Hannibal Barcaさんのマイ★ベストレストラン 2017

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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思い入れの強いお店が沢山入りました。

倉敷在住ですが、普段はダイエット中なので、岡山県は1軒だけランクイン。
ダイエット直前のうどん廻りによって、うどん県が2軒ランクイン。
圧倒的に多いのは、富山県の7軒。富山に居る時間は短いので、外食なのです。

マイ★ベストレストラン

1位

グリエ タニグチ 根塚店 (広貫堂前、西中野、大手モール / 焼肉、ホルモン、冷麺)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2022/12訪問 2022/12/22

全部美味しいです。

お洒落な焼肉屋さん。

シャトーブリアン(6500円):細かなサシの入った厚みのあるヒレ肉で、柔らかでジューシーで有りながらも、決して脂っこくはありません。お肉自体もしっかりと美味しい素晴らしいお肉です。ただ、過去に来た時の方が、サシが細かかったかも。充分サシ入ってますけど。

上カルビ(2100円):焼いてなお、ぷるぷるしてて柔らかなお肉。
カルビ(1150円):こちらもサシが入ってますが、上カルビの方がより柔らかかったです。
モモ焼き(1350円):赤身がしっかり美味しいお肉。細かいサシも入ってます。

キムチ盛合せ(850円):辛味や酸味も程良く、単品でも美味しいキムチです。
ナムル盛合せ(900円):4種それぞれ美味しくて、食べる度に味がリセットされてまたお肉が1切れ目に戻ります。

全体的に、前回の方がサシが細かかったですが、牛は1頭ずつ肉質も違うでしょうから、また次回を楽しみにしてます。
お洒落な焼肉屋さん。

シャトーブリアン(5800円):細かなサシの入ったヒレ肉で、柔らかでジューシーで有りながらも、決して脂っこくはありません。お肉自体もしっかりと美味しい素晴らしいお肉です。十分な厚みがあるので、焼くと中が良い感じに赤い状態になって、完全にステーキです。

ランプ(2700円):もも肉の中でも、特に柔らかい部位。しっかりと赤身の旨みを味わえます。

モモ焼き(1150円):更に赤身のお肉。このお店では下皿ですが、細かなサシも入っていて、赤身がしっかりと美味しいので、これだけ食べてても幸せな気分になれます。

キムチ盛合せ(800円):辛味や酸味も程良く、単品でも美味しいキムチです。
ゆず茶ホット(800円):甘くて温まります。柚子の皮がたっぷり沈んでるので、ちょこっとデザートが欲しい人にも合ってるかも。

最近、脂が少ないお肉の方が美味しく感じるようになってきたので、モモ焼きはかなり好みです。
お洒落な焼肉屋さん。

シャトーブリアン(4800円):予約して行きます。細かなサシの入ったヒレ肉で、柔らかでジューシーで有りながらも、決して脂っこくはありません。お肉自体もしっかりと美味しい素晴らしいお肉です。十分な厚みがあるので、焼くと中が良い感じに赤い状態になって、完全にステーキです。

ランプ(2000円):もも肉の中でも、特に柔らかい部位。しっかりと赤身の旨みを味わえます。このお店で、シャトーブリアンの次に好きなお肉です。これだけ食べてても幸せな気分になれます。

上タン(1100円):弾力があり、重くないお肉です。

デザートプレート:予約時に頼んだ所、デザートプレートを出して頂けました。ケーキ、アイス、フルーツのプレートに、ろうそくと線香花火に点火された状態でやって来ます。このお店はやや照明を抑えてムードを出してあるので、花火が良い感じに映えて、テンションが上がります。

一番好きな焼肉屋さんです。
お洒落な焼肉屋さん。

入善町にある農場「ファーム谷口」直営の焼肉店です。
日が沈んでから行くと、白い壁にエンブレムがライトアップされており、焼肉屋さんらしからぬスタイリッシュな雰囲気を出しており、店員さんも高級レストランの様にピシッとした服装です。なお、個室もあって、落ち着いて食べる事が出来ます。

シャトーブリアン(4800円):要予約で、一皿だけ注文できました。農場直営店だから、希少な部位も置いてあるのです。細かなサシの入ったヒレ肉で、柔らかでジューシーで有りながらも、決して脂っこくはありません。お肉自体もしっかりと美味しい素晴らしいお肉です。

谷口牛味わいプレート3P(2700円):コスパの良いお肉3種類のセット。どのお肉も細かなサシが綺麗に入っており、厚目にカットされ、ほんのり塩が振られています。表面を焼くと中が良い感じにレアな感じになる、丁度良い厚さです。良いお肉はこの位の厚みが美味しいです。そして、これだけの厚みがあっても柔らかで、スッと噛み切れます。良いお肉です。これは良いお肉です。

ハネシタ+カイノミ+ランプ(2800+2000+2000円):このお店は農場直営。つまり牛を丸ごと持っているため、様々な希少部位を食べる事が出来ます。シャトーブリアン(ヒレ)を始め、ミスジ(腕)、ハネシタ(肩ロース)、イチボ(もも)、カイノミ(バラ)、ランプ(もも)等があり、見た目は全て綺麗な霜降り肉なのですが、食べてみると確かに違いがあります。私は、赤身がしっかりしたランプが好きです。

ローストビーフのカルパッチョ(900円):しっかりとサシが入ったローストビーフが乗ったサラダです。
上タン・塩焼(1100円):美味しく頂きました。

ココのお肉は、しっかりとサシが入っていながら、意外に脂っこさを感じ難く、お肉そのものの美味しさもしっかりしていて好きです。私は、実は牛肉の脂が苦手なのですが、ここのは食べた後も体調が良いです。脂の質が良いのでしょうか?私が今迄行った焼肉屋さんの中で、一番です。

