VOLVO850Rさんのマイ★ベストレストラン 2013

VOLVO850Rの君と歩いた道

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VOLVO850R (男性・愛知県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

食べログ人生で初の星☆☆☆☆☆を付けさせて頂いた柳家が第一位。
マイ★ベストレストランはおすすめレストランと同様で評価だけでは
語る事ができない素敵な店舗で構成しています。

マイ★ベストレストラン

1位

柳家 (瑞浪市その他 / 郷土料理、日本料理、海鮮)

2回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2019/10訪問 2019/12/28

天然自然の食材に感謝し命の尊さを学ぶ柳家

2019年10月再訪。

鮨井さんでの宴の際大きなフォロワー様よりお誘い
頂いた10月の柳家さんの会。此方に初めて伺わせて
頂いたのがやはり10月でありあの時のインパクトは
忘れられません。仕事柄土日祝祭日は基本休めない
私も休日取得しましてこの日をとても楽しみにして
おりました。今回で4回目の訪問となります・・・

ワタクシはお酒を頂きませんので車で。そこで見た
光景はメルセデスやらBMやらレクサスやら高級車
がズラリ。派手めな方達で遠方からみえたのかな。
とてもお友達にはなれそうにない感じでした・・・

先に車で訪問された方達が送迎車で訪問される皆様
を待ち到着後合流。さぁ狂喜乱舞の宴が始まる。


■蜂の子 佃煮
■二十日大根甘酢漬け ほうれん草和物 生落花生 茶豆
■天然鮎
■蓬莱鮎
■あゆのひらき
■岐阜県産&長野県産 松茸
■きの子天
■仔鹿ヒレ
■仔鹿ロース
■子持あしめどじょう インカの目覚め 猪ロース団子
■天然鰻
■天然鮎だしの木の子雑炊
■シャインマスカット かぼちゃタルト

天然鮎は卵を抱えてパンパンで強烈に美味しい。
蓬莱鮎に関しても所謂川魚の様な臭みは皆無で旨味
が堪りません。松茸の関しては女性も喜ぶ様な立派
なモノで香り溢れる汁そして食感最高。天婦羅も
サックサクに仕上げられ塩で頂けば素材の旨さが
際立ちます。仔鹿のヒレもロースもそして天然鰻に
雑炊と全てにおいて満足。美味い☆


総じて、
約2年振りの柳家さん変わらず最高だったと言える。
天然自然の中から生まれた食材に感謝し命の尊さを
しっかりと感じながら頂く料理の数々に痺れました。

囲炉裏を囲みライブ感ある調理を目の当たりにして
その空気感を皆様と共有しながら楽しく食事させて
頂けた時間こそが最高ではないでしょうか・・・
楽しく美味しく食事をする・・・正にプライスレス。
次は12月京都での宴・・・楽しみにしております☆

今回生憎の雨で外観の撮影は断念せざるを得ない状況
なので今回は外観の撮影は行っておりません・・・
よって外観は以前撮影したものを色補正し使用です。


天然自然の食材に感謝し命の尊さを学ぶ料理、御馳走様でした☆
2016年1月再訪。

徳山鮓さんへ伺った帰り再び柳家さんに伺う事を決意し予約。
歯を失う事になった怪鳥ロプロスは今回お断りさせて頂きました。

今迄とは少しメンバーを変更し瑞浪の地を訪れる事となった。
定刻少し前に準備が整いましたとの事で店内に案内して頂く。
凛とした雰囲気を醸し出す囲炉裏が我々を温かく迎えてくれる。

睦月である本日は鴨がメインとなる完全肉尽くしコースの様。
1年振りの柳家さん、さぁ今回も狂喜乱舞する宴を楽しもうじゃないか。


■蜂の子佃煮
■尾長鴨の皮葱間
■仔猪ヒレ焼物
■塩大根
■尾長鴨ロース笹見焼物
■仔猪ロース焼物 粒マスタード
■仔鹿ロース焼物 柚子胡椒
■子鴨半身焼物 安曇野本山葵
■真鴨鍋
■天然自然薯麦とろ御飯 青海苔 葱
■小胡瓜漬
■みかん


総じて、
今更多くを語る必要は無い。今回も全てにおいて満足で至福の極み☆
此処でしか味わえない特別な雰囲気、命の尊さを感じる事ができる料理、
そしておもてなしの心、それらを五感で感じればいい。ただそれだけだ。

次回は何が旬の季節にお邪魔させて頂こうか、そう考えるだけで心躍る。
再び訪れる日を心に誓い店舗を後にした。


威風堂々とし全てを凌駕する料理、御馳走様でした☆

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神々の晩餐再び 明鏡止水の境地へ

2013年12月再訪。
前回と同じメンバーで再びここ瑞浪の地を訪れる。

紅葉の季節が終焉を迎え入口の苗木の葉が散った辺りに
冬の到来を感じずにはいられない。
丁度小雪が舞い始めこれから始まる気炎万丈たる宴に心躍る。

お母様に迎えられ店内に入ると存在感抜群の熊が我々を歓迎してくれます。
これだけでもうテンション上がってしまいますね。

弾ける備長炭を眺めながら待っていると御主人の手により本日の食材が運ばれる。
さぁ、狂喜乱舞する宴を楽しもうではないか。


■へぼ佃煮
こちらに関しては前回同様、食いしん坊の彼に差し上げる。御主人すいません・・・

■怪鳥ロプロス
全ては自身の目と舌で味わうしかない究極の一品☆

■塩大根&白菜漬
この塩大根・・・半端なく甘味のある大根でした。
食感も突き抜けていて大地を噛み締める事ができる素晴らしい一品☆
塩が本当にいい仕事しています。部下の大根も頂いてしまいました。

