御徒町　梅月さんのマイ★ベストレストラン 2014

なぜタイトルにこれを書いたか。いわゆる外食好きな人には向かない。
外食したいけど後で必ず喉が渇くんだよね…という方じゃないとお連れできない。

味？個別評価見てください。それでいい。それでもわからない？
コメントしたけりゃ個別にメッセージをください。
いい店だけれど何も知らない人が予約するのはどうかと思う。
ここに一度は伺いたい人は常連さんと一緒。
もしくは私にご馳走してください。ここまで見て頭にきた人は読まないでよろしい。
ではどうぞ。

うまい！淡い！てごろ！ いうことなし。というよりもうかけない。
食事は6000円から。酒はビール中瓶750円。お酒は780円から。
塩分量でコースの山と谷を作ってく。アラカルトでいくよりもコースで流れを作る方が
楽しそうだ。次はアラカルトで行ってもみたいが、道案内がないからおっかない。
それがここの感想だろうか。

東中神といえばくじらが有名らしいのですが、殊飲食に関しては当店めだかTANTANが有名では？
シャキッとビリビリしびれる辛さの麻婆豆腐。シンプルなチャーシュー・卵・ねぎだけのチャーハン。
チャーハンの口直しにはネギ味噌が。これがいいアクセント。基本カウンターと二階席の店です。
あまり大人数での会合というより、多くても3名までで伺いましょ。
禁煙。ただし店の外に灰皿あり。 さぁ、Let’s炭水化物祭り！ではどうぞ。

『あー、御徒町。金曜昼間ヒマ？』んなわキャないんである！
同僚に言われたが理由を聞けば大変な事だったので、なんとか調整をしてヘルプに伺う。
昼過ぎまで八王子で仕事をし、一旦相模原へ出かける。また八王子で仕事という変な予定。
午後一番相模原へ向かおうとしたら横浜線がストップ。ありゃまあ。
迂回してもヘタに時間がかかるし、タクシー乗って行くほどの用事でもない。
電話で先方に理由を告げたら時間変更してくれた。開通をぼうっと待つのもアホらしい。
食事まだなので考えて思いついた。当店だ。店主さんには一度だけお会いしたこともある。

東中神。初めて降りる。木造のなかなかいいつくりの駅。出たらくじらロードとある。
駅前ロータリーを突っ切って大通りまで。
そこを右に行くとガソリンスタンド向かいに黄色い屋根。それが当店。
店は6名程度のカウンター。二階席もあるという。
本日できますものは麻婆豆腐・タンタン麺（汁あり・なし）・魚介醤油ラーメン。
チャーハンあたりだったか。あと一品料理がホワイトボードに何品か。つまみ。

麻婆豆腐＋ご飯セット。750円にする。スープと搾菜、ご飯つき。
大盛り無料との事でお願いしたら、マンガ盛りである。
カウンターから店主さんの動きが丸見えなので手際の良さが光る。
山椒をブワッと振って出来あがり。しびれる辛さで汗が吹くけど、辛さがずうっと残らない。
こういう麻婆豆腐大好き。
食べ進めたら麻婆豆腐半分で大盛ご飯を全部食べてしまった。
どうしようと思っていたら、チャーハンの文字が目に入る。頼んでしまおう。

店主さんが中華鍋をささらと水でジャァッ！と洗い、ゆっくり見えるが素早くチャーハンを仕上げる。
ジャッジャッジャ！ジャッジャッジャっ！もひとつおまけにジャッジャッジャッ！
伝統校の応援演舞見ているようで顔がほころんでくる。

ドーム状のチャーハンにレンゲをブスリとさして山を崩す。
もあん！と立ち上る湯気。あんむ。と口に入れれば湯気が上あごを持ち上げんばかりに立ち上げる。
ばくばく食べていて店主さんがもしや？という顔をされた。ご無沙汰です。とごあいさつ。
お客様が全員出たところで少し話し、会計して出る。チャーハンは600円。