  • 上カルビ。2100円
  • サンチュ。600円
  • モモ焼き。1350円

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2位

鰻料理 うな富 (小泉町、堀川小泉、西中野 / うなぎ)

4回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥6,000~¥7,999

2022/06訪問 2022/06/26

しら焼きはここが一番好みです。

白焼きが美味しい鰻屋さん。

鰻は年々激しく値上がりしてますが、原料がここまで値上がりしてると仕方ないですね。

しら焼き(3960円):このお店では、毎回しら焼きを食べます。関西式で焼いてあり、軽く程良い加減に塩して皮をパリッと焼き上げつつも、身はトロッとしています。初めてここの白焼きを食べた時、うなぎがここまで旨い魚だったとは、と鰻に対する認識が変わりました。

うな重・松(5390円):ふっくらと美味しいうな重。鰻本来の味を楽しんでほしいとの事で、山椒は置いてません。タレは甘さ控えめで好みです。

しら焼きはここが一番です。

一番好きな、うなぎ屋さん。

ここに来た時は、必ず白焼きも頼むのですが、今回はこれメインで注文です。

しら焼き御膳(3700円):ウナギの塩焼きです。皮はパリッとした、関西風の焼き方です。この脂の乗った塩焼きが白御飯との相性バッチリで美味しいです。次回もこれにしようか。

うな重・竹(3500円):タレの香りに負けて鰻重を注文です。うなぎのタレの香りと外観は反則ですよね。

うなぎ蒲焼・梅(2000円):単品で追加する事も出来ますが、やっぱりタレ御飯と一緒の方が美味しいです。

今年はシラスウナギがかなりの不漁らしいのですが、今育っているうなぎさん達は美味しく頂かないと。間違っても、スーパーで大量に売れ残ったりするようなのはして欲しくないものです。
しら焼きも美味しいうなぎ屋さん。

壁には、当店は山椒を置いてませんとの貼り紙があります。某日本料理界の重鎮も、昔の臭みの強いうなぎは山椒必須だったが、最近は状態の良いものも手に入るので、山椒は別に無くて良いのだそうです。もっともな話ですね。山椒をかけると、山椒とタレの味しかしないですよね。

特製うな重(6500円):うな重は松竹梅(4500円、3500円、2500円)の他、特製うな重があります(特注のうなぎなので完全予約制)。関東式です。鰻を背開きにして素焼きした後、柔らかくなるようにセイロで蒸し、その後タレにつけて三度焼いて仕上げます。スッと箸が通り、ふわとろで美味しいです。

しら焼き(3000円):こちらは関西式で焼いてます。軽く塩して皮をパリッと焼き上げつつも、身はトロッとしています。初めてここの白焼きを食べた時、私のうなぎに対する思い込みは、完全に覆されました。うなぎがここまで旨い魚だったとは。

多くのお店ではお醤油やワサビを出しますが、私はその組み合わせに納得していません。大抵のものはわさび醤油をつければ美味しく頂けますが、それはうなぎ自体の美味しさとは違うと思うのです。その疑問は、このお店で解消されました。うな富では白焼きに、ほんの軽く塩してます。


ここの御主人はもう70近いそうですが、とてもお元気です。うなぎの力でしょうか。
41号線の31アイスクリームの裏にあります。

お値段は張りますが、味は富山で一番です。うな重の松4500円、竹3500円、梅2500円、白焼き3000円です。少し前に壁紙を張り替え、敷居を塗り替えて店内の感じも良くなりました。

世間でよく見るうなぎと言えば、甘辛く濃いタレでうなぎの味を塗り潰しつつ、山椒で臭みを誤魔化して食べる、という別にうなぎでなくても同じ味になるんでは?と言う食べ物ですが、このお店は違います。

うなぎそのものを楽しんで欲しいといういう店主のこだわりで、タレ少な目、そして山椒も置いてません。しかし、全く臭みを感じません(私は約10回行きましたが、一度も外れ無しです)。何でも、うなぎの皮の裏の部分に臭みが有り、それをうまく焼き切ると臭みが無くなるのだとか。技ですね。
ふうわり焼き上がったうなぎは絶品で、あっという間に無くなってしまいます。御馳走様です。
(店主はこだわりを客に押し付ける気は無く、タレが足りなければ追加します、との事。)

さて。うなぎの旬は秋です。世の中がうなぎに沸く真夏は、最もうなぎの身が痩せる季節です。それでも美味しいんですけどね。しかし、本当にうなぎそのものを味わいたいのならば、秋にここの白焼きを食べて見て下さい。私のうなぎに対する思い込みは、完全に覆されました。うなぎがここまで旨い魚だったとは。そのまま食べても最高、ちょこっとわさびを乗せて頂いても最高。猛烈にごはんが欲しくなります。

なお、多くのお店では、白焼きを醤油で食べさせますが、あの組み合わせは何となく納得していませんでした。また、わさび醤油にすれば、世の大抵のものは美味しく頂けますが、それもうなぎの美味しさとは違う気がしていたのです。その疑問は、このお店で解消されました。うな富では白焼きに、ほんの気持ち薄塩を振っています。

余談ですが、ここの店主、お喋りです。親しい方には、延々と自慢話をしてくれます。色々聞きたい方はどうぞ。

  • うな重・松。5390円
  • しら焼き。3960円
  • うな重・竹。4180円

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3位

須崎食料品店 (三豊市その他 / うどん)

3回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/03訪問 2020/08/16

剛麺です。

素朴なうどん屋さん。

山間の町の食料品店(スーパー?)の一角でうどんも販売しており、受け取ったうどんに自分で薬味(生姜・ネギ)と卵(生卵40円)と出汁醤油を入れて、お外のベンチで頂きます。

