サプレマシーさんのマイ★ベストレストラン 2016

サプレマシーのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年はお寿司屋さんにいく機会がなぜだが多く、ベスト5もお寿司屋さんを4軒としました。ベスト10のお店はどこも3回以上訪問しているお店ばかり、全国で評判のお店に何度もいけるのは幸わせだ

マイ★ベストレストラン

1位

日本橋蛎殻町 すぎた (水天宮前、人形町、茅場町 / 寿司)

26回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999

2023/11訪問 2023/12/01

過ぎたるは猶及ばざるが如し

年5回ぐらい行っていたすぎた。コロナになって、休業したり、予約日が直前になくなったり、知らない間に予約日が変わったりで、なんだかんだもう1年ぶりになってしまったが、大将は暖かく迎えてくれた。

◇銀杏
◇まつかわカレイ
◇かわはぎ
◇気仙沼かつお
◇鯛のしらこ
◇牡蠣の茶碗蒸し
◇鮟肝
◇太刀魚
◆小肌
◆スミイカ
◆鯛
◆さわら
◆春子
◆まぐろ
◆中トロ
◆秋刀魚
◆いくら
◆車海老
◆うに
◇あさり汁
◆穴子
◇玉

最初のお刺身、まつかわカレイ、かわはぎでやっぱりすぎたは一番と感じさせてくれる。ネタやつまみのあしらえがいいのだろう。どれも絶品の味がする。1年以上ぶりだがしゃりは懐かしい感じがする。随分食べてないのに、すぎたさんのしゃりだと感じさせてくれる。やっぱりすぎたさんはすばらしい。なんとか年に2、3回は行けるよう予約を頑張りたい
お寿司屋さんはこのお店が一番という人が多い。私も大フアンだがなかなか来れなくなっている。営業自粛要請には従い、時短要請もすべてまもられている。8時過ぎに予約したお客を違う日に移すこともあり、最近新しい予約もストップされている。コロナになり、それでも去年は5回来れたが、今年はこれで2回目、この後予約はないので、次回来れるのは早くても9月以降、それも多分取れないだろう。なので、今回もつまみ、握りあるものすべてで頂いた。

◇蚕豆
◇平目
◇北寄貝
◇鯛の白子
◇このわた、うめ、長芋茶碗蒸し
◇ほたるいか、鮟肝、新政
◇マナガツオ幽庵焼き
◇生ばちこ、うに味噌漬け、数の子
◇さば磯部巻き
◇平貝
◇穴子白焼き
◇ホタテ磯部巻き
◆小肌
◆平目昆布締
◆さわら
◆春子
◆まぐろ血合いぎじ
◆中トロ
◆あじ
◆子持ちやりか
◆金目鯛
◆車海老
◆蛤
◆さば
◆すみいか
◆つぶかい
◆忘れました
◆赤身
◆北寄貝
◆穴子
◆玉
◆みそしる

こうやってみると随分食べたものだ、まあ滅多に来れないのだからいいだろう

蛎殻町に引越してからもう30回目の訪問となる。全部は投稿できていないがそれでももう25回も投稿している。よくこれだけ投稿するものだと改めて関心する。すぎたの美味しさは今更説明するまでもあるまい。いつもつまみある物全部、にぎりもあるもの全部と食べ過ぎているが、このには、つまみ2品も握りは1貫だけ追加、太りすぎた私はこれからはこのペースで行こう

◇里芋きぬかつぎ
◇かわはぎ
◇かつお
◇仙鳳趾の生ガキ
◇白子
◇数の子、うにの味噌漬け
◇かますの幽庵焼き
◇子持ちしゃこ
◇鮟肝と新政
◇いかげぞ
◆小肌
◆しんいか
◆まぐろ
◆さわら
◆春子
◆中トロ
◆さば
◆車海老
◆いくら
◆金目鯛
◆うに
◆穴子
◇しじみ汁
◇玉

安定の美味しさ、毎度食べてるものだが改めてよさを感じる。かわはぎの味のりはすごいものがあるし、小肌、春子の美味しさもいつもながら感心する。今回は珍しく生ガキがあったがこれもまた格別、すぎたの味は忘れられない
このお店の説明は不要だろう。3か月ぶりになったがやっぱり美味しい。今回も最高のお寿司を頂いた。いつもどうり、つまみも握りもあるもの全部、次何時来れるか判らないのでどうして食べすぎてしまう

◇銀杏
◇長崎かわかぎ肝付け
◇壱岐の迷いかつお
◇小樽の子持ちしゃこ
◇しんいかのけそ粕漬
◇白子
◇鮟肝といくらに新政
◇かますの幽庵焼き
◇うに味噌漬け
◇牡蠣
◇穴子白焼き
◆小肌
◆いさき
◆さわら
◆春子
◆まぐろ漬け
◆中トロ
◆いわし
◆車海老
◆いくら
◆うに
◆しんいか
◆アジ
◇しじみ汁
◆北寄貝
◆大トロ
◆石垣貝
◆穴子
◇玉



日本一の寿司と呼び声高いすぎた。予約は電話で朝の9時~1時頃までかけっぱなしでも繋がらない、予約超困難店。なんとか電話がつながった。今回はつまみは追加せず、でも握りはもあるも全部と追加し食べすぎた。

#枝豆
#ヒラメ#アワビ
#煮たこ
#イワシ#海苔巻き
#平貝#西京漬
#あん肝 ウニ味噌漬け#新政
#タチウオ
#小肌
#イカ
#かつお
#マグロ
#鱒の介
#アジ
#煮蛤
#車海老
#金目鯛
#馬糞うに
#北寄貝
#みる貝
#赤身
#大トロ
#赤ウニ
#穴子
蛎殻町すぎた、今や日本一の寿司やと言っていいだろう。この日は8時30分からの2回転目、沢山食べる方が多かったせいかこの日は12時過ぎまで楽しい宴会が続いた

#金目鯛の茶わん蒸し
#海老芋のきぬかつぎ
#かわはぎ肝つけ
#かつお
#さば海苔巻き
#ふぐ白子
#牡蠣味噌漬け#うに味噌漬け
#まながつお幽庵焼き
#たこ柔らか煮
#鮟肝#数の子
#穴子白焼き
#小肌
#甘鯛
#さわら
#春子
#まぐろ漬け
#中とろ
#北寄貝
#車海老
#子持ちやりいか
#うに
#さより
#すみいか
#大トロ
#金目鯛
#穴子
#玉
#あさり汁

令和2年元旦8日、今年も早やすぎたでお寿司を頂いた。予約が取れないお店で正月早々食べれるのはうれしい限り、早い部17:00に訪問した

◇穴子茶わん蒸し
◇海老芋きぬかつぎ
◇アオリイカのみみ、肝漬け
◇かわはぎ
◇穴子白焼き
◇めぬけの酒蒸し
◇鮟肝と牡蠣味噌漬け、新政で頂く
◇マナカツオ幽庵焼き
◇数の子味噌漬け
◇雲子
◇さば海苔巻き
◆小肌
◆ヒラメ昆布締
◆真鯛
◆さわら
◆かすご
◆中トロ
◆いわし
◆車エビ
◆ブリ
◆うに
◆さより
◆スミイカ
◆まぐろ漬け
◆中トロ
◆金目
◇あさり汁
◇玉

いつもながら完璧なお寿司、優しくでも表情があるしゃりも、つまみもネタもすべてが美味しい。握ぎっているすぎたさんの姿は美しい。お客さんが笑顔で帰ってもらえるよう心掛けていると言われる。軽い冗談を交えながら優しくお話をされる。大将は時より席を外させるが、それはしゃりをチェックしたり、ネタをチェックしたり、休まれる時はない。お店が空いている間だけでなく、朝早くご自身の目で仕入れを確かめられる。お弟子さんも朝から丁寧に仕込みをされている。そんな地道な努力を毎日毎日されることによって生まれる芸術品だ。

今年も神社で、”食事の量と回数を減らします”と誓った手前、いつものつまみ、にぎりあるもの全部ではなく、つまみを2品だけ追加をやめてパスした。でもそれぐらいだと誤差といったところで、私の腹まわりの大きさは変わらない。今年は食べ歩きを控え、体重も減らそうと思っているが、大好きなお寿司だけは毎回沢山食べてしまうに違いない。まあ減量は明日からにして



食べログで日本一のお店になったすぎた。情熱大陸でも紹介された。すばらしすぎるお店だ。このお店にまた来ることができて幸わせだ

◇銀杏
◇羅臼ぶり漬けとかわはぎ
◇あおやぎ
◇さば巻き
◇たらの白子
◇いくらとしゃこ
◇かますの幽庵焼き
◇気仙沼かつお
◇平貝西京焼き
◇たこ柔らか煮
◇鮟肝と数の子
◇帆立西京焼き
◆小肌
◆あら
◆アジ
◆さわら
◆春子
◆中とろ
◆いわし
◆車エビ
◆ぶり
◆まぐろ漬け
◆金目鯛
◆穴子
◇あさり汁
◇玉

いつもどうり、つまみ追加、にぎり追加あるもの全部でお願いした。美味しすぎる鮨なので食べれるだけたべてしまう。

情熱大陸でもやっていたが、すぎたの美味しさは決してマジックではない丁寧な仕込み、いつも毎日真剣勝負でやっている。日本一の鮨がここにあり


食べログで全国No1(2019/9現在)に輝く、最高のお店、なかなか予約が難しいのだがまた行くことができて幸わせだ。水天宮前駅から歩いて3分、8時30分の2回転目に訪問。

◇枝豆
◇メガイあわび
◇本あら、つぶがい
◇北寄貝しょうが醤油
◇うに、あわび肝、いくら
◇太刀魚
◇穴子茶わん蒸し
◇さばの巻物
◇うに味噌漬け、数の子
◇たこ柔らか煮
◇平貝西京焼き
◇帆立磯部巻き
◆小肌
◆いさき
◆アジ
◆さごち(さわら)
◆かすご
◆中とろ
◆いわし
◆車エビ
◆金目鯛
◆うに
◆はまぐり
◆すみいか
◆赤身
◆石垣貝
◆穴子
◆玉

すぎたの鮨はほんと美味しい。おつまみも握りも最高だ。いつもどおり、あるもの全部注文、結構な量を食べてしまった。前半部だといつも後半が始まる時間8時30分になってしまう。その点後半の方が気が楽だ。12時まで3時間半すばらしい鮨をすばらしい大将と楽しんだ


今、日本一と言われるお寿司やさん、なかなか予約が取れないが今回もなんとか行くことができた。水天宮駅から歩いて1分、17:30と20:30からの2回転、今回は遅い会でうかがった

◇じゅんさい
◇あわび
◇ひらめとトリガイ
◇じゃこ
◇このわた茶碗蒸し
◇鮟肝、うに一夜漬け、
◇まぐろ串
◇なまばちこ、すじこ、うに、かずのこ
◇たこ
◇平貝西京焼き
◆小肌
◆たい
◆鱒の介
◆春子
◆まぐろ
◆中トロ
◆太トロ
◆アジ
◆車海老
◆はまぐり
◆赤うに
◆北寄貝
◆ボタン海老
◆金目鯛
◆むらさきうに
◆穴子
◆玉
◇あさり汁

今回もいつもどおりにつまみ全部で、にぎり全部、沢山頂いた。すべてのネタの味が他とは一枚違う。きちんとした仕込みで味と触感を作り出す。しゃりのおいしさも最高。最近、刺激の強い酢のお店が多いが、酢がよく効いているがまろやか、米粒感もしっかりある。何度食べてもまた行きたくなる。それがすぎたのお寿司だ
変な駄洒落で失礼。日本一美味しいお寿司屋すぎた。水天宮駅から歩いて3分のところにある。17時30分と2時30分スタートで、早い方の席、予約は2名でないとあまり取れないので、毎回だれかとデートすることになる。

◇かんぬき
◇北寄貝
◇河豚の白子
◇佐島の蛸
◇白魚
◇鮟肝と蛍烏賊、新政のお酒
◇太刀魚
◇このわたの茶碗蒸し
◇かつお
◇数の子
◇いわし巻物
◇帆立貝柱磯辺まき
◇平貝最強焼き
◆小肌
◆赤身
◆さわら
◆春子
◆中トロ
◆アジ
◆子持ちやりいか
◆車えび
◆金目鯛
◆うに
◆大とろ
◆さより
◆蛤
◆ぼたんえび
◆青柳
◆穴子
◇あさり味噌汁

今回もいつもどおりにつまみ全部で、にぎり全部、沢山頂いた。定番物の鮟肝、茶碗蒸し、たこ、いわし巻き、磯部まき、西京焼きも素晴らしかったが、1月から3月限定のふぐの白子はとてもおいしい。

にぎりは魚が厳しい3月ではあるが、いいネタをしいれている。小肌はいつもどおりの美味しさ。どんな魚を使っても、歯ごたえがいいまま、味を出す、すぎたさんの軽い熟成はすばらしく、ここでしか味わえない特別なネタと言っていい。

昔は沈むしゃりと言われたすぎたさんのにぎり、今では握り方を変え実際には沈むことはないが、米の粒感はしっかりあるのに、柔らかい食感でそれが口の中でとろけていく

今回初めて1人で4万円を超えたがこれはつまみ全部、握り全部と量を追加したため。おまかせだけでお酒を飲まなければ3万円弱であろう。じりじりと値段は高くなっているのだがこの美味しさなら構わない。

1部目の時はいつも2部の開始時間20時30分を越えてしまうのだがこの日は40分まで、2部のお客様をまたせてしまって申し訳けない
私にとって落ち着ける寿司 屋は、すぎた と尚充 となんば この日は4月1日のエイプリルフールフール。追加を沢山してつまみとお寿司に酔いしれた。この後2ヶ月ものあいだお持ち帰りのみになり6月再開。最初は予約していた人の振替だったのでなかなか行けなかった。最近になってようやく予約も取れるうようになり私の日常も戻った気がする。

#帆立#かわはぎ
#鯖海苔巻き
#鯛#白子
#雲丹#味噌漬け#ホタルイカ
#太刀魚
#鮟肝#数の子#牡蠣#味噌漬け
#タコ
#小肌
#鯛
#さより
#さわら
#スミイカ
#まぐろ漬け
#中トロ
#アジ
#車海老
#金目鯛
#雲丹
#つぶ貝
#ひらめ
#北寄貝

食べログゴールドにして全飲食店で第4位、日本一美味しいすぎた。すぎたに恋している人の多いこと。目を半分閉じて握る姿は、武士が刀に魂をこめるように、にぎりに伝わっている。沈む寿司とも言われる柔らかいにぎり、赤酢ブレンドだけれど酢が効き過ぎることもなく、表情がないとも言えるしゃりだが、これが口のなかでほどけていくと溜まらないここちよさがある。

ネタは、食感がしっかりあるのに旨みを凄く感じる熟成感、すし屋の腕の見せ所と言われるこはだは、酸っぱすぎず他のお店から1歩も2歩も抜けた感じがする。

◇海老芋きぬかつぎ
◇このわた茶碗蒸し
◇かんぬき(さより)
◇ほたて
◇ふぐの白子
◇めぬけ(深海魚)につけ
◇鮟肝
◇鯖の磯部巻き
◇竹岡太刀魚
◇佐島たこ
◇牡蠣味噌漬け
◇数の子
◇北寄貝生姜醤油
◇平貝の西京焼き
◆小肌
◆鯛
◆さわら
◆春子
◆まぐろ
◆あじ
◆車えび
◆金目鯛
◆子持ちやりいか
◆うに
◆あさり汁
◆干瓢まき
◆玉

前回1月年の初めにうかがったときは年頭に食べ過ぎないことを誓ったので追加まったくなしだったが、今回は横の2人が食い意地が張っていたためそれにつられ、おつまみあるもの全部、にぎりあるもの全部に復活してしまった。ただ、さすが2月中盤となり、1年でお魚がもっとも弱い時期を向かえ、握りのネダの種類は少なくそれほどの量にはならなかった。

でもこれだけ美味しいお寿司を頂きながら大将と会話できるのがなによりの幸わせ、予約困難なのだがまた着たい。
2019年のお食い始めはすぎた、年の初めに大好きなお寿司屋さんからスタートするのは縁起がいい。多くの人が日本一と言うすぎた。このお店に来れるのはありがたい

◇海老芋きぬかつぎ
◇野付のホタテと佐島のたこ
◇かわはぎ、肝つけ
◇なまこのお造り
◇白子
◇牡蠣の味噌漬け、鮟肝
◇のどぐろ
◇ホタテいそべ焼き
◆小肌
◆淡路の鯛
◆さわら
◆かすご
◆まぐろ
◆中トロ
◆鯖
◆車海老
◆金目鯛
◆青森のうに
◆穴子
◆あさり汁
◇玉

今回は、ホタテが凄く美味しかった。分厚いホタテはすきっとしている。 どんな魚もすぎたさんがマジックをかけるとすばらしい味わいになる。どのネタも味が十分に深く、でも歯ごたえがいい。

シャリは、つんと強い赤酢ではなく、素材のじゃまをしない、しかし存在感があるすばらしさ。いつもうなってしまう。

すぎたでは、いつも追加でつまみあるもの全部、握りあるもの全部という頼み方をしていたが、昨年体重が増えすぎてしまった。正月の初詣では、今年はお店で食べ過ぎないと誓いを立てた。なので追加全くなし、がんばって体重を減らそう。


一番愛するすぎたのお寿司、今年6回目の訪問。ここに来るために仕事して、待ち焦がれて、楽しい時を過ごす。それが一番の幸わせだ。

◇銀杏
◇ぶりとかわかぎ、肝つけ
◇襟裳の迷いかつお
◇白子
◇すじこと鮟肝
◇マグロのネギ間
◇穴子茶碗蒸し
◇いわし磯部まき
◇数の子
◇平貝
◆小肌
◆甘鯛
◆さごし(さわらの子)
◆かすご昆布しめ
◆延縄青森マグロ
◆いわし
◆車えび
◆北寄貝
◆きんめ
◆うに
◆ミル貝
◆まぐろ漬け
◆赤貝
◆ぶり
◆穴子
◇あさり汁
◇玉

今日はつまみはあるもの全部、でもにぎりの追加は全部ではなく4貫に留めた。幾ら美味しいからと言ってこれぐらいにしないとお腹が出てしまう。

でも、この旨さは他の追従を許さない。魚は熟成させたのにすっきりと歯ごたえよく美味しかったり、熟成させてないのに何故か旨みが強く感じたり、魚の扱いの丁寧さがこの美味しさを生み出しているのであろう。

しゃりも抜群、他のすし屋の追従を許さない。予約を取るのがとても大変なのだが、ここの予約だけは気合が入り頑張る。いつまでもここに通い続けたい

私にとって最高のお寿司はすぎた、マイルドはすし酢の配合、米の粒感を感じさせるしゃり、それをゆるく握る。口の中でほどける感じがたまらない。ネタも最高、熟成させて旨みを増したのに食感がちゃんとある魚類、つまみの佃煮も最高。その上大将の人柄もすごくよく、お弟子さんを交え、いつも軽快に心地よい会話ができる。なにもかもがすばらしい

◇茶豆
◇気仙沼かつお
◇勝浦黒あわび
◇いわしの磯部巻き
◇穴子白焼き
◇うに佃煮、マス子、アワビ肝
◇太刀魚
◇にしん、鮟肝
◇平貝最強焼き
◇ホタテ海苔
◆新子
◆新いか(赤ちゃん)
◆くろむつ
◆さんま
◆さごし(さわらの子)
◆春子
◆塩釜巻網中トロ
◆あじ
◆金目鯛
◆天草のうに
◆車えび
◆しまあじ
◆まぐろ漬け
◆鯛
◆北寄貝
◆うに東沢
◆唐津赤雲丹
◆穴子塩
◇あさり汁
◇玉