明らかに食い過ぎではあるが、いいエネルギー補給である。
ちょうど横浜線も復旧した。さっとオレンジ色の電車に飛び込んで、八王子へ向かう。

コーヒー豆販売店が喫茶店を併設してる。のです。
コーヒー淹れるのが好きな方は、一杯二百円でグラインダー、ドリッパー、マシンを選んで
自分で好きな豆を入れたり、レクチャーを受けたりできます。
少量ずつ焙煎し販売してるので好きなブレンド見つけましょ。ではどうぞ。

目覚めの一発。普段は緑茶なのだがここ半年は、
今までより二十分早く起きてコーヒーをいれている。
だいたいスーパーの特売品なモカブレンドを買っていて、
この方法
で、いれていた。
『なんだ、そんな事ならここ行けばいいじゃん。試し飲みして少量で買えるよ。』
そんな事をいつものサーカスで話しているとマスターのエリさんから。
実際ご本人もそうしていろんなコーヒー楽しんでいるようなのだ。
休日、用事を済ませてふとコーヒーを自宅に切らしていたことを思い出す。
帰り道を百m迂回すれば当店。よって見て店員さんにレクチャーを受け、
モカブレンドを買って帰っていれる。最初アツアツで立つ香り。
少しぬるくなるまで待つ。すると今度は風味がぎゅうっとなる。
爽やかな草の香りが抜けた。

でまたある日、家での用事を片付けてコーヒーを買いに行く。
お腹も空いたのでついでにナポリタンを注文する。
後は写真をご覧あれ。
当店のおかげで最近は1週間の始まりが土曜昼前なんである。

お弁当の名店が集まっています。まさかここに弁松・津多屋があるとはね。いやはや驚いた。
ではどうぞ。

日本橋に転勤して数日。営業として転勤だが、お客様の態勢が整わずのんびりしている。
昼食時は左へ行けば三越前、まっすぐ行けば人形町、右へ曲がれば茅場町、日本橋もすぐ。
食べるのが好きな私としちゃあ、鼻血が止まらない立地。
三越前大勝軒、秀峰もすぐで、その近くに弁松がある。
昼時に伺えばたいてい弁当が売り切れており、営業時間は午後三時まで。
すげえなあと思いながら数日過ごす。
ある日、比較的早い時間に帰宅すると母がポツリとつぶやいた。
『ウメ、お前さん日本橋に転勤なのかい？』
そうだと答えると、じゃあ弁松の弁当を買ってこいという。並六指定だ。
午後三時で売り切れだと答えたら、どこで調べたのか池袋西武にも売ってるから
そこで買ってこいとまた言われる。はいはい。かしこまりました。

『だいたいナミロクってなんだよぅ？』と検索したら並六寸という規格の弁当だそうな。
買って食ってみる。フタ開ける。全体を貫くのは茶色。
卵焼きは甘め、きんとん豆なんかがある。魚のつけ焼きが異常にうまい。
ご飯が冷めているからこそいい。うーん、こりゃあいいもんだ。

父も母も、『うーん、濃い味。だがくせになるなこれ』だそうで。

そしてまたある日、買い物や見たいものを見ていたらめぼしい昼食どこが終わる。
当店に寄ったらロケ弁で有名な津多屋のお弁当もあった。
のり弁目当てだったが、シャケのつけ焼きがついていたから炊き込みご飯弁当に。

俺は洋食が好きなんダァ！
同じ点数の付け方なのになんで夜と昼で総合点違うの？
と言われそうですが、これは何と無く。ゆったりしたい人には夜がいいですが
そもそもそんなに長居する店じゃあないですから。ではどうぞ。