■仔猪ヒレ焼物
旨味が詰まって柔らかさ抜群。上質な味わいを醸し出す肉質。
確かに旨味は凝縮されていましたが後味としてはさっぱりとした感覚。
素晴らしい一品でした☆

■仔熊焼物
人生初の熊肉。
半端なく肉々しいと言う言葉が似合う肉。
肉々しいとは言え獣臭などはなく肉の美味みが凝縮された感が強い一品。
肉質も柔らかく、とにかく美味い☆

■しんこ佃煮
一匹だけ頂いて食いしん坊の彼に差し上げる。御主人すいません・・・

■仔猪カルビ焼物
これはもう半端ない。ビジュアルからして間違いない事が容易に想像できる。
焼きの最中、脂が沸騰しているのが目に見え、その脂が串から滴り落ちる。
口に入れれば甘味抜群の脂がスッと溶けていく・・・まさに絶品☆

嫌な脂っぽさやクドさは皆無で最高のカルビと言える。
安曇野の山葵が旨みを引き立てるという素晴らしい仕事で舌を唸らせる。

■仔鹿ロース焼物
前回同様素晴らしくジューシーで満足させてくれる一品。

■猪鍋
11年寝かせた味噌を使った猪鍋。
これでもかと言う程食材が投入された猪鍋は絶品☆
食材から出る旨味が11年モノの味噌と相まって最高の鍋と化す。
行儀は悪いですが個人的には御飯を入れて猫マンマとして頂きたい。

■自然薯麦とろ
人生で食べてきた とろろ御飯はなんだったんだ・・・と言う程の美味さ。
粘り気が強い自然薯が出汁と融合して、もう最高。
個人的には今回の料理の中で1、2を争う程で 『 うめぇぇぇぇっ!!!! 』 と絶叫。
部下の分まで頂いてしまい計3杯・・・誠に素晴らしき一品☆

■小胡瓜漬&蜜柑
今回の〆はこちら。甘さ際立つ蜜柑で〆るとは流石としか言い様がない☆


総じて、
今回も全てを凌駕する料理の数々で、衝撃、感激、満足が最高☆
血が滴り、躍動するジビエ料理に心から感動しました。

御主人のお話に耳を傾けながら、素晴らしい食材と最高の調理を目の当たりにし
二時間超の宴もほんの一瞬の出来事の様・・・まさに光陰矢の如し。
命の尊さを噛み締め、深く澄み切った心で味わう最高の料理と最高のおもてなし。

明鏡止水の境地で頂く究極料理の数々、今回も最高です!御馳走様でした☆


追伸:一月下旬迄は鴨尽くしになるようです・・・みたび瑞浪の地を踏むのか・・・

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この日をどれだけ待ちわびていた事か・・・
およそ二ヶ月前に予約をさせて頂き部下四人と伺いました。

車を入れると御主人が笑顔で気持ちよくお出迎えされる。
店舗の佇まいから圧倒的な存在感を感じ取る事ができ、
入口の苗木が仄かに色づいている辺りに季節の移り変わりを感じる。
もう秋なんだと・・・

囲炉裏の中で心地よい音を奏でる備長炭を眺めながら
これから始まる威風堂々とした宴の幕開けに期待が高まる。


■蜂の子 佃煮
これだけはちょっと・・・申し訳ありません。
残してはいけないので食いしん坊の部下に回させて頂きました。

■五月鱒 お造り 土佐醤油 安曇野本山葵
気持ち炙りを入れた鱒と鱒刺し。冒頭から美味い。
もう期待値半端ないです。

■郡上 天然子持ち鮎塩焼き
正直言って川魚が大の苦手。
以前食べて二度と食べたくないとまで思わせた鮎の塩焼き。
よってかなり恐れていました・・・自分無理なのではないかと。

しかしながらパンパンに膨らんだこの子持ち鮎、絶品。
鮎の概念を完全に覆された。素晴らしい。

■信州焼松茸 すだち
食材が良いので美味しいのは当たり前。
すだちがいい仕事をしてくれる。

■天然舞茸 信州松茸天ぷら 抹茶塩
食材も素晴らしいと感じるが揚げ加減も素晴らしい。
衣、舞茸、共に食感と味わいが忘れられない一品。
特に舞茸が自身の頭を打ち抜いた。

■老茸焼物 皮茸焼物
茸好きの自分としてはどちらも素晴らしい食感と深い味わい。
お恥ずかしい話今まで食べた事がなくあまりの美味さに
自身の身体の中で化学反応が起きていた。

■郡上 天然子持ち鮎塩焼き 蓼酢
蓼酢を付けて頂くと先程の鮎とはまた違った味わい。
さっぱりと頂く事ができる一品。
しかし身も然ることながら卵が美味い美味すぎる。鮎美味し。

■裏メニュー 天然鮎 しぶうるか 子うるか 
しぶるかは頭が吹き飛ぶような衝撃の味。
私如きでは表現できません。
子うるかはいわゆる白子の塩辛。激ウマ。

まさしく酒のつまみ。酒の飲めない私は白米と合わせたいところ。
白米と食べれば更に至福の時を迎えていただろう一品。

■味女鰌 天ぷら
鰌=泥臭い ですがこの鰌に臭みは皆無。
これも半端なく美味しく頂けました。
流石清流にしか生息しないと言われるだけの事はあると感じた。
限られた期間だけ頂ける天然記念物に感激。

