レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/05訪問 2017/05/13
【お得!! 1周年記念シャンパンフリーフローセット~ @銀座】
昨年の6月にオープンした銀座のビストロ。
ミュシュラン二つ星取得の「ドミニク・ブシェ・トーキョー」の姉妹店。
「東急プラザ銀座」裏、泰明小学校並びのビルB1F。
『レ・コパンドゥドミニク・ブシェ(LesCopainsdeDominiqueBouchet)』
「ドミニク・ブシェトーキョー」とはまた違ったやわらかさのある雰囲気。
スタイリッシュでハイセンスなビストロ。
オープンキッチンでスタッフさんとの距離感も更に身近に感じます。
この日、満席の店内は女性客が圧倒的に多かったです。
おつまみ+アミューズ+本日の前菜+お魚料理+お肉料理+デザート
全6品のシェフお任せ料理と、シャンパンフリーフロー(2時間)がセットになったコース。
シャンパン好きにはお得です!!
■1周年記念シャンパーニュディナー 10,500円(税込)
■ドミニク・ブシェプレステージ ブリュット
美味しい~シャンパンを気兼ねなくお替りして。
■キッシュ・ロレーヌ
生クリーム、バター、玉子の風味がバランス良くやわらかい味。
■北海道産とうもろこしの冷製ヴルーテ カカオのアクセント
コクのある、とうもろこしの冷製ポタージュスープ。
青さを絡めたポップコーンを添えて。
■イタリア産ウサギのテリーヌ プラムと共に
コンソメのジュレにプラムのコンポートと酸味のあるピクルス。
付け合わせのサラダにもさっぱりしたフレンチドレッシングがかかって。
■千葉県銚子産ホウボウのコンフィ ケッパーとオリーブオイル
ポテトの上にキュッと締ったコクのある白身。
ケッパーの酸味とカリカリのクルトンがアクセントに。
スペシャリストを。
■ニュージーランド産仔牛の赤ワイン7時間煮込み
なんといっても、じっくり煮込んだこのシチューが美味しい~!!
サラッと滑らかな口当たり、深みのある旨味がずーっと余韻に残っていたのが印象的。
別皿のマッシュポテトがクリーミーでこれがまた美味しかった。
■バニラ・クリームのミルフィーユ
冷たいバニラアイス。
バニラ・クリームをたっぷり挟んだ3層のミルフィーユ。
酸味のあるイチゴとブルーベリー。
食感を楽しむために、パリッパリ生地を上から順に剥がしながら食べましたよ。
ビジュアルが良くて美味しい~ドミニクのデゼール。
初夏を思わせるような気候に合わせたかのように、
酸味をアクセントにした料理がいくつか出てました。
「仔牛の赤ワイン7時間煮込み」も重厚感のないライトなテイストで。
ハウスシャンパンとのナイスマリアージュ。
調子に乗ってちょっと飲み過ぎました・・・(苦笑)
お財布を気にせずに気軽に本格フレンチが楽しめるビスロト。
デートや記念日にもおススメです。
※ブログ記事はこちらへ。
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2位
1回
2017/08訪問 2017/08/30
前週、金沢と七尾へ行ってきたばかりのこの時に、
そのご出身のシェフに出会えあるなんて思いもしませんでした。
今、仲間内で話題になっているワイナリーフレンチレストランへ。
西麻布交差点から少し入った閑静な場所。
『AZUR et MASA UEKI(アズール エ マサ ウエキ)』
店内へ入ると、すぐワインカーブをイメージしたウェイティングスペース。
照明の明るさをかなり落としたメインダイニング。
テーブルクロスに揺れるキャンドルの灯りがムードを引き立てる。
この落ち着いた雰囲気の中で、ムード系やポップ系とテンポが異なる
様々なアメリカンスタイルの音楽を流しているのが面白い。
■シェフ植木将仁による月替わりコース 15,000円
■アルコールペアリング 6,900円
※税別
ノンアルコールのペアリングも用意されています。
■ピエール・モンキュイドゥロスブリュット シャンパーニュ
淡い黄金色、きめ細かい泡立ちで香り良く果実味もしっかり。
シャルドネ100%のシャンパーニュ。
■太陽に抱かれて
