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1位
6回
2024/01訪問 2024/01/30
ハンバーグが人気のフランス家庭料理のお店。
客層は女性やカップルが多い他、家族連れや老夫婦も多くて幅広い、割と気楽なお店です。
キャセロール特製ハンバーグステーキ・種マスタードソース(1210円):ハンバーグは熱々でジューシーですが、脂が多いタイプではなく下味がしっかりした美味しい家庭料理のハンバーグです。ソースはクリームのコクと種入りマスタードが効いてて、一口目から美味しくライスやパンが進む味付けです。付け合わせのジャガイモのグラタンは、ジャガイモが地味に自然に美味しくて凄く合います。
鮮魚のポワレ・ポルチーニ茸のソース(1760円):他のメニューにも使われているポルチーニ茸のソースがおいしくて、キノコ系のソースではここのが一番好きかも。
あっつあつのオニオングラタンスープ(550円):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだもの。コクがあって美味しいので、毎回注文します。なお、セットのスープは+150円+税でこれに変更できます。
800円セット(880円):オードブル or スープ、パン or ライス、デザート、コーヒー or 紅茶のセット。デザートの洋梨のタルトは、甘さ控えめのカスタードクリームと洋梨の自然な甘さが心地良いです。
どれも美味しいので満足度が高く、しかもお値段もお手頃なのでお勧めのお店です。
なお、ジャガイモのグラタンは、1ブロック隣のキャセロールのパン屋さんで購入できます。
ハンバーグが人気のフランス家庭料理のお店。
客層は女性やカップルが多い他、家族連れや老夫婦も多くて幅広い、割と気楽なお店です。
キャセロール特製ハンバーグステーキ・種マスタードソース(1000円+税):ハンバーグは熱々でジューシーですが、決して脂が多いタイプではなく、下味がしっかりした美味しい家庭料理のハンバーグです。ソースはクリームのコクと種入りマスタードが効いてて、これが凄く合ってて、一口目から美味しいです。ライスやパンが進む味付けです。付け合わせのジャガイモのグラタンは、ジャガイモが地味に自然に美味しくて凄く合います。
あっつあつのオニオングラタンスープ(500円+税):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだもの。コクがあって美味しいです。たっぷり浸かってるパンが凄く合ってます。
+800円+税のセット:オードブル or スープ、パン or ライス、デザート、コーヒー or 紅茶のセット。デザートの洋梨のタルトは、甘さ控えめのカスタードクリームと洋梨の自然な甘さが心地良いです。
どれも美味しいので満足度が高く、しかもお値段もお手頃なのでお勧めのお店です。
なお、ジャガイモのグラタンは、1ブロック隣のキャセロールのパン屋さんで購入できます。
ハンバーグが人気のフランス家庭料理のお店。
客層は女性やカップルが多い他、家族連れや老夫婦も多くて幅広い、割と気楽なお店です。
ホリデーランチ(1200円+税):メイン1品、サラダ、ライスorパン、デザートのセット。
キャセロール特製ハンバーグステーキ・種マスタードソース:ハンバーグは熱々でジューシーですが、決して脂が多いタイプではなく、下味がしっかりした美味しい家庭料理のハンバーグです。ソースはクリームのコクと種入りマスタードが効いてて、これが凄く合ってて、一口目から美味しいです。ライスやパンが進む味付けです。付け合わせのジャガイモのグラタンは、ジャガイモが地味に自然に美味しくて凄く合います。
キャセロール特製ハンバーグステーキ・ポルチーニ茸の赤ワインソース(ランチでは+200円):大き目にカットされたボルチーニ茸がたっぷりのデミグラスソースは、巷の類似品と違って一体感が高く、デミグラスソースはポルチーニ茸の風味や旨みがしっかりしていて、ポルチーニ茸もデミグラスソースがしっかりと染みてて旨いです。これ単品で行けるかもですが、このソースがハンバーグとの相性が凄く良いです。マスタードソースも良いですが、これも御飯が進みます。
デザート:洋梨のタルトとラムレーズンアイス。軽めのタルト生地に、甘さ控えめのカスタードクリームと洋梨の自然な甘さが心地良いです。ラムレーズンも良い風味です。
キッシュ(500円+税):焼き立てなのか、軽~いパイ生地と、温かな玉子焼き部分はふわっと柔らかく、バターやクリーム、具材の美味しさが一口目から来るのに、お味は軽く後味も良く、これは+1品にお勧めです。
あっつあつのオニオングラタンスープ(500円+税):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだスープ。コクがあって美味しいです。たっぷり浸かってるパンが凄く合ってます。
フランス家庭料理のお店なので、特に高い食材は使ってませんが、どれも美味しいので満足度が高く、しかもお値段もお手頃なのでお勧めのお店です。
ハンバーグが人気のフランス家庭料理のお店。
客層は女性やカップルが多い他、家族連れや老夫婦も多くて幅広い、割と気楽なお店です。
キャセロール特製ハンバーグステーキ・種マスタードソース(1000円+税):ハンバーグは熱々でジューシーですが、決して脂が多いタイプではなく、下味がしっかりした美味しい家庭料理のハンバーグです。ソースはクリームのコクと種入りマスタードが効いてて、これが凄く合ってて、一口目から美味しいです。ライスやパンが進む味付けです。付け合わせのジャガイモのグラタンは、ジャガイモが地味に自然に美味しくて凄く合います。
あっつあつのオニオングラタンスープ(500円+税):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだもの。コクがあって美味しいです。たっぷり浸かってるパンが凄く合ってます。
キーマカレー:ひと口目は、やや甘めに感じますが、しっかりとスパイスが効いてて美味しいです。
