しまたか.さんのマイ★ベストレストラン 2018

しまたか 2024 「医食同源」

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2018は大阪⇔東京行ったり来たりの年でした。
そういう中でもいついっても落ち着けるお店をマイベストとして推させていただきます。

マイ★ベストレストラン

1位

ガストロノミア ヨシ (人形町、浜町、東日本橋 / 惣菜・デリ、イタリアン、パスタ)

36回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2024/06訪問 2024/06/02

バックリブ 最高

自家製 トマトソース,ホワイトソースはピカ一。旬の素材を存分に活かした総菜は,気取らず家庭的な味で100g単位で測り売り。プリン,チョコレートムースはパティスリー専門店を超えるうまさ。
[2024.6.2夜] 電話予約の上往訪。
都内某所で一時停電したほど大雨の午後。

葉野菜たっぷりのサラダに続き,この夜は「ローストチキンも良いけど バックリブもあるよ」とヨシさんおススメの逸品をメインに。

正解! ハワイなどサモアン料理のイム(砂に埋めた豚の丸蒸し焼き)に似たさっぱりした食感。それでいてバサバサしてない。うまい。

恒例トマトソースアラビアータ・スパゲティとさっくり軽やか食感のフォカッチャが染みる(ヨシさんのフォカッチャいただくのほぼ2年ぶり?)。

デザートのカッサータと自家製チョコがこれまたうまい。カッサータはチーズのベットリ感なくヨーグルトシャーベットのようにサクッとした食感にフルーツの甘みと酸味。チョコは濃厚だが甘くなくかといってビターでもない,柔らかいコクと深みのある味。

[2024.3.15]
1月28日ヨシさんと自分たちに共通するベトナム人女性の壮行会をやって以来。
小腹を満たしにいくぐらいのつもりでアラカルトで注文。

【豆腐のカプレーゼ】少し冷えていてあっさり風味で疲れた胃にもすっと収まる。

【ブーロ・エ・リモーネのパスタ】 レモン(リモーネ)味のパスタが食べたいとせがんだら「バターで調味して きのこ入れます」と即快答。だから特注。
食べてみたら,超うまい。塩気とトロミはバターから。レモンの爽やかな酸味が前に出てきて最高。

【クレマ・カタラーナ】冷凍プリン。なぜかスペインのカタルーニャ(地方)が語源に入っているのが面白い。トッピングは大人の味のキャラメルを焦がしてかりかり。下地?のプリンは凍らせてあるのでザクザクとろーり。

【ローストチキンに赤キャベツ添え】他はいつものうまさ。鶏の脂と塩加減が絶妙。

[2024.1.28]
家人を含め外国人女性2人をお招きして4人での宴席。

料理は基本おまかせで,クレソンサラダ,ブロッコリーサラダ,フォカッチャ,きのこソテー,海鮮ものフリッター,ローストチキン,トマトソーススパゲティなどを出していただきました。
飲み物はヨシさんセレクトの白基本,時々赤のワインがベース。

仕上げのデザートは,各々プリン,冷凍プリン,フルーツ(オレンジ)。

どれもおいしく頂きましたが,フォカッチャ,ローストチキン,トマトソーススパゲティ,冷凍プリンが外女性陣のウケが良かったです。

お騒がせしました。おかげで楽しい宴席になりました。ありがとうございました。
 
[2023.12.24]
どんなに太い客でも,イヴの日だけはイートイン不可。
テイクアウトの品は決めた時間に引取りにきて欲しい。
これがヨシさんの美学。
なぜか。実際うちも14:30約束で時間どおりいくと,ローストチキンと煮込み系以外は,香りが飛ばないよう引取りに行ってからトリュフオイルなどかけてパッキングというところまで緻密に計算しているから。
パッと見和食屋さんやイタリアンなどの年末のお重の作り置きアプローチと似ているようでも,やはり根本がヨシさんなりのこだわりがあるよう。

【ローストチキン】塩味控えめ(これはおそらくしま家用スペシャリテ)でローズマリーの燻製風味がなんとも香ばしい。

【ブイヤベース】前週までの打ち合わせ時,寒いから「汁ものが欲しい」とリクエストしたら作ってくれた。スズキとムール貝ほか魚介類から出たダシ濃厚。

他は定番【トリッパ】【ラザーニャ】ほか,きのこや根菜類の野菜類もしっかりとメニューに入っていて今さらながら舌鼓。
[2023.12.23 夜]
イヴの総菜頼んであるけど,引取り時間の打ち合わせに。
ワンオペなので特に混み合う年末・年始のウォークイン(飛び込み)は敬遠されがちなので,店内で食事させてもらいながら打ち合わせ。
頼んだのは,【葉野菜(赤キャベツ+ブロッコリー+ロマネスコ)のサラダ】【アラビアータ・スパゲティ(激辛)】
いつものことだけど,葉野菜用のドレッシング,ささっとつくられるんだけど本当に美味しい。
ここ最近生野菜に植えてた躰が一気に目覚めた感じ。

【アラビアータ・スパゲティ】ベースは多少辛さ控えめにして,バスク(赤トウガラシ)は別添えにしてくれた。十分においしいけど,試しにバスクをスプーン半分絡ませてみたら「グワっ!」という辛さ(今思い出しても顔から汗出てくるほど)。だけど美味しい。トマトソースの甘みと深みがヨシさん流。

持ち帰り客が後を絶たないで忙しそうなんで,さっさと退散。
ごちそうさまでした。


[2023.10.14 夜]
躰を動かした日の夕食は,たっぷりの葉野菜,鶏肉,ド辛トマトソースのパスタに限る。
3種全てが揃うし,自分の顔色見ながら絶妙の茹で塩加減にしてくれるので,安心して座っていられる。
「私つくる人」「私出す人」が別々じゃないワンオペの強みを上手に活かしているお店。
時に町内飲食店オーナーたちと,時に客たちとも課外活動で交流してくれる銘シェフ。
[2023.9.24 昼]