~アミューズ~
いきなりで驚きました。
盆栽に見立てたブドウの苗木に刺さったオリーブを
ブドウを収穫するイメージで手で摘まんで。
中に、ムース状のニース風サラダが入ってます。
■華やいだ微笑み
~夏の加賀野菜と鮑のクリスタルジュレ~
ヤングコーン、スナップえんどう、オクラ、ニンジンなど。
野菜は昆布の出汁で〆て金沢料理風に。
やわらかい弾力、キューブ状の鮑は金沢産。
昆布とトマトのジュレに海老のアメリケーヌソース。
ひんやりとした口当たり、ケッパーの酸味がアクセントに。
■甘美なる憂愁
~フォアグラのコンフィ 毛蟹 マンゴー ショコラシャンティ~
漆塗りの製法の金箔のブロンズの器は、なんと有田焼。
重厚感がありそうだけど、中は空洞で持ち上げたらさほど重たくなくて。
そば粉のクレープ生地に、毛蟹剥き身、キャラメリゼしたフォアグラ。
チョコレートムースの苦み、完熟マンゴーの甘味。
それぞれ違った味覚と食感を同時に楽しむ。
■アズール ロゼ 2015
合わせるのは、やや辛口でスッキリとしたハウスワインのロゼ。
■枯山水
~天竜川放流 鮎のコンフィ シャンパンブルーベリーソース~
スイカのチップ、マイクロキュウリ。
天竜川放流の小鮎のコンフィ。
ふんわりやわらかいかと思いきや、皮目はパリパリッと芳ばしく。
塩分の効きでそのままでもイケるけど、甘酸っぱいシャンパンブルーベリーソース
を絡めると、爽やかでフルーティーな余韻が小鮎を引き立てる。
■アイパドリゲヴェルツトラミネール ヴィーノ・ビオロジコ イタリア
合わせるのは、なんと、イタリアの辛口白ワイン。
スパイシーな香りとコク、キリッとしたビオワイン。
■はんなり
~淡路産鱧ととうもろこしのムース 鱧と金時草のコンソメスープ~
温められた重厚感のある器に木のふた。
これ、淡路の瓦で出来た器だそうです。
鱧と金時草(きんじそう)のコンソメスープを目の前で注ぐ。
しんじょのような食感の鱧のムース。
中にはコーンや野菜のしゃきしゃきな食感が。
加賀野菜の金時草(きんじそう)を添えて。
ほど良い塩分、鱧の上品な風味が余韻に。
■福岡八女の水炊き茶
これも驚き。
合わせるのは、玄米の芳ばしい香りがする冷ややかな八女茶。
次の料理も、目の前でソースを。
■海への悲歌
~日本海直送 真コチのガストロバック 蛤ペルノソース~
低圧調理された七尾産真ごち。
プルンとしたやわらかさに驚きました、絶妙なレア状態の銚子産蛤。
ペルノのリキュールを使ったクリーミーでコクのあるソース。
付け合わせの磯海苔のパウダーを混ぜ合わせると、風味がガラッと変わる。
これがまた美味しくて。
西東京市の「新倉ファーム」のマイクロトマトとペコロス。
ナスタチームの葉を添えて。
■ヒュージック ヴィンヤーズ シャルドネ 2014 ナパ・ヴァレー
合わせるのは、ナパ・ヴァレーのシャルドネ。
樽香とふんわりとしたバニラの香り、コクのあるしっかりとした口当たり。
残ったソースは、自家製のホエーパンにつけて。
耳がパリッとしてて芳ばしい。
桶が出て来て、夏の風物詩の演出。
和三盆と赤ワインのジュレが入ったワイングラスへ
ところてんのように押し出して。
■ゆらめく微光
~能登湧き水のジュレ アズールのレディクション~
天然水のジュレって、初めて食べました。
和三盆とワインの風味は控えめでさっぱりと。
いい口直しに。
目の前でクリスタルのフタを空けると、ふわぁ~っと薫香が広がる。
■饗宴の花
~京都由良川天然鰻と短角牛サーロインの赤ワイン煮~
上越産の短角牛サーロイン。
京都由良川の天然鰻。
沖縄産バナナ。
生醤油と酸味の効いた赤ワインソース。
上質な牛肉と天然鰻を同一のお皿で頂くなんて。
正直に言って、どう表現したらいいのか分からない不思議な食感と味。
■ケードエステートカベルネ・ソーヴィニヨン 2013 ナパ・ヴァレー
合わせるのは、香り豊かで奥行きのある味わいのナパの赤ワイン。
■幸いなる出会い
~天橋立天然すっぽんとサマートリュフのリゾット~
サマートリフとスッポンのソースをかけて。
鳥の巣のイメージした一品。
栃木県産の稲見玉子をくりぬいて中にリゾットを忍ばせて。
香りがすごい!!