うどん・冷・小(230円):太めの麺は断面が長方形で、かなり角張っていて無骨です。パッと見で角と芯の色合いが違うのがハッキリと分かり、しっかりしたコシと硬さがあります。麺自体が強烈にズシリとモッチリと美味しいです。出汁醤油との相性もバッチリです。

うどん・温・小+卵(230+40円):温かいのを、釜玉にして頂きました。温系でもこの剛麺振りが嬉しいです。

ちょっと遠いお店ですが、いつの日かまた来ます。
素朴なうどん屋さん。

山間の町の食料品店(スーパー?)の一角でうどんも販売しており、受け取ったうどんに自分で薬味(生姜・ネギ)と卵(生卵30円、温泉卵60円)と出汁を入れて、お外のベンチで頂きます。
開店前から待ちが30人位居ましたが、席が空くのを待つ必要が無いので、客の回転は速いです。

うどん・冷・小(200円):太めの麺は断面が長方形で、かなり角張っていて無骨です。パッと見で角と芯の色合いが違うのがハッキリと分かる程で、しっかりしたコシと硬さがあります。麺自体が強烈にズシリとモッチリと美味しいので、薬味や出汁醤油はちょっとで良いです。

このお店に食べに来たのは3度目です。瀬戸大橋を渡って行くので頻繁には来れませんが、今迄私が食べたうどん屋さんの中で、ここが一番です。ご近所の人は羨ましいです。
素朴なうどん屋さん。

山の住宅地にある食料品店の一角でうどんもやってます。
開店時間(9:00)前に着きました。雨の土曜日に、既に約30人が待っていましたが、開店するとあっという間にはけます。

メニューはうどん大(温・冷)320円、小(温・冷)200円だけです(食料品店内に、コロッケ80円と磯部揚げ50円はあります)。
うどんを受け取って、自分で薬味と卵(生卵30円、温泉卵60円)、出汁を入れて、お外のベンチ等で食べます。お外で食べるのに、お会計は後です。まあ、ここで食べる人に、お代を誤魔化す人は居ないでしょう。

うどん(冷):太めの麺は断面が長方形で、かなり角張っていて無骨です。パッと見で角と芯の色合いが違うのがハッキリと分かる程です。この、しっかりしたコシと硬さのあるうどんに、濃い目の出汁とおろし生姜が良く合います。うどんの美味しさが強烈に引き出される感じです。

うどん(温):温にすると、硬さが気にならなくなる一方で、しっかりとした伸びごしを味わえるようになります。釜玉にして食べると美味しいです。

分類としては、ぶっかけの部類になると思いますが、このタイプのうどんでは一番好きです。
このうどんを食べると、うどんが郷土料理だと言うのが、納得できます。

  • うどん・冷・小。230円
  • うどん・温・小+卵。230+40円
  • うどん・冷・小。230円。出汁醤油多めに。

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4位

釜あげうどん 長田 in 香の香 (金蔵寺 / うどん)

3回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/03訪問 2020/04/04

いつ行っても最高です。

いつ行っても、最高の状態の釜あげうどんを食べられるお店。

休日は常に店外まで大行列が出来ていて30分待ちが基本ですが、この日は店内こそ満席に近かったですが、待ち客ゼロの衝撃的な状況でした。日本全国の小中高校の休校が決まったばかりのご時世が効いたのでしょう。駐車場の車の半分は相変わらず県外ナンバーがずらりですが。

冷しうどん・小(300円):相変わらず、美しいうどんです。しっかりと立ったエッジや、ひと目で分かるコシ、弾力がありつつ喉ごしも良くて、これを漬ける出汁も美味しく、言う事無しです。

釜あげうどん・小(300円):麺は外側がとろっとしつつも、しっかりとコシがあり、噛んだ時の弾力も程良いです。このうどんは何も付けなくても美味しく小麦の風味も良いです。そして、大きな徳利に入った濃い目の鰹出汁が強烈に美味しいです。これだけ濃い出汁なのに、飲みたくなる、と言うか、みんな結構ちびちび飲んでるくらい美味しいです。

マイベスト釜揚うどんです。ご馳走様でした。またいつか必ず来ます。
行列のできる、釜あげうどん屋さん。

瀬戸大橋から西に車で約20分の所にあります。
広い駐車場があるお店で、いつも外まで行列が出来ています。席に着いてからも待ち時間があるので、出汁をちょこちょこ飲みながら待ちます。

釜あげうどん・小(250円):麺は外側がとろっとしつつも、しっかりとコシがあります。このうどんは何も付けなくても美味しいです。そして、大きな徳利に入った濃い目の鰹出汁が強烈に美味しいです。香川県のうどん屋さんは、出汁が個性的に美味しいお店も多いですね。マイベスト釜揚うどんです。

観光客向けのお店でありながら、うどんは最高。
回転も速く、営業時間も9~17時と長めなので、使い勝手も良いです。
釜あげうどん屋さん。

瀬戸大橋から西に車で約20分の所にあります。
うどんツアーのバスも停まっている広い駐車場があるお店で、外まで行列が出来ていましたが、約10分で席に着けました。おばちゃん達が4人がかりで茹でているので、ペースが速いのです。席に着いてからも待ち時間があるのですが、出汁をちょこちょこ飲みながら待ちます。メニューはうどん(釜揚・冷し)と御飯もの各種があり、麺と出汁を持ち帰りできます。

釜あげうどん・小(250円):麺は外側がとろっとしつつも、しっかりとコシがあります。この食感のうどんは初めてです。そして、大きな徳利に入った濃い目の出汁が強烈に美味しいです。香川県のうどん屋さんは、出汁が個性的に美味しいお店も多いですね。マイベスト釜揚うどんです。

