レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/08訪問 2011/09/04
夏といえば鮎ですね。
毎年鮎を食べに行っていたお店が閉店し、新しいお店を開拓していました。
そこでヒットしたのがこちらのお店。
鮎正の名前の通り鮎で有名なお店なのだとか。
ちょっとお値段にびびりながら、予約して伺いました。
店内に入ると、テーブル席とカウンターがあります。
テーブル席に座ります。2階にも席があるようでそちらはサービス料がかかる
個室だそうです。
お客はやっぱりちょっと年齢層は上になりますね。
2階から降りてくるお客さんはまさに接待って感じでした。。。
まずはビールを注文。生はなく瓶のみ。
乾杯すると順番に出てきます。
前菜
4種類がもられてます。とうもろこしを揚げたものがよかったです。
椀物
白味噌仕立てのお椀。上品な甘さといい香りでとても美味しかったです。
おかわりしたいくらい(笑)
鮎背越し
これは初めて食べました。要は鮎の刺身というか洗いですね。
淡白ですが、旨味もあって美味しい。
鮎塩焼き
鮎といえばやはりこれでしょう。
頭からいけます。天然鮎ということでいい香りがします。
鮎包み焼
ホイルで蒸し焼きにしてます。醤油味のタレで味付けされていてこれまたいいですね。
塩焼きとの食感の違いも楽しめます。
うるか
かわいい器に入ったうるか。もちろん美味しい。
これは日本酒に合って困ってしまいます(笑)
鮎素揚げ
こちらも鮎のいい香り。
美味しいです。
鮎ごはんと香の物
鮎の炊き込みご飯。上品な味付けです。
贅沢な食べ方ですよね~。美味いです。
デザート
かき氷の中に梅が入ってます。
あっさりした甘さにすこし酸味、梅の香りと上品ですよね~
口直しにもぴったり。
全て満足できる料理で堪能しました。さすがでした。
秋は松茸、冬はふくのコースもあるのだとか。これは季節ごとに通いたいですね~
でも・・・そんなに頻繁にいけないお値段なのも事実・・・
こちらで食事するのを目標に日々を頑張れということでしょうね。
2位
1回
2011/07訪問 2011/08/01
実家に帰るついでなどで、広島に行くことがあります。
今年2回目の広島入り。今回は完全に遊びです。
広島に入る前に尾道に途中下車しました。
目当ての一つはお好み焼きを食べること。
広島で広島風お好み焼きを食べたことは何度もありますが、尾道では魚かラーメンしか
食べたことがないです。
でも、NHKの朝の連ドラやってたせいというわけでもないですが、尾道のお好み焼きは
広島のものとも違うということで食べてみようかとお店を探しました。
食べログでも評価の高いこちらのお店。ここに決めて向かいます。
尾道駅からアーケードの商店街を抜けて、商店がなくなったあたりにひっそりあります。
時間は12時過ぎ。平日とはいえ混んでるかな~と思いながら店に辿り着きましたが、
のれんはかかっているものの、外に行列はなし。
中は外から雰囲気をうかがうも見れないようになっていました。
ちょっとびびりつつドアを開けると・・・おー!!狭い店内に人がぎっしり。
8畳くらいの店内の真ん中に鉄板がどーんとあり、おばちゃんが一人でお好み焼きを焼いてます。
鉄板の周りにお客が4人、待ちが3人。これでほぼ店内は一杯。
入るとおばちゃんは、
「ちょっと時間かかるけどええかね?」
と聞いてきます。特に時間の制約もないのでいいですと答えると、先に注文だけ聞くということで
村上流尾道焼(850円)をお願いしました。
空いてる待つ人用の席に座り待ちます。
先に鉄板周りに座ってた先客4人は食べ終わると終わった順番に出て行きます。
そろそろ食べ終わると見切ったころに、次の客のお好み焼きを焼き始めます。