マンション総会を無事終え,ほっと一息。
前夜伺ったばかりなのに,なんだかヨシさんのサラダと鯖を食べたくなった。

店内の様子からヨシさんの手が空いてそうな時は迷わず冷蔵ショーケース前に行き,AREとコレと〇〇とこちらから注文するようにしており,この日はまさにこのパターン。

頭が疲れていたのか,【焼き鯖のマッシュポテト載せ】のパリっと感と鯖の脂がイヤに美味しく感じる。

今や恒例となった【葉野菜のサラダ】も当方の顔色見ながら,微妙にパプリカなんかの量の調整をしてくれたり,酢加減に強弱をつけてくれたりでハズレなし。

仕上げは,お得意のトマトソースベースに唐辛子(あれば青唐)とニンニクで辛味とコクのパンチを効かせてもらった【アラビアータ・スパゲティ】。いつ食べても美味しいよね,透明感とコクが程よくブレンドされたトマトソース。

[2023.9.22 夜]
朝から港区・某医療機関2往復と,朝昼ロクに何も食しておらずぐったりした躰にフレッシュ・サラダでエネチャージ。
ローストチキン,スペアリブのトマトソース煮,白身魚と野菜の南蛮酢漬けとたんぱく質とアルカリ分を補給。
決め手はクリームを使わず,きのことベーコンたっぷりの カルボナーラ・スパゲティ。

前週後半からてんてこまいでしたが,何かやっと慣れ親しんだ家(ウチ)に帰ってきた感。
こういう時にはあのお店のAREが食べたい…いきつけのお店っていくつかあると心休まりますよね。

[2023.9.9 夜]

この日の目玉は,【いちじくとモツァレラチーズのカプレーゼ】と【ムール貝とパプリカの白ワイン蒸し】。 どちらも前回伺った帰りに,予約をしておいて特別に素材の仕入れと調理をしておいてくれたもの。

【いちじくとモツァレラチーズのカプレーゼ】非常にあっさりしていて食べやすかった。

【ムール貝とパプリカの白ワイン蒸し】ヨシさんがイタリア修行時代に考え付いたそうで,小ぶりでえぐみの少ないムール貝とセロリではなくパプリカを使うことでよりムール貝のうまみを引き出すという。ムール貝の身は家人に完食を任せ,そこから出た煮汁をヨシさん【手打ちのパスタのソース】にしてもらい少しだけピリ辛を加えてもらったが,これがまためちゃウマ!

[2023.9.3 夜]
辛いがトマトの甘みとコクがある,ヨシさんの【アラビアータ・スパゲティ】。
前菜(?)は,たっぷり葉野菜のサラダとチキンロースト。
この日は久しぶりに5km超散歩。運動で大汗かいた後のアラビアータは気分爽快。
[2023.8.5 夜]
東京・杉並区から戻ってすぐに予約の上往訪。

この日は,冷蔵ショーケースに【豆腐のカプレーゼ】,【モツときのこのカレー煮込み】と暑い夏日に食欲をそそるものがありました。豆腐のカプレーゼは,よく冷えていて,あっさり・しっとり食感のチーズに豆腐,焼きプチトマトのライトな酸味,さらっとオリーブオイルと,暑さでダレた自分の腑にすぅ~っと溶け込んでいく感じ。
モツときのこのカレー煮込みのモツはハチノスまではいかないけど,上品な食感のモツに 中辛カレーと相性の良いこりっときのこのアンサンブル。

定番(?)メニューからは,【皮つき鶏むね肉のオーブン焼き】,【ポルペッタ】。どちらもあっさり濃厚な鶏肉のうまみを感じます。鶏むね肉の方は香辛料にローズマリーを使っていて,香りが良いので食がすすみます。ポルペッタは大型の鶏つくねだんごをヨシさんお得意のさらっとトマトソースに絡ませてあり食べやすいので,暑い夏でも子供からお年寄りまで大変結構な栄養食かと思います。

【プリン】は夏仕様っぽく,割と食べ味さらっとした固さに仕上がってます。

その他の料理は,イートイン限定,それもヨシさんの手が空いてればお願いベースで作ってもらえるということで…。
【葉野菜サラダ】はお酢とコショウいつもより強め,【ペペロンチーノ・スパゲティ】はたっぷりニンニク効かせたくれて,夏バテ対策に気遣ってくれてるんだろうなぁ~と感じました。



[2023.7.23 昼]
サラダに始まり 鶏,魚,肉料理を少しずついただいたところで,シメはいつもスパゲティ。
トマトソースに赤唐の辛みをたっぷり効かせてもらう アラビアータを自分のデフォルトにしているけど,「今日は青唐があるからそれでやってみる?」とヨシさんからご提案。ぜひお願いしますと2つ返事でしばし待つこと出てきたのは,刻み青唐がたっぷり(?)入ったアラビアータ・スパゲティ。

「青唐の食感が立つよう,今日は少しトマトソースをさらっとさせといたよ。」お~確かにさらっとしたトマトソースだとさっと火を通した青唐のシャキっとした食感と辛味が良い感じ。

最近 喉がイガイガしてるから,青唐の辛みで喉を焼くと本当に気持ちいい♪
[2023.7.17 夜]
【じゃがいものビシソワーズ】,【惣菜5点盛り】,【フォカッチャ2種】,【鶏むね肉(グリル)】,【アラビアータ・スパゲティ ブロッコリーときのこ添え】,【プリン】をいただきました。

ビシソワーズはとろりとしているけど透明な味。うだる暑さでも難なく吸い込まれていきます。

惣菜5点盛りのうち,特においしかったのは,真アジのマリネとトリッパ。ヨシさんお得意のトマトソースにほど良く煮込まれたトリッパは,冷製でもやわらかくクセのない味。

鶏むね肉(グリル)は,小松菜のマリネ添え。小松菜は生でも とても柔らかかったのがとても印象的でした。


[2023.7.16 夜 イートイン]
最近 葉物野菜サラダを(ほぼ)定番にしてくれた。ヨシさんがチャチャっと和えるドレッシングはうまい。
バテかけの躰に良さげなものを物色すると,【ピーマンとオリーブのトマトソース煮】が。
ヨシさんお得意のトマトソースは,色目に比しあっさりコクうま。
ピーマンもオリーブもちょうど良い舌触りになるよう煮込んであり,冷製でいただくと京風おばんざいのように滑らかな味がするりと躰に染みていく。


[2023.6.18 昼]
1日の塩分摂取量6gは今も維持(ときどき8gぐらい行ってしまうこともあるけど)。
そのことを良く分かってくれているヨシさんは,あの手この手でわが舌を落ち着かせてくれます。

【ポルペッタ】と【クリームチーズパスタ】はヨシさんお得意のトマトソースとホワイトソースの独壇場。ソースの素材の味そのまま引き出されているので,余計な調味料(例えば塩)は限界まで使う必要がないというロジックなんだそうです。