+800円+税のセット:オードブル or スープ、パン or ライス、デザート、コーヒー or 紅茶のセット。オードブルのキッシュは温かく、サクッと軽い口当たりのパイ部分も玉子部分も美味しく、最近食べたキッシュで一番かも。デザートの洋梨のタルトも、甘さ控えめのカスタードクリームと洋梨の自然な甘さが心地良いです。
どれも美味しいので満足度が高く、しかもお値段もお手頃なのでお勧めのお店です。
ハンバーグが人気のフランス家庭料理のお店。
客層は女性やカップルが多い他、家族連れや老夫婦も多くて幅広い、割と気楽なお店です。
ホリデーランチ(1320円):メインにサラダ、パンorライス、デザートが付きます。
メイン:キャセロール特製ハンバーグステーキ(種入りマスタードソース)を選びました。ハンバーグは熱々でジューシーですが、決して脂が多いタイプではなく、下味がしっかりした美味しい家庭料理のハンバーグです。ソースはクリームのコクと種入りマスタードが効いてて、これが凄く合ってて、一口目から美味しいです。ライスやパンが進む味付けです。付け合わせのジャガイモのグラタンは、ジャガイモが地味に自然に美味しくて凄く合います。食べる度に好きになります。
パン:ブーランジェリーキャセロールで焼いてる美味しいパン。
デザート:洋梨のタルトとヴァニラアイス。軽めのタルト生地に、甘さ控えめのカスタードクリームと洋梨の自然な甘さが心地良いです。アイスもヴァニラビーンズたっぷり。
どれも美味しいので満足度が高く、しかもお値段もお手頃なのでかなりお勧めのお店です。
ハンバーグが人気のフランス家庭料理のお店。
清潔感が有り、ちょっとオシャレなお店ですが、割と気軽に入れます。お客は女性やカップルが多いですが、家族連れや老夫婦もいて、男性だけの客もいない訳ではありません。店員さんは家族かな?ホールは感じの良い方と、そうでもない方が居られます。
料理はハンバーグの他、ボルシチ、カジキのグラタン、ステーキetc.ありますが、今のところ、何を頼んでも外れた事はありません。お薦めは粒マスタードのハンバーグです。トマトやデミのソースだと、ハンバーグの美味しさを相殺している感じなので、私は粒マスタード一択です。ここ数年で食べたハンバーグの中で一番美味しかったです。また、付け合わせのポテトグラタンが地味に美味しいです。
セットの方ですが、サラダ・紅茶は普通。スープは美味しく、デザートも地味に良いです。
パンは、モチモチして美味しいです。私はメインの料理に負けないくらい、パンが楽しみでこのお店に行きます。絶対にライスじゃなくパンですね。なお、ランチではパンのお代わり自由です(夜はお代わり108円)。
2位
2回
2024/02訪問 2024/02/28
高岡で一番のお寿司屋さん。
高岡駅前の目立たない立地にあります。お店に入ると、清潔で雰囲気の良いL字カウンターがあり、お店の造りは高そうですが、御主人が感じ良く、あまり敷居の高さは感じません。
価格も、地物ランチ(10貫+お味噌汁)で3300円と決して高級店ではありませんが、好物の白海老や甘えびを始めとして、淡白な白身も、私の苦手なバイガイも全て臭みもなく甘く旨いです。
久々だったので、調子に乗って各種海老やトロ鉄火、穴子など色々と追加した結果、それなりのお値段になりましたが、とろける海老も塩穴子も抜群に美味しかったです。末永く続いて欲しいお店です。
ほぼ非の打ちどころが無い、お寿司屋さん。
高岡駅前の目立たない立地にあります。お店に入ると、清潔で雰囲気の良いL字カウンターがあります。お店の造りは高そうですが、御主人(若い方)が感じ良く、あまり敷居の高さは感じません。
ホタルイカ:ここのホタルイカが一番好きです。柔らかく、もちろん臭みもなく美味しさだけを取り出したようなホタルイカです。
お刺身:ひらめやさより、あじもしっとりと美味しいです。正直、淡白な白身魚がここまではっきりと美味しいお店はほとんど知りません。富山に多い凄くフレッシュなお魚も好きですが、これは上手に熟成させてるのかな?
お寿司:昔と比べると、しゃりのふわっと感をちょっと堅めに握られるようになったかな?白海老、昆布締め、ぶり、とろ、いくら、うに、漬け、いかなどはいずれもねっとりと美味しく、とろける印象です。私は魚臭いのが苦手ですが、このお店でそれを感じた事は1度もなく、とにかく純粋に旨いです。穴子もふわりと柔らかく、とろけて消えて行く感じで最高です。
久々ですが満喫しました。ご馳走様でした。
3位
4回
2022/06訪問 2022/06/26
白焼きが美味しい鰻屋さん。
鰻は年々激しく値上がりしてますが、原料がここまで値上がりしてると仕方ないですね。
しら焼き(3960円):このお店では、毎回しら焼きを食べます。関西式で焼いてあり、軽く程良い加減に塩して皮をパリッと焼き上げつつも、身はトロッとしています。初めてここの白焼きを食べた時、うなぎがここまで旨い魚だったとは、と鰻に対する認識が変わりました。
うな重・松(5390円):ふっくらと美味しいうな重。鰻本来の味を楽しんでほしいとの事で、山椒は置いてません。タレは甘さ控えめで好みです。
しら焼きはここが一番です。
一番好きな、うなぎ屋さん。
ここに来た時は、必ず白焼きも頼むのですが、今回はこれメインで注文です。
しら焼き御膳(3700円):ウナギの塩焼きです。皮はパリッとした、関西風の焼き方です。この脂の乗った塩焼きが白御飯との相性バッチリで美味しいです。次回もこれにしようか。
うな重・竹(3500円):タレの香りに負けて鰻重を注文です。うなぎのタレの香りと外観は反則ですよね。
うなぎ蒲焼・梅(2000円):単品で追加する事も出来ますが、やっぱりタレ御飯と一緒の方が美味しいです。
今年はシラスウナギがかなりの不漁らしいのですが、今育っているうなぎさん達は美味しく頂かないと。間違っても、スーパーで大量に売れ残ったりするようなのはして欲しくないものです。
しら焼きも美味しいうなぎ屋さん。
壁には、当店は山椒を置いてませんとの貼り紙があります。某日本料理界の重鎮も、昔の臭みの強いうなぎは山椒必須だったが、最近は状態の良いものも手に入るので、山椒は別に無くて良いのだそうです。もっともな話ですね。山椒をかけると、山椒とタレの味しかしないですよね。