■長良川天然鰻蒲焼 山椒
肉厚で焼き加減もなかなか。皮はパリっとして身はふわふわ。
山椒がアクセントとなって至福の一品。

■一口たれ御飯
まさに鰻の為の御飯。しかしながらこのままでも十分美味しく頂ける。

■仔鹿ヒレ焼物 粒マスタード
昭和21年から継ぎ足している醤油と生姜のタレを何度もつけて焼き上げる。
最近牛肉の獣臭に拒否反応を示す私ですが本当に臭みがなく美味しく頂けました。
マスタードをつけても良いがそのままで頂いた方がタレとしっかりとした肉の味を
堪能できるのではないかと感じる。

■仔鹿ロース焼物 柚子胡椒
同じく継ぎ足しているタレに何度かつけて焼き上げる。
流石ロースと言うべきかジューシーさが半端ない。
とは言え脂身のクドさを感じる事はない。恐らく柚子胡椒のおかげかと。
私のように年老いた人間には柚子胡椒をつけて頂いた方が間違いなくさっぱりと頂ける。

■松茸入り天然鮎雑炊 きゃら蕗
素材も良いのでしょうが出汁で美味さが際立っていると感じる。
そう、出汁が素晴らしい。鮎も松茸もゴロゴロ入っていて
食材から出る旨味成分が更に出汁を良くしているのであろう。

■メロン&ピヨーネ
〆はこれでいい。
これ以上でも、これ以下でも違う。これでいい。いや、これがいい。


総じて、
正直言ってほぼ全てのレビュアーの方達が高評価であり
低評価が無い事に対し本当にそこまでなのか?と疑っていたのは事実。
しかしそんな逆期待は見事に裏切られ全てにおいてハイレベル。
生きてきた40年でここまでの食事をさせて頂いたのは間違いなく初。

新鮮な食材で素材を生かした調理、
これが遠い昔にはごく当たり前の事だったかもしれません。
それが現代では難しいだけなのか・・・

私では難しい事を言う事ができないので申し訳ないですが
全てにおいて格別であり別格であると感じる。
御主人の人柄を料理に垣間見る事ができるのではないだろうか。

御主人、奥様、共に対応も素晴らしくトータル二時間半という時間も
ほんのひと時としか感じられなかった。

それは御主人の話であったり、焼きに対する拘りだったり、調理の姿だったり、
このお店はお客様に料理を楽しませるという心を備えていて
その心に応える食材を駆使し情熱を傾け調理していると考える。

ここで満点でなければ、もはや満点の店舗は存在しないと確信し
☆五つをつけさせて頂きました。是非再訪させて頂きたいと願う。

名刺を頂いた御主人様に感謝し渾身のタイトルを考えたつもり(笑)

心からシビれる料理・・・本当に御馳走様でした最高です☆

  • 2019年10月再訪:外観☆
  • 2019年10月再訪:仔鹿ロース☆
  • 2019年10月再訪:天然鮎☆

もっと見る

2位

クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ (八事日赤 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/07訪問 2015/11/15

極上の輝きを放つイタリア料理は正に閃光のfantasista

2015年9月再訪。

久しぶりにガッルーラに行きたい。正にそう思っていたところに
オフ会のお誘いを頂きましたので二つ返事で伺わせて頂きました。
私如きをお誘い頂いた事に深く感謝致します☆

今回は Menu Degustazione di Galluraではなく
Menu Speciale di Chef 15,000円コースにて楽しませて頂きます。


■グリッシーニ
■お口取り
■軽く燻した「 北海道産新秋刀魚 」と梨 大葉を練りこんだ冷製タリオーニ すだちの香り
■バケット
■伊勢海老の炙りとクスクス 秋葡萄のサルサ
■桜の木で軽く燻した「 フレッシュフォアグラ 」と「 マンゴー 」 マグレ ド カナールの鴨胸肉のレアを添えて 山梨県産栃の木の花の蜂蜜のサルサ
■玉葱のフォカッチャ
■郡上産「 天然鮎 」の揚げ2015年9月再訪:炙りサラダ 茶豆のピューレとうるかのサルサ
■「 キタッラ 」師崎産「 鱧 」と松茸 青柚子の香り
■「 モッツァレラを包んだトルテッリ 」知多牛のラグーと秋トリュフ
■沖縄県国頭郡今帰仁村「 高田勝さんの今帰仁アグー 」のロース・うで 今帰仁産ドラゴンフルーツとシークワーサーのサルサでハンダマのサラダ
■フランス「 ヴァローナチョコレート 」のトルティーノ クリームチーズのジェラート
■カプチーノ
■小菓子
■シチリア島の赤いオレンジジュース
■ドイツ ファルツァー トラウベンザフト(黒ブドウジュース)


今回頂いた料理の中で突き抜けて美味い☆と感じたのは下記3品。

■桜の木で軽く燻した「 フレッシュフォアグラ 」と「 マンゴー 」
臭み皆無で滑らかな舌触りと濃厚な味わいを有するフォアグラの燻製と
円やかな甘さのマンゴーとの組み合わせは語る言葉も見つかりません。
ガッルーラのスペシャリテは文句なしのレベルで素晴らしく美味い☆

■「 モッツァレラを包んだトルテッリ 」
ビジュアル・香り・味わい・全てにおいて正にパーフェクトだったと言える。
コースで頂いてきたパスタ2種も主役レベルと言っても過言ではないが
このトルテッリが現れた事により2種のパスタは完全に脇役と化す。
トリュフ、モッツァレラ、ラグーソースのジェットストリームアタックに
もはや唸るしかない。お代わりしたいと思わせる程の味わいは最高に美味い☆