私のものもすぐに焼き始めました。
焼き方は広島風お好み焼きとほとんど同じ。
尾道焼きの特徴は砂ズリとイカフライが入ることだそうです。
イカフライは広島風でも入ることありますが、こちらのお店は大判のものを手で割っていれます。
そして、砂ズリは尾道焼きならではですが、かなりたっぷり載せてました。
これは嬉しい。
待つこと15分くらいででき上がり。
水はセルフということで取ろうかと思ったら、冷蔵庫に瓶ビールを発見。
「ビールいいですか?」というと、「取ってくれるかな~」とのことだったので、自分でビールを取って
栓を抜きいただきました(笑)
鉄板から直接コテでいただくところは広島風と同じ。
でも、お好み焼きは砂ズリに変わることで別の食べ物みたいでした。
食感や味も違い、砂ズリが意外とソースと合ってかなり美味しかったです。
水っぽいところもなく、そばもカリカリでいい感じ。
やっぱりお好み焼きにはビールですね。
味もさることながら、この店はおばちゃんのキャラにつきます。
穏やかな笑顔でお好み焼きを一つ一つ丁寧に焼いていきます。
すごいコテのテクニックがあるとかではありません。見た感じは私でもできるんじゃないかと思うくらい。
でも、昔からずーっとやってきた焼き方で毎回焼いているのだと思います。
もちろん私が真似して焼いても同じ味になるはずはありません。
そして、食べている人には「美味しいかね?」と声をかけ、美味しいと答えると優しい笑顔を浮かべて
喜んでいます。
お客さんも観光客もいれば地元の人もいるようでしたが、地元の人はここじゃなきゃダメだという
感じでした。
おそらく特別なことはしないというか、できないのでしょう。
でも、昔から変わらない味で何年も通う人も一見の観光客も喜ばせるこのおばちゃんはすごいです。
また尾道に来た時には寄りたいです。
お好み焼きを食べるというよりはおばちゃんに会いに行きたいですね。
3位
1回
2011/02訪問 2011/02/25
鹿児島名物としてひそかに有名なのが白熊です。
最近はスーパーやコンビニでも白熊のアイスクリームを見ることができますが、
本当はカキ氷ですよね。
やはりここは本場で食べなければ!ということで調べてこちらのお店に。
一見は普通の喫茶店みたいですが、店の前に大きな白熊が!
白熊の発祥のお店ということになっているようです。
中も普通の喫茶店かファミレスかという感じ。
テーブル席に通されました。夜遅めの時間でしたが、お客さん結構入ってます。
注文は白熊ベビー(483円)とブレンドコーヒー(360円)にしました。
注文してそんなに時間もかからず到着。
ベビーといってもそんなに小さくないです。どちららかというと、これが普通の大きさ。
要は練乳カキ氷にフルーツがトッピングされているものです。
まずは氷の部分から。
おーっ!さらさらです。きめ細かいカキ氷で口の中ですぐに溶けます。
これはいくらでも食べれそうな感じ。
練乳の甘さも控えめで美味しいです。
トッピングのフルーツはまあ普通。缶詰のシロップの味のするフルーツですが、
このチープさがいいのかもしれません。
コーヒーと交互にやってると、際限なくいけそうで怖いです。
周りに普通サイズのカキ氷を食べている人がいなかったのが残念。
どれくらいの大きさか見たかった。
4位
1回
2011/07訪問 2011/07/02
平日休みを利用して、人気ラーメン店に行くシリーズ②
平日休み。午後から西武ドームに出かける予定があったので、また前回のぜんやに
引き続き、所沢に向かう途中で何かいいお店ないか探しました。
で、今回はこちらのお店に。
新所沢駅というかなり辺鄙な駅から徒歩10分くらい。
車を使わないとたどり着くのにかなり苦労します。
平日のランチタイム時をはずす作戦なのですが、電車の乗り継ぎが分かりにくく、