特製うな重(6500円):うな重は松竹梅(4500円、3500円、2500円)の他、特製うな重があります(特注のうなぎなので完全予約制)。関東式です。鰻を背開きにして素焼きした後、柔らかくなるようにセイロで蒸し、その後タレにつけて三度焼いて仕上げます。スッと箸が通り、ふわとろで美味しいです。
しら焼き(3000円):こちらは関西式で焼いてます。軽く塩して皮をパリッと焼き上げつつも、身はトロッとしています。初めてここの白焼きを食べた時、私のうなぎに対する思い込みは、完全に覆されました。うなぎがここまで旨い魚だったとは。
多くのお店ではお醤油やワサビを出しますが、私はその組み合わせに納得していません。大抵のものはわさび醤油をつければ美味しく頂けますが、それはうなぎ自体の美味しさとは違うと思うのです。その疑問は、このお店で解消されました。うな富では白焼きに、ほんの軽く塩してます。
ここの御主人はもう70近いそうですが、とてもお元気です。うなぎの力でしょうか。
41号線の31アイスクリームの裏にあります。
お値段は張りますが、味は富山で一番です。うな重の松4500円、竹3500円、梅2500円、白焼き3000円です。少し前に壁紙を張り替え、敷居を塗り替えて店内の感じも良くなりました。
世間でよく見るうなぎと言えば、甘辛く濃いタレでうなぎの味を塗り潰しつつ、山椒で臭みを誤魔化して食べる、という別にうなぎでなくても同じ味になるんでは?と言う食べ物ですが、このお店は違います。
うなぎそのものを楽しんで欲しいといういう店主のこだわりで、タレ少な目、そして山椒も置いてません。しかし、全く臭みを感じません(私は約10回行きましたが、一度も外れ無しです)。何でも、うなぎの皮の裏の部分に臭みが有り、それをうまく焼き切ると臭みが無くなるのだとか。技ですね。
ふうわり焼き上がったうなぎは絶品で、あっという間に無くなってしまいます。御馳走様です。
(店主はこだわりを客に押し付ける気は無く、タレが足りなければ追加します、との事。)
さて。うなぎの旬は秋です。世の中がうなぎに沸く真夏は、最もうなぎの身が痩せる季節です。それでも美味しいんですけどね。しかし、本当にうなぎそのものを味わいたいのならば、秋にここの白焼きを食べて見て下さい。私のうなぎに対する思い込みは、完全に覆されました。うなぎがここまで旨い魚だったとは。そのまま食べても最高、ちょこっとわさびを乗せて頂いても最高。猛烈にごはんが欲しくなります。
なお、多くのお店では、白焼きを醤油で食べさせますが、あの組み合わせは何となく納得していませんでした。また、わさび醤油にすれば、世の大抵のものは美味しく頂けますが、それもうなぎの美味しさとは違う気がしていたのです。その疑問は、このお店で解消されました。うな富では白焼きに、ほんの気持ち薄塩を振っています。
余談ですが、ここの店主、お喋りです。親しい方には、延々と自慢話をしてくれます。色々聞きたい方はどうぞ。
4位
5回
2023/11訪問 2023/11/24
ウィーン風のケーキ屋さん。
41号線を富山から立山に向かう途中に、グリム童話に出て来そうな可愛いお家があります。表札にグリュッケンベルグとあるのが、ほっこりします。
アップフェルシュトゥルーデル(480円):毎年、秋になると買いに行く、好物のウィーン風アップルパイ。サクッとしたパイの中にたっぷりの林檎の甘酸っぱさが絶妙で、リンゴの酸味はこのためにあったのだと感動します。どんな時でも別腹で入ります。
シュークリーム(200円):やや小振りながら、たっぷりと詰まったカスタードがバニラの風味が良くて美味しいです。
りんごのシブースト(500円):焼きリンゴを詰めたタルトにカスタードとメレンゲを合わせたムース。
キャラメルポテト(500円):さつま芋ムースの中にキャラメルブリュレ、上にさつま芋クリームのキャラメルソースがけ。なめらかなお芋です。
キャラメルマキアート(500円):しっかりとしたコーヒー風味の生地を入れたチョコタルトにマスカルポーネチーズのムースを乗せ、キャラメルソースをかけたティラミス風タルト。
生チーズケーキ(450円):マスカルポーネチーズを使った、しゅわっとした口当たりのスフレケーキ。
ブルクテアターリンツァー(250円):ナッツとチョコが沢山入った焼き菓子。
栗のクグロフ(250円):ふわっと柔らかな生地に栗。ちっちゃくてもしっとりとしてます。
シュトレン(1800円):フルーツ漬け(レーズン・いちじく・オレンジ・プルーン・プラム・パイン)、ナッツをたっぷりと入れて焼き上げた生地にバターをしみ込ませ、粉砂糖をまぶすというか、3mmくらいの粉砂糖の層が出来てます。いちじくのワイン煮が入ってる部分が特に味が染みてて良いです。
アップフェルシュトゥルーデルだけでなく、シュトレンを始めとした焼き菓子も美味しかったです。
ウィーン風のケーキ屋さん。
41号線を富山から立山に向かう途中に、グリム童話に出て来そうな可愛いお家があります。表札にグリュッケンベルグとあるのが、ほっこりします。
宮崎マンゴーのパイ(600円):アーモンド風味のクリームを入れて焼き上げたパイにカスタードと宮崎県産マンゴーを乗っけてあります。カスタードとマンゴーの一体感とパイの風味が凄く合ってて、これはまた食べたいです。
マンゴーのレアチーズケーキ(500円):レアチーズケーキの真ん中と、上に丸く可愛いマンゴー&パッションゼリー。果物の甘酸っぱさと、なめらかでさっぱりしたレアチーズが合います。
四季折々のケーキが美味しいお店です。
今日はまた1つ、宮崎マンゴーパイが好物に加わりました。
ウィーン風のケーキ屋さん。
41号線を富山から立山に向かう途中に、グリム童話に出て来そうな可愛いお家があります。表札にグリュッケンベルグとあるのが、ほっこりします。
アップフェルシュトゥルーデル(480円):好物のウィーン風アップルパイ。ある日食べたのは、たまたま林檎が少なめなところに当たったのか、ちょっと林檎感が大人しい印象でしたので、もう一度行ったところ、今度はいつもの林檎たっぷりの大満足のを頂けました。甘酸っぱさが絶妙で、リンゴの酸味はこのためにあったのだと感動します。どんな時でも別腹で入ります。