いつものように テイクアウトのお客さんを何組もこなしながら,テーブルにはドリンク・サーブと配膳,そしてちょっとした隙に厨房に入ったかと思うと出てきては「【シュークリーム】できたけど食べる?」。 きっとこの人の頭の中を パソコンのCPUに例えるとクアッドコアなんだろうなぁ…(笑)。

[2023.6.17夜]
2日前に予算限定おまかせメニュー男女4人分予約の上 往訪。

大好きな ラーメン屋さんと鶏カツ丼屋さんが舌をまかれたのは,【玉ねぎフォカッチャ】,【メロン乗せ 生ハム】,【鶏むね肉のグリル焼き】,【アラビアータ・スパゲティ】

共通するのは「塩味が薄いのにコクとうま味が凄い」そして「トマトソースが美味しい」♪

引きをも切らないテイクアウトのお客さんの対応をしながら(中には 15分前に電話してきて 6人分のテイクアウト・メニューをなんとかしてくれ…といういつもは1人でイートインしている馴染み客もいたような(笑)),「どうしてワンオペで仕込み~調理~接客(ドリンク・サーブ+配膳)と店舗管理の全てがカバーできるんですか?」 「トマトソースってどうやってつくってるんですか?」と飲食店のオーナープロたちに訊かれても,あっけらかんと奥義を答えているヨシさんはカッコ良い。

[2023.6.2]
豪雨が襲ったこの日も,お客さんが絶えないヨシさんのお店。お昼間に予約しておき17:30から店内飲食。
この日は,定番に加え【ヤングコーン】の蒸し焼きと,【アメリカ産ダークチェリーのシュークリーム】を食べさせてくれました。
【ヤングコーン】は,チーズの味だけで調味,コーンの中から出る汁がジューシーほくほくで美味しかったです。
【シュークリーム】はシューがこんがりとしていて美味しい上に,厨房で溶き立てのクリームがあっさりなめらか,ほんのり甘酸っぱいダークチェリーが惜しみなく入っていてうまし♪

このお店は本当に行き飽きないなぁ~。

[2023.5.19]
ヨシさん:「1kg頼んでもうちには500gしか入ってこないぐらい貴重品なんだよ~」。
しまたか:「じゃそれ」
ヨシさん:「食べ方A【チーズ載せ】とB【ふんわりオムレツ乗せ】があるけど」
しまたか:「両方」
他にお馴染みさん2グループにも回るよう,塩梅していただきながら出てきた細いアスパラ料理。もちろんうまし♪です。

最近ハマっているのは,【鰯(イワシ)の肉巻きみたいなの】(すみません,しまたかイタリア語音痴でして…^_^;)。焼きトマトと皮ごとオレンジスライスを焼いたものを添えてあり,甘みと酸味がびっくりするほどイワシに調和していて美味しいのです。

あとは【赤キャベツの葉野菜サラダ】【ポルペターノ】【鶏むね肉のロースト】【スパゲティ・アラビアータ】【プリン】【コーヒー】はいつもどおり美味しくいただきました。

この日はじめてヨシさん謹製【チョコムース】をいただきました。さらっとした食感に濃厚で音な味のカカオムース。うまし♪でした。



[2023.5.13]
前日から始まった町内ご祭禮に加え,ヨシさんのお店の前を 神田祭神幸祭列が通るということで,特別にピザを焼いてもらいました。
直径30cmは下らないという大型でしたが,食べ味とても軽く家内と2人して一瞬で胃袋に収めてしまうほど美味しかったです。
サラダは2種の葉野菜,これにデザートとして特製プリン(+コーヒー)をいただきました。

[2023.5.6]

【特製サラダ ホタルイカ和え】
シャキシャキの葉野菜にやわらかいけど歯ごたえのあるホタルイカ。

【筍のジェノベーゼ】【ポルペターノ】【ワカサギと野菜の南蛮漬け】
初夏のイタリア総菜を3種相盛りにしてもらいました。

【鶏むね肉のロースト】
外カリ中ガシ。ジューシーだけどコーチンのように歯ごたえのある鶏むね肉。

【カリフラワーのアラビアータ・スパゲティ】
プレーンだけど何か野菜入れて下さいとお願いしてつくってもらいました。



知ってか知らずか2023.4.23(日)は,当店開店10周年。おめでとうございます。

【筍のジェノベーゼ】
筍を2cmぐらいの大きさに乱切りにしたもの(蒸し焼きにしてあるのかな?)に,ヨシさん謹製のジェノベーゼソースが絡んでます。シャキっとした筍の食感が素晴らしい♪

【ポルペターノ】(ポルペティーノ だったかも…すみません)
「洋風玉子焼きみたいなもんですよ」というので,甘玉厚焼き玉子を想像してたら,冷製でひんやり甘さは無くて,玉子巻きチーズのよう。すっきり爽やか食べ飽きな味。聞けば真夏の料理だそうで,冷やして食べるものだそうです。合点!

【カジキマグロのグリル焼き】
私の体調のことをご存知なので塩なしで調理してくれました。焼き加減が絶妙なのと,身山椒,オリーブオイルなどが良い味を添えていて,なんだか外国の海岸沿いにあるダイナーでいただいているかのような錯覚。もう一つの逸品です。


この日は夫婦別々にお昼までに割としっかり食べたこともあり,軽めだけどおいしいものを少量でいいからしっかり食べたいねということで夕方早めに予約の電話。
「2人なら大丈夫ですよ」とのことだったので,席だけ予約の上往訪。

いきなりメインとサラダ(サラダは応相談)。
家内は鶏肉のトマトソース煮,自分はソテーにしました。
うん,トマトソースはいつもどおり透明感のあるまろやかテースト。
ソテーの方は皮パリだけど身は柔らかくて脂分少な目,塩分少な目のヘルシー。

「本当はもう1日寝かせてから出したかったんだけど」というおいしいプリンも1切れずつ冷蔵ショーケースから出し分けしていただけ2人して大満足。

こちらもイートイン希望の場合は,事前予約マストのお店。

【ひよこ豆のミネストローネ・スープ】
ひよこ豆と野菜具たくさんをトマトベースで煮込んだスープ。
煮込んだといっても野菜の食感はちゃんと残っている。
日本各地では 何年振りかというぐらいに寒い日が続くある夜。このスープでほっとしました。