いつもどうり、つまみと握り、あるもの全部追加した。私の友人でもっと食べる人はいるのだが、いくら美味しいとは言え明らかに食べすぎ、この為にお昼は抜いたとはいえ、3000カロリーぐらいは取ったのではないだろうか。次回からはちょっと自制しよう
予約の取れない超難関店、すぎた。私のまわりの多くの人もここが一番美味しいという。滅多に行けない店なので、私はいつもついつい、つまみあるもの全部、にぎりもあるもの全部と注文し食べ過ぎてしまう

◇平目とあおりいか
◇煮あわび
◇鰯巻き
◇穴子白焼き
◇うにの佃煮
◇太刀魚
◇子持ちしゃこ
◇ホタルイカ、鮟肝、数の子に新政
◇煮たこ
◇北寄貝
◇このわた入り茶碗蒸し
◆小肌
◆春日子
◆鯛
◆鱒の介(春に採れる日本のキングサーモン)
◆アジ
◆中トロ(背)
◆北寄貝
◆子持ちヤリイカ
◆車えび
◇あさり汁
◆甘海老
◆まぐろ
◆北寄貝
◆イカ
◆金目鯛
◆うにむらさき
◆うに馬糞
◆穴子塩
◆穴子タレ

しゃりはここが一番好きかもしれない。ブレンドされた酢の具合は最高。酢の効き加減が丁度良く、刺激がありながらマイルド、固め米を緩く握り、沈むしゃりと言われることもある。(実際にはそれほど沈まない)

ネタは熟成されたものが多いが、歯ごたえなくすような熟成もなく、もちろん臭くなることもなく、完成度が高い。

何を食べてもおいしい。これだけ食べて飲むとさすがに4万円ちょっとだが、通常のお鮨だけだと2万円前半。最近、新しく評判になる店で高いお店が多いなか、この値段もうれしい。

すぎた恋は止まらない
多くの人が絶賛する寿司屋すぎた。予約は電話受付のみだがなかなか繋がらず予約が取れない。私も一番好きな寿司屋なので、携帯のリダイアルアプリを使って電話を掛け捲ってやっと取れるか取れないか。そこまでしてもすぎたには行きたい。

◇空豆
◇たこ、ひらめ
◇白魚
◇ばちこ、うにの佃煮、このわた
◇太刀魚
◇このわた茶碗蒸し
◇さば海苔巻き
◇鮟肝
◆小肌
◆鯛
◆トリガイ
◆鱒の介
◆かすご
◆まぐろ
◆アジ
◆ヤリイカ
◆車エビ
◆金目鯛
◆うに
◆すみいか
◆サバ
◆青柳
◆ハマグリ
◆しまえび
◆小柱
◆まぐろ
◆穴子
◇あさり味噌汁
◆干瓢巻き
◇玉

今回も、追加であるもの全部注文、毎回要望に答えてくるのもうれしいところ。お酒もおいしいものを揃えついつい飲みすぎてしまう。

3月は魚の弱い時期で寿司屋泣かせなのだが、まさに寿司屋の腕の見せ所、すぎたはこの時期を感じさせない。ネタはいつもどうり素晴らしく美味しい

寿司のしゃりはお店によってかなり違う。好みの問題もあるがすぎたのしゃりが一番だと思っている。赤酢と米酢のミックス、酢の刺激は程よく、米粒は少し固めだが緩く握られており口の中でほどけていく。バランスがよいしゃりになっている。

すぎたに恋して3年、この気持ちはまだ変らない

私の一番大好きなすぎたさん。何度行っても感動を覚える。すぎたの魅力は程よい熟成感があるつまみやネタ、それと私ごのみのしゃりの良さ。それと大将の人柄かもしれない。5時30分からと8時30分からの2回転。後半の方で伺った。

◇あさつきの芽
◇野付の青柳、ひらめ
◇ほたて
◇佐島のたこ柔らか煮
◇うにの佃煮、牡蠣味噌漬け
◇太刀魚
◇穴子茶碗蒸し
◇鮟肝
◇白子
◆小肌
◆かつお
◆甘鯛昆布締め
◆寒鰆の炙り
◆アジ
◆まぐろ
◆しまえび
◆血合
◆鮭
◆うに
◆車えび
◆イカ
◆平貝
◆金目
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆玉

いつもと同様、つまみもネタも追加してあるもの全部頂いた、今回はにぎりの追加は4貫と少なめだが、いつも追加に応じてくれてありがたい。普段小食の私だが、これだけ美味しいとついつい食が進んでしまう。

予約がかなり難しくなったすぎた、過去の美しい思い出にならず未来に向けての夢になり続けたいものだ



食べログ金賞受賞おめでとう。何度来ても、すぎたのお寿司の凄さに感動してしまう。

◇あさつきの新芽
◇つぶ貝とかわはぎ
◇白子
◇白魚
◇うにの佃煮、数の子、鮟肝、海老味噌
◇ぶりかま焼き
◆小肌
◆たい
◆さわら
◆さより
◆まぐろ
◆中トロ
◆アジ
◆車えび
◆ぶり2枚
◆うに
◆鯖の海苔巻き
◆イカ
◆かつお
◆かんぱち
◆しまえび
◆金目
◆穴子
◆玉
◆味噌汁

いつもつまみとネタは追加ですべてを注文してしまう。そのせいか、今回は、4点おつまみをセットで出してもらった。他の方々よりもつまみは3つ、お寿司は6貫ぐらい多い。なのでお値段は3万円をゆうに超えてしまうが、追加酒なしなら22000円ぐらいと、最高に美味しいと言われるお店なのに安い値段でやっている。

予約がかなり取りにくくなったが、づっと通い続けたい
日本一、いや世界一のお寿司屋すぎた。すぎたに勝てるお店は他にない。今回もすばらしかった

◇ぎんなん
◇ミル貝、かわはぎ
◇もどりかつお
◇煮たこ
◇白子
◇牡蠣
◇太刀魚
◇穴子の茶碗蒸し
◇鮟肝
◇いわしの海苔巻き
◆小肌(小さめ)
◆スミイカ
◆さわら
◆北寄貝
◆マグロ漬け
◆中トロ
◆甘鯛
◆車えび
◆ぶり
◆うに
◆鯛
◆かつおはらす
◆小肌
◆金目
◆サバ
◆ミル貝
◆穴子塩
◆アサリの味噌汁
◆干瓢巻き
◆玉

煮蛸は、新しい食感、ちょっと固めの中心部と外側との食感の違いがすばらしい。こんな煮たこはじめてかもしれない。

相変わらず、ネタの美味しさはどれもすばらしい。軽く熟成させて味があり、それでも熟成させると失われがちな食感もあり、すばらしい。いつも丁寧な仕事をされている。

シャリもいつもどうりすばらしく、今回もつまみ、握りであるものすべて頂いてしまった。あまり注文しすぎると大将の負担になってしまうので控えなければと思いつつ、ついついいつも沢山食べてしまう。
一番大好きなおすし屋さん、今年は安定してペースでいけている。予約日1日に電話で予約取るのが基本だがなかなか取ることができない。かなり予約困難になったがずっと通い続けたいお店だ。

◇えだまめ
◇マコガレーとつぶがい
◇佐島のたこ
◇大原の黒アワビ
◇穴子
◇数の子といくら
◇小柴の太刀魚
◇あん肝
◆天草新子
◆小肌
◆かつお
◆さごち(さわらの子)
◆噴火湾おおとろ
◆かすご昆布締め
◆車えび
◆金目鯛
◆天草うに
◆三河ミル貝
◆まぐろ漬け
◆ホッキ貝
◆むらさきうに
◆穴子塩
◆あさり汁
◆鉄火巻き
◆干瓢まき
◆玉

熟成をかけるのも魚にあわせて期間が違う。常に美味しいときを見定める腕、魚の状態をよく保つ努力、そしてにごりのここちよさ、どれをとってもさすがと思わせるすぎたさん。何時の時期でもはずれなくすばらしい。

今日も追加をしおなかいっぱい頂いた。追加してお酒を沢山飲んでそれでも31000円はこのお寿司のレベルからすると割安と感じる。その点でもありがたいお店である
今、一番好きなすし屋、今回も凄かった。

◇うるいお浸し
◇あおりいか、マコガレー
◇ほっき貝
◇このわたの茶碗蒸し
◇あんきも
◇ほたるいか
◇しめさばの巻物
◇大目鱒の焼き
◇子持ちしゃこ
◇鯛の白子
握り
◆コハダ
◆真鯛
◆いさき
◆鰆の藁焼き
◆かすご鯛
◆マグロ漬け
◆マグロの背びれ
◆子持ちやりいか
◆車えび
◆青森のムラサキ雲丹
◆あおやぎ
◆かつお
◆金目
◆ほっき貝
◆しまえび
◆壱岐の赤雲丹
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆干瓢まき
◆玉
◇雅山流
◇春霞
◇勝駒
◇日本酒もう1つ銘柄忘れました

ちょっと熟成された魚はどれも最高の美味しさ。食感もよく、すっきりしておりそのうえで旨みがすばらしい。しゃりははっきりとした粒感と少し酢の刺激がある。それをやわらかく握り、よく沈む寿司と言われる。ネタのしゃりも最高で、普通に食べて飲んで2万円台とうれしい価格。

でもここにくるとあるネタは全部頂いている。今日も7巻追加した
今、一番好きなお寿司屋さん、他にも美味しい寿司屋は多々あれどこのお店は特別だ。

程よく熟成された魚はもう絶品、しゃりは赤酢と米酢のブレンド、固めで米粒感があるしゃりは、ネタの重みでしゃりが沈むとも言われる柔らかい握りで仕上げてある。

◇海老芋、うにとゴマをかけて
◇穴子の茶わん蒸し
◇かんぬき(さよりの大きいの)
◇サバの海苔巻
◇氷見のしらうおの酒蒸し
◇白子ポン酢
◇アンキモと牡蠣の味噌漬け
◇太刀魚
握り
◆小肌
◆真鯛
◆しまえび
◆ヤリイカ
◆さわらの藁焼き
◆かすご
◆中トロ
◆アジ
◆ブリ
◆車エビ
◆むらさきうに
◆鯛
◆さば
◆貝
◆赤貝
◆はまぐり
◆まぐろ
◆スミイカ
◆まぐろ漬け
◆金目
◆ほっき貝
◆あなご塩
◇あさりの味噌汁
◆玉

ほどよい熟成したネタは魔法をかけたようにおいしい。熟成といっても1週間以上の長期熟成はなく2日から6日ぐらい。魚の状態に合わせて熟成させる。臭みがなく旨味がたっぷりと出てきてる。

柔らかく握ったしゃりは口の中でよくほどける。しゃりも毎度惚れ惚れしてします。

いつも追加であるものすべてと追加してしまう。今日は7カンも追加して食べすぎてしまった。お酒も沢山飲んでそれでもお会計は3万円、普通に食べて飲むだけなら24000円ぐらい。名店で最高のネタとしゃりを出すのに価格も安いのが魅力。

杉田さんのお話は柔らかく丁寧でその点もすごくここちよい。なかなか予約が取れないがずっと通いつづけたい

一度行って虜になってしまったすぎた、今回もうなられせもらった。お店は真新しい木が美しく、額やお花が綺麗に飾られている。お米を入れるお櫃がかっこよく、雰囲気がとてもよい。


◇藤九郎の銀杏
◇かわはき
◇壱岐のかつお
◇いわしの海苔巻
◇北海道仙鳳趾産 牡蠣酒蒸し
◇根室しらこ
◇すじこ
◇さわら藁焼き
sh
握り
◆赤座えび
◆アマダイ
◆ほっき貝
◆中トロ
◆あじ
◆甘鯛
◆車エビ
◆うに
◆さば
◆あおやき
◆イカ
◆マグロ
◆鯛
◆穴子
◇味噌汁
◇玉
◇干瓢巻

どれも魔法をかけたような美味しさ。最初の銀杏はしっとりとおいしく、かわかぎもここでしか味わえないようなおいしさ。熟成させたものが多く、食感が落ちるものもあるがそれにまさる旨味を感じるし、熟成なのに臭みを感じることはなく、すっきりしている。

しゃりは赤酢と米酢のミックスで固めで私好み、柔らかく握るせいかよく置いた寿司が沈むとも言われている。

昨年末からミシュラン1つ星に選ばれたが、選ばれるなら3つ星だろう、なぜ1つ星なのかと言う人が多い。
2016/4-------------------------------------------------------
以前、日本橋橘町都寿司の時、お誘いを受けたが、そんな凄いお店とは思わず断ってしまった。以来なかなかチャンスが訪れず行くことが出来なかった。今回、食べ友達からうれしいお誘いを受け初めての訪問。2015年10月にこの場所に移動されたが、ここは奥様のご実家のステーキ店跡地、すぐ近くに修行先である都寿司があるので屋号を変更した。

お店は真新しい木が美しく、額やお花が綺麗に飾られている。お米を入れるお櫃がかっこよく、雰囲気がとてもよい。

つまみ
◆鯛子と蕗のとうの煮物
◆とり貝刺身、オコゼの身で肝や胃袋やハラミを包んで
◆オコゼのあらで作った煮凍り
◆佐島のタコの柔らか煮
◆真鯛の白子
◆ホタルイカの味噌漬け
◆あん肝には日本酒(新政)を添えて
◆まながつおの西京焼き
握り
◆小肌
◆真鯛
◆さわら
◆かすご鯛の昆布締め
◆かつおづけ
◆勝浦のまぐろ
◆鹿児島の鯵
◆車海老
◆子持ちヤリイカ
◆青森のうに
◆アナゴ
◆あさり汁
追加の握り、巻物
◆さより(かんぬき)
◆赤貝
◆まぐろづけ
◆ホッキ貝
◆金目鯛
◆鉄火巻き
◆ネギトロ巻き
◆干瓢巻き

しゃりは、赤酢と米酢のミックス、バランスの良い酢で固め、お米の立ち方がよく、口の中でのほどけかたがたまらない。ネタはどれも少し熟成させ味わいが深い。鯛は普通、しめてから1日ぐらいで食感よくだすものだが、ここは3日熟成させるのだと言う。食感よりも味わい重視なのだがその熟成感が溜まらない。新鮮な魚に感じるほど匂いがよくすばらしい。

魚の扱い方がすばらしいのだろう。どのネタも魔法をかけたよう。もうあまりのおいしさに追加であるものすべてを頂いた。かなりな量を頂いてお酒も3合ほど、これで31000円だからお寿司で追加なしだと22000円ぐらいだろうか。一級のお寿司やのお値段としては高くなく、それでいて最高の内容。

この店はミシュラン三ツ星のさいとうを超えている気がする。日本で最高峰の寿司と言っていい。なんとか秋に次回の予約が取れたがこのお店は予約を絶やさず行き続けたい

  • 春子
  • 秋刀魚
  • 小肌

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2位

松川 (六本木一丁目、虎ノ門ヒルズ、神谷町 / 日本料理)

7回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥50,000~¥59,999 ¥80,000~¥99,999

2024/03訪問 2024/04/07

松川デラックス

ここが一番美味しい日本料理と押す人が多い松川。常連しか予約取れないが10年前なら4か月先でも取れたのに最近は、1年以上先になる。六本木一丁目、溜池山王駅から歩いて10分ぐらい、アメリカ大使館の裏手でいつも警備の方居る地域にある。

◆桜湯
◆渡り蟹の飯蒸し
◆蕗の薹、とこぶし、ミル貝の天ぷら
◆鯛と伊勢海老のお造り
◆こおぜ、ばちこ、木耳のお椀
◆サクラマスに花山椒
◆筍に蛤とフキ
◆琵琶湖モロコ2匹
◆京都塚原の筍と白子
◆グジ
◆近江牛に花山椒、徳谷トマト
◆鮑とワカメのしゃぶしゃぶ
◆蕗の薹と白魚の蕎麦
◆熊肉花山椒、筍 鍋
◆水羊羹

いや美味しかった。私の大好きなもろこ、少し水気をとったもろこは他のお店で食べたものより断然おいしい。今年は出始め高すぎると評判の花山椒が4つの料理に登場、堪能させてもらった。この時期定番のあわびとわかめのしゃぶしゃぶ、これにも感動だ。このしゃぶしゃぶの出汁を温め直してもらってお茶漬けに、よろにくのVANさんに教えてもらったがこれなかなかのしろもの。流石松川、昔は年2回は伺っていただが、最近は1年半に1回ぐらい。幻のお店に来れるだけもいいとしよう
京味が閉店して今、日本料理 の最高峰と言えるのが松川、予約は常連でも1年待ち、昔は年3回行けたが今は年1回、今年は6月に訪問した

#あわび#うに#じゅれかけ
#金目鯛#飯蒸し#キャビア
#まこがれい#赤ウニ
#トリガイ
#あいなめ#なす#お椀
#毛蟹
#ばちこ#鱧#とうもろこし
#鮎塩焼き
#水ナス
#鱧しゃぶしゃぶ
#そば
#熊花山椒
#水ようかん
#お薄

これだけの食材が揃う料理は他にない。すべてが素晴らしいと皆言う。5 今回は夏時期なので少し安くそれでも5万円台後半するが満足度はすごぶる高い。



食べログ全国ランク堂々の第一位、最高の食材で最高の料理を提供する松川はすばらしい。予約は常連が行った時のみ予約できるが、それでも8ヶ月先、一般的には憧れのお店、いや幻のお店と言える。

大体年2回のペースで訪問しているが、今年は1月に続き3月に訪問ありがたいことだ。

◆間人蟹、飯蒸に焼き蟹
◆たいら貝とたらの芽
◆淡路の鯛、伊勢えび、このわた漬け
◆帆立真丈、ばちこのお椀
◆ふぐ白子、皮ぽん酢漬け
◆間人蟹の爪
◆筍炊き合わせ
◆焼きもろこ
◆筍とヒレ肉
◆季節の山菜天ぷら蕎麦
◆あわびのしゃぶしゃぶ
◆じゃこ、からすみ、いくら、海苔ご飯
◆水ようかん

この季節はもろこ、私は鮎よりも、もろこが好き、これが食べられるのはとてもうれしい。冬は絶品の間人蟹ともろこが出る。冬の松川さんが一番好きだ。

お椀は昆布がよく効いている。松川のお椀が一番おいしいと評価する人が多い。

定番の水羊羹は、目の細かい絹で越したものでしっとりとして美味しい。お値段は5万円弱、安くはないが、お値段以上のすばらしさがある。
現在、食べログで何も入力せずに検索すると、いつもこのお店がトップで登場する。沢山の人が訪れているのに皆そろって高得点を付けている凄いお店。年二回定期的に訪問している。

◆間人蟹、飯蒸に焼き蟹
◆ふぐの白子にうに
◆淡路の鯛にこのわた柚子
◆帆立真丈、ばちこのお椀
◆ふぐ白子ポン酢仕立て
◆赤貝
◆からすみ餅、大根すり流し
◆焼きもろこ
◆甘鯛に菜の花
◆焼すっぽん
◆たけのこと蛤の炊き合せ
◆猪と筍の鍋
◆花わさび蕎麦
◆黒豆ようかん
◆ご飯、じゃこ、いくら、からすみ海苔
◆甘玉ゼリー


松川さんの蟹は間人蟹、身の部分をほぐしたものに、焼いた足を乗せる。足は半生状態で素晴らしく美味しい。さすが松川さんだ。鯛にこのわたを付けるのも松川さんの特徴。格別に美味しい鯛が引き立つ。