■爽涼
~白桃のコンポート レモングラスのヨーグルト 赤パプリカとプラムのソルベ~
赤パプリカと白桃のコンポート。
食感のアクセントに弾力のあるタピオカ。
酸味と清涼感、涼味。
■ドム・ディエゴ・パデイロ ポルトガル
合わせるのは、果実味のフレッシュ感がある微発泡酒。
ラズベリーの甘酸っぱいチャーミングな香り。
■南島に粉雪を
~シークヮサーと和梨のソルベ 泡盛のサヴァイヨン 黒糖のクランブル~
バウダー状のシークワーサーと洋梨のサクサク感。
ホワイトチョコレート、泡盛の余韻。
■ラグリマ・デル・ソル 沖縄
スペイン語で太陽の涙。
フルーティーな甘口のパイナップルワイン。
■小さな宝石たち
~プティフール~
最後に、裁縫箱のような可動式の木箱が用意されて。
中には、なんと、可愛いスイーツが入ってました。
チョコレート、レモンタルトのクッキー。
カボチャのチーズケーキ。
ラベンダーのマカロン。
アズール特製の白と赤のワインのグミはお土産に。
■ハーブティー
レモングラスのミントティー。
口の中が爽やかに。
素晴らしい~斬新な和創作系のフレンチでしたね。
料理の演出、ホスピタリティの高さはスゴイです。
お洒落な空間に3時間半、ゆったりと楽しい~ひとときを過ごしました。
違ったタイプの個室も用意されているので、いろいろなシーンで利用出来ますよ。
冬にまた行ってみたい。。
3位
1回
2017/08訪問 2017/08/08
【身体にやさしい~フォトジェニックなイタリアンへ @神宮前】
完全無肥料、無農薬のオーガニック野菜「たんじゅん野菜」を使用した、
アートで身体にやさしい~フォトジェニックなイタリア料理店へ行って来ました。
銀座線「外苑前駅」から外苑西通りを千駄ヶ谷駅方面へ歩いて8分ぐらい。
「ナチュラルローソン」内のワインコーナー奥の階段を降りてB1F。
『iCasstoria(イカスストーリア)』
お店に入ると大きなワインセラーがあります。
■イタリア料理コンクール受賞作品をちりばめた至高のこだわりコース 6,000円
最初の乾杯は、泡で。
■フェルナンダ・カッペッロプロセッコエクストラドライ イタリア
■たんじゅん野菜「皮ごと」ベジピー
塩とオリーブオイルのみ。
胃腸への準備体操的な、身体にやさしい~ジュース。
■たんじゅん野菜のパルフェ
目の前で、夏みかんの皮を削って爽やかな香りづけ。
トマト、にんじん、じゃがいも、さつまいもなど。
米ぬかを土に見立てて。
■たんじゅん野菜のプロローグ
胸肉のコンフィ、メカジキ、モンタルチーネオイルの酢漬け、
玉ねぎのゼッポリ、ナポリサラミなどなど。
中央には、サーモンと夏みかんのジュレの和え物。
彩り良く、それぞれ違う味、食感が楽しめるプレート。
これだけ種類があると、どこから手を付けるか迷ってしまいます。
■ソーヴィニョンフェルナンダカッペッロ2015イタリア
柑橘系の爽やかな香り、まろやかな口当たり。
ミネラル感と果実味の余韻が長く楽しめる上質な白ワインです。
■カプレーゼTipo00
Granconcorsodicucina(全国イタリア料理コンクール)で準優勝した料理。
自家製リコッタチーズ、セミドライトマト、甘エビ。
カリカリのカダイフにバジルソース。
■ベジフォカッチャ(たんじゅん野菜のパン)
玉ねぎを練り込んだフォカッチャ。
■フォアグラ・ポルチーニ茸・茗荷のスパゲッティ
Granconcorsodicucina(全国イタリア料理コンクール)で準優勝した料理。
太めのパスタに絡みあったフォアグラとポルチーニ茸のパンチ力のある風味。
どっさりのせられた茗荷が上手く調和して重たさを感じさせない。
たぶん、赤が合うんだろうけど、自分は辛口の白が好きなので。
■カンティーナ・ゴレッティイル・モッジョ2014イタリア
樽香のまろやかさ、フレッシュな果実味。
サービス温度がラベルで分かるようになっています。
「イルモッジョ」の色が飲み頃の淡いピンク色。
冷えすぎると濃厚な赤色になるそうですよ。
■和歌山県産鮎のロースト(レモン・オレガノソース)
芳ばしい~鮎のロースト。
爽やかなソースで、イタリアンならではの味わいと演出。
■本日のデザート盛り合わせ
ヨーグルトムースにんじんのソース、餅入りティラミス、オレンジトマトジュース、
ブルーベリーフィナンシエ、たんじゅん甘夏、アマレーナチェリー。
■BIOエスプレッソ
値段の割にはかなりのボリューム感。どれも美味しくて、眼も楽しませてくれる。
雰囲気も良いお店なので、デートや大事な記念日にもおススメです。
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4位
1回
2017/11訪問 2017/11/20
【イノベーティブフュージョン 個室ランチ~ @名駅 名古屋】
料理、器、雰囲気、ホスピタリティ、良かったぁ~!!
良いお店、見つけちゃいました。
名駅地下街「ユニモール」から直結。
堀内ビルディング名古屋駅前B1Fのレストラン街にあります。
周りの店舗とは違う別世界への入口のような外観。
『眞-sin-』
今年2回目の帰省。
丁度、出張や所用などで名古屋へ来る友達とお店で合流することに。
ゆったりと会話をしながら個室で楽しい~ランチタイムを。
■ドゥラモット・ブリュット・ブラン・ド・ブラン シャンパーニュ
淡い黄金色。
果実味がしっかりした馴染みのある泡で乾杯。
前菜。
■あん肝豆腐と焼きズワイガニのあんかけ
金箔色の二枚貝を見立てた器で。
滑らかなあん肝豆腐、風味の良い焼きズワイガニのむき身の餡。
■鮪たたき
海に見立てた色鮮やかなお皿に鹿児島県産の本鮪赤身のたたき。
山芋の千切りの上にキャビアをのせ、土佐酢のジュレと香味野菜でさっぱりと。
■ルイ・マックス シャブリ サン・ジャン ブルゴーニュ グラス
ミネラル感、ふくよかな口当たり。
酸はやや控えめで、この鮪たたきとの相性も良い。
シャブリではあまり見かけない、ポップなエチケット。
■グリエールチーズといくらの春巻き
パリパリの薄皮の中に、
プチプチっと口の中で弾ける醤油いくらが入ってます。
滑らで甘味のあるグリエールチーズと塩気のある醤油いくらの
異なった食感と味が想像以上で美味しかった!!
