御徒町 梅月さんのマイ★ベストレストラン 2013

御徒町 梅月の,ちりとてちん

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年については、トップのオープロヴァンソーさん以外はすべて同順位の位置づけです。
それほどまでにここはおいしかった。
相変わらずの埼玉県東松山市をど贔屓している田舎レビュワーですが、
今回掲載した東松山のお店はどれも再訪ありあり。呑んで食べて6,000円以内で
満足度が高いお店を選んでみました。

食べログのすみっこにある私のレビウを見て、「あ、ちょっと近辺だから東松山よってみるか・・・」
と思っていただければ幸いです。

マイ★ベストレストラン

1位

オー・プロヴァンソー (麹町、半蔵門、永田町 / フレンチ、洋食)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/12訪問 2013/12/15

ご褒美として連れていかれたい

2013年12月現在、私が伺った外食の中で一番うまかった!と言えるお店。
自腹でもちょっと奮発すればいけないこともないし、食後の軽やかさ、火の通り方。
お店のサイズ、従業員さんの手際。すべてが心地よい。

今回は別のお店を予約しようとしたら、ある方から
「同じ予算ならこちらがいいぞ!」とわざわざ予約していただいた。
毎日使えるわけじゃないけど、仕事の成功をねぎらうためとか、何かしらのお礼に
ここをとって頂いたとしたら、多分そのお方にしっぽ振ってついて行く。そんなお店。
コースといえども、プリフィクス・スタイル。
8000円でアミューズ、前菜、魚料理、肉料理、デザート。食後茶。あと何かついた気が。
漢字で書いたものは、数あるメニューから選べる。しかも量はアラカルトと変わらないそう。

個室。というか動線が別になっているスペースがあって、そこでの接待も可能。

すごーく仲良くしたくて、その対象の方がフレンチとワインは好きで。
でもどんな食材が好きか嫌いかわからない。こんな時はこちらにお連れしちゃう。
というのは手かも。
ものすごくたくさん食べても、食後感の軽さ、余韻の良さ。
翌日になって「あぁ、あれはとてもいいもんだ」と回想できる。

このレビウ書いている際にも、あの味がよみがえってくる。
私にとってはちょこちょこいける金額でないため、
この店に伺うために別枠で積立しようかとも考えている。

2013年12月、再訪。
大先輩の、『お前がそんなにウマイウマイいうなら手配しろ!』
と命を受け予約する。当日の時間。グラスシャンパンから始めて。
8000円のコース二名。9000円程度のワイン一本。
サービス料含めて32000円でお釣りくる。
この日は舌平目のグラタンが食べたかったので、そちらを中心に。
なので赤ワイン注文時、お店の方に伺う。合わせてこのくらいの予算で。
と、伝えたらまあるいのがやってきた。
その他前菜も良かったが、何がいいってメインについてきたもの。
細くて長くてたっぷりのフレンチフライ!
あぁ。次に伺う時はボトルでシャンパンいれてしょっぱなつまみにこれ食べたい。


行動まで変えさせるお店。ってすごい。

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2位

太樹苑 西新宿店 (西新宿、新宿西口、都庁前 / 焼肉、韓国料理、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/11訪問 2013/11/17

味と価格の高バランス求めるなら

いいんです。タイトルの文を求める方であれば。
店は綺麗で席の取り方広く、荷物おきスペースがあり。さらにはクロークもある。
店員さんは丁寧。食事うまい。
飲み放題単品注文1800円。←これすごいこと。
税金、サービス料こみ5000円コース飲み放題付きはシャレにならないくらいの高品質。
デートで使うなら20代だとかなり良いかと。(2013年11月現在)

ただし。
追加注文の受け方がかなりもたついている。店の段差が多い。トイレちょっと狭い。
無煙ロースターは、ガス火。
ここが許せないという方はやめた方がいい。私はここまで安くいただけるので平気な範疇。
カウンターがあるのでお一人さまでもへいちゃらです。

通常の飲み会で使える焼肉屋さんかなと。ではどうぞ。
ヘトヘトになるほど歩き回って仕事し、新宿の現場につく。
荷物を置いて帰ろうとしたら、背後に何か気配を感じる。同僚が一心不乱に書類作成していた。
“ひぃっ!”思わず声が出る。聞けば昼飯も食いそびれ、月曜納期のものを仕上げているのだという。