定食屋に毛の生えたようなとこも、
資生堂パーラーも、おおよそ洋食というものが大好物だ。
ただし、た⚪︎め⚪︎け⚪︎はのぞく。

洋食のチェーンというと当店系列、ジロー系列とかあって。
当店系列は黒いカレー。これにトンカツ載せて食えというのがスタイル。

ある時ここの評判を聞いていたら高田馬場界隈での仕事ができた。
んじゃァお昼はここと決めて伺う。カツカレーを注文。
付け合わせのキャベツ千切りがふわっとみずみずしく、カイワレのアクセントもピリッと。別皿で。
カツも薄くしたデカイのを。福神漬は二種。南海系列は味噌汁有料のとこが多いイメージだが、
ここには無料でついてくる。ゆず七味でも入っているのか柑橘の香り。上品だ。
訪問時ではサービスで目玉焼きつけていた。黒いカレーはハウスジャワカレー中辛程度の辛さ。
コク深くて、肉もホロリと崩れていい。

南海のカレーはご飯が多い。300gはあるんじゃなかろうか。
食べ終わったら河岸を変えてコーヒーが欲しくなる味。あぁ。うまい。
次はフライものを食べに伺おう。

エスカイヤクラブ銀座店の向かいですわ。
飲み物のオススメは柚子サワー。生絞りグレープフルーツサワー好きな人ならイケる。
食べものはおでん中心なら間違いない。具材が二人で食べてちょうどいいので
『玉子をのぞく』ペアで伺いおでんだねは、一つずついくと種類たくさん食べられて安く済む。
俺のシリーズには珍しくほぼ着席可能。音楽なし。ワインそんなに置かない。
ではどうぞ。

仕事を終え、帰り道。博品館の裏手から、
数寄屋橋交差点まで横道をフラフラするのが好きだ。
小遣い銭で入れて良さげな店があって、並ばないで済むならヒョイと入ったりもする。

私の周りには【俺のシリーズ】に否定的な意見を持つ方がかなりいる。
自分はといえば、入る時は並ばずいける時。なので特に問題ない。
で、おでんを始めたんだそうな。当グループ店舗ってやたら大盛なので、一人じゃ入りづらい。
五回ほど伺って、一人か二人の利用が理想である当店。つまみも一人で食べるものと、
ドカンとでかいものと分かれているから、困った時は店員さんに聞けばいい。

今は椅子席が多くなり、席料とお通しがそれぞれ300円だという。
大根、つみれ、つくね、がんも。おでん種はこれで850円。
つみれ、つくね、がんもについては小ぶりのが二個くるので、二名なら一つ頼んで分けても。
がんもが特にうまい。百合根がはいってる。
つみれは旬の魚を練るんだそうで、この日は鰆。
ビールとお通しを取る。小アジのフライが一尾100円なのでこれもふたつ。
これで出て2400円前後。銀座日本橋界隈には、お多幸って有名おでん屋さんがあるけど
そこの8割ぐらいの価格でいただけると思えばちょうどいい。

酒のつまみや炭火焼料理もたくさんある。さっと出てくるものと時間かけて待つ料理の
分かれ目もきちんと書いていて、これが好き。日本酒はコップ酒。
シャンパンもグラスで置いてあって、意外にだし汁にあう。
俺のシリーズでは一番すき。飲みに行くスタイルに合うから。
音楽は控えめにかかっている。ほぼ無音に近い。
無粋だが自分の中で順位つけると。
だし>割烹>イタリアン>フレンチ>やきとり>>>>>そば>>>>>>>焼肉
かな。

再訪何度か。
ここ、いいよ本当に。俺の！はいやだ。
という方にも並ばなければ入っていただきたいなと思う店。座れるし。
ひとりか、せいぜい二人。お酒飲めない人だと居酒屋で、
オレンジジュースか烏龍茶しか飲むものがないのが定番だが。
こちらには淹れたてのほうじ茶がある。オンザロックで冷やして飲むのもあり。
二人なら気張ったデートじゃなく、『たまにゃ外で食べようよう』ってなって冒険するとか。
ひとりならならんでない時にふらりと。いやなら一杯のんでパッと出ちゃえばいいし。

