではあるが

この時期はやはり素敵な女性と予約したお店で

楽しくも美味しい料理とお酒をいただいて

一年を振り返るのも悪くないな。

そんなお店に前もって予約しての訪問である。

千代田線を表参道駅で降り、

骨董通りを六本木通りの方へ歩を進める。

この辺りは車では昔良く来たものだが、

歩いたことはあまりなかった。

それゆえ少し迷ったことはご愛嬌である(汗)

予約した時間ちょうどに到着。

いやあ、迷ったのも計算通り^^;

ここは3代続くイタリアンでも老舗の方である。

外観も店内のカーテンまで風格に溢れている。

少し広いテーブルに案内される。

まずはビールか?いや、お洒落なお店ではワインか?

スプマンテ 1,400円。青山価格や^^;

ロゼみたいな淡いピンクがかわいらしい。ワシみたい?

ランチはアラカルトでも何種類かあるコースも選べる。

シェフコース(確か記憶では)7,700円にした。

はじめに刻みトマトのブルスケッタ が到着。

トマトのフレッシュな酸味が心地良い。

前菜 エビやタコのマリネ・カプレーゼ・生ハム

マリネやなくてブレゼだったかも^^;

生ハムは塩気を感じるものの旨味が勝る。

タコの食感もコリコリの手前で良かったな。

スープかサラダが選べるので、それぞれ選んでみた。

スープは見た目はミネストローネな感じ。

実際は具だくさんなガスパチョに違い印象。

サラダは少し塩気が強かったかな。

リングイネからすみソース

ポルチーニ茸入りクリームソース

皿に取り分けてもらい半分ずついただく。

からすみソースはややしょっぱさもあるものの

リングイネの適度な噛み答えの食感と

からすみのコラボレーションが素晴らしい。

ポルチーニ茸のはパスタの食感が独特。

歯触りはドライな感じ。それに濃厚なソースが絡む。

ワインはペコリーノ 1,300円とソヴィニオン 1,200円に。

ペコリーノは飲みやすく仄かに甘味も感じる。

ソヴィニオンはより酸味が感じられる白ワインらしいもの。

そしてメインは魚と肉をそれぞれ。

タラのトマト煮ナポリ風

国産牛サーロイン “タリアータ“

青山の一等地なので2切れくらいかと思ったが

しっかり提供され、国産牛と言いながら

黒毛和牛?な味。脂も甘くて噛むと溶けてなくなってしまう。

タラのトマト煮もトマトソースが濃厚で

キャンティクラシコ 1,250円にも合う合う(^^)

デザート

ピスタチオ・ピンクグレープフルーツのアイス

濃厚プリン

リコッタチーズケーキ

ピスタチオのアイスが美味しくて

白眼をむいてしまうほど(来年は使えないだろうな)。

お店の店主はすぐにわかった。

彫りの深いイケメンで振る舞いも堂々としているな。

それだけやなく、スタッフ全員がお客さんに目を向けてくれる。

写真も気軽に撮ってくれる。忙しい合間にである。

料理もスープ含めて手が込んでいるし、

何よりもこんなに忙しい年末の休日に

良い雰囲気を演出しているのは

お店のスタッフ全員である。

一人1万超えであったが満足度は高かった。

唯一不満があるとすれば、ランチのセッティング。

紙おしぼりではなくしっかりしたナプキンが欲しかった。

膝に乗せるナプキンはあったけれど。

帰りも三代目(Jソウルやないで)が笑顔で見送ってくれた。

また晴れの日に訪問してみたいお店となった。

ありがとう。ごちそうさま。

  • まずはスプマンテで乾杯(*^^*)
  • 刻みトマトのブルスケッタ
  • 前菜3種。カプレーゼと生ハム・タコやエビのマリネ?ブレゼやったか?

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