■沖縄県国頭郡今帰仁村「 高田勝さんの今帰仁アグー 」
テーブルに運ばれて来た時点で、こう来たか・・・と感心するしかなかった。
アグー豚が出される事は冒頭説明ありましたがまさかこの様な形で提供されるとは
考えてもみなかったので衝撃を受ける。この一皿の演出には完全に魅せられた。
火入れ具合抜群でそれぞれの部位からそれぞれが持つ甘味と旨味を感じる美味い☆


総じて、
食材に関しては勿論の事、シェフの創造性とハイレベルな腕が伝わってきました。
全てにおいて美味しく頂く事ができたが特に上記3種に関して特にハイレベルで
完全に突き抜けた印象を強く受けました。正しく極上な料理だったと言える。
流石と言う簡単な言葉で片づけてしまう事は失礼かもしれませんが流石です。

お会計を最初から個人別に分けて頂いていた事はこういった会合では有り得るが
明細に席の場所通り価格が記載されていた事にはとても感心させられました。

本日頂く正式な料理名が不明だった為、冒頭スタッフの方にメニュー表の作成を
お願いさせて頂きましたが本日のスペシャルコース故に作成は難しいという回答。
諦めムードの中最後にさり気なくメニュー表を手渡して頂ける辺りのサービスに感動。
料理レベル、サービスレベル、共に名古屋を代表するイタリア料理店だと言える。

帰り際はシェフ自らお見送り。前回もそうでしたがこれだけの人気店にも関わらず
この様な対応をされる辺りにシェフの人柄も感じられる。

pen E-P3さん、スパマキシマムさんは初めてお逢いさせて頂きましたが
サプレマシーさんを含め皆様気さくにお話しして頂きとても有意義な時間を
過ごさせて頂きました。御三方ありがとうございました。深く感謝致します☆


極上の輝きを放つイタリア料理、御馳走様でした☆

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閃光再び やはりファンタスティック

前回伺ったディナーの際に予約し、ランチで再訪させて頂きました。
店舗に伺った瞬間ボルボ様ですね?と。
来店時間でわかっていたとはいえ名前を言って頂けると嬉しいですね。
こういったところ、とても素敵です。

相方は前回伺った際に気に入った若いスタッフがいるので
テーブルに来る度に話し掛けたり顔を見ていたりと・・・正直恥ずかしい。
きっと御迷惑だったと思います申し訳ございませんでした・・・


■ANTIPASTO・前菜 +1,000円 
豊浜産「地あなご」と「フォアグラ」 無花果のサルサ

■ANTIPASTO・前菜 +600円
イタリア産「フレッシュポルチーニ茸」とホタテ貝の香草タイム焼きSTAUBで

■PRIMO PIATTO・パスタ
「タリアテッレ」名古屋コーチンの卵黄のカルボナーラ とかちマッシュルームと

■PRIMO PIATTO・パスタ
師崎産すみいかの湯引きとからすみのアーリオオーリオ 「フェデリーニ」

■CARNE・お肉料理
北海道北斗市「おぐに牧場の牛肉・ロース」と肉厚しいたけのステーキ牛蒡のピューレとタスマニアペッパー
( 仕入れの状況により産地が異なり、香川県 小豆島産との事 )

■DOLCE・ドルチェ
エスプレッソのカタラーナ 愛知牧場のミルクの自家製ジェラート添え

■DOLCE・ドルチェ
栗のパンナコッタ エスプレッソのサルサ

■BEVANDA・食後のお飲物+200円
カプチーノ


総じて、
素材の扱い、素材への絶妙な火入れ具合、
どれをとっても素材の持つ美味さを最大限に引きだしている。

ランチとは言え全ての料理が相変わらずハイレベルでとても
満足させて頂きました。本当に素晴らしかったです。

帰り際はオーナーシェフ自らお見送り。
階段を下りた所で振り向くとまだお辞儀をされてみえました。

私が言うのも痴がましいですがここまでの店舗にも関わらず
自らそこまでされる心に深く、深く感銘を受けました。

また伺わせて頂きます。御馳走様でした✩

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二ヶ月前に予約して相方との記念日にディナーで利用させて頂きました。
しかし本当に電話繋がりにくいし予約も取りにくいですね・・・。

お店は決して敷居の高い雰囲気ではなくカジュアル。
スタッフの対応は嫌味なく全てにおいてスマート。

スタッフはお客様の気持ちや動きを常に
【 見ている 】 ではなく 【 感じている 】 という印象を受けました。
言葉にしなくても動いてくれる、これこそがサービスだと言えるのではないか。