ハロウィンパイ(680円):おばけカボチャ型の、カボチャの自然な甘さの大き目のパイ。可愛いです。
キャラメルスィートポテト(480円):滑らかで、キャラメルプリン味です。
生チーズケーキ(450円):マスカルポーネチーズを使ったふわっとした口当たりのスフレチーズケーキ。
また行って、林檎多目の所を食べたいです。
ウィーン風のケーキ屋さん。
41号線を富山から立山に向かう途中に、グリム童話に出て来そうな可愛いお家があります。表札にグリュッケンベルグとあるのが、ほっこりします。
アッフェルシュトルーデル(450円):秋限定。薄皮のパイ生地のウィーン風アップルパイ。甘酸っぱさが絶妙で、リンゴの酸味はこのためにあったのだと感動します。どんな時でも別腹で入ります。
和栗のモンブラン(580円):熊本県産和栗のモンブラン。中のクリーム少な目のバランスで、和栗の風味が好きです。
大沢野いちじくタルト(450円):アーモンド風味のパイ生地にカスタードと、香りが良く甘みの強いいちじく。
杏(あんず)のジャム(750円):長野県産の杏を使用。とろっと食感とまろやかな酸味のジャム。きれいなオレンジ色。
どれも果物の風味が素晴らしく、特にアッフェルシュトルーデルは絶品です。
ウィーン風のケーキ屋さん。
41号線を富山から立山に向かう途中に、地味にかわいいお家があります。表札にグリュッケンベルグとあるのが、なんとなくほっこりします。
お店は小さ目ですが、イートインスペースもあります。ショーウィンドウの中にくまさんがいて、お店に入った途端目が合いました。これは買わねば。幾つかウィーン風のケーキがあるのが特徴です。
ザッハトルテ(400円):ウィーンを代表する伝統菓子。コクのあるしっとりしたチョコ生地にチョコをかけてあります。+50円の生クリームが無いと、ちょっと味的に寂しいかも。元々、杏のジャムが薄く入っているのですが、私は別に杏のジャム(750円)を購入していたので、ちょっと追加しました。
アッフェルシュトルーデル(400円):薄皮のパイ生地のウィーン風アップルパイ。甘酸っぱさが絶妙です。どんな時でも別腹で入ります。
洋梨のキャラメルシブースト(470円):アーモンド風味のタルトにカスタードクリームとキャラメルで炊いた洋梨を入れたシブースト。カラメルの香ばしさと洋梨の控え目な甘さが心地良いです。
いちごのミルフィーユ(450円):サクッとしたパイ生地の間にカスタードクリームと甘酸っぱい苺をサンドしたミルフィーユ。
森のくまさん(450円):ミルクチョコムースの中にチョコスフレ、底にチョコクランチ。このお店にしてはベタな甘さのチョコケーキです。
ちびシュトーレン(350円):各サイズが揃っていて、一番小さいのがちびシュトーレン。
一番好きなのがアッフェルシュトルーデル、次がいちごのミルフィーユです。このお店は、甘酸っぱさが丁度良いです。
5位
4回
2024/04訪問 2024/05/21
やわらかで美味しい、お手頃価格のパン屋さん。
開店すぐの時間に行くと、パニーニなど一部のパン以外は既に焼き上がって揃ってました。
シナモンロール(230円):ちょうど焼きたてで、店内にシナモンの良い香りが。今まで食べた中で一番ふわふわのシナモンロールで、持ち上げると真ん中がふるふると揺れるほどです。この中心部分がシナモンも多くて美味しかったです。
ウィンナークロワッサン(220円):小振りですが、外パリパリで生地はしっとりとして旨く、粗挽きバイエルンが凄く合います。
全部美味しかったです。今時の高いお店とは別系統の美味しさで、お値段もお手頃なお店です。
やわらかで美味しい、お手頃価格のパン屋さん。
開店すぐの時間に行くと、パニーニなど一部のパン以外は既に焼き上がって揃ってました。以前は焼き上がり時間に行列が出来てましたが、確かにこれなら並ばずに食べられるので、今の時勢には合っているのかも知れません。
塩バターパン(120円):バターを包み、伯方の塩をふって焼いた白パン。凄く柔らかで、程良い塩加減が好きです。これが焼き立てだと、更に特有のとろけるような食感を最大限に味わえるのですが、そうでなくとも美味しいです。
フロマージュ(160円):たっぷりチーズのソフトフランスパン。柔らかもっちりで美味しいです。焼き立てだと、これに更に中のチーズがトロリと美味しいんですけど。
ベーコンとトマトのパニーニ(360円):焼き立てでした。良いお昼ごはんで、大葉の風味が良いです。
ウィンナークロワッサン(220円):小振りですが、外パリパリで生地も旨く、粗挽きバイエルンが凄く合います。
カスタードクリームパン(180円):柔らかパンにたっぷりのクリーム。
全部美味しかったです。今時の高いお店とは別系統の美味しさで、お値段もお手頃なお店です。
焼き立て特化型のパン屋さん。
ここのパンは、何れも焼き立てが出て来てすぐにピックアップして頂くのが一番ですが、この日はたまたま近くを通りかかったので、ほとんどのパンは焼いてから1時間経ってました。
フロマージュ(150円):ソフトフランスパンの中に、たっぷりのチーズが仕込まれてます。柔らかもっちりで美味しいです。焼き立てだと、これに更に中のチーズがトロリと美味しいんですけど。
塩バターパン(120円):既に冷めてましたので普通に美味しいパンでした。焼き立てだと異次元の美味しさなのですが。残念。
パニーニ(330円):これだけは焼き立て。ベーコン・トマト・バジル・大葉を挟んで、チーズをかけて焼いたホットサンド。ホットサンドなのに、凄く柔らかいのがこのお店らしいです。やっぱり、このお店は焼き立てだと別格です。
また来ます。焼き立ての塩バターパンを食べに。
焼き立てパンのお店。というか、焼き立てに特化したパン屋さん。
野村の交差点の角の建物に、国産小麦100%、無添加の、小さなパン屋さんがあります。
(同名のチェーン店とは、全く関係ないお店です。本当の店名は「YUM YUM YUMMY」です。)
このお店を始めて見つけた時、店内がお客で一杯でしたので、お客が出てお店に隙間ができるのを待っていると・・・あれ?トレーにパンを積み上げたおば様方の列が全く動いていません。そして、誰も会計を済ませようとしません。更に、よく見ると店内のパンの棚が空っぽ!!!???