付け合わせは、豆乳のアイス。
このタイミングでデザート系の箸休めが来るとはちょっと驚きでした。
■和牛のテールと鰻の赤ワインソース
プリプリの和牛テールと、愛知県一色産の鰻のコンビ。
ほんのり酸味のあるワインソースで。
下に敷かれた白い物は、ユリ根のピューレ。
和テイストな創作系フレンチっぽいですね。
■ハッピーポーク炭火焼き
香りが良く、しっとりとした食感の知多県産ハッピーポークの炭火焼き。
付け合わせに、銀杏、黒あわび茸、ししとう、蓮根のフライドチップ。
振り塩になっているのでそのままでも良いし、有馬山椒のソースも美味しい。
付け合わせに粒マスタードと焼きりんご。
黒塗りの大きな土鍋が用意されて。
蓋を開けると、ふわぁ~っと、お米のいい香りがする。
甘くて、少し粘り気のあるこのお米は、北海道のゆめぴりか。
お椀は、大好きな赤だし。
〆のごはんも良かった。
■次郎柿と酒粕のアイス
サクサクの次郎柿は、少し炙られているようでした。
酒粕の風味がしっかり効いたアイス。
酒粕は、地元名古屋の「九平次」を使用しているそうです。
■和紅茶 足助
■ランチコース 5,400円(税別) 全8品
伝統や文化に根差した食材や調理法にとらわれず、
自由な発想で料理を提供する「イノベーティブ・フュージョン」
を取り入れた創作和食店。
陶器は、瀬戸、多治見物を多く使用しているそうです。
スタイリッシュなカトラリーも見逃せない。
店内は、ラグジュアリー感溢れる落ち着いた空間。
お店の外観、そして入った瞬間は敷居が高そうに思うかもしれないけど、
全然そうではなくて、お店の人達はアットホーム的な対応でゆったりとくつろげる。
今回のランチコース、この料理内容ならかなりリーズナブルな料金設定だと思います。
そのままディナーコースにしてもいいぐらい。
もしまた機会があったら、次回は、このカウンター席を利用したいですね。
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5位
1回
2017/11訪問 2017/11/22
函館直送の魚介類をメインに、厳選されたお肉や野菜を提供。
名古屋の知人から美味しくて、洒落なイタリアンレストランを教えてもらいました。
JR・市営地下鉄「金山駅」から歩いて6分~7分ぐらい。
『ダイニングSILVA 金山』
1階は、カウンター席。
2階の木板のテーブル席へ。
アンティーク調の落ち着いた雰囲気。
2階にドリンクカウンターがあるので、オーダーするとすぐ持って来てくれますよ。
メニュー豊富なワインリストは、お洒落な皮のカード入れ。
スプマンテは、なんと、10種類も置いてあるそうです。
■ベッレンダ シャルドネ スプマンテ エクストラブリュット イタリア
長く続く泡立ち、フルーティーでキリッと辛口のスプマンテ。
■お通し
こぼうのムースの上に、生雲丹とコンソメのジュレ。
お通しもお洒落ですよぉ。
■生牡蠣
釧路厚岸の仙鳳趾(せんぽうし)産。
ブラックペッパーとオリーブオイルがかかってます。
大粒でプリプリ、クリーミーで濃厚!!
■焼き牡蠣
欲張りなので、こっちも1つ。
よりコクが増して濃厚な味わい。
楕円形の大きな蓋付きの鉄鍋。
フタを開けてもらうと・・・
湯気が立ち上がると同時に、磯の香りがふわぁ~っと。
彩りも良い。
■函館スペシャル オーシャンズ
アクアパッツァやムニエル、蒸し焼きなど好みに調理してくれますが、
今回は、この日おススメの鱈と4種の活貝のクラムチャウダーにしました。
アサリ、ムール貝、フルーツトマト、ブロッコリー、
しめじ、パプリカ、塩漬けの真鱈の切り身。
思ったよりあっさりしたクラムチャウダー。
貝の旨みと青海苔の風味が効いてます。
残ったスープで、パスタやリゾットを300円追加でオーダー出来ますが、
あまりの美味しさに、このままみんなで完飲みしちゃいました!!
■メーカーズマーク ハイボール
シュワっと爽快!!
■飛騨牛トウガラシ ステーキ
肩から腕にかけての肩甲骨付近の希少部位。
しっとりとした食感で、ジューシー!!
赤身肉の旨味、酸味、ほんのりミルク感。
絶妙な焼き加減、最高ーーにうまい!!
