かつ丼を追いかけて!(たれかつ丼編)
※群馬の「syokudo ぱくり亭」と新潟の「とんかつ政ちゃん 沼垂本店」を追加しました! 生まれ故郷「安田屋」さんの「たれかつ丼」で育った私。 中学になるまで「たれかつ丼」=「かつ丼」と信じていました。 そんな私も、その後いろいろなかつ丼に出会います。が、まずは原点回帰のたれかつ丼でスタートです。
更新日:2023/02/12 (2022/11/27作成)
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※群馬の「syokudo ぱくり亭」と新潟の「とんかつ政ちゃん 沼垂本店」を追加しました! 生まれ故郷「安田屋」さんの「たれかつ丼」で育った私。 中学になるまで「たれかつ丼」=「かつ丼」と信じていました。 そんな私も、その後いろいろなかつ丼に出会います。が、まずは原点回帰のたれかつ丼でスタートです。
更新日:2023/02/12 (2022/11/27作成)
このまとめ記事は食べログレビュアーによる3386件の口コミを参考にまとめました。
※群馬の「syokudo ぱくり亭」と新潟の「とんかつ政ちゃん 沼垂本店」を追加しました!
「たれかつ丼」と「ソースカツ丼」は混同されることが多いですが、かつの味付けが違うんです。
「たれかつ丼」は和風ダレの味。「ソースカツ丼」はウスターソースやとんかつソース味が多いようです。
今回「たれかつ丼編」でスタートし、「ソースカツ丼編」「王道玉子とじカツ丼編」「その他編」と続けたいと思います。
※「このまとめ記事は食べログレビュアーによる○○○件の口コミを参考にまとめました。」とありますが、すべて私自身の写真で構成しております。
出典: parkparkさん
新潟たれかつ丼発祥店「とんかつ太郎」さんには行きましたが、今回は太郎さんで修行されたお弟子さんが開いたお店「とんかつ政ちゃん」です。
「とんかつ太郎」さんは昭和初期、昭和一桁生まれですが、こちらの政ちゃんは昭和40年生まれということなので、ちょうどお子さんというイメージかもしれません。
出典: parkparkさん
「ヒレ特急かつ丼」1771円を注文。
特急の意味は聞きませんでしたが、たぶん早く提供できるということなのかな。
温泉卵付き、サラダ付き、味噌汁はおかわり出来るということです。
出典: parkparkさん
たれかつは薄めで、箸で切れるくらいの柔らかさです。
さあ、いただきます!うん、美味い。
醤油ベースの甘辛なタレですが、ちょっと甘さが強めに感じます。
カツ3枚でちょうどいいかな。
最後は温玉の黄身をご飯に載せて、TKK玉子かけかつ丼を楽しみ、ご馳走様でした。
出典: parkparkさん
とんかつ太郎さんの席数のイメージだったので、行列できてるかな〜?なんて思っていましたが、こちらの政ちゃん家は店構えも立派な大箱店でした。席数も80席で太郎さん家の倍以上。これならば並ばずに入れますね。
409人
10000人
025-245-2994
出典: parkparkさん
この「ぱくり亭」さんは「たれかつ丼」だけでなく「ぶた丼」や「そば」「うどん」「ラーメン」も提供するお店です。
まずは券売機で購入するのですが、タレカツの枚数を1枚から5枚までを選ばなくてはいけません。
ちょっと攻めて4枚にしよう!
「4枚たれかつ丼」1350円のボタンをポチッ。
うわぉっ!
丼の蓋からはみ出ているカツ、なんて甘いもんじゃない!
容赦なく突き出たカツ!
出典: parkparkさん
開けた蓋に、2/4を移動してみると、まさに2人分のわらじ。ますます心配。
出典: parkparkさん
写真を撮るためにカツに箸を入れてみると、
箸でカットできるくらいの柔らかさ、そして厚みはありません。
これならばイケる!
意外と軽いカツでスムーズに平らげることが出来ました。
また、来ますねー!
出典: parkparkさん
窓がとても大きくて日の光たっぷり、食堂としてはめちゃ明るく、スッキリ爽やかな店内だということに気づきます。
女性2人で切り盛りしているし、かつ丼・ぶた丼のイメージとはミスマッチで意外な感じです。
80人
1950人
0274-24-8915
出典: parkparkさん
マイソウルフード、我が故郷小鹿野町の「安田屋」のかつ丼
メニューは簡単、「わらじかつ丼」のみで勝負しているお店です。
わらじかつ丼は蓋付きで登場!