店に着いたのは12:10頃と、タイミングとしては最悪。
行列も覚悟しましたが、着いてみると客は半分くらいの入り。
なんだ、ラッキー。
ということで、店の外にある食券機で食券を購入。
つけ麺大盛(880円)にしました。
店内に入るとカウンターのみで10席くらいの小さいお店。
空いてる席に座ります。
店員はがっちり体格のいかつい系と、細身でロン毛の2人のお兄さん。
がっちり系のお兄さんに食券を渡し、オーダー通るとロン毛のお兄さんが麺をゆで始めます。
結構待ちました。結局出てくるまでに10分以上かかりました。
でも待っている間、ロン毛のお兄さんが茹で上がった麺を冷水で洗ったり、水切りしたりを
かなり念入りに丁寧にやっているのが見えて期待できました。
出てきたつけ麺は、とろみのあるスープにつやつやの麺。
麺はやや太めのストレート。まずは麺だけをすすると、中に芯が少し残ったような
アルデンテの麺。小麦の香りもして美味しい。
そして、スープにつけて食べるとちょうどよい具合の麺の食感になります。美味しい。
スープは流行りの魚介醤油スープ。
魚介の風味がしっかり感じられますが、強く強調されることもなく、バランスがいいです。
ややとろみがあり、麺にも絡みます。
具はチャーシュー、メンマ、なると、ネギ、のりなど。
チャーシューが極厚でした。でも噛むと柔らかく、味もいいです。
メンマもやや太めでしたが、食感もよく、いい味でした。
メンマは今まで食べたメンマの中でも一番かも。
スープ割りもできるそうですが、スープはそのまま最後まで飲み干しました。
さすがにそのままだとちょっと濃いですが、えぐみやザラザラ感もなく飲み干せました。
2人の兄さんは無駄口を叩くことなく黙々と調理。
でも接客は問題なく、不快な思いもありません。
客が店に入る時や出る時にはちゃんと声は出ていました。
個人的にはこれくらいがいいと思います。
かなり完成度の高いスープに、丁寧に茹でられた麺。かなり美味しいつけ麺でした。
こんな場所にこんなお店があるなんて。
簡単に行けないのがちょっと悲しいです。
5位
1回
2011/08訪問 2011/09/05
北浦和駅東口から徒歩すぐの場所にあります。
焼き鳥を食べたいという会社の同僚と2人で入りました。
店内に入るとカウンター席とテーブル席があり、奥にもテーブル席があります。
ちょっと細長いお店でした。
カウンターに座ります。
基本メニューに焼き鳥を中心としたメニュー、ドリンクメニュー、そして本日のお勧めが
ありました。
まずはビールで乾杯。
そして焼き鳥や一品料理を注文します。
すると生キャベツが出てきました。お通しだと思ってましたが、
「お気持ちです」
とのこと。よくよく見ると、お通しは出さないとのことでしたので、サービスのようです。
いいですね~
焼き鳥は名物というつくねに砂肝、ささみしそ巻き梅肉あえなど。
焼き鳥はタレ・塩の好みは聞かれず、お任せになってました。
(きっと好みを言えば聞いてくれると思いますが)
焼き加減もよく、タレも甘すぎないでいい感じ。
塩加減もしょっぱすぎずいい塩梅。なかなか美味い。
特につくねは名物というだけあって美味しいです。
一品料理で頼んだヤマイモとアボガドの天ぷらも美味しかった。
そして、このお店でよかったのが焼酎の品揃えです。
ビールの後は焼酎に変えていろいろいただきました。
中でも月の中は宮崎で飲んで美味しかったのを覚えてたので感動です。
まさか関東で飲めるなんて・・・
最後のデザートにプリンをいただきましたが、これもまた美味い。
絶妙の甘さでプリンも美味しかったですが、キャラメルソースもまた美味い。
聞けば手作りだそうです。これはマストですね。
値段も串は1本100円前後でいただけますし、焼酎も高いので500円そこそこで