季節のおでんだねではトウモロコシ、一品料理はうなぎ。うまかった。
うなぎは生のをそのまま焼いていく。白焼きと山椒を漬け込んだ蒲焼きダレで焼いたのとある。
レモンサワー置いてないが柑橘系では柚子サワーがある。甘すぎず爽やか。
レモンより上品に香ってこれはいいもんだ。
おでん中心に飲み食いすれば一人五千円いかない程度、一品料理中心にすると
一人七千円くらいになっちゃうかも。ただ、シャンパンをグラスで飲んでこれ。
アンリジローが1300、ドラピエが980程度。
五千円も払いたくない人は、ビール・ハイボール・サワーがグイグイ進みやすい店なため、
飲み過ぎないことが肝要。基本この三つが580円。
まあ、俺のシリーズはこれを狙っているのだけど。

うーろんちゃー！
ではどうぞ。

池袋。この街で『なんかうまいもん食いたいなー』となったら。
何はともあれ中華屋さんだと思う。三人以上で行けば一人あて四千円出せばお腹いっぱい。
もう一声で五千円出せばベロンベロンの酔っ払いになれたりするから。
ただ、これが二人でうかがう場合は途端に選択肢が狭まる。
一品あたりの量が多すぎて分けても食べきれない。

横浜で仕事を終え帰り道。なんか食って帰ろうと友人に連絡を取ればタイミングがあう。
中華がいいとの事で、初めてのここに。食べ放題2500円、飲み放題は＋1500円だが。
一品あたりの平均額600円前後、酒は500円。
二人だと酒を含めて16品もいかんだろと、単品注文にする。

料理では茹でぎょうざ、切り干し大根の卵焼きが気に入った。
最初は瓶ビール、後からお茶に。
茶葉を一缶買っておけば半年キープができる。次回からはお湯代を払えば安く飲める。
淹れたての茶を飲みながらちまちまとつまむ。
今回はフェアーでお茶缶が半額。これだからか、一人三千円。
タバコ吸えるし飯はうまく会計が読みやすい。茶もうまいのがある。
会社のチーム決起大会に使っているだろう団体客もいる。
確かに勤め先が近けりゃそうするだろな。そんなとこ。

ここはまた、茶を飲んでちまちまとつまみにいく。

お新香含めて小鉢がよっつ。 メインおかず合わせたら一汁五菜！
いいなあこういうの。ではどうぞ。

定食が大好きだ！と声を大にして叫びたい。特に。
メインおかず＋汁物＋ご飯。この組み合わせにお新香やピクルスと副菜がついたもの。
こうなると狂喜乱舞。こういうのを出すお店は積極的に通うのだ。
京矢 銀座店とかみかわなんて。

ある暑い日、午前は相模原、午後練馬という予定で仕事をする。
相模原から路線情報を見れば橋本から京王線に乗って新宿⇒大江戸線がいいらしい。
千歳烏山より奥に行ったことのない京王線。しかも橋本は終点のひとつ。
特急電車を待ち乗り込む。京王稲田堤とか聞いたことのある駅名をじゃんじゃん過ぎて行く。
車窓が楽しい。初めての風景がビュンビュン目に入る。
車窓みたりうたた寝しながら練馬に入っていく。練馬でなに食おうかな。
よく知らない街だから食べログをのぞく。洋食店と当店が良さそう。駅の近くだからここにしよう。

区役所方面へ。正午十五分前に到着。日替わり刺身定食や煮魚、焼き魚がある。
『煮魚か焼魚のお勧めなんでしょか？』と聞くとキンキ煮魚が良いようで、それに。
写真のものがくる。キンキはほっくりあっさり煮つけ、ご飯はしゃっきりと炊く。
お茶碗小さいがおかわり自由。定食屋のご飯はこういうのが好き。どんぶり飯もいいが。
卵焼き、おしたし、春雨のごま油ドレッシングサラダ、お新香の小鉢たち。
甘さを控えた卵焼き。しゃきっとした歯触り残したおしたし。いいねえ。

パクパクと食べ進めて少し休憩する。と、ドヤドヤと人が来た。時間は12:05。
周辺の昼休み定番なんだろう。仲間うちだったり、商用で練馬きた人を常連さんが案内したり。
いいなあこういうの。お会計980円払って店を出て歩く。駅前交差点につく。
あれ？アンデスってここなんだ！近いうちに行こう。
これはまた、別のはなしに。