お椀のおいしさの光るのが松川さん。数種類の出汁のとりかたをし調整するというが、松川さんの出汁は他のお店の昆布出汁とは何かが違う。いつもそう感じされてくれる。

この季節はもろこがあるのがうれしい。私は鮎よりももろこが好き、もろこを出してくれるしのはらさんと松川は大好きだ。

お値段は5万円を超えるが満足度はとても高い。
何回来ても最高の料理でもてなしてくれる松川、今回もこれはすごいという料理を14品も並べてくる。

◆アワビと雲丹のジュレ寄せ
◆青森トゲクリ蟹の飯蒸し、キャビア乗せ
◆唐津の赤雲丹と鯛
◆オコゼお賀茂茄子のお椀
◆伊勢えび昆布締め、花山椒と海苔を添えて
◆トリガイ
◆鱧の焼き霜、バチコ、揚げトウモロコシ
◆穴道湖のうなぎとごぼう
◆トマトとジュンサイ
◆くじの焼物
◆氷の器のおそば、オクラ添え
◆花山椒の牛鍋
◆ご飯、いくら、じゃこ山椒、からすみ
◆自家製水ようかん
◆柑橘ゼリー
◆さくらんぼ
◆抹茶

最初のアワビは巨大なもので今まで生涯で食べたアワビのうち、一番かと思えるほど、トゲクリ蟹は今が旬大粒のキャビアが贅沢に乗せられている。

素材はこれでもかという程、すばらしいものが次々と登場、赤ウニもうなぎも伊勢えび、くじも最高レベルのもの。素材を活かす腕があればこそ、この素材がまとめられる。

お椀もいつも最高、ここの出汁が一番美味しいかもしれない

5月中旬だがこれで最後だという花山椒も味わえた。時期がもう微妙なのに太月で食べた花山椒と並ぶぐらい美味しい。これがご飯のお供としてでてくるのは贅沢だ。

お値段はお酒を飲んで5万円弱と高いがこれだけの素材と味なので満足だ。常連でも予約が難しくなっており、半年先が当たり前になってきているが、いつまでも通いたい名店だ


2016年は3回目の訪問だが前回からは6か月空いてしまった。最近は超常連以外は6か月先の予約も難しくなってきた。毎回絶品料理が頂ける松川、今回もすばらしかった。

◆兵庫の香箱蟹
◆間人蟹の焼き
◆蛤の飯蒸し
◆鯛のお造りにこのわたを挟んで
◆松茸と間人蟹のお椀
◆間人蟹ゆで
◆ふぐの白子と身
◆唐墨と餅と大根くず
◆まながつお昆布〆焼き
◆もろこ焼き
◆むかごとかもに長ネギの揚げを乗せて
◆なめこそばに辛み大根を乗せて
◆海老芋
◆ゆば入り赤だしの味噌汁
◆御飯にじゃこ、いくら、からすみ、海苔を添えて
◆黒豆ようかん
◆イチゴのゼリー

今年は美味しい香箱蟹を色々と食べたがここが格別、間人蟹ならずべて上物ということはないだろう。その中でいいものだけを仕入れてくる。そんなことができるのが松川さんだ。

松茸も11月末と言うのにフレッシュで出来がよく最高の品質、前日の夕方取れたものだと身がぷりぷりでとても美味しい。

琵琶湖産のもろこ、さすがに松川さんでも仕入れが大変でお客さんすべてに提供できないと言う。たまたまだろうが、こうやって食べれたのラッキーだ。

ピンの素材でも、まながつおや海老芋まですばらしい美味しさ。すべての素材に品質を求めているのだろう。

でも何ていっても松川さんの魅力はお椀。日本料理の名店はどこもお椀が美味しいが松川さんは別格な気がする。

以前、大将にお聞きしたとき、昆布も水も1つ1つ違い、昆布だしは作ってみないとわからないという。味を聞いて、水出しのものと、温水で出したもの、別の昆布で出したものと調整を加えるそうだ。料理人にはそうゆう微妙な味覚と、どう混ぜるとどうゆう味になるという理論が必要なのだろう。それが一番できるのが松川大将だ。

日本料理では私が一番と思っているお店。素材だけ勝負しているだけと言う人もいるが、そんなことはない、ピンの素材を使ったものでなくても、どの料理もはずれはなく素晴らしく美味しい、技がきちんと効いている。

◆島根あわび、淡路のうに、アワビの煮汁のジュレ
◆大粒のベルーガとキスの飯蒸し
◆淡路の鯛と唐津の赤雲丹のお造り
◆あこう、新銀杏のすりながし
◆噴火湾の毛蟹、生木耳
◆鱧とばちこ、とうもろこし揚げ
◆賀茂茄子
◆京都桂川の鮎
◆新牛蒡の揚げ物、鼈のタレ焼き
◆北海道産トマトとジュンサイ
◆鱧のしゃぶしゃぶ
◆笹の葉を練りこんだ冷麦
◆宍道湖の鰻
◆御飯、自家製からすみ、いくら、じゃこ
◆水ようかん

いやーどの料理もすばらしく、鮎も今年食べた1番とも感じるし、鱧のしゃぶしゃぶの旨さはたまらない。トマトのジュンサイのような単純にも思える料理でも絶品の美味しさ。さすが松川、今年に入り予約が凄く取りにくくなったことが難点だ
2016/1----------------------------------------
今回の松川も凄かった。1月は蟹と河豚が中心

◆ミルガイの炭火焼きと味噌入りのふきのとう揚げ
◆伊勢エビに海老味噌と焼きもちを敷いて、菜の花餡で
◆淡路産の鯛、このわたを巻いていただく
◆間人蟹(たいざがに)と蟹味噌のしんじょのお椀
◆フグにフグ白子のクリームをかけて
◆間人蟹と蟹味噌の餅米蒸し
◆間人蟹の脚を焼いて
◆ぐじ(若狭湾でとれる甘鯛)の焼き浸し
◆新潟の鴨に揚げたネギ、ポン酢・辛子醤油で
◆冷たいスダチそばに山葵菜のおひたしを添えて
◆ふぐ白子と湯葉に蕪餡をかけて(ゆず辛子をのせて)

身の厚いミルガイ、伊勢エビも鯛も素材がピンと光っている。、
伊勢エビに海老味噌とお餅をあわせたり、鯛をこのわたで食べさせたりと、
間人蟹、これがまたうなるほど美味しい。色々な食べ方で味わえて幸わせだ。
出汁は、いつものように冴えわたっている。昆布とかつおだけの雑味のないすっきりした味わい。ここの出汁が何と言っても一番好きだ。今回のデザートは黒豆の水羊羹とイチゴのゼリー寄せ、黒豆は皮の取った部分を使っているので薄い色になっている。

さすがは、松川今回もすばらしい料理を頂いた。
2015/10----------------------------------------------------------------------
5月のシーズンもよかったですが、松茸のシーズンもすばらしい。昨日取れたと言う信州伊那産の松茸は最高でした

◆炙った伊勢海老 菊の花 岩茸 土佐酢ジュレ
◆ベルーガキャビア 唐津赤ウニ 飯蒸し
◆淡路島真鯛 お造り
◆富山紅ズワイガニ 信州松茸 お椀
◆淡路島カワハギ お造り
◆千葉黒アワビ 信州松茸 ソテー
◆琵琶湖子持ち鮎 塩焼き
◆若狭グジと加賀蓮根
◆近江牛ステーキ 松茸 揚げ銀杏
◆山形天然なめこ 手打ち蕎麦
◆淡路島ハモ 信州松茸 しゃぶしゃぶ
◆松茸ご飯 赤出汁 糠漬け
◆小布施栗 焼き栗
◆グレープフルーツゼリー 岡山桃太郎ぶどう
◆水ようかん

2015/6--------------------------------------------------------------
食べログで全国で常にベスト5入る名店中の名店、紹介がないと予約が取れないお店だが、今回常連の方の誘いを受け訪問することができた

◆うに、あわび、あわびからとった出汁の煮こごり
 唐津産のはすばらしく美味しく、あわびも最高、両方ともよく食べるが、今まで食べた中で一番おいしい。あわびからとった煮こごりのやさしいも最高。
◆カスピ海ベルーガとトゲクリ蟹
 トゲクリ蟹とは初めてしったが、青森のこの季節限定の蟹である。身はかなり濃い味がする。これまた私の大好物のキャビアがたっぷりでももう涙がでそうだ
◆アマテガレイ
 ヒラメに似た感触、かなり弾力がある
◆穴道湖天然大鰻のお吸い物
 うなぎを吸い物に使うとは大胆な気がする。1kgを超える大物を白焼きにしたもので、汁は昆布だしにほんのりうなぎの脂の味がする。できばえはまさに完璧
◆銚子大きいとりがい
 写真ではよく判らないがかなりな大きさのとりがい、大将がポンっと叩いて切り、出す、こりっとした食感と柔らかい食感のハーモニー、これもすばらしい
◆ばちこ(なまこの卵巣)とはも
 ばちこはあまり食べないが、濃厚なからすみの味、はももとてもおいしい
◆ちあゆとこあゆ
 大きさの違う稚鮎、大きい方は小鮎と呼んでいた。この鮎の食べ比べ、苦みがあるなかにすきっとした稚鮎の食感、これもうなってしまった
◆すっぽんとしんごぼう
 単にごぼうといえでもこれがまた美味しい、すっぽんもいままで食べたことのあるすっぽんと全く違う味わい
◆くじの骨で取った出汁と鯛
 和食の名店は何て言っても出汁が美味しい。大将は、こんぶにも塩にも水にもこだわりをもっており、出し方もその季節や材料によって調整する。それでも思った味が出ないときも多いという。大将自身も今日の出汁はよくできていると言われていた
◆そば
 この蕎麦、ほとんどの蕎麦の名店がここの蕎麦に負けてしまうであろう。かなり香るそばで、フレッシュ感があり、食感がとてもよい。旬菜やだし汁、薬味にそばが全く負けない。
◆ちまき寿司、赤だし
◆なまからすみ、いくらと広島の海苔、じゃこのごはん
 ごはんにちょっとのせる具材にもこんなすばらしいものが、なまのからすみはすばらしくおいしく、山椒のはいったじゃこも最高。無理してごはんを3杯もお代わりする。
◆水ようかん、抹茶、
◆子夏のゼリー
◆フランスのチェリー
◇生ビール
◇伏見蒼空
◇黒龍純吟

多くの料理人が一番美味しいと認める松川さん、想像以上にすばらしい料理の数々、これだけすばらしく、完璧な料理を味わえて幸わせだ

  • 熊肉花山椒、筍 鍋
  • 鮑とワカメのしゃぶしゃぶ
  • 近江牛に花山椒、徳谷トマト

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3位

寿しの吉乃 (久屋大通、丸の内、市役所 / 寿司)

6回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2018/07訪問 2019/01/30

名残り、よっしーの

いよいよ吉乃のお店も今月で終了となる。ニューヨークへの旅立ちを祝福しよう

◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇まだかあわび
◇いちみ鯛、新玉ネギソース
◇うに、三河渡り蟹、社員マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◆増毛のボタン海老
◇剣先烏賊のいかめし
◇蛤、松茸、のど黒の包み蒸し
◇トマトに新玉ねぎドレッシングかけ
◆新子
◆アジ
◆いわし
◆平貝
◆まぐろ
◆中トロ
◆鯖棒鮨の炭火炙り
◆車えび
◆はだてのうに
◆穴子塩
◆穴子たれ
◇赤だし
◆鉄火巻き
◆おかか巻き
◇玉

ぼたんえびはかなり大きく、いままで食べたボタン海老の中で1番とも言えるほどおいしかった。白海老スモークも涙がでるような味わい。最近の吉乃さんの定番鯖棒鮨は、すごく肉厚のさばでたまらない。昔からの定番や、最近の美味しいつまみやにぎり、しっかりと舌に刻んでおこう

来る度に進化を続ける吉乃、今回もすばらしすぎた

◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇真鯛、新玉ネギソース
◇ボタン海老
◇うに、毛蟹、マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◇金目鯛竜田揚げ
◇さつきますにマンゴー
◆いか
◆新子6枚乗せ
◆どんちっちアジ
◆トリガイ
◆血合ぎし
◆中とろ
◆鯖棒寿司、炭火炙り
◆車えび
◆うに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◇あさりの赤だし
◇玉
◇まぐろ巻き
◇ほうじ茶アイス

つまみのレベルはお寿司屋とは思えないほど、白海老はスモークと昆布の味がしみてすばらしく美味しいし、蛤は名店日の出で食べるようなぷりぷり、うにの1品のジュレは出汁の上手さが光る。

食材のよさを手の込んだわざで包んでいく。金目竜田揚げには涙がでた。

去年からの定番の鯖棒寿司、こんな太い鯖はみたことないほど、脂が乗ってとてもおいしい。焼き目の香ばしさもつたわりまさに絶品

色々としゃりを変え続けていた吉乃さん、普通しゃりは変えないものだが挑戦を続ける姿勢がすばらしい。最近はマイルドな酢で口どけがいい米に落ち着いている。

もうこれ以上ないぐらい完成されたつまみと寿司、さらに感性を加えていくのだろうか。

ニューヨークまででも食べに行きたい

今では、全国各地から食通が食べに期待とあこがれるお店となった吉乃さん。昔からの常連でないと予約は取れなくなったけど、大将はそんなことは感じさせない接客をされる。丁寧に温かく話しかけられ、始めて来た方にも昔から仲よしだったように感じさせてくれる。そんなご主人だ。

◇白子
◇蟹真丈の出汁漬け
◇からすみそうめん
◇かつおと揚げエシャロット
◇金目鯛竜田揚げ
◇焼きフカヒレに松茸
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆小肌
◆鰯
◆肝入りかわはぎ
◆さわら
◆大間まぐろヒレシタ
◆大間まぐろ血合いぎし
◆中とろ(じゃばら)
◆鯖棒鮨の炙り
◆車海老
◆雲丹
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆ネギトロ巻
◆シャコ
◆追加小肌
◆玉
◆赤だし
◆アイス
◇ビールと日本酒4合

蟹真丈の出汁は昆布だしでとても美味しい。日本料理の名店に負けないすばらしいものだ。からすみはそーめんに併せてある。おそば屋さんでからすみそばを出す店があるが見た目は素晴らしいが、そばとからすみが分離した感じで美味しくない。エクアトゥールで食べたからすみカッペリーニや、チウネのビーフンにからすみを混ぜたものはとても美味しい。これはオリーブ油や太白胡麻油が接着剤となってからすみと融合するからであろう。吉乃さんの場合も、太白の油が上手く働いていた。

定番の焦がしエシャロット、素晴らしく美味しいのだが何故かまねするお店はなく、ここでしか味わえない名品だ。フカひれを焦がすのはフルタと同じ、フカひれは焼いたのが一番美味しいと思っている私、これにも惚れてしまった。創作性のあるつまみも毎回すばらしいが、やはり吉乃の握りの良さは格別だ。研究熱心な大将が毎回のように酢を変えながら進化していく、すばらしい大将だ。

まぐろも12月に入りどのお店も美味しくなったが、さすが吉乃さん、かなり美味しいマグロを仕入れている。今回お酒をちょっと沢山飲んで3万円を超えたが、お料理だけだと2万5千円ぐらいと、東京のお寿司屋さんよりは安い価格設定でやられている。
関から名古屋に移られたのが約5年前、それからすぐに人気のお店となったが、吉乃の大将は現状に甘んじず常に新しいものを取り入れ進化していく、あくまでの探究心と料理への情熱は頭が下がる思いがする。

◇クエとノドグロを茄子の揚げ浸しにまいて
◇煮蛸
◇ヤリイカ
◇蒸しあわびに雲丹ソース
◇ヤイトカツオにエシャロットの燻しを添えて
◇金目と蛤の包み蒸し
◇蟹玉にサマートリュフをかけて
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆コハダ
◆島根どんちっちあじ
◆みる貝
◆とり貝
◆血合い
◆中トロ
◆鯖棒鮨の海苔巻き
◆かわかぎに肝を乗せて
◆車えび
◆羅臼の馬糞うに
◆青森のむらさきうに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◆玉
◆鉄火巻き
◆追加たちうお?
◆追加しまあじ?
◆追加かんぱち?
◆アイス

つまみからいつも最高、定番になっている鰹にエシャロット燻しは、素材の持つ風味と燻した香ばしさがたまらない。いつもつまみだけでも満足する。

しゃりは、前回からまた変わってきた。前回がまろやかな上質の赤酢だったのに、今回ははっきりと赤い色をした少し刺激がある赤酢、東京では刺激がある赤酢が増えているがそれと似た感じ、前回の上質な感じも良かったのだが、この刺激がある赤酢がまたすばらしい。酢の配合とお米の硬さはしゃりの生命線であり、一度定まったら変えないものだが、吉乃さんは毎回のように変えてしかもそれが毎回すばらしいのが大したもの。

今回は新作の鯖棒鮨、鮨さいとうも今年から鯖棒鮨を取り入れ評判だが、吉乃さんはさらに厚いよい鯖を使い、しかもそれを海苔に巻くのが圧巻だ。

ネタのよさはもちろんどれも一級品。素材の良さが光るし、安定感も東京の名店以上のものがある。

次はいつお伺いできるか判らないがずっとここの寿司を愛していきたい

いつも新作もあり楽しませてくれる吉乃さん。昔から美味しいがさらに進化していく感じがする。常連でも年に2回ぐらいしか予約が取れないので、なかなかお伺いできないがその度に新しい味が体感できる。

◇しめ鯖となすにラフランスのシャーベットかけ
◇温かい雲子にシークワーサーのポン酢かけ
◇鯛に生からすみ
◇かつお漬けにえしゃろっと添え
◇うにいくら御飯
◇フカヒレにクロトリュフ
◇さわら皮焼き
◇トマトに玉ねぎ
◆小肌
◆シマアジ
◆真アジ
◆さわらと粒マスタード
◆かわはぎ
◆かに
◆中トロ
◆赤身
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆鉄火巻き
◆味噌汁
◆デザート

ラフランスをシャーベットにするのは見たことがないがこれがまたすばらしいお味。

どれもお寿司屋さんのつまみのレベルを超えている。にぎりに至るまで完璧と言える程の美味しさ。しゃりは半年前からまたかわり、今回は赤酢が加わっている。とはいえやさしい赤酢でまろやかな味わいとなっている。

そんなに色々と冒険しなくてもと思うのだが、常に新しいものを考えていくのが吉乃さん。やはり吉乃はすばらしい
私の大好きな名古屋のお寿司屋さん、3年半通っているが行くたびに変わっていくのが楽しみ。今回は、新しいつまみ類も、シャリのとてもよく、いままで以上に感動した

◆インカの目覚めにマスカルポーネチーズとキャビアを乗せて
◆なすの揚げ浸しの真鯛、イチミ鯛巻き
◆蒸しアワビ、アワビの野菜のピューレ漬け
◆いくら
◆ミル貝とミル貝のわた
◆琵琶湖の鱒にブルゴーニュの海藻バター
◆はまぐり、のどぐろ、松茸の包み蒸し
ここから握り
◆ミル貝
◆三日漬けた小肌
◆さば
◆さわら漬けマスタード
◆ワタリガニ
◆マグロ
◆血合い
◆中トロ
◆赤雲丹
◆むらさきうに
◆穴子塩 たれ
◆玉子
◆ぶし巻き
◆鉄火巻き

ビニールに包んだ蛤、のどぐろ、松茸はすばらしく美味しい。これだけの素材を使っているのだから当たり前かもしれないが、それに魔法が加わっている気がする。

唐津の赤雲丹も凄かったが、むらさきうには超特級品、名古屋なのに築地でその日5本の指に入るもので5万円はすると言う。これは贅沢だ

鮪は石司で、あの初音鮨と右左を分けたもの、鮪も当然仕入れによるのだがラッキーなことに素晴らしい物に当たったようだ。お値段はお酒を飲んで2万円中盤と東京の寿司やに比べれば断然安いのもいいところ。年に2回ぐらいだが、このお寿司を味わえるのが幸わせだ
2016/5---------------------------------------------------------------
6月は、新子の季節、雲丹、毛ガニも最高、まぐろはこの時期は定置網、佐渡で64キロの石司で1番のマグロを仕入れている。だるまいかもぷりぷりで美味しかった。