シェフ達は与えられた持ち場で真剣に料理を創り、無駄のない動きも見ていて飽きない。
真剣そのもののオーナーシェフは勿論ですが全てのシェフからオーラを感じました。


■STUZZICHINO・お口取り
ルッコラを練り込んだ冷製手打ち細パスタ 生うにを添えて ガスパチョ仕立て

■パン
ローズマリー&プレーン

■ANTIPASTI・前菜① 
師崎産「コチ」のカルパッチョ 愛媛産「ナベゴールド」とボッタルガ

■ANTIPASTI・前菜① 
「真いわし」と焼き茄子のマリネ 自家製ドライトマトとういきょうのサルサ バーニャカウダのジェラートと

■フォカッチャ
玉葱のフォカッチャ

■ANTIPASTI・前菜② 
フランス産「マグレドカナールの鴨胸肉」と「白桃」 ルッコラと厚切りパルミジャーノと

■ANTIPASTI・前菜② 
桜の木でスモークした“フレッシュフォワグラ”と“マンゴー” 山形県産“栃の木の花”のはちみつのサルサ

■ANTIPASTI・前菜③ 
宮崎県産“とうもろこし・ゴールドラッシュ”のパンナコッタとそのズッパ 焼きフォアグラと焼きもろこしサマートリュフの香り

■ANTIPASTI・前菜③ 
三河一色産「うなぎ」の軽いグリルと日間賀島の「地ダコ」が入った夏野菜のカポナータ 熟したバルサミコのサルサで

■PRIMI PIATTI・パスタ 
宮崎県産とうもろこし“ゴールドラッシュ”のピュレと鴨もも肉のラグーとゴルゴンゾーラ添え

■PRIMI PIATTI・パスタ 
イカの輪切りの様なヤリイカと言う意味のパスタ「カラマーリ」と「ジェメッリ」「ジリ」「ヴェスヴィオ」の4種の南イタリアのパスタ
師崎産「ダルマ剣先イカ」の輪切りと三河産魚介とトマトのラグー

■CARNE・お肉料理 
山形県産“雪降り和牛”と“さくらんぼ” 山形県産“さくらんぼワインのサルサ
( 仕入れの状況により産地が異なり、香川県 小豆島産との事 )

■DOLCE 
ゴルゴンゾーラのジェラートと桃ミルクのスープ

■DOLCE 
エスプレッソのカタラーナ 愛知牧場のミルクのジェラート添え

■カフェ &小菓子
鬼灯のチョコレート・・・なのか?


総じて、
かつてない程の圧倒的な存在感を示す料理と普通にハイレベルな料理が混在していると感じる。
個人的には全てが圧倒的であって欲しかったので期待し過ぎたかも・・・


以下の四品は他では味わった事のない圧倒的な存在感でまさにファンタスティック。

■ルッコラを練り込んだ冷製手打ち細パスタ   
■玉葱のフォカッチャ 
■焼きフォアグラと焼きもろこしサマートリュフの香り   
■イカの輪切りの様なヤリイカと言う意味のパスタ


私の中では甲乙つけがたいですが肝心の相方は
華やかなガッルーラより豪快なリュウを選ぶ結果に・・・。
料理の性格や方向性が違うので比べる事自体無意味ですね。

しかし、2ヶ月先しか取れませんでしたがランチの予約を入れさせて頂きました(笑)

  • 2015年9月再訪:外観☆
  • ビジュアル・香り・味わい・パーフェクトな一品☆ 2015年9月再訪:「 モッツァレラを包んだトルテッリ 」知多牛のラグーと秋トリュフ☆
  • 2015年9月再訪:伊勢海老の炙りとクスクス 秋葡萄のサルサ☆

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3位

osteria LIU (池下、覚王山、今池 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/05訪問 2015/11/15

剛と柔を併せ持った素晴らしきイタリア料理

2014年5月再訪。

相方の中では今まで伺ってきたイタリア料理の中で
一番のお気に入りとなっているオステリアリュウさん。
相方たっての希望でBirthdayディナーに予約させて頂きました。

オープン数分前に入店させて頂きましたが一時間後には
カウンター席まで満席状態で人気の高さを再確認する事に。

今回もアラカルトで相方が食べたい料理を頂く事に。
料理のフル or ハーフに関しては奥様に伺いながら決めさせて頂く。


■サラミとリコッタチーズムース添え?
先付とは思えないレベルの高さ。
個人的にこのリコッタチーズムース大好きです。美味い☆

■フォカッチャ&グリッシーニ
普通。

■バルマ24ヵ月熟成の生ハムと白米康酪恵舎の出来たてのモッツァレラの取り合わせ
熟成された生ハムは旨味成分が詰まったハイレベルな一品。
そして爽やかな味わいのモッツァレラチーズが豪快に添えられる。

このチーズと熟成された生ハムとの相性は語る必要もないですが抜群に美味い☆
ハーフポーションにて。

■グリーンアスパラガスと本ズワイガニと西洋イクラの冷製
やはり豪快と言える一品。ズワイガニとイクラがコレでもかと大量投入。
海の幸であるカニとイクラ、そして山の幸アスパラ、このコラボ美味い☆
ハーフポーションにて。

■グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)を載せた白アスパラガスと"シラテッリ・ルンギ"
美味しい事は美味しいのですが前回のパスタと比べると弱い・・・
味としてリュウさんならではの豪快さに欠けていたかと。
ハーフポーションにて。

■生ウニを載せたイカ墨を練り込んだ"タリオリーニ"
美味しい事は美味しいのですが前回のパスタと比べると弱い・・・
やはり味としてリュウさんならではの豪快さに欠けていた。
ハーフポーションにて。

■大サイズ"オマール海老"と季節野菜のオーブン焼き
オマール海老を一刀両断されて提供。
これぞリュウさんと言える豪快さではないでしょうか。

肉厚なオマール海老はプリプリではなくブリブリとした食感。
旨味成分がタップリと詰まった豪快な一品は当たり前に美味い☆
フルポーションのみ。

■北海道士幌牛の自家ドライエイジド シンプルにグリルで
フルポーションでオーダーさせて頂いたので予想はしていましたが
やはりリュウさんらしさが爆発したボリューム&味わいが豪快な一品。