冷しうどん・小(250円):目の前に置かれて思った事は「うつくしい」です。しっかりと立ったエッジや、ひと目で分かるコシ、その曲線の有り方と言うか、とにかく、うどんを見て美しいと思ったのは初めてです。期待を裏切らないしっかりとしたコシのうどんでした。


観光客向けのお店でありながら、うどんは最高です。
回転も速く、営業時間も9~17時と長めなので、使い勝手も良いです。

  • 釜あげうどん・大。400円
  • 冷しうどん・小。300円
  • 釜あげうどん・小。300円

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5位

キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス (オークスカナルパークホテル富山前、インテック本社前、富山 / フレンチ)

2回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2022/09訪問 2022/09/15

雰囲気が良く、王道のフレンチが美味しいです。

雰囲気の良い、王道のフレンチ。

運河の畔にあります。天井の高い広々とした白基調のお店は3面ガラス張りで、環水公園の眺めが広がります。隣にはガラスで出来たチャーチがあって良い雰囲気です。この日は予約してランチに行きました(8000円+ドリンク+サービス料10%)。

①~富山県産ズワイ蟹と雲丹~:ジャガイモのプリンの上にズワイ蟹と雲丹の粉末。盛り付けも綺麗でお花が咲いてる感じです。蟹も良かったですが、滑らかなジャガイモのプリンが主役級で好みです。

②ボタン海老とメロン:ボタン海老の上に、枝豆のピューレ、キャビア、生ハム、そしてメロンのソース。ボタン海老はそれほど目立ちませんでしたが、それ以上に枝豆が主役級でキャビアと生ハムの塩気も程良いです。

③~越中バイ貝と富富富米~:ガーリック風味に焼かれたバイ貝と茸は臭み無く、アサリ出汁の効いた富富富米のソースと凄く合います。

④パン:蓋を閉じた木箱で出ました。開けると、底に熱い石のプレートが入っていて、2種類のパンが何時までも熱々です。米粉パンがモッチリと美味しいです。各料理のソースが美味しいので、必需品です。

⑤~焼き穴子とガスパチョ~:ふんわりとした焼き穴子を緑が鮮やかなほうれん草で包み、ガスパチョ風のやや辛いソースで頂きます。小さなクッキー状のトマトの風味が良いです。ビールと相性バッチリ。

⑥~太刀魚とシャインマスカット~:太刀魚は長いお魚なので巻き上げてあって、真ん中にホタテが仕込んであって、金時草をトッピング。コクのあるソースやカリカリに焼いたチーズが良く合います。

⑦~鮮魚と小松菜のブイヨン~:オレンジ色の皮が鮮やかなホウボウを、綺麗な緑色のブイヨンで頂きます。映える色ですね。

⑧~酒粕育ちのとやま和牛フィレ肉とポルチーニ茸~:酒粕を食べさせて育てたという、柔らかな和牛フィレ肉は綺麗なロゼ色に焼かれており、好きな焼き加減です。これだけでも美味しいですが、王道のマデラソースが抜群にステーキに合います。それにしても、ここのソースはどれも美味しくて、パンをお代わりしてしまいました。

⑨~無花果と白胡麻~:層状のデザートに無花果のコンポートを乗っけて、カリカリの香ばしいチョコのシートで巻いてます。味がどんどん変わって行き、どこを食べても美味しいです。

⑩~小菓子~:クッキーはアーモンドプードルが効いてて良い風味で、フランボワーズのゼリーも紅茶と凄く合います。

どれも手が込んだお洒落なお料理です。王道のフレンチでありつつ重くなく、一つ一つのお料理の量は少な目ですが、どれも特徴があって品数もあり、飲み物も頼んだため、満足感が高いです。ソースが美味しいので、パンと飲み物のペースが大事です。

お店の雰囲気もお料理もお洒落で、店員さんもスムーズで手際よく良いお店です。
フレンチ。

ディナーに伺いました。お店の方が入口の両開きの扉を開くと、天井の高い広々としたお店は3面ガラス張りで、環水公園の眺めが広がります。正面にある橋がライトアップされていて、思わず「わあ。」と声が出ます。
テーブルにもオイルランプと小さなお花、メッセージカード等があって、良い雰囲気です。

ディナーコースを頂きました(13000円+ドリンク+サービス料10%)。

①キャビア:5種類から2つを選びます。ガラス蓋の小さな木箱に、小さな2本のスプーンで出ました。お洒落ですね。私が選んだのはオーソドックスなフランス製のキャビアと、やや塩気が強い日本製のです。

②アン肝と里芋
③セイコ蟹とベビーリーフ

④ブリの胡麻風味 根セロリのサラダ:寝かせて熟成させたブリは、非常に濃厚な生ハム風で美味しいです。サフランソースの存在感がありますので、ブリ以外は印象が薄いですが、このブリはまた食べたいです。

⑤パン:蓋を閉じた木箱で出ました。開けると、底に熱い石のプレートが入っていて、2種類のパンが冷めない様になっています。ミニフランスパンとモッチリした丸いパンの両方が美味しいです。

⑥フォアグラと下仁田ねぎ:下仁田ねぎのスープ単独でも美味しいですが、その底にあるフォアグラが滑らかで、ネギと良く合い美味しいです。

⑦うちわ海老と平目 モンテカルロバター:炙ったバターの香りが非常に良くて食欲をそそられます。これは鉄板ですね。うちわ海老もギッシリ詰まっています。

⑧山椒香る越中バイとあおり烏賊
⑨鮮魚のGV 春菊のブイヨン:減圧して味を入れたというオレンジ色の皮が鮮やかなお魚を、綺麗な緑色の春菊入りのブイヨンで頂きます。映える色ですね。