その時、お店の方がトレーに焼き立てパンを乗せて出てきて、配り始めました。おば様方はこれを待ってたんです。
このお店では、パンが10時、12時、15時から順に焼き上がって来ます。それをお客が待ち構えていて、片っ端から買ってゆくのです。そのため、営業時間は10時~18時ですが、16時に行ったら売り切れて閉店していた事もあります。
始めは「このおば様方、そこまでして並ばなくても・・・」と思ったのですが、一口食べて理解しました。焼き立てパンには特別な美味しさがありますが、ここのパンは、「それ」に特化しているのです。そのパンの、モチモチを通り越して、もはやとろけるような食感、まるで焼き立てを食べさせる事だけを目的に構築されたようなこのパン。これは、焼き立てを食べなければなりません。冷えたパンを食べたければ、他の誰かと食べてくれです。
塩バターパン(120円):一番のお薦め。見た目は小さ目の真っ白な肉まんのよう。味付けはシンプルな塩とバターのみの、ただのパン。焼き立てパン特有のとろけるような食感を最大限に味わえます。最高です。他にここまでやるお店を、私は寡聞にして知りません。
フロマージュ(190円):二番目のお薦め。プロセスチーズとシュレッドチーズを使ったソフトフランスパン。塩バターほどとろけませんが、柔らかもっちりレベルは最高。熱々のチーズがトローリと美味しいです。
カスタードクリームパン(150円):三番目のお薦め。柔らかパンにたっぷりのクリーム。パンまでとろけるので、どこまでがクリームで、どこからパンなのか分からなくなります。
くるみカマンベール(180円):やはりもっちり、やや甘めの生地。中からとろけるカマンベール。
クロワッサン(140円):外サクサク、中はもっちり。
焼きカレーパン(140円):小振り。とろけるような食感のパンの中に、ほっとする味のカレー。
きんぴらのおやき(150円):もっちりパンの中に、マヨで和えたきんぴらごぼう。
さくさくメロンパン(130円):このお店で一番不人気。すぐ売り切れますけど。パンが柔らかいので、クッキー部分のサクサク感が更に際立ちます。
パンの後味も良く、すっきり。食べた後、信じられず、すぐにもう一度お店に行ってしまいました。一日に、同じパン屋さんに2度行ったのは初めてです。
ところで、このお店、焼き立てが一番美味しいんですが、パンは各時間から数分おきに焼き上がって来ます。つまり、最後までパンを揃えようとすると、最初に焼き上がったパンはその時間だけ冷えてしまうのです。塩バターパンが焼き上がったら、すぐに会計して帰るのか?それとも、もっとパンを集めるのか?どのパンを一番美味しく食べたいのか?悩ましいです。
注)ここに書いたコメントおよび評点は、全て焼き立てを熱いまま食べた時のものです。
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2015/07再訪
度々利用している、美味しい焼き立てパン屋さん。私は行列が大嫌いで、ちょっとでも行列ができていると行き先を変えるんですが、このお店だけは例外。行列に並んででも食べたいパンです。
しかし、限度があります。今日は5分ほど遅れた結果、駐車場が溢れかえっていて、お店に入れませんでした。やっとお店に入れても、焼き上がったパンは、レジ前の人垣に全て吸収されてしまいます。突撃すれば1個ぐらい取れたと思いますが、そういうのは嫌いです。
以前は、焼き上がりが出て来る瞬間に店内にいれば、1つは手に入ったのに・・・塩バターも、フロマージュも手に入らず、かなりガッカリです。クリームパンを最後に入手出来たのだけが慰めです。
今の、このお店の問題点。
・3つの焼き上がり時間にお客が集中し、その時だけ駐車場も店内も溢れかえり、買わずに帰って行く客も結構見られる。
・遅れて来ると買えない。30分も遅く来ると、ほぼ何も買えない。
・レジが遅い。パン数が少ない客でも軽く1分以上かけるし、まとめ買いの客には5分近くかけてしまうので、更に客がはけない。また、客がレジで待っていても、中で作業して、客を放置している事もある。
もうちょっと、レジ前のダムを効率良く捌ける方法を考えてくれたら、と思います。
6位
4回
2022/02訪問 2022/02/27
10kg越えの氷見寒ぶりを食べられるお店。
氷見で獲れる天然ブリは、10kgを超えると横方向に大きくコロンと太く、脂が乗って格段に美味しくなります。太平洋側では、ブリは天然より養殖の方が美味しいとか言われますが、それは本物の寒ブリを食べた事が無い人のコメントでしょう。
お店は氷見漁港の前にあります。今年も、鰤シーズンは基本予約のみです。天然の大物鰤にこだわって提供しているため、納得いく鰤が限られ予約数を制限してるそうですが、ひみ浜のインスタに「鰤が獲れました」情報が上がったので予約を入れました。10.5kgの鰤だそうで、インスタに写真が上がってた、やや寸詰まりのコロンと太い鰤さんですね。
鰤三昧(11000円):小鉢5品、ぶりのお刺身、ぶりの塩焼き、ぶり大根、ぶりしゃぶ、氷見うどんのコース。
小鉢5品:バイガイの煮付け、イカの黒造り、豆腐、ナガラモ、蕪の漬物。豆腐はそのままで美味しい。
ぶりのお刺身:大きく分厚いお刺身。お刺身は普通に切り出してあるのですが、ブリが大きいのでお刺身も凄く大きくなります。そして、見るからに脂の乗りが違います。白身魚なのに、お醤油とかワサビとかに全然負けません。今年もこれを食べに来ました。これだけ脂が乗ってると、大根おろしとも凄く相性が良いです。
ぶりの塩焼き:分厚くこれだけでも結構なボリューム。外はややかりっと能登の塩加減も良く、身は脂が乗っててしっとりしててそのままでも旨く、何故か血合いまで旨く、大根おろしで味変しても旨いです。
ぶり大根:大根メインです。大根もぶりも味が染みてて白御飯が欲しくなりました。
ぶりしゃぶ:大きなぶりの切り身を鍋でシャブシャブして食べます。楽しいです。お店の方は5秒間しゃぶしゃぶして下さい、との事でしたが、ぶりの身が大きく分厚いので、実は10秒しゃぶしゃぶしてもなお半レアな感じで美味しいです。