◇キャビアにマスカルポーネチーズ、さつまいもとジャガイモの土台にのせて
◇イカ
◇パンの上に鮟肝マンゴー
◇うにのリゾットのオムレツ、サマートリュフ乗せ
◇じゅんさいにもろこし豆腐のお椀
◇かつおにいぶりがっこのシャーベット、エシャロット
◇フルーツトマトにたまねぎのすり流し
◆新子
◆あじ
◆鳥貝
◆血合いぎし
◆中トロ
◆毛ガニ
◆あわび
◆うに
◆玉
◆穴子、塩、たれ
◆鰹節の巻物
◆味噌汁、デザート
2015/11-----------------------------------------------------------------------
今回も素晴らしかったです、年に1回か2回しか予約が取れないが、毎回変わった顔を見せてくれる。今回の目玉は熟成したマグロ、これが溜まらない美味しさ、東京の棒有名寿司店の熟成マグロよりもはるかに美味しい。1万匹~2万匹に1匹しかいない幻の鮭児、フカヒレの焼き物、そして本日の追加で頂いた羽立のうにこれが最高。すばらしい素材と大将の工夫を感じさせるお寿司の数々を堪能した。

2015/4-------------------------------------------------------------------------

常連でも半年先の予約が取れない名古屋の寿司の名店今回も素晴らしいお寿司が頂けた。

この日は、築地で最高値で落札したマグロがあると言う。色んな形で頂いたがやはりすばらしいものだった。名古屋で輝く寿司の名店、すべてのネタが美味しく、シャりも最高、このお店はすばらしい

2014/10------------------------------------------------------------------------
常連さんの予約でも半年以上に先になってしまった。なかなか行くことができない。

◆ナスのヒラメ巻、上の球体はオリーブオイル
◆三河湾のよしエビのお寿司
◆うずらのマグロ巻きキャビア乗せ
◆焼きふかひれと松阪の蛤
◆さんまに栗の粉かけ
◆お口直し トマト、玉ねぎのジュレ
◆すみいかの握り
◆三河のアジ、一日〆と二日〆
◆中トロ
◆大トロ
◆穴子、2種
◆厚焼き
◆カツオの巻物

相変わらず絶品の料理の数々、すべてがすならしい。焼いたふかひれと蛤これはたまらない美味しいさ。よしエビ、車エビよりおいしいというがこれも信じられないぐらい美味しい。

前回いった時からさらに食材が高級になった感がある。食材だけでなく、酢も変えたらしい。前回の酢よりもさらに酢が立っていない。素晴らしいしゃりで頂いた。

2013/3--------------------------------------------------------------------------
昨年10月にここ名古屋で開業したばかりだが、もう2か月先まで予約で埋まっている。普段せいぜい1日前にしか予約をとらない私だが、どうしても行きたくなり、予約した。幸い1週間後に1人なら空いてるとのことで訪問が叶った。久屋大通りから北へ300m、西へ300mぐらいのところにある。中日病院のはす向かいだが、栄に近いとは言えまわりは、ぽつん、ぽつんと店舗がある程度でひっそりしている。

大将の吉田さんは、17年間東京の某寿司屋(とその店が出したフレンチ)で修業され関で父親の店を継ぐ形で岐阜県関市で開業した。当然関でも名店ではあったが、半分以上のお客が名古屋からになり、ここに移転することになった。

名店らしい木の扉をあけると美しい植木が出迎えてくれた。中扉をあけるととても明るく美しい光景が飛び込んでくる。ご主人自慢のヒノキ製の氷で冷やす冷蔵庫が目に入る。これも大将吉田さんのこだわりだ。

まず完熟とまとのうわずみに黒酢を加えたスープ。食欲をそそるいい酸味が口に広がる。ホタルイカのイカ巻、ホタルイカは、内臓が多くその苦味を楽しむものだがイカを外に巻く、いままで食べたホタルイカとは全く違う味わいですばらしい。

アン肝は、居酒屋で出されるようなものではなく柔らかく味わいの濃いものに仕上げてある、そんなアン肝と奈良づけを合わせた食感はなんとも言えない。

桜鯛の中になすをあげたもの、桜鯛はいいものを選んで、いいころわいで提供している、しっかりとした食感があるのに旨味がとても感じられる。鯛も時間がたつと食感が弱
くなり、反対に時間が立たないと旨味がましてこない。この点の素材の選び方、扱い方も超一流だ。鯛の噛みごたえの中にしっとりとしたなすの食感がまじり絶品だ。

甘海老のうにソースにも驚かされる。ウニソースといっても醤油と山葵をすこし加えるだけであとはスプーンでかき混ぜるだけ、とても贅沢な一品だ。もちろん、全く臭味がなく、ウニの臭味が気になる方でもおいしく頂けるとおもう。

ウニソースは、すし飯にからませて平らげる。これはおいしい。飛騨牛もおいしかったがアワビとなすは絶品だった。アワビ今まで食べたことないやわらいしかも新鮮さがあるのに旨味もしっかりとしている。

季節のはつがつおに西洋ラッキョウ、エショレットを炒めたもの、エシャレットのしゃきしゃき感がなんとも言えない。

口直しのトマトにフレッシュな玉ねぎソースをかけたもの。フルーツトマトの甘味もおいしいが、この生玉葱をすりおろしたソースがなんとも言えない。口直しの一品にもやら
れた、と思わせてくれる。

寿司の握りかたは、ゆるく、ご飯は固く米の1粒1粒が感じられるものだ。ゆるいといっても、超ゆるいお店よりはやや固くは握っている。酢は、すきやばし次郎と同じ酢を使っているとのこと、少しだけ砂糖を加え工夫しているそうだ。

白えび、とりがい、アジの産地違い食べ比べとどれもとてもいい状態のネタでとてもおいしい。小肌は2日締めと5日締めの味比べ、結構な味の違いがあり楽しめる。

味だけではなく、雰囲気も最高で、また大将の接客も最高だ。予約した全員の名前を憶えており、気軽に話しかけてくれる。大将の料理の話はとてもここちよく、お客どうしでも、すぐに話しかけあう、そんな雰囲気を作ってくれる。

高級すし店は、すべて行っているわけではないが、お寿司屋として日本1と言えるお店だ。おおげさな言い方だが世界に誇れる名店だと思う。次の予定が立たないので予約をしなかったが、開店半年で2か月待ちなので、次に予約を入れるころには1年待ちになるかもしれない。

次は何時行けるだろうか。

  • 新子
  • アジ
  • 中トロ

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4位

鮨 さいとう (六本木一丁目、神谷町、虎ノ門ヒルズ / 寿司)

11回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 ¥15,000~¥19,999

2020/01訪問 2020/10/31

これからは羽柴秀吉の時代

#鮨さいとう の個室を担当していた#橋場 さんが、いよいよ自分のお店を出す、と言っても#さいとう のすぐ隣。これから段々橋場さん独自の寿司の世界もできてくるのであろう。とても期待しています。これから個室は誰が握るのだろうか
誰もが認めるお寿司の最高峰。六本木1丁目駅、アークヒルズサウスタワーにある。最近はさいとうさん前ではなく橋場さんの席ばかり。最近かんろくも感じる橋場さんの握りを堪能する。

◇しら魚
◇のど黒
◆小肌
◆ぶり
◆まぐろ漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆スミイカ
◆車海老
◆かすご
◆鯖棒鮨
◆白海老
◆アジ
◆うに
◆穴子
◇あおさ汁
◆太巻き
◆玉
◆干瓢巻き
今回、お昼で伺った。最近予約が取れなくなったさいとうお昼でもおじゃまできるだけで感激だ。個室橋場さんの方で4名で伺った。

◇しろえび
◇黒アワビと煮たこ
◇カツオのたたき
◇けがに
◇みる貝
◇のどぐろ
◆鯛
◆サンマ
◆まぐろ漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆イカ
◆車えび
◆あじ
◆うに
◆穴子
◆太巻き
◇あおさ汁
◇玉
◆干瓢巻き

最近東京のお鮨やさんは4万円超えするところが多くなった。でもさいとうやすぎた、尚充、なんばと評価がとても高いお店の方が安いのはなぜだろう。特にさいとうさん、お昼にぎりだけなら1万円台、この日はつまみと追加を加えても2万5000円はすばらしい

海外2店舗、国内にも系列店ができたがここに通いたい
日本一行きたい人が多いお店、それが鮨さいとうだ。3年前は、3ヶ月先の予約が取れたし、個室はまだ半営業状態で貸切会ができた。それが今では昔からの超常連以外は来店したときでも予約が取れなくなってきている。この次は何時来れるか判らない。

12時お伺い。今回は橋場さんに握ってもらう。

◇鮟肝
◇のど黒
◆平目
◆ぶり
◆小肌
◆赤身
◆中トロ
◆中トロ
◆スミイカ
◆車海老
◆大トロ
◆春子
◆鯖棒鮨
◆白海老
◆アジ
◆うに
◆穴子
◇あおさ汁
◆太巻き
◆玉
◆干瓢巻き

お昼はお鮨屋の最高峰なのにとても安い。にぎりだけなら1万円前半。少しつまみを含めてそれでも1万6000円ほど、他のお鮨屋がどんどん高くなっているのにすばらしいことだ。

橋場さんの握りも板についてきた。さいとうはすばらしい
今回は大将前の席、橋場さんのにぎりも美味しいが、さいとうさんのお話を聞きながら食べるほうが美味しく感じるものだ。日本で一番有名な寿司屋といえるさいとうさん。予約はなかなかとれないが、それでもたまにこうしていけるのは幸わせなことだ。

◇白魚
◇子持ちやりいか
◇ねじまぐろ
◇白子ポン酢
◇北寄貝
◇鮟肝
◇のどぐろ
◆ひらめ
◆小肌
◆ぶり
◆まぐろ
◆中トロ
◆大トロ
◆すみいか
◆車えび
◆鯖棒鮨
◆白海老
◆まるいち水産うに
◇あおさ味噌汁
◆鉄火巻き
◆玉

昨年から出るようになった鯖棒鮨はすばらしいおいしさ。びっくりするような凄いネタはないもののどれもすばらしくおいしい。最近は海外にも進出し、かねさかさんやくろぎさんのようにワールドワイドに展開されていくようだ。
日本一行きたい人が多いと言われる鮨さいとう。超常連の方以外は予約がなかなか取れない店になってしまった。そんなお店に行けるだけでもありがたい。

◇いくら
◇しらこ
◇あわびとたこの桜煮
◇かつお
◇さばの棒寿司
◇穴子の塩茹で
◆松川カレイ
◆小肌
◆赤身
◆大トロ
◆スミイカ
◆車えび
◆アジ
◆うに
◇あおさの味噌汁
◆玉、穴子、太巻き
◆鉄火巻き

一番気に入っているのが穴子の塩茹で、他では見かけない1品、ぷりぷりの歯ごたえが気持ちいい。素材に特別感はないが、どれをとってもはずれがないのがさいとうさん、

色々なおすし屋さんに行ってもやっぱり最後はさいとうさんだ


鮨さいとう、どこのお寿司屋さんに行きたいかと聞けば一番多いのがさいとうだろう。ミシュラン3つ星ということもあるし、大将の明るい話術ということもあるし、もちろん日本で最高の美味しさを誇るすしということもあるだろう。

今年3回目のさいとう、今回は個室橋場さん前で頂いた。


◇しろえび
◇いくら
◇蒸しあわび、たこの桜煮
◇毛蟹
◇かつお
◇赤雲丹
◇穴子塩焼き
◆松川カレー
◆赤身
◆中トロ
◆大とろ
◆すみいか
◆車えび
◆アジ
◆仙台のむらさきうに
◆穴子
◆太巻き
◆玉

去年から加わった穴子の塩焼き、これが大好き、ぷりぷりの身は他では味わえない美味しさ。
いくらは今が皮が薄くて一番おいしい。さいとうでこれが食べれるのは幸わせだ。今年はこの時期うにが大不猟なのだが、2種をそれえてくるのはさすがと言えよう。

どのネタもさすがさいとうと思わせるもの。最近、橋場さんの握る姿がかっこいい。ちょっと腰を沈めて真剣なまなざしで握っている。最初に握ってもらったときはまだぎこちなさがあると思ったがいまではさいとうを背負って立っている気がする


今回は、大将前の席、橋場さんのにぎりもおいしいのだが大将の雰囲気は格別

◇あわびの水貝
◇煮アワビと蛸の桜煮
◇かつおのたたき
◇愛媛の赤雲丹、余市の馬糞、ムラサキ
◇噴火湾毛蟹
◇穴子塩焼き
◆松川カレイ
◆金目鯛
◆コハダ
◆まぐろ漬け
◆大トロ
◆新烏賊
◆いわし
◆車えび
◆アジ
◆イクラ
◇あおさのお椀
◆穴子
◆玉、太巻き

あわびの水貝は新作、塩でちょっと漬けたのか生のこりっと感はあるが比較的噛みやすく味が乗っている。煮アワビとの違いを楽しめるのはすばらしい。最近は定番となった穴子の塩焼きがとても美味しくて大好きだ。ぷりぷりした身がすばらしい。

にぎりはいつもの斉藤さん、まろやかな酢にすこしだけ固めで米粒感のあるしゃりは口のなかで解けていく。大好きになるおすし屋さんはしゃりが一番のポイントだと思う。出始めの新烏賊はかなり美味しく、酸味のあるトロもおいしかったが、今回は金目鯛が一番よかったかも、

何度来てもさいとうは最高
食べログお鮨ランキング1位にしてミシュラン3つ星、泣く子もだまるさいとう、2月に続いて3月もさいとうさんへ、ミシュラン3つ星を取ったのは随分前だが最近になっても美味しさが増している気がする。

◇しらうお
◇ホタルイカの串焼き
◇蒸しあわびにタコの桜煮
◇毛ガニ
◇鯖棒鮨
◇子持ちヤリイカ
◇鯛の酒盗
◇のどぐろ
握り
◆ひらめ昆布しめ
◆とりがい
◆鯛
◆こばだ
◆マグロづけ
◆中トロ
◆大トロ
◆すみいか
◆車エビ
◆あじ
◆うに
◆塩穴子
◆あおさの味噌汁
◆干瓢巻と玉子

2月からは、ぶりとしらこが、ホタルイカの串焼きととりがいに変化した。前回からあった鯖寿司は最近江戸前寿司のお店でも見かけるがさいとうさんが1番だ。季節もののホタルイカも最高。

鯛はいつもと違い、塩味で、ぴーんと効いた塩が良く、全品この感じだと好みではないが1品これがあるのはいい。

相変わらずの安定感抜群でやはりさいとうさんは他のお寿司屋さんとは違う。

泣く子もだまるミシュラン3つ星のさいとう、今回は二番手の橋場さんの握る個室、当然さいとうさんと比較されちゃう立場だが、橋場さんの所作は来るたびにかっこよくなる。

最近は2か月に一回お伺いするさいとうさん。前回個室だったのは11月、その時とは握り方がまるでちがう。少し腰を縮めて握る姿はさいとう大将よりかっこよくなったかもしれない

◇しらうお
◇白子
◇煮あわびとたこの桜煮
◇とりがい
◇毛ガニ
◇さば鮨
◇太刀魚
◆鯛
◆ぶり
◆小肌
◆マグロ漬け
◆中トロ
◆イカ
◆車海老
◆アジ
◆うに
◆穴子
◇干瓢巻
◇玉

しらうおはとても大きく美味、白子も凄く美味しい。とびきりの素材というわけではないが、物がよく安定感のある美味しさと言える。最近、加わった鯖の押し鮨もすばらしい。海苔を巻くのが以外なのだがこの発想もすばらしい。

いやーまた来月行くのが今から楽しみだ

今回はお昼に利用、夜三谷に行くこともあり、つまみなしでお願いした

◆ひらめ、ぶり、すみいか
◆大間の鮪、あじ、小肌、大トロ
◆車エビ、かつお、あおやぎ
◆白エビ、秋刀魚、利尻のむらさきうに
◆穴子、かんぴょう巻、玉

何ていってもこの安定感がすばらしい。いつもどのネタもはずれがない。今日は特にひらめと白エビが美味しかった。白エビはさいとうさんの定番と言えるかもしれない。
2016/8----------------------------------------------------------
今回は、斎藤さん前に戻り握ってもらう。前日は名古屋で遅くまで飲んでいたそうだが
大将の握りは変わらない、いやいつもにましてトークと握りが冴えわたっていた

◇出汁イクラ 煮鮑 蛸の桜煮
◇かつお漬け しんいかのげそ 
◇富山のしろえび 対馬穴子の白焼き
◇マグロ漬け
◆金目昆布〆 ぶり 新子
◆青森の鮪 中トロ 大トロ
◆シロイカ 車エビ 秋刀魚の棒鮨
◆うに 穴子塩とたれ
◆玉 かんぴょう巻
2016/6----------------------------------------------
3月ぶりのさいとう、今回は個室貸切で、橋場さんが握ってくれた。個室は詩音くんと橋場くんのお二人が交互に握るようになったとのこと。

◇ほしかれいの縁側とその肝
◇初鰹の漬け
◇大原産鮑、佐島産蛸の桜煮
◇ほしがれいの縁側の炙り
◇富山 白エビ
◇のどぐろ 焼き物 水茄子
◆鮪漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆銚子産金目鯛
◆いさき漬け
◆こはだ
◆すみいか
◆根つき鯵
◆車海老
◆蛤
◆雲丹
◆穴子
◆干瓢巻
◆玉子
◆お椀

6月お魚の少なくなる時期も安定してますね、玉子はクリーミーで1年前よりかなり美味しくなっている。まだまだ進化するさいとうさんはさすがである
2016/4---------------------------------------------------------
今年2回目の訪問、今回も大将に握って頂いた。やはりさいとうの寿司は日本一
2016/2---------------------------------------------------------
前回(15/12)は個室だったが、今回は8ヶ月ぶりの大将前のお席。やはり大将に握って
もらうと何かが違うんですね。美味しいお寿司にさらに魔法がかかった気がします
2015/12-------------------------------------------------------
今年、4回目のさいとう、最後は個室で貸切、若き詩音くんの握りで〆ることになる。

◆つまみ 北海道産イクラ、えぞあわび、佐島産タコの桜煮、
     長崎産かつお、くもこ(たらの白子)、白エビ
     ノドグロの焼き物
◆握り  真鯛   ぶり漬け
     小肌   マグロ漬け
     中トロ  大間の大トロ
     スミイカ 大分産車エビ
     アジ   落石馬糞うに
     穴子塩  対馬穴子ツメ
     ネギトロ巻梅しそカッパ巻かんぴょう巻
     玉
◆お椀  しじみとねぎの味噌汁
◇日高見、飛露喜、黒龍

ここのお寿司の特徴は香りだと思う。口のなかに広がる香りがここちよい。今回はつまみが今ひとつという面もあるが、ここのお寿司はやはりすあらしい
2015/9-----------------------------------------------------------------------------
今回は、うれしいことに急遽空きがでたとお誘いが、うれしいですね、
お昼に寿司15貫のコース。ネタは写真の順番どおりだが、新しいネタとしては、
◆しまあじ
◆いわし
あとは前回と同じ、何度食べてもどれを食べてもさいとうのお寿司はすばらしい
2015/7------------------------------------------------------------------------------
先月は、お昼に寿司だけのコース、今回は夜のお席、大将前でつまみとお寿司を頂いた。いやーさいとうはやはりすばらしい
◆しろえび
◆あわびと煮たこ
◆かつお
◆礼文島ばふんうに
◆毛ガニ
◆のどぐろの焼き物
以下にぎり
◆ホシカレー
◆しんこ
◆青森産まぐろ、中トロ、大トロ
◆しろいか
◆きす 半日しめ
◆まあじ
◆はまぐり
◆青森産むらさきうに
◆穴子たれ、塩
◆お椀
◆玉
ネタの味といい、香りといい、すばらしすぎるぐらい、日本一の寿司を2月連続で食べれるとはもう天にも昇る気分である