⑩和牛フィレ肉と蕪のデグリネゾン:ごぼうのソースがフィレ肉によく合います。

⑪温州みかんとヨーグルト:お皿の上に、白い岩石が出て来ました。これは石の器になっていて、真ん中で開けると、蜜柑のゼリーに白い雪の様なヨーグルトがかかっています。これは口の中で溶けて消えて行くので、凄く軽い感じです。

⑫紅玉とアールグレイ
⑬小菓子:木の葉の形をした、薄く軽いクッキー。シナモンが良く効いています。

どれも手が込んだお料理で、お洒落です。
一つ一つのお料理の量は少な目ですが、どれも特徴が強く、品数も多く、色々と飲み物も頼んだため、かなりお腹一杯になりました。パンと飲み物のペースが大事ですね。

お店の雰囲気もお料理もお洒落で、店員さんの動きも良く、美味しいです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

氷見牛ステーキ&ワイン レストラン トロイカ (氷見 / ステーキ、レストラン、洋食)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2021/10訪問 2021/10/16

氷見牛を焼いたら富山一。

氷見牛そのものを楽しめるステーキ屋さん。

巷のステーキ屋さんは注文してすぐに出してくれて、それはそれで美味しいんですが、このお店で氷見牛のステーキを注文すると、厚みのあるお肉をじっくりと時間をかけて素晴らしい焼き加減で出してくれます。この日は注文から約30分でお肉到着です。

氷見牛ランプステーキ・250g(7480円):脂身が一欠片もない、厚みのある赤身肉。ミディアムで注文しました。ナイフを入れると、綺麗なピンク色のしっとり柔らかな断面からは肉汁など全くこぼれませんが、これをパクリと頂くとお肉の旨みが一気にお口の中一杯に広がります。味付けは塩胡椒のみです。ステーキソースやタレの類はありません。一応、マスタードは付いて来ますが、不要です。とにかくお肉そのものが文句なしに美味しいです。ステーキ屋さんのプライドを感じます。

特撰氷見牛ヒレステーキ・150g(9130円):お値段は氷見牛ランプの2倍です。こちらも素晴らしい焼き加減で、しっかりと火が通りつつ断面は綺麗なピンク色で、頂くとランプの様なお肉のジューシーな旨みに、脂の甘みが加わって更にジューシーで柔らかです。こちらも、塩胡椒以外は無用で、兎に角お肉が旨いです。

なお、つやつやしたライスは+200円で、これも美味しいです。
富山で一番のステーキを食べられるお店です。
氷見牛そのものを楽しめるステーキ屋さん。

この間、バナナマンの折角グルメという番組に出ているのを見て、そう言えば最近行ってないなと思い出し、久々にステーキを頂きに行きました。

特選氷見牛ヒレステーキ210g・ミディアム(8800円+税):分厚いヒレステーキ。勿論、脂身などひとかけらもありません。そして、ナイフを入れても、脂も肉汁も流れ出したりしません。しかし、このしっとりと柔らかいお肉そのものが旨いです。
味付けは塩胡椒のみです。ステーキソースやタレの類はありません。一応、マスタードは付いて来ますし、卓上には岩塩と胡椒がありますが、何れも不要です。とにかくお肉そのものが文句なしに美味しいです。焼き加減も文句なしで、中は赤いですがちゃんと火が通ってます。ステーキ屋さんのプライドを感じます。
500円+税でライス・サラダ・お味噌汁のセットが付きます。ご飯が美味しいのは嬉しいです。

なお、細かくサイズを選べるので、丁度良い感じに選べますよ~。

御馳走様でした。
氷見牛のステーキ屋さん。

160号線を氷見から高岡に向かう途中、マクドの手前辺りに、色褪せた⇦トロイカの看板があります。横道を20mほどの所にある「路地裏の洋食屋レストラン トロイカ」に12時過ぎに入店。既にテーブルは埋まっていて、カウンターに着きましたが、後から来たお客さんが5組ほど断られました。

お客が多かったのか、本日のメニューはステーキのみ。更にサーロインは既に売り切れていたため、特選氷見牛ヒレステーキ250gをセットで頼みました(11,772円)。待つ事約30分、セットはオードブル(生ハム・グラタン)・スープ(きのこスープのポットパイ)・サラダ・ライス・ステーキ・デザート・ドリンクです。

ステーキはウェルダンで、中がやや赤い程度。味付けは塩胡椒のみで、ナイフを入れると少し肉汁が出ます。溢れるようなのは好みではないので良い感じです。お肉は柔らかいけれど、しっかりと歯応えがあり、脂の旨みだけでなく、お肉そのものが旨いです。久々に美味しいステーキを食べました。
塩胡椒のみだと肉質がハッキリと出ると言いますが、確かに、このステーキに余計な味付けは不要です。食べ終わってから、マスタードがあったのに気が付きました。御馳走様でした。

  • 特選氷見牛ヒレステーキ250g。セットで11772円
  • 氷見牛ランプステーキ・250g。7480円
  • ランプステーキ・ミディアムは、この焼き具合。

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7位

冨久屋 (中町、荒町、西町 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/04訪問 2019/10/04