下に敷かれたフライドポテトも美味しかったですよ。
■豪快ペスカトーレ オマールエビ入り
美味しい~カナダ産オマールエビ。
甘エビ、渡りガニ、小ヤリイカ、イイダコ。
ムール貝、アサリ、白アサリ、ワタリガニ、フルーツトマト。
もう、兎に角、具だくさん。
アルデンテで茹で上げたフェットチーネ。
濃厚で魚介系の出汁がしっかりしてて。
美味しかったなぁ~~。
■カフェ・コレット(グラッパモノヴィティーニョモスカートノニーノ)
エスプレッソにアルコール度数41度の少量のグラッパを入れて。
苦みと芳醇な香りがググっとくる大人の味。
〆に、冷たくて甘いドルチェを。
■ほろよいティラミス
甘さ控えめ、中がプルンプルン。
マルサラ酒が効いた大人のティラミス。
料理、どれも美味しかったです。
スタッフの皆さんも気さくでフレンドリー。
ホスピタリティも高くて居心地が良い。
女子会やグループ利用におススメです。
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6位
2回
2020/01訪問 2020/01/11
【やっぱりパリパリッ!!美味しい鰻ひつまぶしの誘惑~ @名古屋 大曽根】
名古屋へ帰省したときの楽しみの一つ。
大好きな「ひつまぶし」を食べに行きました。
2年半前に初めて行って気に入ったお店へ。
JR「大曽根駅」南口から歩いて6分ぐらい。
地下鉄鶴舞線・名鉄瀬戸線「大曽根駅」からだと10分ぐらいかな。
『炭火焼き 鰻 清月』
1月4日土曜日。
10時50分着で外待ち10番目ぐらい。
11時に一斉に誘導されて店内へ。
前回は、パーテーションで囲まれた席でしたが、
今回は入口はいってすぐのテーブル席へ案内されて。
ジャズが流れていて~。
■菊正宗 香り冷酒 600円
淡麗辛口ですっきりした味わい。
先に、冷酒2本とおつまみを。
後に1本追加。
■肝焼き 950円
サクッと、芳ばしく苦みなし。
丁度良い焼き加減でめちゃ美味しい。
■うまき 1,450円
硬めの焼き加減、甘めで、鰻の量が少ない。
いい値段の割にはちょっとねぇ・・・。
白菜のお新香が付け合わせに。
冷酒飲んで丁度イイ気分になってきた所で来ました。
■上ひつまぶし(中詰め・お吸い物付き) 4,900円
前回夏場に来た時、お椀は、蛤のお吸い物でしたが
今回は肝吸いでした。
大きなお櫃に芳ばしい鰻蒲焼が敷き詰められて。
鰻は、前回と同じ鹿児島県大隅産。
芳ばしく、地焼きなので外はパリッと、中はふわっとジューシー。
硬めに炊かれた甘味のあるお米も、前回と同じ山形県産のつや姫。
こくのあるタレが染みたごはんに、鰻が中詰めされて。
これが「上」の醍醐味ですよぉ。
お茶碗によそって。
1杯目は、そのままで。
2杯目は、青ねぎ、錦糸海苔、わさびをのせて。
3杯目は、青ねぎ、錦糸海苔、わさびをのせ、出汁をかけて、さらさら~っと。
うまいんだなぁ~、これが。
4杯目は、また、青ねぎ、錦糸海苔、わさびをのせてそのままで。
至福のひととき。
お店を出る頃も行列が続いていて。
「売切れ」の札が出ていました。
消費増税で価格改定がありましたが、「ひつまぶし」の美味しさと、
若いスタッフさんたちの接客対応の良さは変わらず。
対応してくれた可愛いスタッフさんが有村架純にやや似てました。(笑)
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名古屋へ帰省したときの楽しみの一つ。
良いお店を見つけちゃいました。
JR中央本線・地下鉄鶴舞線・名鉄瀬戸線「大曽根駅」から歩いて10分ぐらい。
『炭火焼き鰻 清月』
■瓶ビール 650円
久しぶりに、スーパードライを飲みました。
冷え具合良し、蒸し暑い日には持って来いのキレ具合。
注文してからそれほど待たずに到着。
蓋を開ける瞬間がたまらない・・・
■上ひつまぶし (中詰め・お吸い物付き) 4,200円
あっさりした蛤のお吸い物。
楽しみにしていた地焼きの鰻。
芳ばしく、外はパリッと、中はふわっとジューシー。
今回の鰻は、鹿児島県大隅産。
硬めに炊かれた甘味のあるお米は山形県産のつや姫。
鰻は、2層の中詰め。
1杯目は、お茶碗によそってそのままで。
2杯目は、薬味をのせて。
刻み海苔は小袋入りでした。
3杯目は、薬味をのせ出汁をたっぷりかけて。
ここの鰻は、濃いめ甘めのタレなので、鰹出汁より煎茶のほうが良いような気がする。
最後の4杯目は、そのままで。
鰻の焼き加減が絶妙!!
こちらの店主は、超人気店の「うな富士」のご出身。
「うな富士」へは未訪ですが、ここの鰻は美味しかった!!