氷見うどん:細く柔らかいのに、しっかりとコシがあってつるっとしてて喉ごしが良いです。そのままお醤油をかけて食べると最高です。こんなに細いのに、うどん県で食べたうどんを思い出しました。
ぶり漬け丼(4400円):〆の氷見うどんの前に、御主人に「前に来た時に食べた漬け丼が、すっごく美味しかったんですよ~」と話をしていたら、出して頂けました。良いぶりが限られる中、ありがとうございます。
大きなお刺身を漬けにして、刻み海苔を乗っけた白御飯に贅沢に乗っけてあって、ご飯が見えません。この寒ブリは漬けにしてもお醤油の存在感が薄いくらいにブリが強く主張して来て最高です。これにわさびを乗っけると、わさびの辛さは消えつつブリの旨みが更に増して、コースの終盤なのにあっという間に食べ切りました。一番好きなブリ料理かも。
思う存分にブリを満喫しました。氷見で寒ブリを食べるならこのお店です。御馳走様でした。
氷見寒ぶりのお店。 1500軒目
ぶらりと氷見漁港に行くと、お店の前に「本日ブリあります」の看板が出てたので電話で確認。良いブリが少しあるそうなので、開店前から待ちました。11時になるとお店の前に並ぶ人々をお店に入れて、看板を「本日売り切れました」に切り替えて、開店と同時に閉店です。
なお、この日は氷見で一番の11kgのブリだそうです(お店の人談)・・・ドラえもん体型のブリさんですね。10kg超えのブリは丸々とコロコロとしてます。
寒ぶり刺身(3500円):一辺10cmくらいありそうな、大きく分厚いお刺身。お刺身は普通に切り出してあるのですが、ブリが大きいのでお刺身も凄く大きくなります。そして、やはり11kgのブリは見るからに脂の乗りが違います。白身魚なのに、お醤油とかワサビとかに全然負けません。これですよ。これを食べに来たんですよ。
寒ぶり漬け丼(4300円):その凄く大きなお刺身を漬けにして、刻み海苔を乗っけた白御飯に贅沢に乗っけてあって、ご飯が見えません。それにしてもこの11kgのブリは漬けにしてもお醤油の存在感が薄いくらいにブリが強く主張して来て凄いです。ひょっとしたら、このタイプのブリを食べるのに一番適した食べ方なのかも。
隣の席で、大きなブリカマを食べる人々が・・・これは要予約ですね。そのうち大人数で行きましょう。
ぶりのお店。久々に来店です。
氷見漁港の前にあります。お店に入ると囲炉裏がありますので、囲んで待ちます。お客の多くがブリ尽くしを頼むために回転が遅く、30分以上待つのは覚悟しましょう。
メニューはぶりが揚がった時はぶりメニューのみになりますが、今回はぶり(10kg以上)が揚がらなかったそうで、8.8kgのがんどを使ったぶり尽くししかないとのことでした。その分、価格は低めでいつもは7000円位のを5000円程度で提供するとの事でした。
・小鉢各種:バイガイ、イカの黒造り、豆腐など6皿。
・ぶり大根:柔らかいです。数年前より出来が良いです。
・ぶりのお刺身:新鮮で美味しいです。ただ、昔食べた10kg越えのものと比べると脂の乗りがもうひとこえです。
・ぶりの焼き物:お醤油を塗って焼いてあります。ジューシーで美味しいです。これも数年前より火の通し加減が良いです。
・ぶりしゃぶ:大きなぶりの切り身を鍋でシャブシャブして食べます。楽しいです。しかし、これは数年前の「冗談でしょう」という位大きな切り身に比べると、パワーダウンです。
・氷見うどん:細く柔らかいのに、しっかりとしたコシがあって良い食感です。そのままお醤油をかけて食べると最高です。これは、お醤油も美味しいのなんでしょう。
全体に、火入れのレベルは数年前食べたものより良かったです。一方、タイミングの問題ですが大物のぶりが揚がってない日に行ってしまったため、ブリそのものは何時か食べたあのレベルではありませんでした。季節ものは難しいです。
今日のぶりを美味しいと褒めていたお客さんに、お店の方が「10kg越えのぶりはもっと美味しいんです。いつか食べて下さい。別物ですから。」と言っていたのが印象的でした。私もまた、いつか必ず、あのぶりを食べに来ます。
氷見漁港の広大な駐車場に停めて、すぐ前にあるお店へ。
お店の前のボードにブリ入荷とあり、ブリメニューのみの提供とあります。ブリが切れたら閉店です。なお、お店の回転は遅いので、30分以上は待たされます。
ブリ尽くしを選ぶと、刺身、焼き物、ぶり大根、ぶりしゃぶetc.が出て、氷見うどんで〆です。ぶりしゃぶ目的ならこれです。ブリの一切れ一切れがやけに大きいです。大きなブリを使っている模様。
ただ、ぶりしゃぶは楽しかったですし、確かに美味しかったんですが、やっぱり、氷見の寒ブリを食べるなら、そのままが一番という気もします。なお、焼き物やブリ大根のブリはちょっと火を通し過ぎたように感じました。大根は美味しかったですが。
というわけで、私のお薦めは寒ブリのヅケ丼。大きなブリの切り身が沢山乗っていて、御飯が見えません。わさびをちょこっと使うと、ブリの旨さが引き立って、また良いです。やっぱり、氷見の寒ブリを食べるなら生ですね。折角漁港の前の店で食べるんですから。ぶり尽くしよりも、こっちの方が美味しいです。
また来年食べに行きます。
7位
2回
2017/01訪問 2017/05/01
美味しいお魚と焼き鶏の両方を食べられるお店。
高岡での二次会後に、久々に来店です。
この時間になると、ちゃんとしたお料理を出すお店は大体閉まっているのですが、ここは日付が変わってもまだ開いているので助かります。とろける白海老は文句なく美味しく、今回は焼き鳥の焼き加減も良かったです。
猪の焼き鳥風のもありましたが、やはり焼き鳥系ではマイ定番のささみが、表面熱々・中はミディアムで好きです。このお店は、私の好物が結構揃っていて良いですね。
他にも色々頼みたかったのですが、流石に2次会後だとあまり入りません。御馳走様でした。
店名通りの高岡の大衆居酒屋です。美味しい魚と焼き鳥の両方を楽しめます。
特に気取ったような上品な店ではなく、灰皿も置いてあります。更に、店主?のルックスは、頭にタオルを巻き、ネックレスをしたお兄さん。客と一緒に、本当に旨そうにお酒を飲んでます・・・料理しながら。大丈夫?