火入れ具合抜群で柔らかな肉質、旨味成分が詰まりジューシーさを極めた一品。
当然ながら美味い☆

■アフォガート(バニラアイスクリーム エスプレッソかけ)
普通。

■クレーマブルッチャータ(クリームブリュレ)キャラメル風味
普通。


総じて、
初訪時より感動は減る事に・・・それはパスタ二品が大きな要因ですが
豪快な味付け、ボリューム、共に満足度の高さは流石と言える。

fantasista的なイタリア料理を提供されている店舗も魅力的ですが
他では味わえない豪快さがやはりこちらの最大の魅力ですね。
来年のBirthdayディナーも是非利用させて頂きたいと思います。


剛と柔を併せ持った素晴らしきイタリア料理、御馳走様でした☆


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相方のBirthdayであるこの日
およそ1ヶ月程前に予約して伺いました。
オープン5分前に到着し入店、シェフと奥様が快く案内して頂けました。

コースではなくアラカルトを選択。
どれ位の量なのかわからないのでシェフに伺うと
食材を言って頂ければどの食材をハーフにしたらベストか
アドバイスさせて頂きますとの事。

食べたい食材を適当に言ってみました。
メインの肉を二種類選択しましたが恐らく無理だと思いますと。
パスタかメインどちらに重点を置かれるかを確認され
パスタを重点に考えたいと言う相方に
お肉は一種類にと的確なアドバイスをして頂けたので
ハーフにする食材も全てお任しました。
実際、食事を終えパーフェクトなお腹の具合だったので感動しました。
とても素晴らしいです。


■先付 【 フレッシュトマトのリコッタチーズムース添え? 】
冒頭から相当美味い。甘いトマトとチーズのムース相性抜群。
レッドペッパーがアクセントとなり全体を引き締めていました。

■フォカッチャ&グリッシーニ
ジャガイモが練りこまれたこのフォカッチャ油分もありしっとり。
焼きたてではないし、あえて温める事もしていないが存在感は十二分。

■前菜 【 サンダニエールの生ハム 】
どうやら以前の生ハムとは熟成期間が違うようです。
味に深みがあり非常に円やかで旨みが凝縮されていました。
ハーフポーションにて。

■前菜 【 白と緑のアスパラガスとフルーツトマトと三河産真ダコのマリネのサラダ仕立て 】
大胆に切られたタコがこれでもかと豪快に入っていました。
アスパラも特大で食べごたえ抜群です。フルーツトマトの甘さがまたいい。
ハーフポーションにて。

■パスタ 【 旬の貝類のソースで和えた‘‘パッパルデッテ‘‘カラスミをかけて 】
相方が頼んだこちらのパスタ。
正直、わたくし牡蠣以外の貝類は苦手です・・・
が、食べる手が止まりませんでした。
肉厚な貝と帆立が豪快に入っていてたまらない。
貝類のソースがパッパルデッテにしっかり絡んでまさに美味。
貝類が苦手にも関わらず美味と感じるので相当かと。
味としては濃い目ですがクドさは皆無。

■パスタ 【 駿河産スカンピのソースで和えた‘‘スパゲッティー‘‘ 】
手長海老が二匹。フォークで触るだけで殻から
ハラハラと身が剥がれてきます。このソースもたまりません。
先程のパッパルデッテを剛とするならばこちらは柔という感覚。
味付けは薄めですが物足りないわけではく本当にベスト。


この二品のパスタには殻入れを出されたのですが
殻入れにも関わらずお皿が温められていました。
一品目で不思議に思いましたが二品目も温められていて
どうしても意味が知りたかったんです。
何故殻入れまで温めるのか?・・・答えは・・・


■メイン 【 牛ヒレ肉のグリル 新玉葱のピューレに乗せて 】
外はパリパリで肉自体は柔らかなヒレ。火の入れ具合も抜群でした。
玉葱のピューレがヒレと一体となり旨みを強烈に押し上げていました。
こちらも本当に美味しかったですね。

■デザート
名前は失念しました・・・イチゴのジェラート。
メッセージ付きのビスケットが添えられ
奥様からも誕生日おめでとうございます!とお言葉を頂きました。
このイチゴすごく甘くジェラートとの相性も抜群でした。


帰り際はシェフ自らお見送り。
その際 「 お誕生日おめでとうございます 」 と相方に。
相方とても嬉しそうでした。
その時のシェフの目がとても優しかったのが印象深かったです。

見た目はワイルドなシェフですが心はとても穏やかで繊細なのかと。
素人の私が言うのも失礼極まりないですが
料理も人間性も大胆さの中に繊細さが見え隠れし
剛と柔を併せ持ったシェフだと感じました。

いつもは御馳走様としか言わない相方が 「 美味しかったです!」
とシェフに言ったのは驚き。帰りの道中でもう一度行きたいを連呼する程でした。


総じて、全てにおいて満足しました。
調理されている姿をチラチラと拝見させて頂きましたが
動きっぱなしで料理に真剣に向き合う姿勢に深く感銘を受けました。

素晴らしい誕生日を過ごさせて頂けたお店 いや、
シェフと奥様、御馳走様でした。そしてありがとうございました。


外したくなかったBirthdayのこの日、数店舗で迷っていた私に
こちらの店舗を押して頂いたレビュアー様にも厚く御礼申し上げます。

  • 看板☆
  • バルマ24ヵ月熟成の生ハムと白米康酪恵舎の出来たてのモッツァレラの取り合わせ☆
  • グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)を載せた白アスパラガスと"シラテッリ・ルンギ"☆

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4位

ふじ原 (久屋大通、栄町、栄(名古屋) / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/09訪問 2015/11/15

心技を尽くした料理が百花繚乱する中で再び

二ヶ月程前にお誘い頂き楽しみにしていた
ヤシュラン☆さんと再びオフ会。

第一弾のエスペランザからかなり時が経過したような
気がしていましたが三ヶ月ちょっとだったんですね~(笑)