進捗具合を聞けば、もう少しということ。書類は無理だが肉体作業なら。
と、現場の撤収作業を進めていくわたし。ほぼ同じタイミングで終了。どちらからともなく出た言葉。
『なんかちょっと、いいもん食わない?』タブレット開く。食べログ見る。
現在地より検索。当店ヒット。あれ?Ericさんが書いている。一読。
苦笑して、ここにするかと同僚に見せる。OK。電話する。丁寧な応対。席確保。
十二壮通りを成子坂下へ。甲州街道を新宿方面に、西鉄インのとなり。
入り口はぐるりと回る。はいる。サレオツな店内。

メニューを一通り見ていたら、コースメニューがあった。
宴会用と思ったら、二名以上ならいいという。同僚は酒を一杯しか飲まぬので、飲み放題なしにする。
内容は下記の通り
サラダ、キムチ、オイキムチ、ローストユッケ、塩ロース、カルビ、上カルビ、ハラミ、タン、上ロース。
野菜焼き、そして〆は麺類かご飯ものをそれぞれ選べる。ここまでなら3,500円。
これに飲み放題、税、サービス料こみで5,000円。すごいなこれ。ちなみに生はジョッキで590円。

肉。質がいい。安楽亭の上肉とほぼ同じ価格で三倍はうまい。トングでとって丁寧に焼く。
ロースターも強火弱火の場所が別れているので、厚い肉は表面焼いたらじんわり熱通しできる。

ここ、すごくいい。最後に壺漬けのカルビを注文。
これがまた、タレをよく揉んだ一枚200gの隠し包丁いれたもの。今なら半額の790円。
うまいものをできるだけ安く。ならお勧め。ちょっともたつくのはご愛嬌。

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3位

BERG (新宿、新宿西口、新宿三丁目 / カフェ、ビアバー、パン)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/08訪問 2014/08/29

これは、いくさに負けなかったものの味である

大げさではなく。『は?』と、思われた方は当店ホームページをご覧ください。ではどうぞ。

天の声。朝も夜も。新宿なう。なんてつぶやくと、『当店行ったか?』
なんて言われたり。ずっと気になっていたが、新宿は通り過ぎる街。と寄らずにいた。

そんな中、あちらこちらと歩き回る。仕事をし、商談をし、くたくた。
気づけば丸ノ内線の新宿駅にいた。ビール。そして一本だけ。美味しいソーセージを食べたい。
ふと、思いたち当店を探す。たしかルミネにあるはずだ。東口だからと連絡通路をとことこ。

コインロッカーが立ちはだかる。“この奥BERG!”とただし書き。乗り越えてずんずん進む。
巨大な障壁。目の前にものすごくいい匂いをまき散らす立ち喰いそば屋。
ぐぐいと、引き込まれそうになりながらも初志貫徹。エイヤっと飛び込む。
なんと言ったら的確なのか。パブ?バル?コーヒースタンド?HUB?
BERGです!どれとも似ていて否なるもの。Suica使えます。おいおい、どうしたよ。

注文前に並んでく。途中でひょいとおじさんがたまごサンドつかんでる。
ドトールみたい。でもここはBERG。ピタリとついてご注文。そのカウンターで。
ナマビールトホットドッグヲクダサイ。並びながら決めた注文を自動音声のごとく流す私。
後にもたくさん並んでいるのだ。渋滞させてはならぬ。と、意外な一言が店員さんから。
『ホットドッグにはケチャップかマスタードつけますか?お勧めはそのままなんですが』
まさにライトクロス一閃!いくら注文カウンターだからといって、いきなりの一言にへどもどする。

あぅぅ、、、ま、マスタード、、、つけてくだしゃい。
バカである。30台も半ばになったというのに言葉じりがしゃい、、、って。
そんな私にもにっこりとして店員さん、619円である旨を伝え、隣にずれるよう優しく指示をする。