接客対応の良い若い男女のスタッフさん。
お店を出る時に、男前のお兄さんからお見送りがあって。
他の人気店に比べて行列もなく、しかも祝日のお昼に予約が出来るのも魅力。
また、ぜひ食べに行きたい。。
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7位
1回
2017/08訪問 2017/08/06
今、仲間内で話題になっている焼肉店へ行って来ました。
恵比寿駅西口から3分ぐらい、少し坂を上ったビルの中2階。
全個室の焼肉割烹「西麻布けんしろう」の姉妹店。
焼肉とフレンチをコラボさせた新ブランド。
『焼肉うしみつ恵比寿本店』
今回は、「うしみつおまかせコース」で。
■ブラックニッカフリージングハイボール
蒸し暑い夜の一杯目。
キレキレの高炭酸。
濃いめでお願いしました。
■前菜
白菜のキムチにのせられたボイルホタルイカ。
ゴーヤ、モロッコいんげん、クミンで味付けしたニンジン。
ズッキーニとコリンキーにブラックオリーブの粉末。
■特製うしみつサラダ
ごま油ベースのドレッシングでしっかり揉んで和えた冷え冷えのムンチュサラダ。
■生肉盛り合わせ
オリーブオイルで揉んだすだち風味のユッケ。
海苔で巻いたお寿司風のエシャロット巻きユッケ。
刻みわさびと生肉を和え、とび子をのせたわさび風味のユッケ。
最初に目を引くのがコレ。
うにとキャビアをのせた、うしみつ極みユッケ。
山形牛モモ肉を使用。
■スノーエイジングタン
新潟の天然雪室でじっくりと熟成させた厚切りと薄切り2種類のタン。
まずは、薄切りのタンを。
強火でサッと焼いて。
サクサクでタンの濃いエキスがジュッっと口の中に流れ出る。
厚切りのタン。
両面じっくり焼いて。
表目は芳ばしくて、中はしっとりサクサク。
大好きなタンが1度に2種類味わえる贅沢な瞬間。
■ペンギンズ・キッス・シャルドネ オーストラリア
柑橘系の香り、やわらかな口当たりの辛口白ワイン。
■ハラミとシンシン
あらかじめ、塩胡椒が振ってあるので山葵をのせてそのままで。
焼肉、ステーキに山葵、合いますよねぇ~。
■花ズッキーニ肉詰め
花の部分の先に、チーズと挽肉を詰め粉を付けて揚げて。
ビーツのソースで。
■箸休め
タン下の冷製の煮こごり。
みょうが、きゅうり、ベビーコーン、パプリカ。
みかんの上にのっていて、夏らしい爽やかな箸休め。
西麻布のお店でも食べたスペシャリテ。
■けんしろう焼き
桜の薫香のシャトーブリアン。
低温調理機を使用したフレンチと同じ手法。
ブラックペッパーと岩塩で。
ふわふわで、しっとりとした食感。
食べ応えの厚切りで、上品な旨味がもう、たまらない!!
■うしみつ焼き
クリ(肩)の薄切り。
白ワインベースのうに仕立てソースに付けて。
もう、これ反則的な旨さですよぉ~~(笑)
■焼きすき
サーロインの上にトモ三角を重ねて出て来ましたよ。
何?!この贅沢さ・・・って思っちゃいました。
両面をサッと炙って。
甘いタレと霜降り肉が焼ける芳ばしさがたまらない。
栃木県益子産の卵を溶いてお肉に絡ませて。
ちょっぴり白米が欲しくなります。
さて、ここから〆の部へ。
■トマト冷麺
福島県会津産のトマトのエキスを使用した清湯スープ。
パラパラっとかけられたトマトの皮を粉末状にしたシャーベット。
お好みでバジルペーストを溶いて。
弾力のある細麺。
表面のざらざら感がスープを絡めながら吸い上げる。
冷たくてサッパリしてて美味しかった。
■さらさら粉雪のスノーケーキ
最後は、冷たくて甘いデザート。
生クリームでコーティングしたかき氷に、マンゴーの果肉とソース。
ふわっふわ、すーっと口解けが良くて。
昔、横浜中華街にある「QQ屋台屋」で食べた
「フレッシュマンゴー雪の氷」を思い出しました。
お肉を食べた後に残された脂分がサッと流され口の中がフレッシュに。
基本的に、お肉はすべてお店のスタッフさんが焼いてくれるので、
ベストな状態で美味しいお肉を楽しめます。
カジュアルでシックな焼肉店。
値段もリーズナブルなのか、若いお客さんが多かったですよ。
いやぁ~、美味しかった。。
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8位
1回
2017/08訪問 2017/08/27
初めての金沢、2日目の夜。
お昼に七尾駅前でのど黒のお寿司を食べましたが、
やっぱり、お刺身と焼き物も食べたくて。
小柄の若い店主の出身地、奥能登の新鮮な魚介類が楽しめる居酒屋。
カウンター席で左利きの包丁さばきを眺めながら。
金沢駅から歩いて5分ぐらい。
『味楽 ゆめり』
1週間前に席の予約連絡を入れました。
事前リサーチで日曜日定休ということは知っていたけど、
お目当てのお店が満席で予約が取れなくて、お盆だったら営業しているかも・・・
っと思ってダメ元で電話してみたら、ラッキーなことに営業予定とのこと。
箸も、取り皿もセンスが良い。
■金沢ラガー
金沢駅前にある鼓門が描かれているレトロなラベル。
金沢駅前の飲食店などで組織する「金澤駅前もてなし会」が
奥能登の日本海倶楽部と共同で造っている地ビール。
フルーティーで香り良く、コクとほど良い苦みが後を引く。
冷え具合も良くて、美味しい~ビールでした。
お通しは、地蛸の刺しと枝豆。
まずは、「本日のおすすめ」から能登産のお刺身を3品。
■ぼたん海老 刺し能登