蓋を開ける時に醍醐味があります。
開けた瞬間に鼻をくすぐるタレの香り。んー、たまらん。
大きなカツが2枚入っているので、上の1枚を蓋の方に退避。
この2枚のカツの味と食感が微妙に違うので、どう違うのかお店の人に聞いてみると、どちらもロース肉だけど、切る部位がちょっと違うとのこと。
2枚の肉の味わいが違うのが、これだけ人気が衰えない秘訣の1つでしょう。
あとは揚げ具合、タレの味、タレの濃さ、これらの絶妙なバランス。
火の入れ具合も上手で、すごく柔らかい仕上りです。
外観です。昔から変わりません。
334人
13044人
0494-75-0074
出典: parkparkさん
高崎駅に近い「栄寿亭」さん。
越後湯沢のぽんしゅ館の帰りに途中下車で寄ったことを思い出します。
「当店のカツ丼はソースカツ丼ではありません。伝統の和風ダレのカツ丼です。」とメニューに表記してあります。
これ大事!たれかつ丼とソースカツ丼をごっちゃにしている人が多いのです。
提供された時点ではこんな感じ。
厚みはこんな感じ。
456人
10994人
027-322-2740
出典: parkparkさん
新潟のタレカツ丼の発祥店「とんかつ太郎」さんです。
この日は3枚にしましたが、3枚だと蓋がついてこないஇo。.( ̵˃﹏˂̵ )
7枚でやっと蓋が付いてきますが、ちょっとハードル高いなー( ̄▽ ̄;)
料理漫画の『クッキングパパ』に実名で登場したようですよ。
外観です。新潟までわざわざ行った甲斐がありました( ^罒^ )v
796人
23657人
025-222-0097
出典: parkparkさん
寄居「今井屋」さんです。
寄居には、たれかつ丼の御三家と言われるお店がありますが、やはり「今井屋」さんが、その歴史から言ってもトップランナーであることは疑う余地がないところだと思います。
メニューはかつ丼オンリーかと思っていたのですが、「カツライス」1200円、「親子丼」650円、「玉子丼」550円という裏技もあるようです。
昔ながらの器で、当然蓋付きであり、蓋の上にお新香が乗っかっているという伝統のスタイルが守られています。
登場時には出囃子を流したいくらいの歴史を感じます。
開けた蓋の方に、かつを1枚分移動させます。
顔を見せた白米は良い具合にタレ色がほんのりと付いています。
自分は、ご飯の温度が少し下がったくらいが一番好きで、そうなると丼も箸も置くことなしにフィニッシュ。
美味いタレかつ丼に全力疾走できるのです。
今井屋さんの外観。
蓋を開けた瞬間! このお店は「カットかつ」なのでございます。
135人
3929人
048-581-0464
出典: parkparkさん
下仁田駅の敷地内か?ってくらい駅から近いです。
電車も雰囲気ある車両で、鉄道で来ても良い旅気分になりそうなお店。
「孤独のグルメ」で、五郎さんが寝過ごしてしまったのが下仁田駅です。
「下仁田かつ丼」は850円(当時)。
ほとんどの方が下仁田かつ丼を注文するようです。
器には、「き よ し や」の文字が入っています。
蓋を取ると、秩父地方の「わらじかつ」と違って、食べやすくカットされていました。
このパターンは、寄居町の「今井屋」と同じ。
かなり柔らかいお肉で、断面を見ると、ミルフィーユカツっぽく見える部分もあります。
脂身の部分も無く、すべてフラットな感覚で楽しめます。
外観です。
断面はこんな感じ。柔らかいお肉でした。
113人
3600人
0274-82-3176
出典: parkparkさん
ここは、食べログとんかつ部門の百名店にも選ばれているお店。
「新潟カツ丼」とありますが、東京都内です。
水道橋からほど近いこのお店は、カウンター12席だけの小さなお店です。
ただ最近は本店以外に、京都本店、吉祥寺店、渋谷店、中野店、神保町すずらん通り店とお店の数を増やしているようです。
とんかつの百名店に選ばれてはいますが、店名の通り「カツ丼」がメインです。
「二段もりヒレかつ丼」1340円(当時)を注文しました。
蓋付きで登場ですが、カツがはみ出している感じは良い絵柄です。
蓋を開けてみると、ご飯の上に4枚、ご飯に挟まれて2枚、合計6枚のヒレカツが2段重ねで入っています。
その中の2枚を、空けた蓋の上に移動してからの「いただきます!」
肉厚はかなり薄めです。でも、食べやすくて、自分としては好印象。
味は想像通りの、ちょい甘辛の醤油ダレベースです。
この美味しいタレが、ご飯にも心持ちまぶす感じで味をつけています。お米はもちろん新潟産。
ちょっと味に変化をつけたければ、辛子、山椒、七味も用意されています。
外観です。
蓋付きで出てくるのは嬉しい!
1063人
36682人
03-5215-1950
※本記事は、2023/02/12に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。