しかし、いい加減なお店ではなく、お仕事はしっかりしています。他の人も書いてますが、このお店、魚臭くありません。鮮度が折り紙付きで、掃除も行き届いてないと、こうはいきません。大衆居酒屋ですが、心意気を感じます。
白海老:たっぷりの白えび。とろけます。最近港で食べてるもの程ではないですが、美味しいです。
刺し盛り(1480円):〆鯖はクセがありますが好きです。進む進む。
なめろう:味濃い目。進む進む。ごはんが。
焼き鳥、ささみ(2本320円):ささみはミディアム。そのまま食べても美味しく、わさびをちょこっと乗せても最高です。
刺身も焼き鳥も全般に美味しく、特にささみは行く度に必ず頼みます。
お値段は普通に居酒屋価格ですが、美味しさを考えれば、むしろ安い部類と考えても良いと思います。
8位
4回
2022/01訪問 2022/01/25
富山県で一番の洋食屋さん。
1948年開業の老舗洋食屋さん。メニューはステーキをアピールしていますが、それ以外のメニューも色々と美味しいです。この日、メニュー数を絞り込んでいたのは、コロナの影響でしょうか?しかし、それでも十分な種類はあります。
キャロットラペ ガラムマサラ(660円):ほんのりスパイス風味の人参サラダ。歯応えが良いです。
オニオングラタンスープ(1080円):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだもので、古き良き洋食のど真ん中のメニューで、これが濃厚で美味しいです。
紅ズワイガニクリームコロッケ(1280円):洋食屋さんの美味しいクリームコロッケ。蟹肉もしっかり入ってます。トマトクリームもコロッケに合ってて良い感じです。以前食べた時は、もう少し蟹感が強かった気がしますが、このバランスも悪くないです。
種子島クロガネポーク サルシッチャ(800円):旨みしっかりのでっかいソーセージ。食べ応え満点。
ワタリガニトマトスパゲティ(1980円):ワタリガニを殻ごと砕いて煮込んだトマトクリームスパゲッティ。大きなカニの殻が乗ってて格好良いです。今回のは、いつものよりトマトの旨み甘みがしっかりと前に出て来ていて、美味しいトマトソーススパゲッティです。
パスタは、この味バランスも好きです。でも、いつもの、蟹よりも蟹味のスパゲッティの方がもっとずっと好きです。
富山県で一番の洋食屋さん。
1948年開業の老舗洋食屋さん。メニューはステーキをアピールしていますが、それ以外のメニューも豊富です。この日は晩御飯でアラカルトを注文しました。時間がかかると言いつつ、テンポ良く出してくれました。
ズワイガニクリームコロッケ(1200円+税):カニクリームコロッケと言うと、蟹味のクリームをイメージしますが、ここのはに更に大量の蟹肉が入っていて、正にカニ食べた感のあるクリームコロッケです。
オニオングラタンスープ(1250円+税):タマネギをきつね色になるまでじっくりと炒め、ブイヨンを注いでコトコトと煮込んだもので、古き良き洋食のど真ん中のメニューで、これが濃厚で旨いです。また頼みたい。
ワタリガニトマトクリームパスタ(1500円+税):これを食べに来ました。ワタリガニを殻ごと砕いて煮込んだ濃厚なクリームを絡めてあって、凄いインパクトです。殻でちょっと食べ難いのだけが欠点ですが、その殻を吸う様に頂くと更に濃厚なカニが押し寄せて来て最高です。スープまで残らず頂きました。
牛ヒレカツサンド(2500円+税):ヤバイです。パンに挟まれた分厚いヒレ肉は歯茎で噛み切れそうに柔らかくジューシーでそれでいてはっきりとお肉の存在感のある、これはもうカツサンドというよりステーキですね。
今回初めて食べたのは、カニクリームコロッケ、オニオングラタンスープ、カツサンドと何れも昔ながらの定番メニューで、これが何れも美味しく大満足でした。何気ないメニューが明らかに美味しいのが地力を感じるお店です。洋食はここですね。
高岡で一番の洋食屋さん。
1948年開業の老舗洋食屋さん。メニューはステーキをアピールしていますが、それ以外のメニューも豊富です。この日はお昼に伺いました。ランチメニューは大体2000円位、ステーキだと6000円位ですが、他にお目当てがあったので、アラカルトで注文しました。時間がかかるとの事でしたが、結構テンポ良く出してくれました。
レーズンバター:ひと口サイズにカットされたトーストとレーズンバターが黒いプレートに乗ってお洒落な感じで出ました。レーズンの甘みとバターの塩気が良いバランスで、これはワイン飲みながらつまむやつです。
ロブスターグラタン:洋食屋さんと言えばグラタン。ロブスターの頭が乗っかってるとまた格好良さが増します。そして、これはよくあるロブスターをトッピングしたグラタンではなく、身も出汁もグラタンのホワイトソースにしっかりと込められた味重視の一品です。
ハンバーグ:肉厚でジューシーなハンバーグ。お肉本体もしっかりと旨く、デミグラスソースもしっかりと王道のど真ん中を行く、ザ・洋食です。
ワタリガニトマトクリームパスタ:これを食べに来ました。ワタリガニを殻ごと砕いて煮込んだ濃厚なクリームを絡めてあって、凄いインパクトです。殻でちょっと食べ難いのだけが欠点ですが、その殻を吸う様に頂くと更に濃厚なカニが押し寄せて来て最高です。
バター・海老・牛・蟹とどれも美味しく大満足でした。洋食はここですね。
ちょっと高めの美味しい洋食屋さん。
1948年から営業している老舗の洋食屋さん。2015.9.1に八五郎の隣に移転しました。
メニューはステーキをアピールしていますが、それ以外のメニューも結構豊富です。
ローストビーフカルパッチョ(1000円):良いお肉です。ちょっとお肉以外の味が強めですが、柔らかく美味しく、すぐ出ます。
A-5黒毛和牛★ヒレステーキ・150g(4500円):ヒレらしく切っても肉汁は流れませんが、柔らかく美味しいお肉です。300gで9000円。
欧風小盛りカレー(700円):ミニサイズ。丁度切らしていたビーフシチューの代わりに注文しました。ホテルのカレーくらいのお味です。結構好き。
ワタリガニトマトクリームパスタ(1200円):カニの旨みたっぷりのパスタ。蟹肉は殻付なのでちょっと面倒臭いですが、更に濃厚なカニの旨みを味わえます。飲み物が欲しくなります。
4品合計で7400円ですが、お会計は8400円。席代1000円?(8400円を1.08で割っても、7777.7777円なので)
今回はステーキを食べに行ったのですが、結果的に、容赦無いカニの旨みで、味の記憶が全て上書きされました。これを食べるためにまた行くかも。
9位
4回
2022/05訪問 2022/05/20
フランス家庭料理レストラン・キャセロールのパン屋さん。
レストランの方はフランス国旗が目立ちます。その1ブロック隣にレンガ壁のパン屋さんがあります。
お店は小さく、パンの種類も少な目です。パン生地は、アラモード等を除くと、ふわふわしたものではなく、モチモチ、しっかりしたものが多く、存在感があって食べ応えが有ります。タルト等もあり、キャセロールで出るデザートは売ってあります。この日はハンバーガーを予約して行きました。