第二弾となる今回、お店のセレクトから予約まで
全てお任せさせて頂きました。また甘えてしまい申し訳ありません。

店舗前で待ち合わせをさせて頂き入店。
カウンターに案内され二人共即カメラを用意するのは
前回同様レビュアーの悲しい性ですね。

お品書きに価格の記載がありませんが価格は気にせず
とにかく食べたいものを適当に注文。


■お通し
これから始まる宴に期待できる美味さ。

■金はもの焼きづくり
当たり前ですが骨切りはしっかりされている。
はもだけでも抜群の舌触りと美味さですが
茗荷と頂く事により食感が加わり更に美味さup。
和食の素晴らしさを改めて実感。

■車えびのつくり
普通に美味しい。

■車えびの頭焼き
外はカリカリに焼かれているにも関わらず
中の味噌は生感覚で大将の技を感じる。
どうやったらこんな具合になるのか?
見当がつきませんが相当の旨味。

■生ゆばのくず煮
普通に美味しい。

■生うにトロロいそべ揚
噛んだ瞬間封じ込められた生雲丹とトロロが
口の中に溢れだす。火を入れすぎれば雲丹が
パサパサになってしまいますがその心配は無用で
絶妙且つ、最高の揚げ加減。旨味が凝縮され
海と大地の融合に感動。

■アグー豚のとんかつ
ステーキか豚カツか調理方を迷いましたが
大将が豚カツをゴリ押し。写真では伝わりにくいですが
とにかくデカくて半端ない厚み。
にも関わらず中心は薄紅色の最高の火入れ具合。
脂の甘味も半端なくレモンを絞った醤油でサッパリと頂いても良し、
マスタードソースで頂いても良し、何もつけずに食べても良し、
まさに究極と呼べる豚カツで自身の中ではレジェンド。
今まで食べてきた豚カツはなんだったんだ・・・
これこそが真の豚カツと呼べる究極の豚カツではないだろうか☆

■ミル貝(メニューにはありません)
カウンターに吊り下げられたミル貝は旨味成分がポタポタと落ちている。
吊り下げられていた事により旨味成分が偏り下に溜まる仕組み。
これにより食べる場所によって食感と味が異なる。
濃厚で優しい食感の部分とさっぱりとしてコリコリとした食感。
一皿で二度楽しめる素晴らしい一品でした。

■すじ煮(メニューにはありません)
絶妙な煮込み具合。
トロトロに煮込まれているが食感もしっかりと存在している。
この煮込み加減、技ありで至福の一品ではないだろうか。

■たらの白子のしょうゆ焼き
口に入れて噛んだ瞬間、熱々濃厚な白子が口の中にいっぱい広がり
至福の瞬間を迎える。醤油が全体を引き締めてくれる素晴らしい一品。

■かもねぎ
ビジュアルから理解できる火入れ加減の絶妙さ。
肉の弾力抜群。当然臭みは皆無で当たり前に美味い。
鴨の旨味が口の中いっぱいに広がります。
葱と食べれば食感が加わり更なる旨味を醸し出す。
まさに鴨が葱しょってやって来たと言える極上の一品。

■焼き魚(メニューにはありません)
小さな焼き魚でしたが身はしっかりとしていて美味い。

■なっとうぞうすい
大将ゴリゴリのゴリ押し一品。
もう御飯モノは無理かもしれないと言っても大将許さず(笑)
一口食べてみて納得。納豆と雑炊がここまで合うとは衝撃。
これは何杯でもイケる至福の一杯。大将がゴリっゴリに押すのも納得。

■鮭茶漬け
辛めの鮭を崩して出汁に塩分を叩き込む。美味い。
間違いなく出汁が良いのはわかるが鮭の塩分がいい仕事をする。
まさに〆に相応しい日本人ならではの一杯。


総じて、
全ての料理で うまいっ!と言う言葉を連発。
目の前のカウンター越しに大将の技を見る事ができ、
お奨め料理、料理の説明、料理の食べ方、調理方法の説明等、
質問や疑問にも耳を傾けて頂き、笑顔で気さくに、
そして解りやすく話して頂ける所が素晴らしい。

絶妙なタイミングで我々の会話に入ってくる辺りに
お客様とのコミュニケーション能力も秀でていると感じた。
大将との会話はカウンターならではの醍醐味。

柳家の御主人ともお知り合いと言う大将。
その道を極めた心と技で造られた全ての素晴らしい料理に感銘を受けました。
一人一万二千円程でしたので「安い」としか感じられなかった。

これだけの技と素材を駆使した料理がこの価格に驚き。
間違いなく価格以上の大きな満足感を手にする事ができたと感じる。

人気店の名に恥じない素晴らしい料理と大将のおもてなしの心に
「魅せられた」という感覚で是非再訪したいと考える。

第二弾の舞台に相応しい店舗でとても素晴らしい時間を過ごす事ができました。
ヤシュラン☆さんありがとうございました。

そして大将、御馳走様でした☆

  • さぁ始まります☆
  • 御品書達筆!読めんがね・・・
  • 右側の二つ、うまいっ☆

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5位

milou (浜北、美薗中央公園 / ケーキ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/09訪問 2015/02/28

ぬくもり溢れる店内で煌めき放つタルト達

浜松界隈に詳しいレビュアー様のオススメで伺いました。

クチコミでは駐車場の不便さと混み具合をマイナスとされていますが
我々が伺った際は全く問題ありませんでした。
陽の光が差し込むあたたかい感覚を受ける店内、
女性ばかりのスタッフの対応もあたたかい。