【平茸のソテーとキャベツ焼き】
平茸はオリーブオイルで,キャベツは素焼きに近いソテー。
実は別々のメニューを一皿にもってもらいました。
どちらも無塩で調理してもらい,粉チーズを振ってもらうことで,満足感が得られる味と食感でした。

【鶏むね肉の粉焼き 赤キャベツ添え】
こちらも無塩で調理してもらいました。鶏むね肉は フライやソテーでなく,小麦粉を振ってそのまま素焼き状に。ナイフを入れると中からとろーりとゴルゴンゾーラ・チーズが。
赤キャベツの方はほんの少しオリーブオイルがかけられていて,素材のほろ苦さが鶏むね肉の味と相性バッチリでした。


マイタケのソテー,ポテトのチーズ焼き,鶏肉,スパゲッティはムリ言って塩を使わず調理してもらいました。
このところ往訪の都度,断塩メニューをつくってもらっています(要予約・要応談)。
油はオリーブオイル100%なので,寧ろ躰には良いのですね。

タルトタタン,プリンはめちゃウマ。
この日はたまたまタルトタタンにうってつけのリンゴが手に入ったということで,数量限定でつくられたそうです。タルトタタンもプリンある時はぜひ食べたいですね。


前回伺った12月3日から「クリスマス用の丸鶏ローストチキン,早めの予約をお待ちしてます。」なんてお勧めいただいていたので数日後予約。
ほっくりした身の食感と,丸鶏ならではの味が,見事に味わえました。
無塩と言うと味気ないように思うかも知れませんが,やはりヨシさんの腕は凄い。
なんとローズマリーだけで味付けしているとのこと。

今の自分の体調管理にぴったりのローストチキン,どうもごちそさまでした。
最近アルコール断ちと塩分カットしててね… なんて言うと「どんなものだったら食べれますか」と尋ねてくれました。そのあとはお任せ。プリンを除く逸品各種は,特注扱いです。

【ローストチキン】網焼きチキンをハーブだけで味付け。鶏からしたたる脂とパリっと焼かれた鶏皮の食感は十分に美味しかったです。家内用には,お塩を別添えで出して下さる気の使いよう。

【ミネストローネスープ】ごろごろ野菜が入った温かスープ。「塩気は限界まで伸ばしときました」と言いながらも 野菜とトマトベースの味で十分な甘みと酸味を感じます。

【プリン】どっしり重厚な食感,たっぷりのほろ苦いキャラメル。後光が差しているんじゃないかと思えるほど本物のプリンです。いまやグランドメニューの一つでもあり,必食の逸品。

【マイタケのソテー生ハム載せ】 「生ハムは一食分の塩分1g以下になってる筈です」オリーブオイルでこんがり焼き目のついたマイタケとの相性抜群です。

【アラビアータ】 「塩なしでね」「でもトマトには少し塩分入ってるからそれは抜けませんよ」と笑いながら注文を受けてくれました。出てきたパスタはとても塩なしとは思えない。トマトの酸味だけを最大限活かしたソース。

【ルッコラとトマトのサラダ』【カリカリパン レバーペースト載せ】どちらも今の自分の体調を最大限気遣ってだしてくれました。 

ごちそうさまでした!


【豆アジのパン粉焼き】
鯵のうま味が存分に味わえます。
人形町・浜町界隈で鯵フライのおいしいところはどこか…なんて話してたら,やっぱりココでした。
香りが良くてなんかご飯とお漬物が欲しくなるような味です。

【カポナータ シシリア風】
人参たっぷり! こちらも 京都のおばんざい屋さんにあるような,和風の優しい味です。
オリーブの実と和え物に使う下地が洋風ですが,決してギトギトしていないので誰にでも食べやすいと思います。

【チーズパン】
さくっとした食感のパンにチーズの香りたっぷり。
しばらく自分でパン焼きしてませんが,チーズパンは相当チーズを使ったつもりでも焼きあがるとチーズ感が減っていてがっかりします。ん~やっぱりプロは凄いんだなぁと思える一品です。

GW中とある検査で小麦とグルテンアレルギー持ちであることが判明
そんな話をしたらお店の定番メニューから次々と対応食をだしてくださいました
以下メニューの名前はうろ覚えですが,今回伺って改めて美味しかったものを4品

【ズッキーニのチーズ詰め】【玉ねぎと舞茸のチーズグラタン】【鶏の肉巻き】【レモンケーキ】
玉ねぎと舞茸のチーズグラタンは,シャキシャキとトロトロの間の玉ねぎに,深く濃い味のコンソメスープ(?)の食感がとても美味しかったです。

【きのこのラザニア】【豆腐のカプレーゼ】【アップルパイ】をいただきました。

安定の味・定番メニューの【きのこのラザニア】【豆腐のカプレーゼ】が美味しいです。

【アップルパイ】は,リンゴの甘みがフワサクのパイ生地に包まれていて,さらに甘さ控えめのカスタードクリームがトッピングされているところに春の味を感じました。

【パイ包みのグラタン】 ほんのり焦げ目のついたパイ生地に潜む,具だくさんの餡。
シャリっというパイ生地の歯ごたえの次に来る,柔らかい味の餡。

【豆腐のカプレーゼ】 定番。しっかり目の豆腐の食感に澄んだ味。豆腐,チーズ,プチトマト,オリーブオイルとお塩の 酸味と甘味のバランスが素晴らしい。

【ポルケッタ】 鶏肉だんご。何度も書いてきましたが,トマトソースのヌケ感がバツグンで,鶏肉のあっさりとした味わいとトマトソースのバランスが凄く良いです。

【かぼちゃのラザニア】 疲れた躰にやさしいかぼちゃたっぷりのラザニア。下の方に極幅広のラザニア麺が居て,食べた感も満たされます。


イートインもできますが,もともとテイクアウト用イタリアンお惣菜専門です。

いくと必ずといって良いほど頼むのは,【ポルペッタ】(イタリアの肉団子)。
トマトソースの透明感が高いのと,肉団子の適度な肌理と舌触りが当店特有のもので美味しいからです。

ほか,日によって気ままに選んでいるのはグラタン。
トマトソースと甲乙つけがたいホワイトクリームソースは,クセの無い香りで舌触りも良いです。具材は,きのこ,鶏肉,野菜(いんげんなど),マカロニなど様々なものが旬に応じそろえられています。