量も結構あります。コストパフォーマンスもいいです。
店員さんも笑顔で接客し元気があってよかったです。
静かに飲むよりは、わいわいと賑やかに飲むのがいい感じですね。
いいお店を見つけました。また行きたいと思います。
6位
1回
2011/06訪問 2011/06/12
平日に休みとなり、夜にナイターを見に西武ドームに行く予定になっていたので、
一度行ってみたかったこちらのお店に。
埼玉県で有名なラーメン屋さんで名前をあげていくと、早いうちに名前が出てくるで
あろう、超有名店です。
新座駅で降りて徒歩6~7分。
県道に面していて、隣は小学校。周りに飲食店はあまりないし、店構えも田舎の
ラーメン屋といった感じ。
なのに・・・平日の14時頃にも関わらず、店の前に10人ほど並んでました。
さすがの有名店。
システムが分からないのですが、事前に食券を買っている雰囲気はなさそうだったので、
列の最後尾に並びました。
そして待つこと20分、中から女性の方に呼ばれようやく店内に入れました。
店内はカウンターだけの小さなお店で7~8席くらいしかありませんでした。
まずは食券を購入。
ぜんやラーメンという基本のラーメンに、チャーシューやメンマなどのトッピング、大盛りの
違いで値段が変わっているようです。
せっかくなので、大盛りチャーシュー麺(1000円)にしました。
待つこと5分くらいで出てきました。
透き通った黄金色のスープが美味しそう。まずは一すすり。
おーー!!ダシがしっかりしていて、しかも脂もうっすらういています。
塩ラーメンとは思えない深い味わい。これは美味しい。
麺は太めのちぢれ麺。具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ。
ちょっと固めのちぢれ麺がスープと絡んでいい感じ。
ちょっと驕ってチャーシュー麺にしましたが、個人的にはチャーシューはあんまりいらないかも。
ここはスープと麺を楽しめれば十分だと思います。
お店は厨房に立つ大将が調理全般を行い、女将さんが接客や洗い物をしているようでした。
大将は寡黙に、やや笑みを浮かべながら調理をしています。
出来上がりに「ぜんやラーメンです」「大盛りチャーシュー麺です」とぼそり言って丼を出す様は
割烹料理の板前さんみたいです。
そして、女将さんの接客は綺麗な言葉使いで丁寧に接客していただきました。
人気のあるラーメン屋さんにありがちな傲慢な接客もなく、雰囲気も悪くないです。
いちいち大声を出す若い店員ばかりのラーメン屋さんにも見習ってほしいところです。
行列が好きではないので、また行きたいけど・・・・うーん、こればっかりはどうしようもない。
7位
1回
2011/01訪問 2011/01/09
会社の同僚と飲むことになり、住んでいる場所の中間地点になる秋津に集合しました。
秋津で飲むことはめったにないので、適当に探してこちらのお店に辿り着きました。
一応焼き鳥屋さんとのこと。
入ると、エル字カウンターが10数席と座敷席が2つとそれほど大きくないですが、
先客で6割くらい埋まってなかなか盛況。おそらく近所の方が集まるお店なのでしょう。
カウンターに座りました。
まずはビールを注文。そしてつまみを注文しようと壁のお品書きを見ると・・・
メニューの数はそんなの多くありません。そして焼き鳥を注文しようとしたら・・・
あれ?焼き鳥がない???
レバー、ハツ、シロ、ナンコツなどありましたが、鶏の肉の部分の焼き鳥がないみたい。
何でだろ?まあ、いいやととりあえず串を適当に注文。
そしてモツ煮込みも注文しました。
まずはモツ煮込み。あっさりしていますがなかなか美味い。
そして、串。6本づつ頼みましたが・・・1本1本が大きい!!