2015/6-----------------------------------------------------------------------------------------
あこがれのお鮨屋さいとうにようやく行くことができた。久兵衛で修行し、最初は兄弟子かねさかの名前で店を出し、さいとうの名になったのが10年前、当時まだ32歳の若さである。6年前、ミシュランで初登場でいきなり3つ星を獲得した。

多くの人が、絶賛する、まぎれもなく日本一の鮨家である。

◆ほしかれー
◆きんめこぶしめ
◆こはだ
◆鳥取産中トロ
◆鮪しもふり
◆鮪づけ
◆すみいか
◆くるまえび
◆かつお
◆しろえび
◆あじ
◆いわし
◆むらさきうに
◆あなご塩
◆あなごたれ
◆はまぐり
◆お椀
◆かんぴょう巻
◆きゅうり巻
◆ぎょく

ここのお鮨はとてもよく香る、きんめこぶしめも酢の香りだけでなくここちよい香りが口の中をおおう。

かつおはいぶしたよい香りがするし、ほとんどのネタがよく香る味だけでなく、風味も重視するお鮨は絶品だ。醤油にもこだわりがあり、また単に醤油だけでなく、ネタそれぞれでいろんな工夫がほどこされており、それがほのかに香る。他では味わえないものだ。

ネタはすべてがすばらしく非の打ちどころがない。

しゃりは、お米の立ち方はそこそこ、結構酢が効いているが、それが全面にでることはない、ネタの香りと味のじゃまをせず、それでいて、表情がゆたかなしゃりである。

くるまえびは、ほのかに温かい、食材によってネタの温度も考ええる計算されつくした鮨を作る。

ネタの仕入れの良さがものをいうお鮨屋さん、名店の中でこの店がどこがそんなにすぐれているのかと思っていたが、あまりのレベル高さに脱帽だ、これだけの美味しさなのにランチでビールも飲んで15000円ちょっと、値段も他の高級鮨店に比べて高くなく、日本一の鮨をだすお店、さすがである

  • 中トロ
  • うに
  • さんま

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5位

初音鮨 (蒲田、蓮沼、京急蒲田 / 寿司)

3回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥60,000~¥79,999 -

2019/01訪問 2019/10/13

こんなコラボは初ね

ニューヨークに移転する吉乃さんと復活した初音鮨、超人気店どうしのコラボディナーが1月16,17,18日開かれた。17時スタートなのだが16時30分に行くと2階に案内された。ご自宅で今までお客に公開することは殆どなかったが迎賓館のようなスペースにまずびっくりだ。お店も昔の面影はなく、改装した近代的な8席のカウンターが2セット、普段は片方でにぎりを片方でデザートで食後をくつろぐスペースとなっているが、今回は吉乃さんが握るスペースと初音鮨さんが握るスペースとお客が中途で移動する形を取った。コラボというよりお鮨やを2軒はしごする感じとなっている。

吉乃さん側
◇ドンペリで乾杯
◇インカのめざめキャビア乗せ
◇めじまぐろ、焼きキャロット
◇からすみ
◇オムレツに白トリュフ
◇金目焼き物
◇とまとに玉ねぎドレッシング
◆小肌
◆さわら
◆かわはぎ
◆肉厚のあぶり鯖棒寿司
◆穴子
◆とろたく巻き
◆ほうじ茶アイス
初音鮨
◇大蛤
◇すみいか
◇九州の初筍とふぐの白子
◆コハダ
◆?
◆牡蠣
◇牡蠣汁
◆まぐろ漬け
◆中トロ漬け
◆蟹飯
◆大トロ炙り
◆トロ贅沢巻き
◇玉
◇メロン

吉乃さんは定番のエシャロットや玉ねぎドレシング、炙り鯖棒寿司、オムライスとニューヨークに行かれる前に味をよくかみ締めておくことができて私にとっては涙もの、涙ものといえば、初音の女将さんが病気から復活されたこともまた涙、以前のお二人だけの運営と違い、復活後は新たに社長が加わり、娘さんもお店に出るようになった。それに加えなんと猪俣の大将がこれからは週4日お店を手伝うという。店内も大改装されて、これから3回転をはじめる。

初音の鮨がこれからは沢山の人に食べてもらえそうだ。

最高のおもてなしにとても感動した夜だった。今宵の記憶は一生忘れない

一昨年、ここに来てから虜になってしまった。大将のユニークなおしゃべりも、すべて手渡しするスタイルも、つまみがなく握りだけ、しかも他にないネタを使う。本マグロの大トロの一番いい部分を炙ってしまうのにも驚いた。昨年は4回いったのだが急に予約は取れなくなり今年はこれが初めて。めったにいけなくなってしまったのが悲しいところ

◆しゃりだけを味見
◆佐島の大たこ
◆勝浦のアオリイカ
◆ばちことアオリイカげそ
◆かつお漬け
◆とり貝
◆一週間寝かせた鯵
◆うに馬糞
◆うにむらさき
◆まこガレーと肝
◆勝浦まぐろ血合漬け
◆大原の黒アワビ
◆中トロ
◆毛蟹
◆大トロ炙り
◆太巻き
◆かんぴょうまき

今回も見せてくれました。最初の大たこから素材のよさを実感、この時期は毛蟹の握りが圧巻の良さ。

マグロもちょっと前は沖縄産がメインだったのが勝浦が揚がりだした時期、石司の一番のまぐろがいつもここにある。最初はびっくりしたこの手渡しスタイルもなれたもの。ナイスショットはなかなか撮れないが美味しく食べられる。

しゃりは酢の効きが強いやわらかめのもの。硬いお米のほうが好みなのだが、ここのしゃりだけは別格だ。お値段は昔からあがってお酒混みで3万6000円と高くなったが素材の凄さを考えると満足できる。

予約は取れなくなったが年2回は味わいたい。

毎回、ここでしか食べられないお寿司と大将のパフォーマンスで楽しませてくれる初音鮨
去年の11月が初訪問なのに今年は4回目、季節に1度はここに来たくなる。

◆剣先いかにキャビア
◆横須賀のかわはぎ
◆赤貝
◆真鯛
◆淡路の鯖
◆小柴のうなぎ
◆淡路島の鱧
◆まぐろ漬け
◆松茸と鱧の握り
◆松茸のお椀
◆赤座海老
◆いくら
◆白子にアルバ産白トリュフ
◆伊勢海老
◆大トロのあぶりに黒トリュフ
◆まぐろの巻物
◆干瓢巻
◆玉

いつもながらの強烈な食材に心地よい握り。お値段はお酒を入れて4万円程、以前よりかなり高くなったが、キャビア、シロトリュフは去年よりパワーアップ、予約がかなり難しくなり、今後は季節に1回来れなくなりそう。次回までしっかりと味の記憶を残しておこう。
2016/6--------------------------------------------------------
今回は、一番まぐろの難しい時期、でも流石初音鮨、那智勝浦のこの時期ではかんがえられない程の上物を仕入れていた。


◆瀬戸内沼島のマナガツオ
◆京丹後の鳥貝
◆三重 小浜の鯵
◆九十九里の蛤
◆高知のアオリイカと自家製唐墨
◆まぐろ漬けと塩2貫
◆琵琶湖の天然うなぎ
◆まぐろ中トロ漬けと塩2貫
◆むらさき雲丹
◆大分の車エビ2貫
◆鯛の子
◆勝浦の鰹
◆鯛の子の出汁
◆まぐろの蛯腹
◆まぐろ大トロのあぶり
◆大入りの鉄火巻き
◆かんぴょう巻
◆たまご


今回からお値段が少し上がってお酒を入れて3万円超え、今日も最高のまぐろが6貫に具だくさんすぎる鉄火巻き、この内容なら納得だ

2016/2------------------------------------------------------
今回も初音劇場は凄かった。2月29日、もう大間のまぐろが終わり、マグロの端境期とも言える時期だが、壱岐と島根で取れたマグロは熟成感たっぷりでとても美味しい。高級鮪卸石司でも1番のまぐろがここに集まる。まぐろだけでなく小肌を始め熟成ものがとても美味しい。

鰻は、皮と身の外側がぱりぱりと固い具合に焼いてある。ここまで固いよろいに覆われたうなぎは始めただが、これもありだ。

最後の鉄火巻きは圧巻、まぐろ、中トロ、大トロ、づけがたっぷり入った太巻き、もはやこれは鉄火巻きではない。

前回のようなアルバ産白トリュフは無かったが特大の河豚の白子始めすばらしい食材。前回より安いお酒を入れて28000円は納得のお値段

◆こはだ
◆牡蠣
◆ひらめ、縁側に肝を乗せて
◆はまぐり
◆さわら(背と腹を合わせで1週間〆
◆まぐろずけ
◆うなぎ
◆まぐろ(2種の形で)
◆アオリイカと自家製からすみ
◆河豚の白子あぶり
◆毛ガニ
◆中トロ
◆大トロ
◆大トロ炙り
◆鉄火巻き
◆かんぴょう
◆たまご

---------------------------------------------------

蒲田に凄い寿司屋がある、先代から続く有名店だが、今年に入り人気沸騰、2部制にもかかわらず、今では2か月先まで予約が一杯大ブレイクした。人気の秘密の1つは、これでもかという素材の凄さ、月の総収入の40%以上がマグロ、最高のマグロ仲買石司中でもこれは飛びぬけている。

さらに、天然うなぎに香箱蟹、牡蠣にアルバ産シロトリュフ、これなら、原価率70%を超えているだろう。

それをできるのは人件費と場所代、大将と女将さんお二人でやられており、人件費が少ない

もう1つの秘密は大将のトーク、劇場とも言えるほどおもしろく、カウンタの皆が仲間になって笑ってしまう。逆に一緒に行った人どおしの会話をする暇がまったくない。

さて大将の2時間のステージが開幕する

◆おすたこ
◆こはだ
◆しまあじ
◆かわはぎときも
◆しまあじ
◆大きい牡蠣
◆あじ
◆白子に白トリュフ
◆イクラ
◆ハモ
◆うなぎ
◆中トロづけ
◆中トロ
◆熟成まぐろ
◆大トロ
◆大トロあぶり
◆玉

ここは大将が手に置くスタイル、ありそうだが他で見たことはない右手が奪われると写真が難しく握りの写真が少ないのはご勘弁。

大将ひとりでやられているのに〆物も多い、仕込みにも手間をかけている。小肌は3日〆、丁度酢が柔らかくなってきだぐらいでとても美味しい。しまあじ、あじと〆かたにもこだわりがあるようだ。

とても大きな牡蠣、お寿司に牡蠣を使うのも珍しいだろう、大鰻は筋肉質で皮はぱりぱり、臭みもなくすばらしい

いくらも質がよく、その後おどろくことに白子にアルバ産白トリュフをかける。まぐろを除いてもこの素材のすごさにノックアウトしそうだ。

まぐろは、大間のまぐろ、高級まぐろなら築地で3つと言われているが、その1つ石司で最高の物を仕入れる。これだけの量を仕入れるお店は他にないのでたぶん、一番いいものを卸していると思われる。

最高級の大トロ、なんとこれを炙ってしまう。凄く勿体ない気がするが、これがまたすばらしい美味しさ、まぐろに次ぐまぐろ、まぐろだけの太巻きも最高だった。

お酒を入れて32,000円程、この内容なら安すぎる気がする

  • 大トロ炙り
  • 牡蠣鮨
  • 肉厚のあぶり鯖棒寿司

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6位

トゥ・ラ・ジョア (尾頭橋、山王、東別院 / イノベーティブ、フレンチ)

6回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 ¥30,000~¥39,999

2020/08訪問 2020/12/03

トゥラい時はジョアを飲む

イノベーションフレンチとしてはこの店が先駆者だと思う。須本シェフの探求心は今でも衰えない。定番のMのサラダ以外毎年メニューを変える常にあたしいイノベーションを模索する。名古屋駅からタクシーで15分ぐらい、歩くのなら尾頭橋駅が一番近い。ちょっとしたお庭の前に時には店主みずから出迎えてくれる。2部屋しかない部屋はエレガント王宮に居るような雰囲気にさせてくれる。


◆三河牛コンビーフ最中とうずらとトリュフ肉巻きヴィシソワーズにキャビア
◆青のりうに
◆和栗と蓬麩の胡麻揚げ
◆ポルチーニ、ウバ鮫フカヒレのオーブン焼き
◆香鍋 鮑と松茸一本使った鍋
◆九州産王牛のロースト
◆Mのさらだ
◆名古屋コーチンのレモン塩冷麺
◆デザート

今回はいつもよりもさらに美味しくすばらしかった。ワインもとてもおいしく夢みごごち、
毎年12月1日に一度行ったことがある人ののみ、電話で予約だが今年から予約の方法をかえるかもしれないとのこと、なんとか予約が取れることを願っている
12月1日、2日に一年分の予約を取るトゥラジョア、昨年も2日間朝の9時から17時まで電話したが繋がらなかった。予約はもう特別な人しか取れない。予約を持っている方からのお誘いを待つしかない。幸運なことに今年も7月末行くことができた。

◆冷やYAKKO 湯葉のムース(エスプーマ)にまぐろ出汁、キャビア乗せ
◆枝豆と牛のすね肉の周りに豚ロースロールしカツに
◆四万十川鮎の昆布巻き、礼文うに、広島じゅんさい
◆宮城の天然鰻(1日熟成)バーガー
◆うなぎボーンスープ
◆ハンマーヘッド(サメ)のフカひれ、夏野菜の熱々鍋
◆赤茄子と赤牛の小鍋仕立て
◆Mのサラダ
◆オマールライスと魚介のカレー風味
◆デザート

毎年料理が変わりほぼ同じものを出さない。いつまでも創作料理を作り続ける大将には頭が下がる。今回は和食の要素が大きいが、はじめてインド風が加わった。

湯葉のエスプーマは新しい味わい。大将が豆乳をあつかうとこんな料理になるのかと感心する。あゆもいままで見たことのない料理に仕上げている。何回来ても、毎回おどろかされる。それがトゥラジョアの魅力である。
1年の予約が12月1日だけで一杯になるトゥラジョア、しかも殆どの人は朝から夕方まで電話しても繋がらない。行きたいと思っても殆どの人は行くことのできない。

そのトウラジョアが、5月13日、14日の2日間、須本シェフの故郷天草で開いた特別パーティに参加させてもらった。合計200名、昼夜50名ずつ、もちろん須本さんだけで作れる量ではないので、鮨おばななど多くの有名店シェフが協力している。

ホテルに着くとまずはウエルカムパーティ、シャンパーニュを飲みながらつまみをいただく。そのつまみからしてとんでもないものが出る。高級きゃびあをたっぷり使ったりフォアグラなど食材のこだわりはすごい。

料理は天草素材を使ったものが多い。通常のトゥラジョアより凝ったすばらしい料理の数々、料理だけでなく、カリフォルニアワインの普通飲めないよう高級品がずらりと、あまりの凄さにもう舞い上がりっぱなしだった
12月1日に翌年の予約を取るのだが、今年は朝の9時から5時までこの日だけでなく次の日も電話したのに繋がらなかった。ジョアの電話の鐘の音を鳴らすことができなくて残念だ。でも持つべきは友人、貴重な席を用意して頂き訪問することが叶った。

今回はお昼に9名の会だったが、通常お昼は人数を制限しているようでMAXで4名までだそうだ。

◆白海老の最中、桜スモークした泡と白海老、海老のコンソメ
◆スターレッドキャビア 真蛸を鯛のすり身で真情に
 鮫のブイヨンかけ
◆グリーンアスパラのグラチネ、黒トリュフ、白トリュフ、サマートリュフを載せて
◆春玉ねぎの蒸し物にうに
◆フカひれ蝦夷アワビに名古屋コーチンのコンソメのお椀
◆鹿児島黒毛和牛の網焼き
◆Mのサラダ
◆翡翠麺(ほうれん草を煉り込んだ麺)とカラスミと紫蘇胡麻オイル
◆甘夏のシャーベットとアイス

イノベーション料理と言うか1度出した料理は2度出てこない。もちろん味の傾向は似ているといえば似ているが、様々な変化球を加えてくる。今回は、和が中心。今までにない料理が出てくる。

その中で洋の一品グリーンアスパラのグラチネは涙がでるほどおいしい。3種類のトリュフと牛すねとコンソメスープが調和している。

蛸の真情も絶品で、ビーフと海老のコンソメスープに最高級として知られるスターレッドキャビアの塩気と旨みが加わり、とてつもない美味しさだ。

フレンチの名店はジビエがいいが、牛のステーキが出るとぱっとしないことがおおいのだが今日のお肉は違う。網焼きした後、遠火でじっくり火を入れる。生の食感の中にいい旨みが出ていて、今年食べたステーキの名店の物よりもすばらしいと感じた。

来年の5月13日14日はシェフの故郷天草で食事会を開くと言う。私の誕生日ということもあり、参加させて頂く事にした。そこでの食事を含めこれからのトゥラジョアが楽しみだ。
トゥラジョア、常に食べログの全国ランク10位以内。予約は年末1日に翌年がすべて埋まる。食通なら1度は行きたいお店だ。そんなトxラジョアに昨年の2回目の訪問、前回とは味の傾向も違い、さらに美味しい料理になった気がする。今回は土曜日の夜6時からのスタート、10名の会で伺った

◆カニのカクテル
◆サマートリュフの一皿
◆カリフラワーの冷製スープ
◆和牛の穴子巻
◆冬瓜の海鮮椀仕立て
◆土佐赤牛の低温ボッシェ
◆Mのサラダ
◆みぞれ唐墨冷麺
◆桃のミルフィーユ

カニのカクテル、最高級のスターレッドキャビアがアクセントになりすっきりと美味しく、下にはあられでコーティングしたペースト状のフォアグラがおしゃれ。フォンドボーと醤油で味付けしてありちょっと変わった味がまたすばらしい。

サマートリュフに見える黒い塊はレンコンで外は竹炭で黒くしてある。
カップの方はサマートリュフたっぷり、サマートリュフなのに匂いが強くそれが心地よい。

八ヶ岳のカリフラワーを使ったスープも抜群の美味しさ、

冬瓜は和風に鰹出汁で炊き、鮑、フカヒレ、ブルーオマール、こちらも香りたっぷり、和風と欧風とも思える味に魅せられる。

メインの赤牛は、低温調理、と言ってもオーブンで温めたのではなく、58度のコンソメの中ででゆっくり茹でる。赤牛とは思えないしっとりとしたお肉に仕上がっている。
今年初めてのトゥラジョア、昨年の2回、今年も2回訪問できるのが嬉しい。

◆カニ酢
◆具沢山の熱々スープ
◆鮃のムース
◆ホワイトアスパラガスのグラチネ
◆海老、えび、エビ
◆土佐赤牛と活鮑の一皿
◆Mのサラダ
◆唐墨御飯
◆甘酒のそるべ
◇ジェイ ピノノワール ロシアンリバー ヴァレー
◇トゥーミーソーヴィニヨンブラン
◇ジョーダン アレキサンダー・ヴァレー
◇シダーヴィル・ヴィンヤード ジンファンデル