100g単位で分けてもらえるのと,「温めなおしを電子レンジかオーブンのどちらになさいますか」と毎回確認して下さるところが良いサービスかと思います。

おまとめ2020で書いたとおり,紅白ソースが素晴らしい。
紅はトマトソース,白はホワイトソース。

この日の紅は,【アクアコッタ】 (トマトソースの温スープ)。
とろーりとろけたチーズがどーん,トマトソースには惜しげもなく玉ねぎが溶けています。
トマトソースの酸味と,チーズと玉ねぎの甘みが絶妙のバランス。
寒空にこのホクホクスープは本当にありがたいです。

【ポルペッタ】 もう一つの紅ソースは,鶏ひき肉の団子。
一個から分けてもらえるのですが,美味しいトマトソースは結構ちゃんと盛ってくれるので,付け合わせにパンを頼むとたっぷり堪能できます。

【きのこのグラタン】 白は特製ホワイトソースをあしらったグラタン。
表のチーズのおこげと中の濃厚なんだけど,しつこくないホワイトソースの協奏曲がたまりません♪

※「使った金額/1人」は,ワイン(ボトル2本+グラス3杯)込み@イートイン です。

何度か行くと 食事の好みを覚えていて下さり,その日の飲みたい気分(ワイン,赤か白か)と食事済みかそうでないか(お腹の空き具合)だけ伝えると,アラカルトをお勧め下さいます。

「イタ飯はあまり分からん」というお父さん・お母さんでも,テイクアウト・イートインどちらでも 鶏肉団子一個からでも食べたい側の意向を最大限汲んでくれる親切で,やさしい味のイタ飯を喰はすお店。

【チーズ・パン】
チーズが包れた 7cmx7cmほどの 四角い食パン。
こんがりやや小麦粉の甘い食感のパンに,クセの無いチーズが包まれています。
持ち帰りでレンチンしても 店食で暖めてもらっても 美味しい。

【豆腐のカプレーゼ】
当店のオリジナルメニュー,水切り豆腐のオリーブ油がけ。
お豆腐の上には,生パルメザンチーズ(喫茶店系ナポリタン・スパゲッティに添えてくれるあの粉チーズの生です)とプチトマトを添えてくれます。
チーズはお豆腐同様 生臭さなし。

【しめじと鶏肉の 白クリームソース煮】
日本の秋味 満載! 洋食お惣菜屋さんだと思えば,イタ飯としては気負いなく,どことなく和食として腑落ちが良いのに頷けますよね~♪ 食がすすまない方(運動不足の今の自分がそう)にも口当たり良くすっと食べられる感じ。クリームはベタベタしておらず,食後に舌に残るのは鶏肉のあっさりとした食感ぐらいでしょうか。

【鶏つくねだんごトマトソース煮】
同じ鶏肉でもこちらはさらにあっさり風味。
澄んだトマトの柔らかい風味に程よく脂をきった鶏のつくねが浮かんでいる感じ。
つくねの食感はふんわり系でしょうか。時間置いてもトマトソースとのハーモニーがちゃんと保たれているのが凄いなぁ~と思います。
2個だけ頼み,チーズパンと一緒にいただきました。



暑いなぁ,少しの量でいいからちゃんと栄養採りたいなぁ…
そうだ! ガストロノミア ヨシがあるじゃないか♪

持ち帰り用イタリアお総菜で有名な当店ですが ,店に入れば「イートインも復活」とのことでしたので空調の効いた店内でお邪魔に。

まずは 適当な白ワイン(ボトル)と お惣菜【盛り合わせ】を注文。
程なく 一口か二口サイズ大の お惣菜4点盛りを持ってきてくれました。 どれもたっぷり野菜が入った冷製の総菜で,程よく効いたニンニクやトマト・ソースと相まってすんなり腑に収まってくれました。

6-7cm角ほどの「パンが焼けたよ~♪」 とのお誘いにぜひお願いしますと呼応。
中には なんとたっぷりのチーズ(だけどチーズの風味控えめ)が入ったパン。
お惣菜のトマト・ソースにたっぷり絡めれば美味しいの一言。

パンが美味しいので,次は鶏肉でも食べたいなぁと,ショーケースを見ればありました。
キノコたっぷり入ったクリームで煮た鶏。ホクホクした鶏肉の食感,コリっと歯ごたえ残るキノコ,そして鶏肉のうま味をたっぷりからめとったクリームのコク・うま味!
こちらは再加熱してもらい,さきほどのパンに絡めれば,言うことナシです。

ごちそうさまでした♪

こちらの手焼きのパンをピザ生地に,トマトソースとチーズでさっと作ったピゼッタ(Pizetta),さっくりしたパンの食感に濃厚だけどあっさり風味のトマトソースのピザ,ワインのあてに最高です!

あと,鶏肉だんごのトマトソース煮込みも(売切れ御免らしいですが)やはり旨いの一言。

「食材が揃えば」という条件らしいですが,ミネストローネスープも疲れた胃にやさしく底なしで食せる逸品。

Pizzeta,Polpette -- delizioso!!
本流は測り売りのイタ飯おかず屋さん。
3~4脚あるテーブルでイートイン&ドリンクもできます。
あまり無理は言えないけど,スパゲティが食べたい,すっぱくて甘いトマトが食べたいなんて言うと,素材さえあれば意に沿った一皿をつくってくれたりもする柔軟度の高い,街のイタリア料理屋さんでもあります。

  • 【特注】いちじくとモツァレラチーズのカプレーゼ
  • 【特注】ムール貝とパプリカの白ワイン蒸し
  • 【特注】ムール貝白ワイン蒸しソースの手打ちパスタ

もっと見る

2位

謝謝ラーメン (日比谷、有楽町、銀座 / ラーメン、餃子、中華料理)

6回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/10訪問 2020/11/14

毎日でも行ける街中華屋さん ♪

【レバニラ炒め定食】880円
おかずのレバニラ炒めに,丼ごはん,餃子3ケ,お味噌汁が付いてきます。
(写真はごはん「半分」にしてもらったもの)
仕事に差し支えなければここの餃子はぜひ食すべきです。
餃子のタレは,醤油6,お酢4,ラー油 少々と行きたいところですが,自分はラー油の代わりにこのお店特有の唐辛子を酢醤油に入れていただくのが大好物です♪
お味噌汁は,油揚げ,玉ねぎ,豆富のいずれかだけの時もあれば,豚汁のようにジャガイモ,玉ねぎ,油揚げ,豚バラが入っている時もあります。この辺はご愛嬌として楽しめます。
コロナ禍で一時閑散としていた日比谷の名物街中華やさん復活!