すべて基本だが極めたりつまづいたらまた戻ってくるというたとえ。

ちなみにボクシング・バスケットボール・釣り・バイクのこと。

5年前にもレビュー書いてますが最近また行きだしました。

特に当店【インド料理店夜行きたいけど何頼んだらいいかよくわかんない・たくさん飲みたい・たくさん食べたい・お金はあまりかけたくない】という方や
【夜はしっとりと飲みたい・アクセス良いとこがいい】という方。
【インド料理店はカレー屋じゃない。アラカルトこそ本領発揮！】な人も。

誰もカレもやさしく包む。
はじめての方は当日入店後でも注文可能な飲み放題付コース4,070円税込。
何回か行った方やインド料理お詳しい方はアラカルト。
これがいいし素晴らしい。ではどうぞ。

街が、とまった。
4月から疫病にともなう移動の制限。
それが解除されても気軽に東京へ行くことがはばかられる。
私も本当に用のあるときにしか東京へは行かず。
行ったらほとんどやる宴会や会食もなし。

久々に東京へ行けば友人から『晩飯どう？』
と連絡あり山手線の駅で待ち合わせる。
乗りながら聞けば『昼飯食いっぱぐれた』そうで
んじゃ新橋か有楽町あたりで降りるか。
さらには当店がいいとなってスマホから予約。
博品館をめざす。

店についてコースの一番安価なものをとる。
飲み放題つきなものだからガブガブと飲む。
ビリヤニもライタもシシカバブもタンドリーチキンもフィッシュティカも美味しいが。
私は最後のパロタがすき。

あぁ、おなかいっぱい。
腹をさする仕草がなんと似合う店であろうか。
あまりの腹いっぱいさに帰りは有楽町まで歩く。
何なら神田くらいまで歩いてもいいくらい
お腹は満タンであった。

開店から間もないため、宴会メニューがサービス価格です。
16種の料理。プレミアムモルツはじめ、ワインなどアルコール飲み放題2時間ついて4000円。

最近は二名で伺うことが多いのですが、出てくるものを全部食べきる為ビックリされています。
すごい量・そして味。炭水化物とサラダが好きな人はかなりの確率で満足いただけること請け合い。

実際六名集めて伺うと
出てくるわでてくるわ。
サラダから始まって豆や魚や野菜たち。
窯焼き野菜にフイッシュティッカ、タンドリーチキン。
ビリヤニ、ナン、チャパティでカレーを数種類。
飲み放題も充実してて、お酒飲まない人でもラッシーとお茶類、最後のチャイ飲めるから、かなり良さげ。
酒飲みなら生ビールに赤白ワイン、カクテル各種がある。
スーっと抜けてくスパイス。
優しい味付けのビリヤニ。
これはハマる。
インド料理ずき集めての宴会。
エスニック料理好きでちがう方面のうまいもの探し。
こういった時に博品館六階というわかりやすい場所にあって集まりやすい。
超オススメ。

それがなかったとしても、スパイスの利かせ方とか焼き加減が好き。
ランチでもビリヤニがいただけるそうですよ。年中無休。場所は博品館の6階。
内装がめちゃくちゃ綺麗。ナプキンの置き方見てもデート使いもできるかなと。
店員さんがみな親切で陽気。オーナーさんがいらっしゃる時の話がおもしろい。
タバコ夜は吸えます。昼はわかりません。ではどうぞ。

おでんをある方と食べていた。混んできたので河岸を変えようかとなる。
すると『博品館の6階にインド料理屋ができて、ここがなかなかいい。』
締めの炭水化物にビリヤニ。なんつーのもいいよ。といわれホイホイついて行く。
エレベーターで上がるとデカイ店。脚付グラスと皿、カトラリーがテーブルにあり、
ナプキンも立体的におかれていて、一瞬イタリアンかフレンチの店と勘違いしそう。
インド料理屋といっても地方により違うのは当たり前で。
窯で焼いた海老と羊肉のつくね、鶏肉とビリヤニ、白ワインを一本とる。