しま海老を注文したら品切れで、牡丹海老をすすめられました。
小ぶりだけど、ジューシーで濃厚。ぷりっぷり。
尻尾を外して身を、残った頭はチューチューして。
うまいんだなぁ~、これが。
■赤いか 刺し 能登
軽く湯引きをしたみみと、下足を添えて。
それぞれ違った食感が楽しめる。
キレイな包丁入れ、エッジが効いてて食感が良い。
サクサクで、甘い。
醤油よりも、塩をちょんと付けるほうがいいかなぁ。
お好みで、茗荷とすだちを。
■のど黒 刺し 能登
姿造り、半身付け。
皮を軽く炙ってあります。
脂がたっぷり、みずみずしくて。
バーナーのニオイがちょっと気になりますが・・・
頭と中骨は、後ほど出て来ます。
■山崎の天然水ソーダでつくる山崎ハイボール
■ゆめりオリジナル 夢サラダ
トマト、葉野菜、鮪、蛸、などなど、
十種類以上の品が入ったボリュームのあるサラダ。
茗荷と万能ねぎを上から盛り付けて。
自家製ドレッシングでさっぱりと。
■のど黒 焼き 能登
パリッパリで芳ばしい~皮目。
ふっくらと焼き上がった身。
脂が全体にしっかりのってて。
うまいんだよねぇ~。
■鯖天 自家製タルタルソース
サクサクに揚げた能登の鯖がうまい!!
たっぷりかけられたクリーミーなタルタルソース。
胡麻と万能ねぎを上からパラッと、仕上げに茗荷を添えて。
温玉をくずして。
この鯖天タルタルソースも絶品!!
のど黒刺しの残った頭、かま、中骨が素揚げされて出て来ました。
上から、塩、黒胡椒がかけられて。
芳ばしくて、サックサク。味が濃い。
これも、うまかったなぁ~~。
一番最後にコレだもんなぁ。
料理、どれも美味しかったですよ。
時期的なのか、客層は若いカップルが多かったですね。
お店の人たちも若い人が多く、対応もスマートで良かった。
他にも食べたい物があったけど、この後、どーしても行きたいお店があって。
後ろ髪を引かれる思いでお会計。
また機会があれば、今度は地酒で。
※ブログ記事はこちらへ。
↓ ↓
https://ameblo.jp/kuishinbou33/entry-12305084118.html
9位
1回
2017/06訪問 2017/06/03
【海老トマト蕎麦とワインのマリアージュ~ @原宿】・・・NEWオープン!!
創作和食とワインのお店「SORA自由が丘」の2号店が出来たと聞きつけて、
早速友達を誘って行ってきました~。
JR「原宿駅」竹下口から歩いて2分ぐらい。
竹下通りを一本入った「ブラームスの小径」にある静かで落ち着いた雰囲気のお店。
『原宿soraan(素楽庵)』
2名用、4名用、6名用のテーブル席と、奥にカウンター席。
テラス席もあるので、この時期は外のほうが気持ちいいかも。
蕎麦打ちでありソムリエ資格も持つ店主が、
蕎麦や料理に合うワインや日本酒、焼酎をチョイスしてくれます。
■生樽ハートランド 丸ジョッキ 600円
クリーミーな泡、麦芽の香り、コクのある味とキレ。
温度管理もバッチリの生ビール。
※価格はすべて税別です。
■お通し
いんげん胡麻だれ、穴子の煮こごり、ばい貝のうま煮。
■かつおと新玉ねぎのたまりポン酢 700円
宮城県産の鰹と、甘味があってみずみずしい千葉県白子産の新玉ねぎ。
■アルガブランカ クラレーザ 700円 グラス 山梨勝沼
優しい果実味とほのかな渋味が調和する和食に合う辛口の白ワイン。
勝沼産甲州100%、シュールリー醸造法。
干すことによって栄養価が上がり、食感が良くなる干し野菜。
お店の外は車が通らない歩道なので、最高の環境で毎日干しているそうです。
■干しトマトの塩カルパッチョ 500円
ぶどうの房の形に並べられてましたよ。
甘味、酸味が調和された味の濃いミニトマト。
軽く塩が振りかけられてて。
■干し野菜三種の和風ソテー 700円
6時間陰干しにしているそうです。
椎茸、ズッキーニ、大根のソテー。
軽く山椒が振りかけてあって。
野菜、美味しい~。
■天然特大はまぐり鉄蒸し(九十九里) 2個 1,300円
自由が丘のお店でも食べた九十九里産の天然特大はまぐり。
熱伝導が早い特製鉄鍋「COCOpan(ココパン)」を使用。
蕎麦つゆを使用した醤油ダレがベース。
途中でお酒を入れて殻が開いたら長ねぎの千切りを乗せて出来上がり。
店主おススメの白ワインで。
■サザン・バンダリー・ワインズ ザ・スプリングス 650円 グラス ニュージーランド
アロマとミネラル感が広がる辛口のソーヴィニヨン・ブランとのマリアージュ。
はまぐりの旨味が、もう、たまらない・・・
■三元豚のメンチカツ 2個 700円
山形県酒田市「平牧牧場」の三元豚100%のジューシーなメンチカツ。
長崎県産の藻塩か、
濃厚なとんかつソースをお好みで。
細かく刻まれた玉ねぎが食感のアクセントに。
■三元豚の生ハム 1,000円
やわらかいモモ肉を使用した特製生ハム。
オリーブオイルとブラックペッパー。
しっとりとした舌触り、甘味、旨みが濃くて赤ワインが欲しくなる。
■シャトー・サンディディエ・パルナック 2014 フランスカオール
マルベック、メルロー。
見た目よりマイルドな味わいの黒ワイン。
■鉄鍋すき焼き 1人前 1,600円 (二人前から)
平牧牧場の三元豚ロース薄切り。
ハナビラタケ、つるむらさき葉、大きい豆苗、長ねぎ、豆腐。
蕎麦つゆを使用した醤油ダレをベースにさっと。
群馬榛名産の玉子をつけて。
ロース肉が、甘~~い!!