ラーメン定食のラーメンは,醤油,味噌,もやしから選択。
いずれも炒め野菜がふんだんに盛られ,麺は中太ストレート麺普通のお店の1.5玉と,ボリューム満点。

ラーメン定食には,ご飯(お茶碗1杯)と餃子3個が付きます。
ご飯ナシでお願いすると,冷ややっこ1/4丁に替えてくれます。

【餃子】 ラー油も置いてありますが,しまたか.おすすめは,醤油+お酢+ラー(油漬け唐辛子)。このラー,一度はまるとやみつきになりますよ(笑)。 餃子を食して残った餃子タレを,味噌ラーメンにぶち込むと見事に味変! ラーメン定食で味噌ラーメンを頼む頻度が多いのが,これでお分かりいただけるかも?

その他,チャーハン,生姜焼きがお勧めですが,餃子は外せないほどうまいです。

麺類は普通のお店の1.5~2玉がデフォルト。
定食となると,半餃子(3個入)と白ご飯(お茶碗軽く1杯程度)が付いて\850~。
餃子用の麻辣が美味く,醤油と酢で餃子用タレを溶き,餃子を食して余ったタレを醤油スープ系麺に入れると2度うまい♪

【味噌ラーメン定】\850
野菜炒めたっぷり乗った味噌ラーメン。時々だけど,味噌が丼の底に溜まってたりするから(笑),よくかき混ぜてから召し上がれ♪ 上述餃子用麻辣タレを入れるのが私流。

【広東麺定】\980
中華丼用のあんかけ具材がトッピングされている。たっぷりお酢をかけた上に,上述餃子用麻辣タレを入れるのが私流。

【レバニラ炒め定】 【にら玉定】各 \880
ベースはもやしニラ炒め。これにレバ炒めが入るか,玉子焼きを載せるかだけの違い。
炒めソースは濃口醤油に塩・コショー。鉄鍋の味がするのが良い。
丼ごはん+半餃子+お味噌汁付き。

【もやしラーメン定】\850
あんかけもやし炒めトッピングの醤油ラーメン。トッピング(野菜炒め)の量が時々でばらつきあるのはこのお店のご愛敬だが,もやし炒めは特に野菜炒めのボリュームが少なく感じる。
中高年のおじさん・おばさんには人気だが,ガテン系の人には少々物足りないかも。


定食についてくる半餃子(3ケ入り)は,きまって唐辛子などを砕いて漬けた【ラー油】+醤油+酢のコンビネーションでいただきます。

看板娘のソンちゃんが居なくなり一時は通うの辞めよかなとおもったけど,新装開店前の味・量に持ち直してきたし,相変わらず平日は毎昼通ってます。

麺もののトッピング(野菜炒め)の量と炒り方はその日の担当次第。
みそラーメンなんかたまにどんぶりの下に味噌が固まってたりするけど,それもこれも街中華のご愛敬。


2019.8.14 新装開店。 価格と商品ラインアップの変更。
店にはいった他のお馴染みせんが「豚キムチ♪」と頼むと「もうないんっすよ」といった光景も。
残ったメニューの味付けは変わりませんが,麺類トッピングの野菜が少し減った気がします。
麺類定食のお値段は60円ほどアップ。
小ごはんと餃子3個つき,麺セットの定番 (1)タンメン味,(2)味噌ラーメン, (3)もやしソバ,(4)醤油ラーメン。タンメンはまじ美味いです。日替わりで一週間(5営業日)ローテーションしても飽きないです。

変則パターンとして,自分は広東メンセット (\920)を週に1回ぐらい頼み,たっぷりとお酢をかけていただきます。具材がいっぱいでなんだか元気になります。


  • 餃子 酢醤油に唐辛子を入れるのが好みです
  • レバニラ炒め 880円
  • 餃子(定食には3個付いてきます) ラーを入れて食べるのがお勧め

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3位

中國料理 北京 (日比谷、内幸町、銀座 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2018/10訪問 2019/01/14

週替わりランチ いつ行ってもスープが美味しい

スープ,点心,主菜,麺,デザートのランチセットがお勧め。
主菜と麺は週替わりですが,スープ,点心,デザートはほぼいつも同じ。
なかでもスープはとっても美味しいです。これだけで舌鼓うてること請け合いです♪

飛び込みでいくより,1週間ぐらい前に予約しておいた方が無難。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

おおいし (人形町、水天宮前、浜町 / 日本料理、食堂)

1回

  • 夜の点数: 3.2

    • [ 料理・味 3.2
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/10訪問 2019/01/14

気のおけない仲間と一杯

カボチャと鶏ミンチの煮物が美味しかったです。
奥でご主人がお料理,フロントは奥さまと昭和の家族的お店です。
混み合った他のお客様にヘンに煩わされることもなく,頼んだビールにおかず(おつまみ)をゆっくり味わいながらいただける,落ち着いた雰囲気のお店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

あもん (荻窪 / 中華料理、ラーメン)

5回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥2,000~¥2,999

2021/11訪問 2021/11/07

餃子 と 揚やきそば うまし ♪

【餃子】 餡のキメが細かく,にんにくと適度な塩気が効いた自分ごのみの味。
皮は中厚でもちっと感を残しつつも,底はメリハリのある焦げ目を上手に付けてあります。

【レバニラ炒め】 あもんさんのレバニラは優しい味。レバのお肉も新鮮で柔らかく,非常に食べやすいです。

【タンメン】薄味だけど奥深い白湯の味が素晴らしいです。きくらげ入りの野菜がシャキっと炒めてあって,歯ざわりも良好です。

【揚やきそば】 焼きそばの太麺を揚げてあるのでしょうか。長崎ちゃんぽん系のかた焼きそばは,細カリのイメージが強いですが,あもんさんのかた焼きそばは,ふんわり優しく揚げてあります。野菜たっぷりの餡のせです。 お酢と和からしを絡ませていただくと最高です♪
【みそラーメン】700円
みそとにんにくの効いたスープのコク。シャキっと炒められた野菜。
麺は,しっとりラーメンとパラっとした中華そばの間にある食感。
暑い日も寒い日もなぜかほっとします。