ビリヤニにはライタというソースがつく。これ、かけるのではなく混ぜる。
後でオーナーさんに聞いたのだがライタの材料は
〔プレーンヨーグルト、野菜のみじん切り。キュウリ、トマト、タマネギ〕
あとは塩とクミンパウダー。野菜混ぜたら塩とクミンは味見しながら合わせていけばいいそう。
ただし、俺が作るのが一番うまいけどね！と笑うオーナーさん。

単体、かける、混ぜるを試してこれが一番良かった。
ビリヤニ自体初めての経験で、どう美味いのか説明できない。
炊き込みご飯、パクチー大丈夫な人はうまいと感じていただけるか。
窯で焼いたものたちもスパイスがシュッと抜けていい。

どういうわけだか汗をかくのに食べていてホッとするのだ。なんだろう。
洋食でのホッとする感に似ている。
しかしまあ、ビリヤニの量がものすごい。夜は一つ頼んで酒飲みなら4名、
食事メインなら3名で取り分けて充分な量がある。

ワインをガブガブ。オーナーさんがまたやってくる。
『今日は二軒目だから単品注文ダケド、今度はおおっぴらにたくさん出せるから
コースで頼んでネー！3杯以上アルコールとるなら絶対お得ヨー！』
だそうだ。

場所もわかりやすくていいし、美味しいしさらにコースでの価格がとんでもなく安い。
ビリヤニ好きな飲んべえって誰かいたかいな？宴会開こうかな。こう考えて店を出る。
新橋駅に向かいながら昼もオススメだと教えていただく。うーん、こりゃ楽しみ。

しびれました。
昼時はめちゃくちゃ混むそうなので、１４：００過ぎに伺うといいでしょう。
価格はほかの方が書いていますが、いつの時代なの？という価格。
ちなみに消費税アップに伴い値上げしたのですがカツカレー５５０円。卵サンド２５０円。

閉店時間は１６：３０。すごいねえ。ではどうぞ。

仕事場が三越前駅と人形町の中間になった。
そばよし・柳屋・その他もろもろ。行きたいお店がたくさんあって伺ってしあわせである。
ある日、外出がてら昼食をとろうとして食べログを見ると当店があった。
蠣殻町バス停からすぐ。うなぎの『き（七を三つ組み合わせた字）よ川』の裏手。
行ってみると混んでいたのであきらめ、夕食時に行くと閉店。
食べログ情報を見れば１７：００閉店とある。

ふむふむそれでは次回にするか。と数日たち、３時にお茶でも飲もうと寄ってみる。
古びた外観。中は茶色を中心とした昔ながらの喫茶店。
メニューをみておったまげた。カレーライス４７０円・カツカレー５５０円。

茶を飲むつもりがついつい『カツカレーください』と言ってしまう。
小ぶりのカツ。全面的にかけられた黄色く甘辛いルー。たっぷりで熱いご飯。
昔の大衆食堂で出てくるカツカレー。添えて出されるはウスターソース。
三角に折られた紙ナプキンが泣けてくる。

あちーあちーと言いながら食べていき、会計して出る。
帰りがけに営業時間を聞いてみたら（11：00～16：30）とのこと。
ここは遅い昼飯時、また行こうと思う。
スパゲッティ―４７０円。とあるが何が出てくるのか見当がつかない。
謎は深まり、内装と品物の金額と立地にどこにいるのかわからなくなる。

某日訪問。ちょっと早いかなと思ったが11：00による。
飯は炊きたて。こんな定食が五百円から七百円。
今日の日替わりは肉団子のでかいの二つ、イモコロッケ。
とある日は肉玉子焼とチキンカツ。そしてある日はエビフライとメンチカツ。
ご飯はアツアツ。付け合わせのスパゲティは20円足せば大盛にしてくれる。
こりゃあいい。