カニ酢は、トマトとイチゴを医療用の遠心分離器で、透明な旨味と酸味を取り出した料理、毎回の定番だが、今回はカニと合わせていた。他では見る事のできない傑作料理だと思っている。

具沢山のスープは名古屋コーチン、黒豚、黒毛和牛から取り塩しか使っていない。繊細なですっきりと、ちょっととろみがついているが透明でフォンドボーをそのまま飲んだ感じの味わい。これもここでしか味わえない素晴らしいスープ。具も宮崎牛のスネ、利休麩、干しナマコ、松露といい食材を惜しげもなく使っている。

ホワイトアスパラグラチネには雲丹とサマートリュフが入り、その上からはカスピ海産の大きな粒のベルーガ、こんな素材を使っていてよくこの値段でやってけるのかと毎度の事のように感心させられる
2015/7----------------------------
今回のメニューは
◆白海老とシュンサイのカクテル
◆アワビとマコモダケの蒸し物
◆新レンコンの冷製スープ
◆和牛と赤ナスの椀仕立て
◆姥鮫のひれのカツレツ
◆土佐肉赤牛の生ウニ巻
◆Mのサラダ
◆穴子御飯
◆佐藤錦のソルベ
2015/5---------------------------
予約が取れない名古屋の名店、予約は常連ののみ、しかも一年の予約は12月1日だけで満席になり、キャンセル待ち
も100組以上、まず行くことができない。今回、嬉しいことに神からお声がけ頂き、初めて伺うことができた。

午後5時半にお伺いすると、きりっとした黒の正装した店員が、お店の外でお出迎え、最高のおものてなしだ。

◆甲いかと生うにの昆布〆
いかは冷蔵庫で10日間熟成したもの、熟成感がありとても美味しい、上に乗っているのはなんとプラチナ、様々なソースにつけて頂く
◆海鮮胡麻豆腐の椀仕立て
海老とアワビが贅沢にはいっており、素材のすばらしさがきわだつ、和風の一品
◆トウモロコシの冷製スープ
ポップコーンにはトリュフがしみこませており、なんともい得ない独創的なスープ、創作料理は、フレンチともいえない無国籍料理
◆和牛の中華パン
サマートリュフがたっぷりの中華まん、こんな贅沢な中華まんはないだろう
◆チョウザメの一皿
キャビアはつぶがすごく大きい上物、それがふんだんに載せてある。チョウザメは日本産だそうだ、時間をかけて旨味を引きだしているそうだ
◆壱岐牛のロースト
以前は熟成させていたが、今はフレッシュなもの、低温でゆっくり火をいれた牛は何とも言えない美味しさ、今まで食べた牛肉のうち5本の指には間違えなくはいる免品
◆Mのサラダ
定番メニューだそうだが、厳選された野菜にドライフルーツを乗せた一品
◆冷やしからすみラーメン
これも凄かった、アイスクリームは、まさにからすみの味、アイスにからすみと思うだろうが、すばらしい美味しさだ。中華めんと絡めて美味しく頂いた
◆抹茶ココナッツ

◇ジャン・ルイ・ヴェルノン  ブリュット コンヴェルサシオン グラン・クリュ
◇ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
◇バルバレスコ ラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカ
ワインもシャンパーニュもすばらしいものを飲ませていただいた

料理とワイン込みで33000円、この値段でも内容の素晴らしさか
らするとむしろ安いと思える。ワインの値段や素材の値段を考え
ると、これで黒字になるのだろうかと思うほどだ

来年は、自力でも予約を取って伺いたい

  • ウェルカムパーティのつまみ
  • フカひれ蝦夷アワビに名古屋コーチンのコンソメのお椀
  • 白海老の最中

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7位

新ばし 星野 (内幸町、虎ノ門、新橋 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2017/07訪問 2019/01/26

最高の美味しさに星の数は3つ以上

日本料理で一番好きなお店だけど予約は困難でなかなか行くことができない。本当はもっと行きたいけど年に2回いけるだけでもよしとしよう。新橋駅から歩いて8分ほどのところにお店がある。お店はカウンタ7席、調理場も狭く冷蔵庫が大きいものを置けないので1回転のみでの営業となる。

◆丹波つくね芋冷やしとろろ汁くじ入り
◆淡路由良の鱧のあぶり、梅しょうゆがけ
◆鹿児島産焼きすっぽん
◆ずいき水菜あけ
◆あわびの唐揚げ
◆兵庫お日様コーン
◆きじはたのお造り
◆松茸、鱧土鍋仕立てのお椀
◆長良川の鮎塩焼きと一夜干し
◆加茂茄子揚げ浸し、うに乗せ
◆たこときゅうりの酢の物
◆牛しぐれ、じゃことご飯
◆赤だし
◆きなわらびこ餅

ちょっとした小料理でもとても美味しい星野、最初のとろろ汁から落ち着いた洗練された美味しさを感じる。もちろん素材にはとても拘っている。由良の鱧は最高の美味しさだし、すっぽんもすばらしい。

京味系の定番ずいきの美味しさも溜まらない。その中でも星野さんのはすっきりと一番美味しく感じる。

アワビの唐揚げも最高、蒸した美味しいアワビもいいのだが、この唐揚げが格別。コーンといい揚げ物の美味しさを再認識させられるのも京味系の特徴といえよう。

お値段はお酒を飲んで31000円、でもこの美味しさには値段はつけられない。もともと松川さんも京味さんも3星どころか掲載もしていない。このお店もミシュランの3つ星店以上ものがある。
このお店のお料理が数ある日本料理店の中で1番かもしれない。どこにどう技を使ってこう仕上げるのだろうか不思議に感じる。星野マジックと行ってもいい。京味出身のお店は井雪笹田くろぎ味ひろ六寛どこも名店ばかりだがその中でも光輝いている。

◆鯛の飯蒸し
◆大根、キュウリ、牡蠣のなます
◆このわた茶椀蒸し
◆雲子の炭焼き
◆ゆば、水菜のお浸し
◆鳥取産松茸のフライ
◆鯛のお造り
◆浜名湖服部のすっぽんのお椀
◆金目鯛のつけ焼き
◆くじの栗蒸し
◆御飯、牛肉のしぐれ煮、じゃこ、椎茸
◆きなこ餅

鯛の飯蒸しでこんなに美味しいと思った事はない。大根に胡瓜までまるでマジックにかかったよう。ビンの素材はそれほど多くはないがそれでもそれぞれの質にこだわったいる。

すっぽんのお椀もその表れなのだろう。浜松の服部中村養鼈場おいしいすっぽんはほとんどここのものだが素晴らしい味だ。

最後の御食事。御飯は土鍋炊いた白米ですがこれがまた旨いのと、おかずがどれも秀逸だ。牛肉の時雨煮、ちりめん山椒、お漬物、そしてこの日は松茸の醤油煮がついてきた

お酒は結構飲んだがそれで丁度3万円。お値段も考えるとここが1番かもしれない

2017年4月からは新しい店舗で少し広くなり2回転にするかもしれないとおっしゃていた。予約がほとんど取れないお店だがまた行ける日を楽しみに待とう。
一見さんお断り、常連でも来年の予約は受付日にすぐに満席となる。まさにまぼろしのお店、今年は2回お伺いする予定だ。

お店は元ラーメン店を居ぬきしたという門をあけるとそのまま7席のカウンター、座る席によって開ける扉の位置が変わる。今回は前回と同じく一番端のL字の席、3名、4名となるとL字の方が嬉しい。

◆ひなまつりの名残、ちらし鮨風蒸し鮨
◆鳴門のワカメと京都の筍
◆ふぐ醤油つけ焼き
◆若竹のお椀
◆赤貝、九条ネギ、うどのぬた和え
◆ふぐの身、皮とあさつきを挟んで、あん肝醤油で
◆くじとたらの芽の天ぷら
◆ふぐの白子炭火焼き
◆鹿島の蛤の真薯椀、つなぎは生の鱧
◆赤むつ焼き
◆飯蛸と筍、ぜんまいの炊き合わせ
◆白菜の漬物、ちりめん山椒、花山葵、牛肉のしぐれ煮、ご飯
◆お味噌汁
◆わらび餅

ここは、松川や豪龍久保のように素材と昆布出汁でびしばしと迫るの違い、一見普通に見える小皿にえっと思うような味を秘めている。もちろん、河豚と言い、のどぐろといい、秀でた素材を使っているが、仕上がりの良さが光っている。

ぬた和えも普通の割烹店で出るような内容なのだが、仕上がりが凄くこんな美味しいぬた和えを他の店で食べたことがない。

若竹は最高の美味しさ、こんな美味しい若竹も他では味わえないであろう。

このお店の美味しさ1つの御飯の美味しさがある。普通の御飯ではあるが、松川とここの御飯は私にとって特別な一杯、とても落ち着くしすばらしい味わいがある。
2015/7------------------------------------------------------
弱冠35歳の大将は、京味で修行され、井雪の大将に、くろぎの大将とともに鍛えられた。凄いお店ばかりだか、ここ星野が一番予約が取れないお店となっている。常連でも10か月以上の予約待ち、ほとんど行けないお店だが、ここの常連の方に連れて行ってもらった

◆魚そうめん
◆宍道湖産天然鰻の八幡巻
◆青芋茎(蓮芋)、壬生菜、貝割れの山葵和え
◆ゴールドラッシュと房総産マダカアワビの唐揚げ
◆明石産あこう(キジハタ)洗い
◆淡路島産鱧しゃぶと中国産松茸のお椀
◆天竜川(横川川)産天然鮎塩焼き
◆賀茂茄子と小樽産ムラサキウニの吉野葛餡かけ
◆北海道産ミズタコ、キュウリ、ミョウガの酢の物
◆ごはんと牛肉のしぐれ、じゃこ、漬物
◆おこげ
◆練りたてわらび餅

鯛で作ったという魚麺、この麺よりも出汁の美味しさに感動する。昆布とかつおだけでとった出汁は最高の味わいだ。

天然うなぎの中でも最高峰宍道湖産の大鰻、蒸さずに焼く関西風で、脂の味と香ばしい皮からくる旨味は最高。さすがの一品だ。これだけ旨い鰻なのだから白焼きの方がとも思ったが、濃いたれは以外と鰻の味のじゃまをしない

青芋茎の一品は、下ゆでや、種抜きをして手間を惜しみなくかけている。大将がいうように、ピンの食材は手間をかけなくてもよいが、そうでない素材は手間のかけかたで味わいがよくなるというのがよく判る一品だ

7月が旬のあわび、から揚げにするのはもったいない気がしたが、これが最高のおいしさ、あわびは軽く蒸したものが一番美味しいとおもっていたが、から揚げで旨味を閉じ込め加熱するこれが一番おいしい方法かと思えてきた

鮎は、天竜川のもの、この時期、まだ身が小さいがこの時期が鮎は一番おいしい。しっとりした焼きと香ばしい焼く、しっとり焼のおいしさは絶品だった。

香ばしく焼いた方は肝の味がよくでてこれも当然美味

賀茂茄子、これがまたうまいこと、こんぶと骨からとった出汁は少し香ばしく、最初の出汁とはまたちがう味わい、吉野葛で少しどろっとしたかけじるは最高の美味しさ。日本料理は、この出汁が決めてである

練りたてわらび餅は、黒豆の黄粉でとても美味、自家製ねりたてのわらびの餅は、弾力があるいい食感、さすがとしか言いようがない

大将は話上手で、接客も抜群によい。京味出身の方は、西大師匠の影響かすばらしい接客をされるかたばかりの気がする

さすが、予約がとれない名店星野、次は何時いけるのだろうか

  • あわびの唐揚げ
  • ずいき水菜あけ
  • 加茂茄子揚げ浸し、うに乗せ

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8位

SUGALABO (神谷町、六本木一丁目、赤羽橋 / イノベーティブ、創作料理)

20回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥80,000~¥99,999 -

2024/04訪問 2024/04/14

すがLove

一番好きなフレンチ、須賀マジックは素晴らしい、全国から実際に農家を訪問して直に仕入れる野菜、果物の素材のすばらしさを上手くまとめあげる。この味わいはここでしか味わえない。

◆根室雲丹末富もなか
◆佐賀の新玉ねぎ、奈良リーフバックマウンテンエッグ
◆楠田さんのベーコン、グージェール
◆千葉大原港はまぐり
◆噴火湾毛蟹に春野菜テリーヌ
◆多田さんの24か月熟成ペルシュウと白アスパラ
◆味噌でマリネしたフォアグラ、ビーフコンソメ、京小かぶ
◆オマールブルーに海老とワインを煮詰めたソース、モリーユ茸に地鶏のムース、ヤマガラグリーンアスパラガス
◆薩摩牛フィレ肉、森浦さんの雪室熟成芋、和歌山の花山椒
◆スガラボ特製カレー
◆宮崎日向夏、鹿児島佐多宗二商店AKAYANE山椒スピリッツ
◆奈良中井農園古都華にルバーブのソース、紀州原農園越冬本熟レモンクリーム、ピスタチオアイス

今回は定番のペルシュウはいつものスガラボ米ではなく白アスパラ、それにソースまでかける。薄く切った生ハムに火が入りすぎないように早く食べないといけない。定番の食べ方もよいが、この一品も素晴らしかった。春野菜のテリーヌは思いっきり緑色、えぐみが多い春野菜だが、それをかんじさせずとてもおいしい。この時期だけの花山椒に最高級の古都華もすばらしい。お腹一杯になるが最後まで満足感が溜まらない。予約は常連だけ、電話か行った時に取るシステム、すでに1年以上待ちになっているが、オープンして9年、23回目の訪問だがら、年2回半ぐらい。結構おじゃまさせてもらっている。

やっぱりスガラボは、イノベーティブフレンチ料理の中で一番美味しい。素材の良さとその素材の味を活かした料理、どれもはずれがないどころかすばらしく美味しい。美味しさとはなんだを知っている。

◆松茸、ビーフコンソメ
◆岩手秋刀魚、安芸の秋ナス
◆根室白子揚げに自家製タルタルソース
◆多田さんの24か月熟成ペルシュウ
◆鳥取松葉蟹、利尻雲丹
◆仙鳳趾かき、十勝竹中さんのホロ葱、白トリュフ
◆丹波黒鳥、秋田三関せり、たもぎ茸
◆網走釣りキンキ、根室いくら、スガラボ米
◆薩摩牛フィレ肉、ジロール茸、トランペット
◆スガラボカレー
◆奈良西岡農園刀根柿、アールグレー、すだち
◆中津川新田農園和栗、マダガスカル産カカオ


オープン以来、年2,3回のベースで来ている。定番の料理もあるが、新しい料理も多く、飽きることはない。食材の良さもあるが、味付けのバランスが絶妙ですばらしい。神谷町駅から5分のところにある。

◆魚沼ふきのとうと京鴨のパイ
◆佐賀梅津さんの牡蠣おとふせと有明三福のり
◆徳島 木柚子、大原はまぐり、仙台せり
◆多田さんの24ヶ月熟成ペルシュウとすがらぼ米
◆仏産オマールブルーと糸島やさいやトラキの無農薬の小焦
◆噴火湾帆立 キャピア、オランデーズソース
◆リドヴォー(胸腺)とグリーンアスパラガス、モリーユ茸
◆網走釣りきんき、雪下熟成じゃがいも
◆鴨胸肉とちりめんキャベツパイ包み 黒トリュフ
◆スガラボカレー
◆熊本晚白柚、和歌山三宝柑宮崎日夏
◆奈良古都華
◆ガトーショコラお土産

オランデーズソースはこんなにあってどうするのと思ったがキャビアとからめると美味しすぎて綺麗に平らげた。ペルシュウの美味しさは何度食べても格別だ。柑橘も加え、こんな味だせるんだという感動をいつも与えてくれる。最高のフレンチだ。いつも来店時に予約を取るが最近は1年待ち、複数予約を入れておかないと随分先になってします。
花山椒大好きな私は、この時期、花山椒が食べれるお店を沢山予約する。フレンチでもスガラボでは花山椒も楽しめる

◆カラスミ入り末富最中
◆ふきのとう、蛍烏賊キッシュ、そら豆、雲丹、チーズ
◆多田さん24か月ペルシュウ
◆北寄貝、平貝、みる貝、赤貝のジュレ、ウド、菜の花にキャビア
◆噴火湾サクラマス、ロアール産白アスパラに花山椒
◆五島列島クエに春キャベツ、タブナード
◆春野菜サラダにモッツァレラチーズ
◆羊肉にもりーゆ茸のマカロニグラタン.or.はらみステーキ
◆カレーライス
◆高知白木果樹園小夏
◆ことほのか、ルパープ、ピスタチオ

花山椒は牛肉によく合うが、サクラマスにもよく合う、フレンチらしく花山椒が食べられてよかった。いつも通りだが、ペルシュウが食べれれてよかった。私はこれを食べないと禁断症状に苦しんでしまう。

いつもどうり、すばらしい内容、かんきつが効いたり、王道のソースだったり、須賀さんが作るソースの美味しさは絶品、フレンチの定義はソースを使うことというのがあるが、その意味では須賀さんの料理はフレンチだ。ただ、生の素材が多いのでその点はフレンチでないかもしれない。まあそんな事はどうでもいい。ここで食事ができるのが幸わせだ

誰もが憧れるSUGALABOの料理。日本各地を回って集めた食材の良さを遺憾なく発揮する。あるグルメサイトで世界一に輝いたことも頷ける。今では、海外から来られる方が少な本人はうらやましいだろうと言ってみたい

◆舞鶴アオリイカのフリットに根室うに乗せ
◆コーンスープとコンソメジュレ
◆噴火湾毛蟹キッシュ
◆多田さんの24か月ペルシュウとスガラボ米
◆大原伊勢海老、キャビア冬瓜
◆大原アワビ、アーティチョーク
◆五島のクエ、雪室熟成ジャガイモ、トリュフ
◆竹島さんのモッツァレラとスーパーフルーツトマト
◆薩摩牛はらみと賀茂茄子、赤甘長唐辛子
◆山梨宝桃園ももとアールグレイ
◆5種類のカカオ豆のムース、グラスアラビカ

今回から定番の最中と卵ゼリー抜けたとがすべてが素晴らしかった。東京でここでしか食べられない多田さんの生ハム、口どけがよくホント美味しい。とってもぷりっとしたスガラボ米の温かみで食べるともううっとり。

伊勢海老の美味しさもとびぬけている。メインもデザートも完璧に美味しい。オープンキッチンで、菅さんとお話を交え、スタッフの働いている姿を見るともとてもいい。

スガラボは何もかもがすばらしい。オープン以来もう18回も訪問している。年3回のペースでこのまま通い続けたい



スガラボの人気はコロナになっても下がることはない。予約は常連でも半年待ち。多くの人が憧れるお店がスガラボだ。日本各地から、魚介、野菜、フルーツの素材を揃え、素材を活かした料理。須賀さんの魔力にかかるとその素材が力を発揮する

◆カラスミ最中
◆エビ
◆牡蠣のグラタン
◆尾長鴨 内臓と蕗の薹のキッシュ
◆多田さんのペルシュウ
◆北寄貝、ツブ貝、雲丹、菜の花とトマトに土佐酢ジュレ
◆加賀蓮根に蓮根饅頭、鴨のコンソメに黒トリュフ
◆伊達農園 百合根白銀」にキャビア載せ
◆福岡県糸島 無農薬野菜と水牛のモッツァレラ
◆長良川尾長鴨、インカのめざめと肝臓のパイ包み
◆スガラボカレー
◆土佐文旦スムージー、フレッシュのミントのシャーベット
◆奈良中井農園 古都華 フロマージュブラン
◆ハーブティに古都華を入れて
◆マドレーヌ
◆土佐ジローのプリン