てりやきバーガー(490円+税):挟んでるハンバーグは、キャセロール(レストラン)から持って来るそうで、厚さ約2cmの本格的なハンバーグに、甘くないタイプの照り焼きソースをかけ、このお店のしっかりした食べ応えのバンズで挟んだハンバーガーは食べ応え抜群です。
ローストビーフサンド(590円+税):綺麗なロゼに仕上がった、たっぷりの柔らかなローストビーフ、レタス、ピクルスを挟んだ、大き目のサンドイッチ。ソースがローストビーフに非常に合ってます。ここまで味も見た目も御馳走感のあるサンドイッチはなかなか見ません。
今回も旨かったです。また来ます。
フランス家庭料理レストラン・キャセロールのパン屋さん。
レストランの方はフランス国旗が目立ちます。その1ブロック隣にレンガ壁のパン屋さんがあります。
お店は小さく、パンの種類も少な目です。パン生地は、アラモード等を除くと、ふわふわしたものではなく、モチモチ、しっかりしたものが多く、存在感があって食べ応えが有ります。タルト等もあり、キャセロールで出るデザートは売ってあります。
この日はサンドイッチ目当てで、13時頃に行きました。
ローストビーフサンド(505円+税):たっぷりのローストビーフ、レタス、ピクルスを挟んだ、大き目のサンドイッチ。ソースがローストビーフに非常に合ってます。
カスクルートサンド(530円+税):パストラミ、グリュイエールチーズ、レタス、ピクルスなどを長さ約23cmのフランスパンに挟んだサンドイッチ。フランスパンの旨みはパストラミやチーズに決して負けてないのでバランスが良いです。
ドフゥノワーズ(量り売り。160円/100g+税):薄切りにしたジャガイモのグラタン。キャセロールと言えばコレです。地味ですがジャガイモが自然に旨いです。
洋なしタルト(380円+税):甘さ控えめのカスタードクリームと洋梨の自然な甘さが良く合います。(一切れだけキープ)
全部美味しくて、大満足でした。
フランス家庭料理レストラン・キャセロールのパン屋さん。
レストランの方はフランス国旗が目立ちます。その1ブロック隣にレンガ壁のパン屋さんがあります。
お店は小さく、パンの種類も少な目です。パン生地は、アラモード等を除くと、通常のふわふわしたものではなく、モチモチ、しっかりしたものが多く、存在感があって食べ応えが有ります。タルト等もあり、キャセロールで出るデザートは売ってあります。
ローストビーフサンド(505円+税):たっぷりのローストビーフを挟んだ、大き目のサンドイッチ。ソースがローストビーフに非常に合ってます。
カスクルートサンド(530円+税):パストラミ、グリュイエールチーズ、レタス、ピクルスなどを長さ約23cmのフランスパンに挟んだサンドイッチ。パンは柔らかくも粘り気があって、パストラミやチーズに決して負けてません。
ドフゥノワーズ(160円/100g+税):薄切りにしたジャガイモのグラタン。キャセロールと言えばコレです。
ビーフカレー:パンはモチモチ。大きめの美味しいお肉がゴロゴロ入っています。
クランベリーとくるみ(量り売り。今回は333円+税):クランベリーとクルミがギッシリと詰まったハード系のパン。生地は弾力があって食べ応えがあります。
1個1個に存在感があって美味しいので、1~2個あれば十分満足です。
なお、開店直後に行くと、棚は半分しか埋まっていません。また、夕方も半分以上が売り切れて、殆んどハード系(ベーグルとか)ばかりになります。残っているパンも皆美味しいですが、残り易いハード系だけだと顎が疲れて来るので、やっぱり惣菜系も混ぜたいところです。
フランス家庭料理レストラン・キャセロールのパン屋さん。
私のお気に入りです。
レストランの方はフランス国旗が目立ちますが、1ブロック隣にあるパン屋さんの方は地味なので、うっかり通り過ぎそうになります。駐車場も狭めです。
お店は小さく、パンの種類も少な目です。パン生地は、アラモード等を除くと、通常のふわふわしたものではなく、モチモチ、しっかりしたものが多く、存在感があって食べ応えが有ります。タルト等もあり、キャセロールで出るデザートは売ってあります。
ビーフカレー:パンはモチモチ。大きめの美味しいお肉がゴロゴロ入っています。
シチュー:カレーパンもそうですが、パン用のシチューが入ってるというより、ちゃんとしたシチューが入っています。普通のパンなら、このシチューに負けてしまうと思うんですが、ここのパンは、パンそのものがしっかりと美味しいので、負けずに一個のパンとして成立しています。
クランベリーとクルミ:ぎっしり詰まっていて、モチモチと食べ応えがあります。少食な人なら、これ一つで良いかも。
洋梨のタルト:洋梨の自然な甘さが美味しいです。
価格は少し高めで、4つも買えば1000円位行くかも知れませんが、大食いの私はともかく、普通の人は2つで充分満足するパンなので大丈夫です。
なお、開店直後に行くと、棚は半分しか埋まっていません。また、夕方も半分以上が売り切れて、殆んどハード系(ベーグルとか)ばかりになります。残っているパンも皆美味しいのですが、残り易いハード系だけだと3個目を食べてる時位に顎が疲れて来るので、やっぱり惣菜系も混ぜたいところ。お昼に行きましょう。
10位
1回
2015/05訪問 2015/05/11
ザ・サムライの看板が目立つ、和歌山豚骨ラーメンのお店。
小さな店内は、如何にも個人のラーメン屋といった感じ。
豚骨・ブラック・味噌・辛味噌・醤油・塩の他、餃子や炒飯もありますが、このお店に来たのなら、豚骨です。豚骨ス-プは、少しとろみがありますが、臭みが無く、お味も意外にスッキリ。食べるのが早い人なら、するするっと入ります。・・・なお、ゆっくり食べると、イメージがガラッと変わります。特にそのギャップが激しいのが「さむらいら~めん」です。
私が一番注文するのは、一日限定30食のさむらいら~めん。
どんぶりから飛び出す長い炙りチャーシュー2枚は、程良くトロけつつも、しっかりしており、とても良い出来です。トロトロの半熟卵は濃い黄色が印象に残る味濃いめのもので、チャーシューに負けない強さです。海苔やシナチクにも存在感があります。様々なおかずを麺に絡めて食べると、その度に味変されて飽きが来ず、あっという間に麺が足りなくなります。なので、「さむらいら~めん」は大盛りで。そして、食べ始めはスッキリしていたスープ(他店で言うところの濃いスープ)に、これらの食材やガーリックフライが染み渡る事で、刻一刻と濃厚になって行き、強烈なパンチ力のスープへと変貌して行きます。
なお、大盛りにせずに食べるのに時間をかけてしまうと、ガーリックフライが行きわたる終盤は、ともすればくどく感じるほどです。私がサムライに行くのは、お腹ペコペコの時限定。とにかくガッツリ食べたい時に行きましょう。
「マイ★ベストレストラン2015」は、全て富山のお店から選びました。
10件並べて見ると、良いお店というのは美味しいだけでなく、思い入れがあるものなのだなあと実感します。