クマ。

素材を感じる和食屋さん。

前回伺った時に、春になるとクマと筍のお料理が美味しいと聞き、クマを予約して再来店です。
以下、1万円のコースです。

①白海老のお刺身:お醤油代わりに、イカのからすみで頂きます。紫蘇の花も良い風味です。
②もち米を炊いたものに、コシアブラ(山菜)をあわせたもの。
③イカ
④甘鯛の唐揚げ
⑤セリの胡麻和え
⑥蒸しあわび:柔らかい鮑で、出汁のジュレが乗っています。これを鮑の肝のソースにつけて頂くのですが、何度頂いても、こんなに爽やかな鮑は他にはないですね。
⑦ホタルイカの酢の物
⑧タケノコと白身魚のお吸い物:薄いかつおだしで、筍の風味が良いです。
⑨お刺身:鯛と富山海老。富山の海老は美味しいです。
⑩タケノコと稚鮎:孵化して間もない鮎で、海から川への遡上をする前のほんのわずかな期間しか頂けないそうです。
⑪鱒の木の芽焼き
⑫お浸し
⑬お食事:赤出汁と、ノドグロと三つ葉の炊き込み御飯です。ぶどう山椒の風味が印象的です。
⑭蓮根餅:黒砂糖と小豆が少し入ってます。焼き立てアツアツで、甘くなり過ぎない感じです。

このお店はお野菜の風味が良くて美味しいですが、同時に白海老のお刺身(カラスミ)と、蒸し鮑(爽やかな肝のソース)が美味しくて、やっぱりこれが看板料理なのかな?

・・・あれ?クマさん・・・

店主の説明で、稚鮎はほんの短い期間(1週間だったかな?)しか採れない貴重なものだそうで、くまさんは次回に持ち越しになりました。店主は、次回の予約時に「クマを食べそびれたものですが」と言って下さいとのこと。
隠れ家的な和食屋さん。
もっとも、ミシュラン一つ星を取りましたので、最早、隠れ家ではないかも。

お店は総曲輪通り商店街から少し入った所にあります。一応暖簾は出てますが、入口が分かり難いので、知らない人が入る事は無いでしょう。昔は「冨久屋」の表札も出してなかったそうですので、完全な隠れ家だったのですね。

カウンター席に座ると、カウンター内には包丁や和のインテリア、ワインボトル等が違和感無く並んでいて、お洒落な感じです。白い板前衣装の若い御主人が目の前で料理する様子を見ながらお料理を待ちます。お料理のペースは割とゆっくりです。

このお店のお料理は、全体的に出汁が控えめです。このお店はお野菜が美味しいのですが、その味が出るスペースを開けるためにあえて出汁を立て過ぎない様にしているものが多いそうです。
このため、濃いお味に慣れている私は、序盤ではやや物足りなく感じたものの、メニューが進むに従って、徐々に引き込まれて行きました。

なお、予約時に6000円と10000円のコースの差を尋ねたところ、「鰆が鰤やノドグロになります」との事でしたが、実際には品数が違う他、もっとずっと大きな隠し玉がありました。

10000円のコースは以下の通り。

①香箱蟹
②白海老のお刺身:お醤油代わりに、イカのからすみの塩気で頂きます。紫蘇の花も良い風味です。
③蒸しあわび:柔らかい鮑。レモン風味の餡で爽やかです。
 更に、肝のソースはアオサの風味が良くて、こんなに爽やかに鮑を頂いたのは初めてです。
④里芋
⑤しめ鯖:〆る必要のないレベルの美味しい鯖を軽く〆たもので美味しいです。
⑥椀物
⑦お造り:ブリはお醤油の代わりに麹で頂きました。この組み合わせは初めてですがいけます。
⑧蓮根蒸しとウニ:甘い雲丹が主役です。

⑨クマ鍋:クマとネギのシンプルな鍋。「熊の脂は豚とかよりもずっと軽くてクセも無く・・・」とのこと。今回、初熊食です。

今回のクマさんは、猟師さんが「こんな良い熊、見た事が無い」と太鼓判を押したクマで、11~12月にドングリをたっぷり食べて普段の4倍位に丸々太ったクマだそうです。クマ鍋に入っている熊肉はほぼ脂身なのですが、この時期の熊は本当に臭みが全く無く美味しくクセの良い熊で、こんなに軽~い脂身は始めて頂きました。私はステーキの脂身をこそっと残す人ですが、これはネギとの相性も抜群で美味しいクマ鍋でした。

⑨'クマの脂:多分サービスです。クマのロースをお刺身で頂きましたが、お口の中でスッと溶けてなくなる、軽~い脂です。獣臭さは全くなく、これがドングリをたらふく食べた熊の特徴なのでしょう。イベリコ豚のベジョータもそうですが、低温で溶ける脂ですので、体にも良い脂なのでしょう。

⑩ブリの焼き物:皮を香ばしくカリッと焼いた美味しい鰤。
 但し、熊が衝撃的に軽かったので、ブリを重く感じました。熊って凄いです。
⑪春菊のお浸し:無農薬の春菊。こんなにアクの無いスッキリと美味しい春菊は初めてです。
 実は熊鍋と同じ出汁なのだそうで、熊鍋は熊から出汁が出ていたのだと分かります。
⑫お食事・蟹ご飯:土鍋で米粒が立ったご飯。大量の蟹も、ミツバの影響でスッキリです。
⑬蓮根餅

熊はジビエに分類されるのでしょうけれど、ジビエ感はゼロと言うか、かなりの衝撃でした。
ここのお野菜は全部美味しかったですし、他にも美味しいものが沢山あったのですが、全部クマに持ってかれました。

  • ②白海老とイカのからすみ
  • ③蒸しあわび
  • ⑨クマ鍋

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8位

インダストリー (東総社 / パン、洋菓子)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/06訪問 2017/12/30

バゲット・トラディッショナル。

行列のできるパン屋さん。

土曜日の10時半に行くと、既にお店の外まで20人以上の行列が伸びていて、自分の番が来るのに30分かかりました。このお店は対面式で、自分でパンを取るのではなく、ショーケースに並んでいるパンをお店の人に取ってもらいます。魅力的なパンが多いので、調子に乗って注文しませんように。