6本も食べるとなかなかのボリューム。これで1本100円(ナンコツだけ120円)ならお得。
タレと塩を頼みましたが、タレが絶妙で美味しかったです。
特にレバーのタレ焼きが絶品でした。
追加で焼酎をボトルでお願いし、二人で愚痴りながら痛飲。
そして、追加にまた串焼きなどをお願いしていい気分になりました。
これで会計は二人で9000円でお釣りがきました。値段も安い。
これはいいお店でした。
店内の雰囲気は常連さんが多いですが、お店のおばちゃんは常連さんばかり相手にすることなく、
我々にもいい感じで気遣っていただき、それでもって邪魔になることもなくという距離感で接して
いただき、楽しく飲食できました。
この辺りはベテランの妙味ということでしょうか。
いいお店でした。西武ドームの帰りとかに使うのもありですね。
8位
1回
2011/09訪問 2011/09/21
熊本の夜。
一杯やろうと思い街に繰り出しますが、熊本といえば馬肉料理でしょう。
ちょっと調べてこちらのお店が評判よく、ホテルからも近かったので入ってみました。
グリーンホテルというホテルの地下にあります。
階段を降りていくと暖簾が出ています。
雰囲気分からないので恐る恐る入ると、やや広めの店内。
民芸調の居酒屋という雰囲気です。
座敷席とカウンター席があり、店内は半分くらいの入り。思ったほど混んでませんでした。
カウンターに座ります。
まずは飲み物。生ビールといきたいところでしたが、生はプレミアムモルツだということで
キリンの瓶ビールにしました。
そしてもちろん馬刺しを注文。あとこれも熊本ということで辛子れんこんも。
ビールを飲んでると、馬刺しが出てきました。
馬刺しはきれいな赤身の肉で、ほぼ赤身のものと、脂が入っているものが混ざっているようです。
まずは醤油だけで一口。
おー!!臭みもなく旨味が口の中に広がります。美味い!!
獣肉にしてはあっさりですね。そして九州の甘めの醤油が合いますね~
二切れ目からはしょうがやにんにくをつけていただきます。
馬肉にはにんにくだと思ってましたが、しょうがのほうが美味しいかも。
辛子れんこんは思った以上に辛く、鼻をガツンとやられます。
でも、途中から切り替えた焼酎のあてに合いますね。
追加でこうね(馬のたてがみの部分の刺身)と人文字ぐるぐるを注文。
こうねはコラーゲンというかほとんど脂みたいです。醤油につけても醤油をはじきます。
でも、口の中でさらっととけて、脂っぽさは全然ありません。
人文字ぐるぐるはさっぱりしたネギに酢味噌で口直しにいいですね。
でもちゃんと肴になります。
焼酎は熊本の倉岳(芋)、川辺(米)、待宵(米)といただきました。
熊本は米焼酎なんですよね~
馬刺しは評判通りの味。それ以外にも熊本名物がいろいろ食べられますので、観光に来た人は
一度は入ってみていいのでは。
馬肉料理はこれ以外にレバー、タン、心臓に脳みそまでありました。
一人だとそんなに食べられないのが哀しい。。。
値段はこれだけ飲み食いして5000円ちょい。
まあお値段もそんなに高くないです。
また熊本に行った際には寄りたいですね。
9位
1回
2011/06訪問 2011/06/20
渋谷の東急から神南方面に少し行ったところにあります。
路地に入って少し分かりづらいところで少し迷いました。
しかし、ジンギスカンのお店にしては何とも上品は店内。
カウンターとテーブル席がありますが、白を基調としていてなかなか優雅な感じ。
19時の予約で5分前に付くと連れはまだ来ていません。
予約の名前を言ったら何と個室を予約しているらしい。個室に通されました。
個室は5人も入れば一杯のテーブル席です。
こちらはちょっと照明落とし気味でいい雰囲気。
全員揃ったところでジンギスカンを注文。
まずは1人前1000円のジンギスカンを注文しないといけないようです。
注文すると、炭火の上にジンギスカン用の鉄鍋がのって運ばれてきます。
そして、肉と野菜。これを自分で焼きます。
周りに野菜を敷き詰め、上に肉、見よう見まねですね。