【ギョーザ】400円
もっちりパリっとした皮,シャキっとした野菜系の餡。
にんにくは効いているのにどこか後味がさっぱりしています。
【餃子】
細かく刻んだ野菜を強めのニンニクと塩・コショーで調味した餃子。皮は中厚。
焼き方は,油と水少な目で,具から染み出る野菜の水分を甘みが活かされる。
一食の価値大いにアリ。

【焼きそば】
うどんのような太麺をニンニクと塩・コショー(ちょっと醤油かけるのかな)で調味。
ご主人の鍋捌きのおかげで,野菜はシャキシャキで 透明感のある一皿となっています。

【タンメン】
野菜でとった白湯はさらっとしています。調味はやはりニンニク(軽め),塩・コショーでしょうか。野菜はシャキシャキで透明感大。焼きそば以外は 細麺を使われますが,いわゆるラーメンと違う中華そば様のものを柔らかめに茹でてくれます。 比較的緩くなるのが早い麺なので,出されたらすぐに食すとより美味しくいただける気がします。


透明感があり品よくガーリック,塩,しょうゆ(少々)がこのお店の決め手。
毎日寄らせていただいても食べ飽きないのですが,自分はちょっと体調を戻したい時,焼きそばとぎょうざをいただきに上がらせてもらっています。

2年ぶり?に出向きました。
お店の方々が覚えてくれていたのが何よりうれしかったです。

【餃子】
ビールのおつまみに,まず頼むべき一品です。
野菜中心でちょっと効いたニンニクの味。広義の三ちゃん系らしい,大好きな味です。

【レバニラ】
おやじさんが鉄鍋を振ってくれると,ニラはじめ野菜がしゃきーんと立っている(歯応えサクサク)のがたまりません。
そのくせレバの臭みは全くなく,疲れた身体にこの一品でかなり元気になる気がします。

【焼きそば】
これそば?うどん?と知らない方は必ず言います。
れっきとした三ちゃん系は,これがそばなのです。
塩分控えめ,少々コショーのピリ辛度高。美味い!と思います。

【野菜炒め】
お味優しめ,ボリュームも優しめです。
野菜はしゃきっと,時々見え隠れする木耳(キクラゲ)と搾菜の歯応え こりっとしていて,かき消すように一皿が空いてしまう逸品です。

  • タンメン(大盛)
  • レバニラ炒め 750円
  • かた焼きそば(大盛)

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6位

そば庄 (神谷町、虎ノ門ヒルズ、六本木一丁目 / そば、うどん、立ち食いそば)

2回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2019/01/14

最近はちくわ天+わかめそばを好む

いつしかスタッフの何名かは変わっても,このお店の売りの一つ天ぷらを代表する「ちくわ天」は健在! ワカメの量も健在♪

時間帯によっては 「混雑=ゆで湯のぬるさ」はあるやも知れないけど,どこのお店にでもあり得る許容範囲内のことと思います。

【天玉そば】
タワーのように大きな天ぷら,甘くてうまい玉子が載った,一番のお勧めメニューです。

【ちくわ天そば】+【わかめ】
他店に比べちくわが細いけど,あっさり油で揚げた 歯応えのあるちくわ天,このお店の天ぷらシリーズのなかでも大好きな一品です。
トッピングでワカメ(\100)を入れてもらうようにしてます。日によって(正確には盛り付け係の方によって)トッピングわかめの量がかなり異なるのがちょっぴり?な時があります。 正直トッピングワカメ券出してる自分としては,もう少しワカメの量を増やして貰えると嬉しいです。

【きつねそば】
ここのおいなりさんは人気が高いです。
おいなりさんの皮にあたる きつね(甘辛く煮つけた油揚げ)も適度な甘みとふくらみがあり,温おそばのかえしの効いたお出汁との相性もかなり良いと思います。

【カレーライス】
おそば屋さんのカレーは美味いと言いますが,こちらのも例外ではありません。
昔懐かしい学食のカレーを思い出す味です。
ごはんをもう少し多めにしてもらえるとさらに嬉しいのにな・・・とは思っています。

【ざるそば】つゆのかえしが甘いのか,単にうすめ過ぎなのか,江戸風でも難波風でもない ぼけた味に感じました。わさびを入れてなんとか食べれた感じです。


-- 2014.7.1--
ナルト,やはり今日も入っていなかったので,お店の方に訪ねたところ,ナルトはそば・うどんに入れないこととしたそうです。

-- 2014.6.30--
トッピング【わかめ】
\80から\100に値上がりしてました。20%超の値上げ率です。2014.6.27までは\80だったのになぁ~。
しかも,ナルトを載せて貰えなかった(涙) 単なる載せ忘れなのか,ナルトは無しにしたのか・・・追ってレポートします。


--2014.1--
ちくわ天そば,かき揚げ天そば(天玉そばの玉子無しバージョン),ヒレカツセット,おにぎり・・・どれも美味しいのですが,惜しげなく大きくあっさりと揚げられたかき揚げ天,玉子の甘み,そばだしの味が相まり 【天玉そば】 (\440)は 自分の定番ランチメニューの一つとなっています。

--2013.9--
天ぷらそばに入っているかきあげ天ぷら,大きくてふわふわサクサクでびっくり。
つゆに浸かりすぎないよう,天ぷらは立てて出してくれますが,丼に寝かせると,完全に麺が隠れてしまうほどのボリュームです。

麺は黒みの強い細い麺でした。コシと歯応えはそれほどでもなかったですが,逆にすぐ伸びてしまうわけでもなく,そこそこの粘りと量感があることに好感がもてました。

天ぷらと生玉子をつゆ浸すと油と玉子の甘みが程よくブレンドされた独特の旨みが味わえます。

立ちそば屋さんにありがちな,お店の方のやっつけ仕事的な対応でなく,寧ろ丁寧な仕事をされておられる雰囲気にも好感がもてます。

  • ちくわ天そば \380 + ワカメ \100
  • 天玉そば \460 タワーのような天ぷらをご賞味あれ!
  • きつねそば 2015.5

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7位

広味坊 日本橋三越店 (三越前、日本橋、新日本橋 / 中華料理)

3回

  • 昼の点数: 3.2

    • [ 料理・味 3.2
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2023/04訪問 2023/04/02