バゲット・クラシック(1/2個 155円+税):外はカリッと、中はモッチリとしており、美味しいです。

バゲット・トラディッショナル(1/2個 155円+税):外はカリッと、中はモッチリを超えてむっちりとしており、生地にしっかりと力があって美味しいです。クラシックより、こっちの方が好きです。但し、4時間も経つと、この感じが明らかに落ちるので、帰宅したらすぐに頂きます。翌日食べるのには向かないタイプですね。

カンパーニュ 栗&カシス(620円+税):こぼれんばかりに風味豊かな栗(渋皮付きと剥き栗)を詰め込んだカンパーニュ。
カンパーニュ ナッツ(620円+税):色んなナッツがビッシリと入っていて、非常に素朴な味わいです。
カンパーニュ 林檎&くるみ&ラムレーズン&バナナ(620円+税):盛り沢山ですが、意外に素朴な味わいです。

ルッコラとベーコンのサンド(490円+税):しっかりした生地のサンドイッチ。チーズの風味も強く、ベーコン、トマト、ルッコラも存在感があってパン生地に負けません。

シナモンロール(300円+税):バターの風味のする甘い白いクリームがたっぷり乗っている、見た事のない姿のシナモンロール。本体は普通ですけれど、たっぷりのクリームを付けて食べると、また違った美味しさです。

ガーリックトースト(300円+税):自宅で外がカリッとなる程度にトーストしてから頂きました。たっぷりのバジルが良い香りです。

マフィン レモン&ポピーシード(200円+税):レモンピールが良い感じです。
バナナブレッド(1/2個 350円+税):バナナをたっぷり練り込んだ、ずっしりと重いパン。甘さ控えめ。
ベーグル・くるみ(220円+税):クルミの風味が良いです。

カヌレボルドー(180円+税):外はカリッと甘く、中はしっとりした焼き菓子。
塩パンブリオッシュ(220円+税):割と普通。
ホワイトブレッド(一斤 310円+税):これも普通。
クロワッサン(190円+税):もうちょっとさくさくしてるのが好きです。
ポップオーバー(220円+税):シュークリームの皮のようなもの。蜂蜜を付けて頂きます。

極上オレンジロール(400円+税):上にクリームの塊が乗ったロールケーキ。ホイップクリームが美味しく、オレンジピールも効いていて美味しいです。
ニューヨークチーズケーキ(440円+税):基本のチーズケーキ。
アップルキャラメルケーキ(400円+税):見るからに甘さが重めのケーキ。お腹ペコペコの時に。


一番のおすすめは、バゲット・トラディッショナルです。
それから、ルッコラとベーコンのサンド、カンパーニュ 栗&カシス、ガーリックトーストも好きです。

お店を出るまで45分かかりました。お店を出た時、30人以上の行列が出来ていましたので、当面この混雑は続きそうです。

  • バゲット・トラディッショナル。1/2個 155円+税
  • ルッコラとベーコンのサンド。490円+税
  • カンパーニュ 栗&カシス。620円+税

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9位

ふじ居 (大学前、富山トヨペット本社前 / 日本料理、郷土料理)

3回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2018/07訪問 2019/10/04

七夕バージョンです。

椀物が美味しい和食屋さん。

富山の和食は、海産物が弱くなる夏場はシーズンではない印象なのですが、ここはどんなものを出してくれるのか楽しみです。
昼食(6000円+税)はうろ覚えですが以下の通り。

①八寸:笹と短冊を飾った七夕バージョンで楽し気です。

②椀物:南瓜の真薯に炙った白えびを乗っけたもの。ここのお出汁は富山の和食で一番好きです。

③お刺身:トヤマエビ、キジエビ、メジマグロ。富山のとろける海老が好きです。

④渡り蟹
⑤焼魚:スズキとタイ。身の弾力がある焼き加減。
⑥山芋羹とじゅんさいとトマト。
⑦さや豆の卵とじ。

⑧お食事:炙ったトウモロコシをもち米に乗っけたもの。凄く夏っぽいです。トウモロコシの甘みがご飯とも合います。海苔のお味噌汁もお出汁が良いからか美味しいです。

⑨デザート:水ようかん。
⑩抹茶。

安定の椀物と、とろける海老が何時来ても美味しいです。
優しいお味の和食屋さん。
離れの個室に案内されましたが、冬はもう一つの個室の方が、お料理を持って来た時の隙間風が気にならないかも。

冬に伺うのは、今回が初めてです。6000円のコースを頂きました。
①八寸:冬バージョン。大きな枯れ葉の上に料理が並びます。白子があっさりと美味しいです。
②椀物:蕪と蟹しんじょのお吸いもの。ここはお出汁が美味しいです。
③お刺身:ぶり。さくさくした食感です。あがったばかりなのかも。
④ボタン海老:2尾の大きな海老がとろけます。富山ですね。
⑤紅白のなますに、完熟の柿を合わせたもの。なますは非常に細切りでサクサクと食感が良く、塩梅が程良く美味しいです。完熟した柿がこれに合っていて面白いです。
⑥ぶりの焼物:焼き物も程良い味加減で美味しいです。
⑦しんじょ:出汁が良い感じに優しいです。
⑧お食事:海苔と炙ったへしこを乗せた御飯、分厚い赤かぶ、茄子のお味噌汁。どれも程良く美味しいです。
⑨大納言と抹茶

このお店のお料理は、どれも優しいお味でありながら、しっかりと美味しいです。
お出汁だとか、塩梅が丁度良いんですよね。
和食のお店。

隠れ家?と言って良いか迷います。と言うのも、このお店はウェルシア(ドラッグストア)の駐車場の片隅にあり、パッと見にはお食事処には見えないのです。しかし、中はきちんと掃除の行き届いた、感じの良い和室のお店です。
飲み物は、種類によってグラスを変えているようですが、お水のコップが非常に薄く軽いものでびっくりしました。グラスの種類が違うだけで、お水がスッと入る感じになって面白いです。