焼けた順にタレにつけていただきます。
しかし、何がいいって肉が美味しいです。
北海道で食べたこともありますが、それを想像してたら全然違います。
羊というとちょっと固くて臭いイメージですが、こちらのは違います。
柔らかいし嫌な臭いもしないし、そしてジューシーで美味しい。
でも脂っこくもないのでいくらでも食べられる感じです。
ジンギスカンに対する考え方が変わりました。
ビールは当然のようにサッポロでした。
これも美味しかったですが、北海道の日本酒もあり、サワーも充実してます。
ゆきだるまサワーというのがあったので試しましたが、北海道では誰もが知ってるカツゲンの
サワーとのこと。甘いですがなかなかいけます。
サイドメニューもほやの塩辛やニシンの切り込みなどもいただき満足。
と思いきや、ここは締めにつけ麺を食べるのがいいとのこと。
つけ麺を注文すると、一度炭火とタレが下げられました。
そしてしばらくすると、炭火の上に面の入った鍋が。そしてタレを加工してつけスープにしている
そうです。
麺は細麺でスープにつけて食べると、なかなか濃厚なスープで美味しかったです。
麺は西山製麺とかいってました。さすが北海道にこだわってます。
これでクーポンの10%引きを使用して一人5000円ちょいだったので、かなり安いですよね。
若い人が喜びそうな雰囲気のお店なので、4~5人でわいわい言いながら肉をつつくと楽しいと思います。
また行きたいです。
10位
1回
2011/09訪問 2011/09/19
神戸三宮で宿泊。
深夜11時頃に食事するところを探してました。
神戸といえばいろいろあるけど、神戸牛も有名でしょう。でも神戸牛は高そうなので、
せめて焼肉でも・・・と思いこちらのお店へ。
ビルの階段を登り2階へ。
でも、焼肉屋さんって一人だと入りにくいところあるよな~と思いつつ入口まで行くと、
入口から見えるところにカウンター席が。しかも席空いてるので迷わず入店。
店内はシックなつくりで焼肉屋にしては上品な雰囲気。
店員さんも男女とも若い人ばかりで元気な声を出してます。
メニューを見ると、厳選された神戸牛、但馬牛を使用とのこと。これは期待できそう。
で、何を食べようか・・・・と目についたのがお勧めという上セット。
カルビ、ロースなどの赤身肉に、ホルモン、野菜までついて3300円。
まずはこれを注文。もちろんビールも。
ビールを飲んで待っていると、出てきました。
思ったより量があります。しかも見た目からして美味しそうな赤身の肉。
まずはカルビから。軽く炙っていただきます。
おー!美味い!!いい感じの脂で口の中で溶けます。
やや厚めに切られてますが、固さなどは全くありません。
内臓系はホルモン、ギアラ、ミノなど。
これも臭みもなく美味しいです。
野菜はかぼちゃ、たまねぎ、キャベツ、ピーマン。口直しにいいですね。
これだけのセットで3300ならお得でしょう。
ほんとはこれに追加してミスジやイチボにいきたかったですが、これだけで結構満腹になって
しまいました。
ビールやハイボールを飲んで、お値段は5000円ちょい。
この量と味でこの値段なら文句ないです。
今度はもっとお腹をすかせて稀少部位を食べてみたいです。
今年初めて訪れたお店を選んでみました。
1位とした鮎正さんの天然鮎を使った鮎づくしコースはまさに夏の味覚ですね。
豪華であり、繊細であり、緻密であり。
お店の雰囲気や接客も見事で、大満足の一夜を過ごさせていただきました。
2位の村上お好み焼きさんは、飲食店とは何かを教えてくれました。
料理の味もさることながら、おばちゃんの人柄は何物にも変え難い商品であり、サービスでした。
もちろんお好み焼きも美味しい。
料理が美味しいのはもちろん、でもそれだけではダメ、ということですね。
3位の天文館むじゃきさんは、地元の名物であり観光地ですが、元祖の名に恥じない美味しい
しろくまをいただきました。
ガイドに紹介されている店や、行列のできる店を斜めに見る方もいますが、人間素直にいきましょう!
ということですね(笑)