『行くなら今でしょ! 築地場内市場・食堂ガイド』ジュニアーズさんの日記

JRs [名もなき美味い店探し]

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日記詳細

豊洲の配置図が載ったチラシを入手しましたので、UPしました。

いよいよ移転時期が2016年の11月に決まった築地(正式名称、東京都中央卸売市場)。職場から近く、ランチ場として、食材の買い出しで、日常的に出入りしているので、簡単ですが、築地場内ガイドを作ってみました。場内では魚や野菜をを買う事も出来ますし、朝食、昼食を食べる事も出来ます。お酒もいただけます‥o(^-^)o ワクワク
尚、場外に関しては、長くなるので、ここでは触れません。

■マナー
場内は、基本、プロ同士が売り買い、競りをする場所です。
素人が行く場所では無かった筈ですが、なぜか、ジュニアーズでも、貴方も、誰でも魚を買えますし、食事も出来るのです。因みに、私は築地市場とは何の関わりもない、仕事をしています。ただ、職場が近いだけです。

昨今は、大勢の観光客、特に、外国人客がお越しになって賑わっています。プロの方は迷惑していることが報じられていますので、お出掛けの際は、必ず、事前に、ネットなどで、注意書きを読んでおきましょう!
http://www.tsukiji-market.or.jp/index.html

■お休み
必ずチェック!休日に来ると愉しみ百分の一です。
市場の定休は不定期で、平日にも月二回くらいお休みがありますので、来られる際は、必ず、事前に調べてください。市場がお休みの時は、一斉にお店もお休みになります。

■お昼で終了する街=築地
朝は5時位から、オープンしている店が多いですが、開いているお店も多々あります。超人気店は5時から既に大行列みたいですが‥、観光なら場外の動向も睨んで、8時くらいがお奨めです。10時には、場外の多くの店もOPENしていると思います。
閉店時間は、ごく一部、夕方まで開いているお店を除き、ランチタイム13時を過ぎたら、閉店の準備です。
(>.<) (→.←) (*0*;) ☆ウキャーー

ここから先は添付写真を使って、解説します。

■場内に入る
写真① まず、俯瞰で見てみましょう。中は複雑なので、迷わない様に、市場の形状を、頭に入れておくと便利です。左下【ホウスイ】という看板が見える所が、日比谷線「築地駅」からの入り口「市場橋門」になります。
昔は線路が引かれ貨車で、食品を運び込まれていました。

写真② 正門は、都営線の「築地市場駅」からの入り口ですが、歩きにくいので、「市場橋門」からの入場をお奨めします。

■場内を歩く
写真③ 「市場橋門」から入ってまっすぐ歩きます50mほど行くと、右側に飲食店などの店舗がある建物があります。

■市場の中に入る
写真⑤⑥⑦ 外縁部は、ターレーと呼ばれる築地独特の運搬車が行き交い、慣れない人には歩くのが難しいですので、気をつけましょう。市場の中、細い通路も、ターレーが走って来ます。鮮魚店は無数にあります。ディズニーランドの様に、全部見るのは相当に難儀です。
野菜は鮮魚と区切られ、新橋寄りに集まっています。
市場はプロだけが買い物できると思っている方が居ますが、誰でも普通に買い物できます。私は年末の買い出しなど、いざって時に、気合を入れて朝早くから、伊勢海老、マグロ、うに、カニ‥などを買いまくります。

■場内で食べる
写真⑧⑨⑩⑪ 1号館には洋食屋が多くあります。オムハヤシライスで有名な「とよちゃん」、カレーライスの「中栄」、吉野家の一号店もここにあり、その奥には雑貨、金物屋、八百屋もあります。
6号館、8号館には、寿司屋、和食系の店が集まっています。お茶屋、海産物屋、本屋、そして築地ファッションを扱うお店もあり、8号館の奥には10号館があります。
詳細は、下記のサイトで調べることが出来ます。
http://www.tsukijigourmet.or.jp/index.htm

■ジュニアーズが書き込んだお店 ※寿司屋は一軒のみ

==========1号館=============
▼『豊ちゃん』オムハヤシ、アタマライスが名物の洋食店
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002334/dtlrvwlst/4810359/
▼『ふぢの』 格安中華、お奨め半チャンラーメン
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13026386/dtlrvwlst/6600106/
▼『龍寿司』 レベルの高い穴場の寿司店 
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13014830/dtlrvwlst/6999982/?lid=unpickup_review
▼『中 栄』 カレーライス 
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002332/dtlrvwlst/5028296/
▼『トミーナ』 唯一のイタリアン=焼立てピッツァ&茹でたてスパゲティ
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13004983/dtlrvwlst/7546886/
▼『吉野家一号店』 本家本元、ホントの発祥は日本橋ですが‥
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13009524/dtlrvwlst/6677643/
▼『禄 明 軒』 10時オープン 帆立バター焼き、海老フライが名物の洋食
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13058634/dtlrvwlst/6630976/

==========6号館===========
▼『天房』 場内唯一の天ぷら専門店 
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002387/dtlrvwlst/7224551/
▼『小 田 保』  絶品の揚げ物
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13026535/dtlrvwlst/5979689/
▼『とんかつ八千代』 海老丼、フライ、叉焼など
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002386/dtlrvwlst/6022232/
▼『江戸川食堂』 定食、深川丼 
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13022504/dtlrvwlst/5021341/
▼『福 せ ん』  朝7:30まで鰻のモーニングセット
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13025550/dtlrvwlst/6832937/

==========8号館===========
▼『センリ軒』 喫茶、テイクアウト珈琲あり、シチューが美味い
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007618/dtlrvwlst/6863861/
▼『かとう』   美味い魚の定食屋
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007669/dtlrvwlst/6627054/
▼『や じ 満』   冬の牡蠣ラーメン、五目ラーメン
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13045228/dtlrvwlst/4768370/?lid=unpickup_review
▼『鳥 藤』    鶏卸屋の親子丼、シンガポールチキンライス
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13117868/dtlrvwlst/5040882/

==========10号館===========
▼『富士見屋』   そば、牡蠣そば
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13020651/dtlrvwlst/6606448/
▼ 『磯 野 家』   定食、牡蠣メシ 
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13014821/dtlrvwlst/5032656/

==========厚生会館==========
▼魚四季
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002376/dtlrvwlst/7494319/
=========正門・右折==========
▼市場の厨房
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13022506/dtlrvwlst/7535194/

⑫はおまけって感じで、晴海通り寄りの「海幸門」の前に在る、波除神社。
この辺りは江戸時代の埋め立て地で、埋め立ての際に、事故が多く、神様の怒りを鎮める為に、建てられた神社です。
そして、その前を走るターレー。ターレー・ダヴィッドソンとも呼ばれる独特の運搬車は、一般道も走ります。築地のお祭りの際に、運転したことがありますが、相当、愉しかったです。

ここらの食堂では、ランチにお酒を呑んでる方が大勢居らっしゃいます。だって、彼らにとっては、仕事終わりなのですから‥
‥ 乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )  ‥

この街は、様々なモチベーションが働く、独特の文化を持つ街です。
愉しむには、大人の分別が必要なのだと思います。
次は、市場場外をまとめてみたいと思います。

□2016年2月、豊洲チラシ画像の追加
□2015年2月、4月修正
□2013年3月16日 初校記載
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