さて、トレイを受け取り席を探す。基本相席か立ち喰いである。なんとか一角を見つけて。
あらためてグラスを見る。こんもりとした泡。丁寧につがれている。これで315円。え?
程よい炭酸の抜け具合。ごくりごくするりと胃の腑に落ちる。
ホットドッグ。パン、ソーセージ、マスタード。以上。
パンはソフトフランスパン。歯切れ良くさくりと。ソーセージは皮がぷつん♪と爆ぜる。
破けた皮のところから汁が落ち、これがパンに混ざっていい塩梅。

へぇっ!こりゃいいや。と平らげて、ごちそうさん。
周りをみると、ツマミを頼んだ方は同時にビール二杯とっているというのも多い。
並んでいる店で、店の負担を減らすために一気に注文しておこう。
という常連さんの気概なのだろう。

パテとかザワークラウトとか、ビアホールにあるもの。
トースト、サンドイッチ、サラダなんて喫茶店にあるもの。
日本酒、そしてたまごかけご飯、カレーなど。何がなんだかわけわかんないんだけど、
当店に回数行かれる方が、それもこれもBERGなのだと。
最近、喫煙席を狭くしたらしい。小さな店にぎゅうぎゅうになって、
ビール飲んだりコーヒーすすったり、ホットドッグに噛みついたり。
せまいし煙いはずなのに、なんだかみんな嬉しそうだ。

美味しいものが食べたいけど、千円札一枚しかもってないよう。
という方。新宿駅は東口地下一階。ルミネエストの奥へ。
『狭くて煙くてセルフサービスでもいいならば、ウチへおいで。』
BERGの白く太字のペンキ字看板は、優しくいっている。

完全に定番入りした。昼飯を他の店で食べてから当店でコーヒーを。
タバコのにおいを避けるなら、持ち帰るのが吉。
私はぬるめのコーヒーを好むので、持ち帰って時間がたった頃にちょうどいい。
店で長居しないから迷惑もかけないし。ね。


…………………………昼前に使う方のレビウ…………………………
朝一番で仕事がはねた。乗り換えが新宿。
昼メシにはちょいと早く、朝食には遅すぎるそんな時間。
あとは家に帰って寝るだけなんだが一杯だけビールがのみたい。
何処かのランチサービスにビールを飲むのは気がひける。
あ!と思い立って当店へ。こんな時間だからか珍しく空いている。
11:00ー12:00ってのが当店は一番のんびりできるぞ!
と、常連さんから教えていただいたのを思い出したのだ。
生ビールを一杯。ゆーっくりと喉にいれてやりぼんやりする。
タバコを取り出し一服。ふと壁に貼ってあるメニューを見る。
ふふん。と鼻で一息。この時間に伺うのがいい理由もう一つあった。

当店は朝メニューとランチメニューにタイムラグがあるのだ。
この一時間だけ、朝限定とランチタイム限定メニューどちらも選べる。
さらに11:00から始まる一品メニューもあって、席は空いている。
休暇で昼から飲んだりしようとしてる人。朝寝坊してのこの時間に寄って
ビールで好きなもん選んで一日の予定を決める。もしくはここに居ついちゃう。
そういった楽しみ方もある。相変わらず煙い店だが、ここはこれでいい。
ビールを飲み干し、ふーっとタバコを長くふいて灰皿へ。
リフレッシュの十五分。

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4位

一八 (東松山 / 居酒屋、鳥料理、焼き鳥)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2020/07訪問 2020/07/08

新様式

ウィズコロナの対応策なのです。
後ろ向きではなくむしろ進化させてくるのが当店すごいとこ。
ではどうぞ。

当店もコロナの影響をもろにくらい今までの形でできなくなった。

もともととても混む店だったが今はコース料理一本にしぼる。

今回たまたま東松山に用事ができて予約電話いれたら当日とれた。

これだけ料理でて3,000円。
凄まじいのひとこと。
串物はもちろんのこと、ほかの小鉢たちがとてもいい。
コース料理で揚げ物と刺し身に頼らない。
私の理想に限りなく近い店。
とりそばのスープをとるガラがシャモロックになったんだ!
ではどうぞ。