野菜も美味しい。
〆は、美味しい~蕎麦で。
■海老トマト蕎麦 1,100円
八ヶ岳の蕎麦粉を使用した二八そば。
トマトの果肉がたくさん入った清涼感のあるつけ汁。
酸味と甘味、かえしが上手く調和し、干し海老の風味が後追いでじわ~っと来る。
そば湯の有無の問いかけがありましたが、
そのままつけ汁をググっと完飲みしちゃいました。
美味しかったなぁ~。
毎日店内で手打ちする石臼挽きの八ヶ岳産の蕎麦と、三元豚、ワインが楽しめる。
今年の4月にオープンしたばかり、路地裏の大人の隠れ家。
スペース的に、貸切パーティーにも使えそう。
気さくでカメラ大好きの店主がいて。
贔屓にしたいお店がまた一つ増えました。
「トマト鍋」を食べた自由が丘のお店の記事はこちら。
↓ ↓
http://ameblo.jp/kuishinbou33/entry-12164840324.html
「勝沼醸造」へ行った時の記事はこちら。
↓ ↓
http://ameblo.jp/kuishinbou33/entry-12061028705.html
10位
1回
2017/11訪問 2017/11/23
自分の頭の中の味噌カツって、やっぱりこのお店なんだよね。
市営地下鉄「浄心」駅から歩いて6分~7分ぐらい。
閑静な住宅街、飲食店はこの1軒だけ。
移転してからもう、20年ぐらい経つそうです。
『角家』
この場所へ移ってからは2回目かな、何年ぶりだろう。
幼少の頃から近所に住んでいたので、真向いにお店があった頃、
よく家族で食べに行ったり、出前を取ったりしてました。
かつ丼、ざるそば、中華そば、生野菜サラダ。
美味しかったなぁ~。
小上がりのテーブル席へ。
お茶はセルフで。
■みそかつ定食 1,000円
ごはんは、デフォでかなり多め。
女性や小食の人はあらかじめ少なめにしてもらったほうがいいかも。
味噌汁は、赤だしではなく、和出汁を効かせたあっさり味。
わかめ、豆腐、大根がたくさん入っていて。
ずーっと楽しみにしていたみそかつ。
ラードの風味がほんのり。
粗めの衣でサックサクのロースカツ。
コクがあってあまり甘さ控えめの味噌ダレ。
昔より少しサラッとしてマイルドになったような気がする。
付け合わせのレタスとキャベツのサラダには、酸味が効いた和風ドレッシング。
小さい頃からこの店のドレッシングが大好きなので、あらかじめ多めコールで。
ポテトサラダ。
リンゴは、食後の口直しに。
みそかつをワンバンドさせたごはん、
あんなに量が多かったのに、サラッと完食してしまった。
うまかったなぁ~~。
リーズナブルな日替りランチも気になる。
この後、近くの母校、小学校と中学校を見に行って。
周りはすっかり変わってしまっていた。
※ブログ記事はこちらへ。
↓ ↓
https://ameblo.jp/kuishinbou33/entry-12330648012.html
昨年、初めて「イノベーティブフュージョン」というジャンル名を知りました。
今回は、その斬新で個性的な料理の表現力を活かしたレストランを3店舗ランクイン。
2位のフレンチ「AZUR et MASA UEKI」、3位のイタリアン「iCas storia」、4位の和食「眞」は、
昨年訪問したお店の中で非常に印象的でした。
10位は、幼少からのソウルフード「みそかつ定食」がお勧めの和食レストランに。
堂々の1位は、ミュシュラン二つ星取得の姉妹店「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」。
店内の雰囲気はスタイリッシュでハイセンス、お財布を気にせずに気軽に本格フレンチが楽しめるビスロトです。