今日の鴨はすばらしかった。東京ではここした食べられない多田さんのペルシュウ、他もみんな美味しい。オープンキッチンで沢山の人が調理をしているのを見るのもまた。ここに来ると日常を忘れて楽しめる

日本の食材を活かした料理、いや西洋の高級食材を合わせ、絶品のフレンチソースでまとめあげる。最近、和食ぽいフレンチ店が人気だが、須賀さんは日本料理風ではあるがフレンチにまとめあげている。この美味しさは別世界の品。そんな気がする。神谷町駅から歩いて6分のところにある

◆キャビアの最中
◆松茸のフライ
◆玉蜀黍豆腐に万願寺のスープ
◆とうもろこし、茶豆ベーコンキッシュ
◆多田さんの24か月ペルシュウすがらぼ米
◆千葉大原港の鮑 由良の赤雲丹 冬瓜
◆明石港 鰆 アーティチョーク ジロール茸
◆鴨ロースト
◆カレー
◆巨砲シャーベット
◆モンブラン、アイス
◆土佐ジローのプリン
◆マドレーヌ

いつもどうり夢見みごごち、スガラボの美味しさは群を抜いている。洋の中に松茸のフライは和の料理。焼き松茸よりフライの方が美味しいと思っている私。昨日取れのぷりぷりした松茸の身が引き立つ。これがまた美味しいのなんの

総理大臣も菅さんだが、料理界の頂点も須賀さんだ


フレンチ の中で最も人気があり、予約の取れないスガラボ、最近フレンチはロブションやアピシウスなどの超有名店でも何時でも空いている状況で大変なのだがこの店だけは行きたくてもなかなか行けない。須賀シェフの作る料理は、日本各地の野菜、海産物の名品を使い独自の発想がすばらしい。ここに来るとこの雰囲気と料理のとりこになる

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#tokyo
世界のレストランランキングラリステで世界一に輝いたスガラボ、店の雰囲気もおいしさも他を圧倒すると言っていい。18時と21時の2回転、遅い時間の方で訪問。カウンター9席とテーブルが2卓、いつもどうりカウンタでの食事会

◆イクラの末富最中
◆厚岸牡蠣フライ、鳥取らっきょうと秋田いぶりがっこのタルタル
◆フグの白子、イベリコ豚チョリッソのキッシュに黒トリュフ
◆岐阜多田さんのペルシゥウにスガラボ米
◆舞鶴アオリイカ、根室うに
◆舞鶴さわら、キャビア乗せ
◆鴨のブイヨン、木の芽、すりおろした蓮根
◆鳥取松葉ガニ、香川はだか麦、白トリュフ
◆真鴨、フォアグラのパイに黒トリュフ
◆〆のカレー
◆新潟渡邊果樹園洋梨ルレクチェ、ベベス
◆ババオラム
◆土佐ジローコーヒー
◆スガラボ米のお土産

いや、ますます美味しくなっている。さすが世界一の須賀さん。須賀さんが全国を回って集めた素材のすばらしさ、これだけの素材を揃えられる店は他にない。厚岸の牡蠣も美味しいが、つけてるタルタルの美味しさが最高、らっきょうといぶりがっとがタルタルになるとこんなおいしさになるのがびっくりだ。

東京ではここスガラボした食べれなくなった多田さんが作る生ハム、薄くスライスしてとろける生ハムはいつもながらすばらしい。

今回、一番おいしかったのが鰆脂ののった鰆が少し生感が残る絶妙の火入れそれにたっぷりのキャビアがなんとも言えない。

素材のじゃまをしないがスープ、ソースの味もすばらしく、最高の料理に仕上がる。ワインのペアリングも以前よりさらにいいワインがでるようになった。値段も高くなったが、それだけの良さがある。

花山椒大好きな私は、この時期、毎年4,5軒は花山椒を食べに行く、昨年からはフレンチ店でも花山椒を頂くことにした。昨年はエクアトゥールで今年はここスガラボに行った。

◆からすみ最中
◆新玉ねぎローストとブルーチーズのパイ
◆岡山えんどう豆のキッシュ
◆多田さんのペルシュウ(パルマハム)とスガラボ米
◆伊勢とり貝、苫小牧北寄貝、雲丹に関金わさびとジュレ
◆ホワイトアスパラガスに大原の蛤に多田さんのペルシュウ
◆京都小野農園の筍、モリーユ茸、25年熟成バルサミコ
◆根室沖キンキに賀茂茄子、和歌山の花山椒
◆薩摩牛はらみ、十勝雪下熟成メークイン、千葉のクレソン
◆高知白木果樹園の小夏、マティーニ
◆宮崎マンゴー、カシスの金の玉
◆マドレーヌ
◆卵プリン
◆お土産

花山椒もさすがスガラボ、最高級なものを新鮮な状態で提供する。肉系にあわすのが多い花山椒だがキンキに上手くあわせている。これは涙がでるほど美味しい。

素材にこだわる須賀さん、どの料理もホントおいしい。やはり料理はまずは素材だ。それを須賀さんが上手くあわせ、絶妙なソースをつける。

今年からはエスキスにいらしゃったパテシエがこられた。金の玉のデザートにはびっくり、薄いカラメルのようだが、皮は薄くぱりっとわれる。もちろん味も最高。

ここに優るフレンチ店はない
何時来ても最高の食材で最高の料理を何皿も頂ける。それがスガラボだ。神谷町から歩いて5分、入り口はシークレットで秘密の空間。オープンキッチンにあるカウンターの雰囲気は最高。

◆末富最中と卵黄カラスミいくら
◆マツタケの揚げ物とタルタルソース
◆白子のキッシュアルバ産白トリュフ
◆スガラボ米(ひのひかり)と多田さんのペルシュ
◆根室うに、百合根、関金わさび、キャビア
◆気仙沼戻り鰹、ボロ葱、山梨7年熟成バルサミコ
◆七谷鴨、フォアグラ、岩国蓮根
◆釣りきんき、海老芋、アルバ産白トリュフ
◆薩摩牛はらみ、白いんげん、秋茸
◆カレーライス
◆山梨一宮銀河農園の巨砲、赤字紫蘇、末富大納言
◆中津川新田農園栗モンブラン
◆生ハーブティ
◆マドレーヌ
◆土佐ジロープリン

松茸の揚げ物は凄かった。京味、井雪でもフライで、にい留でも天ぷらで、揚げると香りと味が増す気がする。もちろん長野産のいい松茸で採りたてだからいいのも間違えない。

大好きな多田さんのペルシュウ(パルマ認定のハム)にあわせるお米はスガラボ米になっていた。

どの食材も須賀さんが探してきた特別な良さを感じられるもの、それら一流選手を須賀さんがうまく纏め上げる。

最高のフレンチ(?)料理、四季に1度は味わいたい
次の年同じ時期に行っても料理の内容は全く変っていく。全国をまわりよい食材を仕入れて新しい料理を創造していく。フレンチなのかは判らないが西洋料理としては一番大好きだ。

◆ホタルイカの春巻き
◆有明の牡蠣フライ
◆豚の塩漬けグリーンアスパラのキッシュ
◆愛知県日間賀島平貝とり貝ホワイトアスパラガス
◆函館きたあかりにキャビア
◆佐賀新玉ねぎ、穴子スナップエンドウ
◆根室きんき、野辺地小かぶ
◆仙台はらみ、京都乙訓小野農園筍
◆三余農園甘夏
◆古都華苺杏仁豆腐
◆太陽の卵、リゾット

2月から有明の牡蠣を使っているがこれがとても美味しい。今回はカキフライで登場。今回驚いたのが函館きたあかりというジャガイモのおいしさ、大量のキャビアを載せるが主役はあくまでじゃがいも、これはすばらしい。

定番の多田さんのペルシュはもちろん最高だし、2回に1回はメインがはらみ、これがいつも美味しい。

柑橘系もなんでこんなに凄いのと思わせる。値段は高いのだが品数も多く料理はどれも最高。ずっと通い続けたい。
先月に引き続き珍しく2ヶ月連続の訪問。時期が近かったので内容はかなり近いものだったが、またこの料理が食べれるかと幸わせを感じた。

◆生カラスミと卵黄マヨネーズの最中
◆ふきのとうの天ぷら
◆ハマグリ茶碗蒸しにせりの泡
◆多田さんのペルシュ(パルマハム)
◆佐賀の牡蠣に海苔
◆ブルターニュ産のオマール海老に海老芋
◆フォアグラとレンコン トリュフをたっぷりと
◆山口ののどぐろに聖護院大根のピューレ
◆牛のはらみに菊芋ピューレとアンディーブともりゆ茸
◆特製カレー
◆白木果実園土佐文旦バジルのソルベ
◆奈良の苺古都華の杏仁豆腐
◆マドレーヌ
◆コーヒープリン
◇ハーブティ
◇シャンパーニュとワインペアリング

素材のすばらしさは半端ない。古都華と言う苺はとても美味しい。甘さは強いのだが特別なほどではなく、適度な酸味と濃厚な味わいは他にないものだ。

土佐文旦という柑橘もまたすぐれもの、フレンチでここまで柑橘にこだわるお店は他にない。

多田さんのペルシュウに、佐賀の牡蠣、レンコンも他で味わえない特別なもの。それを須賀さんが仕上げていく。

この店にまさるフレンチはない


フレンチで一番大好きなお店。毎年同じ料理は出さずどんどん変化し成長する。最高の食材を求めて日本全国を回って食材を吟味する。そしてそれを須賀さんの技で仕上げる。まさに料理の研究所。食材を活かしたアイデア料理が頂ける。

神谷町からあるいて6分ほど、お店には看板がないので判り難い。予約した時間に行くとお店の方が出迎えてくれる。カウンターは6時からと9時からの2回転。テーブル席もあるが、このお店は断然カウンターがお勧めだ

◆生カラスミと卵黄マヨネーズの最中
◆ふきのとうの天ぷら
◆ハマグリ茶碗蒸しにせりの泡
◆多田さんのペルシュ(パルマハム)
◆佐賀の牡蠣に海苔
◆ブルターニュ産のオマール海老に海老芋
◆フォアグラとレンコン トリュフをたっぷりと
◆山口ののどぐろに聖護院大根のピューレ
◆牛のさがりに菊芋ピューレとアンディーブともりゆ茸
◆特製カレー
◆ミントとパセリとコリアンダーのグリーンのソルベにサバイヨンといちご
◆マドレーヌ
◆コーヒープリン
◇ハーブティ
◇シャンパーニュとワインペアリング

春(2月下旬)なのではる素材満載。ふきのとうは完全な日本料理。ハマグリの茶碗蒸しにセリの泡がよくあってこれは絶品。和素材だけで作ったフレンチの傑作。

日本で唯一のペルジュ(パルマハム協会が認めてパルマ以外の地域で造ったハム)が東京で食べれるのはペリグリーノとスガラボだけ、名古屋にも2件あるが、このハムを求めてレストランを順繰りしている。

オマール海老の一品は、海老芋が凄くいいアクセント、この料理に海老芋がこんなに合うのは驚きだ。

今回は9時スタートで食事が終わる頃にはもう夢ごごち、すばらしい夕べだった。

すばらしい須賀さんの料理、フレンチのお店では一番好きなお店。これで7回目の訪問となるが、毎回違う美味しさが味わえる

◆末富の最中に長崎のからすみ
◆玉ねぎとゴルゴンゾーラのパイ
◆蛸のフリット
◆多田さんのペルシュ、下にはお米
◆毛蟹とフルーツトマト
◆牡細切ジャガイモで巻いた丹海老フライ、キャビア乗せ
◆豚足の鰻巻き、インカノザメに乗せた夏野菜
◆鹿児島すじあらの焼き物に加茂茄子、うに乗せ
◆仙台牛さがり、関金わさびを添えて
◆カレーライス
◆とうもろこし「ゴールドラッシュ」のアイス
◆宝桃園「ゆうぞら」
◆マドレーヌ
◆コーヒープリン

最初の定番最中、からすみの美味しさが溜まらない。この一品だけでも満足してしまいそうだ。毛蟹とフルーツトマトの旨み甘みにツーンと刺激的な関金わさびソースに合わせこれも絶品。素材を厳選するだけでなく、その素材の併せ方も最高だ。

鰻と豚足。一見会いそうにない素材に思えるがこれがベストマッチ、さすがである。

私の大好きな多田さんのペルシュ、東京ではペリグリーノとここだけだが、全国多田さんのペルシュを求めて食べに行くほど大好きだ。

はらみが多いスガラボだが今回はさがり、いつも美味しいのだが今回は特別に美味しかった。いままで食べたステーキの中で5本の指に美味しさ。ちょとぱんぱんとした食感と赤身の旨みが溜まらない。

とうもろこしのアイスもすぐれもの、とうもろこしだけで作られた一品、これも今まで食べたことない美味しさに感動だ。

ワインのペアリング12000円と税サを加えて43000円ほど、この内容なら安いぐらいだ



今年2回目のスガラボ、昨年から6回目だがどんどん進化している感じがする

◆生のからすみと卵黄の最中
◆ホタルイカの串焼きにバジルのソース
◆新玉ねぎとブルーチーズのパイ
◆グリーンアスパラベーコンのキッシュ
◆毛蟹とキャビアじゅれかけ
◆ホワイトアスパラと多田さんの生ハム
◆熊本タモギ茸と縞海老に和歌山のヒロメ
◆太刀魚と噴火湾のうに、愛知の春ふき
◆秋田県産ハラミ、もりゆ茸に花山椒を添えて
◆追加のチーズ:サントモール、フロムダンベール
 カマンベール、エポワス
◆カレー
◆愛媛柑橘とアイス
◆古都華イチゴのミルフィーユとシャーベット
◆苺の杏仁豆腐
◆まどれーぬ

ホタルイカは一度軽く蒸して焼きを入れる、香ばしくやわらかくバジルのソースがまた最高だ。

毛蟹の美味しさがまた最高、全国各地をまわりながらいい素材を探し続ける須賀さんだけあって使っているものがちがう。ホワイトアスパラも最高で、チウネのホワイトアスパラもよかったが、こちらも絶品。もちろんペリグリーノとここでしか味わえない多田さんの生ハムはすばらしく、これを食べるだけでもここに着たいぐらい美味しい。

タモギ茸は食べるのがはじめてと思うがこれもすばらしく、ちょっとねばりがあるヒロメがよく合っている。鳥のブイヨンにこの茸と海老の出しが調和してスープも最高に美味しい。

メインはいつもどおりの秋田県産のはらみに今日はもりゆ茸がついている。これもすばらしい。

デザートのかんきつは数種類ありそれがよく調和して美味しいし、ミルフィーユも最高。ワインのペアリング12000円と追加のチーズを入れて430000円、品数が多いこともあり、値段に対する満足度もすごぶる高い。

フレンチでは、こことエクアトゥール、チウネが私の中ではベスト3.

いつまでもこのお店はすがりついて通い続けよう

昨年一度行って気に入り4回訪問したが、毎回進化している気がする。それが今年になり、またさらに進化したような気がしてならない。いつものようにオレンジ珈琲の秘密の扉を開けて中に入る。今回も須賀さんはじめスタッフが暖かく迎えてくれた。

◆青森のマダコ、青のりのフリット
◆大根餅のパイ
◆マグロイブリガッコ入り、キャビアのせ
◆岐阜、多田さんの生ハム
◆北海道噴火湾ホタテうに
◆氷見の寒ブリ、今金男爵
◆鳥取賀露港松葉蟹、百合根、黒トリュフ
◆噴火湾鮟鱇に海老芋
◆秋田黒毛和牛ハラミ、対馬大根
◆追加のチーズ
◆カレーライス
◆デザート、マドレーヌ、珈琲ゼリー

最初にお伺いした時から回を重ねるうちに素材の質が上がった気がしていた。どちらかど素材が全面にでる料理が多かったが今回は、比較的味がしっかりしている。それがはまっているというかどのお皿おすばらしくおいしい。

最初のマグロにキャビア、前菜前のアミューズでいきなりこんなすごいのが出るのかと驚かされる。むちゃくちゃうまかった。定番の多田さんの生ハムこれがホントおいしい。東京で食べれるお店は、こことペレグリーノちうねだけである。

鳥取賀露港松葉蟹、百合根もすばらしい。一体何が加わるとこんな味がだせるのだろうか、黒トリュフはとても大きいもの、それを須賀さん自ら削ってくれた。匂いが強くとてもいい気分になれる。

スガラボでは牛肉ならいつもハラミ。ハラミ肉がこんなに美味しいものだと須賀さんが教えてくれた。カレーライスもデザートの柑橘も最高。やはりここは特別なレストラン

お料理だけだと税込で26,000円、ワインのペアリングが12,000円、チーズを入れて4万円。 ちなみにワインのペアリングをもっと高級なものすることもできるが、もちろん私にはそんな勇気はない


秘密の扉を開けるとそこは夢の世界。これでもう4回目の訪問となる。須賀さんの実家は、名古屋の老舗フレンチ、シェコーベそちらはお兄さんが経営されている。彼は、ジョエルロブションに師事し、26歳で六本木ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションの立ち上げを任され、その後、ニューヨークなど主要都市のラトリエロブションの立ち上げを任された。

復活した料理の鉄人でアイアンシェフに抜擢され、その名をご存じの方も多いだろう。その鉄人の構成作家の小山薫堂氏と開いたのがこちらのスガラボ、元々は、小山氏が仕事の打ち合わせスペースとしてお洒落に設計したところ、そこをレストランに改造した。

オープンから電話番号非公開、誰かに連れてってもらわないと予約が取れない。お店はオレンジ珈琲の壁が開いて中に入る、まさに隠れ家だ、

◆からすみとイクラ京菓子司末富の最中に包んで
◆いわしのリエット
◆大根とチーズのパイ
◆明石のタコのフリット
◆岐阜多田昌豊さんの生ハム
◆五島列島沖 すじあら
◆秋刀魚 今金男爵
◆黒さつま鶏 松茸
◆のどぐろ 王様しいたけ
◆五島牛はらみ セップ茸
◆巨峰 ローズマリー
◆沖縄キーツマンゴー
◆卵の殻入りチョコレートプリン
◆マドレーヌ
◇モエシャンドン2009
◇ニコライホーフグリューナー フェルトリーナー
◇エール・ダルジャン
◇まつもと 守破離 純米酒
◇ルロワ・ブルゴーニュ・ルージュ
◇ラ・ダーム・ド・モンローズ 2007

これで4回目だが毎回食材がさらに良くなっているように感じる。満足度はすごぶる高い。王様しいたけが凄く美味しく、秋刀魚から松茸、メインのお肉どれも絶品の美味しさ。シンプルに食材の良さを活かす料理だが、ソースの味付けも抜群、すばらしい。お酒のペアリングも美味しいものを選んでおり、3万円台後半と安くないお値段だが、お値段以上の満足度がある

お値段は料理だけだと税サ込みで2万6000円ぐらい、ワインのペアリングをすると3万8000円、安くはないがこの値段でこの内容なら満足だ
2016/7----------------------------------------------
3回目のスガラボ、今回は4人で訪問、いつものようにオレンジ珈琲の壁が開くと中は別世界

◆キャビアと卵、京菓子司末富の最中に包んで
◆愛媛松本さんの豚リエット
◆長野県産ゴールドラッシュのパイ
◆和歌山紀の川の鮎の揚げ物
◆トマトベースのガスパッチョ
◆茄子の上に太刀魚を乗せて
◆鮑の肝和え、宝韶寿レモンを加え
◆フォアグラと太刀魚、ブイヨン仕立て
 広島産無農薬レモンを刻んで
◆オマールエビと白桃、プレッソペッパー
◆山形牛はらみのロースト
◆岐阜、多田昌豊さんのハム
◆カレー
◆アンデスメロン
◆茶菓子
◇モエシャンドン2009
◇マルク・クレイデンンヴァイス アンドロー リースリング
◇シャトー・コス・デストゥルネル ブラン
◇千葉寺田本家自然酒 五人娘
◇ドメーヌ レイモン・デュポン・ファンムルソー レクロ
◇シャトーヌフパブ ピエール・ペラン