久々に伺う。
焼酎のお湯割りがいったん水割にしてからお燗したり。
 
相変わらずひっきりなしにお客さんが来るけど
たいてい前日までに電話すれば二名なら席は取れる。
いいお店
何度も訪問中。
最新情報としては、ハイボールのベースが変更。2015年3月現在、
スーパーニッカをベースにしたものに変わりました。そして…
実はハイボール。メニューにないのです。でも注文する人多いので普通に出てくる。濃いめ。
価格は店主さんに聞いてみてください。おそらく600円以下。

スノースタイルのレモンサワーは是非とも脂のあるものと合わせて。
焼き鳥屋だが野菜が美味しい。地場産のやつを最小限の手間で食わす。
夏なので焼きとうもろこしを頼んだら、焼き上げて醤油塗って。
仕上げに発酵バターをちょんと載せる。
米ナスの揚げ出しも出てきた。夏の美味。是非とも。

お一人で店を切り盛りしている場合があるため、サービスの表示は二人運営の場合。
東松山市はやきとりの街。と言われているが、
中心はいわゆる豚かしら。これにコチュジャンに似た味噌つける
スタイル。

久しぶりで東松山に鶏料理のお店ができました。
いいですよここ。 酒の種類は少ないながらも、選り抜き。
ワインはボトルのみ。
3000円前後から。
鳥はたたきや、各種モツ部分に軽く火を当てて行く。
作りたて豆腐が楽しく、大勢なら鶏鍋楽しめます。
そしてお野菜。甘みを集めるように熱いれていて、ピーマンはタネごと食べてもいいくらい。
お酒は一杯500円~800円。 サワーは500円かかりません。瓶ビールは赤星です。
串焼きは一本150円くらいから。駅にも近いしオススメです。ではどうぞ。

完全に定番入りした。私の中で。土曜は結構混むので、平日早く寄れる方ならその方が良いかも。
夕暮れ前のフライング飲みにも16:00からやっているし、腹にたまらないつまみもある。
もちろん焼き鳥をいただくのもアリアリ。
締めの鳥そば・親子丼がうまいことうまいこと。

さて、毎度毎度の東松山飲みクルージング中、バー酒亭で噂を聞く。
鶏料理屋がこの辺に開くんだよ。と。

で、これがまたノースビレッジの薫陶を受けた店なのである。
ノースビレッジとは、“ふっ”と消えてしまった東松山の名バー。
あの店スピリッツを受け継ぐ店が悪いはずない。

2月半ばに開店して、月末に伺う。

まあ、とにかく火の入れ方が優しい。バチバチカリカリと焼いていくのではない。
外側はカリッ。の手前。中は生と火が入るところのギリギリの線を見抜いていく。

生ビールはヱビス、壜ビールはサッポロラガー、そしてサワーは氷彩。もう素敵。
酒は竹鶴を筆頭として何種類か。

鴨のローストなんか650円だし。うずら一羽焼いてもらって980円とか。

前は鳥ひろがあってそこで鶏料理いただけたが、今はもうない。
だからここはチェーン店以外で焼き鳥をいただける数少ない店。この街で。
東松山の居酒屋で、エース級。
本当にここはすごい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

水たき ぶりっぢ (東松山 / 居酒屋、水炊き、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/01訪問 2014/01/07

水炊き屋ってめずらしい

店名から鍋物屋さんかと思いきや、鍋物をメインに持ってくる料理屋さんなんです。
全体を貫くのは淡い色付けの料理。ここ、本当に東松山なのか?というほど
料理の味付け、色づかいが美しい。コース料理は3600円から8000円程度まで。
飲み物は瓶ビール500円、日本酒「純米吟醸」四合2500円。山崎及び白州ハーフボトル4000円。

3500円のコースでだいたい九種類のお料理がきます。
落ち着いた雰囲気でゆったり友人と宴会するのに向いてます。
ではどうぞ。

2014年1月レビュー。
予約なしでも一応はいって良い当店。
写真のものをいただく。メニューも許可とって載せました。
外観がいかつい店なんで躊躇されるかと思いますが、こんな感じです。
だいたい7000円あれば好きに飲んで食べられます。