イートインスペースはかなり広くとられていますが
我々が陣取ったテーブルと椅子はかなり低い・・・
正直ちょっと辛いので普通の席に座った方がゆったりできるかと。

ショーケースにはビジュアル豊かなタルト達が煌めいている。
しかしながら既に売り切れているタルトも・・・
売り切れている渋皮を使ったモンブランのタルト?
名前からして食べてみたかったです・・・残念。
私はお腹の満腹具合が50%程度だったので三品選択。


■バナナのタルト
ナッツ、バナナ、生クリーム、バナナ、ソース、カスタードクリーム、タルト生地、
全ての素材が一体となって最高の食感と旨味を醸し出しています。

バナナ自体の甘味がしっかりと意思表示をしていて
今まで食べたタルトケーキの中で間違いなくトップレベル。

■タルト・ショコラ
タルト生地にたっぷりと注がれた生クリームの存在感を損なわない程度に
赤ワインとラム酒の香りが鼻と舌をくすぐってくれます。

ほろ苦いココアパウダーに赤ワインとラム酒の香り、
そして優しい食感の生クリームとタルト生地の相性が最高。

■たまごロール
フランス産のはちみつを使った軽い生クリームたっぷり。
この生クリームは堂○ロールとは違い乳臭さは強くない。

堂○の生クリームも絶品ですがこの生クリームもまた絶品。
スポンジはしっとり感ともっちり感が強くこの生クリームとの相性抜群。

■フォンダンショコラ
食べていないので不明。

■桃のショートケーキ
食べていないので不明。

■フルーツのタルト
食べていないので不明。


総じて、
スタイリッシュでもなく華やかなイメージもありませんが
店内の造りはあたたかく、女性ばかりのスタッフもとてもあたたかい対応。

我々はイートインを選択しましたが数多くのお客様が来店されテイクアウトされていました。
一人で四千円超えのお会計をされているお客様も。
相当な人気店だと感じる。

素材をタップリと使ったビジュアル豊かなタルト達は非常にハイレベル。
ひとつの素材の味だけが突出しているのではなく
全ての素材がバランス良く存在し、ひとつのタルトとして完成されていると感じた。

名古屋の甘さ控えめなタルト専門店より甘味もしっかりとしていて良いですね。
しかし浜松にはハイレベルな店舗が数多く存在しています。羨ましい限り。

御馳走様でした✩

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

日心月歩 (春日井(JR) / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/09訪問 2013/10/25

舌を唸らせる魚介スープと心地よい歯応えの麺に感動


日心月歩終焉のまぐろそば

今月をもって閉店という事で自身の中では
最高峰だった まぐろそばをもう一度食べたくて再訪。

しかし、メニューには既に×が。
まぐろそば終わってしまったとの事・・・あのまぐろそばは二度と食べられない。

ラーメン屋さんで一眼を取り出したのは初です。
それ程までに好きでした本当に。もっと早く知っていれば良かった・・・


■えびそば
美味い!本当に美味い!
まぐろそばと同等の美味さ☆これ以上の言葉は不要かと。

■月歩らーめん
まぐろそば、えびそば、とまでは行かないが美味しい。


総じて、
自身の中では最高峰のラーメン屋さんでした。
手が込んでいるのに見た目はシンプルでエレガント、
そんなラーメンを提供されている店舗。
やはりスープ、麺、具、のバランスは最高だった。

閉店されてしまうのは誠に残念でありますが
御主人の体調が優れないのであれば仕方ないですね。
前回同様、御主人と奥様のあたたかい対応に感謝。
お身体大切にして下さい。

最高の一杯御馳走様でした☆


あの まぐろそばもう一度食べたかったなぁ・・・


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春日井方面で美味しいラーメン屋を探していて伺いました。

外観からオーラを感じる事はありません。
しかし店内は薄暗く相当なオーラを放っています(笑)

いろいろお得なセットメニューがありますが単品を選択。
まぐろそば と えびそば で迷いましたが まぐろそば を注文。


■まぐろそば
魚介系スープがあまり好きではない私ですが一口目のスープに衝撃。
うんまっ!!!! 思わず笑顔になりました。

今迄の魚介系はなんだったんだ・・・
透き通った魚介スープはあっさりながらも深みがあり素晴らしい。

麺に関してはそうめんの様に細く心地よい歯応えアリ。
いわゆるカタやバリカタ系とは違う食感でクセになります。

煮玉子はトロトロ系ではありませんがしっかりと味が染み込んでいます。

焼豚はハラハラと崩れるようなモノではなく
どちらかというと噛み応えのある肉々しい感覚でこれも◎

全てがバランス良くまとまって至福の一杯でした。


総じて、
こちらに伺う前にピッツアを食べていまして・・・ある程度お腹は膨れていました。
もう少し何か食べたいという中での訪問にも関わらずここまで美味しいと感じられるのは驚き。
完全な空腹であれば更なる衝撃を受けていたと感じる。

余計な飾りがない非常にシンプルなビジュアルのまぐろそば。
しかしながらその丼の中には今迄で感じた事がない旨さを感じました。
スープ、麺、共に相当ハイレベル。

帰りの道中も口の中にスープの味が残る程。
とは言えクドさが残るという感覚とは全くの別物です。

券売機ではないところも私的には◎です。
店主と奥様は腰が低くとても気持ちの良い対応でした。

美味しいラーメン御馳走様でした。

  • (説明なし)
  • えびそば 塩
  • えびそば 寄り

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