今回は6000円のコースを頂きました。
①おひたし
②月見豆腐とコチの椀:お椀の裏に、風の盆の絵が描かれてました。
③お刺身:ここのわさびは、舌に残る様な辛さが殆んど無く、爽やかな香りが抜けて行く感じです。
④お刺身
⑤八寸:この小さなお料理達が、全て丁寧に作られていて美味しいです。
⑥かぶすの炭火焼
⑦胡麻豆腐としんじょ
⑧栗ご飯とお味噌汁:砕いた栗、銀杏、塩昆布の御飯。こういう栗ご飯は初めてですが、美味しいものですね。
⑨抹茶と粒餡:食器の都合で、粒餡が食べ難かったかも。

全体的に優しいお味で、とても丁寧に作られています。ほっとしますね。けばい感じは皆無です。人を案内する場合は、趣味を考慮する必要がありそうです。

このお店は、赤い本2016では星が付きませんでしたが、個人的な感想としてあの本は、ある程度お店が立派で、分かり易いお料理を出す方が有利なのでしょう。このお店の場合、場所がウェルシア駐車場の片隅にある事、お店の外観が分かり難い事がマイナスに効いた気がしてなりません。店構えやお料理の分かり易さを考えると、あちらの方が人に勧め易い事は理解できますし。

  • ①八寸
  • ①’八寸
  • ②椀物

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10位

扇一 ます寿し本舗 (小泉町、堀川小泉、西中野 / 寿司、郷土料理)

3回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/04訪問 2020/04/19

分厚いレア系の鱒の寿し。

分厚いレア系の鱒の寿し屋さん。

今回も予約してから取りに行くと、既に「本日分は売り切れました」の貼り紙が。大量生産は出来ないのでしょう。

ますの寿し・一重(1700円):他店の鱒の厚みは1~3mmが多いですが、扇一さんのマスは厚いところで約1cmありますので、見た目にもかなりのインパクトです。全体的に酢がしっかりと効いていますが、脂の乗った桜色の鱒はレアに近い食感で、鱒自体がしっかりと美味しいです。

なお、翌日は〆が進んでレア度が下がり、しっかり締まってなお分厚いマスは別の食べ応えが増してまた旨いです。

大満足です。ご馳走様でした。
富山で1番インパクトのあるますの寿し屋さんです。

今回も予約してから取りに行くと、既に「本日分は売り切れました」の貼り紙が。やっぱり、分厚い事もあって、大量生産は出来ないようです。昔に比べると予約すれば買えるようになったので助かりますけど。

ますの寿し:他店の鱒の厚みは1~3mmが多いですが、扇一さんのマスは厚いところで約1cmありますので、見た目にもかなりのインパクトです。全体的に酢がしっかりと効いていますが、脂の乗った桜色の鱒はレアに近い食感で、鱒自体がしっかりと美味しいです。

今回、手土産にしたところ大好評でした。全員満足だったようなので、嬉しいですね。
分厚いレアの鱒の寿し屋さん。

移転前は、半月前に予約の電話をしても「売り切れました」という事が多かったのですが、今回やっと予約できました。

丸い木の桶の中に、香りの良い濃緑の太い笹に包まれた鱒の寿しが入っています。
鱒が分厚く、他店のマスの厚みは1~3mmが多いですが、扇一さんのマスは厚み約1cm、ご飯も約1cmとマスが非常に肉厚です。全体的に酢がしっかりと効いていますが、脂の乗った桜色の鱒はレアに近い食感で、鱒自体がしっかりと美味しいです(翌日だと〆が進みます)。
そのまま何も付けずに頂くのが一番ですが、鱒が分厚く脂が乗っているので、お醤油やワサビにも負けません。見た目もお味もインパクトのある鱒の寿司です・・・他店の鱒の寿しに対して負けてる点があるとしたら、鱒そのものの香り、気軽さ、あと伝統の鱒の寿しとは別物な点くらいでしょうか。

富山には鱒の寿し屋さんが約70軒あったと思いますが、それぞれ個性豊かです。
今迄食べたのは、高田屋(富山市)・川上・まつ川・源・山正・吉田屋・竹勘・せきの屋・味の昔亭・高田屋(高岡市)・若廣・ニューオータニ高岡・高芳・大辻・青山総本舗・多田屋・千歳・魚づ鱒寿し・笹寿司(射水)・植万・平ら寿し・丸龍庵・味よし・笹義・なかの屋・ヒロ助・すし幸・寿司一・今井商店・寿々屋・味のなかだ・元祖関野屋・味の匠味・千両・扇一・前留の36軒。有名処は行きましたが、まだ半分くらいです。
以下、私のお薦めますの寿司です。

扇一:超肉厚のレア系。脂の乗った鱒。

まつ川:肉厚のレア系。レア感が強い反面、お魚が苦手な人は醤油が必要か?山葵との相性良し。

魚づ鱒寿し店:バランス型。鱒は厚さ約5mm。レアに近い食感で、酢や塩は強め、それでいて鱒の香りや鱒自体の旨みもしっかり。絶対に醤油を使わない事。

高田屋(富山市):ややバランス型。鱒の香りが良い。お醤油を1滴。

元祖 せきの屋:〆が強く味濃い目の鱒の寿し。レア感は皆無で、水気も少なく鱒の厚みも約1mmですが、鱒の香りはこれが一番でした。必ず何も付けずに食べましょう。


扇一・魚づ鱒寿し・せきの屋さんが特にお薦めですが、それぞれ完全に別物ですね。

  • 翌日は〆が進みます。やっぱり厚い所は約1cmあります。
  • ますのすし・一重。1700円
  • ますのすし・一重。1700円

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