初回2013年9月レビュー。
先月、同窓会。というか小さな集まりがあり、その後「何かうまいものでも」
と予約とってくれたのがこちら。

場所は東松山では有名店の、助六さんほぼ向かい。
豪勢な住宅のようなお店。靴を脱いであがる。
入口は目立たず書いているので、ちょいとわかりづらいかも。
おそらく民家を改造した感覚な玄関。
目立つのは席の広さ。ものすごくゆったり。
全体が清潔感あってトイレも広々。

出てきたものはこんな感じ。
メモや写真とってないのでうろ覚えであるが。

蒸し鶏の糸ネギ添え
揚げ出し豆腐
サラダ 新生姜入り
茶碗蒸し 白身魚とエビ、筍いり。
串揚げ三種 本日は牛肉、人参、大根
水炊き 鶏、白菜、エノキあと何か。
雑炊
コーヒー

飲んだのは
瓶ビール二本、焼酎ロック一杯、純米吟醸酒 新潟雪椿四合。
白州ハーフボトル、割りものソーダ四本、グレープフルーツジュースニ杯。
これで21000円前後。三名の価格。割と安いんじゃなかろうか。

全体を貫く淡い味付け、野菜の優しさを前面に持ってくる。
盛り付けは一人一人個別に。そしてメインの水炊き。これが。

紙鍋でくるのだ。
淡い黄色の鶏スープで鍋もの中身をちょうど良く
店員さんが仕上げ按配してくれる。
ゆったりしたお店の中。付かず離れず必要な時にスーッとやってくる給仕。

何でこの街にこの店があるのか不思議。まあ、恩恵に預かれるのでいいのだが。
ちょっといいおもてなし。ただし魚ではなくお肉、そして和。
ってな時重宝するかなと。駅から近いので、
助六、育元、魚浜別館、坂本屋。と迷った時にここを候補の一つに加えても。

  • これがお通し
          とりのむしたのにポン酢胡麻油
  • おさけ 新潟の雪椿
  • 滋味あふれる焼鳥!

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6位

焼肉森林 東松山本店 (東松山、森林公園 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/04訪問 2016/02/01

あおいとり そのニ

2016年1月、再訪。やっぱうめえなあ。
そして生ビールの注ぎ方がうまいのですよ。
あとは鶏肉や豚肉を置かなくなった。
おいしかったけどあまり頼む人いないからメニュー落ちしたのだろう。

サラダやご飯物はかなりの量がある。
ビビンバとかは〆に食べるなら二人で一つくらいでちょうどいい。
カルビクッパはかなり辛め。ミニサイズ!
というと裏コマンドが発動するらしく、
いくらか値引きしてくれる。
グラス洗浄とてもイイ店なので、
生ビール、サワー、瓶ビールうまい。
ボトルの乙類焼酎が、えっ?
というくらい安いので、これ頼んで肉の脂流しながら飲むのはなかなかイイもん。


実は近所に名店があんじゃん。なとこです。接待以外のご利用で。ではどうぞ。

実は私、焼肉が苦手である。というか割り勘で焼肉に行くのが嫌いだ。
多数決で安いといわれる店に行き、なんでもかんでもごうごうと網で焼き広げ、
あっちだこっちだと突っつき回し、食い散らかす。ちっともうまくないのに腹だけは膨れる。
一人前500円程度な肉を出すお店は、だいたいカルビを薄くしてしまうし、
タレの揉み込みもあまいから、臭みはあるし、美味しくないと感じている。

そんな中、小さい頃はよく連れてってもらった当店。
大人になってからも行きたいが、遊びに行く人が他地域であったりするので
なかなかここで焼肉ができない。

久々に焼肉熱がでて、いても立ってもいられず一人で伺う。
当店の肉。
基本的に厚めに切り、フルーツたっぷりのタレでよく揉んでから供される。
焼いてからつけダレは私の場合、いらない。
カルビ、ロースは並が980円。
これにナムル盛合せ、サンチュは二人前、壜ビール、生ビール、レモンサワー。
こんだけつけて、6000円を切る。
並だけど、安楽亭の特上カルビなんはるかに超えるうまさ。
地元の繁盛店であるため、予約がお勧め。
当日でも電話すれば席は取れると思うが、通りがかりではいると大抵満員というお店。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

魚浜別館 (東松山 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2022/12訪問 2023/01/06