料理は段々と洗練されてきている気がする。定番の豚のリエット、日本唯一のパルマハム職人多田さんのハムも素晴らしいが、他の料理もとても美味しい。素材が活きたフランス料理その神髄がここにある。

2016/5-------------------------------------------------------------
今年2月に続いての訪問。前回よりもかなりパワーアップした感じがする。食材の良さが以前にもまして際立ち、それを組み立てる味付けもすばらしい。さすが世界各地のラトリエロブションを立ち上げた料理の鉄人。

◆奈良のバーク(豚)のリエット
◆アオリイカのフリット
◆アスパラのキッシュ
◆淡路の新玉ねぎパイ
◆羅臼産毛ガニに土佐酢のジュレとキュウリのピューレ
◆ハマグリの茶碗蒸し
◆ホワイトアスパラガスにプロシュートとバターソース
◆太刀魚ごぼう巻きとフォアグラソテー
◆奈良の大和牛ハラミにナスのピューレ
◆特製カレー
◆高知のびわと杏仁豆腐
◆奈良のいちごにピスタチオムース
◆卵の殻入りコーヒー風味プリン
◆小菓子(マドレーヌ)

カレー以外は今回の方がかなりいい。リエットは凄く濃厚で美味しく、キッシュでもさすがと感じさせる。

より和風の感じが強くなっておりカニの一品はブイヨンではなく昆布出汁、オリーブオイルを使っている以外は完全に日本料理だ。前回料理の見た目にはこだわらないと言われていたが見た目も美しい料理に変わってきている。これからも須賀シェフから目が離せない

お酒のマリアージュは12000円、前回の様に高級シャンパーニュ、ワインを飲まなかったせいかお値段は39000円程、前回よりも1万円安かった
2016/2-----------------------------------------------------------
須賀さんの実家は、名古屋の老舗フレンチ、シェコーベそちらはお兄さんが経営されている。彼は、ジョエルロブションに師事し、26歳で六本木ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションの立ち上げを任され、その後、ニューヨークなど主要都市のラトリエロブションの立ち上げを任された。

復活した料理の鉄人でアイアンシェフに抜擢され、その名をご存じの方も多いだろう。その鉄人の構成作家の小山薫堂氏と開いたのがこちらのスガラボ、元々は、小山氏が仕事の打ち合わせスペースとしてお洒落に設計したところ、そこをレストランに改造した。

オープンから電話番号非公開、最初はカード会社経由でないと予約できなかった。1度行った方は予約が取れたがそれでも今は先々まで予約で一杯、所謂まぼろしのお店言えるであろう。

神谷町にお店があるが、お店の場所に行ってもオレンジ珈琲という小さな珈琲販売お店があるだけでレストランの入り口がない。

午後6時になるとそのオレンジ珈琲の壁が急に動きだし、ドアが開く、まさに秘密のレストランなのである。

店内は明るい温かみのあるカラーで心地よい。オープンキッチンを囲むようにしてあるカウンター席とその周りにあるテーブル席。パイプや計器等のインテリアがアクセントになっている。

料理は20000円のコースが基本、ワインのペアリングは+10000円ぐらい。

◆岐阜(多田氏)生ハム24か月熟成、奈良完熟富有柿
◆味噌漬けしたフォアグラ、黒生粒胡椒、筍木の芽味噌
◆三河河豚白子、スプラウト
◆一本釣り関鰤、蕪、紅芯大根マリネ
◆北海道天然帆立と雲丹、ボルディエの海草バター、熊本無農薬レモン
◆土佐ジロー卵、フライしたポレンタ、イベリコチョリソー、レーズン、トマトパルメザンチーズ、セルバチコ、煮詰めた黒酢のソース
◆鮟鱇のムニエル、間人蟹ほぐし身、オレンジソースで
◆熊本産ハラミ先端部分、黒トリュフスライス、グラタン
◆『やくしじ』シェフのカレー
◆かんきつ類五種(金柑、日向夏、デコポン、無農薬レモン、麗紅)、ミントシャーベット
◆メイプルわらびもち、愛知西尾の抹茶ソルベ
◆土佐ジロー卵のプリン、餡子と黒糖入りトリュフ
◆マドレーヌ
◇モリック ハウス・マルケ
◇天狗舞 山廃仕込み純米生原酒
◇ジャニエール カリグラム
◇ジャニエール カリグラム
◇コート・デュ・ローヌ シャトー・ド・フォンサレット
◇メイドック シャトー・オー・マルビュゼ
◇シャトードルーケット ボルドー

日本で唯一、パルマハム職人の称号を持つということで著名な多田氏のハム。塩分は少なく熟成が進んだ高級なイタリア製のパルマハムとは味が全く違うすっきりしたもの、口に含むとすぅっと蕩ける、

料理のこのほかも素材重視、使っているソースはどれも薄味、素材が主役のフレンチだ。味噌漬けしたフォアグラはその中では味噌の味がする料理、ソースと言っても味噌、和テイストなフレンチだ。

味が薄く素材重視なのは私好みのフレンチ、もう少しソースのパンチが欲しいと感じたりもするがさすがわ須賀さんと思わせる料理に感服した。

驚いたのが〆のカレー、日替わりでシェフが作るのでその日によってちがうのだろうが、これが素晴らしく美味しかった。びりりと唐辛子の辛さが効き、フレッシュな感がある。もちろん牛を煮込んだ味もスパイス感も強いのだが、インドカレーとも英国風カレーとも違うすっきり感がある。

秘密のお店に行くことができてよかった

  • 根室雲丹末富もなか
  • 多田さんの24か月熟成ペルシュウとロワール産白アスパラ
  • 薩摩牛フィレ肉、森浦さんの雪室熟成芋、和歌山の花山椒

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9位

よろにく (表参道、広尾、乃木坂 / 焼肉、ホルモン)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2017/06訪問 2020/10/31

最高の焼肉がついによろいを脱いだ

焼肉の質と言う面ではここがダントツに1番だろう。当然仕入れにその日によって違うがいつ来ても赤身の旨さと脂身のあっさりした美味しさは格別だ。通常のコースでも凄いのだが、それにトリュフと、秋には松茸、カニ、しかも高級和食店でも食べれないように良い質のものを提供してくれる。

今回も月一回のVanさんに焼いてもらう特別なコース。

◆口取り うにの茶碗蒸し
◆鳥取田村牧場のフィレミニオン
◆近江岡崎牧場の40ヶ月リブロースあぶりすし
◆タン、太いのと、薄焼き
◆三種のナムル
◆鮮菜 特製塩ダレのサラダ
◆イチジクの牛巻き
◆勢戸牧場のしんしん
◆ひれコーン巻き
◆岡崎40ヶ月サーロインにトリュフ
◆牛テールスープ
◆牛かつサンド
◆はんだそうめん
◆シルクロースのお茶漬け
◆ほうじ茶アイス
◇ORMES DE PEZ
◇Louis Latown
◇アルマビーヴァとオーパスワン

いやー、凄く美味しい。今回はそれに加え、チリのオーパスワンと言われるアルマビーヴァを飲んだ後になんと本物のオーパスワンと飲み比べてしまった。ワインとお肉大好きな私にはもう溜まらない。

お会計は、内緒です



私の中での焼肉屋さんの三羽カラスは、SATOブリアン金竜山とここよろにく、3店とも他のお店とは全く違う焼肉が食べられる。その中でもここよろにくの肉質が一番と感じている。

◆生豆腐にずわい蟹の前菜
◆三種のナムル
◆キムチ盛り合わせ
◆鮮菜 特製塩ダレのサラダ
◆せんまいの辛み和え、フィレミニオン、かめのこ
◆はつ塩焼き
◆タンの横切りに昆布
◆シンシン、つちのこ
◆シャトーブリアン
◆椀 ハチノスのお吸い物
◆たれ焼 カタサンカク ツチノコ
◆ミノ薄切り
◆ホルモン
◆シャトーブリアンかつ
◆シルクロースに黒トリュフ
◆ほうじ茶アイス
◆白熊アイス

いやー美味しい。ほとんどのお肉が脂が軽く優しく、赤身の味の濃さが最高。しっとりとした食感でなめらかなお肉、お肉の扱い方も一流だ。

タンは、金竜山と同じく横切り、この切り方は金竜山とここと三芳以外ではお目にかかれない。筋にそって切るので当然固くなるが薄切りにすると丁度いい歯ごたえ、昆布のせて食べるとこれがたまらない。

1月の訪問で黒トリュフの状態も最高、お肉の匂いが強い焼き肉店だがそれに負けない匂いがする黒トリュフをいっぱいかけてもらった。

今回はめずらしくホルモンを頂けた。綺麗なホルモンはコラーゲンたっぷりでこれも今まで食べたことのないような美味しさを感じた

サラダの塩だれからキムチまでこだわりを持って仕入れている。締めのかき氷も白雪のような舌ざわりでキーンと来ることはない。初めて来た方はこのかき氷だけでも感動する。

通常のコースは9000円らしいが、それに黒トリュフを加え、お肉も少し上物を加えてもらったのでお値段はちょっと高くなるが、それでもCPは相当高い。

庶民から、芸能人、財界人まで広くこの店のフアンが多いのはうなずける。

注:最近、うしごろ銀座店に行きましたがここも前述の3店と並ぶ素晴らしさがあります
毎回6名での訪問だったが今回は2人で訪問。2人だけなのに店主のVanneさんが焼いてくれた。

◆生豆腐に白い舞茸のジュレ
◆3種のナムル
◆せんまい、いちぼ、三田牛のしんしん
◆タンの食べ比べ
◆山形のシャトーブリアン
◆キムチ盛り合わせ
◆きのこのお椀
◆サラダ
◆松阪のサーロイン
◆ミノ
◆山形のザブトン
◆すき焼き風にトリュフ
◆冷麺
◆ほうじ茶アイス
◆白熊アイス

豆腐のジュレは初めて見たがこれが凄く美味しい。焼肉以外のセンスもあるのがすばらしい。CENTREのパンのサンドにトリュフかけ、これも最高だ。

これでもかと言わせるほどの肉質にお連れした友人もびっくりしっぱなし、何という美味しさだろう。Vanneさんいつもありがとうございます。
2016/10---------------------------------------------------------
店主のVanさんに特別にお願いするとやってくれるスペシャルコース、もうしばらくやらないと言われているのでこれが最後になるかもしれない。丁度国内産松茸が一番安い時、前日夕方獲れの岩手産松茸と黒トリュフに白トリュフにきゃびあ、尋常じゃないコースを頂いた。

◆カメノコの炙りに松茸キャビア乗せ
◆松茸御飯のシルクロースのローストビーフ稲荷
◆野菜サラダ
◆CENTREのパンの上にたっぷりの黒トリュフを混ぜたカメノコ
◆タンの昆布乗せ
◆タンの食べ比べ
◆神戸田村牧場のしんしん
◆松茸の土瓶蒸し
◆つちのこ
◆カメノコ
◆みの
◆山形のシャトーブリアン
◆松茸焼きにサーロインを添えて
◆シャトーブリアンのビーフカツ
◆ざぶとんに白トリュフ
◆シルクロース、松茸茶漬け
◆冷麺
◆ほうじ茶かき氷、白熊かき氷

香りのよい松茸はとてもすばらしい。この4日前比良山荘で前日獲れの岩手産松茸を頂いたがそれに匹敵する美味しさ。焼肉屋なのにこんな松茸が出てくるのは驚きだ。

取り立ての松茸は水々しい。焼き松茸ではなんと松茸を焼いてその汁を絞り出す。結構な汁がとれたが、それを最後にお椀に戻す。しぼった松茸はそれでもぷりぷり、こうゆう食べ方があるのかと感心する。

松茸だけでなく秋トリュフも香りたっぷり、焼肉店なのに焼肉の香りに負けない匂いはたまらない。その秋トリュフをご覧のようにお肉の量より多いぐらいすりおろし、肉に混ぜるそれにさらにトリュフをかけて頂く。

トリュフは味があまりしないものだが、これだけの擦り出したトリュフが入っていると強いトリュフの味が感じられ絶品だ。

松茸、トリュフにもう隠れてしまっているお肉だが、これも素晴らしい物が用意されていた。お肉の美味しさにも一同びっくりの連続。

11月からはしばらしくこのような特別コースはやらないようだが、普段のコースでもNo1焼肉店と言える美味しさがある。ずっと通い続けたい名店だ。
2016/3------------------------------------------------
月曜日限定のスペシャルコース、前回は松茸にシロトリュフと信じられないコースだったが、今回は普通のスペシャル、でも肉質がすばらしくやはりよろにくの凄さを感じさせてくれた。

◆生豆腐 筍とアオサのジュレがけ
◆キムチナムル盛り合わせ
◆フィレミニョンの炙り
◆センマイ刺し
◆シンシン
◆USタン 黒毛和牛タンの食べ比べ
◆ランプ、ツチノコ タレで
◆筍寿司 シルクロースで巻いて
◆ハチノスのお吸い物
◆カイノミ
◆黒毛和牛の厚切りタン
◆シャトーブリアン
◆ミノ
◆シルクロース ライスボールに巻いて
◆シルクロースの蒸し物 胡麻ポン酢で
◆フィレかつ
◆ザブトンのすき焼き風 サマートリュフがけ
◆シルクロースと筍のお茶漬け
◆阿波の手延べそうめん
◆焙じ茶かき氷
◆しろくま風かき氷

2015/10----------------------------------------
焼肉の名店よろにくは週1回おまかせコースをやっている。
マイレビさんのお誘いで圧巻のコースを頂くことが出来た。今日はスペシャルな方がいるとのことで、昨日取れたという長野産松茸とシロトリュフ付きで、焼肉とは考えられない圧巻のコースを頂いた

◆三田牛トモサンカク生松茸のせ
◆三田牛トモサンカク炙り
◆厚切りと薄切りタン
◆野菜サラダ
◆山形産ランプツチノコ
◆三田牛シンシン
◆鱧に似せたコブチャンと松茸の土瓶蒸し
◆タンの昆布しめ、ボタンエビに巻く
◆シルクローズ御飯にまいて
◆赤みすじと松茸
◆ザブトンに贅沢にシロトリュフを沢山かけて
◆フィレかつ
◆松茸焼きおにぎり
◆シルクロース焼きおにぎり、この後、出汁をかけてお茶漬けに
◆ほうじ茶のかき氷
◆しろくま風のかき氷
◆ブルーチーズのかき氷、赤ワインかけ
◇ルイ・ラトゥールシャサーニュ・モンラッシュ
◇ボルドー、シャトー・ダルマイヤック
◇ニュートン・クラレット

ここはお店の方が焼くスタイル、なんと店主みずから焼いてもらい感激だ、トモサンカクは優しい脂でとろとろでまずこの美味しさからおどろいてしまった。松茸は昨日とれたものでまだジューシーさが残り、香りがすごい。こんな松茸が焼肉屋で食べれるとは信じられない。

お肉は、融点が低い脂で脂身が多いけどあっさりしており、薄く美味しい脂と脂の甘味たっぷりなものもありどれもすごく美味、

贅沢にもシロトリュフをふんだんにかけたザブトン、これには参ってしまったたまたまもっと高い値段で食べるお客様用のをまわしてもらったものだと思うがこのお肉とすべて1万円前後のワインを沢山飲みたった22000円とはおどろきである。

この料理自体は2度と味わえないものだろうが、ここのおまかせコースの凄さはよく判った。すばらしいお店である

通常じゃないコースで点数評価していいか疑問な気もするが、今まで味わった焼肉の中で最高の経験をした

  • 鳥取田村牧場のフィレミニオン
  • イチジクの牛巻き
  • 牛かつ

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10位

SATOブリアン 本店 (阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷 / 焼肉)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/01訪問 2020/10/31

ブリブリのお肉はすばらしい

最近は、毎月のように、SATOブリアン本店、にごう、ジュニアの何処かに行っている。ここに来るともうステーキ屋に行かなくていいといつも思ってします。今回は本店に6名のオフ会で訪問した。

◆ビーフシチュー
◆キムチカクテキ
◆やさいサラダ
◆きゅうり
◆厚切りタン
◆ハラミ厚焼き
◆ランプ、しんしん
◆ヒレのすきやき風
◆ぶりめし
◆ブリかつサンド
◆冷麺
◆アイスクリーム

今回も美味しいお肉のオンパレード、ハラミのぷりぷり感は素晴らしく、今回は塊で焼いて取り分ける。シャトーブリアンもいつもよりさらに出来がいいと感じられるのがぶりかつ、ぶり飯と頂いた。

1月後半は牛肉が一番美味しい季節だと聴く。脂が乗って肉質もよくなるという。いつも美味しいSATOブリのお肉だが今回はさらによかったかもしれない。
毎回、美味しさに感動だが今回は松茸御飯のぶりめしに感動

◆ビーフシチュー
◆白胡麻と海苔のサラダ
◆白菜キムチ、カクテキ
◆タンの食べ比べ
◆サーロイン
◆イチボ ランプ
◆ハラミ
◆和牛ヒレ飯
◆ぶりカツ
◆ぶり松茸飯
◆ロース
◆冷麺
◇ビール、赤ワイン5名で4本
2016/7--------------------------------------------------------
全国焼肉ランキング1位のお店、今回も素晴らしお肉のオンパレード、普段は九州のお肉限定だが、この日は松阪牛のサトーブリアンも参戦、この肉で赤ワインを飲んで1万5千円は信じられない。

◆ビーフシチュー
◆白胡麻と海苔のサラダ
◆白菜キムチ、カクテキ
◆厚切りタン
◆シンシン
◆ハラミ
◆サトーブリアン食べ比べ
◆ぶりカツ
◆ぶり飯
2015/11-------------------------------------------------------
コバウに続いては全国ランク3位のお店、実は火曜日のコバウの次の夜に伺った。2日続けて焼肉の名店に行けるのはしやわせだ

九州和牛、宮崎、鹿児島にあまり聞かない博多和牛を頂いた

◆白菜キムチ、カクテキ
◆黒毛和牛ビーフシチュー
◆タン
◆ 白胡麻と海苔のサラダ
◆シンシン
◆ハラミ
◆ランプ
◆塩ダレ叩きキュウリ
◆リブ芯
◆ヒレスキ
◆ 完熟トマトスライス
◆ブリカツサンド
◆ブリ飯 ウニ キャヴィア
◆ミニ冷麺
◆柚子シャーベット
◇生ビール
◇RAVENS WOOD カリフォルニア

焼肉の名店は総じてタンが美味しい。厚切りのタンを店長みずからが焼く、焼肉は片面を強く焼き、もう片面は軽くというのだが、プロの焼き方は違う。両面をよくひっくり返しながら焼き具合を確認していく。絶妙な焼き具合も加わり、これは見事な美味しさ。

シンシンとランプの赤身、このお店は脂身が少ない部位を扱うのが多い。脂身もあっさりと癖がなく、肉本来の味が楽しめる。特にシンシンの方がとても上手い

すべてが美味しいが、名物ぶり飯にうにキャビア、これはもう焼肉屋ではない。ヒレの中でも中心部分のシャトーブリアン、これをぶりめし、カツサンドに使うのはすばらしい。 

カツサンドのパンは、ル・シュクレ・クール(大阪吹田市)、そこの店主がここに訪れ気に入ってパンを送ってくれるようになったのだそうだ

最高の肉がこれだけあり、それでも呑み代入れて11000円、なんでこの値段でこんなのが出せるのだろうか

  • ぶり飯
  • ぶりかつサンド
  • しんしん

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