海鮮五目麺,塩・海鮮五目あんかけ焼きそば

広味坊さんの海老雲吞麺が食べたくなり,三越の地下1Fへ。
お昼時ということもあり,お店の周りの待合椅子まで満杯。
ほどなく「先に注文だけ承ります」とフロントの方が待合椅子に来られる。
頭は海老雲吞麺だったのに,なぜか自分は【海鮮五目麺】1,850円(込),家内は【塩・海鮮五目あんかけ焼きそば】1,850円(込)を注文。
食卓に案内されるとすぐさま注文していたものが配膳される。
注文したタイミングで作り始めていたのか,やや温いしどこか麺が緩い。
湯はうす塩でほどよく鶏油が溶け合った優しい味だが,海鮮のカニのツメと海老の塩味がたった感じ。
ん~やっぱり次回は海老雲吞麺にしておいた方が良さそうだなというのが正直な感想でした。

【海老雲吞麺】\1,430(込)
うす味でコクのある白湯スープに,エビワンタン6個とメンマ・菜が載ってきます。
エビワンタンの皮は中厚でよく火が通っていますがダレておらずエビのぷりぷり食感を活かしながら,程よく白湯スープを絡めてくれます。
麺は中太で中華そば風のぱらっとした感じで,白湯とワンタンの風味と食感とのハーモニーが素晴らしいと思います。

【塩・海鮮五目あんかけやきそば】 \1,760 (込)
透けるような上品な塩味。外カリ中ホクに程よく炙られた麺。
トッピング具材は,カニのツメ1本・イカ・葉野菜で,海鮮はふんわりと,野菜はシャキっとこれまたバランス良く炒められていて素材の風味を存分に味わうことができます。

百貨店地下のイートインに近いお店。
海鮮五目麺 (\1,782)に半チャーハンをいただきましたが,具材に惜しみがないし,何より中華本来の強火調理のせいか座ってすぐに配膳される気持ちの良さがあります。
烏山店に何度か行ったことがあったのを,ちゃんと覚えて下さっていたのも嬉しく思いました。

  • 海老雲吞麺
  • 塩・海鮮五目あんかけやきそば
  • 海老雲吞

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8位

天香園 (六本木一丁目、赤坂、溜池山王 / 中華料理、小籠包)

1回

  • 昼の点数: 3.2

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/03訪問 2019/01/14

レバニラ炒め定食がおすすめ

30営業日毎昼通い ランチメニュー一通り制覇しました。

ランチメニューは6~7種類。麺+半チャーハンか おかず+ごはんに大別されます。
おかず+ごはんの 丼ごはん は おかわりできますので,CP高いと思います。

【レバニラ炒め】
30日のうち半分以上はこのメニューのお世話になりました。
少し餡が効いていて,強すぎない味付けですし,野菜がたっぷり摂れしかも麺+半チャーハン(\870)より\100安いCPの高さに,お馴染みさんは結構このメニューを頼まれています。

【五目ソバ+半チャーハン】
最初にこのお店に入るきっかけとなったメニューです。なぜか一回しかお目にかかっていません(笑)が,麺ものメニューは文字通り日替わり・週替わりなので出会ったら是非お試しいただきたい一品です。
中華醤油ベースで餡の効いたスープ,具材は五目,麺はコシのある中太麺です。
半チャーハンは,塩・コショーの調味が基本で,日によって微妙に違いますが(笑),米の炊き方と炒め方もなかなかのものです。

麺系では【もやしソバ+半チャーハン】と【マーボー麺+半チャーハン】が高い頻度でメニューボードに載ります。

もやしソバの主役もやしの量はほぼ一定ですが,具材の肉・ニラの量と味付けの濃淡は日々異なります。大陸的な寛容さがあれば日々楽しめる一品です。

定食,麺ともマーボー豆腐は,一口目すっきりとしていますが,ややあって唐辛子の辛みが追いかけてきます。山椒は入っていないので一瞬の辛さ,麺だと少し物足りないと感じられる向きもおられるかもしれません。

次の30営業日も毎日通ってみたいと思います♪

もやしソバの

時間帯によって混み合いますし,同じ料理でも多少味にブレがありますが,この場所でこの量・値段
は安定の中華定食屋さんといって言いと思います。


  • 五目ソバ
  • レバニラ炒め
  • もやしソバ

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9位

五代目 野田岩 麻布飯倉本店 (赤羽橋、神谷町、麻布十番 / うなぎ、どじょう)

2回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2018/07訪問 2019/01/14

ウナる美味しさ

やっぱり美味い 江戸前うな重

久々に近所があったので帰りに寄りました。ちょうど一席空いたところだったので,着席し,卯巻きで一献。 コースも良いのですが,萩といううな重を頼みました。

2本目の日本酒を頼んだ頃 うな重到着♪ うなぎが美味しいのはもちろんですが,ごはんの炊き方と量がまた絶妙。 ウナる美味しさはいつ訪れても健在で幸せな気分になります。

筆舌には尽くしがたいとはまさにこの逸品のことでしょう。

絶妙な肥え加減の鰻,ふっくらとした焼き上げ加減,あっさりとした中に深みと味わいに溢れるタレ。
丁寧に炊きあげられたごはんは,量・質とも光り輝く鰻のために計算され尽くされ,主役の鰻をたてるツマというより一つの主張を持った逸品です。

愛知県でいただいたひつまぶし,静岡県でいただいた2本載せうな重の美味しさは,決して忘れることはありませんし,都下の街々にも美味しいうなぎ屋さんはたくさんあります。野田岩さんの鰻は,決してお安いものではありませんが,お値段やCP云々だけでは語れない味があります。

鰻自慢の他府県の方々にもぜひとも一度ご賞味いただきたいお味です。

  • うな重(萩)
  • 卯巻き
  • (説明なし)

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10位

串揚げ なかや (人形町、水天宮前、浜町 / 串揚げ、日本酒バー、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.1

    • [ 料理・味 3.2
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2018/09訪問 2019/01/14

さっぱりとした味わいの串揚げ。

濃すぎず薄すぎずの油で揚げた串かつ。
一つ一つの量が多くないので,さっくりほっくり,どこまでも食べられる感じです。
食卓はプライバシー重視(?)なのかパーティションで区切られていて,食事に集中できる佇まいです。
その分店員さんが間に合っていない感があるので,最初に全体の量や食べたいもの(苦手なもの)を言っておいた方が待たされることなく楽しめるかも知れません。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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