いまこそ当店

完全個室・予約制。
支払は現金のみ。
とはいえ安楽亭の食べ放題コースくらいの価格でコースの食事とれるのだから。
魚料理で塩辛や貝類いけるひとなら積極的に使うのが吉。
この他にもお鍋・揚げ物・締めの食事・水菓子が出る。
料理のお値段は3,500円以上で要応談
写真上げました。

接待であれば、当店外せないのだが、
実は個人利用でも、ちょっと上等な居酒屋で飲むくらいの価格で使えたりするのです。

このお店、なんと営業時間がない。
予約時にいつの何時に伺うかを伝えると
入れるかどうかが決まる。さらには個室使用料無料。
と、いうかすべて個室で供される。
お料理は1人前3500円から。相談に応じて。
予約のみでの営業。というかここにフリで入ろうとするのは・・・だろう。
日本酒は地酒、晴雲。
他にもビールやウイスキーなどおいてある。
ではどうぞ。

って・・・もう書く事ないや。
お刺身は熟成させてねっとりと。
焼き魚は穏やかに焼き上げる。
なんだかんだ、丁寧。
締めの食事は本日、うどん。
ピカピカに透き通り輝く茹で具合。

宴会、悪巧み、内緒のデートに。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

中国菜 一燈火 (東松山 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/09訪問 2013/09/15

ライトスタッフ

軽い、でもしっかりしてる。雰囲気を2.5にしているのは立地条件から。
国道沿いなんですが車では入りづらい。東松山インターから川越方面方向でないとはいれない。
駅からタクシーで伺うなら、「上野本西(かみのもとにし)交差点、キグナスのGSで下ろしてください」
といえば普通に伺うより、300円は安くタクシーの支払いが済むようになる。

サービスが基本一人切り盛りのようなので、サービスについての評価は控えます。
予約ほぼ必須、ラーメンチャーハンの中華屋さんでなく、
ホテルレストランの廉価版と考えた方が良いかな?
コースは一人あて2800円と4500円。一品料理は600円から1500円程度。ではどうぞ。

中華料理が大好きだ。
街場のラーメンチャーハンでも、ぎょうざの満洲でも、高級中華でも。
と、言っても高級中華は今はなき保谷 武蔵野くらいしか行ったことないけど。
http://www.ntv.co.jp/burari/000205/info7.html

そんな中、私がしょっちゅう行くのが紅豚、龍門、永利。
庶民中華としてすきなのだ。でも、今日は大事なお客様をお連れする。
先方が中華がよいということで、気になっていた当店を予約。

あれこれ聞いてみると、丁寧にお答えいただける。
カウンターで良いかどうか聞かれたので?となるも、席の空きがそこしかないのかと伺う。

国道254線沿い。
ログハウスみたいな建物が当店だ。お酒を飲むのでタクシーで行くと、
運転手さんが冒頭のことをおっしゃる。
その日は雨なので店前まで乗り付けてもらい、戸を開ける。 柔らかな照明。
靴を脱いでスリッパで。言われてカウンターへ。そこしか予約取れないと言った意味がここでわかる。
店主さんだけで客をさばいている。メニューは月替わりのコースか、白板のアラカルトという。

この日の注文。
エビとインゲンの冷製。
空心菜炒めもの。
海老春巻き二本。
シュウマイ 四個入り。
イサキとマコモ茸スパイス炒め。
ビール二本。
紹興酒。杏露酒。梅酒。
これで6100円程度。

特筆はシュウマイとイサキの炒め物。
とにかく油の通し方が軽く、辛味の付け方も穏やか。
そして魚介類の味に豚肉、豚脂のアクセント。心地よい。
食べすすめればすすむほど、心が澄んでいく。

lightそしてright。
こんな感じ。

九月のレビウ。
友人と四名で。
前菜五種から始まりだいたい六皿程度のコース。2800円。
軽くて優しい。サラリといける。あまりにサラリといけるもんで、
味の特徴としては、「上品でおいピー!!!」ああ。語彙力ねえなぁ。
食事ものは上海風牛肉と野菜のあんかけ炒めを、いりつけた麺へかけたもの。
デザートは緑豆のムース。ってことしか覚えてない、、、
本当にうまいんです。六名くらいの会食にピッタリ。

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