ミシュランガイド東京 2022で選ばれた新星付き店

ミシュランガイド東京 2022で選ばれた新星付き店

2021年12月3日に発売された「ミシュランガイド東京 2022」で、新たに星付きに選ばれた東京のレストランなどをピックアップしてみました。

記事作成日:2021/11/30

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる7517の口コミを参考にまとめました。

ミシュランガイド東京 2022で、新たに星付きに選ばれたレストランは23店舗でした。

新しい星付きレストラン

二つ星レストラン

日本橋蛎殻町 すぎた

日本橋蛎殻町 すぎた

江戸前の伝統と技を受け継ぐ杉田孝明氏。寿司と真摯に向き合い、情熱を注いでいる。物腰の柔らかい人柄も魅力。都内屈指の予約困難店。2021年の一つ星から二つ星へ評価が上がった。

ASAHINA Gastronome

ASAHINA Gastronome

古典を尊重し、現代性を織り交ぜた朝比奈悟氏。ジョエル・ロブションの教えを踏まえ、緻密に味を構成。独創性豊かな料理を表現している。2021年の一つ星から二つ星へ評価が上がった。

Crony

春田理宏シェフは、フレンチをベースに北欧や米国での経験を生かす。旬の食材、引き算、同系色がキーワード。地球環境に配慮した食材で独創的なコースを組む。2021年の一つ星から二つ星へ評価が上がった。

一つ星レストラン

SEZANNE

SEZANNE

イギリス出身のシェフ、ダニエル・カルバート氏はロンドン、パリ、ニューヨーク、香港と海外経験が豊か。日本の食材に敬意を払い、フランスの伝統レシピを現代風に表現している。

nol

nol

フランスで学び、各国のシェフとも交流を重ねてクリエイティビティを磨いてきた野田シェフ。高級食材に頼らず、独自の感性で驚きと喜びを得られるような料理を追求している。

天 よこた

天 よこた

天ぷら職人の父から技を継承した横田省吾氏。「不易流行」を座右の銘に、江戸前天ぷらの伝統と、新しい味を探す創造性の調和を目指す。 

伯雲

数寄屋の意匠を取り入れたカウンター割烹の店。主人の坂本慎吾氏は「龍吟」で修業を重ねた。食材の上質さ、調理技術の高さが見どころ。日本料理の伝統に独自性を織り込み自己表現する。

炎水

炎水

「龍吟」で経験を積んだ伊藤龍亮氏による割烹店。日本料理の原点とするだしと炭火に力を注ぐ。師から学んだ尽きない探求心が、伝統を重んじる献立に洗練さを与えている。

ラルジャン

ラルジャン

わさ

臨場感にあふれる8席のみの中国料理店。オープンキッチンに立つ山下昌孝シェフがゲストと向き合い腕を振るう。選り抜いた旬の食材に、和洋の要素を加え独自性を表現している。

デンクシフロリ

デンクシフロリ - かつお パプリカ

日本料理「傳」とフランス料理「フロリレージュ」によるコラボレーション。「串」をテーマにした独創的な料理を供す。和仏の発想と技術が融合している。

est

est

シェフのギヨーム・ブラカヴァル氏は、フランスのレスカン出身。日本の食文化とフレンチの技術を融合させた独自の料理を志す。シェフパティシエによるデザートも芸術的。

Noeud.TOKYO

”サステナビリティ”をコンセプトにしたレストラン。2人のシェフが環境に配慮した食材選び、メニュー構成、調理法に至るまで一貫して取り組む。季節感豊かなコースを通じて、自然の循環を体感することができる。

天ぷら やぐち

天ぷら やぐち

谷口一樹氏は江戸前天ぷらの醍醐味を伝えたいと魚介を主役に据える。見せ場はきす、めごち、あなごといった江戸前の三本柱。海老や烏賊も定石として供す。

鮨 将司

酸味の強弱、温度などに気を配り、寿司の流れに抑揚を持たせる山口将司氏。伝統を踏まえつつ、独自の仕事も加えて旨みを深めている。

車力門 おの澤

車力門 おの澤 - 天草産の黄金鱧 枝豆のすり流しで

小野澤誠氏の経験が躍動するカウンター割烹。巻き寿司や炭火焼の調理風景が食欲をそそる。締めは蕎麦割烹で学んだ手打ち蕎麦。緩急をつけた献立でゲストを魅了する。

茜坂大沼

茜坂大沼

昔気質の親方から料理を学んだ大沼光治氏は山形県出身。山菜、松茸、米などが郷里から送られてくる。この店ならではの味を求めて随所に工夫を凝らす。

空花

虎ノ門 空花

材の持ち味を大切にした会席料理。三崎港から届く魚介、鎌倉野菜を中心に献立を組む。鎌倉から移転し、再出発を果たした脇元かな子氏が指揮を執る。

鮨こじま

鮨こじま

小嶋道雄氏は自らを昭和気質の寿司職人と形容する。おぼろを挟んだ小肌や車海老、芝海老で仕込む玉子焼など正統派を意識した江戸前仕事に情熱を燃やす。

鮨 まつうら

鮨 まつうら

魚屋から寿司職人になり、国内外で腕を磨いた松浦修氏。目利きした旬の魚に力を注ぐため、握りの定番は置かない。四季折々の魚介で客をもてなす。

鮨 龍次郎

鮨 龍次郎

「寿司だけでなく、客の心も握れ」。親方から寿司職人の心意気を学んだ中村龍次郎氏。誠意を持って立ち振る舞い、心地よい空間を創る。

フロレゾン

フロレゾン

オーナーソムリエの佐々木利雄氏と鳴海陽人シェフが協働する。修業先で培ったフランスの伝統技法を基に、日本の食材を合わせ独自のスタイルを追求。

銀座 八五

銀座 八五

店主の松村康史氏は長年フランス料理の修業を積み、ラーメンを独学。フレンチの経験を生かし、鴨、生ハム、ゲランド塩、ペッパーキャビアといった洋素材を取り入れ、独自の一杯を創った。2021年のビブグルマンから一つ星へ評価が上がった。

西麻布 大竹

西麻布 大竹

大竹達也氏は和食の伝統と独自性を献立に落とし込む。椀物や焼物は奇をてらわず、鮑の肝のリゾット風や季節のコロッケなどで個性を出す。多彩な料理で客に喜びを与える。

二つ星から一つ星に変わったお店

おかもと

懐石料理は世界に冠たる奥深い芸術、素材の取り扱い方、生かし方その組み合わせやタイミングの妙。 すべての要素を一寸の狂いもなく仕上げきった時にだけくる満足感、最高に価値ある食材を最高に旬な短い瞬間に最高の部位だけを使い最高の調理方法で至高の匠が演出いたします。

ル・マンジュ・トゥー

ル・マンジュ・トゥー

神楽坂の閑静な住宅街にたたずむ一軒家。供されるのは、日本のフランス料理界を牽引してきた歴史と経験を感じさせるフルコースだ。食材を自在に操り作り上げる一皿、その計算し尽くされた味わいはゲストを幸福感へと誘う。さらに、惜しみなく披露されるシェフの華麗な技は、「美味しい」と同時に「楽しい」という感情も届けてくれる。

メンターシェフアワード

かんだ

後世の育成に力を注ぎ自身のキャリアが手本となるようなシェフに送られる「メンターシェフアワード」に神田裕行氏が選ばれています。

3つ星のお店です。

サービスアワード

オマージュ

オマージュ

プロフェッショナルかつ魅力的な接客を称える「サービスアワード」にの荒井麻友香氏が選ばれています。

2つ星のお店です。

※本記事は、2021/11/30に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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